2023年06月 2023年07月 2023年08月
直線上に配置

提供 Google
2023.07.31(月) 晴れ P0 U1.3 W64.70%21.0 116-66-57
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+5本 塗装済0+2本 錆止済0+0本 未塗装0+0本 半製品0+0本)

白尾

NHKだったかな、ローカル放送で、かほく市白尾の祭りを取り上げていた。
その中でアナウンサーが「しろお」と発音しているのを聞いて驚いた。
「しらお」じゃなかったのか。。。

白尾は里山海道から津幡方面に分岐するインターで、金大病院へ通うといきは行きも帰りも御厄介になる。
番組中、地元民と思しき人が「しらお」と言っていたし、これは真偽を確かめる必要がある。
今日は金大病院へ行く日で、案内板にはローマ字表記があるだろう、と二人で構えていら、明らかに「Siroo しろお」だ。

しかし証拠写真を撮るところまでは頭が回らなかったので、左の写真はストリートビューから引用させてもらった。
 
四車線化が目前の月浦トンネルは、第一トンネルの反対車線を初めて逆走した。
(ボケて逆走したのではなく、案内板の指示通り走っただけです。念のため。)
完全に四車線化すれば、この道が追い越し車線になるので、ここばかり走ることになるだろう。
次の受診日は8月28日なので、ほんとに8月11日開通なら片側二車線になっているはずだ。
直線上に配置
2023.07.30) 晴れ 32.8℃ P0 U2.1 W64.55%21.2 114-69-63
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+5本 塗装済0+2本 錆止済0+0本 未塗装0+0本 半製品0+0本)

弾き語り四点セット

階段室の下を片付けたので、ミキサー室を追い出された面々の身の振り方をそろそろ決めてやらなければならない。
大事なものは階段室に入れる、とペンギンは言っているが、もちろん全部は入らない。
廃棄するより、使ってくれる人がいればそれに越したことはない。

二ヶ月ほど前にいつもの散髪屋へ散髪に行ったとき、店主にマイクスタンドは要らないかと聞いたところ、欲しがっている人に心当たりがあると言う。
喜んで帰って来たものの、さてその欲しいという見知らぬ人にどうやって引き渡せばいいのか、見当がつかない。
昨日散髪に行って段取りを相談し、散髪屋の玄関先に置いておくことになった。
ついでに弾き語りにしか使えないやたら背高の特注椅子と、譜面台も見てもらうことにした。

引き渡す前に座敷で記念写真を撮ることにした。
おおっ!これは若かりし頃、弾き語りの録音に挑戦したときの四点セットじゃないか!
やっぱりこれは四点揃ってナンボのメンバーだ。
何が何でも一緒に引き取ってもらおう。
直線上に配置
2023.07.29(土) 晴れ 32.8℃ P0 U2.1 W64.55%21.2 114-69-63
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+5本 塗装済0+2本 錆止済0+0本 未塗装0+0本 半製品0+0本)

アマチュア無線の日

日めくりによると、今日は「アマチュア無線の日」だそうだ。
小学校五、六年生の昔から無線にかかわっているが、そんな日は知らんぞ。

どこから見てもどうでもいい記念日だが、ググれば何でもわかる時代なので調べてみた。
太平洋戦争で禁止されていたアマチュア無線が、戦後再開されたのが1952年7月29日だそうだ。
σ(^_^)は満三歳で、かわいい盛りだ。
その日にアマチュア無線の免許が与えられた人が三十人いるらしい。

その三十人ならアマチュア無線の日を知っていたかも知れないが、どんなに長生きしてもとっくの昔に死んでいるはずだ。
ひょっとしたら、誰一人として知る人がいない記念日かも知れない。
直線上に配置
2023.07.28(金) 晴れ 32.0℃ P0 U2.1 W64.65%21.0 118-68-59
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+5本 塗装済0+2本 錆止済0+0本 未塗装0+0本 半製品0+0本)
大谷翔平がダブルヘッダーの第一試合で初完封9勝目 第二試合で37号、38号の連続ホームラン

山伏山の蚊

山伏山に登ってからもう五日も経つのに、蚊に食われた跡がまだ残っていて、風呂で湯船に浸かると痒みもある。
普通の蚊なら三十分ほどで痒みも膨れも収まってしまうのに。
しかも最強ステロイドのマイザーまで塗ってこれだから、神域に住む蚊にはなんかの神通力が宿っているのだろうか。

奥宮には古式にのっとり参拝したし、お賽銭も入れて来たので神罰が下る心当たりがない。
参拝したあとでお賽銭を入れたのがまずかったかな?
それとも葭ヶ浦温泉のお湯を買って来て付けろってか?
直線上に配置
2023.07.27(木) 晴れ 32.0℃ P0 U2.1 W64.65%20.9 121-71-60
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+5本 塗装済0+2本 錆止済0+0本 未塗装0+0本 半製品0+0本)

階段下始末

昨日がなんでも回収日(粗大ごみ以外)で、階段下のガラクタを全部持って行ってくれたそうだ。
特に心配していたのが奥のほうに立っている衣紋掛け三本だった。
ゴミ分別表のながものの欄に。衣装箱はあるけど衣紋掛けはない。
予約のいる粗大ゴミにしては大げさで、一人で持てる重さだからと、ダメ元で出してみたら、すんなり通ったみたいだ。
地震の災害ゴミで感覚が麻痺して、いくらか判定基準が甘くなっているかも知れない。
 

お持ち帰りコーナ
に置いてみた面々のうち、碁盤と虎の置物とバスケットボールが残った。
碁盤は碁好きじゃなければいらないし、碁好きならたいてい碁盤ぐらいは持っているから、要らないかも知れない。
虎の置物は縞々も消えていて、虎かどうかはただ親父が寅年だったから虎だろうと推定しているだけだ。
いくら寅年がいたとしても、やっぱり持って行かんわな。

ずっしり重いので、たぶん材質は青銅で、青銅鋳物が盛んな高岡あたりでは値が付くかもしれない。
しかし取扱業者に心当たりがないので、これは不燃物ゴミだ。
バスケットボールはしょうがない、燃えるゴミに、と思ったが、家にバスケットのリングを付けている奴がどっかにいたような気がする。
思い出すまで、もう少し置いておくか。
直線上に配置
2023.07.26(水) 快晴 33.0℃ P0 U1.1 W64.55%20.7 111-68-55
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+5本 塗装済0+0本 錆止済0+2本 未塗装0+0本 半製品0+0本)

柳の下の鰌

うちで使っていた溶接ロボットが立ち往生し、後家さんになった専用溶接機を汎用溶接機に改造する試みは成功した。
二匹目のドジョウを狙って、ヤフオクで入手した同種の溶接機の改造を目論んだ。
コネクターなどの役者もそろったので、ハンダ付けを伴う配線工事を行った。

溶接機としての出力は電流も電圧も出ている。
ガスの電磁バルブも作動して炭酸ガスも出ている。
しかし溶接ワイヤを送り出す送給モータが回らない。
あとそれだけ、それだけで普通の溶接機に生まれ変われるのに。。。

溶接機はロポットほど精密な機械ではない。
壊れるならロボットのほうが先になるはずなのだが、この溶接機はロボットに先立って壊れて放出されたらしい。
時利あらず 騅逝かず(とき りあらず すい ゆかず)、柳の下に二匹目のドジョウはいなかった。
 

塗装場屋根修理

農道に仮設足場を組み立てている。

今度の失業対策事業で、塗装場屋根改修まで手が届くとは考えていなかった。
計画は5年前にまでさかのぼり、暇々に作るものは作ったものの、どこから手を付けていいかわからない難工事だ。
屋上換気扇も不完全ながら用意したのに、何もできないまま今日まできてしまった。

一番の難関、いつ落ちてくるかわからない軒先の重量鼻隠しと、朽ちかけた鼻モヤの交換が出来れば、最初の大きな一歩になる。
一歩や二歩進んだとしても、板金屋に屋根の葺き替えを依頼するまでにはまだ多くの難関があるが、着手できただけでも感慨深い。
ひょっとしたらσ(^_^)の代では完成しないかも知れないが、後戻りしなければいずれ収拾するだろう。

全長を一気にやり切れるかどうかわからないので、足場は一部にとどめて自前で解体組立を繰り返して使う予定。
直線上に配置
2023.07.25(火) 快晴 37.3℃ P0 U2.1 W64.95%20.7 111-68-55
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+3本 塗装済0+2本 錆止済0+2本 未塗装0+0本 半製品0+0本)

乙脇さんちの桜

近所の人たちから乙脇さんちの桜と呼ばれて来たこの桜は、某タンス店の親父がここを埋め立てたときに苗木を植えたものだ。
古木のようだが、埋立工事を目撃した記憶があるので、樹齢はせいぜい五十年だ。
なにせ、うちの工場がここに引っ越してきたのが1971年で、隣りの田んぼの埋め立てはそのあとだから。
縁あって桜の木共々、隣地を購入して、今では名実ともに乙脇さんちの桜になっている。

この桜、幹が三本に分かれているのだが、そのうちの一番右の一本が朽ちていて、いまにも折れそうだとお嫁ちゃんが心配している。
フクロウの巣のような大きなウロがあっても樹木は生き続けるものだから、この程度ならどうってことないと思うけど、お嫁ちゃんは納得しない。
心当たりの業者に頼んで診断してもらうことにした。
造園部門も併設している建設会社で、古くから付き合いがある。
事務所横に立っている街灯は35年前、その造園部門の土場で見つけ、強引に貰ってきたものだ。

よくよく見ると、頭の高さぐらいのところにこぶがある。
この辺りを三本束ねてロープで縛っておけば、たとえ向うが透けて見えるくらい朽ちても倒れないんじゃなかろうか。
毛利元就の三本の矢のたとえもあることだし。。。
もっともその矢の一本、小早川隆景は関ケ原の戦いで西軍を派手に裏切り、呂布奉先、ブルータスと並ぶ、世界三大裏切り者となってしまったが。
(ただし、世界三大裏切り者の根拠は、例の言ったもん勝ち

いつ来ていったのか、専門家の診断でこのままでも差し支えないし、切り倒すにしても簡単だと聞いて、お嫁ちゅんはやっと安心したようだ。
直線上に配置
2023.07.24(月) 晴れ 32.5℃ P0 U1.3 W65.40%20.4 116-69-56
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+3本 塗装済0+2本 錆止済0+1本 未塗装0+1本 半製品0+0本)
本日の出荷 石川県能美市行き(三年に一度の定番品) 10トン車1台

SX720故障?

小鳥の繁殖期が終わって、光学ズーム40倍を誇るSX720の出番はあまりないのだが、それでもまだ仕事中は左腰にぶら下げている。
なにせ近視に加えて老眼で、遠いところも近いところも見えない。
近いところなら眼鏡を外して「近くば寄って目にも見よ」の手法が使えるが、遠いところは如何ともしがたい。
スマホのズームはデジタルズームで役に立たず、やっぱりSX720で引っ張ってパチリとやり、さらに画像を拡大するのが一番だ。

ところが突然、「カードがありません」というメッセージが出て、写真が撮れなくなった。
このままでは視力を半分失ってしまう。
SDカードをパソコンで調べると、ちゃんと中身が見えるし、カードは生きている。とすれば本体の故障だ。
キャノンはレンズエラーで突然死を繰り返したS100シリーズの悪い印象がある。
使用頻度は少ないが、キャノンだから壊れても不思議ではない。

キャノンS100はニコンP310に乗り換えた。
ニコンにSX720相当のデジカメがあるか調べると、図体がデカすぎだ。
とても腰にぶら下げて持ち歩くサイズではない。
SX720の代わりが勤まるのは、同系列のSX730と最新のSX740しかなさそうだ。

久々にヤフオクを漁ってみた。
光学40倍しか必要ないので、型落ちのSX720で充分だ。
二、三台見繕ってウォッチリストに入れておいた。

ところが一晩電池を充電しただけで 「カードがありません」 は消えてしまった。
いったい何だったんだ。人騒がせな。
電池がなくなったのなら電池がないと正直にアラームを出せよ。(-_-#)
直線上に配置
2023.07.23) 快晴 32.7℃ P0 U2.1 W64.80%20.5 113-67-57
休み

須須神社奥宮

お中元配りでペンギン、娘とともに狼煙まで出掛け、その帰り道のランプの宿を過ぎたあたりでのことだ。
寺社巡りを趣味とする娘が何か名所旧跡らしきものを見かけたらしい。
ペンギンはどうせ時間があるから、引き返せと言うのでUターンした。
真新しいが、いかにも由緒なさそうな階段がある。
またぞろ例の言ったもん勝ちで、名所旧跡をでっち上げたんじゃなかろうな。。。
石柱にはでかでかと須須神社奥宮と謳っているが、案内板には山伏山社叢となっている。
どうも須々神社の本殿と言うわけではないようだ。
いわば、本家須々神社? あるいは元祖須々神社?
歩くのがやっとのペンギンは車で待機し、σ(^_^)と娘だけ奥宮を目指すことにした。

コンクリートの武骨な階段は上のほうで直角に右折し、いきなり鳥居が現れた。

鳥居の向こうには繁みにぽっかりと不気味な穴があいている。
子供の頃に聞いた噂では、山伏山はマムシだらけの恐ろしい山のはず。
そのために蛇毒に効能がある葭ヶ浦温泉(よしがうら)鉱泉が近くにあることになっている。
いわゆる「ランプの宿」の前身だ。

いくらマムシが毒蛇でも、踏みつけたりしなければ攻撃して来ないはず。
足元にさえ気を付ければ大丈夫だろう。
いくら裸足にクロックスもどきの無防備でも。
繁みのトンネルを抜けると、そこは木漏れ日に風が吹き抜ける爽快な森の小道だった。
なんかこんな風景画を見たような気がする。
このまま奥宮までずっと続くようなウキウキする気分でいた。


と、突然二の鳥居が現れた。
ここから先はだんだん勾配がきつくなり、七曲がり八折れの登山道になった。
汗だくになり青息吐息、ヘロヘロになって写真を撮る気力もなかったので、経過写真はない。


汗だくになりながらふと考えると、水分補給の飲み物もなにも持っていない。
マムシ対策しか考えなかったが、熱中症になったらどうしよう、と急に不安になった。
父はここで力尽き、後事を娘に託した。
待っていようと思ったが、立ち止まっているとたちまち薮蚊がわんさと寄ってくるので、一人下山することにした。

娘は黒一色の服装で、オオスズメバチ対策では最悪の色だ。
見つかれば一たまりもないだろうが、武運を祈る。
蝉折の笛の義経伝説も伝わる須々神社だし、九郎判官義経のご加護があるやも知れん。

一歩、二歩下りかけたとき、娘から奥宮は近い、と言う連絡があった。
写真だけ頼んで山を下りようと思ったのだが、途中三回ほどあきらめかけたのを、せっかくここまで我慢したのだ。
あと少しくらいで熱中症にはならんだろう。
気力を振り絞って行ってきました、奥宮。
今年倒れたか去年倒れたか、地震で石燈籠の類はみんな倒れている。
狛犬だけは誰か起こしたんだろう、地上に座っていた。
しかし右側の「阿」は、咥えているはずの珠がなくなっている。

下山を始めて二十分、二の鳥居も過ぎ、そろそろ一の鳥居と階段が見えるはず、と話し合っていたら、いきなり本道に出てしまった。
どうやら途中で道を間違えたらしい。
さて本道は出たものの、右に上るべきか左に下るか。。。
間違えると主要地方道上で遭難と言う、不名誉な最期を遂げることになる。

下山の途中、右へ行く道はあったが、左はなかった。
おそらくペンギンを載せたエクシーガは右にいるはず。

いた!
車に飲料水は積んでいなくても、もう少し進めば道の駅、「寄り道パーキング寺家」がある。
これでなんとか遭難は避けられた。

行きに三十分、帰りにニ十分、おおよそ小一時間掛かる軽登山だった。
裸足にクロックスで行くところではなかった。
直線上に配置
2023.07.22(土) 曇り時々晴れ 26.1℃ P0 U2.1 W65.00%20.5 118-73-60
本日の滞留円筒 計9本(完成品2+3本 塗装済0+0本 錆止済0+2本 未塗装0+2本 半製品0+0本)

右下八番のクラウン

右下八番の親知らずには苦難の歴史が刻まれているが、最後に応急処置したアルミ冠がとうとう自然に外れた。
嚙合わせ部分はまったくなくなって、側面だけが輪っかになっていた。
それだけならたいした事件にならなかったのだが、割れた歯のかけらも道ずれになった。

大きく割れても痛みはないし、ひょっとしたら神経は自然死したかなと思わんでもない。
しかし打診痛はなかったし、神経が死んでいる証拠はない。
σ(^_^)としてはここは穏便に、欠けたところをなんかで埋めて、再びいっとき末代のアルミ冠でいいと思っていた。

主任衛生士も同意見だったが、医者は委細かまわず大胆に削りまくった。
そして、「アルミ冠じゃなくても、クラウンでいいんじゃない?」とのたまわった。
衛生士は、「まあ、そこまで削ったんなら。」と半ばあきれ顔で同意した。
これが三日前、水曜日の話だ。

クラウンはペンギンの御手製になる品だ。
いざ装着となったとき、医者と技工士の見解の相違で、クラウンを削る削らない、の姉妹ケンカになった。
そのクラウンは、あんたらのじゃなくてσ(^_^)の歯になるんだが、いったいどーなる?

ペンギンがどうしても譲らないので医者はあきらめ、嚙合わせ部に穴があく寸前まで自分で削ったらしい。
最後は主任衛生士による装着で右下八番の正式版クラウン装着は終了した。
応急処置のアルミ缶で四年近くもったんだから、死ぬまでもってくれないかな。
直線上に配置
2023.07.21(金) 晴れ時々曇り 28.6℃ P0 U1.2 W65.15%20.3 107-64-59
北陸地方梅雨明け
本日の滞留円筒 計9本(完成品2本 塗装済0+3本 錆止済0+2本 未塗装0+2本 半製品0+0本)

背が欲しい

今さら五十肩もないもんだが、右腕がしっかり上がらなくなった。
σ(^_^)の事務机の横のホワイトボードを引っ掛けてある洋折れ釘(L字型の引っ掛け釘)には買い物袋が三つ引っ掛けてある。
一つは電池各種、もう一つは接着剤のたぐい、残る一つは電線を束ねる結束バンド(インシュロック)をいろいろ入れてある。

これまで何不自由なく外したり引っ掛けたりしていたのが、近頃手が洋折れ釘まで届かなくなった。
特に電池袋は重量があって、洋折れ釘の先端までしっかり届かないと引っ掛けられない。

わたしゃもすこし背が欲しい~   (古い漫才のギャグ)

と言うわけで、バタ角(90㎜×90㎜)の切れっ端を拾って来て、踏み台にすることにした。
これでもやっとで、手が10cmほど短くなったらしい。

孫の創太の時は腕だけで持ち上げて肩車ができたが、團ちゃんや榮ちゃんを差し上げても、さっぱり尻が頭の上を越せない。
腕の力がなくなったせいばかりじゃなかったな。
直線上に配置
2023.07.20(木) 曇り時々晴れ一時雨 P0 U4.0 W65.95%20.4 1111-64-57
本日の滞留円筒 計9本(完成品2本 塗装済0+3本 錆止済0+2本 未塗装0+2本 半製品0+0本)

月浦トンネル四車線化

今日はペンギンが金大病ん整形外科を卒業して五年目の診察を受けに行って来た。
ペンギンが五年、五年と言うもんだから露、疑わなかったが、帰って来てから調べると、どうも計算が合わない。
卒業を言い渡されたのは三年前じゃないかな。

北國新聞によると、今月初めの県議会で西田衆院議員が、8月11日に月浦トンネルの四車線化が完了する、と大見えを切ったそうだ。
ケツが切られてしまっては、何が何でも仕上げなければならない現場は大変だ。
おそらく睡眠薬なしでは眠れなくなった担当者もいるだろう。

森本側坑口は寄ってたかって舗装している。
帰りに見た小松側の坑口では、これまで神谷内から上がってくる合流車線の工事をしていたが、もう作業車の姿がない。
どうやらこちらは出来上がっていて、本線のライン引き直しなどを残すのみのようだ。
Googleマップでは、すでに第二月浦トンネルが供用されているかのように表示される。

冒頭の新聞記事では「上り2車線は新しいトンネルを通る」と記述されている。
今までこちらから向うの能登方面が下りだと思っていたのだが、上りだったのか。
言われてみれば、向こうへ走ったほうが東京に近いような気もする。
直線上に配置

2023.07.19(水) 曇り時々雨 25.9℃ P0 U1.0 W65.25%20.4 115-66-57
本日の滞留円筒 計9本(完成品2本 塗装済0+3本 錆止済0+1本 未塗装0+2本 半製品0+1本)

落下傘袋

階段下から出て来たガラクタの中では最も年代物だと思われるのは、旧帝国陸軍操縦者用落下傘(を入れる袋)。
製造年月日は昭和18年9月18日となっている。
この時代の資料がなく、親父が戦地にいた頃に使っていたものかはわからない。

中には大きな主落下傘は入っておらず、主落下傘を開かせるための小さな落下傘が入っていた。
子供でも扱える大きさだったので、弟たちとよく落下傘ごっこをしたものだ。
当時は貴重な絹製だから、何かに使えないかと思って持ち帰った、と話しているのを聞いたような気がする。

飛行機乗りには最後の命綱だから、使い道はなくても捨てがたくはあったんだろう。
しかしこんなものを残そうとしたら、σ(^_^)が自分の捨てがたい物を捨てなければならない。
親父には悪いが、布類のゴミとして処分することにした。

中身をちょっと見てみたら、落下傘はすでになく、古いタオルなんかが入っていた。
直線上に配置


2023.07.18(火) 曇り時々晴れ 30.5℃ P0 U5.0 W65.75%20.4 123-68-51
本日の滞留円筒 計9本(完成品2本 塗装済0+3本 錆止済0+1本 未塗装0+2本 半製品0+1本)
本日の出荷 石川県能美市行き定番品 10トン車1台

小鳥のアパート営業終了

玄関まわりのリフォームのため、足場はすでに組んである。
そろそろ手が空いた者が出て来たので、電算室屋根の軒先の化粧折版を取り外すことにした。
屋根の折版とはボルト締めだが、築三十年越えでボルトは当然さび付いており、かなり苦戦している。
外した化粧折版には長年の不法占拠で、巣の残骸が山ほど出て来た。
今は繁殖期を過ぎているので、ほとんどが空き家だったが、卵が残っている営巣中の巣もあった。
大きさからすると、ケツフリの卵だと思われる。
五、六個あるはずの卵が一個しか残っていないのは、巣が落ちたときにこぼれ落ちてしまったのだろうか。
可哀そうなことをしたが、家賃を貰っているわけではないので悪しからず。
直線上に配置
2023.07.17(月) 海の日 晴れ 27.4℃ P0 U1.2 W65.15%20.2 122-70-57
休み

階段下を片付ける(完結編)

息子家族が一泊旅行から帰る前に、なんとか片付けが終わって、スバルWRXの居場所を確保した。
階段下にはスノコを並べて、幾分かでも風通しを良くしている。
ただし、手前左の祭り用の食器は重くてスノコが耐えられないので、土間コンクリートの上に直置きしている。
今どき、祭りのヨバレなんて、するわけないのに。。。
その向こうに置いてあるのは雛人形を飾る雛壇で、これまた出番が絶対来るわけないのに。(-_-;)

真っ白になっているのは、農業用の消石灰を巻いたため。
子供の頃、家が床上浸水したとき、畳の下に消石灰を撒いていたのを目撃し、脳裏に焼き付いているので。

階段踊り場の下はしゃがんでやっとの高さしかないので、本来物置には使うべきではない。
が、しかし、一応スノコは並べた。
本棚の柱四本はこの奥から出て来た。
ここを片付けたおかげで、σ(^_^)は腰を痛めた。
 
粗大ゴミ収集に出す前に、ひょっとして引き取り手があるかも知れない面々は、お持ち帰りコーナーに並べてみた。
バスケットボールは公式ボールで、多少空気が抜けているが、パンクはしていない。
ボウリングの球もあったが、近くにボウリング場はないし、さすがに使い道はなかろう。
産業廃棄物として処分することにした。
直線上に配置
2023.07.16() 晴れ 27.4℃ P0 U2.1 W65.00%20.4 116-70-58
休み

階段下を片付ける

連休を利用して、息子一家は一泊旅行に出掛け、スバルWRXが今日明日留守だ。
この機会を捕らえて、ペンギンは階段下の倉庫を片付けを決行した。
第一弾寛解として、車庫が一台分空いたので、エクシーガを右隣りに移動し、一番左側に作業スペースを作った。
ここは倉庫と言うより、うっかり人が頭をぶつけないよう、壁を作ったと言うほうが正しい。
せっかくだから、とドアを付けてしまったので、これ幸いとガラクタが集積することとなった。
長らく白熱電球が切れたままになっていたが、近づくことも出来ず、電球を交換するまでが大変な作業だった。
階段の下から出て来たガラクタの数々。
息子たちが帰ってくる前にこれを分別して片付けなければならない。

σ(^_^)が最もショックだったのは、長年探していた組立式の本棚の柱が階段下の一番奥から出て来たこと。
あんな所にあったのでは見つかるはずがない。
この柱があったら、もう一列、本棚を増やせたのだ。
そのほかの部材は未練タラタラで残してあったのだが、だいぶまえにあきらめて処分してしまい、今さら出て来ても出し遅れの証文だ。

不思議なのは、足りなかったのは柱が二本のはずなのに、四本もでてきたことだ。
連装式なので、柱が四本は本棚二列分に相当する。
部品は一列分しかなかったのに。。。
ほんとは五列あったにか?

間違いない。
やっと見つけた広島時代の自撮り写真を見ても、本棚は四列だ。
この本棚は本社に転勤して、田園都市線の市が尾の独身寮に引っ越したときも持って行った。
そしてサラリーマンを辞めて、Uターンしたとき、家に持ち帰ったので50年来の付き合いだ。
家に帰ったときは柱二本が行方不明で、三列しか組み立てられなかったのだが。。。

いまさら使い道のない柱四本は、スクラップ置き場に放りこんだが、なんか祟りがあるかな。
直線上に配置
2023.07.15(土) 雨時々激しい雨 27.4℃ P0 U1.0 W65.50%20.2 118-70-54
本日の滞留円筒 計9本(完成品2本 塗装済0+2本 錆止済0+1本 未塗装0+3本 半製品0+1本)

さるなしジュース

σ(^_^)宛に娘の名前で小荷物が届いた。
娘は通販サイトのホームページを作成しているので、試運転と称してわけのわからんもんが送られてくることがある。
その場合は動作試験費用として、業務上の出費なので、会社の経費扱いとなる。
今回は珍しく目的がはっきりしていて、もちろん自腹だ。

開けてみると、福島産のさるなしジュースだった。
そういや、誕生日祝いに何点か送ったと、ペンギン経由で聞いていたんだった。
サルナシと言えば、山から採ってきたものを貰って試食したこともあるが、山のものの中では貴重品のイメージが強い。
畏れ多くもかしこくも、封を切って蓋を開けてもいいもんだろうか。
先に届いた桐箱入りの高級サクランボなど、値段を聞いただけでビビりまくり、危うく腐らせるところだった。

買ってまでは食べないが、貰ってありがたく、しかも気軽に食べられる、虎屋の小型羊羹ぐらいが身の丈に合っているかな。
慌てて食べなくてもしばらくは日持ちするし、σ(^_^)が食べなくてもペンギンが喜んで食べてしまうだろう。
一つ足りないのは、ペンギンがさっそくつまんだんだろう。

不思議なのは、何でも売ってるアマゾンで探しても、九個入りが見つからないことだ。
はたしてこれ、モノホン?
直線上に配置
2023.07.14(金) 大雨警報 雨一時激しい雨のち曇り 25.7℃ P0 U2.1 W64.85%20.3 120-71-55
本日の滞留円筒 計9本(完成品2本 塗装済0+1本 錆止済0+1本 未塗装0+3本 半製品0+2本)

玄関まわりのリフォーム

下から見ているぶんにはよくわからないが、築三十年越えともなると、玄関直上の電算室屋根が相当傷んでいるらしい。
専門業者から見積りは取ったが、仕事が薄くて暇なので、失業対策事業として自前で出来そうなところは自分でやることにした。
しかし足場だけはどうにもならず、業者に依頼した。

大雨警報が発令されているにも関わら治、朝から足場屋がオーテクス玄関前に足場を組んでいる。
高所作業なのに、誰もヘルメットをかぶっていない。
いいのか?これで。
お約束で、お昼直前にちょうどぴったり仕事が終わり、足場屋は足早に撤収。
階段がついているので、上に上がるのは格段に楽だ。

せっかくだから上がってみた。
屋根は折版葺きで、庇の部分だけ、折版を逆さまに化粧張りしてある。
その化粧張り部分が腐食して穴があき、小鳥のアパートになっている。
目視で確認しただけでも、ムクドリ、スズメ、ケツフリが無断で使っている。
屋根そのものは再塗装とし、この化粧張りは撤去して、居候には同意を得ず退去してもらう。
 
足場の最上段から見る桜の駐車場。
エルフが車庫に入れてもらえない理由がよくわかる。
車体が車庫の奥行より長い。

自前で舗装した農道のほうを見る。

ここは市道にする話もあったが、塗装場クレーンのレールを道の上空横断させる都合上、敢えて農道のままだ。
市道であれば前例がない、と許可はもらえなかっただろうが、農道なら地元の水利組合長のハンコひとつで済んだ。
当時の組合長は亡くなってしまったし、いまじゃ事情を知る人はσ(^_^)しかいない。
何年かおきの許可申請もとっくの昔に出すのをやめていて、クレーンレールは太古の昔からここにあることになっている。

こんなこともあるので、お百姓衆との近所づきあいはおろそかにできない。
直線上に配置
2023.07.13(木) 晴れたり曇ったり 30.0℃ P0 U2.0 W65.45%20.2 123-73-57
本日の滞留円筒 計9本(完成品2本 塗装済0+1本 錆止済0+1本 未塗装0+3本 半製品0+2本)

ブラックベリー

ペンギンが育てているブラックベリーに実がなった。
これはもう四年前になるか、正院町岡田にある、ぽつんと一軒喫茶店の「どんぐり」からもらってきた苗木だろう。
畑に植えた一本は育ちが悪いが、プランターに植えた一本だけ、今年初めて実を付けたそうだ。

黒く熟れた実は野イチゴから連想するとずいぶんおいしそうに見えるが、やたら酸っぱい。
しかも実の中には噛むとけっこう歯ごたえのある、イチゴの親戚にはあるまじき種が入っている。
生で食べるのはちょっと無理で、ジャムにしかならないだろうが、それにしても種が邪魔だと思われる。
種を出さずにアケビを食べていたころならともかく、いまのσ(^_^)は腸閉塞と言う持病持ちなんで。
気掛かりなのは、ユーチューブを徘徊しているとき、時々見かける警告だ。
絶対に庭に植えてはいけない植物を、畑に植えていいのか?
ひょっとしてセイタカアワダチソウみたく、刈っても抜いても畑いっぱいに広がるんじゃないのか?
ペンギンに話すと、畑に植えたほうは育ちが悪いし、実を付けたのはプランターのほうだから大丈夫、と全く取り合わない。
しかし畑には実がポロポロと落ちている。
この中にあのしっかりした種が入っているのだ。
なんか、嫌な予感がするなぁ。。。
直線上に配置
2023.07.12(水) 大雨警報の雨時々曇り 257℃ P0 U3.0 W65.70%20.2 116-69-57
本日の滞留円筒 計9本(完成品2本 塗装済0+1本 錆止済0+0本 未塗装0+4本 半製品0+2本)

ロボット用溶接機改造その2

廃棄処分直前で汎用機化に成功したロボット用溶接機に味を占め、昔、ヤフオクで入手したもう一台も挑戦してみることになった。
配線の改造方法はよく似たものなので、忘れないうちにやったほうがよかろう。
どうせ暇だし。

この溶接機はもちろん中古品で、2006年12月3日に送料着払い10,000円で落札したもの。
ヤフオクで入手した数々の溶接機のうち、二台目に位置する古株だ。
もし羽化して飛び立てば、十七年蝉に匹敵する。
安全カバーの下にはどうやらコネクタを増設する余地はなさそうだ。
普通はこの辺りに入出力を集めるはずなのに、最初から溶接出力端子しか出す気がない。
うちのロボット用溶接機より一世代古いだけで、配線図はよく似ているのに作りが全然違う。

後頭部から配線が出ている。
もともとの穴二つの両側に一つずつ穴をあけた。
ひとりぼっちの3S運動で、山ほどあった故障溶接機は全部スクラップに出したので、コネクタの部品取りはもうできない。
やむなく新品を手配した。

改造に自信はあるのだが、不安もまたある。
改造一号機はロボットが死ぬまで動作していたが、こいつは動作確認済みとして出品されていたかどうか、今では知る由がない。
売りに出された理由がうちと同じで、ロボットが死んで使い道がなくなったためだったと期待するしかない。
直線上に配置
2023.07.11(火) 晴れ時々曇り 31.7℃ P0 U2.2 W65.55%20.0 119-68-57
本日の滞留円筒 計9本(完成品0本 塗装済2+1本 錆止済0+1本 未塗装0+2本 半製品0+3本)

光テレビ

能越ケーブルネットのテレビ回線が光に変更されるとして、営業が打ち合わせに来た。
光回線に取り換えると言ったって、フレッツ光が来る前までは、ケーブルネットの光回線を使っていた。
すでに光回線で引き込んでいると思っていたが、あれはインターネットだけだそうだ。

ついては、外線工事は全額珠洲市の補助金で賄うが、内線工事で16,500円、分配器の交換等で6,000円から10,000円ほど掛かるそうだ。
珠洲市と表裏一体のケーブルネットのことだから野暮は言わんけど、 これ、切り替えなくてもいい、と拒否したらどうなるんだろう。

営業マンが帰ったあと、置いて行った資料を見てみた。
うちは自前でBSアンテナをあげていて、ケーブルネット経由で視聴しているのは地上デジタルしかない。
パンフレットで言うと、光コミュニティコース(略号C)となり、月額1,650円だ。
ケーブル専用チューナ、略してSTBを全部返却して今のコースになったときは年間12,100円だったはずで、便乗値上げか?

コース別の受診チャンネルを見ていて気が付いた。
上位コースでは4Kだの8Kだのの、高精細BSが受信できるようになっている。
光テレビにするのはこれが理由じゃなかろうか。
とすると、下級国民コースのσ(^_^)たちには全くご利益はなく、必要のない出費を強いられるわけだ。(-_-#)
直線上に配置
2023.07.10(月) 大雨警報発令中の晴れ時々曇り 31.5℃ P0 U2.2 W65.55%20.0 119-68-57
本日の滞留円筒 計8本(完成品2本 塗装済0本 錆止済0+1本 未塗装0+2本 半製品0+3本)

改造完了

廃棄寸前で一命をとりとめ、現役に復帰できた溶接ロボットの溶接電源だが、二の足を踏んでいたリモコンの配線も無事終了した。
これで立派に汎用の半自動溶接機として生まれ変わった。
コネクタ新設で手抜き工事をしたため、蓋が閉まらないのはイマイチだが。。。

リモコンは先々代の200A機のものなので、数字は当てにならない。
最大目盛りの200Aを350Aに換算して読み替えれば当たらずとも遠からずだろう。
一人しか使わないので、すぐに慣れる。

なお、リモコンがダイヘン製の溶接機ならどれにも使えるのは、電流調整と電圧調整に5kΩの可変抵抗が二個入っているだけだからだ。
昔のラジオには可変抵抗と言うと音量(ボリューム)調整用しかなかった。
そのため、ラジオ少年たちはいかなる用途の可変抵抗も、一律にボリュームと呼ぶ。

長年の懸案だったロボット用溶接機の改造が成功してすっきりしたが、代償もまた払った。
ヤフオクで60,000円(送別)を突っ込んだ180Aの溶接機は、廃棄ポスト入りした。
段ボールとは行き先が違うが、運命はほぼ同じ。

廃棄されるとはいえ、移植したコネクターを二個、形見に残せただけ、まだマシだったんじゃないか。
箱入り新品のまま廃棄された軸受もあったんだし。
そうそう、間違って落札した同じ60,000円のA0スキャナなんて、一度も使わずに捨てる羽目になった。
あきらめがつくまでに13年も掛かったんだった。(-_-;)
直線上に配置
2023.07.09() 曇り時々雨 大雨警報 26.1℃ P0 U0.2 W65.30%20.2 116-67-59
休み

天然岩牡蠣

今日の昼食は、娘が庄屋の館で天然岩牡蠣のフライを食べたいと言い出した。
天然岩牡蠣の供給は不安定で、あるかないかは運しだいだ。
行ってみないとわからず、かなりリスクを伴う。
もし外れると、曽々木食堂へ行って、カレーでも食うことになる。

庄屋の館へ行くと、調理場で働いているペンギンの同級生、ノブちゃんが、なんの用事かちょうど外に出て来た。
調理場に聞いてもらったら、あと四つ残っているが、料理は酢牡蠣らしい。
娘は牡蠣フライにこだわっているので、ノブちゃんがシェフに無理強いしてフライにしてもらうことになった。

店内でメニューを見ると、天然岩牡蠣どころか牡蠣フライさえも載っていない。
壁に生ガキのポスターが張られているだけだ。
σ(^_^)は通常メニューに載っている能登牛ステーキ丼3,080円、ペンギンは能登牛ステーキ定食4,730円を注文した。
娘の天然岩牡蠣フライ定食は特注品なので、値段はわからない。
壁に張られた生ガキの2,310円から想像するしかない。
(価格はいずれも税込)
σ(^_^)が子供のころ、牡蠣と言えば自分で採って来て食べるものだったから、夏場に決まっていた。
言わば、天然岩牡蠣以外、食べたことがなかったとも言えるが・・・
実はσ(^_^)、一口で食べられない大きな牡蠣貝は嫌いなんだ。
こんなハンバーグみたいなフライなどは論外。

σ(^_^)らのあとから来た二組の客のうち、三人が岩牡蠣を注文して、今日のぶんは売り切れた。
他人事ながら、一人が注文するたびに、あと二つ、あと一つ、あ、なくなった、と数えていた。(^^;)

岩牡蠣があるかどうか、ノブちゃんに聞かないとわからなかったのに、みんななぜ気軽に注文するのだろう?
店の外に出てみると、入るときには気が付かなかった天然岩牡蠣ののぼり旗がへんぽんと翻っている。
これか!

さて、特注の天然岩牡蠣フライ定食はいくらだったんんだろう。
勘定を払ったペンギンに聞いてみると、全然覚えていなかった。

年子の長女と長男を大学に出していたころは、それこそ爪に火を点すような耐乏生活だった。
今じゃ使い道がないからと言って、外食は青天井だ。
そのくせ買い物のときは元主婦の習性が出て、一円でも安いものにこだわっているんだが。
直線上に配置
2023.07.08(土) 雨のち曇り 24.1℃ P0 U3.0 W65.35%20.2 110-67-60
本日の滞留円筒 計8本(完成品2本 塗装済0本 錆止済0+1本 未塗装0+2本 半製品0+3本)

鉄砲水

天気予報で脅かされたほどの大雨にはならなかったが、いっときの間、まとまった雨が降った。
外仕事を持っていないので、雨が降っても特に心なことはない。

気掛かりなのは、昨日、農道側の庇の軒樋あたりに餌を運んでいるケツフリ(本名セキレイ またの名を浜チョンチョロ)を見たことだ。
軒樋に巣を掛けたりしたら、晴れているあいだはいいけど、雨が降ったらすぐに鉄砲水だ。
ひとたまりもあるまい。

見上げてみると、樋から雨水があふれ、水滴になって落ちているところがある。
あそこに巣の残骸が詰まっているんではなかろうか。

雨はすぐ上がった。
あらためて農道から望遠レンズで見てみると、わらクズが引っ掛かっていてますます悲観的にならざるを得ない。
高いところなので確認はできないが、状況からすると、巣とともに雛は流されて全滅だろう。
さすがに親鳥は逃げていると思うが。

軒樋のもっと奥に巣を掛けていたのならまだ見込みはある。
しかし雛が生きていれば、餌を咥えて農道をウロチョロするはずの親鳥の姿はない。
辺りはツバメが飛び交うばかり。

親鳥が生きているなら、今年のうちにもう一度くらいは再チャレンジする時間はある。
一度失敗すれば、二度と軒樋に巣を掛けたりしないと思いたいが、やっぱり三歩歩けば忘れてしまうかな。
直線上に配置

2023.07.07(金) 晴れ 28.3℃ P0 U1.2 W65.10%20.2 109-65-57
本日の滞留円筒 計8本(完成品2本 塗装済0本 錆止済0+1本 未塗装0+3本 半製品0+2本)

アンテナ復旧

昨年暮れの大雪で落ちてしまった事務所用無線アンテナを復旧することにした。
アンテナと言っても、20mのビニール被覆銅線を一本、引っ張っているだけだ。
命がけの高所作業はすでに終わっているので、あとはアンテナの先端をロープに結んで引き上げ、二階の手摺に縛り付ければ終わり。
五分もあれば終わるだろう。
・・・なんか屋根に上るときも同じようなことを言っていたな。
 
家の大屋根の棟に向かって伸びているのが事務所用アンテナ。
手前の工場側が古いロープのままになっていることに気が付いたが、もう一度アンテナを降ろしてやり直すのもめんどくさい。
切れても人畜無害だし、工場側は足場が良くていつでも作業できるので、切れたときに取り換えることにした。

アンテナを復旧してアマチュア無線局としての面目は保ったが、波を乗せる(送信する)予定は今のところ、ない。
直線上に配置
2023.07.06(木) 晴れ 32.9℃ P0 U0.0 W65.00%20.1 117-70-58
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装0+3本 半製品0+2本)

写真が消えた

業務用の工程写真はおおむね10時前、12時前、15時前、16時過ぎと、一日四回撮影している。
スマホでは現場ごとに整理できないので、日に何度かはパソコン経由で自前のサーバに移動し、スマホのデータは削除する。
デジカメでもスマホでも、オートフォーカスが信用できないので、用心して同じシーンを二枚ずつ写すため、膨大な枚数になる。

午後の休憩後、ちょこもろで使いたい写真があったので、スマホからパソコンにデータを移動した。
いつものこととて、特に気にも留めなかったのだが、しばらくして気が付いた。
写真データのファイル名が今日の午後から拡張子(ピリオドから後ろ)が化けている。
heic ? なにそれ。

拡張子がjpgでなければ写真として扱えない。
ひょっとして午後の休憩前の写真が全滅?
原因はカメラの設定画面で、「HEIF画像」のスイッチがオンになっていた。
こんなところ、開いたこともないのに、なぜ勝手にオンになったんだろう。
幸いググってみたら heic→jpg の変換ソフト(無料)が見つかって、くだんのデータは写真に転生した。

過去にさかのぼって写真を撮ることはできない。
危うく取り返しのつかない事態になるところだった。
寿命が縮まった。
直線上に配置
2023.07.05(水) 曇り一時小雨 23.5℃ P0 U5.0 W64.60%20.4 115-68-58
本日の滞留円筒 計6本(完成品0本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装0+2本 半製品0+2本)

床下の猫

二、三日前、風呂に入っていたら、猫ともつかない下手な鳴き声が聞こえた。
たぶん北面のブロック塀との間に簡単な屋根と壁を取って付けた、下屋(げや)の中にでもいるんだろう。
家族全員が鳴き声を聞いたし、目撃者まで現れた。どうやら子猫らしい。
下屋の中を見ると、何者かがモミ殻燻炭の中に入って遊んだような形跡がある。

そのうち、床下から鳴き声が聞こえると言う噂が流れるようになった。
そんなはずはない。
床下換気口が腐食して穴が開いている場所は確かにあるが、猫戦争の折に塞いだはずだ。

現場を確認したら、エキスパンドメタルで塞いであった穴二か所のうち、片方のエキスパンドメタルが倒れている。
あちゃ~ 出入り自由になっていたのか。
震度六強の地震で倒れたかな。それとも去年の震度六弱か?

ちなみに、この二ヶ所は下屋の外で雨曝しになっており、錆には強いはずの鋳鉄製換気口も溶けてなくなっている。
鉄の一種ではあっても、通常の環境では鋳鉄は赤錆が進行しにくいとされているのだが。
しかも ここは北東の鬼門に当たり、祟りを恐れて誰も近づかないから、気づかれなかったとしても無理はない。

猫が床下にいるうちは穴をふさぐわけにはいかない。
トム・ソーヤ物語で、洞窟に閉じ込められて死んだインジャン・ジョーの二の舞はさせたくない。
24時間稼働の監視カメラを取り付け、猫が外に出たところで塞ぐことにした。

ところが一向に外出した気配がないうち、猫の声が聞こえなくなった。
密かに脱出したか、あるいは床下で非業の最期を遂げたか、だろう。
床下で死んでいるとなると気色悪いが、如何ともしがたい。
無事脱出したものと善意に解釈して蓋をした。
直線上に配置
2023.07.04(火) 晴れ 26.5℃ P0 U0.0 W64.95%20.4 122-69-50
本日の滞留円筒 計6本(完成品0本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装0+2本 半製品0+2本)

幻の青天の霹靂

終業のチャイムが鳴るかならないかと言う時間、突然スマートウォッチに着信信号があった。
80mm以上の猛烈な雨 だぁ?
そりゃただごってない。
ひょっとしたらいまだかって見たことないような豪雨かも知れない。
しかし外を見ると雲一つない快晴だ。
これで80㎜の雨が降ればNHKの全国ニュースになる。
鯉のぼりの上げ下ろしで右往左往する時期ではないので、ゆっくり高みの見物だ。
運が良ければ青天の霹靂に初めてお目に掛れるかも知れない。

スマートウォッチに信号があれば、スマホにもあるはず。
てか、スマホがスマートウォッチに着信信号を転送している。
ところが送り主のアプリがめったに見つからない。
やっと見つけてスクリーンショットで証拠写真。

で、いくら待ってもやっぱり快晴の空に雲一つ湧かない。
五月にも青天の霹靂を見るチャンスがあったが、あの時は霹靂こそなかったが、それらしい雲と風は出て来た。
今日は残念ながら一切何も起こらず、気配もなかった。
直線上に配置
2023.07.03(月) 晴れ時々曇り P0 U1.0 W64.65%20.4 108-68-58
本日の滞留円筒 計5本(完成品0本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装0+1本 半製品0+2本)
本日の出荷 千葉県成田市行き 10トン車1台 4トン車1台

第二月浦トンネル供用開始

今日も山環は渋滞していた。
目の前に来るまで気が付かなかったが、今年になって取付道路の舗装工事に動きがあった、第二月浦トンネルの様子が変だ。
ひょっとして下りの車が走ってるんじゃないか?

明らかに新しいトンネルから車が出て来る!
開通していたんだ。

この期に及んで思い出したそうだが、ペンギンはペンギン妹の車で金大病院から帰るとき、すでに出来立てのトンネルを通っているそうだ。
もう一ヶ月も経っている。

供用開始後も一向に渋滞が解消しないのは、とりあえず通しているだけで、上下線ともまだ一車線しか使っていないからだ。
一車線だけしか使えないなら交通事情は今までと変わらない。
しかし、鋭意二車線工事を進めているので、間もなく渋滞が解消され、金大病院まで二時間掛からなくなるだろう。

(後報 片側二車線化が完了するのは今年の8月11日だそうです 2023.07.05北國新聞)
朝、金沢に向かっているとき、のと空港インターの跨線橋の土手に落書きを見かけた。
行くときは急いでいるので立ち止まる余裕はないので、帰りに最寄りのコンビニに車を止めて写真を撮った。
橋桁を掛けてからもう何年経つだろう。

よく見ると、どうも文字は照明器具を並べて書いてあるようだ。
夜になると、ライトアップじゃなく、文字が光るのか。
落書きに見えたが、しっかりお金が掛かっている。

さらによく見ると、開通ではなく、「令和5年内」開通予定だ。
てこた、来年三月末になる可能性があるってこった。
第二月浦トンネルと同じく、どっちみち通ることはないからいいけど。

(後報 開通予定は今年の9月16日だそうです 2023.07.05北國新聞)
直線上に配置

2023.07.02) 曇りのち晴れ 22.3℃ P0 U5.0 W65.00%20.4 115-67-55
休み)

補助輪外した

夕飯前のこと、榮ちゃんが自転車に乗れるようになったので、じーちゃんとばーちゃんに見てもらいたいそうだ。
準備が出来た、と言うので外に出て待っていると、さっそうと榮ちゃんが出て来た。
自分から補助輪を外してほしいと申し出たらしい。

補助輪付きの自転車を買ってやったのは二年前だが、そのころすでにペダルなしの二輪車を乗り回していた。
すでに補助輪はいらなかったはずなのだが、走り始めに両脚ともペダルに置こうとするから、補助輪なしには乗れななかった。
今日見せてもらったときも、まだ一人でスタートは出来ないようだったが、なぜ補助輪を外す気になったんだろう。
友達が補助輪なしで乗り回しているのを見て、恥ずかしくなったのかな?

このあと、小さいころから新聞配達で大人用の自転車を乗り回し、自転車乗りには一家言あるペンギンに教え込まれた。
おかげで多少怪しいながら、一人でスタートもできるようになった。
ずっと前から乗れていたはずだから、コツをつかめばあとは簡単だ。

ここがまだ舗装されていなかった時代、息子が榮ちゃんと同じくらいの頃だったな。
ペンギンのスパルタ教育で、息子が砂利の上に転んであちこち擦りむき、べそ掻きながら自転車の練習をさせられていた。
泣くな!と叱っていたが、無理言うよ。(^^;)
直線上に配置
2023.07.01(土) 大雨警報 22.3℃ P0 U2.2 W65.15%20.2 113-97-54
本日の滞留円筒 計5本(完成品0本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装0+11本 半製品0+2本)

朝日新聞

六月いっぱいで購読をやめたので、朝日新聞は6月30日付のこの一部が最後となった。
ひょっとしてミツグがうっかり配達していくんじゃないか、と思わんでもなかったが、ンなわけなかった。(^^;)

購読停止がキンジちゃんの耳にまでは届かなかったか、特に武力介入はなかった。
ミツグの稼ぎにしても、新聞配達はどうやら時給で、部数による歩合ではなさそうだから、特に問題なさそう。
連載の新聞小説が尻切れトンボになったのはちょっと心残りと言えば心残りだが、残念と言うほどでもない。
すぐに忘れるだろう。
心配したほどでもなく、付き合いが長かった割には四方八方あっさり丸く収まったな。
直線上に配置

直線上に配置