2023年05月 2023年06月 2023年07月
直線上に配置
2023.06.30(金) 大雨警報 22.6℃ P0 U1.2 W64.75%20.2 118-69-54
本日の滞留円筒 計5本(完成品0本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装0本 半製品0+3本)

インボイス

今年の10月1日からインボイス制度が始まるそうだ。
意味はよくわからんが、早い話が消費税の取りこぼしをなくそうと、財務省が画策したんだろう。
おかげで零細企業の財務会計は煩雑を極めることになった。
経理部長は猶予期間の助走段階で、すでに悪戦苦闘している。
とばっちりはσ(^_^)らにもあって、会社のクレジットカードを使うと、毎月請求書か領収書を提出させられる。

創業(オーテクス)時から使っている会計ソフトはPCA会計(現・経理じまん)だ。
PCAの営業マンがインボイス対応の件で、お嫁ちゃんと打ち合わせをしていた。
これまでのパッケージ版ならわざわざ足を運ぶはずがなく、どうやらサブスク方式のクラウド版に切り替わるらしい。
パッケージを量販店で売りさばき、あとは保守契約と称するバージョンアップ料で稼ぐビジネスモデルは終焉したか。。。

置いて行った資料は、もはや経理じまんの面影すらない。
しかもマニュアルは操作方法のはるか以前、まずは購入方法について、だ。
料金払うのにもマニュアルがいるのか。(-_-;)

しかし営業とは言え、よくもまあ鉄道も来ていない最果ての地まで、説明に来てくれたものだ。
これも三十数年来の付き合いだから、か。
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ロボット廃棄直後
周辺機器はまだ残っている
2023.06.29(木) 晴れ 31.6℃ P0 U2.1 W65.40%20.1 118-68-57
本日の滞留円筒 計4本(完成品0本 塗装済1本 錆止済1本 未塗装0本 半製品0+2本)

ロボット用溶接機改造

今から二年前、不慮の死を遂げた溶接ロボットを、やっと踏ん切りがついて廃棄してから、まだ一年経っていない。
踏ん切りをつけたとはいえ、無傷の溶接電源だけは捨てるに忍びなく、未練たらしく残しておいたのだが。。。
形も能力も普通の半自動溶接機と同じなのだが、ワイヤー供給装置と、出力調整のリモコンを接続するコネクタがついていない。
パソコンで言えば、ディスプレイ出力とキーボード入力のコネクタがないようなものだ。
このままでは半自動溶接機として使えず、改造する気が起きるまではここで眠りづづけることになる。
ところがこのたび、溶接ロボットの城跡は、定番製品の作業スペースに当てられることになり、蟄居していた溶接電源は居場所を失った。
流浪の民となってしまっては、ますます邪魔な存在となり、いよいよ廃棄処分が視野に入って来た。

昨日、薄物工場に設置してある最大出力180Aの溶接機が使いづらいので、350Aに交換して欲しいと言う要求があった。
それなら、と廃棄処分寸前だった溶接ロボットの溶接電源に白羽の矢が立った。
思惑通りの改造が成功すれば、文字通り起死回生となる。

具体的な使い道があるとないとではモティベーションが違う。
俄然改造意欲が湧いてきた。
しかもどうせ暇だから、穴穿けなどの力仕事は任せて、配線だけチョコチョコッと手を出せばいい。
なんならついでに配線までやらせてもいい。

必要な4Pと6Pのコネクタソケットは180A機から外して生体移植する。
当然、ヤフオクで60,000円だった180A機は廃棄せざるを得ない。
コネクタを二個追加するならここだろう。
穴二つを開けるスペースは充分ある。
問題はいかにして穴をあけるか、だ。
なんだ。。。お手軽にサブパネルを追加したのか。(-_-;)
これじゃ安全カバーが下せないじゃないか。
うまく汎用半自動溶接機に変身したら魔改造と呼んでもいいが、これではせいぜい不法改造だ。
とにかく動作確認だけは出来たので、180A機が座っていた定位置に据えた。
リモコンはまだ配線していないので、出力電流と電圧の調整は本体についているつまみに頼るしかない。
残念ながら、脚立に乗らないと届かない位置にある。
直線上に配置
2023.06.28(水) 曇り時々雨 25.7℃ P0 U2.1 W65.05%20.3 118-72-57
本日の滞留円筒 計4本(完成品0本 塗装済1本 錆止済0本 未塗装1本 半製品0+2本)
本日の出荷 石川県能美市行き定番品 10トン車1台

真夜中の地震

20度焼酎一合を寝酒に飲んで寝入ったころ、地震があった。。。と、思った。
まだ酔いが残っていたし、半分寝ぼけていて何時ごろだったかはわからない。
ただ、屋根の上にいるときでなくてよかった、と胸をなでおろしていた。

朝になって、ペンギンに地震の話をしたら、知らないと言う。
スマホで地震情報を探してみたが、どこにも見つからなかった。
あれは地震が来なきゃいいが、と祈りつつ、大屋根に上がったせいで見た夢か。

ところが朝ご飯のあと、スマホのWiFiを操作しようとしたら、チラッと地震情報なる文字が見えた。
開いてみると、なんと夜半過ぎの0時55分に震度2の地震が確かに起きている!
夢じゃなかったんだ。
証拠としてスクリーンショットは残したけど、その後もう一度アクセスしようとしたら、もう入口が見つからなかった。

やっぱり地震が起きる可能性は、四六時中あるものと覚悟しなければならない。。
屋根に上っているときに起きなかったのは、ちょっとした幸運にすぎなかった。
仕事が増えますように、と願ってせっかく上げたお賽銭だったが、ご利益は昨日屋根の上の十分間で使ってしまったんじゃないかな。(^^;)
直線上に配置

2023.06.27(火) 曇りのち晴れ 24.7℃ P0 U1.2 W64.95%20.2 111-67-57
本日の滞留円筒 計4本(完成品0本 塗装済0本 錆止済1本 未塗装1本 半製品0+2本)

大屋根に上がる

梅雨が明けると瓦が焼けて、とても屋根の上には上がれなくなる。
曇り空ながら降りそうにない本日午後、懸案のアンテナ復旧工事に着手することにした。
そのためにはそびえたつ二階の大屋根に登庁し、棟木の裏に取り付けてある輪っかに、ロープを通さなければならない。
手探りで。
事前に用意した耐候性重視のポリエステル金剛打ちロープはボビンに巻いてあるが、このまま持って行くとすると、貴重な片手がふさがってしまう。
片手がふさがると、登山の基本中の基本、三点確保ができなくなる。
ボビンからほどいてループの束にした。
このコミックの山を乗り越えて、向こうの窓から屋根に出なくてはならない。
滑落しないよう、靴下を脱いで裸足になり、落っことすと大変なデジカメとスマホはここに置いて行くことにする。
そのため、途中経過の写真は残らなかった。
持って行っても、どうせ写真を撮る余裕はないが。


作業予定時間は五分。
その五分間だけ、地震が起きなければ転落死は免れる。

が、しかし、ロープ通しは想定していたより難しかった。
気のせいか、前回よりも屋根の勾配がきつくなっているような気がする。(ンなわけない)
焼けていないだろうと高をくくっていた瓦も、裸足では飛び上がるくらいに熱かった。
緊張のため、冷汗、脂汗で汗だくになり、予定時間のほぼ二倍の時間を掛けてようやくロープを通した。

下に降りて眺めてみると、あちゃ〜 ロープが交差している。
しかしそのぐらいなら屋根に上がり直すまでもない。
二階の窓を開ければ修正できる。

屋根の上のほぼ十分間で、幸い地震は起きず、無事地上に生還した。
ただし、事前の作業でロープのほつれ止めのため、先端をマッチの火で焼いて固めようとしたら、溶けたポリエステルが指先にくっついた。
右手親指の先を火傷してできた、水ぶくれが名誉の負傷。

ロープさえ輪っかに通してしまえば、アンテナ引き上げは地上で出来るので、いつでもいい。
今日は気力を使い果たしたので、これにていったん終了。
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昨日初めて
ばーちゃんとはっきり呼んだ
2023.06.26(月) 晴れ 25.3℃ P0 U3.1 W64.70%20.4 111-65-57
本日の滞留円筒 計3本(完成品0本 塗装済0本 錆止済1本 未塗装1本 半製品0+1本)

曳家

昨日の朝早く、野々市から来ましたが、曳家のご用はありませんか、と見知らぬ人がパンフレットと名刺を置いて行った。
「ヒキヤ」と聞いて、知っている言葉のはずだが漢字が急には頭に浮かんでこない。
曳家の文字が浮かんできたのはだいぶ話が進んでからだった。

曳家は現存する建物を分解せずに持ち上げて移築したり、基礎工事のやり直しをしたりする仕事だ。
建設工事の一種ではあるが、生まれてこのかた関わったこともないし、その必要もさらさらなかった。
わずかに今町時代、家の近所にあった日野の菓子屋の住宅を、道路の反対側に移動する現場を見たことがあるだけだ。
自分ちの車庫をレッカーで吊り上げて、二回移築したことはあるが、ああいうのは曳家とは言わない。

歴史的建造物ならともかく、曳家までして残そうかと言う家はそうそうないだろう。
誰かが技術を継承していかなければならないだろうが、飛び込みの営業で何とかなるとはとても思えない。
なんだか気の毒になって来たが、どうにもならない。

じーちゃんとは呼んでくれない
パンフレットを見た息子は、地震で曳家の引き合いがあったら是非当社に、と言う意味だろうと言う。
なるほど。。。地震被害か。
曳家して修理するほどの立派な家があるとは思えんが、水溜りに釣り糸を垂らしたわけではなく、それなりに戦略はあったんだ。

突然ふっと昔のことを思い出したが、この辺りで曳家と言うと、池野組が得意にしていたな。
と言うことは、昔はけっこう需要があったんだ。
こちらから仕事を頼んだことはないと思うけど、うっすら細面の顔まで浮かんでくるのは、道具の修理でも依頼されたかな?
直線上に配置

この道をずっと進むと
谷崎の手前で行き止まり
2023.06.25) 晴れ 24.5℃ P0 U2.1 W64.90%20.5 107-67-58
休み 夏越の大祓

あわあわもちもち

娘が北國新聞で近頃空き家を借りて開店した風変わりな店の記事を見たとかで、先週現美七尾展の帰りに店の前を通ってみた。
前もって偵察に行って来た娘の話通り、看板と言えるほどのものもない、一見ただの民家だ。
今日はペンギンが実家の月命日でいないので、娘と二人で昼ご飯を食べてみることにした。
すると、今日はのぼりが一本立っており、いくらか見つけやすくなっていた。

場所は鵜飼川の左岸、河口までもうちょいのところだ。
新聞記事を見て、決め打ちで探しに来たのでなければ、絶対わからん。
看板はA4版のイラストとメニューを並べて額縁に入れ、玄関の横に置いてあるだけ。
万一通り過ぎる人の目に留まっても、怪しすぎて玄関の戸を開ける度胸のあるやつはいないだろう。

看板

店名の「あわあわもちもち」といい、書いてあるイラストと言い、餅が入ったぜんざいしか頭に浮かばないが、期待してはいけない。
メニューはお肉定食とお魚定食の二点だけのようだ。
薄くブルーに着色された左側が1,500円で、右側の薄いピンクのエリアが同じ定食で、なぜか1,200円。
量の違いだと、店内に入って聞いてみるまでわからなかった。
 
謎はまだある。
メイン料理から二品って、どゆこと?


店内のメニューの裏を見ると、ミニ弁当のメニューの下で唐突に現れる。
お肉のメイン料理と銘打って、
生姜焼き、肉野菜炒め、豚肉の粕漬、トンカツ、酢豚、空揚げ、鶏もも肉の粕漬、油林鶏、鶏天、チキンカツ、プルコギ、旧二駆のしぐれ煮、牛丼、薄切り焼肉丼
などの錚々たる面々が顔をそろえているが、このうち二品と言うと、たとえば生姜焼き+牛丼ならいったいどーなる?
イメージが湧いてこず、ますます謎だ。

物は試しで、お肉料理とお魚料理を一人前ずつ頼んでみることにした。
客は最初σ(^_^)ら二人だけだったが、あとから四人組が入店して来た。
σ(^_^)の頼んだのはお肉料理で、牛丼+酢豚。
娘のお魚料理は ブリ照り+エビフライで、丼物が混ざらないときはご飯が付くのが暗黙の了解のようだ。
これが正規のスターティングメンバ―。

お肉料理の酢豚とお魚料理のブリ照りをトレードした。
ただし、娘の好物のエビフライはトレード要員外として返却している。

お味のほうは特に違和感なく、これはこれでいいと思うが、なにせ店主一人だけの店だ。
二人+四人の六人分を一度に料理していたらしく、料理が出て来るまでに一時間も待たされたのには閉口した。
待っているあいだに二人組の客が来たが、玄関近くに座っていたσ(^_^)らが応対しなければならない始末。
テーブルはもう一つ空いていますよ、と教えたのだが、テイクアウトを注文しに来たらしい。
店主はいま取り込み中で手が離せませんので、と言い訳したら、また次にします、と言って帰って行った。(^^;)
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2023.06.24(土) 曇り一時雨のち晴れ 24.7℃ P0 U3.1 W64.90%20.6 110-67-56
本日の滞留円筒 計3本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0+1本)

コンビニ

先週、電波利用料を納めて来たが、封筒に同封されていた資料をを捨てようとしたら、黄色い注意書きが出て来た。
コンビニによっては電波利用料の納付ができないと書いてある!

できないのなら門前払いすればいいのに、支払いは出来るけどお上のほうでは受け取らないらしい。
後日返金するからそのほかのコンビニで納付しなおせとの仰せだ。
送金しちまってからそんなこと言われても、もう遅い。

しかし幸いなことに、リストアップされている店は珠洲市にはないコンビニばかりだった。
てか、こんな名前のコンビニがあったのか。
微かにポプラだけは金沢の杜の里界隈で看板を見たような気もする。

娘によると心配ご無用で、珠洲市はおろか輪島市にも、ファミリーマート以外のコンビニはないそうだ。
逆に、七尾まで行かなきゃローソンがない、とぼやいている。
コンビニなんてどこだっていいだろうと思うけど、各社それぞれ弁当にこだわりがあるらしい。
こないだ現美七尾展の帰りにローソンを探して、テレビで評高評価だったと言う、おにぎりをお土産に買っていた。
助六はどこで買ってもおんなじ味だと思うけどなぁ。。。
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2023.06.23(金) 曇り一時雨のち晴れ 22.7℃ P0 U2.1 W65.05%20.4 114-69-59
本日の滞留円筒 計3本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0+1本)

お賽銭

昨日、お寺の集金をもって、お賽銭に代えさせてもらうことにはしたものの、仏様に願い事をしてはいけないんだったと気が付いた。
←貰った記憶がないこんな紙袋まで目に入っちゃったし、ひょっとしたら天の啓示かも知れない。

実はあの時ポケットにはお寺の集金額の11,000円ちょうど、千円札が11枚入っていた。
しかしこれを使ってしまうとカラッケツになってしまう。
それで現世にはないものとしていた非常用の一万円札を使ったのだが、おかげで千円札は一枚しか減らず、10枚ポケットに残っている。
ここからお賽銭を出そう。
送金手数料の262円は別途、小銭を握っていくことにする。

無い袖を千切れるほど振るようなものなので、金額に迷いはなく、もちろん三千円だ。
古いほうの振替用紙を使う。
もし賞味期限切れで使えないのなら、この話は最初からなかったことにする。

振込用紙には受領証がくっついているが、「切り取らないでお出しください。」と書いてある。
まさかATMが切り取って返してくれるとは思えんが。。。
受領証のそのまた右の余白に印刷してある「2 振込で」の部分はいくらなんでも要らないと思うが、念のため破らないで持って行こう。

これが天敵、野々江郵便局のATMだ。
野々江郵便局だけでなく、全国共通だろうけど。

半年前に使ったこともあってか、千円札を入れるところまでは順調だった。
お札の枚数は勝手に数えてくれたし。
ところが手数料を硬貨でぴったり支払おうとして躓いた。
お札と硬貨で入れる場所が違うことは覚えていたが、硬貨入れのシャッターが開かない。
「硬貨」と言うボタンを押せ、と表示されるのだが、そのボタンが見つからない。
よっぽど職員を呼ぼうかと思ったところで、やっとディスプレイの中に表示されていると気が付いた。

シャッターが開いたので、事前に調べて用意していた262円ちょうどを投入した。
ところが硬貨を入れても表示がお札のぶん、3,000円のままだ。
まだ不足しているのかな?
こんなこともあろうかと、百円玉と五十円玉を一枚ずつ予備として持って来た。
全部入れたがやっぱり表示は変わらない。
千円札は数えてくれたのに。

かくなる上は、と覚悟を決め、ディスプレイ右下のエンターキー代わりに使ってきた確認ボタンを押してみた。
突然ATMがガチャガチャ音を立てて動き始めた。
どんなぼろっちい自動販売機でも、入れた硬貨の総額ぐらいは表示する。
そもそも入力するところがディスプレイの中だったり、外部の押釦スイッチだったりするのがわかりにくさの元凶なのだ。
うちにあった旧型の自動プラズマ切断機もそうだった。
確認ボタンを押すと、お釣りが追い銭したぶん、きっちり150円戻ってきた。

受領証はやっぱり破ってくれなかった。
別途印刷したご利用明細票が出て来たが、あの受領証はどこへ行ったのかな。
受領証の横の余白部分は切り取らないとATMに入らなかったので、σ(^_^)が破った。
さあこれで、少しは風向きが変わってくれるかな。

それにしてもだんだんボケて行くのに、このATMとあと何年戦えるだろう。
このままずっと郵便振替ばかりでコンビニ払いにはならないのなら、お賽銭を払えなくなるのもそう遠くはなさそうだ。
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2023.06.22(木) 曇り 24.7℃ P0 U1.2 W65.30%20.2 118-71-58
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)

値上げラッシュ

日銀は相変わらず脱デフレ政策を続けているが、世の中は何でもかんでも値上がりして、デフレ感などカケラもない。
国境なき医師団から寄付要請が届いたが、四ヶ月ほど前に届いた振込用紙の通信欄を見ると、最低3,000円が5,000円に上昇している。
寄付金も値上げしないとやっていけないのか。。。

仕事が薄いのでそろそろお賽銭が必要かな、と迷っているうち、ハードルが上がってしまった。
ポケットから千円札三枚出すのと、五千円札一枚出すのでは、かなり負担感が違うぞ。
五千円出す時は特別な願掛けがあるときだ。

「その他」にチェックを入れれば別に書いてある金額通りでなくてもいいのだが、最低額を下回るのはやっぱり抵抗感がある。
振込用紙に賞味期限はなかろうから、古いほうを使うかな。。。
 
と、ますます迷っていたら、お寺の世話係りが維持費の集金に来た。
修理費は去年の震度六弱の地震のぶんで、今年の震度六強の被害の修繕費はどうなるのか、決まってもいない。
六千円のうち、維持費は四千円、修理費は二千円のはずだ。
これに今年の被害の修理費が上乗せされたら、修理費は倍増で済まないだろう。

ほかに領収書がないお金がローソク代として五千円。
本堂が壊れかけたのに、永代経法要、やるのか。
外からは見えないが、報道写真によると本堂の仏壇はバラバラに壊れていた。
応急処置でもしたんだろうか。
ローソク代とセットのはずの、お仏供米料千円はなぜか今回なかったが、なんか関係あるんだろうか。

宗金額はローソク代を加えて、締めて一万一千円。
ポケットマネーだけでは足りず、免許証入れに隠してあった非常用の一万円札まで出動した。
これで国境なき医師団へのお賽銭は無くなったな。(-_-;)
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2023.06.21(水) 晴れ一時曇り 23.8℃ P0 U0.1 W64.80%20.2 113-70-60
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)

保険給付金請求

四回目腸閉塞の保険給付金をアフラックに請求することにした。
ペンギンが切腹した時の給付金は手違いもあってデジタル請求は失敗し、手書き書類を郵送した。
しかしσ(^_^)の場合は入院だけだから、デジタル請求サービスが使えるはずだ。
一回目は郵送したが、二回目三回目はオンラインで済ませている。

用意するものは領収書の写真データだが、これはすでにスキャンしてある。
証券番号はどっかにあるはず、と探したらPDFにしたものをパソコンの中に見つけた。
ところがPDFだからコピペできず、メモ紙に書き写した。デジタル請求のはずが、すでにアナログだ。(-_-;)

病名は腸閉塞だとわかっているが、正式な病名はどこだ。診療明細書にも領収書にも書いてない。
診断証明書には書いてあるはずだが、有料だし今回は必要ないのでもらってない。さあ弱った。
散々苦慮したあげく、入院したときに入院診療計画書を貰っていることに気が付いた。
入院中の着替えなどを入れるカバンの中をひっくり返して、やっと見つけた。
まんま、腸閉塞だった。(-_-;)

ふと、保険金と給付金はどう違うのか、と疑問を持ち、ググってみた。
保険金とは満期になったり、本人が死んだとかで保険契約が終了したときにもらうお金で、貰ってもなお契約が継続する場合は給付金だそうだ。
とすれば火災保険も損害保険もおんなじことだ。
これまでのちょこもろで保険金と記述していたのは、ほとんど全部が給付金だった。(-_-;)

遡って全部を修正するのは大変なので、参照する機械があったらボチボチ書き直すことにする。
直線上に配置
2023.06.20(火) 晴れ 24.7℃ P0 U5.1 W64.85%20.1 114-68-59
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)

出資配当金

地元の信用金庫から出資配当金の案内葉書が来た。
地域経済発展のために私財を投じた。。。わけではもちろんない。

今を去ること35年前、自宅二階の南側と北側にあったベランダから雨漏りするので、屋根と外壁で囲ってしまう増改築工事をした。
業績不振で親父と社長を交代して間もないころで、若干38歳、自慢じゃないが自己資金などまったくない。
建築費用としてくだんの信用金庫から、確か四百万円だったかな、個人的な借入をすることになった。
その時に融資の条件として求められたのが、一口500円で40口、二万円の出資だ。
当時はこれも体のいい金利の上乗せだとしか思っておらず、しぶしぶ払った。

しかし後年、空前の低金利時代が訪れる。
当初から続いている年に2%と言う配当は、預金金利がゼロに近い現在、破格の金利とも言える。
だいぶ前になるが、出資の増額を申し出てみた。
軽く断られた。(^^;)
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2023.06.19(火) 晴れ 24.8℃ P0 U1.2 W64.80%20.0 114-68-59
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)

白山神社の御札

今年のわが班の氏子総代が集金に来た。
氏子総代と言えばずいぶん偉そうだが、実は班長とは別に一年ごとの持ち回りで、神社絡みの雑用係だ。
今週末に夏越の大祓があるらしい。
ペンギンの話では、幣帛料として二千円、お米代として千円の三千円を封筒に入れて用意しておくそうだ。
お供えは神主さんが巡回するときまでに用意するが、白山神社の御札代として二千円だけ集金していった。

お札を見ると、以前は白山神社としか書いてなかったが、いまでは夏越の大祓と明記してある。
これならいつ交換したかで迷うことはない。。。はずなんだが、なぜか毎度混乱するので、直ちに交換することにした。

家の神棚で一年間お勤め願ったお札は、事務所の神棚でもう一年延長勤務していただく。
抗不安薬は血中濃度の半減期まで効果があるそうだが、それから類推するとお札のご利益の半減期は一年と考えていいだろう。
丸二年なら半減期の半減期で1/4になるわけで、いくらかご利益は残っているんではなかろうか。(^^;)
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2023.06.18) 晴れ 28.5℃ P0 U2.2 W64.30%20.0 114-68-61
休み
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現美七尾展

第79回現代美術展には今年も親戚の三人が出品、展示されている。
足の悪いペンギンには、県立美術館と21世紀美術館を使った本展を見るのは無理。
去年に引き続き、娘を連れて七尾美術館で開催中の七尾展を見て来た。
招待券を二枚貰っているので、500円の入場料は一人分だけ払った。

作品は撮影禁止なのでお見せ出来ないが、ペンギン兄嫁の洋画は抽象画で、何が描いてあるかわからない。
あと二人は書で、片方は漢文の一節、もう一方はかな漢字混じりの古今和歌集の中から、春と秋の中から二句を一続きに書いてあった。
漢文は最初から無理として、かな混じりの和歌ぐらいなんとか判読したい。
何しろ秋の句は 「秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・」 の、娘の名前の元ネタだ。

娘と二人、あーでもないこーでもないと解読を試みたが、春の句と秋の句の切れ目すら解らなかった。(-_-;)
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一人一年300円
手数料なし
2023.06.17(土) 快晴 26.5℃ P0 U3.1 W64.90%19.8 114-69-60
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)

電波利用料

今年も来ました、電波利用料の振込用紙。
アマ無線通信など今さらする気もないが、いつでも電波が出せる状況だから、と、これまで素直に納入してきた。
しかし今年はちょっと事情が変わって、去年の暮れに着雪のため、アンテナが落ちたままになっている。
つまり、現状はいつでも電波が出せる状況にない。

アンテナを復旧するために切れたロープの代わりは用意した。
しかしアンテナを引きあげるためには、そのロープを棟木の裏に取り付けた輪っかに通さなければならない。
しかも半身を乗り出さないと輪っかに手が届かないのだ。

先の震度六強地震では一名の方が亡くなったが、屋根に上っているときに運悪く地震が来たそうだ。
大屋根の棟から身体を乗り出しているときに、再び地震が来れば同じ運命をたどる。
というわけで、猫の首に鈴が付けられず、何時まで経ってもアンテナは上がらない。

しかし、電波出せないから電波利用料は払えません、と言う申し立ては通りそうにないので、延滞金が発生する前にやっぱり払ってきた。
再免許も取得していることだしなぁ。。。
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2023.06.16(金) 雨のち晴れ 25.1℃ P0 U1.1 W65.20%19.6 122-70-55
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)

本棚の地震対策完結編

さて、解決を先送りした大きな本棚の地震対策だ。
右側はお嫁ちゃんが主として財務会計をやってるところだが、壁と距離があって単純には固定できない。
かなり大げさなものになったが、ハンガーを掛ける横棒が欲しい、とお嫁ちゃんから注文がついて、ますます大げさになった。
どうせ暇だから、いいけど。。。
これでとりあえずは倒れる心配はなくなった。
しかし左端の上は前よりましにはなったが、手で押すとやっぱり動く。
ええぃ、ここまで来たら、毒を食らわば皿までだ。やっちゃる!
σ(^_^)の頭越しに、遠く離れた柱から、水平につっかい棒を入れた。
これでどこをどう押しても、びくともしなくなり、事務所の本棚はすべて耐震補強が終わった。

日めくりのカレンダーが昨日のままなのは、事務員さんが休んだため。
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2023.05.05
2023.06.15(木) 曇り 23.2℃ P0 U3.1 W64.55%19.7 108-63-60
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)

本棚の地震対策

震度六強の地震では、σ(^_^)の事務机の前の本棚が倒れる被害があった。
続いて起きた震度五強の地震ではここにいて、何か手を打たねばと考えていたので、再び倒れないよう、手で押さえた。
こりゃどげんかせんといかん。

相向かいにある事務机の上の大きな本棚は自家製で、かなりしっかりしていて、一ヶ所は固定してある。。
とりあえず結束線で縛ったが、勿論応急処置だ。
もっとしっかりしたものを、と色々と考えて構想は固まったのだが、いざやるとなるとめんどくさくて放置していた。

べんべんと日を送るうち、近頃仕事が薄く、手が空いている者を見かけた。
ちょうどいい。失業対策を兼ねてやらせることにした。
ステンレス板の端材なら腐るほどある。(永久に腐らんけど)

ところが二つの本棚を二ヶ所つないでも、期待したほど安定しない。
しっかりしているように見えた事務部の本棚も、手で押してみると頼りなく、よくよく見るとほとんど乗っているだけに近かった。
ちょっと大ごとになりそうなので、あとまわし。

もう一つ危ないのはσ(^_^)の後ろの本棚だ。
背後から倒れてこられると逃げられないので、一応の倒れ止めはしてある。
去年の震度六弱の地震の時は無事だったので、おそらくは2007年の能登半島地震の時にやっつけたもんだろう。
これは自分でやった記憶がある。
右と左の本棚はボルト一本で縫い付けてはあるものの、前後の倒れ止めと言うと、本棚二台を木ネジ一本で支える頼りなさだ。
ないよりましとは言え、よく震度六強に耐えたもんだ。
せめてもう一ヶ所、固定したい。
左側の本棚の一番左の角を窓枠からつっかい棒で押さえることにした。
力学的にはちょっと筋悪の方法だが、前方に倒れ込むことはない。
これで左側の本棚は手で押してみてもびくともしなくなった。
ところが右側の本棚の右上の角は押すとフラフラしている。
ふと見ると、右側の壁を止めている釘の頭に気が付いた。
どうやら本棚の天板のあたりに壁の下地があるようだ。
ここをL形の簡単な金具を使って固定した。
これはつっかい棒より直接的で、はるかに効果のある固定法だ。
これで後ろから本棚に不意打ちを食らう心配はなくなった。
次は正面の本棚だが、大変な仕事になりそうだ。
暇だからいいけど。。。
直線上に配置
2023.06.14(水) 曇り 21.3℃ P0 U3.0 W64.60%19.8 108-66-58
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装1本 半製品1本)

退院後初通院

今日は退院後初めての通院だ。
実は入院していなくても今日が三ヶ月に一度の受診予定日だったのだが。。。

退院後の初回通院と言うことで、レントゲンぐらい撮るのかと思っていたが、なんにもなかった。
担当医が替わってもこれまでと同じ、便秘防止の三点セットを三ヶ月分処方してもらい、次回診察予約は9月13日(水)と決まった。
元より三点セットは腸閉塞予防にはならず、どれだけ食事に気を使っていても、なるときはなる、と四回目入院でわかった。
当日の朝食に何を食べたかも覚えていないし、前日の食事などますます記憶にないが、閉塞しそうなものは食べていないはず。
しいて名をあげれば昼食前に飲んだ紅茶花伝しか浮かんでこないのだ。

とりあえず紅茶花伝は飲まないことにして、9月13日の診察日までの無事を祈ろう。
直線上に配置

2023.06.13(火) 曇り 22.6℃ P0 U2.2 W64.95%19.8 117-72-57
本日の滞留円筒 計2本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装1本 半製品1本)
本日の出荷 川崎市川崎区行き 10トン車3台  石川県能美市行き定番品 10トン車1台

アカテガニ

金柑の木の下にアカテガニがいた。
今町時代、家の裏は若山川の土手だった。
土手に穴をあけてベンケイガニ(正確にはクロベンケイガニ)がたくさん住んでいた。
黒いやつは珍しくもなんともないので、生き物とも思わず虐殺の限りを尽くした。m(_ _)m

しかし爪が赤いアカテガニは貴重品で、大事に扱った。
捕まえても爪や足を取ったりはしなかったので、アカテガニには恨まれていないはず。
遊んだあと、どうしたか覚えてはいないけど。(^^;)

元ミキサー室が寝室に改装されたおかげで、長い間埋もれたままだった懐かしい機器や本に触れることが出来た。
アカテガニが今ごろ姿を見せたのも、最後の別れのつもりかも知れない。
いよいよ近いかな。。。。 
今日の出荷で、出荷クレーン下もストックヤードもすっからかんになった。
かってわが谷は緑なりき。。。
曽々木食堂の今後を心配している場合じゃないな。(-_-;)
直線上に配置
2023.06.12(月) 曇り 22.6℃ P0 U1.1 W65.65%19.7 113-68-57
本日の滞留円筒 計5本(完成品3本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装1本 半製品1本)

曽々木食堂

昨日の昼ご飯は、輪島に全く用事もないのに、曽々木まで出掛けた。
腸閉塞四回目で入院する直前に見かけた、曽々木食堂復活の真偽を確かめるためだ。

確かに「営業中」の札は掛かっているが、室内側だ。
暖簾もそうだが、営業しているなら店の外に掲げるもんだろう。
これまで何度か試しても開かなかった戸に手を掛けると、開いた!
店の中に声を掛けると返事があったので、三人入ってもいいか、と聞いてみたら、大丈夫だと言う。

店に入ると大丈夫なんてもんじゃない。
だだっ広い店内に客はσ(^_^)らだけだった。

顔を出した女将さんらしき女性は開口一番、海鮮丼はありません、と言う。
以前ここで何を食べたか覚えていないが、看板メニューは海鮮丼だったんだな。

メニューはこれだけ。
しかも本日はナポリタンがないそうだ。
よく見ると、店の名前が「曽々木食堂」ではなく、「海里 マリンビレッジ」になっている。

ほとんど選択の余地なし

話を聞いてみると、曽々木食堂時代の店主はもう亡くなって、あとを引き継いだらしい。
親子でもなさそうだし、土地建物の権利関係はよくわからないが、復活したのではなく新規開店と言ったほうが良さそうだ。
内部はラウンジ風に改装され、元の店のイメージは全く残っていなかった。

飲食店受難の時代、これから打って出る店もあるのか。。。。
無事に店を続けていけるよう、祈るしかないが、それにしても一人で切り盛りするには客席が多過ぎる。
一度にたくさん入って来たら、女将さん一人でどーすんだろう。
客が多くても少なくても、心配は尽きない。。。
直線上に配置
2023.06.11() 小雨 北陸地方は梅雨入り 22.1℃ P0 U1.1 W64.25%20.0 103-63-61
休み ただし一人出勤

カルガモ

怒涛の出荷ラッシュとなった川崎市向けの物件は明後日、火曜日の出荷で一息つき、あとはお盆向けに少し残るだけだ。
火曜日出荷ぶんでまだ仕上がっていないのは、短い円筒の内部に部品を取り付けるだけ。
月曜日丸一日を余しているし、仕事量は半日ぶんもないのだが、なぜか一人だけ日曜出勤で息子に呼び出された。

業務日誌の都合上、塗装場へ写真を撮りに行ったちょうどその時、事件は起こった。
一羽の鳥が半開きのシャッターをくぐって飛び込んで来て、北側のガラス窓に思いっきりぶつかった。
鴨だ。 今ごろこの辺りにいるのなら、カルガモだろう。
雉やトンビならガラスを割てしまうところだが、ガラスに負けて床に落ちた。

近づいてもあまり逃げないので、脳震盪でも起こしていたかも知れない

なんとか入って来た開口部のほう(左手)へそろそろと追いやろうとした。
するとせっかく南に向いて飛び上がったのに、途中Uターンしてまたぞろ北側(右手)の窓にぶつかってしまった。
こりゃ何度やっても無駄みたいだ。
近頃巣立ったばかりの若鳥かも知れない。

なら別が、カルガモなんか誰も食べない。(丸亀製麺の鴨ねぎうどんは養殖カルガモの肉)
食用にならないからにはなんとか逃がしてやりたいが、親切は一度だけだ。
開口部も開いたままなのだから、自力で逃げられなければそれまで、飢えて死ね。

σ(^_^)は早々に見放したが、息子は窓を開けて逃がしてやったそうだ。
よっぽど北のほうへ行きたかったのか。
なるほどな。。。窓を開けてやる発想はなかったな。(^^;)
構内カメラに映像が残っていた。
カメラは逆方向に向いているので、左手が北側、右手が南側だ。
鴨は右手の半開きになったカーテンシャッターをくぐって入って来て、左側のガラス窓に衝突して落ちている。
直線上に配置
2023.06.10(土) 曇り時々晴れ 18.7℃ P0 U5.0 W64.05%19.9 95-62-59
本日の滞留円筒 計5本(完成品2本 塗装済1本 錆止済0本 未塗装0本 半製品2本)
本日の出荷 川崎市川崎区行き 10トン車6台

副作用?

今朝の体温は平温に戻っていた。
ところが血圧がやたら低い。
高いほうで100を切り、95しかない。
測るたびに下がっていき、このまま測り続けると死んでしまいそうだったので、やめた。

昨日は一日眠気があった。
良く聞く倦怠感とは違うが、これもワクチンの副作用かも知れないと思いながら、寝酒も眠剤も一切なしに22時半過ぎに寝てみた。
途中に起きたときもリーゼは飲まなかったが、そのまま朝まで眠っていた。
一昨日までドラールの人体実験を続けていたせいかも知れないが、ひょっとしたら新種の副作用として登録されるかも?
直線上に配置
2023.06.09(金) 小雨のち曇り 18.7℃ P0 U3.1 W65.05%19.7 117-63-60
本日の滞留円筒 計9本(完成品4本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装1本 半製品2本)
本日の出荷 川崎市川崎区行き 10トン車6台 4トン車1台

副作用

3回目以降の新コロナワクチン接種の副作用は、注射したところが少し痛むぐらいだ。
しかし接種を受けた場所がこれまで一貫して珠洲市総合病院だったのに、6回目だけは町医者だ。
待機時間は端折ったし、金沢のお義姉さんの副作用もちょっと引っ掛かる。
油断は禁物だな、と警戒はしていた。

一夜明けた今朝の体温は 37.1度と、普段の36.5〜36.9度よりは高い。
注射を打った左上腕はいつも通り少し痛むが、無関係のはずの右上腕も痛いような気がする。
人並みに副作用、来たかな?
直線上に配置
2023.06.08(木) 曇り時々晴れ 24.7℃ P0 U2.1 W64.90%19.9 124-73-59
本日の滞留円筒 計14本(完成品9本 塗装済1本 錆止済1本 未塗装1本 半製品2本)

ワクチン接種六回目

予約時間は午前の診察が終わる12時からだが、30分ほど前に来るように、と言われていた。
問診があるからだろう。
問診票を完璧に書いて行けばそんなに時間が掛かるまい、と15分前ぐらいに出掛けたら、待合室には12、3人が待っていた。
この医院がこんなに混んでいたことは一度もないから、どうも診察待ちの患者ではなく、全員ワクチン待ちのような気がする。

12時の開始時間までは待たされたが、いざ接種が始まるとあとは速く、12時15分ぐらいで終わってしまった。
接種後は少なくとも15分間の待機時間が必要だが、アレルギーなどはもっと早く現れるので、5分ほどでいいと言われた。
アレルギーなど心配していないが、ペンギンによると金沢のお義姉さんもこれまで副作用がなかったのに、6回目は高熱が出たそうだ。
ちょっと薄気味悪いので、いちおー言われた通り、少し待機してから帰って来た。

さて、6回目の接種証明書なるものを貰ったけど、5回目以前はどこにあるんだろう。
全く記憶にないのでペンギンに聞いたら、食卓でいつも座っているところの後ろからファイルを引っ張り出した。
こんなもの、これまでも使い道は何もなく、ご利益はまったくない。さらさらない。
これから先もあり得ないような気はするが、一応保管しておかなければならないだろう。
またぞろ置き場は忘れるに決まっているから、同じ場所にしまい込んで写真に残しておこう。
直線上に配置
2023.06.07(水) 晴れ 22.3℃ P0 U1.3 W64.90%20.0 116-67-57
本日の滞留円筒 計14本(完成品9+0本 塗装済1+0本 錆止済0+0本 未塗装2+0本 半製品2+0本)
本日の出荷 富山県富山市国立公園内行き 10トン車2台

朝日新聞購読停止

昨日、市内の某ギフトショップの店員がお中元のカタログを置いて行った。
店舗は別だが、元をただせば今町のキンジちゃんが経営している。
蓋をしていた朝日新聞の去就を思い出してしまった。

うちの事務員さんも実家は同じ商店街の衣料品店で、隣りの隣りがキンジちゃんの自宅兼本店だ。
葬式の手伝いもしたり貰ったりの関係だから、やっぱり断りにくいだろう。
ここはしがらみが一切ない、お嫁ちゃんに購読停止の手続きをしてもらおう。
もし理由を聞かれたら、読むところがない、では角が立つので、大幅値上げになったから、と言うことにすればいい。
もし、キンジちゃんがどうしても、と言えばそんときゃしょうがない、話を引っ込めよう。

お嫁ちゃんが電話するのを横で聞いていたら、電話の相手もしがらみがなかったらしく、事務的にあっさり今月いっぱいで購読終了と話が決まった。
五十年以上の長い付き合いだったが、お互いに「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」だ。
さらばじゃ。
直線上に配置
2023.06.06(火) 晴れ 24.0℃ P0 U4.0 W64.75%20.2 113-68-57
本日の滞留円筒 計15本(完成品9+2本 塗装済1+0本 錆止済0+0本 未塗装2+0本 半製品1+0本)
本日の出荷 川崎市川崎区行き 10トン車4台 4トン車1台

ワクチン再予約

せっかく予約しておきながら、四回目腸閉塞入院のため、無念のキャンセルに追い込まれた新コロナワクチン接種。
近頃では感染するほうが珍しくなった感があり、今さらどうよ、と言う気もするが、せっかくのワクチンを大量に余らせてはSDG'sにもとる。
タダでワクチン接種を受けられるのはこれが最後だろうし、電話して再予約が可能か、同じクリニックに打診してみた。

すると今日でもいい、と言う。
いやいくらワクチンが余っているとはいえ、今日言って今日では心の準備が整わぬ。
それより川崎市向けの積み込みの真っ最中に席を空けるわけにはいかない。

相談の結果、明後日木曜日の12時に決まった。
ちょうどなんの出荷もない空白日だ。

退院して間もないのなら体調は大丈夫か、と聞かれたが、腸閉塞なので、と答えると、そこは看護婦、専門家だ。
腸閉塞は閉塞が開通してしまえば普通の人だとわかっているので、ンならいいね、と打てば響く返事だった。
同じ腸閉塞でも切腹していたらそれどころじゃないんだが、めったに腹まで切る人はいないってことだな。
直線上に配置
2023.06.05(月) 晴れ 26.9℃ P0 U3.0 W64.75%20.3 118-67-61
本日の滞留円筒 計18本(完成品12+2本 塗装済1+0本 錆止済1+0本 未塗装1+0本 半製品1+0本)

クレカが使えない

今日は二週間に一度の金大病院行きの日で、幸い軽症で済んだσ(^_^)の退院が間に合った。
ところが、入院は少なくとも二週間は掛かるだろうから、とペンギンはペンギン妹にアッシーを打診していたらしい。
ペンギン妹がえらく張り切っていると言うので、せっかくだから今日のところはお願いすることにした。
追い禁区間でパトカーを追い越したこともあるペンギン妹のことだ。
背後に忍び寄る覆面パトに神経をすり減らして、あたら寿命を縮める心配などサラサラないだろう。

14時ごろ、ペンギンから突然電話が掛かって来た。
いつものように薬局の支払いをクレジットカード払いにしようとしたら、与信枠を超えていて支払えないと半べそをかいている。
急に言われても対処のしようがないが、とりあえず現金払いと組み合わせて金額を下げてみる、と言って電話が切れた。

そののち事態がどう展開したのか音沙汰ないので、一時間ほど経ってから電話してみた。
すると、クレカはどうしても使えなかったので、病院に戻って自分の銀行口座から現金を引き出して支払ったそうだ。

ペンギンの使うクレカはσ(^_^)の口座に直結いるので、パソコンでσ(^_^)のクレカの使用状況を調べてみた。
五月に愛知県で豪遊したときの旅費交通費並びに飲食費の引き落としが6月12日で、もうちょい先だ。
くわえて腸閉塞の治療費をクレカ払いしている。
その上に高価な新薬が今回から三ヶ月分出してもらえるようになったので、与信枠を越えちまったんだな。
ちょっと厚かましかったか。

通帳の残高を見るしか能がないので、こんなことがごくまれに起きる。
直線上に配置
2023.06.04) 晴れ 28.3℃ P0 U3.1 W64.50%20.5 122-76-58
休み

川薙ぎ

今日は六月の第一日曜日、集落総出の川薙ぎの日だ。
昨年はペンギンに命じられるまま、心ならずも欠席して罰金を払った。
そして今年はまさかまさかの腸閉塞四回目の入院だ。

松剪定 着工前

腸閉塞での入院では通常二週間前後は娑婆に出てこられず、川薙ぎどころの話ではない。
幸い症状が軽かったので予定外に早い退院となったが、病み上がりだとして今年も罰金を払うつもりでいた。

ところが息子は代わりに参加するつもりだったそうだ。
早朝五時から農村の結(ゆい)の務めを果たしてきた。

松剪定 竣工
専属庭師 ヒデユキ
農業には全くかかわりがないが、田んぼの真ん中に工場を建てたんだから、百姓衆には何かしら迷惑を掛けている。
裏の農道なんか自前で勝手に舗装して、我が物顔で使っている。(^^;)
円満に商売していくなら、在所の付き合いはなるべく続けて行ったほうがいいだろう。

仕事はすでに息子夫婦に全て任せているが、今度の川薙ぎで、名実ともに「家督を譲り渡した」 ような気がするなぁ。。。
直線上に配置
2023.06.03(土) 晴れ 19.7℃ P0 U1.2 W64.00%20.8 117-70-56
本日の滞留円筒 計18本(完成品12+2本 塗装済1+0本 錆止済0+0本 未塗装2+0本 半製品1+0本)

人体実験

使い道がなくて貯め込んでいるドラールの薬価は1錠57.5円で、けっこう高価な薬だ。
デエビゴが出現したし、リーゼも眠剤代わりに使っている今、ますます出番がなくなって来ている。
特にアルコールと一緒に使ってはいけないことになっているので、寝酒が習慣になっているときには全く出番がなくなる。

しかし、ドラールをよく見ると、錠剤の真ん中に筋が入っており、いかにも割ってくれと言わんばかりだ。
たとえアルコールで効果が強まったとしてもせいぜいが2倍ぐらいのもんで、1/2が元の一錠に戻るだけだ。
永久に目が覚めないほどでもないだろう。
毎度のことながら、非合法な人体実験を敢行することにした。

まずドラール半分をもう半分して、寝酒+1/4ドラールから試してみた。
リーゼのように即効性がないので、夜中に起きたときに追い銭するのでは間に合わず、寝る直前に飲んでおく。
1/4でもなんとか効果は感じるが、6時間後には目が開いてしまうことがわかった。
目覚ましが鳴る時間まで一時間か2時間を残すことになり、ちょっともったいない。

だいたい傾向はわかったので、次は本命の寝酒+ドラール1/2でやってみよう。
直線上に配置
2023.06.02(金) 雨 18.3℃ P0 U1.1 W63.55%21.1 117-64-54
本日の滞留円筒 計18本(完成品12+2本 塗装済0+0本 錆止済1+0本 未塗装1+0本 半製品2+0本)

台風2号

台風2号が沖縄に接近していて、今後日本列島の太平洋側に大雨を降らせるつもりだそうだ。
どうせ風は南風、太平洋から大量の水分を吸い上げても日本列島の背骨をなす山々の難面にぶち当たる。
大雨になるのは太平洋側だけだ。
その代わり冬は風向きが逆で、日本海側は開闢以来ずっと積雪を甘受して来たのだから、太平洋側はたまの豪雨ぐらい我慢しろ。

予報では梅雨入りの気配はないが、今日ははるか遠くの台風2号が停滞前線の端っこをつついたため、梅雨空のような天気だ。
田植えが終わったばかりの田んぼの上をツバメが飛び交っている。
なにやら懐かしさのようなものを感じるのは気のせいか。
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最後の昼餐
2023.06.01(木) 晴れ U2.3
本日の滞留円筒 計18本(完成品12+2本 塗装済0+0本 錆止済1+0本 未塗装1+0本 半製品2+0本)
本日の出荷 石川県能美市行き定番品 10トン車1台

退院

退院するなら一刻も早いほうがいいのが人情だが、ペンギンは午後が半ドンなので、午後の退院を主張している。
一回目の退院では、ペンギンの出勤前の8時半に強行退院して看護婦さん達の顰蹙を買ったので、以後は根回しする知恵がついた。
しかし角が立たないようにして午前中に退院するなら、納期に終われて忙しい息子やお嫁ちゃんの手を煩わせることになってしまう。
しかたなく午後二時退院とした。
14時ちょっと前、ナースステーションへ行って挨拶したあと、総合受付へ支払いに行った。
カードを使い慣れているペンギンに払ってもらうつもりだったが、姿が見当たらない。
ウロウロしていたら、これから出発すると連絡があった。(-_-;)

たまにカードを使うとろくな目に遭わないが、仕方なく自分でカード払いした。
どっちにしても引き落とされるのはσ(^_^)の通帳からなので。。。
直線上に配置

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