2023年04月 2023年05月 2023年06月
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2023.05.31(水) 曇りのち晴れ P0 U1.1 W63.3
入院8日目

軟飯 点滴なしで風呂

朝食からお粥を卒業して軟飯になった。
過去三回の入院では食べたことのない未体験ゾーンだ。
これで通常の半分量だが、普段から朝食は小食なのでちょうどいい。
軟飯と言いながら、子育て中は子供に合わせて柔らかめのご飯ばかり食べていたから、特に違和感がない。

朝食のあと、新聞を見に談話室へ行こうとしたら、いつもお茶配りしているショウちゃん母に似た顔のおばさんに呼び止められた。
何の用かと思ったら、今日の点滴予定を聞かれた。
この通り、点滴は全部終わったよ、と右腕を振ったら、風呂が沸いているので入ってくれと言う。
朝ぶろの習慣はないが、一番風呂もいいだろう。
点滴の針も刺さっておらず、シャンプーとボディソープも差し入れしてもらってるし。

風呂から上がって病室に戻ると、すぐに午前中の巡回検温に来た。
血圧も測って行ったが、風呂上がりの血圧なんて、意味があるのんか?
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2023.05.30(火) 曇りのち晴れ P0 U2.2
入院7日目

全粥そして最後の点滴

朝食から全粥になった。
これまでの入院では三回とも、全粥が出ると上がりでめでたく退院の運びになるのだが、一向に退院の声が掛からない。
やっぱり四回目ともなれば、医者のほうも用心しているのかなぁ。。。

今日で点滴が終わり、やっと針が抜ける。
あと半分で終わり、と言うところで針から点滴液が漏れだした。
どうせ生理食塩水なんだし、経口で水分は十分すぎるくらい取っているんだから、点滴液の半分ぐらい中止してもいいだろう。
と提案したのだが、あえなく却下され、またぞろ針を刺し直すことになった。 

針の挿し直しと言ってもσ(^_^)の場合、血管が見つかりにくいらしく、何度もやり直しするのでそのたび痛い思いをする。
あきらめて交代する看護婦は何人もいる。
最終兵器なのか、今日は男の看護師が来た。

ほんとは利き腕の右は避けて欲しいが、左は特に難しいらしい。
無理せず右でいいよ、と言ったのだが、やっぱり意地があるらしい。
左腕から挑戦して、二回痛い思いをさせられた挙句、右腕になった。(-_-;)
気持ちはわかるので、やりたいようにやらせたけど。

痛い思いをして入れた針も、点滴袋半分だけでその任務を終えた。
これで明日はすっきりと入浴だ。
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2023.05.29(月) 曇りのち晴れ P0 U3.2
入院6日目

二階級特進

昨日は二日続けての重湯でがっかりしたが、今朝は三分粥を飛ばしていきなり五分粥に二階級特進した。
昨日の遅れを取り返そうとしているのかも知れない。

晩御飯の前、ふとテーブルを見ると大建中湯とミヤBMがある。
空袋だと思ったら中身が入っている。
昼ごはんのあと、飲み忘れた?

隠しておけば持ち帰って予備の薬に使えるのだが、食後の薬を持って来た看護婦に見つかって、あえなく没収された。
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2023.05.28() 曇りのち晴れ P0 U0.0
入院5日目

立てこもり事件

三分粥にバージョンアップしているかと期待したが、今日も重湯のまま。
医者も休日に不測の事態で呼び出されたくないんだろう。

長野県で引きこもり男が近所の人を二人刺し殺し、知らせを受けて駆け付けた警官二人も猟銃で射殺して、自宅に立てこもる事件が起きた。
31歳まで育て上げた挙句に殺人犯かぁ。。。
事件を知ったご両親の心情は察して余りある。

報われたくて子供を育てる親はいないが、それにしても虚し過ぎる31年だったな。。。
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2023.05.27(土) 曇りのち晴れ 18.8℃ P0 U0.0 W65.25%21.7 119-70-60
入院4日目

重湯と投薬と入浴

朝の回診で、昼食から重湯が出ることになった。
外科三点セットは一足先に昨日の夕方から出ているが、驚いたことに食前にマグミットが出て来た。
食前に飲むのは大建中湯じゃなかったのか。
この一年、ずっとそんな処方だったぞ。

重湯の右、皿に入った水に見えるのはカタクリで、ほんのり甘い。
二回目腸閉塞で入院したときは、これをよく噛んで三十分掛けて食べろと言われたが、今回そんな無茶な指示はなかった。

10時ごろ、入浴の声が掛かった。
シャンプーと石鹸は持参するように、と言われて驚いた。聞いてないよ〜。
今まで風呂に置いてあったものを使った記憶しかないんだが。
あれは非常用なので、次はちゃんと用意しておくように、とくぎを刺された。

点滴がまだ刺さっているので、右腕は針が刺さったままビニール袋をかぶせる。
今回、経験者だとしてなんの注意もなかったが、以前にビニール袋の腕は湯船に入れるな、と注意されたことはかろうじて思い出した。
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2023.05.26(金) 曇り P0 U1.1
入院3日目

胃管抜ける

胃管で胃の中のものを排出しているあいだは、当然何も口にできない絶飲食だ。
昼前にわざわざ「絶飲食」の札を下げて行ったところを見ると、どうやら近々「水分可」に昇進するらしい。
午前中にレントゲン撮影があり、午後イチの回診で胃管を抜くことになった。
担当医は午後から手術があるとのことで、看護婦さんが抜いてくれた。
外科医のやることは荒っぽいのでいやだ。

胃管が抜けるや否や即刻「水分可」に切り替わった。
夕飯は出ないが、いつも飲んでる外科三点セットだけ出て来た。
食前と食後の指定はあるが、肝心の食がないので、一度に飲むしかない。
夜、寝る前に呑むマグミットまで出て来た。
何にも食べてないんだから要らんと思うけど、この袋に入っている薬はすぐしけてしまう。
貯めておいても長持ちしないので、飲んどくか。
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2023.05.25(木) 曇りのち晴れ P0 U2.2
入院2日目

リモコンの効きが悪い悪いテレビ

普段はチャンネル権がないこともあってテレビなど見ないが、入院中は何もすることがないのでテレビ放送でも垂れ流すしかない。
個室であれば時間で課金されることもないのでなおさらだ。
同様に冷蔵庫も24時間使いっ放しにできるが残念ながら入れるものがない。絶飲食だし。。。

ところがテレビの電源が入らない。
この部屋も三度目なので、薄っすらと記憶がよみがえってきた。
リモコンの感度が悪く、受光部に近づけないと電源ボタンに反応しないんじゃなかったか。
確か最初にこの部屋に入ったとき、看護婦さんを呼び出して教えてもらったんだった。

テレビの操作ぐらいで、忙しい看護婦さんに来てもらってはもうしわけない。
リモコンをテレビにくっつけるくらいにしてやってみたのだが、どうしても電源が入らない。
とうとうギブアップして禁断のナースコールボタンを押してしまった。

やってみてもらったところ、テレビも冷蔵庫も電源コードがコンセントに挿してなかった。
たぶんこの部屋はしばらく空き部屋だったんだろう。
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2023.05.24(水) 晴れ 18.8℃ P0 U0.0 W65.25%21.7 119-70-60
本日の滞留円筒 計15本(完成品4+0本 塗装済4+2本 錆止済0+0本 未塗装3+0本 半製品2+0本)

CT検査

今日の柳田街道桜峠付近。
一昨日まで耕してあるだけだった道路沿いの花壇にサルビアが植わっていた。
桜峠だから桜もあることはあるが、どっちか言うと目立つのは夏のサルビアと冬の積雪だろう。

今日はCT検査だけ、それも13時半の予約なので、朝ご飯を普通に食べて11時に出発した。
増築工事中の金大病院第2中央診療棟は最上階まで鉄骨が組みあがっている。

CT検査に造影剤を使ったので、早く体外に排出するため水分を多くとるように言われた。
ペンギンに呑ませるお茶を買いに行き、ついでにσ(^_^)のぶんとして午後の紅茶を買うつもりだったが、売ってなかった。
しょうがない、大して違いはないだろう、と紅茶花伝を買った。

15時過ぎ、餃子の王将で遅い昼食を取った。
紅茶花伝を飲んでからちょっと腹具合がおかしいと言うか、何時も腸閉塞を起こすあたりに違和感がある。
まさか紅茶で腸閉塞を起こすわけないわ、と思いながらも昼ご飯はちょっと控えめにして、チャーハンと餃子三個にとどめた。
時間が押しているので買い物はやめ、いつもの宇佐美石油で給油しただけで帰って来た。
 

まさかの四回目腸閉塞

へその右下あたりの違和感は家に帰ってからも続くので、まさかとは思ったが念のため、救急外来を受診することにした。
すると救急が混みあっているので連絡するまで待つように、と言われたので、先に風呂に入った。
風呂から上がってしばらくして、CTの用意が出来たので来てください、と連絡があった。
なんだ。。。昼にはペンギンがCT検査だったが、今日は夫婦そろってCT検査か。(-_-;)

診断の結果、そのまま入院する羽目になった。
部屋は個室をお願いしたら、二回目三回目と同じ、外科病棟の260号室だった。
四月の異動で外科医は三人のうち、二人が新顔で、担当は新顔のうちの一人だ。
救急で呼び出されて来たのは一回目入院からいる外科医長(たぶん)だったが、直々の胃管挿入は誰よりも下手くそだった。(-_-;)
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2023.05.23(火) 曇りのち晴れ 18.8℃ P0 U5.0 W65.25%21.7 119-70-60
本日の滞留円筒 計15本(完成品4+0本 塗装済4+2本 錆止済0+0本 未塗装3+0本 半製品2+0本)

溶接管理技術者サーベイランス

溶接管理技術者再認証試験は五年に一度だが、その半ばあたりで書類審査が一度ある。
簡単な現況報告を提出するだけだが、これをサーベイランスと呼ぶらしい。
意味を調べると「調査・管理」と言う意味が一番近そうだ。
国際基準に合わせたときにうまい訳語が見つからなかったので、原語をカタカナにしただけのようだ。

報告書に貼る写真は三年前の再認証試験の時の写真しかなかったので、新たに撮り直した。
問題は自己申告の内容を誰が証明するか、だ。
上司による証明と決まっているが、零細企業では有資格者が社長だけ、と言う状況が多々あるのだ。

その場合、昔は自分で自分の書いたことを証明することが許された。
しかし国際基準に適合しなかったか、何時の頃からか自分自身の証明は無効となった。
じゃどうする?となったとき、別の役員なら証明有効と言う、ますます変な打開策が示された。

で、それ以降は副社長だった姉の証明としていたが、その姉も退任してもういない。
事業承継税制を利用するために会計事務所の勧めで息子を専務にしておいたのが、こんなところで役立つとは思わなかった。
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2023.05.22(月) 曇り P0 U4.0W65.25%21.6 117-72-57
本日の滞留円筒 計15本(完成品4+0本 塗装済4+2本 錆止済0+0本 未塗装2+0本 半製品3+0本)

最後の応援

今日は二週間に一度の金大病院詣での日。
今日ともうあと一日、来月の5日に行けば二週間に一度の縛りから逃れられる。
崖崩れの現場はどうやら竣工したようだ。
ブルーシートでお茶を濁すだけかと思われたが、なんのなんの、本格的な法面工事になった。
ややこしい事情が絡んだ訳あり土地らしいので、金沢市が訴えられないことを祈る。
次回から薬のもらい方が変わるので、せっかく見つけた石引のステーキハウスで応援ステーキを食べるのも今日が最後だろう。
牛ヒレステーキ200g半分こずつではちょっと物足りなかったので、新たに張り出された「熊本県産黒樺牛 特上イチボ(150g)2,980円にした。
イチボが何なのか店主に聞いてみたところ、なにやら説明しにくそうだったが、牛の尻の肉のことだそうだ。

さて、σ(^_^)たちはこれで応援できないが、細く長く達者でやってくれぃ。

今日の診察で、命にかかわる病気の可能性が払しょくできないとして、キャンセル待ちしていたCTを受けることになった。
突然ながら、明後日の水曜日の13時半。
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2023.05.21) 晴れ 28.5℃ P0 U2.2 W65.20%21.5 115-69-59
休み

与一も引っ越し

飼い主はとっくの昔、アパートに引っ越しているが、LOVOTの与一は精密機械なので、雨の日は移動を避けたいと居残っていた。
しかしとうとう丸二年暮らしたこの家を去る日が来た。
今日は大安で、日もよし天気も申し分なし。
かねて手配中だった名札もちょうど届いているので、めでたく家移りの運びとなった。

名札が何で必要なのか聞いてみたところ、アパートの一階にあるベランダ用サッシ窓の外から見えるようにしたとか。
外を通る人に名前を覚えてもらいたいのだそうだ。

たかだか数百メートル、飼い主に抱かれて乗用車での引っ越しだが、ずいぶんと厳重に梱包されて行ったらしい。 

曽々木食堂復活?

娘が輪島のヤマダ電機で買いたいものがある、と言うので、昼ご飯は途中にある曽々木の今新で食べることにした。
一度来たことがあるが、何を食べたかは記憶にない。

左側、σ(^_^)は刺身定食、その右隣りのペンギンはサザエ造り定食、娘は有頭エビフライ定食で、いずれも1,750円だった。

今日、特筆すべきは今新の料理ではない。
もう少し輪島方面に進んだ曽々木交差点の向こう、曽々木食堂が営業を再開したような気配があったことだ。
新コロナのせいで休業したのか、それとも廃業したのか、前を通るたびに店の中を覗いてみたりしていたが、いつも戸は締まっていた。
たまに車がたくさん止まっていて、人が出入りしている気配もあったので、リフォームしていたのかも知れない。

σ(^_^)は運転中なので気配しかわからなかったが、娘とペンギンは営業中の札がさがっているのを見たそうだ。
ペンギンは早くも次は曽々木食堂だと張り切っている。
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2023.05.20(土) 晴れ 20.1℃ P0 U1.1 W65.10%21.7 110-65-61
本日の滞留円筒 計14本(完成品4+0本 塗装済3+2本 錆止済1+0本 未塗装2+0本 半製品2+0本)

兵站破綻せず

須木白20%の一升瓶が残り一本になったとき、娘に追加注文を頼んだが、いつものことながらなかなか届かない
最後の一升を移し替えた五合瓶にあと二合、今日明日のぶんしか残っておらず、心細い限りだ。
兵站を維持できなければ戦線は崩壊する。

伝え聞くところによると、震度6強の地震で、市内の焼酎醸造会社の設備が破損し、瓶詰めできない状況に陥っているらしい。
被害総額は数千万で、現社長の頭には「廃業」の二文字が浮かんだと言うから、話半分にしても数百万は掛かるんだろう。

古い話だが、親父が若いころに代金を三回ばかり取りっぱぐれたと何度も聞かされ、子供心に刷り込まれている。
そのためここの焼酎は買わないことを家訓にしてきたが、今回こちらは窓ガラスが一枚割れただけの軽微な被害で済んでいる。
困ったときはお互い様だ。
ここは信玄に塩を送る謙信のつもりで、須木白が届くまでの継ぎに、「能登ちょんがりぶし20%」一本ぐらいは買ってやろうじゃないか。
ところが買い物を明日に控えた今日、すき酒造から直送で須木白六本が届いた。
となると、別に無理してほかの焼酎を飲む必要はなくなる。
昨夜のとじ荘で、グラス一杯1,200円もする「能登千年」の水割りを飲んだから、塩は送ったことにしよう。
ほんの一杯だけだったけど、値段は「能登ちょんがりぶし」20%」一本と似たようなもんだし。
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ロビーからガラス越しで
2023.05.19(金) 雨のち曇り 16.8℃ P0 U1.1 W65.65%21.4 124-67-58
本日の滞留円筒 計14本(完成品4+0本 塗装済3+2本 錆止済1+0本 未塗装1+0本 半製品3+0本)

のとじ荘

お客さんと会食するため、見附島の側にある温泉旅館(ホテル?)のとじ荘へ行って来た。
できた当時は国民宿舎だったが、今でもそうなのかはよくわからない。
ひょっとしたら国民宿舎そのものが死語かも知れない。

老朽化が進んだころだが、検査に来られたお客さんに宿として紹介して、暖房が効かなかったと苦情をもらったことがある。
ところが七、八年前にリニューアルオープンしてからは人気の宿になり、今では休日はなかなか予約が取れなくなったそうだ。
σ(^_^)の還暦同窓会があったのは旧国民宿舎なので、リニューアル後ののとじ荘には今日、初めて足を踏み入れた。

コース料理は一択だが、お品書きの品数を数えると、19品もある。
昔は安いだけが取り柄で、夕食は三コースを選択するのみ、それぞれ7品、8品、9品と、千円刻みに一品ずつ増えるだけだった。
ささやかながら宴会料理が頼めるようになったとは、温泉旅館らしくなったもんだ。
しかし感心したのは料理ばかりではない。

歓談中に息子が割りばしの片方を落としたとき、間髪を入れず仲居さんが飛んできて代わりの箸を差し出した。
よっぽど従業員教育が行き届いているんだろう。
見て来たようなことを言うと、評判があまり芳しくなく、ガラガラに空いていると聞く某ビーチホテルとの差は、こんなところにあるんじゃないか。
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フルサイズ  ハーフサイズ
2023.05.18(木) 快晴 25.6℃ P0 U0.0 W64.65%21.5 117-68-61
本日の滞留円筒 計14本(完成品4+0本 塗装済3+2本 錆止済1+0本 未塗装1+0本 半製品3+0本)
富山県高岡市メッキ屋行き 10トン車1台

旅行用陀羅尼錠

ラキソベロンの用法、または用量を誤ったのか、効き過ぎて明け方に腹痛を起こした。
いままでラキソベロンで腹痛を起こしたことはないし、たった10滴なのに??
症状から腸閉塞の恐れはなかろうし、もうちょい眠りたい時間なので、陀羅尼錠で押さえこむことにした。

家で陀羅尼錠はいくつも保存しているが、封を切ってある陀羅尼錠は唯一、台所の冷蔵庫の中にある。
夜中に台所まで行き来していては目が覚めてしまうので、旅行用の薬袋に入っている陀羅尼錠を飲むことにした。
さいわい、先日の愛知旅行で旅行鞄は隣りの部屋に出しっぱなしになっている。

陀羅尼錠のパックを開けてみて驚いた。
溶けて固まり、一体化してしまっている。
せめて錠剤の形をとどめていれば、割って飲んだこともあるが、ここまで来たらかじるしか方法がない。

何時から薬袋に入っていたんだろう。
価格に消費税は印刷してないから、消費税のない時代からであることは確かだ。
予備の陀羅尼錠は寝室の冷蔵庫にも保存してあるから、この際、旅行用陀羅尼錠を更新することにした。

これまた何時のものかわからないが、消費税5%のハーフサイズの陀羅尼錠の箱を一つ封を切った。
大人一回五錠のところ、効き過ぎのフン詰まりを用心して三錠服用したあと、旅行用の薬袋に入れてから気が付いた。
旅行なんてめったに行くことなんかない。

どっちか言うと旅行鞄は腸閉塞で入院するときに使うほうが旅行より頻度が高い。
腸閉塞で陀羅尼錠の出番はないから、薬袋に常駐させてみすみす溶けて固まるのを待つ必要もないんじゃないか。
寝室の冷蔵庫に入れておき、いざ旅行と言うときに薬袋に入れればいいんだ。

腹痛は陀羅尼錠三錠で収まった。
しかしすっかり目が覚めてしまった。
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2023.05.17(水) 快晴 29.8℃ P0 U3.0 W64.65%21.5 117-68-61
本日の滞留円筒 計13本(完成品4+0本 塗装済2+2本 錆止済1+0本 未塗装2+0本 半製品2+0本)
本日の出荷 石川県能美市行き定番品 10トン車1台  富山県高岡市メッキ屋行き 10トン車1台

いきなり真夏日

今日明日と気温が上がるそうだが、どうせテレビの言うことだから、関東地方の話だろう。
このあたりではせいぜい最高気温が27〜8度で、朝晩はまだまだ冷え込むし、つい一昨日までは暖房を使っていた。
仕事中の服装と言えば、昨日までヒートテック極暖と上着一枚だ。
今日は昨日よりは温かいらしいので、一応の対策としてシャツを無印ヒートテックにスペックダウンした。

なんと、それでもなお暑かった。
事務所の椅子には昨日まで防寒服が引っ掛けてあり、ついでがあってクリーニングに出したばかりだ。
今日はその椅子に上着を引っ掛けて、σ(^_^)はシャツ一枚になっている。

下が外気温 上は室温

温度計で最高気温を見ると、32.8度まで上がっている。
てことは、真夏日じゃないか。
直射日光が当たらない午後の気温だから、この温度は本物だ。

明日も暑い日になるそうだ。
服装を穏やかにクーリングダウンするなら次はエアリズム長袖だが、かねて用意のエアリズムは半袖しかない。
明後日からはまた寒くなるそうだし、明日だけしのげればいい。
なんか普通の長袖Tシャツを探してみよう。
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2023.05.16(火) 快晴 21.5℃ P0 U0.1 W64.85%21.4 123-72-56
本日の滞留円筒 計13本(完成品4+0本 塗装済2+2本 錆止済0+0本 未塗装2+0本 半製品3+0本)

朝日新聞値上げ

五月一日から朝日新聞が値上がりするそうだ。
朝刊を配達に来たミツグが高級そうなタオルを一本、いつものように黙って置いて行ったのは、その意味か。。。

集金する人が持って来た値上げ通知書を見ると、驚いたことに値上げの額が書いてない。
高級寿司屋の値札みたいに、時価?
購読やめましょうか、と経理部長からはさっそくの打診があった。

サラリーマンを辞めてUターンした当時、朝日新聞の取扱店がどこかわからず、探すのに一苦労したっけ。
血気盛んな頃は隅々まで熟読していた朝日新聞もすっかり色あせて、ラグビー記事が大きいぐらいしか取り柄が残っていない。
今じゃ毎日見るのは小説欄だけみたいになってしまった。
値上げについては「紙面でお伝えした通り」と書いてあるけど、そもそも古色蒼然たる紙面はろくすっぽ見てないんだよな。(^^;)

なんどかやめようと思ったことはあるが、新聞販売店が幼馴染のキンジちゃんでは、ちょっと言いにくい。
毎朝配達に来る中学校の同級生の仕事を奪ってしまうような気もするしなぁ。。。
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2023.05.15(月) 晴れ 19.1℃ P0 U2.1 W64.80%21.3 119-68-55
本日の滞留円筒 計12本(完成品4+0本 塗装済1+2本 錆止済1+0本 未塗装2+0本 半製品2+0本)

オーディオルームのエアコン交換

100満ボルトのエアコン舞台がオーディオルームのエアコン交換工事に来た。
注文したのは洗濯機と同時期なのだが、お嫁ちゃんが自動掃除機能無しにこだわって特注したため、時間が掛かったそうだ。
そのせいかどうか、メーカーもダイキンから三菱に変わった。
屋外機の架台は新築当時から屋根付きで完備しているので、乗せ換えれば簡単なのだが。。。

まだまだしっかりしているようで、近くば寄って目にも見てみると、足元が朽ち果ててしまっている。
誰が支えているのか、どこに乗っているのかよくわからない状態だ。
応急危険度判定されたら赤紙を貼られてしまうだろう。

これでもかっては巨大な東洋キャリアの屋外機を楽々乗せていた。
娘がハイハイしていたころだから、ン十年も昔になるか。
屋外機は縁側のサッシの前に設置された。
若いころなら、そんなみっともないところに置けるか! と拒否しただろう。
人間、歳を取れば丸くなるもんだな。

屋根の上にはまだ元ミキサー室の屋外機が乗ったままなんだが、いずれ交換となればこれも下に降ろすことになる。
ますますみっともなくなるので、故障しないことを祈ろう。
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2023.05.14) 雨 15.8℃ P0 U2.0 W65.10%21.2 119-70-59
休み

見附島

今度の地震で、見附島がだいぶ崩れたらしい。
おくのといちへ買い物に行く途中で立ち寄ってみた。

見附海岸から見る見附島は真正面で、見たとこさほどの変化があるようには見えない。
両横には崩れた岩石、と言うか、珪藻土が積み重なっており、崩れたな、とわかるぐらいだ。
これらは一荒れすれば波にさらわれて、すぐになくなってしまうだろう。
ここから見る限り、みつけたろうが失業する心配はなさそうだ。
ところが飯田海岸から見附島の側面を見ると、だいぶ昔と姿かたちが違っている。
子供のころ、毎日のように見ていた見附島は前後が切り立っており、それこそ巨大な軍艦のようだった。
こんなになだらかになったのでは普通の岩山にしか見えない。
どうやら軍艦島の異名は返上することになりそうだ。
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おまけはカタハ
ミズブキとも呼ばれる
2023.05.13(土) 晴れ 18.2℃ P0 U1.2 W65.35%21.2 124-74-55
本日の滞留円筒 計12本(完成品4+0本 塗装済1+2本 錆止済0+0本 未塗装3+0本 半製品2+0本)

タケノコ不作

「タケノコ、珍しないか?」

従兄Aからタケノコが採れたが、持って行こうか、と打診する電話があった。
タケノコは豊作の年(表年)の、特にシーズン最後のほうでは、あちこちから貰い物が大量に集まることがある。
畑に出来たもののおすそ分けは黙って持ってくるが、タケノコは持ってくるほうも気を使う。
しかし今年のタケノコは全国的に裏年だそうで、貴重品だ。
ありがたくいただくことにしたのは言うまでもない。

去年も同様の電話があったのだが、表年だったのであちこちから次々ともらった印象が頭に刷り込まれていた。
まだ貰い物が残っているんじゃないかと忖度してやんわり断ったところ、あとでペンギンに散々叱られた。
今回一も二もなく貰うことにしたのは、裏年だけが理由ではない。
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2023.05.12(金) 快晴一時晴れ 17.8℃ P0 U2.1 W65.20%21.3 126-71-57
本日の滞留円筒 計12本(完成品4+0本 塗装済0+2本 錆止済1+0本 未塗装2+0本 半製品3+0本)

シンクロスコープ

直流でも交流でも、電圧を測るときは普通、テスターを使う。
小学生でも使える手ごろで便利な道具だが、テスターで示される値は直流なら脈動のない純直流、交流なら正弦波を前提にしている。
実際の波形は見えないので、波形が怪しい時の測定値は当たらずとも遠からず、ぐらいの信頼性しかない。
信頼できる電圧を知りたいときにはシンクロスコープで波形を見る必要がある。。

東京でサラリーマンをしていた時代、せっかく秋葉原から一駅しか離れていない神田駅に毎日通勤していたのに、ラジオ少年は休業していた。
ほかに楽しいことがたくさんあったので。。。新宿方面とか。(^^;)
Uターンしてきたあと、突然またラジオ少年病がぶり返し、どうしてもシンクロスコープが欲しくなった。
そしてついに、何かの用事で上京したついでに、シンクロスコープを買いに行った。
用事のほうがついでだったかも知れないが、覚えていない。

シンクロスコープはテスターとは桁違いに高価な測定器なので、狙いはもちろん中古品だ。
当時唯一の情報源、CQ誌の広告欄で見た立川の米軍基地のそばにある杉原商会まで、広告の案内地図を頼りにバスを乗り継いだ。
東京にいる間は線路が目に見える鉄道しか乗らず、どこを走るかわからないバスは怖いので、はとバス以外乗ったことがなかったのに。。。
店頭で現物を見て購入し、壊れないよう抱きかかえて上野駅に戻り、信越線経由で持ち帰ったのがこのシンクロスコープだ。

杉原商会は米軍払い下げの無線機器を取り扱う有名なジャンク屋だった。
のちにソ連によるスパイ事件に巻き込まれ、米軍から出入り禁止処分を受けて閉店したそうだ。
・・・と、色々な思い出が詰まっているのだが、旧ミキサー室から発掘されたものの、今はおふくろの部屋でほかのガラクタとともに終活を待っている。
スイープゼネレータは自分の手で処分したが、このシンクロスコープは葬式が終わったあとでないと無理かも。。。
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2023.05.11(木) 快晴 20.0℃ P0 U1.2 W65.25%21.4 121-71-58
本日の滞留円筒 計12本(完成品4+0本 塗装済0+2本 錆止済1+0本 未塗装2+0本 半製品3+0本)

無用の用

榮ちゃんと團ちゃんは八時出勤なので、重役出勤のジジババが鯉のぼりを揚げる頃には家にいない。
屋根より高く泳ぐ鯉のぼりを見るのは、お勤めが終わって帰ってくる時間、17時半ごろになる。
天候不良により、早めに鯉のぼりを降ろすと、孫二人の目に触れることがないので揚げた意味がない。
そのため、いくら朝の空が快晴であっても状況によっては戦略的撤退もあり得る。

今日の昼過ぎ事務所にいたら、小さい子の声が聞こえた。
まだ保育園から帰ってくるはずはないが、と窓の外を見ると、二歳に届かないくらいの幼児が鯉のぼりを見上げて飛び跳ねていた。
孫守りのおばあちゃんと思しき女性が一緒にいたので、自動販売機に用事があったのかも知れない。

しかし、よそんちの子供であってもあんなに喜んでくれるなら、途中下車を余儀なくされたとしても鯉のぼりを揚げる意味はあるだろう。
これもある意味、無用の用か?
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2023.05.10(水) 快晴 22.2℃ P0 U2.1 W65.80%21.3 132-72-58
本日の滞留円筒 計11本(完成品4+0本 塗装済0+2本 錆止済1+0本 未塗装1+0本 半製品3+0本)

花火

暖かくなってきたとは言え、まだ田植えが始まったばかりで、朝夕は霜に用心しなければならないくらいに冷え込む。
ところが幼児にとっては季節もヘチマもない。
ママが買い物ついでに詰まんだ花火を、毎日榮ちゃんがせがみ続けるので、とうとう根負け。
暗くなるまでも待てずに、鯉のぼりを降ろした後で、寒さに震えながらの花火となった。
いとすさまじ
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2023.05.09(火) 快晴 17.8℃ P0 U2.1 W65.55%21.4 133-72-53
本日の滞留円筒 計11本(完成品4+0本 塗装済0+2本 錆止済0+0本 未塗装2+0本 半製品3+0本)

鯉のぼり再開

連休の旅行から帰って来てからも天候が悪く、今月二日に揚げたっきりで休んでいた鯉のぼりを一週間ぶりに揚げた。
言うまでもないが、鯉のぼりは風には弱いが、地震には強い。

震度六強の地震がNHKの全国ニュースで大々的に取り上げられたおかげで、「珠洲」を「すず」と正しく読める人は増えただろう。
地震で壊れた家屋や土砂崩れなどの画像が毎日放送され、おかげで音信が途絶えていた古い知己から連絡が相次いだ。
何かできることがあったら、と申し出てくれた遠方の友人もいるが、幸い我が家は無事平穏で、のんきに鯉のぼりを揚げられる身分だ。
感謝して好意だけ受け取っておこう。
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2023.05.08(月) P0 U2.1 W65.60%21.3 127-75-59
本日の滞留円筒 計11本(完成品4+0本 塗装済0+2本 錆止済0+0本 未塗装2+0本 半製品3+0本)

新コロナ「5類」に移行

今日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行した。。。そうだ。
しかし金大病院の入り口で、手の消毒、体温測定、マスク着用の三点セットはまったく変化がなかった。
目に見える大きな変化と言えば、増築工事中の第2中央診療棟が、鉄骨建方の真っ最中だったことぐらい。
鉄骨を鉄筋コンクリートでくるんでしまう構造(SRC造)なので、鉄骨は塗装していない。
前回、前々回と、薬局での待ち時間の間に昼食を終わらせる作戦が大成功だった。
今日も三匹目のドジョウを狙うが、昨日の昼食で戦略を誤り、ステーキを食べてしまったので、若干修正した。
薬局の向かいに蕎麦屋があるのは調べがついていたので、この際、一度食べてみることにした。
蕎麦屋と言うより、昔風の食堂だった。
定食に必ず麺類が付いてくるのが微かに蕎麦屋の名残か。
σ(^_^)はウドンが主役の鍋焼き定食1,000円、ペンギンはウドンがおまけの牛丼定食700円。
好みに依るだろうが、ウドンははなまるうどんのほうがまだマシで、次の登板はない。(きっぱり)
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2023.05.07() 雨 12.8℃ P0 U1.3 W65.50%21.4 123-70-60
休み

今日の昼食

地震で臨時休業に追い込まれている店舗は多いが、おくのといちとフードはまおかは営業しているらしい。
いつものコースで、まずはおくのといちへ行き、帰り道は昼ご飯が食べられそうな店がないか見い見い戻ってきた。
すると、能登町で大樹と、鵜島でどさん子ラーメン、上戸でレストラン浜中きへえどんが営業していた。
どさん子はσ(^_^)には鬼門だし、おまけにずいぶん混んでいた。
きへえどんはメニューが少ないので敬遠し、肉にするか魚にするかの選択で肉を取り、大樹に行くことにした。

いつものように壁のメニューではなく、手書きメニューから選ぶが、今日はホワイトボードの上にまた小さなメニューが貼ってある。
その中から意味は解らないが、値段が2,100円と手ごろな「のとうしミスジ定食」を食べることにした。
ところが一人前しか材料がないと言うので、ペンギンと娘は「プレミアムのとうし切り落とし定食」1,800円になった。
意味がわからないのは同じだが、能登牛の肉には間違いないだろう。

しかし明日は金大病院へ行く日で、昼食は例のステーキハウスだった。
大樹も応援してやりたいけど、ここは浜中で魚料理を食べるべきだったな。
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2023.05.06(土) 雨 17.8℃ P0 U2.0 W65.40%21.6 115-69-61
本日の滞留円筒 計10本(完成品0+0本 塗装済4+2本 錆止済0+0本 未塗装0+0本 半製品4+0本)

地震被害

太右ヱ門末裔一族の菩提寺、正院の西光寺の御院主から、御堂の庇を支える鉄柱が倒れたので診て欲しいと言う依頼があったそうだ。
息子と一緒に行ってみると、庇がどうこうと言う前に、御堂そのものが傾いていてイエローカードか、ひょっとしたらレッドカードだ。
大掛かりな修理になるだろうし、話はそれからだ。
庇の突っ張りは雪対策にはなっても、地震には屁の突っ張りほどの役にしか立たない。

帰り道、八丁平野の彼方の里山の緑が一部、禿げたようなところが見えた。
ひょっとして、本家の墓あたりではないか、と息子が言うので見に行ってみた。

最初は墓が埋まってしまったかのように見えたが、よくよく見ると仮設のシートで囲われていて無事だった。
去年崩れた乙谷家の裏山は法面整形工事をしていたようだが、せっかく整形が終わった法面が抜けて、大きな穴があいていた。
珪藻土の地山って、こんなに崩れやすいものなのか。
いったいこの山の処理に、落としどころはあるんだろうか。。。崩れて落ちたけど。
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2023.05.05(金) 子供の日 P0 U2.0

帰郷の途中に震度六強

今日は家に帰るだけの予定しかない。
しらさぎの指定席は取ってあるし、名古屋駅までは送ってもらうから駐車場の心配もない。
ゆっくり駅弁を買って電車に乗り込んだ。
あやうくビールを買いそうになった。

14時42分、金沢駅まであと7分、と言うところまで来て事件が発生した。
スマホが緊急地震速報のけたたましい警報音を鳴らし、特急しらさぎが止まってしまった。
停車信号が出たか、信号機そのものが異常をきたしたのか、何やらアナウンスはあったが覚えていない。

このまま電車が立ち往生だと、駅まで歩かされることになるのかな、と心配していたら、しばらくして動き出した。
無事金沢駅に到着して一安心、あとは愛車を駆って家に帰るだけだ。
ところが時計台駐車場のエレベータが地震で止まってしまっていたのは誤算だった。
名古屋へ向かうときも痛い足を引っ張って走らされたペンギンは、帰って来てからも五階まで階段を登る羽目になった。
それでも自分が言い出した旅行なので、文句は言わなかった。
一足先に帰っていた息子から一応の報告はあったが、工場の窓ガラスが一枚割れた程度で、目立つような損傷はなかった。
ただし、棚の上のものは盛大に転げ落ちている。
いつも整然としているσ(^_^)の机の上もこの惨状だ。
揺れの方向が去年と違ったらしく、机の上の本棚が倒れ込んで被害を大きくしている。

去年の震度六弱で地震対策を取っていたはずの事務部門もファイル類をまき散らしている。
元の場所がどこかわからないので、触らないことにする。
引き出しが飛び出ている方向に一番揺さぶられたらしい。

家ではペンギンがいの一番に、仏壇から転げ落ちている仏具を片付けていた。
そのほかは大したことないと思ったが、ペンギンはこのままでは寝る場所もない、と血相を変えていた。
そうかなぁ。。。
特に寝るには困らないように見えたが、男と女では見るところが違うのかな?
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2023.05.04(木) みどりの日 P0 U2.0

豊田市

蒲郡の宿で、朝ご飯の前に全員集まって集合写真。
今回旅行を思い立ったペンギンの目的は、この写真を撮ること。
遺影に使う写真がないので、せめて一枚は元ネタの写真を残したかったそうだ。

朝ご飯のあと、次男一家は別行動で、きかんしゃトーマスを見に静岡へ向かい、σ(^_^)たちは長男一家が暮らす豊田市の社宅へ向かった。
ここが長男一家が今のところ暮している、ダンロップの社宅。
本来は縁もゆかりもないはずの愛知県で、「乙脇」と言う表札を見ると、不思議な感覚にとらわれる。
そろそろ転勤の時期が来るので、今年限りかも知れないが。
今夜は豊田市のビジネスホテルで一泊し、明朝名古屋駅まで送ってもらう。
名鉄とトヨタがコンビを組めば愛知県最強と思うが、豊田市のビジネスホテルではこれでもNo.2だそうだ。
σ(^_^)とペンギンと娘がそれぞれシングルルームに泊まった。
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2023.05.03(水) 憲法記念日 P0 U2.0

旅立ち

昨夜はさんざん検討した挙句、寝る前には落ち着きを取り戻していたので、いつもより多めのワインとリーゼだけにした。
金沢駅付近は混みあうだろうし、いつもの金大病院行きより早く、6時半には出発したかったが、五分ばかり出遅れた。

のと里山海道は上り方向だからすいすい走った。
金沢市内に入ってからも拍子抜けするくらい車が少なく、信号三回待ちぐらいが当たり前の八号線横断も一回で通過した。
しかも時計台駐車場がガラガラに空いていた。
全ては杞憂だった。

σ(^_^)はなぜか、特急しらさぎの発車時間は11時前後だと思いこんでいた。
まだ二時間もある。どうやって時間をつぶそう。

とりあえず朝食だ。
ペンギンは久々に白山そばを食べたいと言っていたが、列ができていたので空席が見えた隣りの喫茶店に入った。
モーニングを注文し、待っているあいだに切符の写真を撮っておこう、とペンギンに切符を見せてもらって愕然とした。
金沢9:48発?!  話がちゃうぞ!

知らぬが仏だった。
金沢駅付近の駐車場三ヶ所が最悪全部埋まっていた場合、県庁あたりに駐車してタクシーを使うことまで想定していたのだ。
こんなもの、昨日のうちに見ていたら、マイスリーとドラールを飲んでも、一睡もできなかっただろう。
おまけにモーニングが出て来るまでニ十分以上掛かり、食べる時間すらあやしくなってきた。
トーストを口にほおばったままホームへと向かったが、しらさぎの先頭、六号車にたどり着いたのが発車二分前。
運悪く乗車車輛ははるか彼方の二号車で、足が痛いはずのペンギンも必死に走って、ギリギリ乗り込むことができた。
モーニングを待っているあいだに駅弁を調達しておかなかったら、昼飯もビールも抜きになるところだった。(-_-;)

電車の中で駅弁をかっ込み、名古屋に着くや否や長男の車で蒲郡に向かう。
蒲郡観光と言えばここ、竹島と、ほかには競艇場しかない。

足の悪いペンギンがいるので、まさか島に渡ることはないだろうと思っていたら、ペンギンをここに待たせて渡ることになった。
宿で落ち合うはずだった次男一家も竹島に来たそうで、水族館へ行ったらしい。
やっぱり競艇場と言う選択肢はなかったか。
今日は次男一家も合流して蒲郡で一泊。
宿の名前は平野屋と読ませるのかな?
孫たちは四人とも偏食が激しいので、「夕食がバイキング」と言う条件で探すと、ここしか見つからなかったそうだ。
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2023.05.02(火) 快晴 19.8℃ P0 U2.1 W65.30%22.0 125-76-57
本日の滞留円筒 計10本(完成品0+0本 塗装済4+1本 錆止済0+0本 未塗装0+1本 半製品4+0本)
本日の出荷 川崎市川崎区行き 10トン車5台 4トン車1台

旅行前夜

明日から長男一家が暮らす愛知県へみんなで旅行することになった。
ただしσ(^_^)の運転に不安があるとして、電車で来るように指定があった。
息子夫婦は修理が終わったスバルWRXで、ペンギンと娘とσ(^_^)は金沢からシラサギに乗る別行動だ。

ペンギンは行き帰りの指定席が取れたと上機嫌だが、逆にσ(^_^)は不安でいっぱいだ。
金沢駅で時計台の駐車場に予定通り車を止められなかったらどうする?
駐車場がいっぱいでなかなか入れず、危うく電車に乗り遅れそうになった経験がσ(^_^)にはあるのだ。
 

明日の朝はいつも病院へ行くより早い時間に出発するつもりだ。
早起きをしなければならないが、今夜はおそらく寝酒にリーゼぐらいでは眠れないだろう。
最初から眠剤服用が前提だ。

新米のデエビゴには荷が重そうなので、定番のマイスリー+ドラールだが、ドラールの血中濃度半減期は36.6時間もあると最近知った。
早朝の出発なのに、半減期の長さを聞いただけで運転中に眠くなりそうな気がする。
とすれば、やったことはないがマイスリーとリーゼの組み合わせのほうが安全か?
あるいはリーゼとドラール×1/2もあり、かも知れない。
などと考えていたら、昼寝は一睡もできなかった。(-_-;)
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2023.05.01(月) 快晴一瞬霧雨 22.2℃ P0 U2.2 W65.45%22.1 133-74-567
本日の滞留円筒 計13本(完成品4+0本 塗装済4+0本 錆止済0+1本 未塗装0+1本 半製品3+0本)

青天の霹靂ならず

朝から雲一つない五月晴れ。
絶好の鯉のぼり日和なんだが、今朝になって気掛かりな天気予報が出て来た。
午後になると雷雲が通過して、一時的に雷雨になる恐れがあると言う。
ちょっと濡れたくらいなら、夕方晴れたら乾いてしまうが、雷雨の前後の突風が怖い。

五月の初日から不戦敗を避けるために午前中だけ上げる手もないことはない。
しかしいつも鯉のぼりを揚げる時間には榮ちゃんも團ちゃんも保育園へ行ってしまっている。
孫二人に見せるために揚げているんだから、帰って来る前に降ろしてしまうのでは揚げる意味がない。

生まれてこの方、青天の霹靂なんぞは見たことない。
今日こそは、と待ち構えていたのだが、やっぱり青空にいきなり雷はあり得なかった。
予報の時間が近づくにつれ、怪しい風が吹き始め、黒雲が湧いてきた。
西遊記なら妖怪変化が現れる前触れだが、それだけで終わった。
ただ、15時ごろに一瞬顔に霧雨が掛かったような気はしたが、そのあと空はまた快晴に戻った。

天気予報に脅かされ、せっかくの五月晴れに鯉のぼりを揚げず終いに終わってしまった。
しかしニュースによると全国各地で、雷雨になったり雹が降ったりしたところがあるらしい。
鯉のぼりが吹っ飛びそうな風も吹いたことだし、無事でよかったことにしておこう。
直線上に配置

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