2019年02月 2019年03月 2019年04月
直線上に配置
2019.03.31) 雨時々晴れ 10.0℃ P0 U0.0 W64.5%22.4 124-68-62
休み

水酸化マグネシウム

先日、二回目の午後の内科外来でもらってきたマグミットの成分は100%水酸化マグネシウムだ。
いじりようのない中身なので、市販薬でも効果は全く変わらない。
ただし、市販薬の上限が一錠330mgなのに対し、500rまでラインナップを揃えて処方薬としてのメンツを保っているだけだ。

マグミットのコスト計算をして見た。
こないだのように診察を受けると所要時間は1時間半で、窓口で支払う医療費は三割負担の1,120円。
これでマグミット500mgを一日四錠、2,000r飲んだとして90日分の費用となる。
翻って市販薬を調べると、アマゾンで一番安い水酸化マグネシウム剤は330rの錠剤360錠で1,980円だ。
マグミット四錠と同じ、一日2,000rとするときには六錠飲まなければならないので60日分になる。
90日分に換算して 1,980×90/60=2,970円 マグミットとの差額は 2,970-1,120=1,850円。
単純計算では処方薬が圧倒的に安いが、この差額を所要時間一時間半の賃金だとすると 1,850円/1.5h=時給1,233円。

最低賃金よりは上だが、びみょーな時給単価で、待ち時間を費用に加えると処方薬は見かけほど安くないことがわかる。
それに加え、医療費の七割は健康保険が負担しており、処方薬を使えば保険財政が悪化する。
わざわざ病院まで出かけずともパソコン画面でポチ、ポチすれば、寝ているうちに届く、アマゾンから買ったほうがお国のためでもある。

が、しかし、コトはそう単純ではない。
安易に市販薬を使って病院に行かないと、今度は病院の収入が減って地域医療の根幹を揺るがす。
国民として保険財政健全化をはかるべきか、市民として地域医療の存続を目指すか、二律背反の難しい問題だ。
手持ちのマグミットがなくなるまでに、結論は出るだろうか。
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いない いない ・・・
2019.03.30(土) 曇りのち雨 8.0℃ P0 U0.4 W64.8%22.3 131-73-61
本日の滞留円筒 計14本(完成品0本 塗装済7本 錆止済1本 未塗装3本 半製品3本)

接骨院に行く

腰と背中の痛みはだんだんひどくなっているような気がする。
特にベッドに入るときと起きるときがつらい。
このままじゃほんとに寝たきりになってしまいそうだ。

さりとて整形外科へ行くといきなり脊髄にぶっとい注射を打たれそうな気がして怖い。
まずは接骨院へ行って診てもらおう。
隣町の松波でペンギンの従兄が接骨院を開業していて、腰の手術以来ずっと足の具合が悪いペンギンは毎週通っている。
縁は異なもので、院長のトミオはσ(^_^)と春日中学一年の時、同じクラスだった。

σ(^_^) 「いくらぐらい持って行きゃいいかな?」
ぺ    「知らん。だって、いっぺんも払ろたこと、ないもん。」

そんなダラな。。。商売でやってるのに、いくら親戚でもダメだろ、そりゃ。(-_-;)

ばぁ!

トミオはあっち向け、こっち向け、と指示しながらσ(^_^)の足をいろいろ動かしてみて、骨には異状なく寝違えの一種だろうと診断した。
筋肉や筋が炎症を起こしているだけなので、安静にするより痛くない範囲で体を動かしたほうがいいそうだ。
なんか、五十肩の時にも某クリニックで言われたような気がするが、あんときはもっと難しく、「安静にしてかつ痛くない程度に動かせ。」だった。
診断のあと全身をマッサージしてもらい、背中にはピリピリする電気も掛けてもらった。

治療が終わって支払いをしようとしたのだが、受付をしている奥さんがどうしても受け取らない。
いつも世話になっているから、と言うのだが、世話した覚えはなんにもない。
結局σ(^_^)もペンギン同様、治療費を払わずに帰ってきた。(_~_;)
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応接セット収集
家具類は要予約
2019.03.29(金) 晴れ 7.8℃ P0 U1.2 W65.5%21.1 121-73-62
本日の滞留円筒 計14本(完成品0本 塗装済7本 錆止済1本 未塗装2本 半製品4本)

腰痛

今週の初めから腰が痛い。
これまでもごくまれに顔を洗うときにギクッとする痛みがあるときもあったが、二、三日で回復した。
今回はちょっと痛みの場所も違うみたいだ。腰より背中に近い。

重たいものを持ったわけではない。
日曜日に朝の筋トレで腹筋をしているときにどうかなった。
最初は腰を曲げると痛かったのが、だんだん歩くときにも痛むむようになってきた。
このまま進行して寝たきり老人になってしまうのではなかろうか。

寝たきりにならないようにと筋トレを続けて来たのに、筋トレが原因で寝たきりになったんじゃ、まったくシャレにならん。(-_-;)
夕方、えいちゃんが元気に退院してきた。
一昨日の晩以来だから、えいちゃんの顔を見るのは二日ぶりだ。
病院ではたいへんおりこうさんで、いつもは吐き出す野菜も食べたし、ベッドの上でおとなしくしていたらしい
そのぶんストレスが溜まったようで、家に帰るや否や、大声を発して走り回っている。
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2019.03.28(木) 雨のち晴れ 9.0℃ P0 U2.2 W65.5%21.1 121-73-62
本日の滞留円筒 計13本(完成品0本 塗装済7本 錆止済0本 未塗装3本 半製品3本)
本日の出荷 大阪府東大阪市行き 10トン車1台 4トン車2台

アナフィラキシーショック

東京では開花宣言したそうだが、σ(^_^)んちの桜もそれなりに色づいている。
しかし寒い日が続いているし、このぶんでは早くても来月五日前後だろう。

午後からえいちゃんはアレルギーの検査を受けに病院へ行った。
卵の白身によるアレルギーが軽減しているかどうか調べるためだ。
卵が克服できれば、もう成分を気にせずなんでも食べられるようになる。

良くなっていればいいなぁ。。。
と朗報を待っていたら、えいちゃんがア・・なんちゃらショックを起こして入院することになったと言い残して、息子が病院へ飛んで行った。
青天の霹靂だ。

慌ててググってみると、アレルギーの一番ひどい症状がアナフィラキシーショックで、生命の危険があると書いてある。
腰が抜けそうになった。
えいちゃんが死んじゃったらどうしよう。病院にいるのに、なんでそうなる?

もう仕事も何も手につかなくなり、あっちウロウロこっちウロウロして続報を待っていたら、息子の車が戻って来た。
一時間ほどしか経っていないので、たいしたことなかったのかな、と思っていたら降りて来たのはお嫁ちゃんだった。
それもなんかニコニコ顔している。

お嫁ちゃんが言うには、検査は点滴しながらなので、すぐに対処してショック症状は治まったらしい。
そのまま帰ってきてもいいのだが、翌日は耳の検査があって眠らせる必要がある。(前回は大騒動)
点滴の針が刺さったままのほうが都合がいいから、様子を見がてら泊って行けばどうかと勧められ、入院を決めたそうだ。
お嫁ちゃんは入院の準備をして、病院に戻っていったが、アナフィラキシーショックより、σ(^_^)のショックのほうが大きかった。(-_-;)
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2019.03.27(水) 晴れ 11.6℃ P0 U2.1 W66.4%21.7 132-72-66
本日の滞留円筒 計15本(完成品3本 塗装済7本 錆止済0本 未塗装2本 半製品3本)

社章

昨日復活したσ(^_^)の保護帽の正面には鉄工所の社章が印刷してある。
歴史や由緒は全くない。
Uターンした当時にσ(^_^)が考えたものだが、そもそも絵心が全くないんだから、全身全霊を掛けて考えてもこの程度だ。

いちおー図形には意味を持たせてあり、「Z」を丸くした図形が「乙」で、外側の輪っかが「わ」だ。
丸い「Z」の白抜きの部分がカタカナの「キ」で、全部合わせて「乙わキ」となる。
「キ」の部分は、二枚の鉄板を鋲止めしているように見えなくもない。
感性がなければいくら考えてもろくなもんにならないことがわかったので、オーテクスを設立したときはお金を掛けることにした。
社章(ロゴ)は若手の看板屋だった、弟の同級生のヒロキにデザインを依頼した。
いくら払ったかは忘れた。

英字と片仮名のセットで二案あったが、当時の事務員さんたちに選んでもらったら、σ(^_^)がいいと思ったほうではないほうだった。
σ(^_^)のセンスはそのぐらいのもんだ。(-_-;)
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2019.03.26(火) 晴れ一時雷雨 15.5℃ P0 U3.0 W65.1%21.7 123-68-59
本日の滞留円筒 計15本(完成品3本 塗装済4本 錆止済2本 未塗装2本 半製品4本)

保護帽

プロッターの下にごちゃごちゃと積み上げていたガラクタの中から、きったねぇ保護帽が出て来た。
鉄工所時代のものだから、30年以上前のもんだろう。後ろに「社長」と手書きしてあってσ(^_^)専用だ。
洗浄して使おうかと思ったら、顎紐を引っ掛けるポリエチレンの留め具が風化してちぎれている。
このままでは使えない。
この当時の保護帽なら、メーカー名こそ不明だが国産に違いない。
メーカー違いでよければ内装と呼ばれる中身だけ販売されている。
止める穴は八つだし、なんとかなるんじゃないか、とダメもとでアマゾンから送料とも664円で一つ取り寄せてみた。
鉄工所時代の保護帽はまたいくつか残っているので、うまくいけば生き返る。
ただし、八個ある鋲は付属していないので、紛失していたらお終いだ。
ちょっと苦労はしたが、なんとか取り付けられることはわかった。
さすがは国産品。
ところが型崩れ防止の詰め物だと思っていた発泡スチロールのお椀の裏を見たら
「これは衝撃防止のための重要な部品です。取り外さないでください。」
と書いてある。
これはライナーと言う付属品らしい。
説明書には「ライナーは別売品です」と書いてあるのにな。(-_-;)
せっかく苦労して取り付けた内装を外し、ライナーを入れて装着するのはもっと一苦労だった。
一苦労して装着したものの、発泡スチロールが30年も使えるとはとても思えん。

これで664円出せば鉄工所時代の保護帽が復活することがわかった。
問題は、モノタロウの特売日で中国製保護帽が新品一式825円(15%割引税込)で買えることだ。
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2019.03.25(月) 晴れ一時通り雨 9.8℃ P0 U0.1 W65.2%22.0 118-70-56
本日の滞留円筒 計14本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装4本 半製品3本)

粗大電化製品処分

朝イチに社長室にこもり、ルーチンワークのあと急いで出て来たが、すでに用意していた粗大電化製品はなくなっていた。
テレビ以外は重量で費用が決まるそうなので、電化製品に限るのかどうか処理業者に聞きたかったのだが・・・
取りに来たのはナナイタ電機だったそうで、軽トラをそのまま持って行ったらしい。
しばらく自分とこの倉庫に置いておくそうな。
それならそうと言ってくれれば、軽トラ一杯なんてケチなことを言わず、エルフに満載して行ったのに。(-_-;)

塗り壁のように突っ立って灰色の背中を見せているのは、オークション歴最大の失敗、コピー機と間違えた六万円のA0スキャナ
あれから13年、ようやく一度も使わずして捨てる決心がついた。
年間五千円の減価償却だね。(^^;)
事務所のテレビの台として、ずっと背中だけ見せていた某小学校のチャイム用電気時計は、ほとんど鉄だとしてスクラップ入れに捨てられた。
ただの轍箱ではなく、ほんとに時計であったことを証明するために、最後に顔を見せておこう。
ところで、針が止まった2時57分に、何が起こったんだろう。

昔、春日中学校の職員室にあったのも、こんな時計だったと思う。
旧飯田小学校だったような気もするが、小学校はチャイムでなくて、ハンドベルのカランカランだったな。

あのカランカランは誰が鳴らしていたんだろう。
用務員さんだったような気もするし、先生だったような気もする。
まさか、週番の六年生ってことはないよね。みんな授業に出てるんだから。鳴らした覚えもないし。
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2019.03.24) 曇り時々晴れ 9.6℃ P0 U3.0 W65.3%22.3 120-66-56
休み

プロッター処分

プロッターはCADで描いた図面を紙に出力する、大型のプリンターのことで、設計事務所には必須だ。
ただし給紙が面倒なので、普通のプリンターとしては誰も使わない。
σ(^_^)しか使わないので、σ(^_^)の椅子の後ろに23年間も背後霊のごとく突っ立っていた。

ただし使用していたのは2007年の四月までと思われる。
なぜなら、その月にA2サイズのプリンター機能があるコピー機を買ったからだ。
このプロッターはA1(新聞紙一枚)まで印刷できるが、ほとんどの図面はA2で用が足りた。
てか、A1だと図面の保管場所にも困るので、ほとんど使わなかった。

わずかに鉄板の型紙を原寸で出力するときにA1を使ったが、今では自動プラズマ切断機がデータを受け取って直接切断している。
つまり、出番がこの先も金輪際ない。
お役御免になる直前に外注修理しているので、今でも動くと思うが、インクカートリッジがとっくの昔、干からびているだろう。
使う見込みがないならテレビの処分のついでに廃棄すればどうか、と言う声があがった。
かっては自分の右腕だったので廃棄など全く考えていなかったが、なるほどそれもありか、と処分することにした。

運びにくいので脚を分解してみたら、脚は鉄でできているのでスクラップにできることがわかった。
本体は198,000円で、脚だけでも六万円もしたんだよなぁ。。。

「老兵は死なず ただ消え去るのみ」 て、ここで使ってもいい例文だったかな?
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2019.03.23(土) 曇り時々晴れ 8.4℃ P0 U3.0 W65.0%22.3 134-73-56
本日の滞留円筒 計13本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装3本 半製品3本)
さかっち◯ 4勝3敗 勝ち越しだ!\^○^/

テレビ処分

先日入れ替えた休憩室のテレビを処分する日取りが決まった。
ナナイタ電機に相談してところ、色々誤解やら曲折があって遅れたが、来週月曜日の朝イチにリサイクル業者が引き取りに来ることになった。
せっかくの機会なので、処分できるものは処分しておくことにした。
ペンギンの嫁入り道具の一つ、事務所のテレビも、だ。
もちろん主権者たるペンギンの承認はいただいている。(ずいぶん簡単だった)

月曜日の朝イチと言うと、ちょっと慌ただしい。
明日の晩までにはどこかに集めておかないといけないだろう。
粗大ごみは車庫の道路側が定位置だが、あいにくと応接セットの椅子が占領している。
ちょっと納得しかねるが、業者は軽トラで来るような話だったので、こっちも軽トラに積んでおくことにした。
そのほうがどれだけ処分できるか、事前にわかる。

その結果、テレビの次に困っているブラウン管式のディスプレイ十数台は、全く手つかずのまま処分できないことがわかった。(-_-;)
主がいなくなった事務所の日当たり良好一等地。
いずれ液晶テレビを置くとして、どうやって置けばいいのかな?
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2019.03.22(金) 曇り時々晴れ 8.4℃ P0 U2.2 W65.3%21.9 126-69-58
本日の滞留円筒 計12本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)

試供品

何の脈絡もなく、鹿児島からにんにく卵黄の試供品が送られてきた。
いつだったか覚えていないくらい前に突然販促の電話があって、一度試供品を貰ったことがあることはある。
あらためて注文がないようなら見込みなし、とは考えないのかな?
一度試供品を貰うと注文があるまで時々試供品をリピートするのだろうか。
それなら悪いことしちゃったな。m(_ _)m

健康食品は長期間続けないと効いたかどうかわからないだろうに、 試供品は三日分の六粒。
三日のお試しですぐにわかるくらい効果があるなら、そりゃもう健康食品じゃない。
病院で診断を受けてからでないともらえない、処方薬だよ。(^^;)
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2019.03.21(木) 春分の日 雨のち曇り 11.8℃ P0 U1.2 W65.2%21.9 121.9-65-59
珍しく祭日を全休にした

シャーリング修理

シャーリングとは鉄板を裁断するハサミの親玉みたいな機械だ。
自動プラズマ切断機を導入してからと言うもの、めっきり出番は少なくなったが、自動プラズマとて万能ではない。
写真の網目になった鉄板をエキスパンドメタルと呼ぶが、こういう網目状の板はプラズマでは切れず、シャーリングの出番となる。
13oの厚板を切断する能力を持っているので、エキスパンドぐらいでは不満だろうが、出番があるだけまだマシってもんだろう。
このシャーリングは今年で勤続年数が44年になる超ロートルだ。

プレスブレーキほど簡単ではないが、このぐらい古い機械になると電子制御はなく、ほとんどメカだけで動いている。
電気周りも電子回路ではなく電気回路なので、配線図を見ながら配線を追っかけて行けば、ある程度の修理はできる。
これが最近のNC制御機になると制御盤がブラックボックスで、自力では修理不能だ。
先日このシャーリングが足踏みスイッチを踏んでも刃物が降りなくなった。
もともとこれが持病とされていて、あっちこっちいじりまわしているうち復活するのだが、再現性に乏しく原因が特定できていない。
今回、息子がしつこく調べたところ、板押さえの上げボタンスイッチが接触不良とわかった。
B接点と言って、押せば回路が切れるスイッチなのだが、不具合が起きた時には押さなくても切れていた。
つまり、押しっぱなしの状態だった。

解決の糸口が見えたので、回路図を精査すると、同様の怪しいB接点はたくさんある。
しかしリミットスイッチやマグネットスイッチの交換はめんどくさいのでやめとこう。
交換するのは差し当って不良がはっきりしている押しボタンスイッチ一つでいいが、自力でなんとかなりそうなスイッチを3個+1個用意した。
3個はモノタロウから購入し、1個は手持ちの中古のA接点だ。

まず主犯の板押さえ上げボタンスイッチの交換。
操作ボックスが外れてくれるんなら何でもできるんだが・・・
表示器もメカ動作なので駆動ワイヤーが何本も後ろに繋がっていて、これだけ引き離すのがやっと。
スイッチの端子にドライバーが届くので、なんとか交換できることはできる。
板押さえ下げボタンは念のため、といったところ。
スイッチを注文してから思いついたので中古品を使ったが、せっかく交換するなら新品にすりゃよかったな。
ま、中古と言えどもこの機械より歳は若いだろうし、 A接点はB接点より故障しにくい。

一つの端子に電線が二本止めてあるので、ちょっとやりにくい。
作業終了。いや終了してないか。。。
交換予定のスイッチ四個のうち、交換できたのは二個だけで、無念の撤退。

操作ボックスにはごっついプロテクターがついている。
こんなもの鉄板をぶつけてすぐに壊してしまうだろう、と言うことで、一千四百万もした新品シャーリングに親父が溶接させたらしい。
もちろん取り外しはできるようになっている。
ワイヤーを外す機会が来るまで、交換できなかったスイッチは保管しておく。
この二つはA接点とB接点の二回路がある、「1a1b」と呼ばれる押しボタンスイッチ。
使うときには行方不明になっているに決まっているので、保管場所の写真を残しておこう。
直線上に配置
2019.03.20(水) 晴れ 15.2℃ P0 U2.2 W65.2%22.0 120-70-61
本日の滞留円筒 計12本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)
さかっち◯ 3勝3敗

応接セット

家を新築した時、居間を洋風にしたとする。
最初はテレビぐらいしかないだろう。
じゅうたんを敷いたぐらいの板の間に腰をおろすのも落ち着かない。
そこで人はついつい応接セットなるものを購入することになる。

応接セットはたいてい小さなテーブルと長いソファーが一つずつに、一人用のソファーが二つと言った組み合わせだ。
ところがこれが思いのほか使い勝手が悪い。
住み続けるうちにあれやこれやの家具や荷物が増えてくると、応接セットは必ず邪魔になってくる。

100%邪魔になる応接セットを、死んだ親父はなんと二組も買ったのだ。(-_-;)
居間兼食堂は洋間だったから一組はわかるが、もう一組はどこに置いたんだろう。
家を新築したのはσ(^_^)が就職して間もなく、広島にいた頃のことだが、四年後にUターンして戻ってくるとすでに邪魔者扱いだった。
そしてそのまた四年後、σ(^_^)が建てたオーディオルームに枯れ木も山の賑わい品として置かれ、そのまま終の棲家になった。
ただし、長椅子は工場の事務所に使われてボロボロになり、いち早く姿を消している。

あれから四十年、結局邪魔者は邪魔者、とうとうオーディオルームからも追い出されることになった。(一組はすでに廊下に出されていた)
洋風の家を建てたとしても、応接セットだけは買わないよう、強くお勧めする。
直線上に配置
2019.03.19(火) 晴れ 16.5℃ P0 U3.0 W65.2%22.3 127-70-57
本日の滞留円筒 計11本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装3本 半製品1本)
さかっち◯ 2勝3敗

投薬のみ

指折り数えてみると、初めて午後の内科外来を受診してから三か月が経過している。
今年になってからマグミットは一日四錠のところ三錠に減らして臨床検査しているので、まだ百個入りパックが二つも手つかずに残っている。
二百錠と言えば三錠ペースなら二ヶ月分以上あるので慌てることはないが、受診してから三ヶ月が経過しているので大丈夫だろう。
何が起きるかわからないし、どうせ死ぬまで飲み続けなきゃならない薬だ。
予備の薬は多いに越したことはない。暇なうちにもらってくることにした。

前回で味をしめて、もちろん午後の診察だ。
三ヶ月前、「次回は診察を受けてくださいね。」と念を押されているが、あわよくば、と無人受付機の「投薬のみ」のボタンを押した。
しかし内科の受付に行ったら、やっぱし「診察」に変更されてしまった。
受付嬢の顔触れは違っていたけど、やっぱりわかるんだ。
まあ、 たぶん「投薬のみ」は通らないだろうと、受付に行く前に体重も血圧も測っといたけど。

予想はしていたのだが、ショートカットがありそうな「投薬のみ」より、ずいぶん長く待たされた。
軽く一時間以上待って診察室に入ったら、前回の二言三言よりもっと早く終わってしまった。
え、それだけ? と唖然としたくらいだが、そりゃまあどこも悪いところがないんだから、どんな名医でも診察のしようがもないだろう。

「診察」と「投薬のみ」の違いはおそらく、二回に一回はまっとうに順番待ちしていろ、ってことだな。
直線上に配置
2019.03.18(月) 晴れ 11.8℃ P0 U2.1 W65.2%21.7 118-69-57
本日の滞留円筒 計10本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装2本 半製品1本)

DATABASEWの謎

発掘されたDATABASEWの元箱の中にユーザー登録ハガキが入っていた。
消印がなんとか1985年12月10日と読めるので、この日付を購入日として自分史に加えることにした。
自分史を開き、挿入しようとして驚いた。
日航機墜落事故は登録日より四か月前、その年の8月13日だった。
なぜ購入時にユーザー登録せず、このタイミングになったのだろう。謎だ。

あの事故の日にはすでにσ(^_^)はDATABASEWを使っているのは明らかだ。
プログラムかデータをバイナリーダンプして「IKE」と言う文字列を発見し、開発者は池と言う名前の人だと気がついていた。
(パソコン黎明期のプログラマーは、通常読めない場所に自分だけの文字列を埋め込んで遊ぶ人がけっこう多かった)
「池」のローマ字読みをもじって社名をアイク・コンピュータとしたことは容易に想像できる。
事故の報道を見た時、σ(^_^)は確かに池さんの名前を知っていた。

もう一つ、バグを修正したフロッピーがあって、その時の納品書もあるのだが、その日付が昭和61年(1986年)4月3日になっている。
このころσ(^_^)は36歳、まだこのソフトをガリガリ使っていたような気配がある。
当時書いていたプログラムのカケラでも残っていればタイムスタンプでわかるのだが、9801Eと一緒に全部捨ててしまって何もない。
そもそも八吋のフロッピーなど、残っていても読み取りようがない。

三十年以上前のこととて、記憶は全くあてにならない。
謎は謎のまま永久に残ることになる。
解けたとしたって何の足しにもならない、どーでもいい謎だけど。(^^;)
直線上に配置
2019.03.17) 曇りのち雨 9.8℃ P0 U4.0 W65.0%21.9 117-66-55
もちろん休み
さかっち● 1勝3敗

DATABASEW

もう一年以上前だが、「ちょこもろで見た」と言う人から、DATABASEWの資料を持っていないか、と言う問い合わせのメールが届いた。
物持ちがいいので、資料どころかプログラムも取説も、オークションでは貴重品の元箱さえも持っている
今どき何に使うのか想像もできないが、必要とする人がいるなら喜んで進呈しよう。

ところが残念なことに、保管してある場所がまずい。
壁一面が本棚になっているのオーディオルームの、 多分入り口近くの下の段ぐらいにあったはずだ。
現在息子夫婦が寝室に使っているのでアクセスできない。

部屋の中から見る
応接セット二組分だが
長椅子はない

そこへチャンスが巡ってきた。
先週のことだが、オーディオルームにある応接セットの椅子が邪魔なので廃棄したいと息子が言い出した。
手伝って欲しいというので、大手を振ってオーディオルームに入ることができることになった。

たぶんここ、と想像していたところから多少移動していたが、無事に見つかった。
N88BASICがないと動かないと思い込んでいたが、MSDOS時代も終わりかけていたころのソフトだった。
そういや最初に買ったパソコン、PC8801無印を使い始めてまもなく、MSDOSに移ったんだったな。

いや違う。PC8801無印の外部記憶はカセットテープだった。MSDOSなんかで起動できるはずがない。
となれば、次に買ったPC9801Eの時代か。。。そうそう、フロッピーディスクを五吋にするか八吋にするかで迷ったんだった。
段々記憶がよみがえってきた。


八吋2D(容量640kB?)のフロッピーディスクは、今ではもう読み込むすべはない。
なんでもプログラムは手元にあるそうなので、マニュアルは役に立てるだろう。
フロッピーディスクは要らないだろうが、持っていると捨てがたいので一緒に引き取ってもらおう。

そういや、ジャンボジェット墜落事故で亡くなったはずの開発者を名乗る人からメールを貰ったことがある。
やっぱりちょこもろで見たそうで、メールは「『日航事故で死んではいないプログラマー』池より 」で締めくくられ、メアドも書いてあった。

しかし、ネットで今でも見られる乗客名簿には池さんの名前がコンピュータ会社経営者として載っている。
フルネームでググればσ(^_^)の記憶を裏付けするブログも見つかる。
ほんとに本人なのか真偽は定かでないが、もし本人だとしたら、返事を出すと冥界通信になりそうなので、やめとく。
ただでさえ、σ(^_^)は片足を冥界に突っ込んでるんだし、これ以上あっちの世界に近づきたくない。
直線上に配置
2019.03.16(土) 晴れ 8.4℃ P0 U2.0 W65.0%21.9 118-67-58
珍しく土曜全休

戻って来たけど

見知らぬ人から荷物が届いた。
オークションでは珍しくないが、近頃何も入札していないので、まったく心当たりがない。
荷物は大阪から発送されている。
人に恨まれる覚えもないので、爆発物でもなかろう。開けてみた。

中から出て来たのはラッシングベルトが二つ、レバーブロックが一台だった。
北海道行きの最後のトレーラーに短い円筒を一本を積んだ時、貸してやった荷締め用の道具だ。
後ろに細々を載せたのだが、その細々荷物を荷締めする道具をなにも持ってこなかったので、やむなく貸してやった。
行き先が北海道だし、たぶん戻ってくることはなかろう、とあきらめていた。

出荷したのは先月末だ。
あのトレーラーが帰りの荷物を見つけ、北海道から本土へ戻るには半月を要するのだろう。
戻っては来たけど、遅かりし由良之助だ。
客先に費用を請求するつもりで、新しいラッシングベルトを買っちゃったよ、もう。(-_-;)
直線上に配置
2019.03.15(金) 晴れ 11.8℃ P0 U2.0 W64.6%21.9 126-68-58
本日の滞留円筒 計10本(完成品3本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)
本日の出荷 三重県伊賀市行き 10トン車4台  志賀町向け 2トン車1台
さかっち● 1勝2敗

伸縮高所作業台初陣

暖かくなったら試運転すべぇ、と放置してあった伸縮高所作業台(セルコンタワー)の出番が来た。
試運転ではなく、いきなり本番だ。

だいぶ前から塗装場改修の計画があったのだが、そこは紺屋の白袴ってやつで、忙しさにかまけて延び延びになっていた。
このたびようやく準備が整ったのだが、まずは既設の梁にいろいろ仕掛けが必要だ。
今日は日もよし(仏滅だけど)天気もよし、出荷の合間に着手することにした。
取説なしのぶっつけ本番だが、ひとまず伸びることは伸びた。
謎の操作レバーの位置は、これじゃまずいような気がするんだが・・・
伸びたからいいか。

上に上がるとグラグラして、つかまるところがないと怖くて作業できないそうだ。
高みが利かない」σ(^_^)には、とても無理だな。(^^;)
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2019.03.14(木) 小雪のち晴れ 5.6℃ P0 U3.0 W64.9%21.8 127-69-61
本日の滞留円筒 計14本(完成品7本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)

団子撒き

UPSのバッテリー不良のせいで陸遜Uが立ち上がらなくなった先週金曜日、そろそろタイヤ交換では、と言う声があった。
それもそうだと思ったので、小倉タイヤに電話したところ、「団子撒きが終わらにゃ、やる気なし。」と言う返事だった。

団子撒きは釈迦の命日の涅槃会のときらしい。
ほな、釈迦の命日は?となると、旧暦の2月15日だそうだ。
知らんかった。
誕生日なら、ボーイスカウトで花祭りの象を引っ張りながら歌った歌に、「春八日(はるようか)」のくだりがあったので忘れないのだが。

旧暦の2月15日は、この辺りではお盆と同じで月遅れだから3月15日となる。明日だ。
しかし団子撒きは諸般の事情で、寺(禅宗に限る)によって違う。
ペンギンの実家の菩提寺になるお寺ではいつも3月21日の春分の日なので、σ(^_^)は彼岸の中日に撒くものと誤解していた。

で、昨日今日が突然の雪空だ。
小倉タイヤの「タイヤ交換は団子撒き後」説も、あながちバカにしたもんでもなかったな。
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2019.03.13(水) 雨一時晴れのち雪 9.8℃ P0 U4.0 W65.0%21.7 130-66-59
本日の滞留円筒 計14本(完成品7本 塗装済0本 錆止済2本 未塗装2本 半製品3本)
本日の出荷 三重県伊賀市行き 10トン車4台  能美市向け定番品 10トン車1台  金沢市向け 2トン車1台
さかっち◯ 1勝1敗

バッテリーは二個セットをアマゾンで

UPS(無停電電源)のバッテリーがお亡くなりになった先週金曜日、かねての手はずではアマゾンから一個だけ調達だった。
ところがいざとなると送料とも3,150円はやっぱり高い。
二個セットの送料とも4,730円にしようか。そのぐらいならまだ許せる。

しかし予備のバッテリーは置かないと決めたばっかりだ。
朝令暮改は潔しとしないし、二個のうち一個は当面使うあてはなく、90日の保証切れがどうしても引っ掛かる。
オークションを見てみると、一個で1,858円+送料700円の2,558円。
ついつい値段に目がくらんで即決で落札してしまった。

落札したのが金曜日の朝で、日曜日に片を付けるつもりですぐに送金したのに、週末だったことが災いしたか、今日になってやっと届いた。
アマゾンで二個セットを買えば、プライム商品だから土曜日、悪くても日曜日には着いていた。

せっかく初期不良の保証期間があるんだから、試運転してみよう。
150Wの投光器をUPSのコンセントに差し込み、UPSの差し込みを100V電源から引っこ抜いてみる。
投光器は消えず、停電警報音が鳴った。

動作することは確認したが、バッテリーに既定の容量があるかどうか調べるには時間が掛かる。
投光器が消えるまでなんて、とてもやってられない。
てか、この試験そのものがめんどくさくて、保証が切れる前になど、いちいちやってられない。
・・・一個だけ購入したのは保証期間にこだわったからなのだが。(-_-;)

以上の結果、一個は保証切れとなるとしても、二個単位でアマゾンから購入することを強くお勧めする。
(ただし、アマゾン・プライム会員に限る)
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2019.03.12(火) 晴れのち曇り一時雨 11.5℃ P0 U2.0 W64.9%22.0 123-71-62
本日の滞留円筒 計18本(完成品11本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装4本 半製品3本)

空気を運ぶ

アマゾンから息子あてに、でっかい段ボール箱が届いた。
いったい何者か、と開けてみたら、大中小の水平器が三本入っていたっきりだった。

いちばん長い水平器が入る箱はこれしかなかったんだろうな。
あとは空気袋(エアピローと言うらしい)で埋めてあった。
ほとんど空気を運んでいるようなもんだ。
人手不足、トラック不足で物流業界があえいでいるおり、なんとかならんのかい。
とはいえ、うちの主力製品の円筒コンベヤは一本3トン前後。
その3トンの円筒を10トン車に一本だけ積んで、日本全国へ届けている。
形状からやむを得ないのだが、空気を運んでいるようなもんだ、とよく言われる。
つい半月ほど前には、20トン積みのトレーラーに2トン弱の短い円筒を積んで、北海道まで運んだ。
・・・とてもアマゾンを笑えんな。(-_-;)
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2019.03.11(月) 雨時々曇り 14.2℃ P0 U4.0 W64.9%21.7 125-69-62
本日の滞留円筒 計17本(完成品7本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装3本 半製品3本)

二代目S100銀の終焉

今日は三か月に一度の診察日で、金大附属病院へ行って来た。
山環の渋滞に引っ掛からずすんなり通過したかと思ったら、病院の駐車場もガラ空きだ。
その上、いつも混雑している採血室の前にも待っている人はほんのわずかだ。
いったい今日は何が起こったんだ。八年前の東日本大震災に関係あるのか?

珍しい現象なので、採血室の前の写真を撮ろうとしたら、まさかのレンズエラー。え゛!?
ナンボも使ってないぞ。おいっ!(-_-#)

思えば兆候はあった。
えいちゃんに取られたときに、ちらっとレンズエラーの表示が出たことがある。
あれから何事もなかったんだが・・・
まだ軽傷なのか、エラーのあとで何度か電源を切り入りしていると復活する。
左の写真は今際の際の置き土産か。
レンズエラーになるとレンズが出たままになり、置いとくこともままならない。
電源の切り入りで復活するとレンズは引っ込むのだが、ついつい夢よもう一度、と電源を入れてしまう。
すると確実にレンズエラーだ。もうあかん。

これでS100の生き残りは四代目難ありS100黒だけになってしまった。
もうCANONはやめた。
当面の予備には瞼が閉じなくなる持病持ちのオリンパスXZ-10を当てるが、ぼちぼち本命のニコンのP300シリーズを探してみよう。
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2019.03.10() 晴れのち曇り 13.5℃ P0 U3.0 W64.5%22.3 123-69-60
休み
さかっち● 0勝1敗

崖っぷちでもがんばっぺ

夜、ペンギンが風呂に入っている9時から9時半ぐらいまでの間は、風呂上がりのσ(^_^)にチャンネル権がある。
いつもは録画してある「ダーウィンが来た」とか「ワイルドライフ」とかの動物番組を見るのだが、たまたま未視聴録画がなかった。
昨日はリアルタイムでNHK特集を見ることにした。

表題は「崖っぷちでもがんばっぺ〜おかみと社長の奮闘記〜」
東日本大震災の津波で被災し、復興支援の補助金で再建への道を選んだ、旅館の女将と水産会社の社長の話だ。
赤字続きのところへ補助金の返済開始が迫り、頭を抱えている映像が出てきた。
題名からすると、最後のほうは多少救いがあるような番組構成だろうとは思う。
しかし、やってもやっても赤字が増えるだけだった、お先真っ暗の時代がフラッシュバックして、とても見続けられない。PTSDってやつ?
半分ほど見てテレビを消した。

直近の納期はめどがついているし、先行きの仕事はお盆まで埋まっているし、本当なら何も心配事がない絶好調のはずだ。
昨夜のNHK特集を見たおかげで、今朝の寝起きははなはだ悪かった。
今朝の時点でこないだの業況調査のアンケートに答えたら、おそらく将来の業況見通しは相当下がるだろう。(-_-;)

・・・日経新聞の購読をやめた時のことを思い出した。
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2019.03.09(土) 晴れ 14.2℃ P0 U2.2 W64.5%21.1 128-69-61
本日の滞留円筒 計16本(完成品3本 塗装済8本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)

エアレス交代

ペンキ塗りの機械、エアレスのメーカーはいくつかあるが、外国ならグラコかワグナー、国産なら精和か岩谷がメジャーなところ。
以前は塗料の種類ごとに複数台併用していたが、洗浄がおろそかになって故障が多いので、今は一台を洗浄しながら使っている。
今は修理できなかった精和の60Lを何とか修理して、だましだまし使ってきた。

ところが最近作動油と塗料の漏れが多くなってきた。
予備機は当然置いてあるが、オークションでの調達だからメーカーはばらばらで、在庫はグラコとワーグナーが数台ずつだ。
頭数は多いが、精和をなんとか手なずけているようだし、同型機を一台用意しておくことにした。

それがこれ。落札価格76,000円+消費税6,080円+運賃3,240円=総額85,320円也。今日届いた。
程度のいいエアレスはヤフオクの相場で八万円ぐらいのもんだが、メーカーにオーバーホールに出すと、十万円ぐらい掛かる。
びみょ〜だ。
水で動作確認はしてあると言う触れ込みだったが、見かけのわりにサクションホースは内部が汚れていて使えなかった。
サクションホースのアッセンブリで約一万円。ますますびみょ〜な費用になってきた。(-_-;)
出番が来るまでどっかにしまい込むつもりだったが、塗装作業中のエアレスが突然動作しなくなった。
後継が来るまで、と頑張っていて力尽きたか。

もう少し修理に手を掛ける手もあるのだが、今日中に塗装を終わらせたい物件があって、コトは急を要する。
投球練習なしで、ぶっつけ本番リリーフさせることにした。
付属していたサクションホースはつかえないので、今まで使っていたもので間に合わせた。
土曜日に残業させて、やっと塗装作業を終わることができた。

こうなるとリリーフに間に合ったと言うことで、ビミョーな値段も許されるかな。
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2019.03.08(金) 晴れ 10.1℃ P0 U4.2 W65.7%21.1 128-69-64
本日の滞留円筒 計16本(完成品3本 塗装済8本 錆止済0本 未塗装2本 半製品3本)

やっぱりバッテリーの予備は置くべきか

朝飯前に事務所に来たら、何やらビーと言う音が聞こえる。
警報と言うより、小さなファンの騒音みたいだ。
心当たりは小さなファンを年中回しているハブ(有線LANを中継するテーブルタップのようなもの)で、何度か経験している。
こいつが故障するとサーバーにもネットにもつながらず、パソコンはただの箱になる。
後ろから見るとファンが見える。
電源入力がすぐ近くに並んでいるので、電源の切り替えは簡単だ。
現用ハブから電源コードを引っこ抜いたのだが、ビー音がやまない。あれっ?おかしいな。

ビー音を出していた犯人は、ハブではなくUPS(無停電電源)だった。
きっといつものようにバッテリーの寿命が尽きたんだろう。
予備のバッテリーは置かないことにしたばっかりだが、やっぱり予備を持っときゃよかった。(-_-;)

悪いことには悪いことが重なる。
泡食ってUPSの電源を切ったら、陸遜Uが立ち上がらなくなった。
ディスプレイだけ電源を切ってあったので、陸遜Uが起動していることに気がつかなかった。
起動したまま電源が切れたので、ハードディスクの起動領域が消えてしまったらしい。
Windows10でこうなると、パソコン歴36年のσ(^_^)でも手に負えず、息子の出番となる。
σ(^_^)のパソコン歴はWindows7で終わっている。

パソコンの電源を入れたまま、電源コードを引っこ抜かないようにしましょう。
たまに致命傷になります。
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99番が飛んでいる
2019.03.07(木) 雨時々曇り 9.6℃ P0 U2.0 W64.6%22.2 122-70-66
本日の滞留円筒 計16本(完成品3本 塗装済6本 錆止済0本 未塗装3本 半製品4本)

日本のうた こころの歌

ヤフオクで「にほんのうた」と言うへんちくりんなCDを探していたら、間違って「日本のうた こころの歌」というシリーズ物のCDが引っ掛かった。
最初に見たのが十枚組だったので、あってもいいかと思ったが、なおも調べるとなんとシリーズ全部では100巻にもなる。
歯抜けも多そうだし、集め始めるとドツボにはまるだろう。

と思ったのだが、99巻だけ欠品の1〜100巻セットと言うのを見つけた。
フロントジャケットとCDをCDファイルブックに収納してあり、納まらなかった二枚だけケース入りだ。
CDケースとバックジャケットが揃っていないのはイマイチだが、どうせリッピングしたあとは半永久的にお蔵入りだ。
置き場所を食わない利点はある。

童謡唱歌のたぐいはほとんど手持ちにあるので、いらないなと思いつつ、2,980円ぐらいならいいか、とギリギリまで迷った挙句入札した。
一人だけ競争相手がいたが、3,080円で落札。送料は660円だった。
完璧主義のσ(^_^)が、99巻が抜けているとわかっていて入札したのには訳がある。
アマゾンに99巻の中古CDが110円+送料257円で売られているのを知っていたからだ。
この一枚を先に購入して肝心の99枚が入手できなければアホだから、落札を確認してからアマゾンに注文した。

さて、これで首尾よく100巻コンプリートしたわけだが、これを延々とリッピングするのかと思うと気が重い。
購入したCDは義理でも一回は直接皿から聴く、と言うこれまでの主義を貫くのは無理ぽ。
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2019.03.06(水) 晴れ 10.1℃ P0 U2.0 W64.3%21.4 128-73-63
本日の滞留円筒 計15本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装5本 半製品3本)
本日の出荷 千葉県市原市行き 10トン車3台 4トン車1台

業況調査

石川県の某機構から1〜3月の業況調査のお願いが来た。いわゆるDIってやつ。
協力する義務も責任もないし、以前はFAXのやり取りだったのでσ(^_^)の管轄外だったが、近頃はσ(^_^)んところへメールで来る。
たぶん、ものづくり補助金の時にメアドを教えたせいだ。

指定されたサイトにアクセスするとアンケートの入力画面が出てくる。
業種はなんか納得はいかないが、板金溶接しかなさそうだ。規模は迷いなく20人未満。

1〜3月の経営状況は
(1)売上高の増減はもちろん計算などとめんどくさいことはしない。年末は仕掛りが多かったから、たぶん年明けは増えているだろう。
(2)受注単価はめったに動くもんでないが、(3)収益状況は(5)原材料価格が高騰しているので当然悪化する。
となると、(4)資金繰りは悪化する理屈だが、義理で長期運転資金を借り入れしたばかりなので、現預金は潤沢。横ばいってことで。
(6)取引条件も受注単価と同じでキョトキョト変わるはずもなく、横ばい。

(7)操業率はと言うと、円筒コンベヤ組と塗装は超繁忙だが、ここんとこずっと残業はしてないし、一部で暇つぶしもやっているので、100%にしとこうか。
(8)受注残は受注したわけじゃないけど、お盆向けの仕事も見えているのでいちおう二ヶ月以上。
(9)生産設備状況は、ヤフオクのおかげでまあまあ間に合ってます。

次の四半期は、と聞かれると、
(1)連休向けの受注はもう満杯なのでこれ以上無理、横ばいにしかならない。
(2)採算は原材料価格が上がり続けているので悪化するにきまっている。(誰だ。デフレだなんて騒いでいる奴は)
(3)資金繰りは所掌外だが、赤字の仕事はしてないので特に問題ないんじゃなかろうか。横ばいで。

企業経営で一番悩んでいることと言えば、さしあたり、今週はあてにしていたペンキ屋が忙しくて来てくれないこと。
そのほかには、人材には恵まれているが、定年退職後に再雇用した社員がいつまで働けるのか、と考えると、この中では(5)人材不足 ぐらいだろう。

とまあ、こんないい加減なアンケートを集めたデータで、石川県の業況判断が決まる。
日銀の業況判断も、調査する会社が大きくなるだけで、似たよなもんだろう。
巨大企業になると誰がアンケートに答えているか、わかったもんじゃないし。
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手前左が一本目
後ろの右から二、三、四
2019.03.05(火) 晴れ 12.1℃ P0 U4.0 W64.6%22.2 115-68-61
本日の滞留円筒 計14本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装4本 半製品3本)

アテとフンドシ

塗装の工程がひっ迫してきた。
とりあえずは明日出荷の細々を、何とか仕上げるのが先決なのは明白で、考える余地はない。
問題は塗装場をふさいでいる円筒四本の仕上塗装をいつペンキ屋に頼むか、だ。
できるだけ早く塗装して外に出さないと収拾がつかなくなるのはわかっているが、まだ準備が整っていない。
一晩作戦を練っていた。

朝礼で溶接担当に聞くと、円筒の仕上げ溶接は今日から四本目に掛かるので、ほぼ今日中に終わるそうだ。
塗装場に広げた細々は明日出荷するが、それまでは場所が空かないので、円筒の塗装は早くても明日朝からだ。
ペンキ屋が来る前に錆止を塗っておかなければならないが、明日の水曜日一日で可能か。

塗装担当に聞くと、一本目は終わっているので残り三本なら明日一日で錆止塗装可能だろう、と期待通りの答えだ。
とすれば木曜日にペンキ屋を予約すれば最短時間で円筒四本が片付いて、金曜日には塗装場のスペースが一挙に空く。
完璧な作戦だ。

木曜日に来てくれとペンキ屋に電話して依頼した。
すると、木曜日金曜日は出張作業があるので無理だ、と断られた。
アテとフンドシは外れやすいものと昔から決まっているが、そのフンドシがまた借り物の、人のフンドシと来ているからなぁ。。。(-_-;)
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2019.03.04(月) 雨 6.8℃ P0 U3.0 W64.6%21.4 127-70-65
本日の滞留円筒 計13本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装3本 半製品3本)

初代S100黒に出番

σ(^_^)は寝間着のとき以外は常に右腰にカメラケースをぶら下げていて、デジカメのリストストラップがいつもブラブラしている。
えいちゃんはハイハイもできないころから、ブラブラ揺れるこの紐に興味を示していた。

立って歩くようになってからも、紐を引っ張るだけのうちは心配はなかったのだが、近頃はケースの蓋を開けて手を突っ込む技を取得した。
油断すると気がつかないうちに取られてしまい、それだけならまだしもあちこちボタンを押しまくるので、写真が消去される恐れも出て来た。
あろうことか、「レンズエラーを検知しました」という例の恐ろしいメッセージまでチラッと見えた。
これはたまらん。

デジカメを壊されると商売あがったりになるので、触らせないようにすると泣きべそをかく。
えいちゃんの泣きべそはジジババには耐えがたいので、なんか手を打たなければならない。
そうだ!使えないけど捨てそびれているS100黒の初代と二代目がいる!
シャッターが切れないだけなので、再生なら使えるじゃないか。

どっちか迷ったが、たまにシャッターが切れることもあっていくらかマシな、初代黒に出番が来た。
本来の使い道ではないが、えいちゃん担当となっていただくことにした。
あきらめが悪く物持ちがいいってのも、たまにはいいことがある。(^^;)
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2019.03.03() 曇り一時晴れ 6.4℃ P0 U0.3 W64.5%21.4 115-69-62
休み

またも咳

一昨日の晩、寝る前から急に咳が出て、眠れなくなった。
寝起きに多少咳が出る程度の前触れはあったにはあったが、朝の空気が冷たいからだろう、と気に留めていなかった。
前回ほどひどい咳ではないので、たぶんえいちゃんが保育所からもらってきた別の種類の風邪だろう。

前回は総合病院からもらってきた薬を飲んでいて熱が上がり、寝込んでいるところをペンギンに拉致されて開業医のところに連れて行かれた。
あのとき病院が替わったので、それまで飲んでいた薬が残っているはず。
ペンギンには目の敵にされ、ほとんど捨てられそうになっていた薬を何とか見つけた。
四日分ほど残っていた。

苦し紛れの寝る前の頓服ではさすがに効果はなかったが、昨日一日きちんと処方通りに服用したら、昨夜は普通に眠れるようになった。
前回のあのひどい咳でも何とか眠れるようになったんだから、ペンギンがけなすほど悪い薬じゃないと思うけどなぁ。。。

このあと熱が上がらなければ無罪放免だ。
幸い、誰も熱が上がっていないので、たぶん大丈夫だろう。

祈年祭

今日は在所のお宮さんの年中行事の一つ、今年の豊作を願う祈年祭の日。
氏子総代でもなければお供えの封筒(千円入り)だけ誰かにことづけるだけで、拝殿に上がるどころか鳥居をくぐることもない。

しかし、今年の正月は須々神社の神様の覚えがあまりめでたくなかった。
普通の年であれば、「段々よくなる法華の太鼓」の末吉でもいいのだが、今年はいろいろこちらにも家庭の事情がある。
五月の連休前までにはそこそこ運気があがっていて欲しい。
そこで在所の氏神様にもワンプッシュしてもらうことにして、拝殿に上がってお祓いを受けて来た。
豊年祈願の趣旨からはちょっと外れているかもしれないが。(^^;)
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2019.03.02(土) 晴れ 11.5℃ P0 U4.0 W64.7%21.9 121-67-60
本日の滞留円筒 計12本(完成品3本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)
本日の出荷 大阪府東大阪市行き 10トン車1台

オーヴェルニュの歌2

いちばん有名なはずのバイレロをあえて外したハイライト盤のアップショウ「オーヴェルニュの歌」には、何か深い意図があるのだろう。
と、無理に好意的に解釈して何度か聴いてみたが、一向にこれと言ってピンとくる曲がない。
ならば、惜しくもハイライト盤に収録されなかった皆様の中には何かないのか。

アップショウとケント・ナガノの同じ組み合わせで「オーヴェルニュの歌2」という中古CD(316円+送料350円)をアマゾンで購入した。
申し訳のつもりか、バイレロを第一曲に持って来ているが、オーヴェルニュの歌の残りだけでは皿が埋まらなかったんだろう。
おまけが六曲あるが、余りお得感はない。
これもせっかく買ったんだから、と、欲と二人連れでかなり聴き込んだのだが、やっぱりバイレロ以外はピンとこなかった。

となると、ひょっとしたらσ(^_^)は アップショウとの相性が悪いのかも知れない。
FM放送で聞いたキリ・テ・カナワの二枚組だったらどうだろう。
こうなりゃ毒を食らわば皿までも、だ。

アマゾンに二枚組があるにはあるが、中古のくせにけっこういい値段がするのでやめた。
オークションでは二枚組が見つからなかったので、全曲盤の1と2を一枚ずつ、まずはバイレロのある1のほうから・・・のつもりだった。
しかし届いたのはハイライト盤だった。オーマイガー!(T_T)

ハイライト盤+2では、ダブる曲と足りない曲ができて全曲はそろわない。
こりゃよっぽど縁がねーわ。。。。もういらない。(_~_;)
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2019.03.01(金) 曇りのち晴れ一時霧雨 7.6℃ P0 U5.0 W64.6%22.2 131-69-63
本日の滞留円筒 計13本(完成品4本 塗装済4本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)
本日の出荷 大阪府東大阪市行き 10トン車3台 4トン車2台

スパッタ防止シート交換

2016年にものづくり補助金の対象となり、リニューアルした我が社の心臓部、自動プラズマ切断機が鉄板を切っている。
プラズマ放電のアーク(火花)がずいぶんはっきり見える。

アーク(火花)からは強い紫外線が出るので、直視すると目を傷める。
アークを見えにくくするため、ノズル周りを耐炎シートで囲ってあったはずなのだが・・・
(部品名称:ノズル周りスパッタ防止シート 主たる目的はスパッタ(火の粉)が飛び散らないようにすることらしい)
近くに寄ってみると、シートが下のほうから焼損し、スカート丈が膝上になってノズルが丸見えだ。
これじゃアークがよく見えるわけだ。
消耗品なので、三年も使えば交換が必要だろう。
ところが純正部品はおっそろしく高価だ。
工事現場の溶接工事などで、周囲に火花が飛んで火事にならないようにするために使うスパッタシートで代用できるだろう。
その一番ちっこいサイズをモノタロウから取り寄せた。
材質は違うが、1メートル角で純正部品の半分以下の値段だ。
お嫁ちゃんに手練のお裁縫で作ってもらったが、あと五回分はらくらく使える。
交換した。
横からは脚、じゃない、ノズルが全く見えなくなった。
スリットからチラチラ見えるが、それが色気と言うもの。(^^;)
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