2011年01月 2011年02月 2011年03月
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2011.02.28(月) 雨 5.2℃ P0 U3.5 W65.0%18.2
六人出勤

B級グルメ選手権

昨日の話になるが、珠洲市飯田町で近頃はやりのB級グルメ選手権の超ローカル版が開かれたらしい。
食べるものには趣味がなく、腹がふくれるのなら漫画に出てくる丸薬のような宇宙食でもかまわないσ(^_^)には全く興味がない。
ペンギンは近所の友人と、歯の治療のため帰省している末っ子と出掛けていった。
写真でチラシが三枚、左下が切り取られているが、これはガラポン抽選券を三人分、末っ子が偽造したため。(^^;)

ペンギンがお土産に持ち帰ったのは、近頃近所に住み着いたと言うパキスタン人の作ったカレー。
晩ご飯に食べてみたけど、カレーにしちゃ変な味だ。
人気があるという話だけど、なんだかなー。

カレーと思うから変なんで、ほかの食いもんと思えば美味いんかも知れない。
お金を払ってまで食べたいとは思わんが。
その辺がB級のB級たる所以なのかな?
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まだ東京へ転勤する前の
全国鉄ラグビー大会開会式。
この年は国分寺の鉄道学園。
本社ラグビー部のホームグラウンド。


本社後ろから二番目がσ(^_^)
わざわざ広島から出て来た。

この大会で左端の仙台に負け、
敵討ちと称して日を改め
仙台まで遠征した。

よくやるよ。(-_-;)
おまけにσ(^_^)は風邪引いて
出られんかった。
広島から仙台まで行ったのに。(^^;)
2011.02.27() 曇りのち雨 10.5℃ P0 U3.5 W64.6%18.2

秋田といえば

歌舞伎町のミュージック・コンパにアルバイトしていた秋田美人の女子大生でもう一つ思い出した。
隔日バイト日に合わせ、一日おきに歌舞伎町へ通って話をしているうち、何かの拍子でラグビーの話題になった。
すると、お兄さんもラグビーをしていると言う。
突っ込んで問いただすと国鉄土崎工場で、それも主将だそうだ。
え"〜〜?!

縁は異なもの味なもの。
σ(^_^)はその頃、高専ラグビー部のツレの引きで国鉄本社ラグビー部のモグリ部員だった。(そいつもまたモグリ)
当時国鉄では全国にラグビークラブがあり、年に一度全国大会が開催された。
4チームを1リーグとして、Aから始まり、確かFぐらいまであったと思う。
総当たりなら三試合だけど、二試合しかしなかったような?
三日間もやってたかなあ。????あるいは1リーグ3チームだったか。

土崎工場はAリーグで秋田鉄道管理局と常に覇を競う強豪だった。
秋田工業や秋田市立など、高校ではラグビーどころだもんね。
国鉄本社チームはCリーグだったと思う。
当然土崎工場とは当たらないし、当たっても勝負にならない。

レベルが違って勝負にならないはずの国鉄本社ラグビー部が、秋田へ遠征して土崎工場と練習試合をしたことがあった。
フォワードがガチンコで押している間はまったく試合にならなかったが、押さないように気を使ってくれてからはそこそこだったそうだ。
ただし試合後の飲み会では情け容赦なく飲まされて、ひどい目にあったらしい。(^^;)
そんな話をしたらとたんに彼女は慌てだし、「歌舞伎町のアルバイトのこと、兄さんには絶対内緒よ。」と固く口止めされた。

本社ラグビー部の主将に確かめたところ土崎の主将のことは知っていて、「あいつの妹ならさぞ美人だろう。」と言っていた。
するってぇと、秋田は男も美男ぞろいらしい。
あわてて移住してもだめってことだな。(^○^)
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木村伊兵衛写真全集
昭和時代第4巻
大曲 おばこ 昭和28年
2011.02.26(土) 曇りのち晴れ 6.4℃ P0 U2.5 W65.0%18.3
一人出勤

秋田おばこ

京都現代美術館で写真家の木村伊兵衛展が開かれている。
・・・と、朝日新聞に書いてあった。
その記事の中にあった写真がこれ。
氏の代表作、秋田おばこだそうだ。

うっそだぁ〜 こんなべっぴんさんがきりりと口紅塗って田んぼに入るわけがない。
写真家、木村伊兵衛の名は知っているが、この写真は今朝の新聞で初めて見て、ほんと度肝を抜かれた。
この作品が秋田美人のブランドを一気に高めたそうだが、ほんとに日本人なの?この人、目が青くないか?(白黒写真だけど)
「美人も三日見れば飽きる。」という通説も、かなり怪しくなってきたな。
「ただし、特別美人はこの限りにあらず。」と但し書きが付いているのかも知れない。

この写真にだまされて、秋田に移住した男どもが多数いたとしても無理はないだろう。(^○^)
 
東京時代の写真は
アルバム行方不明につき
一枚も残っていません

昭和50年、ゼネコンの建築設計部にいた若かりし頃のσ(^_^)は、歌舞伎町専従班と称する仲間と夜な夜な新宿に繰り出していた。
当時ペエペエのサラリーマンが行ける飲み屋はミュージック・コンパに限られていた。
ボトルさえ入っていれば、おつまみと席料が一人千円か800円で済んだ。
おつまみをお代わりすると千円では済まないので、ピーナッツは半分に割ってなおかつ二口で食べたものだが、未だにその癖が残っている。(^^;)

ボトルの定番、ダルマ(サントリーオールド)が酒屋で2,200円の時代、お店では2,800円と良心的だった。
不幸にしてニッカしか置かない店では、ブラックが代替品とされた。
友達の友達は皆友達だ方式なので、一本のボトルに何人もつながることになる。
運悪くボトルが空になったら、空けたグループが新しいボトルを同じ名前で入れた。
ボトルの底にほんの少し残して帰ったやつは、道義にもとるとして追放された。

ミュージック・コンパでは、閉じた円または楕円形のカウンターの中に女の子が厳然と隔離されていた。
スナックと違うのはママさんがおらず、接客が全員アルバイトの女の子だったところだろう。
客は外側に座って飲むだけ、女の子には絶対手が届かなかった。
大きな店ではこんな円形カウンターがいくつかあって、それぞれのカウンター毎に固定客が付いていた。
カラオケはまだない時代で、なぜミュージック・コンパと呼ばれていたのか、絶滅してしまった今では永久に謎だ。

安いのでいくつか行きつけをはしごすることになるのだが、そんな店には誰かのお目当ての女の子がいた。
その店の酒代はお目当てがいる奴の責任払いと決まっていた。(^^;)
σ(^_^)が支払い責任だった店に秋田出身の女子大生がいた。

写真の人ほどじゃないけど、やっぱり瓜実顔の典型的な秋田美人だった。
ほんとは丸顔が守備範囲のはずなんだが、かわゆいのがいないときゃ、美人で間に合わせたんだろうね。きっと。(^○^)
卒業して秋田に帰る、と話していたが、その言葉通りまもなく姿を消した。
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2011.02.25(金) 曇り 7.6℃ P0 U3.2 W64.8%17.5
三人出勤

リフォーム見積り差し戻し

今日はリフォームの見積りをもらう日だったのだが、その前に計画に対して異論反論が続出し、見積り条件が変わってしまった。
せっかくこの前の日曜日、晩飯も食わずに21時過ぎまで相談したのになぁ。(-_-;)

トイレと風呂はおおむね計画通りなのだが、台所の使い勝手と収納で外野の小姑からいちゃもんがついた。
ペンギンも我が意を得たり、と一緒になって騒ぎ出し、収拾が付かなくなってしまった。
この部門はどうしても男には疎く、100満ボルトの営業マンとσ(^_^)が話を決めてもすぐにひっくり返る。
せっかくの見積りはもらわずじまいで差し戻した。

ま、しょうがないか。別に慌てることはない。
最初で最後のリフォームになるのだから、腰を据えてご要望にお応えすることにしよう。
「顧客の要望を最大限満足させるため、法の規制を逃れる方法を見つけなければならない」ほどのことはないので。(^^;)
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2011.02.24(木) 晴れ P0 U4.0
四人ぐらい出勤したかな?

建築士定期講習

講習会は午後一が一番眠い。
眠気覚ましのため一番前の列に陣取るのが常なのだが、驚いたことに座席指定だった。
それもよりによって最後列。

9時半から始まった午前中の講習は、指定確認検査機関の資格云々の話から始まった。
建築行政に属する項目で、ふつーの建築士にはまったく無関係だ。
昼一と言わず、最初から眠くて眠くて、まるで罰ゲームだった。(-_-;)

丸一日の講習のあと、一時間のテストがあった。
監督も仲間内の建築士だし、体裁だけのもんだろう、とナメていたのだが、これがけっこうシビアだった。
建築士法改正後の最初の試験なので、特にまじめにやれとお役所からきつくお達しが来ていたんだろう。

テキストなしでは正解を得るのが難しい問題が多かったなかで、こんな設問もあった。
正確には文面を記憶していないが、大意として
「建築士は顧客の要望を最大限満足させるため、法の規制を逃れる方法を見つけなければならない云々・・・」
てなことが書いてあった。

正解はもちろん×なのだが、常日頃 「法規通り建てるんなら建築士は要らない。」と豪語していた故松村亀さんなら、迷わず○にしたかも知れない。
現在リフォーム計画が進んでいる我が家は、当時市内唯一の二級建築士だった、亀さんの設計だ。(^^;)
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2011.02.23(水) 晴れ 12.0℃ P0 U3.3 W64.4%18.0
五人出勤

ニュージーランドで地震

ニュージーランドで直下型の地震が起きて、運悪く富山市の語学学校の生徒が多数巻き込まれたらしい。
直下型地震に遭遇したら、ガチガチに作ってある原発でも壊れる。
運命だったんだ、とあきらめるよりしょうがない。

映像を見ると、煉瓦造りの建物がけっこう見受けられる。
日本と同じ、太平洋プレートが沈み込む境界に位置するニュージーランドは地震多発国なのに、煉瓦造りは驚いた。
煉瓦やブロックで出来た組石造(そせきぞう)と呼ばれる建物は、オオカミには強い(三匹の子豚)が地震に弱い建物の代表だ。
語学学校の生徒が入っていた学校は組石造ではないが、あの建物だけ壊れたとすれば、おおかた姉歯が計算書を偽造したんだろう。

明日は丸々一日、建築士の定期講習、いわば姉歯講習だ。
えいくそ、また腹が立ってきた。(-_-#)
建築士ではない建築家だ、とのたまわる大家の皆々様(丹下健三とか黒川紀章とか・・・・死んだけど)も例外ではないわけだが、もっと腹を立てているだろうな。
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2011.02.22(火) 晴れ 6.4℃ P0 U3.4 W64.6%17.9
六人出勤

精密検査のおすすめ

職域の健康診断を請け負っている予防医学協会から親展の封書が来た。
なぬっ?ガン検診は異常なしだったはずだが?
どきっとして封を開けたら、こんな書類が出て来た。

以前にもやっぱり要精密検査と書かれたことがあって、その時はまじめに市民病院で診てもらった。
肺は心臓のせいで左右対称ではなく、右が三分割、左が二分割になっている。
σ(^_^)の右肺は三分割の一番上、上葉と呼ばれる部分が他の人よりずっと小さいそうだ。
上葉と中葉の境目が普通とは違う場所に影のように写るから、移動検診車程度の精度では異常ありの判定になるそうだ。

以来、毎年要精密検査と言う結果をもらうが、無視している。
とすると、ほんとに右側上部に肺ガンが出来てもわからないわけで、よけい悪いみたいな気もする。
これでσ(^_^)は肺ガンで死ぬことが確定したな。(^^;)
かと言って、お薦めコースのCTなんかに掛かったひにゃ、見つからんでもいいもんまで見つかりそうなので、やっぱり受けない。
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人の田んぼに積み上げた雪も
鋭意撤去中(自動で)
1月24日参照
2011.02.21(月) 晴れ 6.4℃ P0 U5.1↓ W65.0%18.1
六人出勤

また赤字だけど

12月決算の鉄工所(7月決算のオーテクスとは別)のほうの決算書にサインした。
三年続けて赤字決算なので、銀行はもう見向きもしないだろう。
銀行にも事情(BIS基準の自己資本率8%云々)があるのはわかっているので、やむを得まい。

親父の代では赤字決算など一度もなかったから、これはσ(^_^)の不徳の致すところではある。
しかし、地元の仕事がほとんどなくなった今の時代、おそらくは親父がやっても難しかろ。
工場の中を片付けて葬式をしたときは、楽なところへ行きやがって、と、正直棺桶の中と入れ替わって欲しいと思ったな。(^^;)

まあ、ものは考えようだ。
親父の代の内部留保のおかげで、三期続けて赤字でもまだ債務超過にはほど遠い。
サラ金でさえ年収の1/3までと言う縛りが掛かってるっつーに、 年収以上に借金しなきゃならない日本の国よりゃまだマシってもんだろう。
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イノシシが荒らした畑みたいだが
犯人はペンギン
2011.02.20) 曇りのち晴れ 7.2℃ P0 U2.5 W65.2%18.6

独裁国家の終焉

チュニジアから始まった独裁国家の民主化運動は、まさかのエジプト・ムバラク政権崩壊につながった。
バーレーンもリビアも騒がしくなり、どうやらドミノ倒しになる様相だ。
北アフリカから中東に掛けて似たよな独裁国家が並んでいるので、あるいは一気に行くかも知れない。
選挙で選ばれる日本の自治体首長でも多選が続けば必ず腐敗する。
何十年も国民を武力で弾圧してきた独裁政権が腐敗しないはずがなく、転覆するのもまた必然。

遠く離れた極東アジアでも火の粉は飛んできたようで、中国政府は情報遮断に躍起になっているらしい。
サイバー攻撃と言えば一番先に疑われるサイバー天国の中国が、さて、いつまで情報遮断が出来るかな?
独裁政治の極めつけは北朝鮮だが、あそこはまあ国家と言えるほどのご立派なもんじゃないので論外。

民主主義の土壌がないアラブ各国で、独裁政権がひっくり返ったらほんとに民主化するだろうか。
部族単位の利害でしか動かないから、国が乱れて収拾がつかなくなりそうだ。
またぞろ独裁的なリーダが求められるだけのような気もする。
運良く民主化できたとしても、そのなれの果てが落ち目の日本じゃなぁ。。。。。それでも戦争がないだけマシか。
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白銀のふすまの岡辺
日に溶けて淡雪流る
2011.02.19(土) 晴れ 5.6℃ P0 U3.4 W65.2%18.7
休み

小沢派16人が会派離脱

ん?離党の間違いじゃないのか?
思わず目と耳を疑ったぞ。それでなくても近頃自信がないんだから。(-_-;)
初耳の「会派離脱」はニュースとしては騒がれたが、さしたる意味はないそうだ。
このあたりで言う、「ジラをまく」のたぐいだろう。

党議党則に縛られない投票なら、今までもあった。
大平首相の時は多数与党でありながら不信任案でさえ通った。
決起した16人の民主党代議士諸君はおのれの信念、と言えば聞こえはいいが、実は単なる利害得失に基づいて投票すればよかろう。
集まった面々は次の選挙でどうせ落選するんだし。

てなことで、来年度予算は宙に浮いてしまい、目くそと鼻くそが延々と政争に明け暮れることになる。
政治がこんなていたらくだと、よその国では間違いなく軍事クーデターだ。
2月26日はもうすぐだが、文民統制が堅持された日本は平和だな〜。
・・・・零細企業は平和じゃないんだが。(-_-;)
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提供 北陸中日新聞
2011.02.18(金) 降ったり晴れたり 4.4℃ P0 U3.0 W64.8%18.5
六人出勤

石川県の人口分布

昨年10月1日現在の国勢調査による石川県の人口速報が発表された。
って、速報に四ヶ月もかかるのか。お役所仕事だのう。(-_-;)

珠洲市は一年で一割かた人口が減って16,299人となっている。
三万人いないと市にはなれないんだから、市制が施行された1954年(昭和29年)にはおそらく倍ぐらいはいたんだろう。
とすると、半減期はおよそ60年となるから一万人を切るのは2050年あたりか。

農村部から都市部へ人が移動するのは洋の東西、域の広狭を問わない。
珠洲市では飯田町周辺に集まるし、石川県で言えば能登から金沢へ移動する。
日本地図で見れば地方から東京へと向かう。

しかし人はそれぞれ、東京でなきゃ暮らせない人間もいれば、東京には住めない人間もいる。
珠洲市はなくなるかも知れないが、誰もいなくなることはない。
帰去来兮(かえりなんいざ by 陶淵明 読み下しは菅原道真)

10人あまりの頭数があればσ(^_^)の商売、やっていける。(^○^)
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前面カバーを外したところ
2011.02.17(木) 曇り一時晴れ 10.3℃ P0 U5.0 W65.6%19.0
六人出勤

プレスブレーキの修理

今月四日に突然不調になった200トンのプレスブレーキ、アマダのRG-200の修理を試みた。
だいたいの方針はアマダのサービスマンに聞いている。
向こうもここまで来るのが大変なので、社外秘の資料を送ってくれたり、僻地には僻地なりの特典がある。(^^;)

プレスブレーキのブレーキが何の意味かよくわからんが、ともあれ薄板を折り曲げるプレスはこう呼ばれる。
アマダのプレスブレーキは上の金型(パンチと呼ぶ)が固定で、下の金型(ダイと呼ぶ)が上昇する。
普通のプレスのイメージからすると、パンチの下死点に相当するのがこの形式ではダイの上死点になる。

不具合は下のテーブルが上昇してきたときの上限(上死点)調整が効かなくなった。
実は遙か昔に下限調整が効かなくなっていたのだが、こっちの方はちょっと不便なだけなので放置プレイ。
上限調整が出来ないと、プレスブレーキとしては用をなさない重篤な病なので、これは放置できない。
で、あれはなんだろ、これはなんだろ、と言いながらそれらしきところを外したり取り付けたりしているうちに上限調整は直った。(^^;)

制御回路なんてもんはない
ON/OFFだけの制御盤

勢いを駆って下限調整にも挑戦してみた。
ところが聞いたような構造とはほど遠い。
機械的にやってるはずが、どうも油圧でどうかこうかしているみたいだ。
油圧回路をみるとアキュームレータ(説明略)のようなものがあるのだが、それだと高圧窒素かなんか封印されているのでアンタッチャブルだ。

ところが現物は半透明なプラスチックで出来ており、上には蓋があるという報告。
それなら圧力が掛かっているはずがない。
作動油を入れてみよう。
40年以上使っているからスッカラカンになっていても不思議はない。
・・・・直ってしまった。

これで長年の不便から解放された。
古い機械は制御が簡単なので、何とか修理は出来る。
これが昨今の機械となるとブラックボックスの制御部があるので、まるで手に負えない。
自分の車でさえ、エンジンの調子を見ることなんか出来なくなってしまった。
昔は毎日開けていたボンネットも、今では何年に一度のバッテリー交換ぐらい、開け方すら忘れて毎回頭をひねるありさまだ。
いったい進歩しているのやらどうやら。(-_-;)
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2011.02.16(水) 晴れ 7.0℃ P0 U3.4 W65.6%18.9
五人出勤

一郎君は党員資格停止

なんじゃそれ。
民主党の党員資格って、そんなにご大層なもんなの?
それもまだ確定じゃないそうな。

来年度の予算案は衆議院の優越で自動的に成立するが、関連法案はどうやら見込みなしで、まもなく管内閣は心肺停止状態になる。
破れかぶれで解散総選挙に打って出ても、民主党の敗北は目に見えている。
どうせ負けるなら、ここは豪腕一郎君にゲタを預ければどうか。

除名するほどの甲斐性はないんだし、党員資格停止でお茶を濁すくらいなら、思い切って選挙の神様に全権をゆだねてみる。
万一勝てば万々歳、負けたら全部一郎君のせいにすれば、次世代の前原君や枝野君は無傷で温存できる。
ひょっとすれば管君も戦略的禅譲で後世に名を残すことが出来るかも知れない。
勝っても負けても損はない、いい考えだと思うけどなあ。(^○^)
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2011.02.15(火) 晴れ 4.2℃ P0 U3.4 W65.2%18.3
三人出勤

雛飾り

長男がタイへ転勤するときに送りつけられてきた雛飾り。
肝心の孫がいないのに、うちで飾ることになった。
雛祭りには出さないと、嫁に行かないようで気になるらしい。
出せば出したで、行き遅れないよう遅滞なく片付けなければならない。

アパートサイズにしてはでかすぎるくらいだろうが、うちには孫娘のためにじいちゃん(死んだ親父)が買った、もっと大きい雛飾りもある。
女の子が生まれるたびに新しい雛飾りが増えるンじゃ、保管させられる方はかなわんよ。
国内勤務になったとき引き取られりゃいいけど、じゃまだからと、どうせまた戻ってくるに決まっている。
タンスの上に乗せられるくらいのちっこいのにしときゃよかったのに。

お雛様を飾らないと嫁に行かないという言い伝えがあるかどうかは知らないが、片付けが遅れると行き遅れるとはよく言う。
新暦の3月3日はまだ寒い。
極寒の座敷で、鼻水垂らして片付けてもなんの御利益もないことは、歴史が証明している。(-_-;)
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2011.02.14(月) 小雨または小雪 2.7℃ P0 U0.0 W65.0%18.6
三人出勤・・・・のはず

金大付属病院の旧棟取り壊し再開

金沢大学医学部付属病院の表玄関は古いままになっていて気がつかなかったが、その後ろで密かに旧棟の取り壊しが再開されていた。
前回は向かって右側の、それも半分たらずで、今回は向かって左側の半分弱だ。
全部取り壊すまではせっかくの新玄関は現れず、何かコトが起きるたびに写真に出るのは旧玄関のまま。
(コトの例:血液内科の医師が不倫相手に無理やり陣痛促進剤を飲ませて逮捕されたとか)

写真の左側に立っている煙突のようなものはおそらく煙突だろう。
焼却炉がこの辺りに出来るものと思われる。
その右にある独立した建物は先進医学センターで、いちおう大学とは別組織らしい。
おおかた役所の縄張り(所轄の官庁)が違うんだろう。
付属病院は文部科学省で、先進医学センターは厚生労働省だとか。

その右、でかい建物は外来診療棟の、玄関に向かって右側だから、検査部門なんかが集中しているところ。
外来診療は向かって右側に集まっていて、写真には写ってない。
この分で行くと、全部取り壊すまではまだ三、四年掛かりそうだ。
今でも駐車場になんとか車を止められるからいいけど、他の人はなるべく車で来ないように、ね。
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大谷大橋の真ん中が
つながっていた

ここからあとの仕事は
地元でも出来る。
2011.02.13) 晴れ時々雪 0.7℃ P0 U4.3 W65.2%18.2

富来放牧場で口蹄疫?

昨日のお昼前、志賀町富来(旧羽咋郡富来町)の県営放牧場で、口蹄疫に似た症状の牛が見つかったらしい。
遺伝子検査でクロと出たら、石川県の畜産業も宮崎県の二の舞で壊滅は必至だ。
固唾をのんで続報を待ったら、夕方になって口蹄疫ではなかったことが判明し、石川県民はみな胸をなで下ろした。

1986年の夏、見知らぬ客が来て、いきなり富来放牧場の柵を作ってくれと言う。
全く見ず知らずの鉄工所へ来て、170万の仕事を任せるとは、石橋を叩いても渡らないσ(^_^)には考えもつかない。
何か不可思議なものを見るような目で見たもんだった。

それが昨年12月に亡くなった○ト鉄工の社長とのつきあいの始まりだった。
末っ子が生まれて育児に専念するため、最高殊勲選手賞までもらったナイターソフトを引退した年のことだ。(^^;)


コシヒカリの新米を取りに行った。
ペンギンの実家から見る
今日の大崎島

エジプトのムバラク政権崩壊

急遽開かれた在所の総会で、対策を協議・・・することなく、22年度決算と23年度予算がシャンシャンシャンで承認された。
σ(^_^)はペンギンから、「お弁当が出るはずだからもらってくるように。」と、密命を受けて総会に臨んだ。
しかし、おかずは持って帰ったけどご飯をもらうのを忘れ、残念ながら職務を全うできなかった。
エジプトは、中東は、いや世界は今後どうなる?
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右が新よそ行き
2011.02.12(土) 曇り時々雪 3.8℃ P0 U2.0 W65.0%18.4
土曜休み

作業靴更新

構内に積雪があるときはブーツを履いていたが、アンクルウェイトを装着すると履きにくいこと、このうえない。
雪ももう峠を越えたようなので運動靴に戻すことにした。
戻すに当たってリニューアルすることにした。

と言っても、ボロボロになった作業靴を捨てて、これまでよそ行きだった運動靴を作業靴にコンバートするだけだ。
新しいよそ行き用はもう用意してある。
新よそ行きは真っ黒けで、あんまりσ(^_^)の趣味ではないが、ダンロップはこれしか置いてなくて選択肢はなかった。
作業靴に抜擢の靴もダンロップだが、捨てる運動靴はダンロップでないので相当昔に買ったものと思われる。

新しい靴の紐は、いつもの絶対解けない方法で結んだ。
絵を見ながらでないと縛れないので、出先で緩めたいとか締め直したいとか思ってもできない。
片方残してあっても、ほどいたが最後、元には戻せないのでインターネット環境必須だ。

新しい靴は履いたまま土間に飛び降りて進水式をやりたいんだが、それやるとペンギンにこっぴどく叱られるので、残念ながらショボショボと履かなければならない。。
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2011.02.11(金) 建国記念日 晴れ 4.4℃ P0 U3.5 W65.6%19.1
当然休み

リフォーム計画

住宅の台所、風呂、トイレを建築用語で水回りと称する。
築40年の我が家、建て替えはとても無理だが、せめて水回りだけでもリフォームしないと孫やひ孫が帰ってこない、とおふくろが言い出した。
近所に住む姉がガスレンジの消し忘れを二度やってビビり、台所をオール電化したら使い勝手がいい、と女三人集まって盛り上がっている。
今日は家電量販店1MVの担当者に来てもらって、現場を見ながらのご相談だった。

たとえばこの風呂、左手の窓が北西向きで、冬ともなれば「アイの風」が真っ正面から吹き付ける。
σ(^_^)が帰ってきた頃は追い炊きの釜もなく、吹き付ける吹雪に冷やされた窓ガラスに沿って降りてくる冷気はまさしく風だった。
湯船に入ると寒くて出るに出られず、風呂に入るときは滝に打たれる覚悟がいった。

その後、風除けの下屋を作り、追い炊き釜を設置、そして電熱ヒータもつけたが、それでもまだ冬は寒い。
能登半島沖地震で壁や床のタイルにひびが入ってからは、ひび割れからも冷たい風が吹き出す有様だ。
夏は夏で、に梅雨時は羽アリがたんと出てくる・・・・

仕事がなくて、会社そのものが生活保護を受けているようなσ(^_^)は、とてもリフォームどころの心境じゃない。
しかし、金はおふくろが出すと言っているし、アホな高速道路無料化社会実験よりは国家のためになるんじゃなかろうか。
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内鍵が掛かる社長室
風呂はないがトイレはある(^^;)
2011.02.10(木) 小雪 1.2℃ P0 U5.0 W64.8%18.6

ときはじめ

「時初め」と書くのかと思っていたが、「斎初め」らしい。
浄土真宗でもうちの菩提寺だけなのかわからないが、今日は新年最初にお坊さんが家に来て、仏壇にお参りする日だ。
主寺(おもでら:菩提寺)の御院主(ごいんじゅ 訛ると ごへんじょ)は来ず、小寺のお坊さんが一人だけの誦経だ。
小寺(こでら:菩提寺の分家)は二つあり、年により当番が代わる

朝から冷え込む寒い日になった。
ペンギンに言われて二階の子供部屋からファンヒータを仏壇のある座敷に降ろした。
朝から火を入れているのだが、12畳の座敷ではさっぱり温度が上がらない。

9時からと聞いていたので、いつものように社長室にこもってルーチンワークに取りかかろうとしたのだが、なにやら下が騒がしい。
もしや、と仕事をやめて降りてみると、もうお経が聞こえる。
座敷に入ると、お坊さんが来る前にトンズラするつもりだったペンギンは、不意を突かれたのか数珠も持たずに手を合わせていた。(^^;)

お坊さんが帰ったあと、言われる前に気を利かせてファンヒータを二階へ戻した。
すると、孫の雛壇を出す時使うんだから、頼みもしないのに要らんことをした、と怒られた。
これを「気ぃ利きすぎて、間ぁ抜けとる」と言う。(-_-;)
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2011.02.09(水) 雨一時晴れ 6.8℃ P0 U5.0 W64.8%18.6

高速道路無料化社会実験

新年度もまた新たな路線で高速道路の無料化社会実験と称する無駄遣いを始めようとしている。
今まではσ(^_^)には無関係な路線ばっかりだったが、こんどは北陸道も夜間、大型トラックを無料にするとか。
・・・やっぱり無関係じゃん。。。
絵に描いた餅のマニフェストに無理やり合わせるつもりなんだろうが、いったい何になる?

政権交代があった総選挙で掲げた民主党のマニフェストを、額面通りに信じている人なんているもんか。
民主党に替わって、ちびっとはよかったこともあるのだから、なにも仲人口も真っ青なおちゃらかマニフェストに固執しなくてもいいだろう。
すでに無駄を削る方の話は失敗しているんだし。(なぜか誰も言わんなぁ)
高速道路無料化は早々にあきらめて、通行料金で高速道路を建設してくれた方がずっといい。

資産のある高齢者がお金を使わないから、いつまでもデフレから脱却できないという人がいる。
政治家は選挙に当選することしか考えず、官僚は自分自身の老後しか考えない日本だよ。
為政者が国の将来未来を明示しない(できない)のに、誰がノー天気に金を使うもんか。
ひたすら質素倹約に徹して、自分の身は自分で守るだろう。
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これはもう明らかに霜柱
2011.02.08(火) 晴れ一時曇り 4.4℃ P0 U3.3 W65.0%18.6

市原、おまえもか

大相撲八百長疑惑で最初に名前が挙がった四人のうち、一人だけ否定していた。
あきらめの悪いやつがいるなぁ、ぐらいで、しこ名も気にしていなかった。
特別調査委員会がクロと断定したというので、改めて新聞に載ったその相撲取りのしこ名は清瀬海。知らんなあ。
ところが本名を書いた新聞もあって、改めて驚いた。市原のことだったのか。

相撲取りでσ(^_^)が知っているのは末っ子の歳の±2年の年代に限る。
中学校、高校と、大会があるたび保護者会として応援についていったから、その年代だけは実際にこの目で相撲を見ている。
市原を見たのは1999年8月1日に木曽福島で開催された、第21回中部日本選抜中学生相撲大会だった。

相撲部員の数が足りず、個人戦にだけ出場すると言う話だった。
確かほかに身体の小さい子が一人ついてきていたと思う。
団体戦が終わるまで延々と待ち続け、やっと個人戦になったと思ったら、鳴和中学の先鋒を務める伏兵、喜三(弟)の奇襲、足取りに破れて早々に姿を消した。
その時個人優勝した寺下(鳴和中学)は市原を苦手にしていたそうで、たぶん市原が優勝候補の筆頭だったんだろう。
その頃からとてもじゃないが中学生には見えない、異次元のガタイとおっさん顔をしていた。

それでも漏れ聞くところによると、個人戦より団体戦で優勝したいと言っていたらしい。
怪物のようでも、中身はやはり友を思う中学生か、と、けっこうグッと来るもんがあったのだが。
青雲の志に燃えアマ相撲界を制覇した、強かったあの市原孝行はどこへ行った?
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穴水方面へ
桜峠の手前
2011.02.07(月) 曇りのち晴れ 3.6℃ P0 U1.5 W65.4%18.8

走るなら今だ!

バブルの頃に取引があったコンクリート二次製品メーカから、見積りを頼みたいので現場を見てくれという依頼があって穴水へ行ってきた。
柳田街道は広い上に追い越し禁止がほとんどないし、能登有料道路の片側一車線区間よりはずっと走りやすい。
ただ、普段はあちこちねずみ取りポイントがあって要注意だ。
交通法規遵守の模範ドライバーのσ(^_^)も、制限速度だけは表示が下限と解釈しているので、警察と見解の相違がある。(^○^)

路面が乾いて足下はいいし、真っ昼間だから視界はいい。
そのうえ雪壁でおまわりさんの隠れる場所もないので、いたってノー天気に走れる。
タイムトライアルには絶好の日で、35分を切ったことのない能登空港まで30分だった。


穴水町中居のあたり
普通は通らない道

帰り道、ボラの待ち網櫓を見つけた。
網を水底に沈めておいて、ボラが上を通ったら巻き上げるという原始的な漁法だ。
あんまりおいしくはないボラを捕っても商売にはならんと思うが、昔は食べる物が少なかったんだろう。。
海のボラは川ほど臭くないが、もともとにおいが強い魚とされ、釣ってもほかの魚とは別の入れ物にするくらいだ。

漁法としてはとっくに廃れて、今は櫓を展示してあるだけだ。
24時間櫓の上で待っているのはもちろん漁師ではなくて人形。
入り江だけど水はきれいで、ボラが回遊してくるのが充分わかりそうだ。
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鱈を三尾もらった。
晩飯は家族三人、鱈の尾頭付だ。
・・・って、無理だよ (-_-;)
2011.02.06() 曇りのち晴れ 5.4℃ P0 U5.1 W65.2%18.3

春場所中止

八百長相撲の全容を解明するには一ヶ月や二ヶ月では終わらない、と、来月13日に予定されていた春場所は中止と決まった。
全力士からアンケートを取ったらしいけど、面接しても答えは大差なかろう。
不正はしてませんと言ってるからなかったとするのは、毎度おなじみ建設業の談合疑惑と同じだ。
ここでなあなあのまま前に進むと大相撲の前途がますます怪しくなる。
公益法人資格を剥奪されると、国技館ばっかりじゃなく、内部留保金も全部没収されるそうだ。(なんでだろう?)

大相撲では番付が一番上がったときの収入が、下がったときもそのままだと記憶していたのだが、どうやら間違いだったらしい。
だんだん下がって幕下までおりれば、やっぱり無給になるそうな。
だから生活が掛かっている十両下位力士に疑惑が集中するのか。
まじいね。ペンギンに間違った知識を教えてしまったよ。(^^;)

報道だけ見ると、八百長だけで関取の地位を維持しているように見えるかも知れない。
しかし小学生のわんぱく相撲から見続けていれば、同年代で誰が強いかは素人目でもわかる。
中学、高校で天下無敵か、と思われた連中もなかなか幕下を突破できない。
幕内はもちろん、十両に上がれるのはごく一部、化けもんみたいに強くなくてはならないことは間違いない。

力士も人の子、勝負とは言え情が絡むのはしょうがないが、お金で星のやりとりはあってはならない。
いずれ暴力団につけ込まれて、それこそ間違いなく大相撲の命取りだ。
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ミノキシジル7%
一ヶ月分2,980円のところ
お年玉特価の500円引き
2011.02.05(土) 曇り時々晴れ 9.0℃ P0 U1.5 W65.2%18.6
休み

毛ハエ薬

敢えてだまされ続けた柑○楼も11本目に入った。
三本セットの二本目なので、ぼちぼち次の三本を用意しなければならない時期なのだが、ちょっと待て。
日本皮膚科学会に効果なしのお墨付きをいただいたあと、楽天のポイント惜しさに敢えてだまされ続けて一度買ったけど、もう義理はない。
っつーか、これ以上だまされ続けるのもアホだろう。

唯一効果ありの判定が出たリ○ップはちとお高いし、薬剤師の面談が必須で敷居も高い。
どうせお試しだから、とマガイ物を試してみることにした。
有効成分のミノキシジルで検索すると、中国製を避けても山ほど引っ掛かる。
一ヶ月分2,980円なら柑○楼といい勝負だ。

選んだ品のミノキシジルの含有量は元祖リ○ップの七倍、新製品のリ○ップX5と比べても+2ポイント多い。
タウリン1000mgに対して、まがい物がタウリン3000mgをうたっているのとおんなじようなもんだ。
1000mgなんていかにも大仰だけど、ぶっちゃけたったの1グラムなんだし、タウリンの値段なんてたいしたことないのだろう。
本家より数字が大きくなくっちゃ、まがい物が売れるわけないし。

医薬品なので国内での販売は御法度だが、個人輸入の形を取るのでセーフだそうだ。
と言う割にはお年玉キャンペーンと称して500円引きだったが。(^^;)
すべて自己責任の副作用は、頭皮がかぶれて最悪、毛が抜けるそうだ。(-_-;)

ブツはシンガポールから届いた。
口に入れるもんじゃないし、偽薬でも死ぬこたない。中国製でなければ。
ウルシにはかぶれてひどい目にあったが、そのほかにはアレルギーなど出た覚えはないので、たぶんかぶれることもなかろう。
かぶれてもハゲるまえにすぐやめりゃ、まにあうだろう。中国製でなければ。

ぺんぺん草でも生えてくればめっけもンだが、外来種なのでひょっとしたらセイタカアワダチソウかも。(^^;)
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2011.02.04(金) 晴れ 9.0℃ P0 U5.0 W65.0%18.6

賛美歌

小さい頃(今町時代)、近所に外人の女の人が下宿していて、宣教師だという話だった。
記憶が断片的でつながらないのだが、日曜学校とかなんとかがあって何回かは通ったらしい。
ただし、町内の乗光寺にも日曜学校の看板が揚がっていた覚えもあるのだが、いくらなんでも真宗の寺にキリスト教の日曜学校はないと思う。
あったのならよっぽどの太っ腹か、はたまた節操がないかどっちかだ。(^^;)

賛美歌の記憶はただ一つ、「船乗りの夢」のさびのメロディで、「主は子供のため十字架に掛かり」の一節だけをなぜか記憶している。
(原曲は南北戦争時代の北軍の行進曲で、北海道大学の校歌になったりしている。)
なぜか歌詞から検索しても見つからないので、オークションで賛美歌集を入手してみた。

しかし見てわかるとおり番号は激しく歯抜けで、全部をそろえるなど不可能だ。
これじゃ見つかるはずがない。
それに全部聞いてみたけど歌詞はことごとく文語体で、どうやらこれはカトリックの賛美歌のようだ。
昔、珠洲にいた宣教師はプロテスタントだろうし、探す場所を間違えたらしい。


名古屋市某結婚式場の
たぶん専属教会。

一応別棟になっている

本山上がり不払いを続ける信心深い真宗門徒のσ(^_^)は、ご幼少の日曜学校いらい賛美歌など歌ったことはない。
新宿混声合唱団の第7回定演で、グノーのミサ曲(日本初演だと、ずいぶんえばってた)は歌ったけど。(^^;)

ところが縁は異なもの粋なもの、長男夫婦は教会らしきところで式を挙げたので、1時間くらいのにわかキリスト教徒になった。
都合により何教信者にでもなれる日本人の特技で、まったく抵抗はない。(^^;)
この教会はたぶん結婚式専用だろうが、お寺にしたって葬式専用なんだし、堅いことは言わない。
むしろ棲み分けができていて争いがないのは、イスラム国家に見習ってもらいたいくらいだ。

式次第の中に出席者の賛美歌斉唱があって、歌は第312番「いつくしみ深き」だった。
月なきみ空に きらめく光〜♪ の「星の界(ほしのよ)」と同じ曲なのでら、σ(^_^)の年代なら歌詞カードさえあれば誰でも歌える 
たぶんこれが最初で、じゃない二回目で最後の賛美歌だろう。
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一気に雪解け 春近し
それもそのはず、明日は立春
2011.02.03(木) 晴れ時々曇り 8.0℃ P0 U5.1 W65.0%18.4

大相撲八百長疑惑

野球賭博の捜査で押収された携帯電話の削除メールを復活させたら、八百長を伺わせるメールがボロボロ出て来たそうだ。
大相撲の八百長疑惑は大昔から週刊誌をにぎわせるだけでうやむやに終わってたが、今回は証拠が残っている。

八百長は幕下に落ちると無給になってしまう十両に集中しているそうだ。
疑惑の十両力士がごっそり処分されると、さかっちにはチャンスだ。
先場所は勝ち越したので、二階級特進して月給取りになるのも夢じゃない!

・・・と、喜んでばかりもいられない。
日本相撲協会は今回の不祥事で存続の危機にさらされている。・・らしい。
公益法人の指定を外されると、国技館も没収だとか。(理屈はよくわからない)

大相撲そのものがなくなれば、月給103万6,000円も絵に描いた餅だ。
下手するとさかっち母の言う、「相撲をやめたらただのデブ」となってしまうぞ。
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2011.02.02(水) 晴れ 5.0℃ P0 U2.5 W65.4%18.9

恵方寿司

恵方寿司なんて慣習はもともとこの地にはない。
今頃になってはやりだしたのは、売らんかなの商魂と、マスメディアによる日本全国均質化のたまものだろう。

ここ数年、ペンギンが勤める歯科医院では、節分には従業員に巻き寿司が支給される。
一昨年からはおふくろのみならず、σ(^_^)も数の中に入ったようだ。
食べ切れるかな、と不安になるようなぶっとい巻き寿司を三本持ち帰ってきた。

おそらく一番最初の年だけついてきたと思われる磁石を使って、今年の方向、南南東を向く。飯田の方角だ。
とても一気には食べられないので、よそ見しながら休み休み食べていたら暦が目に入った。
ん?節分は明日じゃないか?

しゃべっちゃいけないことになっているのでペンギンが食べ終わるまで待ち、節分は明日じゃないかと突っ込みを入れた。
すると、しゃあしゃあとして
「あした歯医者、休みやもん。。。」
・・・・歯医者の都合で節分を一日前倒ししてもいいんかい。(-_-;)

ただでさえ怪しげなおまじないが、これでまったく御利益が期待できなくなった。
ご飯前に親戚から届いた饅頭を二つ食べたおふくろは、吐き気がしてきたと言って途中でやめてしまった。
縁起もへったくれもありゃあしない。(^^;)
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2011.02.01(火) 曇り 5.4℃ P0 U5.0 W65.4%18.6

一郎くん強制起訴

検察審査会で二度の起訴議決を受けていたどっかの一郎君が、とうとう起訴された。
直後の記者会見では、「証拠を残すような下手は打ちません。」と言い切っていた。(・・・と聞こえた)

四億円もの金を動かすのに、秘書が勝手にやれるわきゃないと考えるのは普通の市民感覚。
いくら見え見えでも状況証拠だけでは公判維持ができない、と判断したのはプロの一郎君と検察。
たぶん判決は証拠不十分で無罪だろう。
「裁判所は弱いものの味方ではなく、法律を知っている者の味方だ。」とσ(^_^)の友人も言っている。
その後、裁判には負けたそうだけど。(^^;)

たかが四億円でいちいち捕まっていちゃ、自民党系代議士は誰もいなくなる。
いつも刑務所の塀の上を歩いていて、時々落ちても常に塀の外でないと務まらない商売だ。
一郎君が親父と慕う田中■栄首相はロッキード事件で、「たった五億ぐらいでワシは動かん。」と、のたもうたが、あえなく塀の内側に落ちた。

「強制起訴て、な〜に?」
と、例によってペンギンに説明するのが難儀やったなぁ。(-_-;)
何を間違ったか、おふくろが輪島の検察審査会へ通っていたことがあるのでまだよかった。
これが検察審査会から説明せにゃならんとなると、ほとんど話が前に進まなかっただろう。
どっちみちわかっちゃいないと思うが、わからんでも差し支えないつまらん話だ。
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