2010年12月 2011年01月 2011年02月
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融雪してるはずなのに
なんでこんなもんが・・・・
2011.01.31(月) 雪一時晴れ 0.5℃ P0 U3.4 W65.8%19.2

コースターから転落死

東京ドームシティというのは昔の後楽園かなあ。
コースターから人が転落して亡くなる事故があったそうだ。
腹につかえて安全バーが締まりきらなかったらしい。

東京でサラリーマンをしていた昔、社員旅行で富士急ハイランドへ行ったことがある。
生まれて初めてジェットコースターに乗ったまではよかった。
安全ベルトをしたものの、締め方がわからない。
もたもたしているうちに締められないまま発車してしまった。

谷底でG(重力加速度)が掛かっているうちはいい。
山の頂上付近では逆Gが掛かり、安全ベルトは締めてないので腰が浮く。
放り出されそうになり、恐ろしいことこの上なかった。
以来、コースターと名のつくものには乗らないことにしている。(-_-;)
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確か大相撲で見たような・・・
2011.01.30) 雪 -2.3℃ P0 U5.0 W64.6%18.2

スーザン・ボイル

二、三日前のことだが、BGMで聞いているNHK FMから天使のような歌声が流れた。
ケルトの雰囲気が漂う二十歳前後の女の子を想像した。
浮かんだ顔は若かりし頃のオリビア・ニュートンジョンと、なぜかシルビー・バルタンだった。
イギリス生まれのオリビアはともかく、シルビー・バルタンはフランス人だから、ケルトと縁もゆかりもないのだが。(^^;)

歌はハレルヤを繰り返していてメロディも聞き覚えがある。
すぐに番組表で調べると、歌っているのはスーザン・ボイルだという。
知らん。。。。

聞いたことがない名前なのに、なんで曲を知っているのだろう。
こんどは「スーザン・ボイル」でググって驚いた。
げげっ これが二十歳の天使の実像か。見たことある!

いや〜久しぶりに味わう落差の大きさだった。
天は二物を与えず、とはこのことか。
曲を知っていたのはキャサリン・ジェンキンスのアルバムに入っていたからだった。
こっちのほうは容姿もモデル並み(モデルをしてた)、二物も三物も与えられているのになあ。
それでも下にはまだ、姿も悪けりゃ声も悪い(磯ヒヨドリ比)ヒヨドリがいるか。
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2011.01.29(土) 雪 3.6℃ P0 U1.3 W64.6%19.3
仕事がますます残り少ないので休業

新燃岳の噴火

宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島連山のひとつ、新燃岳が噴火した。
この季節、北西からしか風は吹かないので、火山灰は南東方向、都城に降る。
昨年の口蹄疫から始まって、正月早々都城大丸の破綻、鳥インフルエンザに続き今度の火山灰被害と、一難が去らないうちにまた一難だ。
何というむごい仕打ちか。。。

雪はそのうち暖かくなれば溶けてなくなる。
放っておいてもいずれは溶けてなくなるものを、お金を掛けて除雪するのもまたこれはこれでむなしいが、いつまでも残る灰よりはマシだ。
灰をかぶって全滅した、出荷直前のほうれん草を前に呆然と立ち尽くす農民の姿を見ると、仕事が残り少ないぐらいのことでへこんでいては申し訳ない。

・・・・茶畑もまた、灰を被って被害が出るんだろうな。
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痛みはなくなったが
噴火口の回りはまだドドメ色
2011.01.28(金) 雪 0.0℃ P0 U3.0 W65.0%19.5

氷見ブリの産地偽装

福井で揚がったブリを氷見産、石川県産と偽って販売したとして、氷見の仲買業者がガサ入れされたらしい。
社長いわく、回遊魚だからどこで獲っても同じだと思っていたとか。
しごくごもっともだが、それを言っちゃあ氷見ブランドも意味がない。

今でこそ石川県産のブリもブランド化して売り出しているが、以前は高値がつくからと、能都町で獲れたブリを氷見に揚げていたこともある。
同じ富山湾を回遊しているブリを定置網で獲っているのだから、違いがあるわけない。
福井産のブリは築地市場で見破られたそうだが、福井のブリはそんなにやせているのか?

輪島の朝市へ行くと、年がら年中毛ガニが並んでいる。
全然いないわけじゃないらしいが、あんなにたくさん輪島に毛ガニが獲れるはずがない。
禁漁期もあることだし、北海道産かどうかも怪しい。
地元産とはどこにも表示していないから違反じゃないんだろうが、観光客は輪島で揚がった毛ガニだと信じてるだろうな。

だいぶ前のことだが、金沢の近江町市場で北海道産のカニが地物として売られていたことがあった。
つながっている海だから地元産だと言うのが魚屋の言い分だった。
その論法だと、世界中どこの海で獲れようと地物だ。(^^;)
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うっすらと傷バンが見える辺り
2011.01.27(木) 雪 1.7℃ P0 U5.3 W64.8%19.1

あかぎれ

父さんの あかぎれ痛い 生味噌を擦り込む〜♪

と言う歌があるが、一昨年の新型インフルエンザ騒ぎで手洗い励行の習慣がついた。
ただでさえお肌が乾燥するこの時期、σ(^_^)の柔肌では耐えきれず、手にあかぎれができてしまった。
生味噌では沁みて痛いので、オロナイン軟膏を塗って何とか割れはふさがったのだが、なんか痛い。
よく見ると、化膿して膿袋ができているいる。

化膿したのなら、ゲンタシン軟膏の出番だ。
しかししょっちゅう手を洗うし、そのたび手元に軟膏があるわけでもないので、さっぱり治りそうにない。
手洗いを少なくできるかと言えば、インフルエンザの予防注射を拒否している手前、感染しようものなら何こそ言われるかわからない。
手洗いは手抜きできない。
それなら、とペンギンが薄いゴム手袋をくれた。

ところが軟膏を洗い落とさないのはいいが、手袋をしたまま手を洗っても隔靴掻痒とまでは言わないが、いまいち気持ちがよくない。
それに水も空気も通さないとあって、皮膚呼吸ができない。
見ただけで窒息し、息苦しくなってきたので、寝るときは外した。
夜中にしょんべんに起きたら、そのつど手袋し直すことにした。

絆創膏で軟膏を保護して一晩たったが、やっぱり痛いし腫れも引いていない。
これはゆゆしき事態だ。
いかなゲンタシンの化膿防止能力が強力でも、皮の上からじゃ効果ないのか?
ググってみると、どうやら化膿した場合は膿を出さないとまずいらしい。
せっかく傷口がふさがったんだから、と温存したのがまずかった。

縫い針で膿袋を破って、いやにねっとりした膿を絞り出したら、カルデラ湖みたいに穴が開いた。
まだ腫れは引かないけど、痛みはだいぶ弱くなったような気がする。
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2011.01.26(水) 雪 5.4℃ P0 U4.4 W64.8%19.2

林原生物科学研究所

「はやし・げんせいぶつかがくけんきゅうしょ」と読むのかと思っていた。
正しくは「はやしばら」だそうだ。
野生動物なんかのドキュメンタリー番組でその名をよく見た。

バイオ関係の仕事をしている、ぐらいの知識しかなかったのだが、林原と言う企業グループの一員なんだそうだ。
福祉・文化活動の分野でも有名で、岡山県が誇る超優良企業だったそうだ。
その林原グループが事業再生ADR(裁判外紛争解決)手続き・・・・よくわからん・・・を申請して行き詰まった。
倒産したと書いてないけど、いわゆる事実上の倒産だろう。

バブル崩壊以後、一部上場企業がばたばた倒れ、大企業と言えども、つぶれるときゃつぶれるとわかった。
いや逆に、嵐で大きい船は沈んでも、葉っぱの舟は沈まないと言う希望的観測さえ生まれた。
林原グループの行き詰まりは、最先端産業でもやっぱり今の時代は苦しいんだとわかり、ちょっと安心。

・・・・能登半島の最先端に立地する我が社は、最先端企業と言って言えないこともないけど。(_ _;)
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白菜が埋まってしまった
2011.01.25(火) 雪一時晴れ 4.0℃ P0 U3.2 W64.8%19.3

噛み付き猿脱走

静岡県三島市で百人あまりに噛み付いたとして捕獲された猿が脱走したそうだ。
せっかく二重扉になっている飼育施設なのに、飼育員が扉を両方開け放してしまったのが原因だというから間が抜けている。
宇宙船の外部ハッチならエア漏れで乗組員は全員死んでるし、潜水艦の脱出用ハッチならあっという間に沈没だ。

これでまた追加で百人ぐらい噛み付いて武名を上げるのかと思ったら、今朝になってあっさり御用となったそうだ。
三ヶ月あまりのムショ暮らしで、身体がなまっていることに気がつかなかったのだろう。
人間なら髀肉の嘆をかこつところだが、そこがエテ公の悲しさと言うもの。
脱走を計画するなら、毎日ひそかに腹筋40回×4回、腕立て伏せ30回×4、スクワット100回×6、懸垂適宜5回ぐらいの鍛錬をお薦めする。

できれば足首に2kg×2のアンクルウェイトと、手首に0.5kgのリストウェイトをつけたいが、そこまでやると脱走の意図がばれるかも。(^○^)
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人の田んぼに山積み(^^;)
2011.01.24(月) 雪 1.7℃ P0 U5.0 W65.4%19.7

宮崎県で鳥インフルエンザ

やっと口蹄疫が収束した宮崎県で、こんどは養鶏場に鳥インフルエンザが発生した。
踏んだり蹴ったりとはこのことで、半分が宮崎県人のσ(^_^)にとっては文字通り他人事じゃない。
二例目の発生が見つかった新富町はおふくろの実家がある高鍋町の隣だ。
宮崎には現在、亡くなった一人を含めて五人いた叔母さんのうち三人がいるが、そのうちの一人は新富町新田のバス停前に家がある。

口蹄疫がどこから来たか不明だが、鳥インフルエンザの元凶はおそらく中国だろう。(根拠なし)
黄砂にした、亜硫酸ガスにした、はたまたエチゼンクラゲに至るまで、中国の風下に立つのが貧乏ということか。

鳥インフルエンザのウィルスは渡り鳥が運んでくる。
珠洲市では有志が小白鳥に餌付けしているが、もし鳥インフルエンザでも運んできたら大変だ。
万一小白鳥に感染が確認されようものなら、きっと昨日までの奇特な有志は本日ただいまから国賊となって、石を投げつけられるかも知れない。(^^;)
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2011.01.23() 雪一時晴れ 4.6℃ P0 U4.3 W65.0%19.3

マフラー

今頃じゃまになったのか、おふくろが親父のマフラーを持ち出して、どれかいらないかと言う。
マフラーなんてめんどくさいもの、したことがない。
いらんわ。(-_-;)

いや、まったくしたことないわけじゃないな。
東京にいるとき、ほんのしばらくマフラーを使ったことがある。
バレー同好会の冬合宿(とは名ばかりのお遊び)で、理由は忘れたけど女子部員の一人から借りたことがある。
ンなもん欲しくて借りるわけないので、たぶん押し売りだったんだろう。

まるで無頓着だったのだが、そのマフラーが手編みだったらしく、ほかの部員から大顰蹙。
しばらく通勤に使っていたが、女子社員たちの冷たい視線に気がついて、やめた。
マフラーは・・・・手元に残っていないので、返したと思う。たぶん。(^^;)
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元旦のさかっち
2011.01.22(土) 雪 5.2℃ P0 U5.3 W65.0%19.6
仕事が残り少ないので休業
さかっち◯ 4勝3敗 勝ち越したぞ!\^○^/

土俵際残った

昼寝から起きてくるとペンギンが、「今日はゆきちゃん取るからテレビで見とらし。」と言う。
衛星第二の13時半頃から一時間ぐらいのどこかにあるらしい。
どうせ休みだから、と初めて衛星放送で相撲を見ることにした。

放送開始直後はまだ三段目だった。
さかっちは三段目の上、幕下の真ん中あたりなので先は長い。
ペンギンもしばらく見ていたのだが、後ろ髪引かれながら午後の仕事に出勤していった。
ほんとに一時間ぐらい待ってりゃ映るんか、と怪しくなってきたが、きっちり一時間後だった。(-_-;)

三段目も、初めの方はちょんまげを見なきゃ高校生の相撲みたいだったが、だんだん恐ろしげな力士が出てくるようになる。
こんなん相手にして勝てるンか、とだんだん不安になってきた。
さかっちよりひとつ前の取組が一年先輩の寺下で、寺下も三勝三敗だったが、なんとか勝って勝ち越しを決めた。
あの強かった寺下が、長い相撲でやっとこどっこいだぞ。

不安は募るばかりだったが、土俵に上がったさかっちはなかなか貫禄がある。
並べて見たわけじゃないが、寺下より身体が大きいような気がした。
しかし、相手はもっと大きい。
どちらも三勝三敗で、この一番に勝ち越しを掛ける。

相撲は立ち会いから一方的に押し込まれる展開で、こりゃあかん、と思わず目をつぶりたくなった。
俵の上を右足のつま先で残してはたき込みで勝ち、きわどいところで勝ち越しを決めた。
解説者は相手の方を来場所につながる相撲だと褒めていたが、不戦勝でも勝ちは勝ちだ。
月給取りに一歩近づいた。

我が社も土俵際一杯に追い込まれているが、さかっちみたいにぎりぎりなんとか残せるような気がしてきた。(^^;)
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通勤用通路の屋根の下
2011.01.21(金) 雪 4.0℃ P0 U5.3 W65.0%19.6

霜柱

昨夜は背中がぞくぞくして眠りにくかったと思ったら、最低気温は-3.5度まで下がっていた。
工場までの短い通勤路の途中で、霜柱らしきものを見つけた。
土は確かに持ち上がっているのだが、はっきりした氷の柱は見えなかった。

小学生の頃、国語の教科書に麦踏みを取り上げた詩が載っていた。
ところが雪国では肝心の土が雪の下で、霜柱は見たことがない。
昔はこのあたりでも二毛作の麦は作られていたが、雪の下の田んぼでは麦踏みの必要はないので、詩を読んでも風景が浮かんでこなかった。

ある晴れた冬の朝、たまたま積雪がないときに放射冷却で冷え込んだのだろう、校舎の中庭の日陰で霜柱を見つけた。
後にも先にも一度だけだったが、「これがかの有名な霜柱かぁ。」と、いたく感激した覚えがある。
もちろん踏んでみたが、けっこう快感だった。

もうひとつ不思議だったのは、子供雑誌の一月号の表紙が決まって凧揚げだったこと。
雪のない正月の絵を見せられても、信じられるわけがない。
このあたりの凧揚げは田んぼに入れる10月か11月頃で、雪が降る正月の凧揚げなどあり得ない。

テレビがない時代、目に見える世界だけしか知らなかった。
正月には世界中どこでも雪が積もっているものと思っていた。
あれから半世紀、地球温暖化した近頃では、このあたりでも雪のない正月が珍しくなくなった。
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2011.01.20(木) 雪 0.7℃ P0 U3.3 W65.2%19.7

金沢で通り魔事件

おとといの月曜日、ペンギンとσ(^_^)は山環(山側環状道路)沿い、杜の里の「王将」で遅い昼ご飯を食べた。
報道によると、同日その近くで金大四年生が見知らぬ男にナイフで刺される事件があったらしい。
金沢に通り魔とは、と驚いたのだが、珠洲でさえ母親殺しが起こる時代だ。
秋葉原でなく杜の里に通り魔が出没しても、あながちあり得ないことじゃなかろう。

ところがどうやらこの事件、自作自演の狂言だったらしい。
就職も決まらず、それ以前に単位不足で卒業もできないと悲観して自殺を計ったが、痛かったのでやめたのだそうな。(-_-;)
単位も取れないんじゃ、そもそも卒業したあとの就職を悩んでもしょうがないんでねーの?

ちなみに、金大は「きんだい」と読んで金沢大学のことで、石川県では超エリートの証しだ。
ただし、世間で「きんだい」と言えば近畿大学を指す。
金沢大学の略名として通用するのは石川県だけで、富山や福井で通じるかどうかも怪しい。

四高の流れをくむ国立一期校も、世の中ではまったくの無名大学で、北陸三県以外ではブランド価値がない。
学生諸氏は母校のネームバリューではなく、実力で勝負すべく勉学に励まれたい。
単位が取れる取れないとか言うレベルではまったく問題外。
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何もない製品置き場
2011.01.19(水) 雪 2.0℃ P0 U5.3 W65.0%19.4
さかっち● 3勝3敗

大卒就職内定68.8%

今春卒業を予定している大学生の、昨年12月1日現在の就職内定率が68.8%と過去最低だったそうだ。

三年生になるともう就活に励むようでは、四年制大学とは名ばかりだ。
大学ではろくろく勉強もせず、ひたすら面接テクニックばかり鍛え上げた学生かぁ。
そりゃあ雇う方にしてみれば人材でも何でもない、いらんわ。

大学を出たんだから、手を汚さず(?)たくさん給料をもらえる上場企業に就職できて当然、とでも考えているのだろうか。
大企業を目指すなら、せめて中国の大学生の半分くらいは勉強しろよ。
 
就職試験の面接官に、「十年経ったら辞めて独立します。」
と言い放って就職した大物はうちの娘。
翌年苦労してやっとこ就職できた長男は、「姉ちゃん、あんなこと言ってよく就職できたなあ。」と感心することしきりだった。(^^;)

一発で就職を決めたまでは見事だったが、娘は卒論ができあがらず、肝心の卒業が確定しない。
あげく卒論の提出期限当日には行方をくらました。
担当教授から連絡がつかない、と心配する電話が何度も掛かってくるし、純朴な両親は事情がわからずただおろおろするだけ。
卒業できなきゃ就職はチャラ、和歌山で住んでいた宿は引き払えない。

締め切り時間直前にようやく連絡がついて、なじるペンギンに
「今から持ってくとこやって。なに心配しとるん!」と逆ギレだったそうだ。

何とか卒業が確定したときにはもう三月も半ば過ぎていた。
ペンギンは引っ越しの手伝いに和歌山へ出かけた。
そのあと二人で新居を探しに東京へと走った(関空でほんとに走ったらしい)が、すでに遅かりし由良の助。
四月から入居できるところなんて、三月末に残っているはずがない。

「羽田近くで一つ見つかったけど、四月半ばまで部屋が空かんげん。。。どうしたらいい?」
と不動産屋からペンギンの今にも泣き出しそうな電話が掛かって来た。
σ(^_^)は長考する方なので、とっさの気転は利かないんだよなあ・・・と言っても始まらない。。

即答を迫られ、血管が切れる寸前まで脳みそをクロックアップしたのは二級建築士の製図の試験以来だ。
カラータイマーがピコンピコンと点滅しだしてやっと品川に住む従姉を思い出した。
東京時代に一度訪ねたっきりご無沙汰だったのに恥を忍んで泣きついて、なんとか半月ほど面倒見てもらうことになった。
ったく、夜泣きの時代から振り回されっぱなしだ。(-_-;)
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2011.01.18(火) 曇り時々雪 4.8℃ P0 U3.4 W65.2%18.9
さかっち● 3勝2敗

JR東で新幹線止まる

昨日、JR東日本管内で新幹線が全部止まってしまったそうだ。
運悪く当日の新幹線に乗り合わせた方々はご愁傷様。(^○^)

原因は運行システムの不具合だと言われていたが、一分間に600件というシステムの処理能力を超えたからだったそうだ。
ソフトウェア業界にはよくある、「バグ(プログラムミス)ではなく、仕様です。」というオチだ。
何度これに泣かされたことか。

そんなら600件の上限を倍ぐらいにすりゃよさそうなもんだが、コトは大型コンピュータの世界、パソコンのような柔軟性はない。
ハードディスクやメモリーを増設すりゃ何とかなるような簡単なことにならない。
プログラムは最初から作り直し、メインコンピュータは取り替え、膨大な端末も全部交換というオオゴトになりかねない。
・・・・と聞いたことがある。

「ただいま処理中です。しばらくお待ちください。」
ぐらいのメッセージを表示していれば、オペレータもすわ故障だ、全線ストップだ、と慌てふためくこともなかったんだろう。
ところが誰でも使えるような親切なプログラムを書こうとすると、親切部分が肝心の仕事部分よりステップ数が一桁増える。
めんどくさいなんてもんじゃないんだよね。
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2011.01.17(月) 曇り時々雪 2.0℃ P0 U5.2 W64.4%18.6

雪道運転

今日はペンギンの診察日で、金沢大学病院まで行ってきた。
シーズン初めは40kmぐらいでおっかなびっくり走っていた雪道も、三日も続きゃ慣れてくる。
タイヤから伝わる路面の感覚をようやく思い出して、雪国ドライバー復活だ。
多少滑っても、スキーのテールを押し出すパラレル・クリスチャニアの要領でコントロールできる。

道の両側には雪の壁ができて、初心者用のボーリングレーンみたく、絶対にガーターにはならない。
対向車さえいなければ、万一スピンしても相手が雪の壁なら車がへこむぐらいで、死ぬことはない。
急ブレーキ・急アクセル・急ハンドル厳禁の雪道常識を守れば、直線なら100kmで走ってもスピンはない。(よい子はまねをしない)
パトカーの隠れる場所はないので、取締危険地帯でもノー天気に追い越しできる。(^○^)

長年雪国で運転しているからこその芸当だが、上には上がある。
三十数年まえ湯沢へスキーに行ったときのこと。
当時はスパイクタイヤもまだ現れる前で、もちろんスタッドレスもない。
雪道にはスノータイヤか普通タイヤにチェンを付ける時代だ。(スノータイヤにチェンはよくないと言われていた)
車の腹がつかえるほど雪深い湯沢のタクシーが、普通タイヤを使っていたのにはたまげた。
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2011.01.16() 雪 -2.0℃ P0 U5.0 W64.6%19.1
さかっち◯ 3勝1敗

寒波

この冬一番の冷え込みと積雪になった。
最低気温はσ(^_^)のところで-4.8度を記録した。
起きてすぐ、二階の洗面所の窓から外を見る限り、屋根の雪は寝る前と大差なかった。
しかし、屋根の雪は強い風で飛んだらしく、吹きだまりにはかなりの積雪となっていた。

写真で見ると屋根の雪には風紋がついている。
ひどいところでは雪が全部吹き飛ばされ、屋根の地肌さえ見えている。
写真の右から左へ吹くのが冬の季節風で、いわゆる「アイの風」だ。


長男が出産間近の嫁さんと孫に付き添って、タイから帰国している。
嫁さんと孫は女の館のお母さんのマンションに泊まるとしても、長男は家も車もないホームレスなので、ホテルに泊まるしかない。(^^;)

孫と息子に会いに行かにゃ聞かれません、とペンギンは昨日から末っ子をボディガードにして愛知県へ出かけた。
和倉駅に車を置いて行くこともできるが、あいにくの寒波到来で、週末は大雪警報が出ていた。
帰ってきたら車が雪に埋まっているようなことになっちゃ一大事だ。

昨日和倉駅までσ(^_^)が送ったときはたいした雪じゃなく、いつもとあんまり変わらず片道1時間10分ぐらいだった。
これなら仕事サボって送るほどでもなかったか、と思ったくらいだ。
積雪があるとパトカーの隠れる場所がないので、気楽に走れる利点もあった。


孫と末っ子
そして今日のお迎え。

湖西線が雪のために遅れているという情報はあったが、白鷺がもっと遅れるとは・・・・・想定外。
名古屋も雪だったらしい。
それもそのはず、国際雨男が帰国しているんだもんなぁ。(-_-;)
おかげでペンギンは金沢で乗り継ぐはずの和倉温泉行きサンダーバードに置いて行かれてしまった。

やっとのことで鈍行に乗り、和倉の一駅手前の七尾に一時間遅れでたどり着いた。
迎えに行くσ(^_^)は和倉と七尾じゃ5分ぐらいしか違わないが、和倉に車を置いて行ったのなら一騒動起きるところだった。
それに昨日ならまだしも、今日のアイスバーン化した道路の運転は、ペンギンには無理だ。

何はともあれ、日付が変わる前に無事、家に帰って来れて、めでたしめでたし。
一人足りないけど、子供二人に孫と一緒に過ごせて、ごきげん120%の週末だったようだ。
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ズワイのお裾分けが来た
脱皮直後で売り物にはならないだろう
2011.01.15(土) 雪 3.6℃ P0 U5.2 W64.8%19.5

内閣改造

第二次菅内閣が発足したそうだ。
参議院で問責決議を受けた仙谷(せんごく)官房長官と馬淵国土交通相がいては、ねじれ国会が立ち往生だ。
かと言って、野党の注文通りの更迭じゃみっともないので、内閣改造ということにしてカッコをつけた。

ついでに党外から与謝野元蔵相を蔵相にねじ込んだので、見るからに玉突き人事となり、自民党からは人材がいないと批判されている。
人材払底で瓦解した自民党が、自分のことを棚に上げて恥ずかしげもなくよく言うが、言われる民主党はもっと恥ずかしい。
目くそ鼻くそを笑う、のわかりやすい例だ。

まあ、大臣が替わろうと実務は官僚だからどうでもいいのだが、死刑執行の決済する法務大臣だけはちょっと話が別だ。
またぞろ死刑廃止論者が法相になってしまったようだ。
わかってて任命する方もする方だが、任命される方も信条なるもんがあるのなら、大臣なら何でもいいとばかり意地汚く引き受けンなよ。

これでまた執行待ちの死刑囚がどんどん増えて国費の無駄遣いだ。
個人の信条をとやかく言うつもりはないが、己れの信念に殉じるつもりならそれなりの覚悟を持ってもらおう。
自分が執行停止した死刑囚にかかる費用は、全額あんたが自腹切って払ってくれや。
なぁ 江田君。
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その昔、今町浜と橋向かいの
悪たれどもが石合戦した
古戦場跡にカモメが舞う

遠くに弁天島の島影がかすむ
2011.01.14(金) 一日じゅう小雪 3.0℃ P0 U4.1 W64.8%19.3
さかっち◯ 2勝1敗

ネギトロ丼

年が明けてすぐ、どういう話の脈絡からか、
「ネギトロ丼は家で食べることにして、外食するときはほかのものにする!」
とペンギンは唐突に宣言した。
どうやら今年の抱負らしい。

ペンギンとネギトロ丼の出会いは二十年近く昔にさかのぼる。
唾石症の手術で、国立金沢病院に入院したことがある。
口の手術なので、入院中はまともな食事が食べられず、いつも腹を空かせていた。
いや、病気とは関係なくいつも腹を空かせていたので、普段よりますます、と言うべきだろう。(^^;)

めでたく退院となって迎えに行ったのだが、途中金沢市内でどっかの食堂に入り、頼んだのがあまり噛まなくても食べられそうなネギトロ丼だった。
日曜日に末っ子を連れて二回ぐらいは見舞いに行ったような気がするので、二週間程度の入院だったと思うが、よっぽど飢えていたのだろう。
その時食べたネギトロ丼が、ペンギンにとってこの世で一番おいしい食べ物となった。

ネギトロ丼は刻んだマグロのトロとネギをご飯に載せ、ワサビ醤油をぶっかけるだけだから、確かに誰が作っても大差ない。
わざわざお金を出して外食しなくてもいいと言えばそのとおりだ。
昨日の晩ご飯は、お一人様2パック限りの特売ネギトロ(ネギ別)を使ったネギトロ丼だった。
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2011.01.13(木) 曇り時々雪 2.0℃ P0.5 U5.1 W64.8%19.5

バナナ

冷蔵庫にバナナを入れてはいけないのは皮が黒くなるからだ。
と言うわけで火の気のない座敷においてあったバナナだが、数日前の冷え込みですっかり黒くなってしまった。
中身は何ともない、とペンギンは力説している。

輸入が自由化される前の台湾バナナは庶民には高嶺の花の、超高級果物だった。
三日前のチョコレートの話題でちょっとバナナを取り上げたが、春秋の遠足に一本ずつもらえるのが楽しみだった。
遠足以外でバナナが食べられるとなると、それは驚天動地の出来事だった。
ほかの姉弟が食べ終わるまでになくならないよう細心の注意を払い、一口ごとに薄く薄くかみ切らなきゃならなかった。(^^;)

根拠は何もないが、確か一本30円だとおふくろに聞いたような気がする。
比較する物価はあんまりないが、たまに連れて行ってもらった今町の国重(くにしげ)食堂や吉田食堂の素うどんが一杯20円ぐらいじゃなかったかな。
σ(^_^)の年間小遣いが正月に親からもらうお年玉、百円だけだった時代だ。
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赤丸は携帯の常置場所
持ち歩くから、なくすんだ

ご注意
携帯に電話しないでください

たいていつながりません
2011.01.12(水) 曇り時々雨のち雪 4.8℃ P0.5 U5.1 W64.8%19.5

日めくり

昨年末、お得意さんの某社から日めくりをもらった。
近くの生コン会社へ来た営業の人が、競合メーカのカレンダーだけ張ってあったから、と客先で打ち合わせのとき渡された。
なるほど、それもそうだが、日めくりはちょっと使いにくいんだよな。
だいたいカレンダーを見るのは今日の日付じゃなくて先の予定だから、一ヶ月表示でメモができるカレンダーの方がありがたい。
日めくりは用紙も薄いので、裏紙として利用できないし、かと言ってトイレットペーパーにもならない。

子供の頃、鋼材問屋の金太のカレンダーが日めくりだった。
かなり大きい厚さ6mmくらいのペニヤ板に張ってあった
なんせ鉄工所には鉄板はたくさんあるが木材はなく、もちろんその時代にホームセンターなんてもんもなかった。
ベニヤの方は工作の材料にけっこう重宝した。
しかし肝心の日めくりの方は、正月の一ヶ月もめくらないうちに放置されるのが常だった。
下手すると一枚もめくらず、そのまま一年が終わることもあったし、年の途中でベニヤを使うために外されることもあった。(^^;)

金太が伝統の日めくりカレンダーをやめたのはいつ頃のことだろう。
何十年もご無沙汰していた日めくりを、一応目立つところには掛けたものの、これ毎日ちゃんとめくるかな。
せめて今年いっぱいはがんばってめくりたいが、σ(^_^)にはとても無理だ。
昔のように全然めくってなかったりすると、掛けとかないより悪いんじゃないか。

今朝、何日分かめくりました、と事務員さんが言っていた。
たぶん年明け二回目ぐらいのめくり作業だろう。
その話を聞くまでσ(^_^)は掛けた日以来、この日めくりを見た覚えがない。(^^;)

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なんと間がいいんだろう。
今日の午後、くだんの営業の人と設計の人が突然我が社に来られたが、今日の日付になっていたので面目をほどこした。
・・・・危なかったなぁ。(^^;)
直線上に配置

図体はあんまり変わらない
2011.01.11(火) 曇り 3.6℃ P0.5 U3.3 W65.2%19.0
さかっち● 1勝1敗

新しいプリンター

アマゾンからMG8130が届いた。
手持ちのインクカートリッジを生かすため、一律修理代金9,450円+運賃1,575円でMP950を修理する手も考えたのだが、電子機器の世界でやっぱり五年の歳月は長い。
使い勝手はずいぶんよくなって、動作もきびきびしている。

一番大きい差はUSBじゃなくLANで使えることだろう。
もちろんUSBには対応しているが、ケーブルは別売りなのでLANで使え、と言う意味だろう。
今までのようにUSBにつなげたパソコン経由でなくなったので、経由するパソコンのハングアップに影響されず、どのパソコンからでも自由に使えるようになった。

無線LANも内蔵しているが、あんな遅いもん、つかうつもりはない。
うちは隅々まで1Gbitのケーブルを張り巡らせている。
無線LANもせめて100Mbitぐらいなら使ってもいいんだが。


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後日談

1月13日現在、アマゾンで調べると値段が32,100円にあがっていた。
27,768円はいったいなんだったんだろう。
買ったあとに値上がりしたんだからどーでもいいけど、これが値下がりだったら腹立つだろうな。(^^;)
直線上に配置

夜中に若干の積雪あり
2011.01.10(月) 成人の日 雪 0.0℃ P0.5 U3.2 W64.4%18.9
人並みに休み

チョコレート

テレビでブリュッセルの菓子屋が伝統のチョコレート菓子を作る工程を映していた。
ふと、チョコレートを初めて食べたのはいつ頃だったか、と考えてみたのだが、浮かんでこない。
25の歳までバレンタインデーのチョコを知らなかったのははっきりしているが。(^^;)

唯一浮かんできたのは、歯磨き粉みたいにチューブに入ったチョコレートを極限まで絞り出していた記憶だ。
最後は確か、チューブを破って舐めていた。(^^;)
しかしそれも背景が浮かんでこないので、何歳ぐらいのことだったのかわからない。
年間二本、春と秋の遠足のおやつに一本ずつしか食べられなかったバナナなら鮮明に覚えているのだが。(^^;)

超甘党のおふくろが、苦いイメージのチョコレートを自発的に買ってくるはずがない。
おそらくは11歳年下の末弟がコマーシャルかなんかで見て、買って欲しいとねだったに違いない。
末弟に超甘いおふくろは、欲しがるものなら何でも買い与えたので、そのご相伴で口にできたのなら中学校の高学年か?
チョコレートが甘いもんだと知ったおふくろは、自分が食べるために買ってくるようになった。
饅頭とサツマイモを主食にして、チョコレートはおやつにしているようだ。
冷蔵庫の中にしっかり溜め込んであったはずだが、いま見ると劇的に減っている。
そろそろまた買いだめに走るはず。
直線上に配置
2011.01.09() 雨のち雪 3.8℃ P0.5 U5.0 W64.8%18.1
さかっち◯ 1勝0敗 最初の壁と思われた一年先輩の寺下に勝った一番をペンギンは見たそうだ。勝負に情けは無用じゃ。
大学ラグビー選手権は帝京が早稲田を点差以上に圧倒して優勝

MP950の最期

年賀状印刷のときから不安定だった、インクジェット・カラープリンターのCANON MP950が力尽き、とうとうお亡くなりになった。
用紙切れの警告がどういうわけか、「プリンターヘッドの種類が違います」エラーになる。

このメッセージが出ているときはまだいいほうだった。
リセットボタンは効かないが、なんどか電源の入り切りすると正常に立ち返ったので、年末の年賀状だけはなんとか切り抜けた。
ところが年賀状でとどめを刺されたか、なにをどうしても回復しないようになってしまった。
σ(^_^)としてはせめてスキャナーだけでも使えればいいのだが、ここを通過しないとすべての機能は使えない。


そのうち、わけのわからんエラー番号が出るともうあきままへん。
このさい数字はあんまり関係なく、要は内部の基板のどっかが壊れて再起不能という意味。
念のため、保障期間が残っていないか調べてみたら、お約束で去年の12月半ばで五年保証が切れていた。
だいたいが保障期間が終わると間もなく力尽きるんだよな。(-_-;)


後継機は同じCANONの最新型で、身のほども知らず最上位機のMG8130に決めた。
ツクモ(実はヤマダ電機)とアマゾンを比べたら、ツクモが32,500円でアマゾンが27,768円だった。(いずれも税別・送料無料)
ツクモには五年保証があるが、アマゾンのほうが一割五分ほど安い。
一万円を超えると2,100円の追加五年保証はおまじないとしてはけっこう有効なんだが、残念ながらツクモには在庫もない。
今回は即納のアマゾンに注文した。
一年で壊れないことを祈るのみ。m(_ _)m
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2011.01.08(土) 雪のち晴れのち曇り 6.0℃ P0.5 U5.1 W65.0%19.2
高校ラグビー決勝は引き分けで東福岡と桐蔭の両校優勝

ママさんダンプ出動

夜のうちに少しだけ積雪があった。
ペンギンはペンギンの着ぐるみを着て家の玄関前と、歯医者の玄関前の除雪に出動した。

今朝はスコップじゃなく、昨年末に導入した新兵器のママさんダンプが活躍した。
見たとこずいぶんちっこい。
普通のママさんダンプの6、7割のサイズしかない。
面積にしたら贔屓目でも50%、体積では35%ぐらいしかないだろう。

ママさんダンプが初めて世に出た頃、すぐにうちの誰かが真似して鉄板で作った。
ところが重くて誰も使わない
作った本人は意地で何回か使ったと思われるが、結局はそのまま長い間放置され、いつのまにかスクラップとなって消えた。
鉄工所は自分の作ったものが壊れることを最も恥とするので、たいがいゴツく作りすぎ、使われないまま捨てられる。(^^;)
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あまりに短い通勤距離
数えてみると15、6歩
2011.01.07(金) 雪 0.2℃ P0.5 U5.0 W64.6%19.3

殺人事件

なんてこった。
貧乏だけど平和なだけがとりえの珠洲で、昨日殺人事件が起きた。
(昨日掲載した今朝の朝刊の写真の左上に見出しが見える)
状況からして46歳の母親が25歳の三男に絞め殺されたのは間違いないらしい。
刑法に尊属殺人が有効だった40年ほど前なら死刑か、最低でも無期懲役だ。

ニュースの映像からすると、現場は市役所のまん前、道路拡張のため立ち退きと、街並何とか事業で建てかえられた、まだ新しい家だ。
警察署からもパトカーを使うより、走ったほうが手っ取り早いんじゃないかと思われるほど近い。
花街の伝統を今に引き継ぐ飯田町の西寺町界隈は、さぞかし上を下への大騒ぎだろう。

被害者は港のカ○ェ・ド・○ンプに勤めていたらしいとの情報を消息筋より耳にしたので、ペンギンにちらっと話したら
「え"?! あ、知っとる!行ったらいつも話する。びっくりしたぁ!」
と、びっくり顔と言うより、野次馬顔で目をクルクルさせていた。

ひき逃げ事件が三回続けて未解決になった記憶はあるが、殺人事件と言うのは聞いた覚えがないなあ・・・・
と、昼間来客と話していたのだが、夜になって思い出した。
以前、うちに軍手を納めていた男が商品相場かなんかに失敗し、保険金目当てに母親を車ごと焼き殺した事件があった。
考えてみりゃ、あれも尊属殺人だったな。
こっちのほうは五十を過ぎた長男だっただけど。
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1月7日の朝刊紙面
(提供 北國新聞)
2011.01.06(木) 小雪 1.2℃ P1 U5.2 W65.0%19.3

出初式

唯一σ(^_^)にチャンネル権のある、夕方7時のNHKニュースを見ていたら、歌舞伎座前の江戸火消し木遣り初めの次が珠洲市の出初式だった。
快挙!!全国版のニュースになったのは原発不正選挙騒動と地デジ化一番乗り以来だ。

いつからそうなったかは知らないが、今年は鵜飼川で裸放水があったらしい。
σ(^_^)が飯田町に住んでいたご幼少の頃は、毎年家のすぐ裏の若山川の河川敷でやってた。
今よりもずっと雪が多くて、ますます寒そうな行事だった。

しょっちゅう氾濫した若山川は河川改修で川幅が広がり、川のほとりにあったσ(^_^)ンちの跡地は堤防の一部になった。
柳の土手と違い、ガチガチのコンクリート護岸では消防団員が上がったり降りたりするのに都合が悪いのだろう。

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後日談

・・・・と、勝手に想像していたのだが、翌1月7日朝の新聞の掲載写真を見ると、鵜飼川もコンクリート護岸だ。
するってぇーと、なんだろう。
毎年持ち回りで場所替えしているのだろうか。
それとも宝立分団と飯田分団の気合いの差?

そうそうその昔、珠洲市福祉センターの屋根が積雪で落ちたのも出初め式の前、出陣式が終わった直後だった。
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2011.01.05(水) 晴れのち雨 5.8℃ P1 U5.0 W64.8%19.5

遅ればせながら大掃除

昨日は仕事始めだったが、大物が大晦日にほとんど終わってしまった今日は、朝から仕事仕舞いの大掃除みたいになった。
大掃除は盆暮れと相場は決まっているが、盆暮れが稼ぎ時(ならいいな)のσ(^_^)らは不定期だ。
仕事のないときが大掃除どき。
下手打つと、いっつも大掃除だが。。。。(-_-;)

この世の果てみたいな半島の先端まで物流が発達したのはいいが、おかげで段ボールだらけだ。
いったい荷物を運んでいるのやら、段ボールとパッキング材を運んでいるのやらわからないのもある。
問題は段ボールで、ゴミとしても資源ゴミとしても段ボールは収集してくれない。
そうなると商店でなくても段ボールが、二トン車に載せ切れないくらいにすぐに溜る。

段ボールは各事業所が自前で小○商会がやってる民間集積場へ運ぶことになっている。
小○商会に集まった段ボールは、今でも七尾の吉田あんま(兄)の古紙問屋を通して製紙会社へ行くのだろうか。
吉田とーちゃんはもう死んだだろうな。
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2011.01.04(火) 降ったり晴れたり 5.6℃ P1 U3.3 W65.0%19.0
仕事始め

下駄に下駄を履かせる

社長用と称する椅子を1,300円で落札してから二年が過ぎた。
購入当初から低すぎて使いづらく、下駄を履かせていたのだが、まだしっくり来ない。
一番高い位置で肘掛けが、右上に見えるパソコン机の下に入るように作った(実は偶然)のだが、下げて入ればいいことにした。

下駄の下にスペーサを入れて、もう50mm高くした。
どうせなら、といきなり倍にしたから、「過ぎたるは及ばざるがごとし。」となるのがお約束だが、そうでもなかった。
座り心地の方はやっとしっくり来る高さになった。
竹馬に乗っているみたいではなはだ頼りないが、どうせスプリングでゆらゆらだから座っているとわからない。

高校の非常勤講師に行ったことがあるが、赤点で進級できない生徒の簡単な救済方法をベテランの先生に教えてもらった。
テストの点数(百点満点)の平方根に10を掛けるというものだった。
いわゆる下駄を履かせるわけだが、全員に適用するので一律の単純な足し算では、元が高得点だと百点満点を越えてしまう。
平方根方式だと25点は50点へと倍増するが、ちゃんと零点は零点、百点は百点となってつじつまは合っている。

それでも足りないときはもう一度同じ操作をする。
これを「下駄に下駄を履かせる」と称する。
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2011.01.03(月) 曇りのち晴れ 2.7℃ P1 U1.4 W64.8%19.1
今日まで正月休み

ふっくらアズキ風味続報

田鶴浜へ婿に行った末弟が、まだ学生の息子二人を連れてお年玉回収に来た。
例年と同じく手土産にみそまんじゅうとふっくらを持ってきた。
店の人が適当に入れてくれたらしく、ふっくらにはアズキ風味が二つ入っていた。

比較のために並べたが、右側が田鶴浜名物みそまんじゅう。
ふっくらの文字の色が紫で、これがアズキを表現している。
もちろんバニラ味はクリーム色、チョコ味はチョコレート色で、イチゴ味は赤だろう。(未確認)

裏返して能書きを見ないとアズキの表示はない。
たぶん知ってる人しかわからないんじゃないかな。
断面図。
うっすら紫で、アズキの粒が入っている。
粒が小さいので、もちろん能登大納言じゃない。

味はまあ、バニラ味、チョコ味とははっきり違うとわかるので、よしとしよう。
イチゴ味は食ってない(たぶん)ので評価外。
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2011.01.02() 降ったり晴れたり 4.8℃ P1 U4.2 W65.2%18.7
もちろん休み

初場所番付

いつも場所前ぎりぎりでないと届かない番付表が年明け前に届いていたらしい。
今日、部屋に戻った(はずの)さかっちは、九州場所が5勝2敗の好成績だったので、西から東に栄転した。
幕下何枚目かは目が疲れるので数えてない。「たくさん」かな?(^^;)

たくさんと言えば、拡大してみると幕下でもモンゴル出身がたくさんいる。
月給がもらえる関取になるには、そこらあたりを蹴散らさんとなぁ。
あと一息で十両だ。
目指せ!月給百万円!!(端数切捨)
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床の耐荷重テスト
2011.01.01(土) 雨 1.5℃ P1 U4.1 W64.8%18.5
正月休み
お雑煮の前に頂き物のえらく高価な日本酒を、お猪口で一杯飲んだら、半端に酔っ払った。
眠るでもなく起きるでもなく半日以上も、軽んずべからざるべき一瞬の光陰を大量に無駄遣いした。(-_-;)

さかっち来る

さかっちが帰ってきているが、初場所も近いので明日、もう帰るそうだ。
今夜は若山小学校の同級生で集まることになり、その前に末っ子が顔見せにと家に連れてきた。
いつまでたっても小学校の同級生ばっかでツルんでいるのはなぜだろう?

おおぅっ ちゃんと髷はあるし、どっから見ても立派な大相撲力士だ。
服装は相撲取りの定番だが、聞いてみると制服厳守というわけでもなくて、髷を結っていれば私服で出歩いてもいいらしい。
「顔見せなので、それらしい格好をしてきました。」と、おおらかな性格の割には気を使っていた。(^○^)

写真でσ(^_^)とさかっちが立っている場所は、シロアリに食われたのか、床がふわふわしている居間の危険箇所。
階段の手摺のように、耐さかっち仕様でリフォームも考えなくてはいけないかも知れない。
考えようによっては、さかっちが載っても落ちなかったんだから、まだ当分いけるかも。(^^;)
直線上に配置

直線上に配置