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2011.05.31(火) 晴のち曇り 18.1℃ P0.5 U5.3 W62.4%16.9 鯉のぼりの風車撤収 五月の終わりを区切りに鯉のぼりの風車を外すことにした。 長男の家族は、この八月にはみんなタイへ行ってしまう。 鯉のぼりはもう来年まで揚げることはない。 柱の転倒装置はσ(^_^)しか扱えないのだが、倒す途中にバキッと言う大きな音がした。 ウィンチのドラムに巻き付いたワイヤーが音を出すこともあるのであまり気にしていなかったが、気がつくとえらいことになっていた。 下のかんぬきを外すのを忘れていた。(-_-;) あの音はボルトが切れて飛んだ音だったのだ。 ボルトだけなら良かったが、かんぬきも曲がってしまい、使用不能だ。 なんてこった。 操作方法はσ(^_^)しか知らないと言いながら、てっきり忘れてしまっている。 なんて情けない頭になったことか。 いや、頭の外側、髪の毛の話じゃなくて内側の話だけど。 それよりもっとショックだったのは、鯉のぼりが入っていた箱をどこに片付けたのか、全く記憶にないことだ。 あんなでかい箱が、どこにも見当たらない。(-_-;) |
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雨男がいなくなると 絶好の鯉のぼり日和り |
2011.05.30(月) 雨のち晴れ 17.6℃ P0.5 U3.2 W63.0%16.9 そして誰もいなくなった 昨日のうちに長女は東京へ、末っ子は富山へ戻っていった。 そして今日、残っていた長男一家はお昼前、瀬戸市へ向かい出発した。 なんとか一瞬でも泳いでいる鯉のぼりを見たいと言っていたのだが、とうとうずっと雨に祟られた。 ところが長男一家が帰ったあと、幾ばくも時間が経たないうちに雨は上がり、風は凪いで青空まで顔を覗かせた。 なんとも霊験あらたか、恐るべしは国際雨男。(-_-;) 孫は一人で来られるようにならないと、自分の鯉のぼりを見ることができないかも知れないなあ。 巻き添えを食ったのが、検査のため兵庫県から当社へ向かい、今朝出発したご一行だ。 午後一時までに入る予定が、豪雨のため北陸道が通行止めとなり、大幅に到着が遅れた。 明日からの本検査までに大型減速モータの試運転が間に合うのかな。 報道によると、北陸各地では土砂崩れで孤立する集落が続出、福島第一原発では汚染水の水位が上昇している。 雨による被害を受けられた皆様にはこの場をお借りし、国際雨男に成り代わりまして深くお詫び申し上げます。m(_ _)m |
うんち特訓中 うまくいくと流させず みんなに見せて自慢する(^^;) |
2011.05.29(日) 雨 16.8℃ P0.5 U2.3 W63.2%16.9 国際雨男 昨日は長男の帰国に合わせて長女、末っ子も帰省して、久々に子供が全員揃った。 タイ勤務はあと二年の予定だそうだが、ちょうどその頃、つい最近発表されたブラジル新工場が立ち上がるはず。 タイミングはぴったしじゃないかな。 広島時代、新幹線の現場に転勤してきた工事主任が、引っ越しのあとたった一ヶ月でまた北海道に転勤したことがある。 新たな現場が出たけど、工事主任がいないという理由だったが、引っ越し荷物はほどかないまま北海道へ送られ、奥さんは泣いていたそうな。 サラリーマンは、赤紙(赤くはないけど辞令)一枚で転勤が否応なしだからなあ。 長男は自称「雨男」だそうだ。 帰国と一緒に東海地方は梅雨入りしたので、長女から二階級特進して国際雨男の称号をもらった。(^^;) おかげで北陸は梅雨入り宣言前に梅雨空だし、はた迷惑にも季節外れの台風2号まで連れてきた。(-_-;) とても鯉のぼりどころじゃない。 泳ぐところが見たいので、台風の時でも揚げられないかな、と言っていたが、アホぬかせ。 台風の風雨の中に鯉のぼりを揚げていたら、気が違ったかと思われっちまうわぃ。(-_-;) |
2011.05.28(土) 曇り一時雨 17.6℃ P0.5 U5.0 W63.0%16.8 仕事 孫が来た 昨日の夕方、連休には帰国できなかった長男が家族を連れて帰省した。 17時半過ぎに着いたと聞き、急いで鯉のぼりを揚げた。 残念ながら夕凪の時間帯なので、鯉はピクリとも動かない。(^^;) 生後三ヶ月のお世継ぎのために揚げた鯉のぼりだが、もちろん本人にわかろうはずはない。 秋には三歳になる長女のほうはひたすら「おっきい!おっきい!」を連呼して喜んでいた。 事前によっぽど「おっきい鯉のぼり」だと吹き込まれていたらしく、これが鯉のぼりじゃなく「おっきい」と覚えたようだ。(^^;) この子達が大きくなったとき、どんな人生が待っているのだろう。 十年先二十年先の日本はどうなっているのか知るよしもない。 しかし、祝福されて生まれてきただけでも幸せだ。 北陸の梅雨入り宣言はまだないが、たぶんもう梅雨に入っているし、台風も近づいている。 月曜日まではちょうど雨空で、鯉のぼりは無理だろう。 電動転倒装置で柱を倒すところを披露するぐらいが関の山だ。 傘を差して、雨中の矢車取り外し式でもやることにするか。 |
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恩賜の時計 σ(^_^)が子供の頃にはすでに 今はもう 動かない この と・け・い~♪ |
2011.05.27(金) 曇り一時雨 19.2℃ P0.5 U4.0 W62.8%17.3 海水注入中断せず 誰が中断させたか、はたまた言ったか言わなかったかで水掛け論になっている福島第一原発一号炉の海水注入は、実は中断していなかったそうだ。 現場の所長が海水注入継続が何より重要と判断し、首相が止めろと言ってるみたいだから注水を停止せよ、という東電大本営のゴモな命令を無視したらしい。 負け戦を覚悟し、最前線で戦う現地司令官としては、まことに見事な判断だ。 現場から遠く離れた安全地帯で、総理の顔色ばかり見て右往左往するだけの大本営に、戦線の逼迫した状況などわかるはずがない。 残念ながらすでに敗勢いかんともし難く、戦果こそ上げることはできなかったが、機に臨んで変に応じた行動と賛美されよう。 ところがなんと、東電はこの所長を褒めるどころか処分する方向だと言う。 |
本家の本家、乙谷のじいさまは 自分がいただいた金鵄勲章と 親父の恩賜の時計が自慢だった |
唖然とするほかない。 戦死ではないので二階級特進はないが、恩賜の時計ぐらいはもらっていいはず。 おおかた東電経営陣は現地司令官の功績より、菅総理の顔をつぶしたからには我が身に火の粉が及ぶ、としか考えなかったのだろう。 相変わらず東電の顔は国民ではなく、お上の方しか向いていない。 これで東電の発表は、大敗したミッドウェイ海戦で旧帝国大本営が発表した「我がほうの損害は軽微なり。」程度の信憑性しかないと知れ渡った。 |
はるばるドイツから来たと言う 大型減速モータ。 降ろす時フォークリフトの後ろに トラックの運転手も含めて九人 ぶら下がらないと 尻が持ち上がった。(^^;) |
2011.05.26(木) 晴れ 20.2℃ P0.5 U5.0 W63.6%16.7 風邪薬の止め時 風邪薬をいつやめるか、けっこうこれが難しい。 ウィルスを半殺しにして薬をやめると、耐性がついてしまうと言う説もある。 かと言って、用もないのに薬を飲み続けるのも身体に悪そうだ。 病院で処方される薬はたいてい一週間分で、これなら終わりがはっきりしていて迷わない。 そしてまた、たいがい飲みきる前に治る。 市販の風邪薬では手に負えなくならないと病院には行かないから、その時点ではもう治りかけているのかも知れない。 学生の部活は卒業すればいやでも終わるが、社会人はきりがない。 やめ時は自分で判断することになり、ヘボはヘボなりに葛藤がある。 ラグビーも合唱も同時にやめて歌舞伎町に沈んだ頃を、ふと風邪薬の止め時にからんで思い出した。(^^;) ・・・・ところで、今日の風邪薬はどうしよう。 |
証拠隠滅 鉄工所に5トンクレーンは あってはならない あとで 1.4 を書き込む |
2011.05.25(水) 晴れ 23.1℃ P0.5 U4.0 W63.6%17.3 寝巻 一昨日の晩は寒くて参ったので、昨日はTシャツの上に一枚着て寝た。 おまけに最初から電気毛布を点けていたら、今度は暑くて眠れなくなり、電気毛布を切った。(^^;) 例によって今朝、最低気温を見たところが 10.6度、昨日の朝より寒い。 風邪が治ったってことかな? σ(^_^)の寝巻はジャージかスェットのズボン、上は夏ならTシャツ一枚、冬ならその上に厚手のカッターシャツを着るぐらい。 子供の時はそんなもんもなくて、上着とズボンを一枚脱いだだけで布団にもぐり込んだ。 小学校の何年生の頃だったか、寝巻の話があった。 起きているときの服で寝る人はいないでしょう、と先生に言われてびっくりしたことがある。 上着とズボンを脱ぐだけだと、起きているときに着ている服で寝るようなもんだ。 そんなことするのは世の中でσ(^_^)の家だけか、と思ってしまった。 パジャマなるものを初めて見、初めて着たのは高専に入学して寮に入ったとき。 広島や横浜にいたころは何を着て寝ていたのか、もう記憶にない。 |
リフォームに備えて 渡り廊下の柱をずらした。 今までと逆に 左のほうが通路になる。 |
2011.05.24(火) 晴れ 19.2℃ P1 U3.3 W62.8%17.3 寒かった 日曜日にコタツ布団と一緒にベッドの毛布もクリーニングに出されたのだが、夕べは寒かった。 夜半過ぎ、背中が寒くて眠れなくなった。 さいわい時間切れで電気毛布はまだ撤去されていない。 手探りでコントローラを探して「最弱」にセットしてみたが、パイロットランプが点かない。 コンセントが抜いてあるようだ。オーマイガッ! 真っ暗でコンセントは見えない。 手探りでコンセントは感電の恐れがあるし、灯りを点けるとペンギンが目を覚ますので、いったんはあきらめた。 しかしやっぱり寒い。 なんとかならんじゃろか、と考えたら、枕元の目覚まし時計に気がついた。 100Vの電源を使っていて、デジタル表示が明るい夜間でもしっかり見える時計だ。 その時計をコンセント近くへかざしてみると、なんとコンセントはしっかり刺さっている。 電気毛布のコントローラの誤動作だ。オーマイガッ! コントローラの調整つまみをぐりぐり回したらランプが点いた。 最弱だからたいして暖かくなったとは思わなかったが、今朝起きて最低温度計を確認したら13.5度だった。 電気毛布を使わにゃならんような気温ではない。 どうやらほんとに風邪のようだ。 すでにパブロンでは無理か。 |
2011.05.23(月) 曇り 15.1℃ P0.5 U5.0 W62.8%17.5 水掛け論 福島第一原発の被災翌日、原子炉に海水を注入し始めたときに作業を中断させたのは誰か、でもめている。 東電は菅総理の指示だと言うし、総理は原子力安全委員長が海水では再臨界の可能性がある、と言ったから、と弁明している。 しかし安全委員長のほうは、そんな素人みたいなことを言うわけがない、とへそを曲げた。 それとは別に、止めろなんて総理は言ってなくて、東電が気を利かせて止めただけだと言う説もあって、水掛け論になっている。 原子炉に水を掛ける話題だけに、なんちて。 いずれにしろ東電経営陣は原子炉が溶融しつつある緊急時でも、現場より総理のほうを見て動いていたことになる。 どうやら東電に当事者能力がなかったのは事故の前からだったようだ。 時の政権の顔色をうかがうばかりの指示待ち経営陣では、とてもじゃないが暴走原発を止められるはずがない。 許認可権で電力会社をがんじがらめにしたのは利権目当ての政・官だ。 役所の許認可さえあれば責任は負わなくていい電力会社のほうもそれなりに居心地のいい体制だったのだろう。 今になって誰も責任を取ろうとしないから、言った言わないの水掛け論になる。 利権の甘い蜜を吸っていた連中は責任を取らず、しわ寄せのほとんどは避難民が被る。 しわ寄せの残りは、いずれσ(^_^)らにも電気料金値上げという形で奉加帳が回ってくることになるだろう。 |
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パンダの朝食 晩にはタケノコの刺身と たまにタケノコご飯がつく |
2011.05.22(日) 雨時々曇り 13.4℃ P0.5 U5.0 W62.4%16.5 五人出勤 急に寒くなってファンヒータを点けたが、来週末に孫が来る前に、とコタツが座卓に変身(布団を抜いただけ) 喉が痛い 一昨日の朝から喉が痛い。 のど飴を探したが、そう都合良くは常備してない。 おふくろに聞いたら黒砂糖飴が出て来た。 夕べ寝る前ペンギンに、ポロリと喉が痛いと一言漏らしてしまった。 すると間髪入れず 「喉、痛いがなら風邪や。すぐパブロン飲まし!」 「風邪で喉が痛なったこと、ないけどなあ・・・・」 「パブロン!」 「黒砂糖飴なめたら、だいぶ楽になったし・・・・」 「パブロン!」 「明日は天気悪そうやな・・・・」 「パブロン!」 ・・・・・・パブロンを飲んだ。(-_-;) |
玄関横のスズラン |
2011.05.21(土) 曇り一時晴れ 24.3℃ P1 U5.0 W62.2%16.2 アンクルウェイトしばらく中止 風呂の前に腹筋をしていたら、足がつりそうになった。 心当たりは、ある。 サンフランシスコ向けの垂直コンベヤが追い込みに入っていて、増量アンクルウェイトをつけたまま工場の中を走り回っていたからだ。 運動不足を補う負荷のつもりだが、仕事をするにはやっぱり過負荷のようだ。(^^;) 今年三月にも寝ていて痙攣を起こしたが、あのときは初志貫徹でアンクルウェイトを継続した。 今回は月末の検査終了まで走り回る長丁場になりそうだ。 それみたことか、と言われるのもシャクなので、検査が終わる今月いっぱいはアンクルウェイトをやめることにした。 体重はこれ以上減らなくてもいいし。 |
動きが速いのでしっぽだけ |
2011.05.20(金) 晴れ 26.4℃ P1 U5.0 W62.4%16.9 トカゲ 早朝、事務所の床をトカゲが這っていた。 どこから入ってきたんだろう。 女どもに見つかったら大騒ぎになるので、心優しいσ(^_^)はドアを開けて逃してやったが、捕まえて記念写真を撮っとくんだったな。 久しぶりに見たが、近頃見慣れたヤモリよりずっとしっぽが長くて男前だった。 雄か雌かはわからんが。 中学校へ入ったとき、上戸小学校から来た連中がよくトカゲを教室に持ち込んでいた。 それでσ(^_^)も免疫ができ、休み時間に裏山へ行って一緒にトカゲを捕まえて遊んだ。 捕まえてどうかするわけでもなく、休み時間が終わると逃してやるのだが。 ある日、トカゲを何匹か教室に持ち込んで走らせたことがある。 授業に来た新採の女性英語教師が悲鳴を上げて逃げていってしまった。 入れ替わって飛んできた理科の中野先生に、悪童どもはこっぴどく叱られた。(^^;) トカゲはまだ触っても平気だが、トカゲよりずっとつきあいが長いはずの、ミミズを触れなくなったのはなぜだろう。(^^;) |
真冬と同じ |
2011.05.19(木) 晴れ 27.7℃ P1 U5.1 W62.4%16.7 クールビズ タケノコの皮をむくように冬装束から一枚脱いだのが六日前、もう一枚脱ぎして長袖Tシャツ一枚になったのは五日前。 ニュースでは衣替えを待たず、金沢当りの官公庁は半袖ノーネクタイで仕事をしていた。 長細い石川県最北端ともなると南部とは気温差があって、まだまだ半袖は無理だ。 事務所はコピー機やらプリンターやら、kW単位の事務機器が年中動いていて、世間並みの初夏が来ている。 ところが一日中陽の差さない我が家の居間はまだ冬の延長だ。 ご覧の通り、ファンヒータを焚いてコタツに入っている。 もちろん家に入るときは上着を着る。 稼働率国内最高と豪語する奥能登の某温泉旅館は、敷地内に日本三大パワースポットの一つがあるとぶち上げたとか。 あとの二つはどこだ? なにせパワースポットなるものは定義も規格もないんだから、言ったもの勝ちの早い者勝ちなのだそうだ。(-_-;) 夏でも冷気漂う我が家の居間は、素性の怪しい日本三大パワースポットより、もっと強力なパワースポットかも知れない。(^^;) |
朝取りのタケノコとトウキビは 可及的速やかに茹でるべし あっという間に皮だけ |
2011.05.18(水) 晴れ 22.2℃ P1 U5.1 W62.6%16.9 タケノコもらった タケノコをもらった。それも大量に。 今年は誰に聞いても裏年だという話だったが、場所によるらしい。 いつもよりたくさん出たそうだ。 これで出始めだと言うからタケノコにも早生(わせ)と晩生(おくて)があるらしい。 初物は四月の終わりにもう食べた。 早生のできが悪くて、晩生は豊作ってことか? こんなにたくさんどーすんの、と世間一般常識的な心配はご無用。 うちはタケノコを主食とするパンダを飼ってますので。(^^;) |
2011.05.17(火) 晴れ 20.2℃ P1 U3.3 W63.0%17.0 逆転防止器 傾斜したベルトコンベヤが運転中に停電したり、非常停止させたりすると、乗っている荷物の自重で逆方向へ動いてしまう。 上りのエスカレータが突然降り始めた状況を思い浮かべてもらえばいい。 乗っている人が一気に逆行し、乗り口付近で折り重なる大事故になる。 そのため、逆転防止器という装置が必要になる。 写真はバックストップと呼ばれる巨大な逆転防止器を取り付けているところ。 これ一個で90kW の減速モータと同じ力を扱おうというのだから巨大にもなる。 吊っている部分はトルクアームと言って、逆転しようとする力をこれで受けるのだが、モータの回転方向が確定するまで固定してはいけない。 失敗した経験がある。 |
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提供 椿本チエイン |
バックストップは片方向にだけ自由に回ることが出来る。 自転車のペダルにはこんな高価な部品は使わないが、動作はあんなようなもの。 原理は左の絵のとおりで、学校出たて(四十年前)の広島時代に初めてお目に掛かった。 図のカムを見て、てっきり「ローラベアリングのローラが摩耗して変形している!」と勘違いしたもんだ。(^^;) 人が作った機械なら何でも直せると信じていた、のどかな時代だ。 周囲には誰も知っている人はいなかったが、いじくっているうちにだんだん理屈がわかってきた。 図の内輪がないタイプで、カムが直接軸の表面と接触しており、軸が少し摩耗していた。 軸を肉盛し、旋盤屋さんへ持って行って削ってもらい、手で回してみて動作を確認した。 ちゃんと片方向にしか回らない。 さて試運転だが、三相モータは回してみないとどっちに回るかわからない。 運悪く、モータが逆回転した。 逆には回らないバックストップを、モータで強制的に逆回転させてしまった。 せっかくお金を掛けて肉盛修正した軸は、あっと声を上げる前に一瞬でえぐれてしまった。(-_-;) |
公称出力十万馬力 のちに百万馬力へグレードアップ たぶんダウングレードしてない ・・・・・・・と思う ちなみに戦艦大和は十五万馬力 |
2011.05.16(月) 晴れ 26.1℃ P1 U5.0 W62.6%16.9 エンジンの馬力 エンジンやモータの出力の単位は古くから馬力と言う単位が使われた。 発祥の地、英国では文字通り HorsePower なので、略号は「HP」ではなく、HとPを合成した「㏋」(表示されなかったらごめん)という記号を使っていた。 σ(^_^)が紅顔可憐な髭面の高専生だった頃はこの「㏋」だった。 メートル法が施行されてからはドイツ語の「PS」を使うようになったのだが、PSは仏馬力と呼ばれるのになぜドイツ語なんだろう??? 英馬力と仏馬力は定義は多少異なり、なおかつ日本では0.75kW≒1馬力とする、これまた独自の(日)馬力が使われる。 厳密には仏馬力がメートル法での定義どおりだが、実用上はどれを使ってもたいした変わりはない。 っつーのは普通、簡単に馬力を計る測定器がないので確かめようがなく、細かいこと言ってもしょーがないのだ。(^○^) σ(^_^)のイプサムは6,000rpm(回転/分)の時に最大出力の135馬力となるらしい。 能登海浜道路の追い越しレーンで追い越しを掛けるときは、ほぼ135馬力出ているわけだ。(^^;) 6,000rpmの上はレッドゾーンだから、そこまで回したことはない。 陸軍予備士官学校の試験に「馬力とはなんぞや」という問題が出たことがある、と親父が話していた。 答えには「馬一頭の力。ただし子馬はこの限りにあらず。」と書いたそうだが、○がもらえたかどうかはわからないらしい。 物理の問題だと明らかに×だが、英馬力のそもそもの定義はこれに近いので、ひょっとしたら○がもらえたかも知れない。 一応卒業して、准尉になれたわけだし。(^^;) |
一週間のご無沙汰でした |
2011.05.15(日) 晴れ 23.6℃ P1 U5.0 W63.2%17.6 さかっち● 2勝2敗 どうも怪我したらしく、不戦敗だそうな (-_-;) 休み エンジンの重さ 発電機の重さはカタログにも書いてあるが、エンジンの重さはどのくらいだろう。 説明書を隅々探してみたけど、エンジンそのものの重量はどこにも書いてない。 補機(冷却装置とかダイナモとか)を含めるかどうかでもずいぶん変わるので、定義がなくて比較のしようがないのか、ネットでも見かけない。 ただ、大型トラック用はミッション(変速機)抜きでおおよそ1トンだとか。 出力当り重量では4kg/kWと、高速ディーゼルエンジンではまあまあ標準的な値だろう。 たぶんこの発電機用でもよく似たものだと思う。 ジェネレータ(発電部)の重さは見たとこ知れているので、4,320kgのほとんどは防音筐体の重さだ。 |
風が暴れて吹流しが絡まった! いよいよ自動転倒装置の出番だ ・・・・・・ 倒すまでもなく勝手に外れた |
ちなみに旧帝国海軍の零戦五二型に積んでいた栄二一型エンジンはおおよそ1,100馬力で590kg。 発電機のエンジンと較べると、出力三倍で重量は半分ほどだ。 さすが航空用エンジン、ずいぶん軽い・・・・ように見えるが、出力当りの重量では近頃の自動車用エンジンよりちょっと軽いぐらい。 ほぼ0.7kg/kWぐらいの値になる。 ディーゼルエンジンは燃費を良くすることを主眼としているので、重量でガソリンエンジンと喧嘩しない。 σ(^_^)のイプサムは2,000cc 135馬力(100kW)だから、0.8kg/kWとすると推定80kgだが、なにせ13年前のものなので100kgはあるだろう。(^^;) それでも敷地面積二千坪の鉄工所の受電容量より大きいのだから、自動車のエンジンとはすごいもんだ。 |
2011.05.14(土) 晴れ 23.6℃ P1 U5.0 W63.2%17.6 仕事 もう一枚脱いで長袖Tシャツだけ 大型発電機 ひょんなことから480V90kW の電動機を回してみることになった。 ところが480Vと言う電圧もさることながら、90kWと言う容量そのものが、うちの受電設備の能力を超えている。 それなら発電機で、と近くのリース会社二社に照会してみたものの、東日本震災で日本中の発電機が東北へ行ってしまって払底している。 こんな末端地方にある発電機までは目が届かないだろうと楽観していたが、さすがはネット社会だ。 それにあったとしても末端地方には要求される大きさの発電機がそもそも置いてない。 起動電流か何かのせいだろうか、このあたりでの王者、150kW級発電機でも足りていないらしい。 ギブアップしてお客さんにゲタを預けた。 届いたのがこの発電機、捺印してない保証書がついた、ピッカピカの新品だ。 リースの発電機は遊休品を使い切り、新品が入荷するまで貸し出す機械がなかったようだ。 コマツ製エンジンの出力が257kW、馬力で言うと350馬力ぐらいだ。 大型トラックのエンジンよりちょっと小さいくらいか。 乾燥重量4,320kgだが、潤滑油はもちろん燃料満タンだから能書きでは4,860kgとなる。 でもヤフオクで落札価格130円だった公称能力1.4トンのホイストで吊り上げたから、そんなはずないでしょ?(^^;) |
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2011.05.13(金) 小雨のち晴れ 19.5℃ P1 U5.3 W63.2%17.1 さかっち◯ 2勝1敗 一枚脱いでTシャツの上に作業服 自販機入替 今年の二月頃だったか、おふくろがめずらしく自販機からなにか買ったらしい。 ぜんぜん冷えていなかったとえらく腹を立てていた。(^^;) まだ寒い時期だったので、一応は特に名を秘すコ○コーラに連絡したが、他に苦情らしい苦情はなかった。 ところが気温が上がってくるにつれ、苦情が出て来たので何度か連絡し、その都度修理には来ていたらしい。 連休前、たまたま中身の補充に来ている人を見かけたので、冷えているか聞いてみた。 するとどうやらやっぱり冷えていなかった。 コンプレッサーは回っているが、熱交換器を触ってみたら常温だった。 だめだこりゃ。 機械を入れ替えることになったが、代わりが来るまでどうするか。 うちのもんだけなら我慢しろあきらめろ、で終わるが、よその人が買いに来て文句を言われるのもかなわん。 電源を切ることにした。 そして今日、晴れて新しい(かどうかわからんが)自販機が来て、冷えない自販機は引き取られていった。 何度か修理に来て、その都度一応動作してすぐに冷えなくなったとしたら、冷媒ガスが抜けたのだろう。 原発停止で節電が叫ばれる今日この頃、そうでなくても自販機は目の敵にされている。 このうえ地球温暖化の元凶となるフロンガスまで放出したとあっては、市中引き回しのうえ獄門ハリツケだな、この自販機。 |
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頭のテッペンチョを つるっぱげに刈られた オウゴンコノテが芽吹いた。 なんだか いけそうな気がする~ |
2011.05.12(木) 曇りのち雨 16.0℃ P1 U4.2 W63.2%17.4 浜岡原発停止 政府の要請、っつーか、菅総理のごり押しで、中部電力の浜岡原発が全部停止することになった。 一民間企業の営利事業を政府が指図する法的根拠はないそうだが、電力業界が民間企業だと誰も考えない。 箸の上げ下ろし一つも役所の許認可に縛られる代わり、企業努力は全く必要ないくらいに優遇保護されている。 民間企業の顔をした国営特殊法人だ。 それでも中電経営陣は即答せず、取締役会で継続審議の体裁を取った。 株主訴訟を恐れたそうだが、会社がどうこうより、社長以下の取締役は自分の首が大事だっただけだろう。 言い出しっぺの首相がそもそも自分の首を最優先したんだし。 さて、手取り足取り、当事者能力のまったくない例の東電だが、これは名実ともに国営企業となるらしい。 最後の楽園(誰の、とは言わないが)、電力業界にも黄昏が訪れようとしている。 |
2011.05.11(水) 曇りのち雨 15.7℃ P1 U3.4 W63.4%17.5 あわや再インストール 我が社の基幹業務、日報システムが立ち上がらなくなった。 他の業務のデータはすべてサーバにあって、どのパソコンからでも操作できるのだが、日報だけは別。 データが増える一方でだんだん遅くなってしまうと言う仕様なので、ローカルディスクにデータを置かないと遅くて仕事にならない。(-_-;) その大役を担っているのが皮だけVAIOくん。 ブート領域がない、と言うエラーメッセージなので、起動用のハード・ディスク(HDD)を交換してWindowsの再インストールだ。 日報のデータは別のドライブなので生きているだろう。 ところが交換しても同じ症状で、インストール用のCDを入れてもブート(立ち上がること)しない。 あれっ? よく見ると、起動ドライブと同じ配線でもう一台接続されている。 ひょっとしてこれが足を引っ張っている? 当りだった。 元の起動用ドライブに戻し、二台目を外したら立ち上がった。 故障していたのは日報のデータが入っていたHDDで、外して試験してみたらモータの回る音がしない。 電源を入れたまま、振っても叩いても回らなかった。(-_-;) 半日は掛かるWindowsの再インストールは免れたが、日報はバックアップが残っていた三日前まで戻ってしまった。 まあいいや。 再インストールはσ(^_^)の仕事だけど、日報を入力し直すのはσ(^_^)じゃないから。(^○^) |
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2011.05.10(火) 雨 16.2℃ P1 U1.3 W63.0%16.7 さかっち● 1勝1敗 紅葉(もみじ) 紅葉を「もみじ」と読むか、「こうよう」と読むか、はたまたその区別がどこにあるかと外人さんに聞かれたら、どう答えたらいいだろうか。 つまるところ、紅葉という文字を使った人にはルビを振ってもらわないとわからんだろうな。 ひょっとしたら「もみじば」と読ませたいかも知れないし。 昨日の朝、大学病院の旧玄関の右側で真っ赤っかに色づいた紅葉(もみじ)に気がついた。 今頃赤いのでは年中紅葉(こうよう)しているのかも知れない。 とすりゃ、光合成は一生するつもりはないのか? よく見るとプロペラみたいな種がたくさんぶら下がっている。 とすると、この木にしてみれば今が実りの季節なのかも知れない。 冬に花咲くおバカな山茶花にもそれなりの戦略がある。・・・・ンじゃないかな?(^^;) この紅葉(もみじ)が他の紅葉樹と季節を外して種をつけたのも、なにか深~イイ思惑があるのだろう。 |
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2011.05.09(月) 晴 16.5℃ P1 U3.2 W63.2%17.1 さかっち◯ 1勝0敗 今日から残業なし 鯉のぼりもなし 卯辰山第二トンネル現況 貫通してもう一ヶ月あまり経ち、さすがに送風ダクトは撤去されていた。 海浜道路から鈴見橋方面へ向かう坑口の様子。 貫通してしまうと大きな機械は用済みとなり、お守りをしていた機械担当職員もお役ご免になる。 トンネルの下半分をどうやって仕上げるのか、σ(^_^)は見たことがない。 |
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帰りに撮った鈴見橋側の坑口が左奥にちらっと見える。 粗々のコンクリート巻立は終わっているようだ。 鈴見橋交差点が立体交差になって以来、朝の上り方面の渋滞がかえってひどくなってしまった。 早く完成してもらわんと困る。(-_-;) |
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午前中は風が暴れたので てんでに柱に巻き付いている |
2011.05.08(日) 曇り 24.8℃ P1 U2.5 W63.2%16.9 休み 技量審査場所始まる 八百長問題が片付かず、勝敗は正式記録になるが、お金は取れない大相撲技量審査場所ってのが始まった。 中止になった春場所に続き、番付表もないしテレビ中継もないとあって、何とも盛り上がらない。 初場所で何とか勝ち越したさかっちは、東幕下34枚目から五枚上がって29枚目になっているが、これはあくまで暫定だそうだ。 |
へーぇ 勝手に直ることもあるんだ |
大相撲を揺るがす八百長問題も、考えようによっては天運我にあり、だ。 上位陣がごっそり抜けた今こそ、絶好のチャンス。 目指せ 十両 月給百万円!(端数略) 公益法人の指定を外されて、相撲協会がなくなってしまうと元も子もないが・・・(-_-;) |
2011.05.07(土) 晴のち雨 19.5℃ P1 U0.1 W63.2%17.1 もちろん仕事 吹き流し飛ぶ お向かいの自動車修理工場から、鯉のぼりが屋根に落ちていると言う電話があった。 二階建ての車庫に隠れて、あそこからは見えないはずなんだが。 またあいつか。 と、慌てて外に出てみると、ちゃんと五匹いる。 脱走したやつぁいないじゃん、と一瞬思ったのだが、あっ。吹き流しがない! 幸い今日の風は方向が定まらないだけで、さほど強くはない。 すぐそばの休憩室の屋根の上に落ちていた。 |
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田植えが終わったばかりの田んぼの真ん中にでも落ちていたら、危うく手直しの田植えをするハメになるところだった。 吹き流しは回収後、すぐ取り付け直した。 今日はだんだん天気が悪くなるという予報だったので、どうかな、とためらいはあったのだが、朝の青空を見ると揚げないわけにもいかない。 天気予報では21時前後から降り出すそうなので、ペンギンの帰宅時間19時までは大丈夫なはず。 しかしあてと予報は外れるもの、と決まっているのは今も昔も同じだ。 16時過ぎ、黒い雲が出て来た。やばい。 ちょっと早すぎるか、と迷いながらもおふくろに手伝ってもらって降ろした。 18時前、やっぱり早まったかな、と後悔しているところへ突然の雨。 やっぱり先手必勝だったな。 ピンポイントも全国版もないこた、やっぱり天気予報はあてにならん。 |
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枯れ木に花は無理か |
2011.05.06(金) 晴れ 16.4℃ P1 U3.3 W62.8%16.9 全員集合 お届け先 英皇太子殿 朝飯前の事務所で、つけ始めてから三ヶ月を経過した毛ハエ薬をふっかけていた。 そこへ鯉のぼりを揚げよう、とペンギンが来て、「また無駄な抵抗しとる。問題は前よりテッペンチョやろ。」とあざ笑う。 見えんとこはいいんじゃ!ほっといてくれ。(`ヘ´#) こないだ結婚式を挙げた英国の皇太子、いつも帽子を被っているのでわからなかったが、ニュースでちらっと後頭部が映ったシーンがあった。 あれっ?若いはずなのにずいぶん薄いな。人違いか? と思ったものだが、ペンギンもそう言っていたので、どうやらほんとに後頭部が寂しいらしい。 |
ほっとけとは言ったものの、人の振り見て我が振り直せ、と言う金言もある。 今日から頭の天辺にも盲打ちでつけることにするか。 そうそう、例の柑気楼、一本は手つかずだし、もう一本は今年の1月26日から使い始めて2月2日でやめてるから新品同様だ。 効果がないというお墨付きなんだが、捨てるのももったいないし、結婚祝いとして英皇太子に送呈することにするか。 厚みがあるのでメール便は無理として、クロネコの代理店特価640円で行くかな? お届け先 英国 英皇太子殿 (郵便番号と電話番号は不明) |
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アイの風でもヨリの風でもない 東風吹かば・・・・ |
2011.05.05(木) こどもの日 曇り 13.4℃ P1 U1.4 W62.8%17.2 仕事 五人休み 生肉中毒 富山でユッケを食べて食中毒になり、子供が死んだ。 地元富山で暮らす末っ子は、その焼き肉チェーン店でユッケを食べたことがあるそうだ。 昔、広島のホルモン焼き屋でセンマイの刺身を食べたことがあるが、刺身と言ってもあれは茹でてあった。 焼き肉屋で生の肉を食べるなんて、食べるもんの気が知れん。 昨晩は末っ子が友達を連れて帰ってきたので、娘も連れて永ちゃんの店へ外食に出た。 (ここには矢沢永吉をど派手にデコレーションした、マスターのワゴン車が置いてある) 能登丼を頼んだら、牛肉のたたき丼というのが出て来た。 表面は焼いてあるみたいだけど、中はほとんど生肉じゃん。(-_-;) 日本には生食用の肉というのは存在しないそうだ。 死人が出たばっかりことでもあるし、さすがにちとビビったが、砂まで食べた鉄の胃袋を誇るσ(^_^)が食中毒を起こすはずはない。 お客さんとペンギンは無難な三年熟成を誇るイシル鍋を食べ、σ(^_^)と娘と末っ子は牛肉タタキを頼んだ。 娘はこれから居酒屋へ飲み行く分を空けておきたいから、と縮小版のコンパクト丼を頼んでいたが。(^^;) 一夜明けた。 人類で初めてコウモリダコを食って不死身になったσ(^_^)はもちろんなんともないし、誰も異常を訴えるものはいなかった。 |
曲がっちまいそうだ アイの風はやっぱり強い ヨリの風もおんなじだけ吹けば 元に戻るんだけど・・・ |
2011.05.04(水) みどりの日 晴れ 19.6℃ P1 U3.1 W63.0%17.1 仕事 七人休み ビンラディンのおっさま って意味じゃないのかな、オッサマ・ビンラディンという名前は。(^^;) 「おっさま」はこのあたりで次男三男・・・のことで、長男だけ「あんま」と呼ばれる。 おっさまもあんまもけっこう便利な呼び方で、名前を思い出せないときなどに使うと角が立たない。(^^;) オッサマ・ビンラディンは2001年9月11日の米同時多発テロ事件を首謀したとされる。 以来、アメリカが目の敵にして捜索していたが、パキスタン国内で米軍特殊部隊の急襲により殺害されたそうだ。 本来なら主権侵害で外交問題になるはずが、なぜかパキスタン政府は沈黙している。 現場は首都イスラマバードからたった50kmしか離れていない町で、パキスタンの士官学校のすぐそば。 軍のお膝元とも言える場所に潜伏していたので、かくまっていたんじゃないかと疑われているらしい。 パキスタンが奇貨おくべし、と考えたとしても不思議ではない。 立場が微妙で、パキスタン政府もめったなことは言えないのだろう。 アルカイダは9.11事件そのものが報復だと言う。 鶏が先か、卵が先か、みたいなもんで、報復合戦の原因がどっちにあるかわからない。 オッサマ・ビンラディンという人物が極悪人とされるか英雄に祭り上げられるか、ずっと先に歴史が判断することになるだろう。 σ(^_^)の親父もおっさまだった。 戦後裸一貫で復員したとき、じー様が田んぼ一枚やろうか、と申し出てくれたらしい。 しかし気の短い親父は、「春に種を蒔いても、秋にならんと結果がわからんような仕事なんかやっとれん。」と断ったそうだ。 相続放棄の代わりとして、鉄工所を始める資金を出資してもらったらしい。 おかげでσ(^_^)は連休に田植えなどしなくて済んでいる。(^○^) |
休日システム |
2011.05.03(火) 憲法記念日 曇り 16.0℃ P1 U3.4 W62.8%16.9 祝!松井秀喜 第三号ホームラン \^○^/ 見てないけど 仕事 三人休み 憲法解釈 世の中は憲法記念日で休日だが、当社の憲法はσ(^_^)。なんちて。 納期に自信がないので連休は仕事じゃあ、と宣言したのだが、憲法解釈は各自まちまちなので、憲法違反は出る。(^^;) ひーふーみー、と今日は三人休みか。 まあまあの歩留まりだ。(^^;) |
今朝は風が全くなかった。 鯉のぼりもずいぶん揚げやすかったが、そのかわり揚げても泳がない。 過ぎたるは及ばざるがごとし。 朝凪にしては長すぎで、いつまで経っても泳ぐ気配がない。 清少納言風に言うと、泳がない鯉のぼりはいとすさまじ。 |
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今日はヨリの風 |
昼前からようやく泳ぐ気になった。 海から山へ向かって吹く海風だ。 昨日は一日中、逆方向の陸風だった。 日中は海風、夜は陸風という学説はあてにならんことがわかった。 っつーことは、朝凪夕凪もあてにならんってことだな。 道理で昨日はいつまで待っても風が弱まらなかったわけだ。 |
2011.05.02(月) 曇り時々晴れ 16.0℃ P1 U1.2 W62.8%16.8 誤診 外付のハードディスクが不安定になった。 電源からHDD(ハード・ディスク・ドライブ)へ行く電源ケーブルを触るとコピーが動いたり止まったりする。 これだ。きっとコネクタを基板に固定している半田付けが外れたに違いない。 制御基板を外すとき、コネクタが抜けにくいので横からドライバーを突っ込んだりした。 外れた基板を見ると、あじゃ~~~ ドライバーが当たったらしく、部品の半田が取れている。 おまけに焦って脂汗が基板の上にポタリ。 写真の中央、津波の被害を受けた重油タンクみたいに傾いているのが片足はずれた電解コンデンサー。(たぶん) 直径は4mmで、足はないに等しいくらい短く、足の裏に半田が付いている。 左端にある白いプラスチックにピンが立っているのが電源コネクタ。 たぶんこの裏の半田付けが外れているはず・・・・・・が、なんでもなかった。(-_-;) |
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今日は風が回っていないので 珍しくうまく揚がった |
不安定な動作の原因はコネクタの接触不良だったらしい。 しかしコンデンサーが外れてしまったので、やっぱり半田ゴテによる外科手術は必要だ。 えらいことになった。へたすりゃ致命傷だ。 的が小さすぎるのと加齢により、半田ゴテの先は部品の大きさほど震える。 高齢者には無理なサイズだよ、これは。 汗が落ちたあたりは水洗いして乾かした。 電機部品に水気は厳禁だが、塩水よりはいい。 海に落とした電器製品も、すぐに水洗いしてよく乾かせば、たいがい大丈夫だ。 半田はなんとかくっついた。 組み立てて試運転すると、特に支障なく動作した。 コネクタを抜き差しするだけで直ったものを、最初に誤診をしたせいで、危うくおシャカにしてしまうところだった。(-_-;) |
今頃咲いているのは雪で折れた枝 |
2011.05.01(日) 曇り時々雨 17.1℃ P1 U4.4 W63.2%17.0 休み せっせっせ 尻取り歌を思い出したところで次に浮かんだのが数え歌。 日露戦争よりもっと古い西南戦争にまでさかのぼる。 おそるべし、民間伝承歌。 「せっせっせーばらりっこせ」の掛け声で始まる。 二人向かい合わせに座り、歌に合わせて手順通り手を合わせ、間違ったほうが負け、と言う女子専用の遊びだ。 男子はやらないが、門前の小僧習わぬ経を読むで、はたで聞いていて歌だけ覚えたものだろう。 せっせっせーばらりっこせっ(お囃子) 一掛け二掛けて三掛けて 四掛けて五掛けて橋を架け 橋の欄干手を掛けて 遙か向こうを眺むれば 十七、八の姉さんが お花や線香手に持って もしもし姉さんどこ行くの 私は九州鹿児島の 西郷隆盛娘です 明治十年戦いに 切腹なされた父親の お墓参りに出掛けます お墓の前に手を合わせ なむちんなむちん拝んだら (ここからはお囃子) ジャガイモ芽出した はさみでちょん切るぞ △▼※◎★%・・・ △▼※◎★%・・・の部分は思い出せない。 あっぷっぷ、ではにらめっこだしなぁ。 じゃんけんでもしてたかな? この遊びは全国版で、類似の歌詞はネットでも見つかる。 後ろのお囃子は見当たらないが、歌だけでは尻切れなのでなにかあるはず。 節が同じかどうかも不明で、今後の研究が待たれる。(^^;) ペンギンに聞いてみると、「おちゃらか おちゃらか おちゃらかほい」 だそうだ。 四つしか違わないのに、もう世代の違いがあるのか。 「おちゃらかほい」は東京時代、人事課三バカ娘が鮮やかな早業でやってるのを初めて見た。 さすがに東京のほうは、最後に「ビーム フラッシュ!」と叫んでウルトラセブンの真似をしていたから、バージョンはずいぶん新しい。 |