2011年05月 2011年06月 2011年07月
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衛星第一放送
2011.06.30(木) 曇り一時晴のち雨 29.5℃ P0.0 U3.3 W63.0%17.0

パソコンでCATV(完結編)

接続が可能になったと言うだけで放置してあったSTBをパソコンにつないでみた。
地デジは映る。よしよし。
ところが衛星放送とケーブルテレビが映らない。

能越ケーブルテレビに電話したら、ラグビーをやらせばロック(フォワードで一番大きい)が務まりそうなガタイのいい女性が点検に来た。
測定器はナナイタ電機の若い衆が持ってきたのと同じだ。
測定の結果、信号レベルが低くて受信できないと言う。そんなぁバナナ。

ナナイタ電機が測ったときにはレベル過剰だったはず。
測定器は大丈夫か、とテレビのところで測定すると、やっぱりレベルは高すぎだ。
同じところから分岐しているのに、片やレベルオーバ、片やレベルアンダー。
なんでそうなる?


手前のOUTを入力にしてた

犯人はこいつだった。
パソコンへ信号を送る同軸ケーブルの先端はねじ込みで、壁のアンテナ端子に突っ込んである分岐器は差し込み式でつなげなかった。
そのため、U/Vミキサーを変換アダプタ代わりに使ったのだが、実はこいつ、どうでもいいような顔をして入口と出口の区別があった。
言うなれば、ケツの穴から信号を突っ込んで、口から取り出すようなもんだった。(-_-;)

二年前に「パソコンでCATV計画」が失敗したのもこいつのせいだったのか。
σ(^_^)の青春を返せ! 
・・・と言いたいところだが、ニュースと正月ラグビーぐらいしかテレビを見ないので、特に実害はなかった。(^^;)
パソコンで衛星放送も見られるようにはなったが、たぶんこれからも出番はないと思う。
パソコンにキャプチャーボードを入れているのも、FM放送を聞くためだし。
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2011.06.29(水) 晴れたり曇ったり 29.8℃ P0.0 U5.0 W63.0%17.0

パスワードがわからないパソコン

パスワードがわからず、起動できないのでジャンク扱い、と言う触れ込みでオークションに出品されていたFMVのノートパソコン。
仕様は全然わからないが、製造年月日が2009年4月7日だと言うし、かなりの性能が期待できそうだ。
すくなくともσ(^_^)の手持ちにはそんな新しいパソコンはない。
キートップなんか、ほとんど使用感がない。

Windows XPのHomeエディションなら、ユーザを administrator にしてログインすれば、たいがいパスワードがない。
普通の人には「administrator」 は目に触れないからだ。
ところがこいつはXP Proで、 administrator にパスワードが掛かっていた。
通常の方法ではログインできないと言っていい。

ところが世の中にはパスワード破りのツールが出回っている。
ハッカー御用達という難しいものではなく、ISOファイルからCDを焼ける人なら簡単に用意できる。
まあ、パスワードはほとんど役に立たないと言うことだな。

起動してみたら、期待のCPUはCeleron 1.6GHzで、メインメモリー240MB ガクッ・・・(-_-;)
2009年どころか、これじゃ2002,3年のレベルだよ。
ウィルスチェックが入っていると、ネットだけに使うとしても、とてもサクサクとは動かない。
落札価格1,700円だから、まあいいけど。
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2011.06.28(火) 曇り 27.0℃ P0.0 U1.3 W62.8%17.0

パソコンでCATV(続き)

置き場に困ったが、パソコン横になんとかSTBは納まった。
電源とアンテナ線をつなぎ、あとはSTBのAV出力をキャプチャーボードの外部入力へつなぐだけだ。
・・・・・あれっ?ビデオデッキでおなじみの赤白黄のピンジャック(マニアはRCAタイプと呼ぶ)を挿すとこがない!

説明書を引っ張り出してみると、特殊な変換コネクターが必要だ。が〜〜ん。
一度チャレンジしたのが二年前。
ちょっと前なら覚えちゃいるが、ニ年前だとチトわからねえなぁ……悪いな、ほかぁあたってくれよ。

そこら中、家捜ししたがもちろん出てこない。
机の上の堆積物を掘り進んでいけば出てくるような気はする。
しかしちらっと見えるアンクルウェイトの袋がどうやら最下層で、とすれば古くてほぼ一年前の地層だ。
二年前は無理だろう。(^^;)

何しろあんなに大きな鯉のぼりの箱でさえ見つからないんだ。
とても探すのは無理、とあきらめてオークションを物色した。
特殊な変換コネクターなので、キャプチャーボードのメーカの純正品でないと使えない。

オークションにあることはあった。
キャプチャーボードではなく、同メーカのグラフィックボードの付属品だ。
グラボなどいらんけど、背に腹は代えられない。
千円で落札できりゃあ・・・・・と思っていたら、なんと競争相手が現れた。

競り合いになるといくらになるかわからない。
札を入れる前に、ひょっとしたらパソコンの後ろ辺りに落ちていないか、と探してみた。
・・・・・あった。
くだんのキャプチャーボードに刺さったままだった。(-_-;)
不要なグラボを落札しなかっただけ、まだしもだが。。。。。
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パソコン横のSTB
2011.06.27(月) 曇り 25.7℃ P0.0 U5.1 W62.8%16.9

パソコンでCATV

子供が帰ってきたときのために、とオーディオルームにCATVのチューナ(STB)を増設したのは二年前だった。
年間で何日も使わないのでもったいないから、とσ(^_^)のパソコンに接続を試みたのもこの頃。
もちろんパソコンにはキャプチャーボードと呼ばれるテレビ受信の増設ボードが入っていないと、STBだけあってもテレビは見れない。

ところがその時は受信不能だった。
CATVを引いたとき、既設の屋内配線やブースタアンプなどがCATV規格を満たすように一部を入れ替えたりしている。
事務所のほうは特に必要ないから、と触らずにいたので、きっと規格外の配線か機器があったんだろう。

二年経った今頃になって、せっかくCATVを引いたんだから、録画ぐらいしてもいいだろう、とまた挑戦する気になった。
まずは0077番、ナナイタ電機に電話して、事務所でもCATVが見られるようにしてくれと頼んだ。
すると珍しく十分も経たないうちに若い衆がやってきた。
近くの倉庫にたまたまいたのだそうだ。

測定器を持ってきてなにやら調べていたが、どうやらゲイン不足ではなく、オーバだったらしい。
アナログテレビ時代にアンテナのタコ足配線をして映りが悪くなると闇雲にブースタを入れて増幅していた。
それがCATVになると、そもそもの信号レベルが高くなっているようだ。
増幅しすぎると信号が歪んで(これを無線用語で言うとサチると言う)かえって悪くなる。

悪くすれば屋内配線のやり換え、あるいはブースターの取替など、出費を覚悟していたのだが、ブースタを外すだけで済んだ。
何も材料を使わなかったとは言え、若い衆を動かせばもちろん手間賃は発生する。
しかしこないだの市議選も、その前の初出馬のときも、うちの事務員さんを選挙カーのウグイス嬢に一週間も無償で駆り出したんだ。
まさか請求書は来ないだろう。(^○^)
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2011.06.26) 雨時々土砂降り 18.1℃ P0.0 U5.2 W63.2%16.2

家電・農機具無料引き取り

古蔵地内でやってる、家電と農機具などの臨時無料引き取所が今日でお終いだと言う。
十日ほど前から、最終日には絶対自転車とテレビを始末しよう、とペンギンはリキが入っていた。
車庫の自転車四台と、寝室のテレビがやり玉に挙がっている。

ロングの二トン車も大げさだから、軽トラで二往復もすればいいだろう、と軽く考えていた。
しかし突然電算室に故障したブラウン管式ディスプレイがたくさんあることを思い出した。
テレビでさえ引き取るならディスプレイも大丈夫だろう。
数えてみると五台もあった。
電算室から降ろすだけでもう息が上がった。(-_-;)

テレビは21吋以下1998年以降に限る、と但し書きがあり、うちのは1987年製でダメのど真ん中だ。
あわよくば、と持って行ったらあっさりはねられたが、有料回収であれば、電気屋なら三千五百円のところ、二千五百円でいいと言う。
たまたま持ち合わせていたσ(^_^)のポケットから、二千五百円が出て行くことになってしまった。(-_-;)

自転車も三台積んだらもう乗らず、結局三往復することになった。
自転車が片付くと、やっと人跡未踏の車庫の奥へ足を踏み入れることが出来るようになった。
ぬあんと、すでにスクラップになったはずの、伝説の超重量級ママさんダンプが無傷で出て来た。
まだあったのか。。。。ここはロスト・ワールドか?
持った感じの推定重量30kg、ママさんの力ではとてもじゃないが動かせない。

ママさんダンプの下に、アメンボウの脚に似たアンテナらしきものはアマチュア無線のアンテナだ。
世界で誰も作ったことのない、唯一無二の144MHzバンド5/8λ3エレメント曲線八木アンテナだった。
屋根の上に上げていたときは通りすがりのハム(アマ無線家)に、CQ誌の製作記事に投稿すればどうかと勧められた。
遠くまで電波が飛んだのならしゃれになるけど、格好が目立つだけだったしねぇ。
製作に金も時間も掛かったので、これまでなんとなく温存されていたが、ついにスクラップ。
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カルガモ発見
小ガモはまだいない
2011.06.25(土) 雨時々土砂降り 19.8℃ P0.0 U5.1 W63.6%17.5

形作り

福島第一原発の汚染水浄化装置がうまく働かないそうだ。
寄せ集めのやっつけ仕事だからうまくいくわけがない。
想定外を連発する東電も政府も、これは想定内だろう。

プロ将棋の高段者は、どうやっても負けだとわかると、あと一手あれば相手の玉が詰む、と言う局面を作る。
一手違いで終わる棋譜が美しいとされるので、相手の棋士もなるべく協力する。
もちろんほんとに詰ますためには二手続けなきゃならないから、逆転はない。
これを形作りという。

東電はすでに詰んでいて、受けなしだ。
汚染水もおそらくは発電所外にあふれ出ることになるだろう。
なにもせずに放射能汚染を放出したのでは、東電ばかりか政府も世間に申し開きできない。
努力はしたけどだめだった、と言う形を作らなければならないのがお役所の掟だ。

勝敗の行方がすでに決まっているのに、無意味に指し続けるのは棋譜を汚す冒涜行為として嫌われる。
どっかのバカモン総理のように、雪隠詰めになるまで玉が逃げ回ろうとするのは論外。
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テープの上のちっこい丸が犯人。
丸い粒より平たくしたほうが
かさばらないのかな?
2011.06.24(金) 雨時々土砂降り 28.6℃ P0.0 U2.3 W63.8%17.0

謎の光る物体

晩飯のあとの腕立てをしていたら、σ(^_^)が歩いたあとに何か光るものが点々と残る、とペンギンが言う。
σ(^_^)はナメクジか?
裸足で踏むと痛いので、σ(^_^)が歩いたあとを粘着ローラでおっかけまわしているそうだ。
そんなバナナ、と絨毯を見ると、確かに何か小さいものがいくつか光っている。
ぬあんだこりゃ。

心当たりはないが、ズボンの折り返しとかその辺りに何か鉄粉でも入っていたか、と探してみた。
見つけた!
アンクルウェイトの片方に小さな穴が開いていて、そこから中身が少しずつこぼれている。

形状は直径1mm内外の小円盤で、大きさは揃っていない。
形状からして鉄板を抜いたのでは効率が悪い。
鉛の粒を平たくしたもののようだ。
裸足で踏んでも痛いとはとても思えんがなぁ・・・・

とりあえず、強力ガムテープで穴を塞いだ。
みっともないから新しいのを買え、とペンギンは言うが、2kgに増量してからまだ一年経っていない。
穴一個なんだから、もうちょいがんばってもらいましょうよ。
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右上が回らないファンたち
その下がグラボ
その下がグラボのファン
2011.06.23(木) 雨 26.4℃ P0.0 U3.4 W63.8%17.8

回らないファン

パソコン名「孫策伯符」が起動しなくなった。
梅雨時は内部の埃が湿気を吸ったり、コネクタ部分が酸化して接触不良になったり、とかくパソコンは不調になる。
こんな場合はとりあえず圧縮空気でエアブローし、抜き差しできる部品は一度抜き差ししてみる。
たいがいこれで直る。

・・・・・はずだったのだが、蓋を開いたまま電源を入れてみて驚いた。
パソコンの中には冷却用のファン・・・-扇風機の小さいようなもの・・・がたくさんついている。
目に見える範囲のファンが一つも回っていない。が〜ん。。。
回っていたのは写真左上の電源部だけ。

一番の問題はCPU冷却ファンだ。
外してみると、CPUはAMD製Athlon 1GHz 通称サンダーバードだ。
発熱が多く、CPUクーラがしょぼいとすぐに焼損することから、サンダーバード→雷鳥の連想で、焼鳥というあだ名までついている。
ファンが回っていてさえ焼けることがあるのに、ファンが止まっていてよくもまあ壊れなかったものだ。
今まで涼しかったこともあるが、これも日頃の行いの良さと言うべきだろう。


よく見かける 8,9,12cm(プロペラの径)あたりのファンは、東電と違って想定外まで想定しているσ(^_^)は消耗品として準備している。
小さいものほどよく壊れるのは、ネズミと象の寿命の差で、心拍数が速いと寿命が短いそうだ。
ケースについている8cmのファン(ケースファンと言う)は新品と交換した。

困ったのはCPUファンだ。
CPUの銘柄ごとに違うので汎用性がなく、いかな用心深いσ(^_^)でも準備できない。
ジャンク箱をひっくり返して探したら、なんと奇跡的にちょうどよさそうなCPUクーラが見つかったので、一式そんぐり交換した。
たぶんオークションで、ダブって買ったんだろう。
ちょっと引っ掛かるような異音があるが、ないよりまし。

どうしても代わりがなかったのはグラフィックボード(通称グラボ)の小さく薄い冷却ファンだ。
CPUの機能を一部補完するGPUと呼ばれる半導体もけっこう発熱するもんなのだが、ないものはしょうがない。
ファンを外して壊れるまで使おう、と腹を決めた。
ところが外したあと、ファンの軸受に潤滑油を入れてみたら回り始めた。
やっぱり取り付けて使うことにした。

ついでに試したCPUファンも油で復活したので、捨てるのはやめてジャンク箱に温存することにした。
だからジャンク(ゴミに近い部品)が貯まるばっかなんだ。(^^;)
ケースファンは油を差すところがなくて、廃棄。
ジャンク箱をひっくり返したときに出て来たサウンドカードと100BASE-TのLANカードは壊れたファンと一緒に捨てることにした。
いずれも動作品だし、金出して買ったものだから捨てがたく、ずっと持ち続けていたもの。
昔は音無しパソコンが普通で、サウンドカードは別に用意したんだけど、いまじゃいくらなんでもいらんわなあ。

これで孫策伯符は復活したのだが、おかしな癖がついている。
電源オンだけでは起動せず、リセットボタンを一回押さなきゃならなくなった。
加えてウィルスチェックのAVAST!の最新バージョンにアップデートすると起動できない。
まあ、どんなパソコンにも癖があるし、そのうえ氏素性がはっきりしない怪しいパソコンばかり、そこは腕で使うんです。(^○^)
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2011.06.22(水) 晴れ 32.4℃ P0.0 U5.0 W63.2%16.6
夏至 梅雨明けしたよな暑さだ(-_-;)

扇風機

リフォームに備え、物置にしまい込んだものを分別してぼちぼちと片付けている。
階段下から扇風機が出て来た。
五十を過ぎた末弟が赤ん坊のときに一緒に写った写真が残っているから、軽く半世紀を経過している。

近頃古い扇風機を使うと、火事になると警告するコマーシャルをよく見る。
しかしこのぐらい古くなると逆に発火しない。
全部が金属で、可燃物のプラスチックを使っていないから。

羽根は折れたので交換したときにプラスチックになったが、元々はアルミのダイカストだった。
写真で水色のプラスチックに見える台の部分もアルミダイカスト製。
他は鉄。

総金属製でアルミもふんだんに使って、ずいぶんと金は掛かっている。
構造は単純明快、壊れるところがない。
別に捨てなくてもいいんだけど、なにせ重過ぎる。
ついにおふくろも使いたがらなくなったので、とうとうスクラップとなった。
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2011.06.21(火) 曇り時々小雨のち晴れ 25.78℃ P0.0 U5.0 W63.4%16.1

蚊取り線香

寝るときにはまだ蚊はいないのに、事務所ではよく刺される。
刺されてしばらくあとに痒くなる普通の蚊じゃなくて、刺した瞬間にすぐ痒くなる、縞のモンペを穿いたやつだ。(-_-#)
はやばやと蚊取り線香の出番が来た。

この線香、入れ物は金鳥だが、中身はとっくの昔に使い切って、今は金鳥に較べ七掛けくらいの値段のアースを使っている。
長年金鳥の香りに慣らされているので、アースの煙は香りと言うより匂いで、それも咳が出るくらい煙たい。
使い残しがまだたくさんあったはず、と、真新しいアースの缶を開けたらすっからかん。
買ったのは一昨年だったか。
いつまでもあると思うな 親と蚊取り線香。(-_-;)

ホームセンターに買いに行った。
缶ばかり増えてもじゃまなので、紙箱入りを手に取ったのだが、そばにアース・ノーマットという、100V電源で使う除虫器具が置いてある。
1日12時間使って60日も使え、薬もついていて、線香50巻より百円ほど高いだけだ。
蚊取り線香は点けたり消したりが面倒だが、電気器具だから手元にスイッチもついていて、こまめに点けたり消したりできる。
これだ!

節電思想がまったくない非国民のσ(^_^)はこれに飛びついた。
これまでの蚊取り線香と違って、電力を消費することになった。
もし大規模停電が起きたらσ(^_^)のせいじゃなく、目立ちたいだけで浜岡原発を止めた、どっかのバカモンが悪い。
後始末に海江田経済産業相が原発再起動を要請しているが、何を今さら。どアホ。(-_-#)

晩ご飯の時ぺんぎんに、線香を買いに行ってノーマットを買ってきたと話したら、ふんと鼻先で
「あれ、ぜんぜん効かん。子供らのとこにあったけど、刺されとる。」
・・・・・(-_-;)
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2011.06.20(月) 薄曇り 22.8℃ P0.0 U0.0 W63.2%15.5

スチールフォーム

今日の卯辰山第二トンネル・鈴見橋側坑口の様子。
「工事用車両出入口」の看板の真後ろになっていてちょっと見にくいが、スチールフォームを組み立てている。
コンクリート巻立が終わって出て来たのではなく、おそらくこれから中へ入れるのだろう。
反対側から打ってきて、出て来たばかりだとか?・・・・・まさか。
でも、時間的にはつじつまは合う。う〜ん。。。

広島に赴任したとき、いきなり担当したのが農業用水トンネルの直径2mぐらいのちっこいスチールフォームだった。
課長の描いた下手な図面を元に、原寸も描けないような下手くそ職人が作っていて、後始末するのに四苦八苦した。
宿舎からトンネルまでの道中にでっかい毛虫がいっぱいいて、「毛虫が多いので出張しません。」と宣言した、笠岡の現場だ。(^^;)

その後、山陽新幹線工事が始まると、またスチールフォームとの悪縁が復活した。
本来一現場で廃棄するはずの使い古しスチールフォームを、例によって横紙破り課長から「なんとかせい!」と押しつけられ、これまた泣くような思いをした。

当時、国内で大型のスチールフォームを製造している会社は、佐賀工業と岐阜輸送機の二社しかなかった。
構造にそれぞれ特徴があって、見ればすぐわかる。
いまググっても出てこないので、二社ともどうやらそのままでは生き残ることはできなかったらしい。
かろうじて佐賀工業は新たな資本で名を変え、再出発したようだ。
このスチールフォームがその製品かどうかは、内部の作りを見ないとわからない。
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上アゴか下アゴか?
2011.06.19() 晴れ 23.6℃ P0.0 U3.0 W63.2%16.9

トビウオ

狼煙からトビウオが来た。
トビウオはダシを取ると天下一品だが、食べるとあんまり美味い魚じゃない。
一尾だけ毛色が違っている魚はキス。
キスも永いこと、見てないなぁ・・・・ちょっと遠い目。

空を飛ぶとき翼になる、長い胸びれが見える。
中学生の頃、キスやフクラギ釣りに行って舟を走らせると、まるで競争するようにして飛ぶトビウオを見たものだ。
ぱたぱた羽ばたいて飛ぶわけじゃなく、水面近くを滑空するだけだ。

飛ぶと言えば、舟よりでっかいカジキが跳ぶところも二、三回見たことがある。
まるでスローモーションを見ているようなもんだった。
もちろんこんな恐ろしい捕食者が跳ぶような日は、魚は釣れない。


外浦当りではトビウオのことをアゴと呼んでいる。
それも確か上(うわ)アゴと下アゴに区別していたはず。
違いは水深の浅いところにいるか深いところにいるか、じゃなかったかな?

今日も実家の掃除に行ったペンギンに、叔母さんか叔父さんに聞いてこい、と言っておいた。
そしたら、上アゴとは水面近くを泳ぐ大きいトビウオで、下アゴとは深いところを泳ぐ小さいトビウオだそうだ。
大きさの別は知らなかったが、水深の深浅はうろ覚えの記憶通りだ。

深いところを泳いでいたんでは空を飛べないが、小さいうちは飛び方を知らないのかも知れない。
それに、トビウオが飛ぶのは敵に追われたときで、別に好き好んで飛んでいるわけじゃない。
上アゴと下アゴ、そういやどっちかが美味いとか不味いとか言わなかったかな。
どっちにしろあんまり美味い魚と思わんけど。
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2011.06.18(土) 薄曇り 22.8℃ P0.0 U2.4 W63.0%16.4
祝!松井秀喜 第六号ホームラン \^○^/ ユーチューブで見た

ブロッコリー

従兄からブロッコリーをもらった。
出荷したのだが、サイズが大きすぎるとして出戻ってきたのだそうだ。
選別にパートタイマーを雇っているそうで、これは金が掛かっている。

その昔、農協の勧めでカボチャを作ったときは、箱にカボチャを一杯詰めても15円だったそうだ。
しかもそのうち箱代が10円だ。(^^;)
発足当時の農協は、「of 農民の、by 農民による、for 農民」だったのだろうが、いまじゃ農民の上前をはねるだけの組織になってしまった。
農業で採算を取るためにはいかにして農協を排除するかが鍵だそうだ。なんのこっちゃ。(-_-;)

このブロッコリーもカボチャと大して変わらぬ採算だろう。
採算が合わないのを承知で、おそらく減反の補助金を目当てに作っているんじゃないかと想像する。
ま、パートタイマーに払う給料を稼ぐために、σ(^_^)が納期で追われているとき応援をしてくれりゃいい。(^○^)
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2011.06.17(金) 梅雨入りしたそうだが快晴 27.2℃ P0.0 U5.2 W63.0%16.7

初物サザエ

ぺんぎんの実家近くの叔母さんチから、今年初めてサザエをもらった。
例年たくさんもらうが、調理のレパートリーとしては今まで刺身か壺焼きしかなかった。
刺身は身が固いので、歯が心配でおっかなびっくり、そうそうたくさんは食べられない。
壺焼きだと家族三人には多すぎ、悪くならないうちに食べきるため、ノルマを課すくらいだった。(^^;)

今年は蒸して食べる調理法を聞き込んできたらしい。
すると身が柔らかくなり、刺身でも和え物でもさくさく食べられることがわかった。
壺焼きみたいに、悪くならないうちに急いで食べなきゃならないこともない。

そういや今角(いまかど)がまだ海産物屋をやっていた頃、よく蒸しサザエを買いに行ってお土産に使ったんだった。
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2011.06.16(木) 曇り時々晴れ 21.1℃ P0.0 U1.3 W62.8%16.7

電波利用税

今年も電波利用税の季節が来た。
お近くの日本銀行本店へ持って行って納付しろと書いてある。
東京へ転勤した当時、本社は増築中で、設計部はしばらく神田駅近くの東京支店に間借りしていた。
細い通りを挟んだ向かい側が日本銀行本店だった。
東京支店から見えるのは裏門で、東京にいた二年あまりで、とうとう表門は見ずに終わった。(^^;)

日本銀行本店が近くになければコンビニでも、というのは落差がありすぎるような気がする。
恐れ多くも何十兆円という金を扱う日本銀行本店に、300円の電波利用税納付書を持って行ったら相手してくれるンか。
当時は電波利用税などなかったけど、あったら冷やかしに行ってただろうな。きっと。(^○^)

コンビニで納付するのは二年前に体験した。
去年は・・・・・全然記憶にないなあ。(-_-;)
総務省の役人が忘れるわけはないし、きっと払ったんだろう。

コンビニで納付できるんなら、σ(^_^)が自分の懐で払いに行くこたない。
ペンギンの分もあるんだし、大手を振ってペンギンに頼もう。(^○^)
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2011.06.15(水) 晴れ 21.8℃ P0.0 U3.5 W62.4%16.6
祝!松井秀喜 第五号ホームラン \^○^/ 見てないけど→ユーチューブで見た!

蛍光灯器具

オークションで落札した蛍光灯器具が届いた。
事務所や休憩室に使っているトラフ型一灯用ラピッドスタート40Wで、一本510円×16台=8,160円。
ちっきしょ〜 もうちょい早く出品されていたら、役に立たない安定器新品の器具など買わなくて良かったのに。
あれ、全部合わせたら8,000円を超えているだろう。(-_-;)

まだ新しそうに見えるこれらの器具は、LED照明器具と交換したらしい。
とすりゃ、これからどんどんオークションに出て来そうだ。もういらんけど。
節電思想が全くないσ(^_^)は、いずれ非国民扱いになるかも知れない。(^^;)

この夏の電力不足は震災もさることながら、人気取りだけのために、菅総理が後先考えずに浜岡原発を止めてしまったからだ。
浜岡だけ止めて大見得を切ろうとしたが、おかげで全国の原発が止まろうとしている。
今頃慌ててももう遅い。
電力不足が原因で景気が悪くなったらお前のせいだ。
へそ噛み切って死ね!

鳩山バカボンもひどかったが、菅総理も勝るとも劣らない。
バカボン前首相がのたまうペテン師菅総理はあんまりしっくり来ないので、ここはσ(^_^)が菅バカモン総理と命名しようじゃないか。
歴史に名を残すつもりだったそうだが、確かに名は残った。
歴代総理の中で鳩山バカボンと菅バカモンは一、二を争うバカ宰相として。(-_-#)
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データの本尊とバックアップを
同じ場所に置くのは危ない。
バックアップデータを
オーテクス二階の応接室に移した。
東電ほどノー天気じゃないので

2011.06.14(火) 曇り 22.7℃ P0.0 U3.4 W63.0%17.0
「褒める子、クソ垂れる」 急にスパムメールが増えた



夜の八時半過ぎ、一人でオーテクス二階の応接室に籠もり、データのバックアップをしていた。
誰もいないはずの階段を上がってくる気配がする・・・・・
ドアの前で足音が消える。

「宇宙ステーションが見えるげんと。」
ペンギンだった。(^^;)
そういや昼間から誰に吹き込まれたのか、姉が騒いでいた。

農道に出て西の空を見上げた。
視力2.0を誇るペンギンの目では見えるらしいが、近眼+老眼のσ(^_^)には全く見えない。
あそこ、と指さされても、ペンギンの短い腕では照準が定まらん。(^^;)

そのかわり、蛍が一匹飛んできたのを見つけた。
こんなところで蛍なんて、初めて見た。
生き物の気配がないマサオの田んぼに来たのでは、長くはあるまい。(^^;)

・・・・・・・・・・・・・
あとで知ったのだが、宇宙ステーションが見えた時間は20時25分から、たった5分間だけだったそうだ。
とっくに消えたあとの時間だから、見えるはずがない。
ペンギンが見てたのは一体何だったんだ?(^^;)
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座布団リフォーム
ビフォー
2011.06.13(月) 曇り 23.0℃ P0.0 U5.1 W63.2%16.5

スパムメールが来ない日

誰しも初めてメールアドレスをもらったときはうれしくて、あちこちにご披露するもんだ。
ホームページなんかに公開するともういけません、自動検索に引っ掛かり、スパム(迷惑)メールがわんさと押し寄せることになる。
σ(^_^)が最初にネスクからもらったメアドがそれだ。

あんまりたくさん来るので、毎日いくつ来たか日記に書いてみた。
一時は毎日50通以上も来ていた。
こんな状況ではとても使えたもんじゃない。
幸い、無料のフリーメールはたくさん提供されているので、ネスクは使用をやめた。

アフター

メールはたくさんのサーバーを経由して届くが、本来いくらスパムといえども一応他人のメール。
サーバー管理者がスパムとわかっていても勝手に削除することはなかった。
明らかにスパムだと判断した場合、メールの表題の先頭に[spam]とつけるようにはなった。
あちこちのサーバで折紙をつけるもんだから、[spam][spam][spam]と並ぶこともある。
二つ以上[spam]が付いたら自動的に消しゃいいと思う。
できることならスパムをまき散らすアホどもは、中国式裁判でいいから、問答無用で死刑にして欲しい。

近頃はプロバイダーも責任逃れをやめて、削除もし始めたようだ。
ネスクでも今年に入ってからは一日10数通で、どうかすると一桁の日もある。。
全部が全部スパムではなく、どこかの販促メールもあるので、折紙付純正スパムメールは5、6通にまで減った。
これなら常用メールアドレスとして充分つかえるレベルだ。

そして今日、ついにスパムメール ゼロを記録した。
快挙だ!
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頭を取り、皮を剥ぐと
半分以下になる
2011.06.12) 薄曇り 21.8℃ P0.0 U3.5 W63.2%17.3

カワハギもらった

ペンギンが狼煙からカワハギを三尾もらってきた。
昨日散髪屋で漁師が話していた「バクチ」という魚がこれだろう。
もちろん博打ではなく、馬口とでも当てると思われる。
馬口→馬面と、状況証拠からしてウマヅラハギ以外には考えられん。

ずぅっと前、なんかの更新試験を受けに大阪へ行ったとき、サラリーマン時代の友人と道頓堀で一杯飲んだ。
カニが爪を振っている例の店のすぐそばのフグ料理の店だった。
日曜日で市場が休みだとかで、フグはなく、代わりにカワハギの刺身が出て来た。
フグみたいに薄く切ってあって、値段はさほど変わらず、いかにも高級魚の扱いだ。
カワハギなんて、昨日の漁師の話じゃないが、誰も食べず捨てていた時代もあったのに。

刺身の見かけはフグだったが、たぶん食材が古かったのだろう、ちょっと生臭くてうまくなかった。
大阪で刺身なんか食うもんじゃない。
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2011.06.11(土) 小雨のち晴れ 23.5℃ P0.0 U3.4 W63.0%17.2

出荷終了

サンフランシスコ向け垂直コンベヤの出荷が終了した。
この業界では別に珍しくないが、今回の仕事は重層下請けになっている。
発注者から順にA社、B社、C社、当社とすると、σ(^_^)がお目通りを許されるのは普通C社だけだ。
もちろん責任と義務の範囲も、C社に限定と考えていい。
A社ともなると、恐れ多くも雲の上だ。

今月の1日にそのA社の検査が終わった。
お目通りはかなわないので遠くから様子をうかがうだけだが、検査官ご一行はあんまりご機嫌が麗しくないように見えた。
大阪から何でこんな遠くまで来にゃならん、と言うのが正直なところだろう。

それから一週間あまりあとのこと。
A社の検査を取り仕切っていたB社の設計部長からメールが来た。
本来ならB社設計部長もまた、陪臣の身ではお目通りがかなわないはずだが、事前のB社検査の時にご挨拶だけ済ませていた。
メールには、不機嫌そうに見えたA社の検査官から、良い出来だと褒められて大いに面目をほどこした、と謝意が述べられていた。

銀行は利益を出さない企業は存在価値がないと尻を叩くが、物作り業ではいい仕事をすることのほうが優先する。
お客さんには評判良くても、銀行の覚えがめでたくないのはそのせいだ。
採算がどっちむこうとも、「いい仕事してますねぇ」 の一言が聞きたくて仕事しているようなもんだから。(^○^)
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2011.06.10(金) なんとか晴れ 28.3℃ P0.0 U5.0 W63.0%16.8
祝!松井秀喜 第四号ホームラン \^○^/  一ヶ月ぶりだし、見てないので控えめに→ユーチューブで見た!

丸亀から来たトラック

今日、積み込みに来たトラックの一台は香川県丸亀市から来ていた。
後ろのバンパーの上、ナンバーと対になる位置に「四国・丸亀市」と書いてある。
丸亀はおふくろの両親、つまりσ(^_^)のじいさんばあさんの生まれ故郷らしい。
てこた、σ(^_^)のルーツも丸亀にあることになる。
おふくろはかなり香川県人の血が濃いのか大のウドン好きだが、σ(^_^)は父方の血で薄まったか、ソバの方がいい。
もっとも、現住香川県人である運転手君いわく、ウドンは食べ飽きてしまって、どーでもいいそうだ。(^^;)

ここから四国へ荷物を持っていくのなら、本四連絡橋の料金は運賃に含まれるだろうが、この荷物、行き先は神戸だ。
自腹で橋の料金を払って家に帰るのか、聞いてみた。
ンなわけなくて、一週間は橋を渡らなくてもいいように、会社は本州を行ったり来たりの仕事をちゃんと回してくるそうだ。
そのあいだ、ずっと畳の上では眠れないのか。
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2011.06.09(木) 晴れ一時雨 27.5℃ P0.0 U5.3 W62.6%16.7

蛍光灯器具交換

電材問屋から器具が送られてきたので交換した。
トラフ型一灯用ラピッドスタート40Wと言うやつ。
有線LANのケーブルを這わせるため、天井下に配線ラックを組んであるので、取付は簡単だった。

ところが配線で躓いた。
電気工事の器具はたいていVVFと呼ばれる単線の電線を使い、配線用の穴に突っ込むだけでネジを使わず接続できるようになっている。
VVFはだいたいが壁の中とか天井裏とか隠れる場所に使われているので普通は目に触れない。
ラックの配線には普通の電気器具についているような撚り線の平行ビニール線が使われていた。
ぐにゃぐにゃの撚り線なので、うまく配線用の穴に突っ込めない。

もともと穴に入っていたのを抜いたのに、どうやら以前の器具より穴が小さいようだ。
どうやっても入らないので、とうとうハンダで撚り線を固めるハメになった。
もちろんスイッチを切って作業をしていたのだが、裸線が器具に接触すると火花が出ていた。
どうやらスイッチは片線だけ切っているだけで、片方は生きているらしい。
電気屋のやることはわからん。

事務所にある蛍光灯は12本だが、そのうちの四本は新しくなった。
「老兵は死なず ただ消え去るのみ」ではなく、老兵は死んでだんだん消え去っていく。
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2011.06.08(水) 晴れ 28.3℃ P0.0 U4.4 W62.8%16.6

宵積み朝着け

サンフランシスコ向けの出荷が始まった。
一日三台ずつ、大型トラックで11台分ある。

栄えある一番乗りのトラック運転手に届け先を聞かれた。
そりゃもちろんこの商売、宵積み朝着けが常識だ。
明日の八時にはサンフランシスコに着け・・・・・られるはずはない。

実は運搬に関してはお客さんの引き取りなので、σ(^_^)も届け先を聞いてないのだ。
あとから来た運転手に聞いたら、神戸の日通倉庫だそうだ。
船積みの日まで保管されるらしい。

サンフランシスコ(とは名ばかり、とんでもないはずれらしい)で組み立てて、穴が合わんとかなったらどうしよう。
国内なら溶接機と酸素ボンベなど一式トラックに積んで走るんだが、なんせ海の向こうじゃけんね。
というわけで、工場で一度全部仮組して検査を受けたうえで、トラックに積み込んだら手離れの、いわゆる工場渡しです。
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早ければ四ヶ月で変化が
現れるはずだったのだが・・・

(-_-;)
2011.06.07(火) 晴れ 25.7℃ P0.5 U4.2 W62.6%16.6

年金もらった

コタツ、じゃなかった元コタツの上に年金のお知らせ葉書が置いてあった。
なにげに見るとσ(^_^)のだ。
どうせまたしょーもないおたずねかなんかだろう、と高をくくっていたが、なんと今年の四月分から一部もらえるとゆーありがたいお達しだ。

65歳まではもらえないと思っていたのに、いったいなんだろう。
急に歳を取ったか?
いや、年齢ではなく、業績が悪いので年末に社長の給料を下げたら、突然受給資格が浮き上がったらしい。

丸々もらっても生活保護レベルにも及ばない上に、現在はまだ給与所得があるので一ヶ月一万ちょっとだ。
その名も老齢厚生年金・・・・いよいよ蓮台野行きだの〜。(-_-;)
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右端が寿命の安定器
2011.06.06(月) 晴れ 22.5℃ P0.5 U3.3 W63.2%16.3

安定器

事務所の蛍光灯の一つがチーチー異音を発して耳障りだ。
由緒ある福祉センターで使われていた逸品だが、安定器の寿命が来ているのだろう。

古い扇風機が発火の恐れがあると近頃よく警告されているが、安定器も寿命が来ると発火するそうだ。
扇風機のモータならともかく、単なるトランスの一種に過ぎない安定器が寿命とともに燃え尽きるかな?
昔、スパイ大作戦という番組で、「なお、このテープは自動的に消滅する。」と言う常套文句があったが、あれか。
しかしσ(^_^)はこの歳まで今だ燃えた安定器は見たことない。

黙って燃え尽きてくれればいいが、チーチーとやかましいのはじゃまだ。
オークションで電圧と周波数フリーの安定器が200円で出品されていたので落札してみた。
現物が届いてみると、ごらんのとおり立てても寝かせても器具の中には収まらない。
写真だけの通販やオークションではままあることで、ノークレーム・ノーリターンの自己責任。
やっぱりまともな照明器具を電材店に注文することにした。(T_T)

落札価格は200円だけど、運賃740円にかんたん決済の送金手数料が98円加わるから、安いようでけっこう元手が掛かっている。
これを世間では「安物買いの銭失い」と言うが、このあたりでは「銭(ゼン)出さん柿ゃ渋い。」と言う。
いや、銭は出したからちょっと違うか。
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2011.06.05) 曇り時々晴れ 27.5℃ P0.5 U5.2 W63.2%16.8

川薙ぎ

6月の第一日曜日は町内恒例行事の川薙ぎだ。
朝飯前に終わらせるため、5時作業開始。
川上へ向かってみているので、左側が右岸。
左手に見える建物は旧市民病院で、このあたりで釣れるガバチャはみんな肺病だという噂があり、子供達は近づかなかった。

川下へ向かってみているので、右岸を草刈りしているのがわかるだろう。
いつもながら本職は手際いい。

百姓は刈った草を当然のように川に流している。
故意に流さなかった草も法面の下に置いておくので、一雨降ればいずれ川に落ちて流れる。(ことを期待している)
流れた草は次の日には野々江町から正院町の砂浜に打ち上げられ、両町は浜掃除を強いられる。(-_-;)
野々江町が左岸の草刈りをしないのはそのためだろう。
いっそ野々江町が恐れながら、とお上に訴え出てくれれば川薙ぎは廃止になるのに。
見ればわかるとおり、どうせ冬には枯れ果てるから、毎年刈っても刈らなくても大差ない。
青天の霹靂。
何も悪いことしてないのに、どうしてこんな目に合うのだ、と住家を追われて避難するカニ。
災害とは、古今東西理不尽なもんなんだよ。
間知石(まちいし)ブロック一枚ずつのくぼみに張り付いている、名もなき草。
土はほとんどないのに、網の目のような自分自身の根っこで保水しているようなもんだ。
引っ張ると簡単にぺろんと剥がれる。

葉っぱの色とあまり違わないので目立たないが、どうやらこれで花を咲かせているつもりらしい。
「春 黄 花」でググっても引っ掛からず、正体不明。

例年無情に引っぱがしていたが、野放図に伸びるわけでもないし、芝のようなもんだと思えば許せるので、今年は見逃してやることにした。
・・・・やっぱり引っぱがしている人もいたが。(^^;)
日本タンポポは許す。
ひょろひょろとした茎は細くて長い。
茎が太くて短く、根は絶対引っこ抜けないほど深くて長いセイヨウタンポポに較べて、いかにもひ弱そうだ。
ちょっととした雨ですぐ倒れてしまうコシヒカリを連想する。

いかにもひ弱そうな日本タンポポが咲いている場所では、なぜかセイヨウタンポポを見かけない。
しかしいずれ鬼畜米英の外来種に駆逐され、絶滅してしまうのだろう。
去年の川薙ぎで名前が判明した蔓日日草(ツルニチニチソウ)。
年々歳々花相似たり。
しかし、竹藪にいつも咲いている花は見つからなかった。

空にはヒバリが縄張り宣言を連呼し、すべて世こともなし。
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2011.06.04(土) 曇り時々晴れ 23.3℃ P0.5 U4.0 W63.0%16.8

菖蒲湯

夕べ風呂に入ろったとき、湯船の蓋を取ろうとしてびっくりした。
いつもはバブの薄い色が付いているのに、お湯が透明だ。
蓋の陰に菖蒲の束が隠れていた。
菖蒲湯だったのか。

たぶん今夜もこの菖蒲が連投するのだろう、と思っていたら、新しい菖蒲が入っていた。
今頃菖蒲湯ってことは月遅れの端午の節句だ。
ってことは、鯉のぼりの風車を降ろしたのはちと早まったか。

鯉のぼりと言えば、あのでかい箱が未だに行方不明だ。
箱に触ったのはσ(^_^)だけなのだが、まったく記憶にない。
もうすぐ62歳になろうとする脳ミソはスカスカの海綿状態で、記憶は運悪くスカの部分から流れ落ちてしまったのだろう。
誰が決めたか、60歳定年はしごく妥当だという気がする。(-_-;)
その昔、遠野あたりでは、六十を超えたる老人はすべて蓮台野(デンデラ野とも言う)と呼ばれる姥捨て山に追い遣る習わしがあったそうな。
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2011.06.03(金) 曇り 夕方晴れ 17.1℃ P0.5 U3.1 W63.0%16.7

不信任案否決

菅首相の率いる内閣の不信任案が提出され、見かけは普通に否決された。
与党が圧倒的多数の衆議院で、不信任案など通るはずもないのが普通。
普通でないのは、身内の民主党内からも辞めろ辞めろの大合唱で、危うく可決されそうだったことだ。

土壇場で首がつながったのは、採決直前の首相の退陣表明だった。
ところが辞めると約束した、しないで、鳩山バカボンから嘘つきペテン師呼ばわりされている。
おおかた菅首相は鳩山バカボンに、例の有名な 「トラスト・ミー!」 とかなんとか言ったんだろう。
口から出任せが元で辞めた前首相から、嘘つきと呼ばれるようじゃあそりゃあんた、おしめーってもんよ。(^○^)

ところで原発が全部止まりそうになっても誰もなんにも言わないけど、温室効果ガス25%削減宣言はなかったことにするんだろね。
年がら年中バカボンは心神耗弱状態だから、責任能力がないってことで。
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2011.06.02(水) 曇り時々雨のち晴れ 17.6℃ P0.5 U3.5 W62.8%17.4

少量危険物

5月14日にやってきた大型発電機は、サンフランシスコ向け垂直コンベヤの試運転を終わり、昨日無事に引き取られていった。
燃料タンクの容量は公称490リットルで、簡単なゲージで見たとこ、1/4くらい下がっている。
リース屋に返すときはレンタルカーと同じで、燃料満タンがお約束。
近所のスタンドに給油しに来てもらったところ、10時間あまりの運転で消費したのは133リットルだった。

この発電機よりちょっと大きいエンジンを積んだ10トントラックは、リッター2kmぐらいの燃費だそうだ。
1時間で60km走るとして消費量は30リットル、10時間なら300リットルだ。
133リットルは半分以下だが、ほとんど無負荷運転だからだろう。

タンク容量の490リットルという半端な数字は、消防法による軽油の危険物指定数量、1,000リットルの1/2未満のつもりらしい。
ただし、実は1/5以上、すなわち200リットルを超えると少量危険物として、厳密に言えば届け出が必要になる。
1/2未満(499リットル以下)なら指定外となるのは、実は住宅用の屋外灯油タンクに限る特例で、市町村によって差がある。

近頃200リットル以上のタンクを見なくなったのは、規制が厳しくなって、住宅用といえども特例にならなくなっているようだ。
ちなみに、塗料も指定数量が1,000リットルなので、一斗缶を12缶ほど並べているともう消防に怒られる。
うちの塗装場には50缶以上置いてあるので、消防の視察が入るたびに是正命令が来るが、いっぺんも是正したことがない。(^^;)

なお危険物とは、消防で言う火災を起こす危険性のある物質のことで、超特大危険物の原発は危険物のなかには入っていない。
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新調した下のかんぬき
2011.06.01(火) 雨 18.5℃ P0.5 U4.2 W62.4%16.7

君が代・日の丸

都立高校の卒業式で、君が代斉唱時に教諭を起立させた校長命令は合憲、と最高裁は判断した。
学生時代には「造反有理」と大書したジーパンをはいていたσ(^_^)も、君が代・日の丸には今でも若干抵抗がある。
処分されて訴え出た元教員の、気持ちはわかる。

気持ちはわかるがしかし、公務員たる教員が勤務時間内に主義主張を前面に押し立てるのはまずかろう。
自分の主義に反するから、と業務を拒否したら、民間であればとっくの昔に馘首(クビ)だ。
公務員に主義主張の自由はない、とする某大阪府知事の言葉はもっと過激で歯切れがいい。
公務員の身分はそれだけ強固に保証されているからこその言葉だが。

身過ぎ世過ぎの厳しさとは、そういうもんだ。
誰もがみんな自説を曲げ、下げたくもない頭を下げている。
どうしても信条を曲げたくないのなら、自身が自分の生活に全責任を負う、自営業者となるべきだ。
主義を貫いて商売がうまくいかなくても、誰も文句は言わない。
・・・・いや、奥さんからはボロクソ言われるかも知れない。(^^;)
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