2006年10月 2006年11月 2006年12月

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2006.11.30(木) 曇り時々雨時折青空の時雨模様 9.8℃ P0 U2.1 W68.6%21.7.

本家の柿の木

すぐフン詰まりになるくせにσ(^_^)が柿好きなのは、本家に甘柿の大木があったせいかもしれない。
本家がある正院町飯塚の祭りは9月10日で、このころ柿は先っちょだけほんのり色が付くくらい、それでも甘かった。
子供の手が届くところにもたわわに実っていた。
運悪く渋いのに当たると捨てるのだが、もう亡くなった親子ほど歳の違う従兄の「あんまちゃん」は、もったいないと言って牛に食わすのだった。
牛は渋いと感じないのだろうか。それより、フン詰まりにならないのだろうか。

ちなみにこの辺では兄弟なら上はみんな「あんま」、下は「おっさま」で、第三者があんまと呼ぶときは敬意を含んで長男を指す。
親戚一同も姉弟たちも、本家の総領は「the あんま of あんま」で、敬称を付けて「あんまちゃん」と呼んでいた。
分家の総領のσ(^_^)は普通に、「鉄工所あんま」と呼ばれていた。(^○^)

左の写真は戦前のものと思われるが、本家の増築部分の左横の柿の木はすでに相当大きい。
庭にそ〜びえる柿の木よ〜♪ 子供のころに登・・・れなかった。
今も昔も高いところが苦手なもんで。(^^;)

この家は取り壊されて今は更地になっているが、柿の木だけは残っている。柿の木は残った・・・なんちて。
ひとんちの柿と言う意識がまったくないもんで、気が向けば勝手に取ってきたりもする。
今年は山のものがだめだったと言ってこの柿が本家から届いたが、昔ながらの懐かしい味だった。

家の後ろにちょっとした山があり、その裾野の向こうの左手のほうが本家の本家、乙谷邸が建っていて、
庭先で遊んだことはあるが分家の分家の身では恐れ多くて、家の中にはいまだに一度も入ったことはない。
手前の田んぼは本家のじゃなくて右隣の家の所有のはず。

一階の窓からこっちを見ているのは顔は判別できないけど、オーラがあるので間違いなく若かりしころのじー様。
乙脇家を立てて二代目ですでに傾いた家運を立て直し、ついでに菩提寺も立て直したと言われている三代目、中興の祖と言えよう。
って言うほど乙脇になって歴史があるわけでもない。
たかだかσ(^_^)で五代目、本家の現当主は六代目になる。

二階の窓から身を乗り出している女の子は誰だろう。
親父と同じくらいの年頃で、こんなハイカラさんが鳥も通わぬド田舎の飯塚にいたとは思えない。
きっと座敷わらしかなんかだろう。

柿にまつわる話を書きだしたら止まらなくなった。

高専に入学して一年目は校舎も寮もなく、本多町にあった職業訓練所跡をやっつけ仕事で手直しして仮寮にし、金沢市立工業跡に通っていた。
左の写真は現在掛かっているちょっと古そうな案内図だが、左下、県職員アパートが旧寮のなれの果て。(遊園地と書いてある部分はアパートが増築されていた)
その前の道を左へ数百メートル行くと県立工業高校があり、その隣は金城女子高校(現在の遊学館)だった。

当時このあたりの家には柿の木も多く、ひとんちの柿は俺のものが常識の奥能登出身の悪ガキ二、三人と夜な夜な柿を取りに回った。
トタン屋根の上に柿を落として派手な音を立て、後も見ずに逃げ帰った夜もあれば、
塀垣に登っていて下をアベックが通りかかり、そのまま身動きせず柿の木のふりをしたこともある。(^^;)

もうひとつ、鮮明に覚えている柿の思い出。
菩提寺の西光寺で報恩講か何かがあったとき、本堂でどこかのおばあさんが柿を並べて店開きしていたのだが、
誰かと遊んで走り回っていたσ(^_^)は熟柿の上にべったりしりもちを付いて商品を台無しにしてしまい、おふくろが平謝りで弁償していた。(^^;)
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2006.11.29(水) 晴れ時々曇り 12.3℃ P0 U4.5 W68.6%22.1.

銭出さん柿

今年はアケビに限らず、野山の生(な)り物は出来が悪かった。
柿も例外ではなくて、ろくなものは口に入らなかったのだが、これは贈答品のおすそ分けなのでさすがに見事。
直径が9cm以上あって、味も格別のおいしさだった。
このあたりで言うところの文字通りの「銭出さん柿は渋い。」 砕いて言えば 「ただのもんに文句ゆーな。」(^^;)

柿と言えばその辺の木になっているものを取るので当然ただのもんだと身体に沁み込んでいる。
広島の西条にいたとき、店先に並んだ西条柿を食べたいと思いながら、金縛りにあったようにどうしても買えなかった。(-_-;)

専業農家の皆口あんまに聞いたところでは、このあたりは平均気温が低くて富有柿が甘柿になるか渋柿になるかの境界線上にあるらしい。
包み紙を見ると岐阜県が富有柿の本場のようだ。
そういえば先だって岐阜県の現場に出荷したとき、トラックの待機場所が 「道の駅 富有柿の里いとぬき」 だった。
とすると、もっと南の和歌山県の柿はさぞかし美味かろうな・・・・いやなに、ただの独り言です。(^^;)
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2006.11.28(火) 雨 13.1℃ P0 U2.2 W68.8%22.4.

IP電話

IP電話の中継局のオーナになりませんか、と触れ込んで投資家を募っていた近未来通信が夜逃げした。
ベンチャーと言うと聞こえがいいが、ただの詐欺会社。
うちにもたしかダイレクトメールが来てたな。

IP電話は「ただ」が売り。誰も料金を払わないんだから利益なんか出てくるはずもなく、最初から詐欺は見え見え。
何にもしなくて出資さえすれば儲かると言う話に飛びついたのはIP電話がなにか知らない人ばかりだろう。

IP電話の料金について補足すると、無料のようだがもちろんまったくのただではない。
インターネットに接続しているのが前提だから接続業者(プロバイダー)に払う接続料金は必要。
しかしその金はプロバイダーに入るだけで、いくら待っていても中継局のオーナには回ってこない。

ところで、今年の四月から使い始めたYahooのIP電話、どうやら相手のほうでは声が途切れて聞き取りにくいらしい。
こっち側ではとくにおかしなところはないので気がつかなかったのだが、客先にははなはだ評判が悪い。
こんなもん、商売には使えんぞ。(`ヘ´#)

しかもどうやって解約すればいいのかわからない。
Yahooの窓口に電話しても女声のロボットしか出んし・・・・・・(-_-#)
おい、孫正義! えーかげんにせぇよ。
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2006.11.27(月) 雨 14.5℃ P0 U3.2 W69.2%21.0.

不良の双眼鏡

バードウォッチング用と言うわけではないが、弱い視力を補うために例のあきばおーからついでに買った双眼鏡。
右と左の倍率が違うのでとても使えたもんじゃない。(-_-;)

もちろん保証はあるので交換してもらえるのだが、あきばおーの場合、初期不良でも送料は客の元払いになる。
怪しげな安もんばかり扱っているのでこうでもしないと経営が成り立たないのだろう。
あきばおーで買ったらノークレーム・ノーリターンってこったな。(^^;)

1,299円の品物に740円を掛けて送り返すかどうかマジに悩んだが、話のネタに送り返してみることにした。
万一帰ってこなくてもいっしょに買った(選ぶのが面倒だったので)800円ぐらいの双眼鏡二種類は使えるから不都合はない。(^○^)
双眼鏡が入っていた箱にはSuper☆Starと書いてあるが、保証書はケンコーだ。

ケンコーはカメラマニアなら誰でも知っているレンズやフィルターを作っている国内メーカだ。
検討の結果、無理やり大封筒に入れて郵便局の定形外郵便で送れば390円で一番安いことがわかった。
クロネコと佐川の営業合戦が激しいが、郵便局にもいいとこはあるんだな。

郵便局も今では配達のついでに持って行ってくれるのだが、
「壊れ物ですか?」と尋ねられたので、「いや、壊れた物です。」と答えておいた。(^○^)
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2006.11.26() 小雨 10.3℃ P0 U4.0 W68.4%21.4.

新ルート開拓

連休に帰省していた末っ子を富山まで送ってきた。
能登鹿島から氷見へ抜ける新ルートを試してみた。

人の話では三十分も近くなると言うふれこみだったが、よっぽど走るのが遅い人ならともかく、ンなわけない。
予想では所要時間が10分も短縮で切れば御の字だと思っていたが、ぴったり10分の近道だった。
賃貸マンション前から自宅まで、羽咋経由でも七尾経由でも目いっぱい吹っ飛ばして2時間30分掛かっていたのが2時間20分になった。

願わくばあと二割出力の大きいエンジンか、二割軽い車体が欲しいねぇ。(^^;)
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2006.11.25(土)  晴れ 10.3℃ P0 U4.0 W68.0%21.3.

小白鳥も水の中は寒い?

今日は仕事だが、明日は久しぶりに休めそうだ。

一息ついたので小白鳥を見に行ったら、かなりの数に増えていた。
やっぱり水の中より乾いたところが居心地がいいと見えて1/4くらいは隣の田んぼにくつろいでいる。(^^;)
用心深いのは水の中にいるようだ。

熊とイノシシはいないが、野犬にイタチに狐、テンはそこらじゅうをうろついている。
生き残るのは間違いなく水の中にいる連中だな。

田んぼに水を張るのが遅かったのは水不足だったからだそうだ。
飛んで来たは、水はないはで、ここを見限って飛んでいってしまった小白鳥もたくさんいるそうな。
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2006.11.24(金) 曇り 8.6℃ P0 U5.3 W68.4%21.3.

実業高校の職場見学

地元の実業高校の生徒が職場見学に来た。
昔、非常勤講師に二年間行っていた事があるので、引率の先生はかっての同僚?だった。
名前は出てこなかったけど。(^^;)

たった二年、それも週四、五時間だったのに同窓会名簿には教職員OBとしてしっかり名前が載っていて、ことあるごとに寄付金の勧進帳がまわってくる。
そのたびにいくばくかは志を出すのだが、女はこういところにはシビアで、正真正銘卒業生の妻もその友達も、未だかって寄付したことはないそうだ。(^○^)

見学は女の子の方が多くて、おなじみの女子高生スタイル、暖房のない工場では気の毒なことをした。(^^;)
いくら男女雇用機会を均等にと言っても力仕事など無理なものは無理だが、それなりにやれることはあるから熱意があればどうぞ。
ただし顔は溶接の紫外線で焼けて、好むと好まざるに関わらずガングロになります。(^○^)
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2006.11.23(木) 勤労感謝の日 仕事 晴れ時々曇り 8.6℃ P1 U0.0 W68.8%21.1.

勤労ばかりでなく感謝

日曜日に仕事したくらいだから今日も当然のように仕事している。
勤労感謝の日の由来は 「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」 ことだそうだ。

製造業は手を動かしていくらの世界だから、休みが増えても労使ともに単純には喜べない。
祝祭日を作った人たちは、一人一時間いくらの製造業の価値観は理解できないだろう。

休日出勤してくれた社員の勤労に感謝。
勤労感謝の日に勤労しなきゃならないほど仕事があることに感謝。

勤労感謝の日とは経営者があらためて四方八方に感謝する日と見つけたり。
働きたくても仕事がなくて働きようがないほどつらいものはないが、あればあったで欲は出る。
せめて暦の赤い日くらい休んでも生活できるような世の中になって欲しいものだ。(^^;)
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2006.11.22(水) 曇り時々小雨 14.2℃ P1 U5.3 W69.0%21.7.

銀杏並木

温度計を見ていると寒冷前線が近づいたのがよくわかる。
朝、よく晴れていたのが見る見る気温が下がって小雨がぱらつく日となった。

いつの間にか国道に格上げされた市役所横の新しい通りは、燈籠山通りという名前まで付いているそうだ。
街路樹の銀杏の葉が落ちかけているが、ギンナンの実は見事に排除されている。
雌木は間引きされて雄木ばかり植栽されているようだ。
男女雇用機会均等法には抵触しないのか?
看護婦が看護師に呼び名が変わったような、差別反対の声は上がらないのか。(^○^)

秋はいぬ 風に木の葉は散りはてて 山さびしかる冬はきにけり

実朝の歌も空の色もブラームスの重い弦の響きを思わせる。
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2006.11.21(火) 晴れ 12.5℃ P1 U2.0 W68.8%21.5.

気温測定開始

ちょこもろに毎日の気温を表示してくれと言うリクエストもあるので、温度計を設置して気温を測ることにした。
針が動くタイプの温度計は信用できないので、単純な棒温度計を買ってくることに決めた。

ところが大して違わない値段でデジタル表示の温度計を売っていたのでついついよろめいた。
最高最低と屋外屋内が測れるという優れもの?
精度は眉唾だが、室内にいながら室外温度が測れるのがみそ。エアコンのある室内温度を測ってもしょうがない。
屋外温度センサーは直射日光を避けるため、アルミホィールでカバーし、高窓から外に出してぶら下げた。

同じところから出ている平たい電線はFMラジオ用のフォールデッド・ダイポール・アンテナのフィーダ線。
室内で雑音を拾わないように窓の内側で1:4のバランをつけて同軸ケーブルに変換している。
最初から普通のダブレットアンテナにして同軸を使え、と突込みが入りそうだが、手持ちの同軸ケーブルの長さが足りなかったもんで。(^^;)
(この話題はラジオ少年しかわからない)

室内はパソコンだらけで雑音が多いので高音質を狙って外部アンテナにしたのだが、効果のほどは気分の問題か?(^^;)
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2006.11.20(月) 雨 15℃ P1 U2.1 W69.2%21.8.

ホイスト増設

性懲りもなくまたホイストを増やした。
これはオーテクスの西側天井クレーン。

2000kgと書いてある黄色いフックはオークションで手に入れた置き古しの新古品、神内電機のホイスト。
ご丁寧に鋳物を盛り上げて文字入れしてあるので改ざん、もとい書き直すのは面倒だ。(^^;)

手前はもともと付いていた日立の2.8トン(1.8トンになる予定)のホイストだが、神内のほうが鋳物を多用して高級感がある。
これからビンを作るのでダブルホイストは活躍するだろう。
できれば同じホイストを使ったほうが速度がシンクロして使いやすいのはわかっているが、中古買いなのでやむをえない。

実はこのあと日立の2.8トン(ローヘッドタイプなのでちょっと違うが)を入手したがすでに手遅れ。(-_-;)
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2006.11.19() 仕事 晴れのち雨 P1 U0.0 W68.8%21.8.
納期が迫ってきたので今日は急遽志願兵を募ったのだが、半数は出てきてくれた。感謝。m(_ _)m

八丁平野と小白鳥

道路からだいぶ離れた場所に移動したと聞いたので遠いところばっか探していたら、田んぼ一枚道路に近いところになっていた。
灯台もと暗し。どおりで見つからないわけだ。(-_-;)
バードウォッチしやすいようにと配慮したのだろうが、白鳥にとってはとんだ迷惑だったようで、居心地が悪いのかたった十羽しかいない。

ここは珠洲市で一番大きな平野、八丁平野。
山並みの裾野は正院町飯塚で、一番左の家が本家の本家になる乙谷家。
その右が乙脇本家。
昔は乙谷家の隣にあった。
乙谷の名前はもらえず、すぐ脇にあったので乙脇になったのだろう。

電柱が並んでいるのは昔から田んぼの中のまっすぐな一本道、通称八丁道路で、行き着くところの赤い屋根は旧飯塚保育所。
小さいころ飯塚から正院までとぼとぼ歩いた記憶があるが、道がまっすぐだと変化がなくて子供の足にはやたら遠かった。
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2006.11.18(土) 晴れのち曇り P1 U5.1 W69.0%21.1.

風邪薬

どうやら風邪を引いたらしい。
頭の角度により、どうかすると鼻水がボタボタボタと落ちて、きっちゃないことこの上ない。(-_-;)

「早めのパブロン、引いたらジキニン、それでだめなら病院へ行け。」
が妻の決めた我が家の風邪三原則だ。
しかし近頃σ(^_^)はこっそりジキニンではなくルルを飲んでいる。
理由は糖衣錠で飲みやすいのと、他にまぁナイショのあれこれ・・・・・(^^;)

パブロンはとにかく安い。
安売りのときは180錠入りが1,380円で買える。
一回分が30円にならないので気楽に飲める。

ところが配置薬では一回分の顆粒パブロンが180円。
いくら薬クソ倍(九倍)とは言え、ざけんなコラ。(-_-#)
配置薬の入った薬箱は使わないようにしっかり封印したのだが、それでも営業は回ってきて封印をはずし入れ替えていく。
さすがに封印はしなおさないが。(^^;)
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2006.11.17(金) 曇り P1 U3.0 W69.2%21.6.

日立のハード・ディスク

巨艦日立製作所が苦しんでいる。
原発でこけた新型タービンの損害賠償はこれからだが、それ以前に赤字事業を聖域なしに切り捨てるそうだ。

赤字垂れ流しの事業の一つにHDD(ハードディスクドライブ:写真)製造事業がある。
IBMから買収したこの事業はパソコンマニアの目には最初から赤字は当然だった。
こんなに値下がりしたパソコンの部品はほかにない。
誰か無知な日立の役員が赤字に苦しんでいたIBMにたぶらかされて買ったのだろう。

10年ほどまえ、最初に買ったHDDは外付け型だったが、10MBで十数万円。
それが今は250GBで一万ちょっと。内蔵用だと八千円を切る。
単位がMBとGBだからそれだけで三桁違うので、容量は25,000倍、値段は1/10.
つまるところ10年で二十五万分の一に値下がりしたことになり、うれしいことになおも値下がり進行中。

左の写真は内蔵用の不良HDDの裏蓋を開けたところ。
ずっとIBM製を主として使っていたので自動的にこれも日立製。(安いってこと)
丸いのが記憶円盤でディスクの名前の由来。決して机ではありません。

超精密機器なので開けたが最後、確実に壊れます。良い子はまねをしないように。
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2006.11.16(木) 雨 P1 U3.0 W69.0%21.3.

災害も自然現象

竜巻の被害を受けた北海道佐呂間町に無情にも雪が降っていた。
しかし災害とは人が住んでいるからそう呼ぶのであって、人さえ住んでいなければただの自然現象だ。
自然の片隅を勝手に使わせてもらっている人類に自然を怨嗟する権利はない。

ハワイ島はマントルの対流で移動する太平洋プレートに乗って、徐々に日本に近づいているそうだ。
しかしσ(^_^)の見るところ、日本にくっつく前に日本海溝へもぐりこむはず。

沈んでしまってもどこにも文句は言いようがないので、σ(^_^)はハワイに土地を買わないことにしている。(^○^)
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2006.11.15(水) 快晴時々大雨の典型的時雨模様 P1 U3.0 W68.6%21.6.

小屋ダム

宝立浄水場へ打ち合わせに行ったついでに久しぶりに小屋(おや)ダムを見て来た。
点検か何かするつもりか水位が下がっていた。左の青い小さな看板の位置が満水位だとおもう。
中央にいつもは水没して見えない古い坂道が見える。
この道を下がっていくと青木建設の工事事務所があった。

σ(^_^)はその事務所で所長以下職員の皆さんになぜか「こうじさん」と呼ばれていた。
申し送りがあるはずはないが、転勤で職員の顔ぶれが替わってもやっぱり「こうじさん」と呼ばれた。(^^;)

あのころはプラント製造に携わる前で、明日をも知れぬ拾い仕事で食いつないいた。
営業なんかしたことのないσ(^_^)が仮事務所の民宿に見も知らぬ相手を訪ねたときは藁をも掴む思いだった。
そのときまだ工事主任だった、のちの佐藤所長に依頼されて仮設のコンプレッサ小屋の見積りを作り、おそるおそる持って行ったら

「いい値段だな。ま、いいか。やってくれ。」

それが最初だった。もう二十年以上前のことか。
大手ゼネコン(総合建設業)はわが世の春を謳歌して金の使い道に困っていた時代だった。

小屋ダムの完成は1992年の四月だが、それ以後ゼネコンの行き詰まりが相次いだ。
青木建設も佐藤工業と同じく行き詰まり、今は二社ともにスポンサーがついて栄光を刻んだ会社の名前は存続している。
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2006.11.14(火) 大雨警報の雨 P1 U4.3 W68.2%21.8.

ロボットの電池切れ

ほとんど使うことのない溶接ロボットを久々に使ってみることにしたら、データ保持のバックアップ電池がすっからかん。
使う人間の頭の中も同じく、操作方法をきれいさっぱりすっからかんに忘れている。

マニュアルは初めて目を通してみたが、索引すらないひどいもので、これ見てやれ、ではあまりに酷。
メーカと連絡しながらなんとか手動で動くところまでもってきてあとはまかせた。

ほんとは10や20の製品を溶接するためにティーチングするのでは、その時間があれば人間の手で出来上がってしまうので採算は取れない。
しかし、いざ鎌倉という時のために無理やりでも時々使って操作法と機能を確認しておく必要があるからこれは投資というものだ。

パソコンの主記憶に使うDRAM(ダイナミック・ランダムアクセス・メモリー)と呼ばれるメモリーは時々電流を補充してやらないと記憶が消えてしまう。
これをリフレッシュ電流と言うが、人間にもロボットにも同様に時々リフレッシュ電流を流してやることが必要だ。

それにしても近頃のσ(^_^)は忘れ方が見事と言うか、まったく記憶のひとかけらもないほどきれいさっぱり忘れてしまう。
麒麟も老いてはアサヒに負ける。(-_-;)
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2006.11.13(月) 晴れ P1 U3.3 W68.8%22.2.

喜代治の死

先週の土曜日、小学校からの同級生が事故で死んだらしい。
市内最大の縫製会社が行き詰まって失業したあと、めぼしい敗残兵をかき集めて新規事業を立ち上げてまだ一年経たないだろう。
荷物用のエレベータ(ダムウェータと呼ぶ)が途中で引っかかって動かなくなり、何とか動かそうとしていたら荷台が落下してきたのだとか・・・

倒産した縫製会社の工場はσ(^_^)が設計したので、その当時はよく顔をあわせていたが、そのとき以外は近くに住んでいる割に接点がなかった。
裏の農道(隣町になる)を舗装したときは担当区長をしていたので汗を掻いてもらったのが最後に見た姿だった。
会社を興したといううわさを聞いたのはそのあとなのだが、軌道に乗っていたのかどうかまでは聞いていない。

ふつう役員はそのままでは労災に入れないので、ちゃんと特別加入していたのかどうかも気になる。
そうでなくても大将は何があっても死ぬわけにはいかないのに・・・・合掌。
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2006.11.12) 材料が来ないので休み 時雨模様の雨一時アラレ P0 U4.0 W68.2%22.0.

CATVがやって来る

いよいよ来年四月には珠洲市にもケーブルテレビが来ると言うので、この集落の説明会があった。
CATVと言ってもチャンネルが三桁もある都市部のCATVではなく、共同アンテナを地デジに対応させたようなもんだ。
秘境だけあって市内にはまともにテレビ電波も届かないところや、携帯電話が使えないところもある。
DSLは使える地域のほうが少なく光ケーブルなんて夢のまた夢だ。
(ランプしかないのが売りなのに、なぜかエアコンが付いている宿もある)

市が計画するところは旧柳田村にあった村営のCATVをモデルに過疎集落にも通信網を張り巡らし、難視聴対策と高速インターネットを一挙に解決し防災放送にも利用しようと言う欲張った目論見だ。
おまけに破綻寸前の市財政とあって自前でできるはずのないこの事業を、民間投資に乗っかって人のフンドシで相撲をとろうと言うのだから策士はいる。
かって呉の孫権と魏の曹操が赤壁で戦ったとき、仕掛け人の諸葛孔明が偽の軍船に矢を射掛けさせ、曹操軍の矢を10万本掠め取った故事があるが、これに勝るとも劣らぬと言えばほめすぎか?(^○^)
羽咋市で同じ民間会社の前例(失敗例?)があるので、考えたのは羽咋の人かも知れない。

というわけで加入は個人の自由なのだが、それはあくまで建前、行政としては最初から全戸加入させるつもりで後押ししている。
加賀百万石の圧制にひたすら従うことしか生きるすべのなかった奥能登の土地柄からしておそらく全戸加入は達成されるだろう。
なんせ、いまさら耕地整理など誰も賛成するものなどいなくても、承諾のハンコだけは全部集まるそうだから。(^^;)

へそ曲がりを自他共に許すσ(^_^)も、ネットが速くなりゃそれにこしたことはないので、このばやい軟弱に日和る。(-_-;)
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2006.11.11(土) 雨 P0 U4.0 W68.2%21.3.

興能信金珠洲支店長

昨日の続きの続き

去年、ひょろっと会社を訪ねてきた○能信金の買田。
結婚する前だが、OEKの事務局長をやってる山田先生(11月6日参照)が指導していた珠洲市民合唱団で指揮者をやらされていたことがある。
そのとき買田は下手なテノールだった。
山田先生の教え子だった買田は無理やり合唱団に入れられたに違いない。

当時から○能信金にいたのだが近頃珠洲支店に異動してきたらしい。
名刺を見たらなんと支店長だ。思わず名刺と顔をまじまじと見比べてしまった。(^^;)
「支店長様が何の用だ?」 と聞いたら 「ちょっこり ゼン、つこうてくだしよ。」
・・・・・去年は買田のおかげで資金繰りを乗り切った。

貸し出しにも支店としてノルマがあるらしく、近頃はなにかと理由をつけてダバダバ貸そうとする。
あんまり簡単に言うので、そりゃ一度店に帰って支店長と相談したほうがいいんじゃないか、と度々たしなめている。(^^;)
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苔むした足拭き

2006.11.10(金) 雨のち曇り P0 U3.4 W68.4%21.0.

雨降りには傘を貸してくれない

今日から一人63歳だが経験者が来ることになった。猫の手も借りたいときなのですごくうれしい。(^○^)

←これが捨てられることになった歴史ある足拭きマット。
こ〜け〜の〜〜む〜す〜ま〜で♪ 使ったが、確か事務所を増築したのは末っ子が歩き始めたころのはずだから二十年ぐらいかな。(^^;)
こうやってあらためて見なおすと確かにひどいが、風景と化していたのでぜんぜん気にならなかった。

昨日の続き。

資金繰りが好転するとすぐに銀行は融資攻勢を掛けてくる。
なんと取引なんかしたことのない三菱東京UFJ銀行までが頼みもしないのに融資枠を設定したから、と融資を申し出て来た。
しかし銀行はほんとにお金が必要なときには貸してくれないことを、いやと言うほど思い知らされたのでいくらおだてられても信用しない。

銀行は雨が降っているときは絶対傘を貸さない。
まるで「雨降りに傘を貸して、傘が濡れたらどうするんだ。」とでも言わんばかりだ。
去年、一昨年、先一昨年と、長年付き合ってきて不義理などしたことない銀行に締め上げられて、つぶれかけたぞ。ほんと。(`ヘ´#)
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2006.11.09(木) 晴れ P0 U2.0 W68.6%22.0.

玄関マット新調

長い不況に苦しんで買うのを控えてきたディスクグラインダー(通称サンダー)を、近頃オークションで漁っている。
いくら貧しくても鉄工所には必需品、どうしても必要なときはホームセンターで売っている二千円弱の素人向けのものを無理を承知で使っていた。
メーカ品だと本体は一万円を超え、電源コードを取り替えただけでも二千円ぐらいは掛かってしまう。(-_-;)

幸いお客さんには支払条件に格段の配慮を頂いているので、利益を出すところまではなってないが資金繰りは楽になってきた。
となるとディスクグラインダーぐらいはまともなものを使いたい。
オークションだからほとんどが中古だが、長年の貧乏暮らしでトラウマになってしまったのか安いディスクグラインダーを見つけるとついつい入札してしまう。(^^;)

←貧乏臭いから何とかしろとずいぶん前から妻にやいやい言われていたのだが、思い切って玄関前の足拭きマットも新調した。
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2006.11.08(水) P0 U2.0 W68.6%22.0.

竜巻で現場事務所飛ぶ

一昨日の晩から昨日の晩まで低気圧の影響でひどく荒れた天気になったが、昼前から回復し青空も顔を覗かせた。
北海道では竜巻が起き、トンネル現場の仮設ハウスが根こそぎ吹き飛ばされて鹿島の副所長以下9人の工事関係者が亡くなったらしい。
佐藤工業広島支店時代はトンネル工事に関わっていたので他人事とは思えない。

ニュースを見た時すぐに黒部第三発電所の建設中の雪崩事故を連想した。
第二次世界大戦中のこととてもとより体験したわけではないが、広島にいたころ先輩から何度か聞かされた
その先輩もまた高熱隧道を初めとする、語り継がれた難工事の伝説を繰り返し聞かされたのだろう。

大雪崩が宿舎を直撃し、谷を渡り尾根をひとつ乗り越えてもうひとつ先の谷まで流されて、数十人が犠牲になったそうだ。
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2006.11.07(火) 大荒れの雨 P0 U5.2 W68.6%21.3.

ズワイガニ漁解禁

ズワイガニが今日解禁になったそうだ。
といっても漁は前日にカニ籠を沈めなきゃならないから、解禁とは販売のことらしい。
それで先月終わりにすでにσ(^_^)の口に入ったわけだな。(^○^)
地元の仕事しかなかった昔はカニ籠つくりが貴重な仕事だったなあ。しみじみ・・・・

鴨が去った田んぼにカラスが残り物をあさりにもどって来た。
まさか遠来の客に遠慮したわけじゃないだろうが、カラスが鴨に負けるとは思わなかったな。
数は明らかに鴨のほうが多いので、永田町の論理数は力なりがここにもまかり通っているのかもしれない。
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2006.11.06(月) 雨 晴れ P0 U4.0 W68.6%21.3.

森の歌

昨日、金沢まで長駆遠征して聞いてきたショスタコーヴィチのオラトリオ「森の歌」
レコードやラジオ放送で聞き流すのと、お金を払ってコンサートを聞きに行くのとでは音楽への集中力が違う。
前奏のしょっぱな、オーケストラの弱起のミと次のソのふたつの音を聞いただけで全身の鳥肌が立った。
演奏が上手いか下手かなんて素人にわかるわけがないので曲に反応しただけだろう。

多感な時代、落ち込んだとき自分を奮い立たせるために暗譜するほど何度も聞いたこの曲。
二十歳前後のころから現在に至るまで苦しかったこと、つらかったことが走馬灯のように交錯して頭の中を駆け巡る。
終曲の「賛歌」の最後のテノールとバリトンの二重唱が最も好きな曲だったので、ホットンド泣きそうになった。

むかし聞いていたのは歌詞が文語体の流麗な訳詩だった。
今回は原語で、ステージの両袖に縦書きの電光掲示板が立ち、味も素っ気もない直訳が表示される。
命乞いのスターリン賛歌だったのが、スターリンの失脚で逆に危険な歌詞になり、共産党賛歌に書き直されたのでやたらコミュニズムと言う文字が躍る。

文語体の訳詩はそれらしいところでもせいぜい
「正しき道を選び 我らを導きぬ 偉大なるわが父よ われらの心に今や とわに勇み行かむ」 
ぐらいの表現だった。
歌詞はほぼ覚えているので、電光掲示板の直訳はあえて見ないようにしていた。

休憩時間に珠洲市の生んだ偉大なるプロモータ高校教師(適材適所、OEK創立時から事務局長に転出)、山田先生を見かけた。
閉演後挨拶に行き、こんな興行上無謀な選曲をしてもらったことに謝意を述べてきた。
指揮者の意向に沿ったのだろうが、あの底抜け楽天家でもやはりこの曲では観客を動員できるかどうか不安だったそうだ。(^^;)

あとにも先にもこれっきりの森の歌ライブは終わり、もう二度と県立音楽堂まで足を運ぶようなことはないような気がする。
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2006.11.05() 休み 晴れ P0 U4.0 W68.8%20.9.

鴨が来た

7時半ごろ、「小白鳥が鳴いて南の空へ飛んでいかぁ・・・」と空を見上げていたら、鴨の大群が押し寄せてきた。
いつも定点観測する裏の田んぼはこの通り、鴨に占領されてカラスも寄り付かない。
がぁがぁとカラスよりうるさい。(-_-;)

コンバインで刈り取ると落穂じゃなくて籾殻が落ちるので拾うに拾えず、たくさんこぼれているのだろう。
自分の田んぼを自分で刈り取るのならこぼれないように工夫するのだろうが、請負耕作ではそんなことにかまっちゃいられない。
これはこれで野鳥にも実りのおすそ分けになるのでまんざら悪いことでもない。
どうせ米は余るんだし。
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2006.11.04(土) 晴れ P0 U4.0 W68.6%21.6.

BR380の出荷

昨日の休日出勤はこいつのせい。
いつもは三台積んで走るのに、運賃向こう持ちで一台しか積まずに走る。もったいない。
もともと失業対策事業で始めた仕事なのに、去年の売り上げランキングは三位にまで上がっていた。

右上の青い外壁は座ったことのない社長の豪華デスクが置いてある。(^^;)
明日積み込み予定のこの荷物が今日になったので、森の歌を聞きに行けることにはなった。
・・・・当日券があれば、だが。
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2006.11.03(金) 文化の日 晴れ P0 U4.0 W68.4%21.8.
世の中は三連休らしいが、衣食の足りないσ(^_^)達は礼節どころではないから文化の日とは無縁か。

いやいや引き受けるより

土曜日の休みはフレックスなので原則出勤だからもともと連休はないのだが、二時間残業する代わりに祝日は休もうと月曜日に宣言したばっかり。
ああそれなのにそれなのに、何とか助けてくれとお客さんに泣きつかれて、政治家みたくあっさり前言撤回、休日出勤してもらうことになってしまった。
親方は休みがないほど仕事があるほうがうれしいが、社員のほうは家庭もあるしそうはいかない。
みんなに悪いことしちゃったな。m(_ _)m

常々実感することだけど、断るのは引き受けるよりずっと難しい。
電話でさえ断るのは難しいが、わざわざ出て来られて面と向かってとなると心優しいσ(^_^)にとって断るのは至難の業。
ネット社会なんだからなるべく用件はメールかファックスにして欲しいな。ファックスだと断りやすいし。(^^;)

無理に引き受けるとお客さんにかえって迷惑が及ぶこともあるが、こんな場合
いやいや引き受けるより、親切に断ったほうがいい 
と言う格言がこの辺りでは伝わっている。
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たかがこれ
2006.11.02(木) 晴れ P0 U5.2 W68.2%21.4.

新入社員退社

11月1日に入社した新入社員は自信がないとかで退社した。はやっ!(^^;)
なんか最初から難しいことさせたんじゃないのか、とみんなに聞いたら誰にも心当たりがない。
クレーンのホイストを取り付けているときに足場に上がってちょっと支えていろと言ったくらいかな、と言うものがいた。

ったって、もう亡くなったけど、やつの親父さんはトビ職だったんだぞ。
以前は高所作業があるとよく頼んで来てもらっていたんだがなあ。
それに足場に上がれったって、たかがこれだよ。
←これ。(-_-;)

足場の上にに立っているのは本人だが、言われてみるとへっぴり腰のようにも見える。
言っちゃ何だが、重度高所恐怖症のσ(^_^)でも上がれるよ。このくらい。

上を見るときりがない、下を見るとあとがないと言うけど、珠洲電気には高圧送電鉄塔のてっぺんで立ち小便した猛者がいたそうだ。(未確認情報)
と言うわけで、素人枠が一人分空きました。先着順ですよ〜。(^○^)
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2006.11.01(水) 晴れ P0 U5.2 W68.4%21.8.

新入社員来る

今日から三十台の新入?社員が一人来た。
もう一人来るはずが現れなかったが、いつものように去るものは追わず来るものは拒まず、の自然体。
出入り自由じゃね、うちの会社。(^^;) 

フリーターにも権利を、と近頃よく報道されるけど、社会に出て、しょっぱなに楽な道を選んだ本人に責任がある。
だからσ(^_^)はフリーターにまったく同情しないが、うちは全員正規採用です。いつでもどうぞ。
ただし同時に素人は二人まで、運悪く乗り遅れた第三の男は二人のうちどちらかがそこそこに習熟するまでお待ちください。(^○^)

テーブル兼用のコタツに今年新調した布団が掛けられ、灯油タンクにも給油してもらった。
蜂もどこか暖かい場所へ引越し、冬支度が急速に進む。

夜半は雨だったのだから元気がよくてもいいはずのポインセチアがしょぼくれている。
隣のポーカーフェイスのゴムの木のようにはいかず、ぼちぼち寒さに耐え切れなくなったか。
水をやってもすぐにしゃきっとなるわけでもないので、念のため水をやって様子を見よう。

でも中へ入れてやらないよ。葉っぱが赤くならないのなら。(^○^)
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