2008年12月 2009年01月 2009年02月
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2009.01.31(土) 雨 7.0℃ P2 U5.0 W71.0%23.3

急速充電器

あきばおーで買ったキムラタンと言う怪しすぎるメーカの急速充電器が、最近変な音を立てていると思ったらとうとうお亡くなりになった。
手持ちのデジカメの電源は全部単三の充電池なので、毎日のように使う必需品だ。
壊れているのに気がつくのが遅く、使える電池がなくてあせった。
充電器はいくつかあるが、満充電に何時間掛かるか、充電が終わったのか終わらないのかわからんもんばっかりなのですぐ手配だ。

以前おなじくあきばおーで買った怪しい(あきばおーの商品はみな怪しいが)安物の充電池は全滅したので今回は国産品を使うことにした。
パナかサンヨーしか選択肢はないが、エネループと言うサンヨーの新型電池を16本も使っているのでサンヨーに決めた。
急速充電が出来て、残容量チェックとリフレッシュ機能もついている。
当然一本ずつの充電状況もわからなきゃキムラタンに劣る。

こんなとき、便利なのはアマゾンだ。
カードを使うと支払いの手数料は要らないし、1,500円を越えると送料もただ。
で、今日届いたのだが・・・・・・電池一個ずつについているはずのランプが全部で一個しかない。
急速充電以外の機能がない!!

あじゃ〜
違ったもんを頼んでしまった。(T_T)
開封してしまったうえに電池には日付をマジックで書いてしまったし、もう返品できない。
まぎらわしいもん、置いとくな!!(`ヘ´#)
これで一週間は充分落ち込むことだろう。(T_T)

キムラタンの充電器をいつ購入したか調べたら2005年の9月だった。
4年も使えたんならあれでも良かったかなあ、と未練たらしくあきばおーのサイトを見に行ったが、すでに影も形もなくなっていた。
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2009.01.30(金) 曇り 3.8℃ P2 U5.2 W71.4%23.2

住宅瑕疵担保

国土交通省から「大切なお知らせ」なる葉書が来た。
今年の10月1日以降に引き渡される新築住宅には住宅瑕疵担保履行法が適用されるので保険に入れと言うお達しだ。
これは例の姉歯事件で訴えられた国土交通省の役人が慌てふためいてでっち上げた法律だろう。
彼らは自分の責任を問われることには耐えられないから。

一見、住宅を取得する人を悪徳業者から保護するための法律に見えないこともない。
しかし深読みすると、役人の責任逃れと天下り先確保の二度おいしいシステムだ。
珠洲市でも無料講習会が開かれるそうだから、全国津々浦々くまなくいきわたらせる気だ。

五つの会社を作って競争原理が働くように見せかけているが、おそらくはどこに申し込んでも利益五等分だろう。、
ひょっとしたら電話番号はばらばらでも電話番は一人かもしれない。
そして各社のトップは国土交通省OBで占められるに違いない。(-_-#)

ムカついた人はお問合せ先として大書してある電話番号 0120-411-868 へ電話して、料金を気にすることなく文句たれてください。
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2009.01.29(木) 晴れ 10.1℃ P2 U5.0 W71.6%23.1

昨日の近火
(きんか だぞ)

昨日の火事騒ぎは二号棟の二階に住む主婦(37歳)が、てんぷら油をガスにかけたまま外出したのが原因だそうだ。
部屋に戻ろうとしたらどういうわけかドアの鍵が掛かってしまい、騒ぎを聞きつけた男性(41歳)が機転を利かせて二階によじ登り、ベランダからガラス戸を破って消火したそうだ。
フライパンにアルミホィールを被せて消したと言うから落ち着いている。なかなかできるこっちゃない。

ほとんど火事の一歩手前の状況で、室内には一歳の男の子が残されていたそうだ。
め組の大吾みたいな人が近くにいてよかったね。
σ(^_^)は残念ながら五十肩で役に立ちません。m(_ _)m

母親はパニックになってドアを開けようとして怪我をしたのだろう。
救急車はそのために駆けつけたようだが軽症だったそうな。
σ(^_^)も末っ子が小さい頃にオーディオルームのドアの鍵を内側から閉めて出られなくなった時はパニクったから、気持ちはわかる。
そんなもんどころじゃなかっただろうけど。

下の写真の右側が二号棟。
ベランダは反対側なので見えない。
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2009.01.28(水) 晴れ 6.2℃ P2 U5.0 W71.4%23.2

近火
(きんかって読むんだね)

仕事が終わった直後、突然鳴り響く剣戟の音、じゃない消防自動車のサイレンの音。
火事はこの近くらしい、とおふくろが騒ぎ出した。
暇なのか消防自動車はあちこちからなおも集まってきて、そのうち救急車までやってきた。

工場の窓越しに見た県営アパートの近くで煙は見えないが赤いランプが点滅している。
どうやらあそこらしい。
すぐに「鎮火しました。」と言う拡声器の声が聞こえたので、消防車は間に合わなかったようだ。
おおごとにならず、よかったよかった。
消防車と戦車は御用がないのが一番いい。

おなじ出田地内ではあっても県営アパートは近所づきあいもない番外地ですので、近火見舞いはけっこうです。m(^ ^)m
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2009.01.27(火) 晴れ一時雪 5.0℃ P1 U2.1 W71.6%23.6

椅子その後


長年使っていた椅子は1月19日に粗大ゴミとなって収集日を待っていた。
ところがペンギンによると、椅子はそのままでは埋立ゴミには持って行ってくれないらしい。
ならば、と分解することにした。

一番先に肘掛を取り外したら、なんだかこじんまりした椅子に変わった。
これなら狭いところに入るかも、とサーバーが置いてあるパソコン机に持っていったらぴったしだ。
すんでのところで一命を取りとめ、ここで余生を送ることになった。

広隆寺の弥勒菩薩みたく半跏思惟像のかっこをすると左足にボルトの先があたって痛いのは、そのボルトをはずして解決した。
ボルト四本で止まっているから一本ぐらいなくてもいいだろう。
写真で柄の赤いドライバーが刺さっている場所がそれ。穴が開いている。

使えるんなら別に新しい椅子を買う必要がなかったのでは?と野暮なことを言ってはいけない。
1,300円のことじゃないか。
送料は3,770円もしたけど。(^^;)
晩ご飯のときペンギンに、椅子をどうしたと聞かれてこの顛末を話したら、「買わんでもよかったんでないが?」と突っ込まれた。(-_-;)

はずしたボルトはISOネジだったからこの椅子は国産だ。
新しい椅子のボルトは吋ネジで、穴寸法は254mm(10吋)だったので明らかに米国向けの中国製だ。
たぶんメタミドホスがたっぷり含まれているので、命が惜しければかじったり舐めたりしてはいけない。マジで。
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2009.01.26(月) 雪のち晴れのち雨 2.7℃ P1 U5.0 W71.6%23.5

ヤフオク


ヤフーオークションに参加したのは2004年の暮れだから、もう丸4年になる。
買うばっかりで売ったことはない。荷造りが面倒なもんで。(^^;)
初めて落札したのは2004年11月、弾き語りの録音に使うつもりの6チャンネルのマイクミキサーだった。

2004年はマイクミキサー一つだけ、2005年はデジカメQV-3000一つだから実質的には3年間になる。
この三年のオークション実績のデータを作っていたのだが、やっとまとまった。
今日のデジカメ QV-4000(予備でまた買った)五千円を加えると落札総額4,066,463円!!
着払いなどあるのではっきりわからないが、運賃などを加えると4,300,000円を超える。

金額だけ見ると使いすぎたかな、と言う気もしないでもない。
しかしほとんど無駄な買い物はしなかったはず。
おおざっぱに見て新品価格の1/5で買えるので都合二千万の設備投資をしたことになる。
一番高い買い物はA2サイズコピー機の20万だから、それ以外はみんな消耗品で帳簿には載らないが。

おかげで工場内にはアタマ数より多い溶接機がぶら下がり、そのほかに手押し車に載せた移動用半自動溶接機も6、7台はある。
天井クレーンには全部ホイストが二台ずつついて、品物をひっくり返す(トンボ作業という)時に危険がなくなった。
シャコ万にいたっては工場を歩くと蹴っ飛ばすほどある。(^^;)

その他、吊りクランプ、ディスクグラインダ、ハンマーなど、道具を探す無駄時間はいちぢるしく減ったと思う。
新品ではとてもそろえられる金額じゃない。
いい時代になったものだ。
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2009.01.25) 雪 1.7℃ P1 U5.0 W71.8%23.7

大雪

この冬一番の大雪になった。
近頃はずっと雪吊りを手抜きしている。
ほんの一、二日のことなので、不幸にしてこうなったら枝の雪を下ろす。(^^;)

昔はもっと雪が多かったとは言え、子供の頃は毎朝起きると雪が積もっていないか窓から屋根を見るのが楽しみだった。
一晩で何十cmも積もったのは二月ごろだったような気がする。

とても同じ日とは思えん。
除雪したから路面が出ているのだが、庭は全然触ってない。
松の枝の雪下ろしはするまでもなかった。
一日中気温は上がらなかったのに、ぺちゃぺちゃと溶けてしまった。
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2009.01.24(土) 雪 0.0℃ P1 U5.0 W71.8%23.3

デジカメの交代


お役所に正式の工程写真を提出しなきゃならない仕事が終ってから交代させるつもりだったのだが・・・・
昨日突然現用のQV-3000が破綻した。
午後になって起動しないので、午前中の写真だけでも、とパソコンに取り込もうとしたら・・・だめだった。
ファイルが壊れていた。(T_T)

肩が出来上がっていないままQV-4000がリリーフにマウンドへ上ったが、買っておいてよかった。
QV-3000が不調なのか、メモリーのコンパクトフラッシュが壊れたのかは不明だ。
一応フォーマットしたら起動するようにはなったのだが、もう後戻りはしないことにしよう。

ところがまだ不慣れだから何が起こるかわからない。
今朝の雪景色を撮るときにシャッターが落ちない。
タイマーがでてきてカウントダウンしていたので、てっきりセルフタイマーのボタンを押してしまったのだと思った。
解除の仕方がわからないのでそのまま20秒ほど構えていた。

あとでマニュアルを見たら、セルフタイマーは長くて10秒だ。
おかしいな、と思いつつ、写っている写真を整理しようとしたら、ビデオが映っていた。(-_-;)
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2009.01.23(金) 晴れのち雨のち雪 10.1℃ P1 U2.3 W72.0%23.4

羽咋

羽咋を「はくい」と読める人は石川県人以外では少ないだろう。
石川県に住んでいても小中学生になるとかなり怪しいかもしれない。
σ(^_^)も漢字の覚えたての頃、能登を「くまのぼり」と読んで笑われたことがある。(^^;)

羽咋には大型軸受のリングの鍛造を得意とするT鍛造と言う会社があった。
国内のシェアもダントツで、超優良会社だと聞いていたのだが、傍で見るほど楽ではなかったのか。
鍛造事業から撤退を決めたそうだ。
いまは社名にも鍛造の文字がなく一事業部だそうだが、母体が鍛造会社なのに、ほかにいったい何の事業があるのだろう。

一週間ほど前のことが、羽咋で55歳男が自宅に放火した。
職がなく、世の中がいやになったのだそうだ。
年越し派遣村の住人から見ればまったくバチあたりだが、たぶん自分が建てた家じゃないんだろうな。

自分の家に放火するのが現住建造物等放火罪になるのかと思ったら非現住建造物等放火罪にあたるそうだ。
現住建造物とは住んでいる人がいる建物のことで、人がいるのに放火するのは殺人に等しい。
だから人が住んでいると言っても本人が火をつけたのなら話は別と言うことだ。なるほど。
裁判員制度が始まる前にひとつ利口になった。
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2009.01.22(木) 晴れのち曇り 7.6℃ P1 U4.0 W71.8%23.7

トップの交代

アメリカでは建国以来初めて黒人の大統領が就任した。
就任式でオバマ新大統領は聖書に手を置いて宣誓していた。
黒人や女性の大統領はありでも、イスラム教徒の大統領はありえないと言う国是なのか?
政教分離だ、などと誰も騒がないみたいだし。

それともそのときはそのとき、知らん顔して聖書の代わりにコーランを使うのかもしれない。
なにせ懐が広いと言えば聞こえがいいが、早い話、おおざっぱな国民性だから。

トヨタ自動車の次期社長は創業家の御曹司だそうだ。
零細企業ならいざ知らず、日本を代表する企業のトップが世襲とは・・・・(-_-;)
トヨタには人材が育たないのか。
それともリストラの大鉈を振るっても、殿のなさることだから、と風当たりが強くなかろうということか。
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DDR2メモリー
2009.01.21(水) 曇り 4.2℃ P1 U4.0 W71.8%23.2

メモリー暴落

2003年1月8日から毎週水曜日、通販ショップ、フェイスのホームページのDRAM(メモリー)モジュールの価格を定点観測している。
最初のうちは値動きの激しいメモリーを最安値で買うつもりだったらしいが、まったく買う気のない現在も惰性で続けている。

DRAMとは ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー の略。
大昔、ワンチップ1Mb(メガ・ビット)と言うのどかな時代、東芝が一人勝ちして大もうけしたこともある。(いまは千倍の1Gbの時代)
日本の半導体装置メーカが韓国に機械を売り込んだおかげで現在は国産DRAMメーカはほぼ絶滅、敗残兵をかき集めたエルピーダと言う会社しか残っていない。
そのエルピーダも昨年の暴落で400億の赤字になり、台湾政府の公的支援を受けるため、台湾メーカと統合して台湾の会社になるらしい。
ついに国産メーカ全滅か。(-_-;)

左の写真がパソコン用のメモリーモジュールで、一枚のモジュールにチップが8個ついている。
容量を稼ぐ場合は両面に8枚×2の場合もあり、高級なものはチップが1個多い。
チップの単位はビットbだが、モジュールになるとバイトBで表現する。
1バイトが8ビットなので1Gbのチップ8枚で1GBのモジュールとなる。

観測を始めた6年前、512MB(0.5GB)のメモリーは11,970円だった。
形式が違うので単純には比較できないのだが、今日の1GBの価格は970円。
これでも年初から見ると値上りした。
気の毒で見ておれんなぁ。
買ってあげたくても、パソコンが古くてそんなにたくさん乗らんのです。(-_-;)

ちなみに内蔵用のHDD(ハードディスクドライブ)は 当時IBMの120GBで17,470円。
いまはIBM改め日立の1TB(1テラバイト = 1,000GB)が7,877円となっていて、こちらも厳しい価格下落だ。
日立はこれでも何とかHDD事業が黒字化したそうだ。よかったよかった。
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2009.01.20(火) 晴れ 7.6℃ P1 U5.0 W72.0%23.8

カメラはまだ替えない

年初に動作が怪しくなったデジカメ、QV-3000(左上)の後継機、QV-4000(左下)はヤフオクで4,900円(送料600円)で入手できた。
まずまずの値段ではなかろうか。
本来ならすぐに交代させるところだが、正式版の工程写真を撮っているので、しばらくは替えないつもり。
大丈夫だとは思うけど、相手はお役所の中でもずいぶんうるさいところらしいので、念のため。

右下は去年の5月5日に5,500円(送料640円)で入手した野鳥観察用の光学10倍ズームのついたオリンパスC-755。
電池を交換するたびに設定が初期化されるという恐ろしいしろものだ。(聞いてないよ〜 T_T )
バックアップ電池を換えれば直るだろう、と分解しようとひっくり返してっくり返し眺めてみたが、どこのビスをはずせば何が外れるのかさっぱりわからない。
とても昔の一眼レフのように簡単にはいきそうにない。

なにか資料がないか、とネットを検索してみたら、あった。
このカメラの持病で、メーカー修理費は14,000円だと。(-_-;)
電池ではなくてコンデンサーだと言うから基板に半田付けされているだろうし、運良く見つかっても交換は難しそう。
なにせσ(^_^)が昔作っていたようなのびのびしたプリント配線はいまやない。
部品と言えば半田ごての先より小さくて、こてを近づけると隠れて見えなくなるんだから。(^^;)

かと言って、野鳥を撮る機会はそうそうあるわけではない。
高野山へ上ったときの貴重な写真が半分以上写っていなかったというオオボケをかまして信用ゼロだが、しばらくは置いといてやる。
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右が改造前の椅子


改造後
2009.01.19(月) 曇り時々小雨 7.8℃ P1 U3.0 W71.8%23.5

椅子を替える

長い間修理しながら使っていた椅子だったのだが、胡坐をかくとちょうど金具か何か当るようになってしまったので替えることにした。
実は去年の2月に一度代わりを探したことがある。
あんときゃコクヨとかイトーキとかとにかく一流品の定価ン十万クラスの中古が出回っていたけど、近頃はめっきり少ないようだ。
安物の椅子は構造も材質もいい加減なので、腐っても一流メーカなら作りはいいだろうという読みだった。

しかしものは考えようだ。
どっかの社長が使っていた超高級椅子ならモノはいいだろうけど、ひょんないわくがついていないとも限らない。
夜な夜な見知らぬ人が座っていたり、座ると背中にべっとり血がついたりしては気色悪い。
それよか無名品の売れ残りのほうがいいかも、と宗旨替えしてヤフオクで見つけたこの品。
「オフィスチェア 社長椅子 高さ調整可 在庫処分」 
千円スタートで一応競争相手がいて、落札価格1,300円 ただし送料3,770円。(-_-;)

ところが来て見てびっくり、高さを調整できるといいながら一番高くしても写真(上)の通り、いままでより5cmは低い。
キーボードが打ちにくくてかなわない。
これより低くしていったい何に使うんだ?
足の長いσ(^_^)にはとても使えたもんじゃない。
売れ残って当たり前だよ。こんなもん。(-_-#)

とはいえ、腐っても社長用だ。なんとかしようじゃないか。
そこは鉄工所、このぐらいの改造はわけない。
5cm上げ底のシークレットシューズならぬ、シークレットチェアとなった。
別に身長を高く見せようというわけではありません。
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2009.01.18() 晴れ 5.6℃ P1 U3.3 W71.6%23.5

センター試験

センター試験にやきもきしなきゃならない時代はとっくに終わったのだが、毎年この時期ニュースで見るたびあの思いがよみがえってくる。
試験では無敗を誇るσ(^_^)も、子供の試験ではハラハラして見ているしかない。
もっとも、σ(^_^)が無敵と言えたのは筆記試験だけ。
実技試験となるとノミの心臓ではからっきし意気地がなく、いつも敵前逃亡寸前だった。(^^;)

ニュースで試験会場から出てきたかわいい女子高生にインタビューしていた。
「いい学校を出て、いい会社に入れたらいい。」と答えていた。
おいおいそれで幸せなのか、とちょっと引っ掛かったが、よく考えればそれが自然なのだ。

現在宗祖と呼ばれるような高僧が鎌倉時代に輩出したのは、優秀な貧乏人が出世できる道は宗門しかなかったからだ。
子供たちは誰に教わらなくても自ら現実を見て、その時代で一番安定し高収入を得られそうな道を目指している。
そのために苦しい受験戦争を戦っている。
結果、官僚や公務員に優秀な人材が集中するならそれはそれで一つの時代が生む必然だろう。

幸せが高収入と必ずしも一致しないと気がつくのはもっと年を取ってからでもいい。
それから人生を考え直しても充分間に合う。
いまはとにかく年越し派遣村へ続くドツボコースに迷い込まなければいい。
あそこへ行ってしまってからではもう手遅れだから。

註)
派遣労働者の労働単価はとても払えないので、案内はよく来ますが実物は見たことありません。
そのかわり、採用しても一年続かない者、ひどいのは三日はおろか一日も出てこないうちに辞める若者はうんとこさ見てきました。
おかげで、
「楽なほうへ楽なほうへと逃げてきた生きざまの結果が年越し派遣村」
と言う偏見に凝り固まっております。あしからず。m(_ _)m
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2009.01.17(土) 晴れ 5.6℃ P1 U5.0 W71.6%23.6

阪神大震災14年

特に切りのいい数字でもないが、マスコミは大々的に取り上げている。
ほかにめぼしい出来事がなかったのだろうか。
被災した人には苦難の日々だったろうが、被災しなくても転びつまろびつの年月だった。

14年前と言うとまだパソコン日記はつけていないので、何をやっていたのかまったくわからない。
ただ、「震災で工場を失った人よりはましなんだから・・」
と、絶えず自分を叱咤激励していたことは覚えている。
バブル崩壊後、四、五年経った時期だから、当然経営は思わしくなかったんだろう。

大きな地震があるとそのたび建築の構造計算基準は変わる。
そのたび建築士は対応に追われるはめになる。
1978年宮城沖地震のあとの新耐震基準は非常に大きな変革で、ひーこらゆうて勉強した覚えがある。
阪神大震災後にも当然基準は強化された。たとえば・・・・忘れた。(^^;)

しかし建築確認申請をもっとも難しくしたといえば、姉歯大震災だろう。
商売にならなくなって廃業した設計事務所もあまたある。
姉歯のやろう、いまごろなにをやってるんかな。(-_-#)
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2009.01.16(金) 曇り時々雨か雪 7.0℃ P1 U3.0 W71.8%23.6

竹炭の塩

砂ではない。焼いた塩だと言う。
割れた黒い入れ物は竹で、青竹の中に塩を詰めて三日三晩焼くのだそうだ。
ただのNaClではなく、外浦で新海塩産業、ではさっぱりわからん、つまり小谷内が作っている自然塩を使う。
この焼き塩も「竹炭の塩」と銘打って販売している。
同店の「じゅんちゃんかじめ」は、試作していたじゅんちゃんから、妻がちょくちょくもらってきたので食べたことがある。(^^;)

竹炭が割れているのは、竹は焼くと縮まるのに、塩は固まって縮まらないからとのこと。
塩とは縁がなさそうな若山町の山奥、吉ヶ池にすむ円堂さんが焼いている。
この塩を焼く釜(ただのステンレスの鍋)を作ってあげたのだが、胡散臭げなまなざしに気付いていたのか、出来たものはこれだと見せに来た。

外浦で取れる自然塩は甘いと言われる。
その甘い塩をうまく焼くともっと甘みが出るのだそうだ。
もちろんなめてみると塩は塩、まろやかなれどもしょっからい。
違った味がするとすれば塩化ナトリウム以外の不純物の味だろう。

一説によると外浦には大きな川がないので、塩分濃度が濃いのだとか。
外浦特有の波の花も粘りのある海水が原因かもしれない。
去年の暮れ、珠洲製塩(門寺)のを修理したが、このたびめでたくロッテリアのジャガイモの味付けに採用されたそうな。

わかる人にはわかる珠洲の自然塩。
塩分控えめを心がけているσ(^_^)にはわかりましぇん。(^^;)
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2009.01.15(木) 雪 0.5℃ P1 U5.0 W71.6%23.8

大荒れの外浦

入札のため、輪島高校へ行ってきた。
おりしも冬型の気圧配置が強まり、外浦は大荒れだった。
行くときはもっと荒れていて垂水の滝は途中から舞い上がり、逆さ滝となっていた。
遅刻してはシャレにならないので泣き泣き素通りした。
帰りに撮った写真はすでにおとなしくなっていたが、ちょびっと上のほうが舞い上がっている。

波打ち際の白い泡が吹き飛ばされて波の花となる。
滝の直上の樹木は逆さ滝となって吹き上げられた滝の水が凍りついて樹氷になっている。




怒涛逆巻く鞍崎灯台下の日本海。
白く砕けた荒波が岩を噛む。
風雪はすでに収まっていたが、波は急に静まらない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
輪島高校の会議室の窓から校舎を見ていてふと思った。
40年余さかのぼって高校生から人生をやり直したらどうなる?

年だけ若返っていま現在からやり直すならともかく、時代もさかのぼって昔のままだとすると、たぶん同じような生き方を繰り返すだろう。
マルクス流に言うと、人が時代を作るのではなく時代が人を作る。
とすれば人生を「リセット」する意味はない。
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2009.01.14(水) 晴れのち雪 3.6℃ P1 U3.0 W72.2%23.6

製缶業

場末の鉄工所はたいがい何でも屋なので、業種を問われるとなかなか答えづらい。
一番近いのが製缶業みたいなので、問われればそう答えることにしている。
この場合の缶は缶詰の缶ではなくて、本来は旧字の  と書き、ボイラーのような大きな容器のことを言う。
ぶっちゃけトタンやブリキより厚い鉄板を曲げたり溶接したりする仕事と言えるが、さりとてボイラーなどの圧力容器は作る自信はない。
製缶業を名乗るにはちょっと小恥ずかしい気はする。

ヤフオクで定点観測しているのは、σ(^_^)らのようなエセ製缶業でたくさん使う道具だ。
大恐慌以来の不景気だそうで、倒産や廃業が相次ぎ、どんどん機械や工具がオークションに出てくるかと思えばそうでもない。
量も増えないし、それより一向に値段が下がらない。
どっちか言うと値上がりしているような気さえする。

何百人も使うような大きい会社だと年間予算だの、見積だのいろいろあって手順が必要だ。
必要なものがいつ出てくるかわからないオークション市場を使うはずはない。
オークションで工具を入手しようかと考えるのはせいぜい十人前後のご同業だと思われる。

専用機械でオートメ化し、特定の業種に特化した製造工場は主力製品の受注が減ってもおいそれとほかの仕事に替われない。
新大阪や東京は大田区あたりの小さな町工場は不況になると必ずニュースに出てくるが、たいてい汎用機械と職人技で何でもこなしている。
富山人風に言うなら、「手とチ○ポだけ」で仕事しているようなところはつぶしが利くから、案外元気なのではないか。(^○^)
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北陸の冬の空だねぇ
2009.01.13(火) 曇り時々雪 1.5℃ P1 U5.0 W72.0%23.2

Internet Explorer8.0β

略して IE8 としよう。
最新ではあるがいわゆるベータ版なので使う人はクラッシュ覚悟の人柱だ。
正式版で一番新しいのは IE7 で、システムの更新をしているうちに勝手にインストールされてしまうから使っている人は多いだろう。
どっちにしてもただから不具合があっても文句を言う筋合いはない。

勝手にインストールされるのは我慢できないσ(^_^)はいまだにバージョンアップを拒否して IE6 を使っている。
それが何をトチ狂ったか魔が差したか、一足飛びにIE8を試してみる気になった。
個人の意思で、ってところが弱点を突いている。

普通に使う分にはまあ特に問題はなかった。
オークションの入札で数字が入力できない。パスワードもだめ。
コピペなら大丈夫なのだが、キーボードを叩いてもうんともすんとも言わない。
これじゃいざ勝負、ってときにはまるで間に合わない。

というわけで人柱としての感想は 「気をつけよう 暗い夜道と IE8 」
そっこー IE6 に戻した。
もういいや。生涯 IE6 でも。
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少し増えた
2009.01.12(月)成人の日 雪 1.2℃ P1 U3.3 W72.2%23.7
休んでいては年越し派遣村住民に悪いので仕事

年越し派遣村

年を越してからだいぶ経ってしまったが、年越し派遣村は所を替えて続いているらしい。
「集まっているのはほんとにまじめに働こうとしている人たちなのか」と発言した坂本総務政務官が発言を撤回したそうだ。
政局にも影響しそうなのでしかたなくひっこめたが、あれは本音だろう。
そして口には出せないけど大方の正規労働者もおんなじような生暖かい目で見ているんではなかろうか。

同じ職場を長く続けることは派遣諸君が考えるほどたやすいことではない。
長く勤めるうちには会社から何度か理不尽な仕打ちを受けることもある。
気の合う仲間とばかりは一緒に仕事はできないし、いやな上司もうんとこさいる。
自分に向いている仕事ができる幸せな人はごく一部だろう。
それでも生活のため、家族を守るため我慢しているのが普通の勤め人だ。

ぜんぶ人が悪いように言ってるけど、あんたら辛抱出来ずに転々と職を替えたあげくに派遣に流れ着いたんではないの?
と、耐え難きを耐え忍び難きを忍んでいる正規労働者は内心疑っているわけよ。


不運にして勤めていた会社が破綻し、しばしの糊口をしのぐためにやむなく派遣に籍を置いておられる方々についてはこの限りにあらず。
いち早く新たな職場を得て生活を再建されんことを祈ります。
・・・・たぶんそういう人たちは年越し派遣村には行っていないと思う。
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今日の風景


少し多いときの例
2009.01.11) 雪 0.7℃ P1 U4.0 W71.6%24.1

七草粥

我が家には七草粥の風習はない。
これを「なくて七草」と言う。(ウソ)
テレビで大友楼の主人が金沢の尾山神社で七草粥を作っていた。
大友楼は加賀藩の御膳所で料理方を務めていた老舗の料亭で、藩政時代からの伝統行事だそうな。

北陸は、いまでこそ雪が少なくてこの冬一番でも左の写真ぐらいしかないが、裏日本と呼ばれた昔は豪雪地帯だった。
真冬に七草が揃うなど、正月の凧揚げと同じくらいありえない。
藩祖の前田利家は出身が名古屋だからそんな習慣があり、おそらく材料は元の領地からでも取り寄せたのだろう。

七草粥はただ七草をお粥にぶっこめばいいもんではないそうだ。
七草を刻むときにおまじないを唱えなければならない。

ナンナン七草、なずな、唐土の鳥が・・・・・

江戸時代以前の人も新型インフルエンザ・ビールスが中国の雲南省辺りで発生し、渡り鳥で伝染することを知っていたらしい。
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2009.01.10(土) 曇り時々小雪 3.0℃ P1 U5.0 W71.6%23.2

静電気防止

白魚のような指に見とれてはいけない。
本日の主役は手首につけた静電気除去リストバンドだ。
運転免許を更新したら交通安全協会がくれたそうだ。
ただでくれるはずはなく、半強制的に会員費を徴収する後ろめたさの罪滅ぼしだろう。

しかし身体に溜まった静電気がこんなもんで吸収されるはずはない。
静電気とは言え電気は電気、どこかに流れていかないと溜まったものは消えない。
いったいどこへ放電するっつーわけ?
ラジオ少年は電気にゃ強いけんね。だまされんよ。

昔から浮いたり沈んだり、手を変え品を変え繰り返し現れるのが永久磁石とブラウンガスに絡むインチキ商品と相場が決まっている。
うちも四年ほど前、自称ノーベル賞候補の某教授(大学教授ではないらしい)の発明の仮称・磁気炉なるものを作ったことはある。(^^;)
守秘義務とやらがあるらしいので詳細は公表できないが、最後に作った一台の代金は踏み倒しておいて守秘義務もないだろう。

ブラウンガスのほうは発生器と称する機械は代理店募集の展示会で現物を見たことがある。
電気分解した水素と酸素を燃やして発電すると、無限にエネルギーが得られるそうだ。(-_-;)
代理店になるにはン千万必要だったそうだが、実際に使ったとか売れたとか言う話は聞かない。
明らかにインチキだからやめとけ、と忠告はしたんだけど。

三年前、金沢で爆発事故を起こした夢の暖房機はたぶん同じ理屈。
爆縮(うまい熟語だ)と称し、万一発火しても水に戻り、体積が小さくなるから内側へ縮むので絶対安全だそうだ。
金沢では二人死傷した。
電気分解した水素と酸素を同じタンクに入れておくんだから爆発しないわけがない。

この両巨頭に比べるとやや小粒ながら今度は新ネタ静電気か。
交通安全協会といえば警察官僚の天下り組織、小粒とは言え桜田門をたぶらかすとはいい度胸だ。
胡散ははなはだ臭いがその意気やよし、手首にはめて試している。
写真は左手だが、いつもびっくりして引っ込めるのは右手なので実際は右手にしている。
帯電するのは身体だから、右でも左でもどっちから逃がしてくれても同じなんだが、気持ちの持ちようで。(^^;)
左手にはめて撮影したのは左手でカメラのシャッターを押すのは至難の業だから。

で、その効果は・・・・・・びっくりする回数がちっとは減ったのかな?
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2009.01.09(金) 曇り 4.4℃ P1 U5.0 W72.0%24.1

海賊新法

ソマリア沖に海賊が頻繁に出没し、被害が続出している。
主権国家のソマリアが無政府状態で海賊取り締まりどころではないので各国が警備の軍艦を出している。
みんなやってるから、と海上自衛艦を派遣する構想が動き出したそうだ。
憲法や自衛隊法でがんじがらめ、鉄砲一発打つのもままならぬ自衛艦が海賊退治に出かけたらどうなるか。

たまたま海賊船が外国船を襲っている現場を通りかかりました。
以下、和訳付です。

自衛艦:「あ〜あ〜あ 本日は晴天なり ただいまマイクの試験中。貴艦には日本人が乗っておりますか?」
外国船:「乗っておりませんが、助けてください!!」
自衛艦:「日本人に無関係なら本艦は自衛隊法により海賊船を攻撃できません。ご健闘を祈ります。さいなら〜」

・・・・行かんほうがいい。
国際社会でますます日本の評判が悪くなるだけだ。
皇国の商船は平和憲法と神風に守られているのだから、アメリカの核の傘のもと、自力でなんとかせよ。
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「現場監督」
堅牢かつ防水はもちろん
軍手のままで操作できる
日本中の建設現場の
数だけ売れた
2009.01.08(木) 晴れ 7.2℃ P1 U5.0 W72.4%24.0

工程写真

お役所が発注する仕事では工程写真がつきものだ。
何のための写真かと言うと、お役所の担当者が会計検査院に申し開きするためだけのもの。
会計検査院の権限は強大で、たとえば鉄筋の写真が抜けていれば、出来上がったコンクリートを壊してまで調べる。
当然監督者たるお役人の責任も問われることになるので、お役人は会計検査を無事通すことだけが使命だ。
出来たものの出来不出来はどうでもいい。

デジカメが普及する前はコニカの「現場監督」と言うカメラの独壇場だった。
ただ、フィルムだから失敗しても現像するまでわからない。
撮影失敗がわかったころにはすでに遅く、コンクリートは固まっているという事態もままある。
σ(^_^)も駐車場の片隅に、ちょこっと偽の型枠を組んで鉄筋の写真を撮ったことがある。(^^;)

工程写真がフィルムでなくてよくなったのは画素数が二百万を超えたあたりからだった。
これで修正、偽造も楽勝だ、と喜んでいたのは印刷して提出していたほんのつかの間で、現在は生データの提出を求められる。
修正したり、ファイルの日付を変更しても調べる機械があってすぐにばれるらしい。

その話を聞いたときはたかがJPGファイルでそんなバカな、と思った。
調べてみるとデジカメで撮った写真には密かにExifと呼ばれるデータが埋め込まれるらしい。
それを調べるとメーカ、カメラの種類、日付はおろか、へたするとGPSで緯度経度までわかってしまうそうだ。
なるほど。タイムスタンプを変更するぐらいではすぐ見抜かれてしまうのか。
それじゃインチキは不可能だな。

ちっちっちっ・・・元プログラマーならぬアマグラマーを甘く見るでない。
ちゃんとExifを見たり改変したりする方法はあるのだ。
まあいまんとこ必要ないので使わないけど、にっちもさっちもいかなくなりゃ裏技出動だ。(^○^)
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2009.01.07(水) 晴れ 6.6℃ P1 U5.0 W72.8%24.2

工程写真用デジカメ

工程写真を撮るため、初めてカシオのQV-3000EXを買ったのは何年前になるだろうか。もち最初は新品。
その後もう少し図体の小さいものが欲しくなり、オリンパスのデジカメを二種類使ってみて初めてこのカメラの特徴がわかった。
レンズがF2.0と、デジカメにしては異様に明るい。
このカメラを選んだのは当時三百万画素で一番安かっただけなのだが。(^^;)

もともとストロボフラッシュは使わない主義のところをもってきて、昼なお暗い工場の中で大型の構造物にはどうせストロボは届かない。
レンズが暗いと色調は別にしても手振れがひどくて写真にならない。
普通のコンパクトなデジカメはせいぜいF2.8ぐらいで、F2.0との差は数字以上に違う。
そのため壊れるたびオークションでQV-3000の中古を探して、これが三代目だ。

今日、突然電源が入らなくなった。
電池を換えても効果がない。が〜ん。
業務日誌用ではなく、正式の工程写真を撮っている途中だったので正直あせった。
こんなときはいにしえから伝わる最後の手段、必死にボディを叩いていたら奇跡的に蘇生した。(^^;)

しかしこの按配ではそろそろ次ぎのデジカメを用意しておいたほうがよさそうだ。
レンズの明るさF2.0でオークションを物色すると現実的な選択では旧機種だが、カシオQV-4000とキャノンPowershot G6ぐらいしかない。
QV-4000のレンズはキャノンだから、たぶん同じレンズを使っているのだろう。
単三電池が使える有利さで、ターゲットはQV-4000と決まった。
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2009.01.06(火) 曇り 7.2℃ P1 U5.0 W73.4%23.9

リンゴ減らす

昨年12月8日、金大付属病院の売店で、妻が痛恨のミスで買ってしまったバカ高い中性脂肪の本。
せめて元を取らなきゃ、と必死に読んでいたが、一日にリンゴ一個以内にしないと果糖を摂取しすぎるという記述を見つけた。
あるある大事典のガセネタに踊らされてリンゴダイエットを始めてからすでに丸二年。
騙されているのは承知の上でまだ続けている。

σ(^_^)は朝食前にリンゴを四等分に切った一切れを、昼と晩は二切れを食べている。
合計一個を超えているのが中性脂肪過多の原因だとして、今日から毎食前に一切れに減らすことになった。

一切れや二切れで変わるとも思えないが、異議を申し立てるほどリンゴに執着しているわけではない。
日本のリンゴ消費量が若干減るのが気がかりなだけだ。
それにどうもリンゴを食べ始めてから消化吸収がよくなったんじゃないかと思われるフシがある。
68kg内外だった体重が、食べる量は減らしているのに近頃は73kg半ばと、順調に生育し続けている。(-_-;)

別に73kgでもいいんだけど、手持ちの作業ズボンが全部ウェスト79cmだ。
メタボ検診で84.5cmと、あと5mm(その数字に意味があんのか?)に迫った腹周りではすでに無理が生じている。
作業服は毎年おんなじものがないので、ズボンを替えると上着とあわない。いくらなんでもそりゃあ貧乏臭いでしょ。
このまま成長が続くと上下とも買い替えなきゃならないのが目下のところ一番切実な問題だ。
どうしてくれる、あるある大事典!!(`ヘ´#)
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やるときゃやる
くっきりさわやか
2009.01.05(月) 晴れのち小雨 5.0℃ P1 U3.0 W73.2%23.9
仕事始め

通常国会始まる

昨日、帰京する娘を送って能登空港へ行ったら、石川三区選出の北村代議士が空港のエスカレータに乗っているところを見た。
今日からの通常国会に召集され、陣笠議員として出席するのだろう。
えらく愛想良く笑顔を振りまいていたが、誰からも相手にされていなかった。

同じく比例区から出ている瓦代議士も待合室の片隅で長いすに目立たぬように座って誰かと談笑していた。
両方とも自民党だが旧石川二区選出代議士系列の流れで仲は悪い。
同じ午後の羽田便で呉越同舟、たぶん北村代議士と鞘当てしないようにしていたのだろう。

通常国会では民主党が自民党のアキレス腱、例の定額給付金を攻めるだろう。
自民党の選挙基盤では給付金をばらまいても票は増えない。
公共事業を増やさないと自民票は増えないのがわかっているから党内に不協和音がある。
あれは公明党だけに有効な選挙対策だ。
しかし民主党は定額給付金ばっかり攻めるのはどうかな?

このまま行けば自民党政権は自壊する。
すると民主党は公明党と組んで政権樹立となるが、公明党はやっぱり定額給付金を要求するだろう。
しかしそこは豪腕小沢一郎、選挙に勝つためにはどんなホラ話も仲人口だ。
線の細い二世総理連中みたく、二枚舌や三枚舌ぐらいで悩んでいては一国の首相は務まらない。
自己矛盾とわかっていても知らん顔して定額給付金をばらまくに違いない。
それを今度は自民党が攻めることになる。これも自己矛盾。

そしてたぶん小沢政権も長持ちしない。
自民党以外を左右全部かき集めた政党の党意がまとまるはずはない。
今は政権奪取のチャンスだから黙っているが、ことが成ったあとは百家争鳴して収拾がつかなくなるだろう。
前歴からしても、小沢民主党首は気に入らないと政権を放り出してしまうことなら、二世総理連中の上を行く。(^○^)
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影が薄い
上が室温、下が外気温
2009.01.04) 曇り 2.2℃ P1 U5.2 W73.4%24.7

温度計

温度計の液晶がおかしくなった。
電池がなくなったのか、と交換してみたが、その直後は直ったけどまた消えかかっている。
写真は半分消えた状態だが、ひどいときはまったく見えない。
そのくせ斜めから見ると見えたりする。
液晶には寿命があるらしいので買い換えなきゃしょうがないか。

冬になると身体に帯電していやな電撃をしょっちゅう食らう羽目になるが、帯電したとき温度計のボタンを触ると表示が化けることがあった。
今朝もそんな現象があったのだが、そのかわり表示が直ってしまった。
電池でも液晶の寿命でもない、帯電で内部の半導体がエラーを起こしていたのか。

直ったと思って喜んでいたら夕方、最高温度を見るためにボタンを触ったらまた元に戻ってしまったのが左の写真。(-_-;)
やっぱだめかな。

温度を測ったからと言ってなんかの役に立つわけじゃない。
ちょこもろに気温を、と言うリクエストがあっただけだ。
(天候の後に表示しているのは九時の気温、その後の記号は○秘の業務連絡)
日記に三時間毎の外気温を記録してはいるが、振り返ってみたこともない。
ただ、毎日七時に起きて朝一番の温度を記録する癖がついたので、休日でもずるずる寝床にもぐっていることはなくなった。(^○^)
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2009.01.03(土) 雪か雨 3.4℃ P1 U5.0 W73.0%24.5

新宿コマ劇場

昨年の大晦日、と言っても三日前だが、新宿コマ劇場が閉館したそうだ。
JR新宿駅東口から歌舞伎町へまっすぐ歩いていくとコマ劇場に突き当たる。
サラリーマン時代、コマ劇場には用事がなかったが、その周辺のミュージック・コンパ(死語)と呼ばれる安酒場に用があった。

当時は歌舞伎町も今のような荒れ方ではなく、σ(^_^)らのような純情サラリーマンや女性もたくさん歩いている街だった。
ある日の夜、本社建築設計部歌舞伎町支部の面々はいつものように酔っ払ってコマ劇場付近をうろうろしていた。
ふと見るとコマ劇場の通用口の辺りに女性がたくさん集まっている。
どうやら宝塚の特別公演が終わり、ヅカガールが出てくるのを待っているらしい。

さぞかし美女が出てくるのだろう、と我々も後ろのほうで見物することにした。(前のほうは殺気立っていて、恐くてとても行けない)
一人出て、二人出て、何人か出てそのたび黄色い歓声があがったがぱっとしたのは出てこない。
きれいどころはこれからだろう、と期待していたのだが、気がつくといつのまにかあのたくさんのファンの姿が消えていた。
「あれっ?あれで終わり?」
残っていたのはアホ面ぶら下げた男数人だけだった。

宝塚には男の目で見た、いわゆる美女はいないのだと知った夜だった。
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2009.01.02(金) 雪か雨 2.5℃ P0 U5.0 W72.8%24.0

鏡餅

昔はちゃんと臼と杵で鏡餅を搗いていた。
それが餅搗器で搗いた餅に変わり、それも面倒だと「佐藤の鏡餅」になった。
「佐藤の鏡餅」は日持ちするが、あまり餅を食べない近頃は溜まるばっかりだと、とうとう「砂糖の鏡餅」になってしまった。(^^;)

どこに飾るかはまた問題で、親父が生きている間は使わなくなっても火床が一番えらかった。
親父が死んだあとはソッコーで火床を壊し、しばらくは一番高価な機械、油圧シャーリングに飾っていた。
しかし油圧シャーは自動プラズマの導入で窓際に行き、こっちの工場ではプレスブレーキがその任だろう。
今年45歳になるので本来ならとっくにスクラップだが、うちではまだ中軸選手だ。

あっちの工場では値段といい、稼働時間といい、文句なしこれだろう。
自動プラズマ切断機、商品名はファインプラズマ。
今年でもう九年、本来ならそろそろ更新時期だが、支払いは終わったけど償却は終わってない。(^^;)

しかし、いくら機械があっても人がいなければ動かない。
一番大事なのは今も昔も人だ。
残ってくれている人も、去って行った人も。
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近頃は雪なし正月も
めずらしくない




ニョロニョロの群れ
ではない
2009.01.01(木) 曇り時々雪か雨 5.8℃ P1 U5.0 W73.2%24.3

元旦の朝

貧乏人にもわけ隔てなく正月が来た。
起きてくるなりペンギンの一声。

ペンギン「仏壇に参ってらし! 」
σ(^_^) 「え"〜?」
ペンギン「え"〜じゃないわいっ! 」(`ヘ´#)

なんだなんだ、今年はえらく高姿勢だぞ。

そのあと寝っ転がって新聞を読もうとしたら、テーブルに座らされ、おふくろと三人で 「明けましておめでとうございます。」 と唱和。
ンなことやってねーだろ、いままで。
寝っ転がってもいいだろ、丑年なんだし。

じゃまあ、せっかく座ったんだから雑煮を食べようかと箸を持てば、

「いただきます、は?!」  

(-_-;)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんなんだ、いったい。
いくら去年は入院で正月をふいにしたからと言って、そんなにシャチホコばってやんなくても。
σ(^_^)にばっかり文句をゆー癖に、いつまでも起きてこない娘には何にも言わないのかよ。(^^;)
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