2025年04月 2025年05月 2025年06月
直線上に配置
2025.05.31(土) 曇り 19.2℃ P0 U0.0 W63.75%22.2 90-51-57
本日の滞留円筒 計26本(完成品6+5本 塗装済0+7本 錆止済0+3本 未塗装0+0+2本 半製品0+0+3本)

スズメの宿命

今年生まれた子スズメたちがたくさん集まっている。
しかし車庫の庇の自宅側に営巣していたスズメはどうやら繁殖に失敗したようだ。
雛が孵った様子は見られないし、出入りしていた親鳥も姿を消した。

国道側の庇と条件は似ているが、自宅側は人の出入りが多い。
人が来るたび飛び立っていたのでは席が温まる暇がない。
ツバメのように人間を天敵からの防御に使うくらいの厚かましさがなければ、あの場所での営巣は無理だ。

スズメはなぜツバメより臆病なのだろうか。
それはツバメを誰も食べないが、スズメは人に食べられ続けて来た悲惨な歴史があるからだ。
そのため、人間は捕食者としか見えないのだ。
憐れスズメ、その身が美味しく生まれついたばっかりに。
直線上に配置
2025.05.30(金) 晴れ 22.4℃ P0 U3.0 W64.05%22.1 97-57-64
本日の滞留円筒 計26本(完成品6+2本 塗装済0+9本 錆止済0+3本 未塗装0+1+2本 半製品0+0+3本)

たまねぎ収穫

昨日、自宅周辺の農道の草刈りと松の剪定に来たヒデユキは、ついでだと言って畑の草刈りもしていった。
ペンギンの畑仕事指南役を自認している近所の世話焼きかーちゃんからは、手刈りするから機械で刈らないように、と釘を刺されていたのだが。。。
草刈り担当として、ヒデユキにも譲れないところがあったんだろう。
作物直近の雑草はさすがに機械では刈れないので残っている。
刈らんとけと言うといたのに、とブツブツ文句を言いながらも、くだんのかーちゃんは残った雑草を手刈りしていってくれた。
さすがはプロで、σ(^_^)があんなに苦労した草取りを、あっという間に終わらせてしまった。
たまねぎの収穫時は茶色い薄皮が張ったあとなので、もう少しこのまま太らすようにと言うご託宣だった。

ところが突然お嫁ちゃんから全部引っこ抜いてくれと頼まれた。

もうちょい置いておいたほうが少しは見られるたまねぎになるんじゃないか、と内心思ったが、農業と趣味の園芸は別物だ。
食料としてたまねぎが必要なら買えばいい。
お嫁ちゃんには何か思惑があろうし、ここは農業のセオリーを無視してたまねぎを全部収穫した。

苗がなかなか手に入らず、かき集めなのでいろんな銘柄が入り混じっている。
形が違うのは明らかに品種の違いだろう。
大きいものでも8cmほどしかないが、小さいものになるとラッキョウと大差ない。

とにかくこれで、ペンギンが植え、σ(^_^)が草取りをした趣味のたまねぎ栽培は終了した。
 

夕方、またまた視察に来た近所の世話焼きかーちゃんは、まだたまねぎは早いと言うたのに、と大いに不満そうだった。
しかし腹を立てて帰ったのかと思ったら、旦那とテーラー(エンジン付きの小さな耕運機)を同行してきた。
そしてたまねぎを抜いたあとの畑をきれいに全部、耕して行ってくれた。

さて、このあと畑には何が植わるのだろう。
この畑にかかわる面々の思惑が交錯して、風雲急を告げている。
直線上に配置
2025.05.29(木) 晴れ 22.4℃ P0 U0.0 W64.00%22.0 96-57-62
本日の滞留円筒 計26本(完成品6本 塗装済0+11本 錆止済0+1本 未塗装0+3+2本 半製品0+0+3本)
本日の出荷 富山県高岡市メッキ屋行き 10トン車1台

プチ花壇

息子家族が暮らしている元オーディオルーム兼車庫と国道259号の間に花壇のようなものがある。
実はこれ、昔の車庫の基礎跡で、新しく車庫の基礎を作るとき、撤去できずに残ったものだ。
なにせ、基礎工事はσ(^_^)とペンギンの二人の手抜き工事で、最初から放置するつもりだった。
旧基礎と新基礎の間は古い土間コンクリートがそのまま残っており、その上に築40年の土埃が溜まっただけ。
どこから飛んできた花の種が芽吹いて勝手に咲いていたこともある。

その花壇と見えないこともないところに花を植えたい、とペンギンが言い出した。
鍬を入れた後、培養土を買って来て土を増やすと言う。
脚の痛みは収まったとはいえ、杖をつかないと歩けないのに、片手でどうやって鍬を使うつもりだろう。
見ていないので何とも言えないが、とにかく鍬を振るおうとしたらしい。
そこへ通りかかったのが、おしゃべり会メンバーのサトミちゃん
見かねて代わりに打ってくれたそうだ。

畑ができたが、表土は10cmほどしかない。
ホームセンターへ行き、「かる〜い培養土」と鉢植えの花を六本買ってきた。
 
花を植えると言っても、ペンギンはまだ筋力がなくて腰をかがめることができない。
植えるところまではσ(^_^)の仕事で、ペンギンは水を掛けるところからあとの世話が担当だ。

当分の間はσ(^_^)がペンギンの手足となり、かがみこまなければならない仕事を代行しなければならないだろう。
というわけで、風呂掃除に続いて主屋一階のトイレ掃除も、σ(^_^)が志願して担当することにした。
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2025.05.28(水) 快晴 25.3℃ P0 U0.0 W63.65%22.0 109-61-64
本日の滞留円筒 計26本(完成品6本 塗装済0+10本 錆止済0+2本 未塗装0+3本 半製品0+0+5本)

カエルの声

昨夜、ゲゲゲと三連符で鳴くカエルの声を聞いた。
夜、カエルの鳴き声はよく聞いても、鳴いている本人は見たことがないので、実のところ何が鳴いているのかはわからない。
自信をもって判別できるのは、広島時代に宿舎近くの池で毎夜うるさかったウシガエルの声だけだ。

この辺にいるのは一にアマガエル、二にトノサマガエルで、三も四もないはず。
どちらも延々と大合唱が続くはずで、時々思い出したように三連符を発する鳴き声はとんと覚えがない。
低音だったし、ひょっとしたら一度見かけたことのある、ヒキガエルかも、と思った。

ネットにヒキガエルの鳴き声が上がっていないか調べたらすぐに見つかったが、全然似ていなかった。
ヒキガエルは共鳴する器官を持っていないので、意外にか細い声だそうだ。
とすると、あれは誰だ?

だいぶ前に聞いた話だが、稲作に中干しと言う農法が普及して、アマガエルとトノサマガエルは明暗を分けたらしい。
四つ足になる前に田んぼが干上がってしまうトノサマガエルは激減し、ちょっと早く四つ足になるアマガエルはギリ間に合い、今も繁栄しているそうだ。
とすると、どんな声を聞いても何の声か問われたら、アマガエルと答えると九割方的中すると思われる。
しかし、ご覧の通り農業用水には一滴の水も流れていない。
あの三連符はアマガエルが繁殖をあきらめた恨み節かも知れない。
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2025.05.27(火) 晴れ 18.5℃ P0 U1.0 W63.85%21.9 108-64-56
本日の滞留円筒 計26本(完成品6本 塗装済0+9本 錆止済0+3本 未塗装0+3本 半製品0+0+5本)

カルガモ

隣りのヨン様ンちの田んぼにカルガモを見つけた。

元旦大地震で水が途絶えてしまった金付用水は、昨年の梅雨ごろにいったんは復活したように見えた。
しかしあれは仮復旧に過ぎなかったのか、今年も水路に水は流れておらず、この辺り一面見渡す限り田んぼを作っている気配はない。
それでも稲の株からひこばえの芽は出るので、何かしらカルガモの餌はあるのだろう。
この時期、カルガモが二羽でいればツガイに決まっているが、まったく雌雄の区別がつかない。
さて、腹はそこそこ膨れたが、これからどこへ行こうか。
カルガモの遊弋(ゆうよく)がたびたび目撃された裏の用水路には、ほとんど水が流れていない。
細越峠越えの水路の本格的な復旧工事が始まっているのではなかろうか。
日本のコメ不足解消のためにも、来年こそは米作りが復活するものと思いたい。
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2025.05.26(月) 曇り時々晴れ 18.5℃ P0 U1.2 W63.85%21.9 90-51-58
本日の滞留円筒 計24本(完成品6本 塗装済0+8本 錆止済0+4本 未塗装0+3本 半製品0+0+3本)

ボタン付け

年中作業服を着ているようなもんだが、いつの頃からかせめて休日は人前に出る格好をするよう、努めている。
ズボンもあれこれ遍歴があって、ここ10数年はユニクロのジーパンもどきに固定している。
裾の直しがいらないし、伸縮性があって履きやすいのと、クリーニングに出さなくても洗濯機で回せば済むのもいい。

弱点があるとすればウェストボタンだろう。
同じズボンではなかろうが、二、三回、ボタンの付け替えをした記憶がある。
作業服のフックはさすがに丈夫で、直した覚えがない。

今回もボタンの糸が切れそうになっていることに気が付き、付け替えすることにした。
小学校の家庭科で習って以来、裁縫は得意とまでは行かないが、苦にならない。
東京では安売りズボンの裾上げも自分でやっていた。
ボタンぐらい楽勝・・・のはずだったが、なんと、針に糸が通らない。

中学生の頃からの近視なので、目の前のものはよく見える、はずだったのだが、とうとう針に糸を通せなくなるほど落ちぶれたか。
遠視のペンギンはもっと悪いので頼めず、何度も挑戦してやっと通した。
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2025.05.25() 曇り時々雨 17.7℃ P0 U2.0 W64.30%21.9 105-57-65
休み

デジタル請求

アフラックの保険給付金請求はWeb上でできることになっているが、簡単に終わったためしがない。
手術がない腸閉塞の場合は回数も多いので、だんだん腕前もあがったが、それでも転び詰まろびつしてやっと完結する。
手術がある場合ではわけのわからない不都合が発生して挫折した。
しかし、手書きしたくない一心で、手術ありのデジタル請求に再挑戦することにした。

・・・やっぱり門前払いだ。
デジタル給付金請求の要件を満たしていないそうだ。
話をややこしくしているのはひとえにアフラックの代理店の口車に乗って、新たに契約した保険のせいだ。
二つある証券番号を入れ替えてやり直すと、なんか一歩前進したっぽい。
診療明細書の画像はアップロードできたし、 二年前にはこんな画面は出てこなかった。
やったぁ!
いくらもらえるのかは入金してみないとわからんが、とにかく請求はしたぞ。
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2025.05.24(土) 曇りのち雨 16.8℃ P0 U2.2 W63.85%22.3 100-56-57
本日の滞留円筒 計23本(完成品0本 塗装済6+7本 錆止済0+3本 未塗装0+5本 半製品0+0+2本)

単独飛行

ペンギンは右脚の痛みがひどくなってブレーキペダルを踏む自信がなくなり、昨年の暮れあたりから車の運転をやめている。
レイバックの試乗車のハンドルは握っているが、新車が我が家に来たのは今年の三月なので、まだ運転経験はない。

輪島病院から退院した日、さっそく友達のところへ届けたいものがあると言うので、運転させてみた。
σ(^_^)は助手席で操作方法を指導したが、教えたのはドアの開け方、エンジンの始動・停止とサイドブレーキの操作だけだ。
ワイパーの操作などはまだσ(^_^)にもできない。(^^;)

今日はどこへ行こうと言うのか、一人で出掛けて行った。
試乗車のときも息子が助手席に添乗していたから、これがペンギンにとって初めての単独飛行だ。
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180円   118円
2025.05.23(金) 晴れ 18.5℃ P0 U3.0 W63.85%22.3 100-56-57
本日の滞留円筒 計23本(完成品0本 塗装済0+6+7本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+5本 半製品0+0+0+2本)
本日の出荷 静岡県駿東郡清水町行き 10トン車3台

豆大福対決

昨日、輪島病院の売店と宝立のファミリーマートから、豆大福をそれぞれ一個ずつ試料として調達した。
パッケージの豪華さでも分かるが、けっこう価格差が大きい。
そもそも異なる購買層をターゲットとしているものと思われる。
能書きを見てわかりやすいのは、小豆の身元だ。
輪島大福(仮称)の小豆は十勝産を誇っているが、かたやファミマ大福(仮称)の小豆はどこの馬の骨かわからない。
しかし両者とも国内生産で、これは小豆の生まれ育ちより譲れない点だ。
パッケージをひん剥いてみると、輪島大福はゴツゴツした感じが強い。
このゴツゴツは黒豆で、パッケージで強調している通り、大福の皮は餅より黒豆のほうが多いような気すらする。
横から見ると輪島大福の方が盛り上がっていて量も多そうだが、どちらも総重量の記載がないのはなぜだろう。
断面を見ても輪島大福は文字通り「豆いっぱい」大福だ。
ところが柔らかい皮の餅に比べて黒豆が固いので、いっぱいの豆が逆に食感の足を引っ張っている。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。

比較検討の結果、わざわざ輪島まで買いに行くほどではないことがわかった。
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2025.05.22(木) 雨のち曇り 18.3℃ P0 U1.1 W63.60%22.5 96-55-62
本日の滞留円筒 計26本(完成品3本 塗装済0+6+7本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+5本 半製品0+0+0+2本)

退院

転院してから24日、ようやく退院のお許しが出たので、娘と輪島病院へペンギンを引き取りに行った。
一番先に開店している売店に初めて行ってみた。
この大きな幟旗が遠目に見えたとき、確かに「輪島名物」の四文字が見えたと思ったのだが。。。
あらためて見てみると、誰が見たってまごうかたなき山崎製パンの商品だな。

金大病院でも輪島病院でも、入院食にラーメンはない。
転院するときにもラーメンに飢えたペンギンは「のともり」で香華園のラーメンを食べたが、今回もやっぱり食べたがった。
ところがあいにくと今日の「のともり」では香華園が営業しておらず、次善の策で旧柳田村の8番らーめんに立ち寄った。

8番らーめんに来ると、σ(^_^)はいつも腸閉塞対策のため、チャーハンと餃子しか食べないが、今日は小さな8番セットを頼んだ。
麺を残してもいいからゆっくり噛んで食べれば大丈夫だろう。
ペンギンは餃子も食べたいと言い出して、期せずして同じメニューになった。
8番らーめんから日常が戻って来たと実感した。
 
車庫の庇の国道側のスズメはどうやら巣立ちしたらしい。
出入りが激しくて数は数えられないが、五羽ぐらいはいるみたいだ。
左のほう、自宅側も近づけばスズメが飛び出すが、はまだ雛の鳴き声がしないし、親が出入りしているだけのようだ。
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2025.05.21(水) 晴れ 27.9℃ P0 U1.0 W63.55%22.6 88-51-60
本日の滞留円筒 計24本(完成品3本 塗装済0+6+6本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+6本 半製品0+0+0本)

低血圧記録更新

天気予報によると、今日は朝から暑くなりそうだ。
ならば毎朝恒例の血圧はさぞかし低かろうと思ったのに、113-64とまあまあだった。
気温と血圧が逆相関関係にあるとするσ(^_^)の仮説は外れたか、と二回目を測ったら、なんと88-51だ。
最低記録を更新したが、大丈夫か?生きてるか?

いや、いくらなんでもなんかの間違いだろう。
あまりに低い血圧を見たショックで血圧は上がっているに違いない、と三回目を測ってみた。
なんとなんと二回目と全く同じ88-51で、脈拍数の60まで同じだった。
二回測って同じ値など、未だかって経験がない。初めて尽くしだ。

いよいよ血圧計が怪しくなってきたが、まだこの血圧計は夏を経験していない。
ひと夏越えてから改めて今後の身の振り方を考えてみよう。

事務所に今年初めて冷房が入った。
やっぱり気温が上がったせいだったかな。
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2025.05.20(火) 雨のち晴れ 20.6℃ P0 U0.0 W63.75%22.7 104-555-61
本日の滞留円筒 計24本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+4本 未塗装0+0+6本 半製品0+0+0本)

鉛筆削り

毎朝体重と血圧をメモるための鉛筆がちびて文字が書けなくなった。
シャープペンシルが普及して、鉛筆とはトンと縁が切れてしまっている。
鉛筆削りがないので、カッターナイフを使って何十年ぶりかに鉛筆を削って見た。

小学生のころ鉛筆削りと言えば、二つに折れてプラスチックのカバーに四角い刃が収まる、小さなナイフのことだった。
肥後守(ひごのかみ)と言う、先が尖っていて時々刃傷沙汰を起こす物騒な工作用ナイフもあったが、鉛筆を削るには切れ味が悪かったような気がする。
太平洋戦争が終わって十年余りしか経っておらず、危ないモノが駄菓子屋にも売られていた。

ナイフで削った鉛筆を見ると、性格がよくわかるそうだが、確かに友達の鉛筆を借りるとたいてい落ち着かない思いをした。
借りた鉛筆は削り直して返すのだが、持ち主は形が気に入らないとして、また削り直していた。
遠い昔のことだが、鉛筆を削っているときは心が落ち着いていたような記憶がある。

小学生に心が乱れるような悩みはなかったとは思うが。(^^;)
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2025.05.19(月) 快晴 24.3℃ P0 U0.0 W63.10%23.1 104-57-60
本日の滞留円筒 計24本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+7本 半製品0+0+0本)

ジャイアン最強か?

出戻りのジャイアンに本家の面々も次々食べられて、土曜日の晩には生餌は二匹しか残っていなかった。
残り物ではあるが、市販の餌は色々取り揃えてある。
しかしあまり食べたような気配がない。
日曜日の朝、とうとうジャイアン以外、一匹しか残っていなかった。
その一匹にも背後から迫るジャイアンの影。
ロックオン!

次の瞬間、チビはジャイアンに飲み込まれるものと思ったが、寸でのところでチビは身体を躍らせ、虎口を逃れた。
背後から放たれる殺気に気付かぬようでは、弱肉強食の世界を生き抜くことはできない。
日曜日の寝る前、チビはまだ生きていた。
しかしジャイアンも丸一日何も食べていない。
今もすでに捕獲態勢に入っているし、持って今夜一晩の命だろう。
一夜明けた今朝、なんとチビはまだ生き長らえている!
ジャイアンは同じ生餌ばかりで食べ飽きたのだろうか。
あるいはさすがに自分だけ残っても生きられないと悟ったか。
はたまたスネ夫ぐらいはパシリとして残したほうが便利だと思ったか。
それとも突然色気づいて手出しできなくなった?

その答えは今日一日で出るだろう。
と思っていたら、お嫁ちゃんはチビをジャイアンの手の届かぬところに隔離してしまった。
・・・手はまだ生えていないが。

秦の始皇帝は古代中国の戦国七雄を統一したが、たった一代で滅亡した。
一匹だけ巨大になり、兄弟を食い尽くしたジャイアンは始皇帝を思わせる。
体長が三倍もあるジャイアンに抗して生き延びたこのチビが案外最強かもしれない。
市販の餌しかないこれから先を、最後まで生き延びるのはどっちか。
直線上に配置
2025.05.18) 晴れ 24.5℃ P0 U5.2 W62.95%23.3 91-48-64
休み

ご対面

次の木曜日に退院が決まったので、今日が最後になるが、輪島病院まで見舞いに行った。
昨日、輪島病院の売店が開いていたら謎の豆大福を一個、買っといてくれ、とペンギンに頼んでみた。
すると売店は土曜日も閉まっているそうで、こんなこともあろうかと金曜日のうちに買っておいてくれたそうだ。
以心伝心ってやつのおかげで、ようやくご対面と相成った。

真ん中が手に取って調べたかったクダンの豆大福で、右はやっぱり売店で売られていたと言う、よもぎ大福。
左はペンギンのリクエストで近所のワイプラで買ってきた輪島名物(自称)の「えがらまんじゅう」で、豆大福とよもぎ大福を足したよりまだ高い。
全国販売の山崎パンと、輪島市限定のえがらまんじゅうでは生産量が違うから、そのぐらいの差がついてもしかたがない。
隣りの珠洲市にいるσ(^_^)も初めてお目に掛かったくらいの超ローカル商品だ。

さて、売店の豆大福を手に取って精査してみよう。
そもそもファミマの豆大福とパッケージからして違うし、「豆いっぱい大福」のシールが脳天から貼ってある。
裏面に張られた詳細仕様にははっきり「山崎製パン」と書かれてはいるが、総熱量がファミマの207kcalに比べ、270kcalに増えている。
同じ製品ではないことははっきりした。

食べてみて味の違いが判る自信はないが、姿かたちの違いを並べて比較するため、帰り道にファミマに立ち寄った。
・・・売り切れていた。あら〜お約束。(-_-;)
直線上に配置
2025.05.17(土) 雨時々晴れ 16.8℃ P0 U0.1 W63.40%23.3 101-53-64
本日の滞留円筒 計24本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+7本 半製品0+0+0本)

干し芋

干し芋は半分ナマの食品のせいか、数年前までスーパーで扱われず、入手に苦労していた。
しかしどういうわけか最近ではドラッグストアでも見かけるようになり、喜ばしい傾向だ。

σ(^_^)の場合、干し芋は基本的に芋焼酎のつまみだが、ペンギンの手術以来、不測の事態に備えてアルコールを控えている。
寝酒を飲まなければ干し芋も減らず、封を切ったままだ。
あれからすでに一ヶ月が経過しており、季節も梅雨入り前で生暖かくなってきている。
脈絡なく突然思い出したのだが、食べ残しの干し芋は大丈夫か、心配になって来た。
かっては少しカビただけで廃棄処分の憂き目を見た、悲しい歴史もある。

百均で売っているスティックタイプの袋止めクリップはけっこう密封性がいい。
乾き物のカキヤマでもなかなか湿気ないから、もともと湿気ている干し芋なら大丈夫だろう。
取り出してみると、特に緑や黒のカビは見当たらない。
賞味期限は開封した時点ですでに切れていたが、味も特に違和感がなかった。
ピンクの袋は長い干し芋歴の中で今のところ最も気に入っている、その名も「秘蜜な干し芋」
紅はるかは近頃流行りのよくある干し芋だが、ベトベトしていて酒のつまみには向かない。
しかしこの製品は作り方にいかなる秘蜜があるのか、白い粉を吹いているので素手で持ってもべとつかない。
販売者と販売元があって製造元がないのがちょっと気になるが、原料が茨城産ならわざわざ Made in China にすることもないだろう。
問題があるとしたら、どこで買ったか覚えていないことぐらいだ。
直線上に配置
2025.05.16(金) 晴れ 22.1℃ P0 U0.0 W63.95%23.2 112-57-60
本日の滞留円筒 計24本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+6本 半製品0+0+1本)

本家帰り

屋外にシンダクしていたクロサンショウウオのジャイアンが、事務所の本家に帰って来た。
ジャイアンが出戻りになったのは、一緒にシンダクした兄弟たちが4匹にまで減ってしまったからだそうだ。
一人勝ちのジャイアンは、兄弟たちより三倍くらい大きくなっている。

もともと卵嚢は二つあったのだから、クロサンショウウオの戦略として少なくとも二匹は生き残って欲しかったはずだ。
しかし本家の面々は競争原理が働かず、未だにドングリの背比べで明け暮れている。
ジャイアンの餌にされるのもやむを得ないだろう。

覇者ジャイアンとて、前途は多難が予想される。
まずは生餌を食べつくした後、果たして市販のウーパールーパーの餌で我慢できるか、だ。
野生に返す予定だった裏の田んぼは、今年はどうやら休耕しそうな気配だ。
未だに田植えの兆候もない。

「本家帰り」とは、正しくは「本卦帰り」と書いて意味も違うらしいが、ここは敢えて分かりやすいほうに誤用しておこう。
誰もいなくなったシンダクは公費解体され、更地になった。
直線上に配置
2025.05.15(木) 晴れ 20.6℃ P0 U2.0 W64.10%23.3 107-58-62
本日の滞留円筒 計24本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+6本 半製品0+0+1本)

スズメの巣

昨今、スズメの生息数が減っているそうだが、我が家の周囲ではまだうるさいぐらい飛び回っている。
元旦大地震以来、施錠が厳重になった家の中まで侵入して来た猛者もいたくらいだ。

今年も繁殖シーズンとなって、どうやら車庫の庇に目を付けたツガイがいるようだ。
この庇の向かって右端は、一時期超優良物件としてスズメ界のみならず、ツバメ界でも有名だった。
残念ながら昨年、子育て中の親鳥がネズミ捕りの粘着シートに捕まって非業の最後を遂げ、事故物件となっている。
事故物件の反対側、左端なら良かろう、と言うことらしい。

見上げてみると、枯草が見える
営巣しているのは間違いなさそうだ。
ここも天敵のカラスには足場がなく、ホバリングするスペースもないので安全だ。
ただし油断すると、蛇はどこからともなくやってくるぞ。

車庫の観察を続けていると、なんと事故物件のほうにも出入りしているスズメがいる。
巣を作りやすい瓦屋根の家が減った、と言うか、公費解体が進んで営巣できるところが減り、背に腹は代えられないのかも知れない。

元旦大地震で頭の重たい日本瓦の屋根に懲り、屋根を修理するときにトタン屋根に変更する家が散見される。
ますますスズメのお宿となる日本瓦葺きの屋根が減りそうだ。
昔は裏表とも釉薬が掛かっていて「寒さに強い能登瓦」の定評があり、珠洲市は日本瓦の一大産地だったんだがなぁ。。。
σ(^_^)がUターンした当時はまだ盛んだった瓦工場は、とうの昔に絶滅した。
直線上に配置
2025.05.14(水) 晴れ 21.1℃ P0 U3.0 W64.05%23.4 114-65-62
本日の滞留円筒 計24本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+5本 半製品0+0+2本)

電子証明書更新

市役所から、マイナンバーカード・電子証明書有効期限通知書在中 と言う、いかにも重要っぽい封書が届いた。
「転送不要」と言うのは、重要書類だが受取人がいなきゃいないほうが悪い、と言う意味なんだろうか、と深読みしつつ開封した。

てっきりマイナンバーカードの更新だと思った。
ペンギンにも同じ通知書が来ているので、輪島病院を退院して来たら一緒に、と考えていたが、手続きに自信がない。
偵察の意味で、先に更新することにした。

本人が市役所まで出向くなら、所持品はマイナカードと通知書だけで、ハンコもお金もいらない。
パスワードを変更したら手書きの書類が二枚増え、目に見えないほど狭い欄にふりがなを書かされた。
小さな字を書けない高齢者は、なるべくなら変更しないほうをお勧めする。

市民課の窓口で手書きの手続きが終わると、パソコンがあるところに河岸を変えてキー入力だ。
キーボードならいいのに、タブレットだからやっぱり年寄りには使いにくい。
すったもんだしてやっとパスワード入力が終わり、いよいよカードの更新だ。

と思ったら、更新手続きは終わりだと言う。
今回更新したのは電子証明の有効期間だけで、カードそのものはまだあと五年有効なんだそうだ。
てっきり新しいカードを作るんだと思って、整髪料を付けて櫛を入れて来てしまったよ。(-_-;)
直線上に配置
2025.05.13(火) 快晴 22.2℃ P0 U3.0 W63.90%23.5 120-63-62
本日の滞留円筒 計24本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+3本 未塗装0+0+4本 半製品0+0+3本)

事務所勝手口ドア

事務所の勝手口ドアは元旦大地震で上の方の透明ガラスが割れた。
左の写真は被災直後に娘が撮った写真で、まだ足元にはガラスの破片が飛び散り、臨場感が溢れている。
入り口近くにあったスチール書棚が倒れ掛かられては何条もってたまろうか
ちなみに、この写真が撮られたころ、σ(^_^)は無念の腸閉塞で入院していた。

真冬のこととて、ガラスが割れたままでは寒くて仕事にならない。
すぐにサッシ屋を呼べたらよかったが、市内一円ガラスが割れている。
おそらく修理依頼が殺到していて、ドア一枚ぐらいじゃとても相手にしてもらえないだろう。
と、忖度したお嫁ちゃんは段ボールで応急処置を施した。

これで実用上は問題なかったのだが、悲しいかなドアの向こうに誰が立っているかわからない。
ドアはあっち側に開くので、こっち側はぶつかる心配はないが、あっち側の人はいつドアが開くかわからず、おっかなびっくりだ。
あれから一年半が経過した。
今日は暖かいから、とお嫁ちゃんはドアを外し始めた。
サッシ屋に直しに来いと言えばいつ来るかわからないので、持って行ってガラスを入れてもらう。
夕方、ガラスが入ってドアは戻って来た。
透明ガラスのはずなのに、すりガラスみたいに濁って見えるが、汚れているだけ。
外から見るとこうなる。
中に誰がいるか見えるので、おっかなびっくりノブに手を伸ばさなくてもよくなった。
直線上に配置
2025.05.12(月) 曇り時々晴れ一時雨 17.7℃ P0 U1.1 W63.80%23.4 104-59-67
本日の滞留円筒 計23本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+1本 未塗装0+0+6本 半製品0+0+2本)
本日の出荷 石川県能美市行き定番品 10トン車1台

座敷の照明器具

元旦大地震で座敷のペンダント型照明器具の傘が落ちた。
傘は落ちたが、照明器具としては生きているので、σ(^_^)はまったく関心がなく、写真も残っていない。
しかしペンギンはすごく気にして、おしゃべり仲間で電気屋をしている奥さんに頼んでみる、と当初から宣言していた。
σ(^_^)に任せると、安っぽい器具しか選ばないので嫌なんだそうだ。(-_-;)

その電気屋さんと言うのは誰あろう、息子の同級生のことだ。
BS放送復活工事を依頼したとき、ついでに照明器具の交換も頼んであったのだが、使えないわけじゃないのでやっぱり後回しにされた。
モノはずいぶんまえに入荷していたらしいが、いよいよ交換の日となった。

時間が掛かった理由のもう一つは、引掛シーリングの型が古くて交換が必要だったことだ。
天井に固定されているほうの引掛シーリングの交換には電気工事士の資格がいる。
それさえなけりゃ、素人でも交換できたのだが。。。
十畳二間の座敷の照明器具が新しくなった。
困るのはリモコン操作専用なので、紐を引っ張って点けたり消したりするスイッチがないことだ。
リモコンの置き場は現在迷走中。
紐を付けて照明器具にぶら下げたほうがいいんじゃないか。
直線上に配置
2025.05.11) 晴れ時々曇り 21.1℃ P0 U1.2 W64.35%23.1 103-57-65
休み

謎の豆大福

今日も輪島へペンギンを見舞いに出かけた。
娘は一泊して昨日から輪島入りしているが、何のイベントがあったのか聞き洩らした。
ペンギンによると、昨夜は居酒屋を何軒も梯子して、六時間も飲み続けていたとぶーたれていたので、飲みに行っただったかも。
今日の昼ご飯を食べた寿司屋も、昨夜初めて入ったらしいが、すっかり常連のような顔をしていた。

出るとき気が付いたのだが、戸がしっかり閉まらず、見るからに楔形をした詰め物がしてある。
この建物、ひょっとして危険判定の赤紙が貼られていたんじゃなかろうか。
昼食のあと輪島病院に来て、名物豆大福の謎を解くべく、真っ先に売店を調査した。
休日でシャッターは閉まっているが、細いパイプのすだれになっているシャッターなので、内部は見える。
遠目にチラッと見えた幟旗はこれだったらしいが、輪島名物とはどこにも書いてない。
製造元もわからない。
立て看板もあって、これはもう少し明瞭だが、「十勝産小豆使用のつぶあん」としかわからない。
「当店自慢の豆いっぱい」だそうだが、当店とはどこの誰だ?
まさか病院の売店のためだけに豆大福を作るはずはないだろう。


店の奥に現物も見つけたが、もちろん近づけない。
そのうえ残念なことに作業服ではないので無腰だ。
SX720の光学40倍ズームなら、このぐらいの距離があっても判別できるのだが。。。

それより、冷蔵庫の上に気になるステッカーを見つけた。
ヤマザキショップて、何だろう?
立て看板の「当店自慢の・・・」の「当店」がヤマザキショップのことだろうか。
ヤマザキのロゴが気のせいか、ヤマザキ製パンと似ているような気がするのだが。
直線上に配置
2025.05.10(土) 曇りのち晴れ 19.1℃ P0 U2.0 W64.35%23.1 103-57-65
本日の滞留円筒 計23本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+1本 未塗装0+0+5本 半製品0+0+3本)

退路を断つ

今年の撤収が決定した鯉のぼりだが、矢車とロープを撤去するのが一仕事だ。
めんどくさいので、ついつい先延ばしになりそうだ。
しかしいつでも揚げられる体制のままでは、天気がよくて何か他のことに気を取られているときに、うっかり揚げてしまうかも知れない。
雲一つない五月晴れの朝でも、間違っても鯉のぼりを揚げないよう、退路を断つ決意で矢車とロープを外しておくことにした。

動作不良のリモコンを修理すべく、息子に取り寄せてもらった七星科学研究所のコネクターだが、予備リモコンが二台もある。
しかも予備リモコンを使ったウィンチの揚げ降ろしはすでに確認済みだし、修理は喫緊の課題ではない。
考えてみれば、取り外しができるリモコンを年中風雨にさらしておく必要もなかったのだ。
リモコンは外して屋内に保管することにして、本体のレセプタクル(ソケットのこと)の電極を保護するキャップの代わりとして使うことにした。
コネクターと、単なる蓋に過ぎないキャップがなぜかほとんど変わらない値段だったので。

予備リモコンが動作しなくなったら、改めて修理することとする。
直線上に配置
2025.05.09(金) 晴れのち曇り 18.3℃ P0 U1.2 W64.75%23.0 115-63-64
本日の滞留円筒 計23本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+0本 未塗装0+0+6本 半製品0+0+3本)
本日の出荷 静岡県駿東郡清水町行き 10トン車1台 4トン車1台  石川県輪島市行き 10トン車1台

ジャイアン

クロサンショウウオには特に関心がないので見向きもしなかったのだが、シンダクした屋外組でジャイアンと呼ばれるひときわ大きい個体があるそうだ。
噂を聞いてちょっと様子を見て来た。

水を替えたばかりで、見やすくなっている.
なるほどほかのと比べ、体長が倍以上大きく、駆逐艦を従えた戦艦大和みたいなのが一匹いる。
体重は体長比の3乗に比例するから、8倍くらいあることになる。
いくらジャイアンがガキ大将でも、のび太の体重の8倍はなかろう、と思った。

これだけ大きくなると、他の兄弟たちは生きた餌にしか見えないだろう。
ベロを出して照れているように見えるが、口から出ているのはたぶん誰か犠牲になった兄弟の尻尾。
市販の金魚やウーパールーパーなどの餌は与えられているが、生餌のほうが美味いに決まっている。
他の兄弟たちの生き残る道は、ジャイアンが爬虫類に成長して水槽を去るまで、逃げ通せるかどうか、だな。
直線上に配置
2025.05.08(木) 快晴 18.3℃ P0 U1.2 W64.75%23.0 115-63-64
本日の滞留円筒 計22本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+0本 未塗装0+0+5本 半製品0+0+3本)

鯉のぼり撤収

昨日の晩ご飯は團ちゃんと同席したので、今後の鯉のぼりについての方針を直接うかがってみた。
すると、明快にこどもの日以降は揚げないと言うご沙汰が下った。
今年の鯉のぼりは終わった。。。

のみならず、雨が降ったらどうして揚げないの? と質問が帰って来た。
そりゃ雨の日に揚げると、鯉のぼりが濡れてしまうから、と弁解したら、濡れたら乾かせばいいでしょ、と突っ込まれた。
どうやら榮ちゃんの誕生日にも團ちゃんの誕生日にも、鯉のぼりが揚がらかなったのがよっぽどご不興のようだ
いや、ビチョビチョになるとしまい込むのも大変で、とこちらの言い訳もだんだんしどろもどろになって来た。

防戦一方のところ突然、鯉のぼりが雪を食べたらどうなるだろう、と風向きが変わった。
切腹を申し付けられずに済んでよかった。

今日も朝から快晴で、抜けるような青空だ。
残念至極ではあるが、すでに裁定は降りている。
余力を残したまま今シーズンの鯉のぼりが終わった。

刀折れ矢尽きた終わり方ならともかく、矢車はまだ新しいし、ペンギンも来年は多少の手伝いが期待できる。
今年限りで鯉のぼりは引退するつもりだったが、来年もう一年やって見るか。
4月3日から5月5日までの一ヶ月でいいんだし。
直線上に配置
2025.05.07(水) 晴れのち快晴 21.5℃ P0 U1.0 W64.95%22.8 109-61-67
本日の滞留円筒 計22本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+0本 未塗装0+0+5本 半製品0+0+3本)

鯉のぼり保留

今日は朝からカラリと晴れ上がり、風も穏やかな絶好の鯉のぼり日和だ。
しかし明け方まで降っていた雨で水溜りができている。
水溜りが消えたら揚げることにしよう、としばし保留していたら、團ちゃんの終了宣言を伝え聞いた。
今朝、保育園に行く途中に誰かが揚げた鯉のぼりを見て、子供の日が終わったのに鯉のぼりを揚げている!と怒っていたそうだ。

まさしく青天の霹靂だ。
肝心の團ちゃんが揚げるなと言っているなら是非もない。
今年の鯉のぼりは終了だ。
思い込みの強い子だから、何か譲れぬ信念があるんだろう。

ただし、完全に撤退してから突然翻意されると再起動が大変なので、矢車とロープはしばらく外さないようにしておく。
直線上に配置
2025.05.06(火) 振替休日 曇り時々雨 14.1℃ P0 U0.0 W64.40%22.9 113-61-64
休み

豆大福

輪島病院に転院した日、売店に豆大福の幟旗を見かけた。
残念ながらその日は売り切れで、以後は休日閉店のおかげで縁がない。
病院の売店に売られているくらいならワイプラにもあるだろう。
山崎パンの豆大福も結構気に入っているが、輪島名物ならもうちょい美味しいかも知れない、と昨日ワイプラで探してみた。

豆大福はあるにはあったけど、輪島名物ではなさそうだ。
しかも袋一つに三個入りはちょっときつい。
せめて一個ずつの包装ならまだ良かったが、七日までなら買った日も含めて毎日一個食べないと賞味期限が切れる。
いくら賞味期限に無頓着だと言っても相手は餅だ。
封を切ったが最後、早く食べ切らなければ固くなってしまう。

体調がよくないこともあって昨日はとうとう手が伸びず、賞味期限に背中を押されて無理やり一つ食べてみた。
しかも輪島病院から帰ってくる時間の都合があって、おやつにしては遅い時間の17時だ。
食べたときは山崎パンと大差ないように思えたが、だんだん胃にもたれて来た。
これを三個一度に食べられる甘党がいるのか。

晩ご飯にはファミマから買ってきた、ほんの小さなチャーシューごはんをやっとのことで完食した。
体調のせいなのか、豆大福が甘すぎたのかはもう一度やって見ないとわからない。
その前に、病院の売店の幟旗をよく見て製造元を確かめ、ほんまもんの輪島名物豆大福を探さなければ。
直線上に配置
2025.05.05(月) こどもの日 曇り時々晴れ 19.8℃ P0 U0.0 W63.70%23.0 99-52-74
休み

クロサンショウウオ

團ちゃんと誕生日が同じの両生類たちは新居に引っ越した。。
洗面器からすると格段に水量が多くなったが、中で泳いでいるオタマジャクシの数がだいぶ減った。
すでに淘汰が始まったのかと思いきや、屋外にシンダク(分家)したのだそうだ。
シンダクはこちら、オーテクス玄関横の花壇に埋めてある。
以前、お嫁ちゃんがメダカの養殖を目論んでいたところだ。
屋外暴露だけあって、ゴミが多くて水が濁り、中に何かいるのか、ようわからん。

見つけた!
本家の屋内組に比べ、シンダクは日焼けしてたくましく、エラがはっきり見える。
底に映った影のほうが、くっきり鮮やかにエラが分かる。
ここまで身体の特徴がはっきりすると、カエルのオタマジャクシでもない。
二個一対の卵嚢の形から推しても、クロサンショウウオと断定しても問題あるまい。
直線上に配置
2025.05.04() みどりの日 晴時々曇り 17.5℃ P0 U2.4 W64.55%22.8 114-65-71
休み

鯉のぼりミニフェスティバル

外浦の大谷町では例年、大谷川をまたいでロープを張り、鯉のぼりを泳がす、鯉のぼりフェスティバルが開催されていた。
我が家でもペンギンが外浦出身と言うこともあり、子供や孫のための使い古した鯉のぼりを何組か寄付したことがある。

大谷町は元旦大地震で主要道路が遮断され、昨年は鯉のぼりフェスティバルどころではなかった。
今年は二年ぶりに大谷町で鯉のぼりフェスティバルが開催されているそうだ。
今日は孫たちも早朝から出掛けて不在だし、σ(^_^)もペンギンの見舞いのため家を空ける。
本来ならお休みにするところ、多少なりともフェスティバルに協賛する意味で、我が家も鯉のぼりを揚げた。

娘にペンギンから大谷の鯉のぼりの写真を撮って来てくれ、とリクエストがあったそうだ。
となると、工事車両と緊急車両しか通れない外浦コースで輪島へ行くことになる。
乗用車がやっとすれ違うことができる道ばかり続くが、連休の真ん中の日曜日だし、ダンプと行き会うこともなかろう。

大谷町の会場は多くの人と車が詰めかけていて、とても駐車できず、通りすがりに車の窓を開けて何枚か写真を撮ることしかできなかった。
しかし規模を縮小したしょぼい鯉のぼりフェスティバルの写真など、なぜペンギンは見たがったのだろう。
鯉のぼりを寄付したのはだいぶ前のことだから、ここで泳いでいるはずはないんだが。
 

昨日から体調が悪く、晩ご飯から絶食していたが、夜半にはめったにならない下痢まで起こした。
脱水症状なのか血糖が下がったのか、頭がぼんやりしている。
ダンプ一台しか想定していない仮設道路でのすれ違いで神経をすり減らし、やっとのことで輪島にたどり着いた。
いつもの穴水経由の能越道経由より20分ほど余計にかかったような気がする。

ペンギンは日々回復しているようで、心配しなくてもよさそうだ。
それより自宅に揚げて来た鯉のぼりのほうが気にかかる。
雨が降るような天気ではないが、風はそこそこ強い。
体調がよくないことでもあるし、ペンギンの見舞いも早々に切り上げて帰ることにした。
もちろん能越道経由だ。

半分意識がもうろうとしながらアイサイトにも助けられ、自宅に帰り着いた。
鯉のぼりは吹き飛ばされそうになっているが、ちゃんと全員そろっていた。
直線上に配置
2025.05.03(土) 憲法記念日 快晴のち曇り 18.3℃ P0 U1.0 W65.45%22.6 111-63-62
休み

流しソーメン

連休に入ったと言うのに、.何やら朝からトンカチの音が聞こえると思ったら、ママが竹樋を作っていた。
榮ちゃんの友達が昨年、流しソーメンをしたそうで、それがうらやましくてたまらなかったらしい。
榮ちゃんは今年の目標として、流しソーメンを掲げたそうだ。
しかしテーブルの前に座って待つのは、なんか趣旨が違っているじゃないか?

σ(^_^)と娘は12時を期して輪島へペンギンを見まいに行き、帰りは17時前後が予想される。
あいにく夕方からは雨の天気予報なので、鯉のぼりは揚げられない。
この写真に鯉のぼりが揚がっていれば、時期がひと目でわかるいい絵面になったと思うが、鯉のぼりは雨と風には勝てない。
流しソーメンも、12時の出発時には準備が整っておらず、果たして榮ちゃんの目標は達成されたのかどうか、定かではない。
後日貰った実証写真。
直線上に配置
2025.05.02(金) 雨 15.0℃ P0 U1.0 W64.80%22.7 118-58-61
本日の滞留円筒 計21本(完成品3本 塗装済0+6+5本 錆止済0+0+0本 未塗装0+0+4本 半製品0+0+3本)

震災復興慰問コンサート

昨日聴きに行った神戸市混声合唱団はプロの合唱団だそうだ。
素人ながら合唱経験者として、同じパートのバスをプロの声で聴いてみたい。

通常の混声合唱では向かって左からソプラノ・アルト・テノール・バスの順に並んでいる。
ソプラノとバスは配置からか外声と呼ばれ、アルトとテノールは内声と称するのだが、その分け方になんの得があるのかは知らない。

客席はガラガラだったので、バスの定位置の向かって右を重点的に聴くため、右の前のほうの座席に陣取った。
ところがなんと、少人数編成だったせいか、向かって右端はテノールで、バスは一番遠い左と言う変則フォーメーションだ。
バス3人、ソプラノ2人、アルト2人、テノール3人と言うこじんまりとした編成だったからかも知れない。

すでに演奏者が入場してしまっているし、今さら席替えは出来ない、とがっかりしたが、演奏を聞いたら落胆する必要はなかった。
一番遠いはずのバスの声がバリバリ聞こえる。
一番左の人だったと思うが、さすがはプロ、この声ならお金が取れる。
無料コンサートだけど。
直線上に配置

2025.05.01(木) 快晴 19.8℃ P0 U2.0 W64.95%22.8 107-64-60
本日の滞留円筒 計21本(完成品3本 塗装済0+6+4本 錆止済0+0+1本 未塗装0+0+4本 半製品0+0+3本)

きへえどん進出

プロの合唱団による三十分ほどの無料コンサートがあると言うので、仕事を抜け出して聴きに行った。
会場のラポルトすずに入ると、イーダッシュカフェがなくなり、きへえどんが進出していた。

イーダッシュカフェは本店のレストラン浜中とともに、元旦大地震以来ずっと休業していた。
本店が営業を開始できないのでは、支店の撤退はやむを得ないだろう。
連休など観光客で飲食店が混みあうときは、隠れた穴場としてよく利用したものだ。

きへえどんは開店当初、知る人ぞ知る店で、いつ行っても空いている穴場だった
ペンギンは昼食難民になったら、きへえどん、と決めているようだ。
休日の昼食が食べられる店として、近頃では知名度も上がったようで、ヘタすると満員のこともある。

きへえどんは本店の勢いを駆ってラポルトすずにも進出したのだろうか。
ただし、ラポルトすず支店には厨房と言えるような設備がないので、食事はハヤシライスとピザトーストに限るそうだ。
直線上に配置

直線上に配置