2020年03月 2020年04月 2020年05月
直線上に配置
2020.04.30(木) 晴れ 17.2℃ P0 U3.1 W66.6%22.7 1118-73-62
本日の滞留円筒 計27本(完成品12本 塗装済6本 錆止済0本 未塗装6本 半製品3本)
本日の出荷 岩手県久慈市行き 10トン車5台  千葉県白井市行き 10トン車3台

金柑豊作

σ(^_^)の通勤路脇に植わっている金柑には防寒用シートが未だ被ったままだ。
いかな過保護とは言え、もういいだろう。
蒸れてしまう。
今年はドライアイスが効いたのか、豊作のようだ。
そのうえ、雪が積もらなかったので山には餌がたくさんあったのか、ヒヨドリが食べに来なかった。
おかげで実がたくさん残っているし、シートに守られ痛みも少なく、美味しいとペンギンは大喜びだ。
つまんで食べていたが、陽に当てるともっと美味しくなるかも知れない、と欲を出して来た。
あんまり欲をかくと、トット(小鳥)に全部食べられると腹を立てにゃならんぞ、と、ちょっと脅かした。
すると、それもそうだと思い直したようで、ひとかたきだけ採っていた。
ただし、ヒヨドリが来たらすぐに追い払うのがσ(^_^)の仕事だそうだ。
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出荷クレーン下は
明日出荷ぶん
2020.04.29(水) 昭和の日 曇りのち快晴 15.7℃ P0 U2.2 W66.6%23.9 133-73-57
連休向けの出荷が目白押しで、当然仕事
本日の滞留円筒 計35本(完成品20本 塗装済6本 錆止済0本 未塗装4本 半製品5本)

日産が大幅赤字

倒産しそうになったら、カルロス・ゴーンにお帰り願ってもう一度社長になってもらえばいいと思う。
もちろん来日の飛行機は日産のほうで用意して。

なんなら16億円とも言われる逃亡費用も必要経費として払おうじゃないか。
保釈金の15億円は経理上、無理だけど。
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2020.04.28(火) 晴れ一時雨 18.6℃ P0 U2.0 W66.1%23.6 123-75-61
本日の滞留円筒 計35本(完成品18本 塗装済8本 錆止済0本 未塗装3本 半製品6本)
本日の出荷 山形県酒田市行き 10トン車3台

無料の交通傷害保険

同じ日に別々の会社から交通傷害保険の加入依頼書が送られてきた。
掛け金なしで保証だけ得られるんだからいいじゃないか、と安易に申し込むと、あとに尾を引く。
追加プランに入れ、としつこく勧誘が続くことになる。(経験者談)
いつもなら読まずに捨てるが、同時に二か所から来るのは珍しいので見てみる気になった。

無料プランを見ると、保障年数は違うがどちらも死亡保険金が三十万円だ。
傷害保険は死亡保険金の額に比べて掛け金が安いので、たいてい高額の保険に入っている。
運よく無料で三十万がもらえる事態(事故死)になった時には、誰も覚えておらず請求されることはないだろう。
受取人が請求しなくても勝手に保険金がおりてくるなら考えてもいいが、そんな親切な保険は、ない。

追加プランの内容がまったく同じなので、どこの保険会社の扱いか探したら、どちらも裏面に小さく(チューリッヒ)と書いてあった。
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今日は朝から北西の風
この辺での恒風だ
2020.04.27(月) 晴れ 18.6℃ P0 U1.2 W66.0%23.3 121-74-61
本日の滞留円筒 計34本(完成品19本 塗装済7本 錆止済0本 未塗装4本 半製品4本)
本日の出荷 岩手県花巻市行き 10トン車1台  石川県能美市行き定番品 10トン車1台

初めての電話診療

今日はほんとならペンギンを金大病院へ連れて行く予約日だ。
しかし、現在金沢市は人口当たりの新コロナ感染者が東京都を上回り、日本で最もデンジャラスな暗黒都市となっている。
わけても大学病院の中は病人ばかり、ますます感染者密度が濃いだろう。
そんな恐ろしいところにのこのこ出掛けて行けば、薬を貰う前に新コロナに取り憑かれるのがオチだ。
緊急事態宣言が発令されたあと、急遽認可された電話診療を受けてみることにした。

診せに来いと言われたらしゃーない、行く覚悟で申し込んだ。
病院は新制度に慣れていないし、患者は当然初めての体験だ。
多少ぎくしゃくはしたが、無事処方箋を発行してもらえることになった。

次の予約はいつものように三ヶ月先。
安心して病院へ行って診察してもらえるようになっていることを祈ろう。
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2020.04.26() 雨のち曇り 12.8℃ P0 U2.2 W66.2%23.9 135-74-60
休みなれども一人出勤

矢車修理

まず、割ピンの足をまっすぐにして抜き取り、矢車から曲がった矢を外す。
一度使った割ピンは基本的に再使用しないのが良心的な修理工場。

曲がっているだけなら伸ばすだけでいいが、折れているので中に芯棒を入れて補強しなければならない。
補強材には昨日ペンギンがゴミ袋から引っぱり出した輪島塗の菜箸二本を使う。
ここは強度が欲しいので、割りばしなどの木の箸ではなく、ぜひとも竹を使いたい。
右端の矢は軽傷だったので、手で曲がりを伸ばした。
左端は中程度で、まんなかの二本は折れた部分が座屈して、ぺしゃんこにつぶれている重傷だ。
ドライバーを突っ込んで、中から凹みを押し出しながら少しずつ伸ばしていく。
だいたい伸ばしたので、これから補強の菜箸を突っ込む。
軽症と中症?の二本には、細くなっている菜箸の先のほうを突っ込む。
ほぼ全長の二分の一を使い、金鋸で切断して柄のほうを重症の矢に使う。

金鋸は絶滅危惧種で、今では鉄工所でもなかなか見つからない。
σ(^_^)が子供の頃は鋼材の切断と言うとこればっかだったんだが。
切断するときは万力で挟むと楽。
万力は今でも鉄工所にたくさんある。
切り取った菜箸の柄のほうはグラインダーで先を丸くしておこう。
世の中にグラインダーのない鉄工所はない。
菜箸の柄のほうは漆が塗ってあるぶん太いので、抵抗する場合はハンマーで打ち込む。
矢はパイプではなく、トタンを巻いただけの簡便な作りなので、無理すれば入る。
中に芯棒を入れたので、このままでは割ピンが刺さらない。
ドリルで穴をあけるが、このサイズは常用しないので工場を探してもどうせ見つからない。
ひそかに隠し持っていたドリルセットの中からφ3.0を選んで使う。
この手の製造元がわからない中国製ドリルは、鉄工用と書いてあっても鉄には使えないと考えたほうがいい。
せいぜいアルミや木材としか戦えないアマチュア用。
ボール盤も鉄工所には必ずある。
σ(^_^)は子供の頃から使っていて、ほかの子供にうらやましがられた。
修理した矢を取り付けた。
割ピンは代わりがないので、やむなく良心に逆らいながら外したものを再利用した。
一本だけ向きを間違えて取り付けてしまい、直そうとして割ピンの足を再度伸ばそうとしたら折れてしまったので、そのままにした。
これを下から見て見抜けるほどの動体視力を持った人はいないだろう。
今日も風が強いので、取付は後日と思っていたのだが、天気予報を見たら明日はあいにくと一日中晴れだ。
しょうがない、柱を倒して矢車を取り付けた。
やれやれ、今年になってこれで何度柱を倒したことだろう。
電動転倒装置がなければとても鯉のぼりなんか揚げられない。
手巻きウインチでもごめんだ。
羽根の向きを間違えた矢など、わかるはずがない。

Mission complete.
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2020.04.25(土) 快晴 17.6℃ P0 U2.1 W66.1%23.7 123-74-55
本日の滞留円筒 計33本(完成品16本 塗装済9本 錆止済0本 未塗装5本 半製品3本)

久々の鯉のぼり

先週末からずっと天気が悪く、とうとう肝心のダンちゃんの誕生日にも鯉のぼりを揚げることができなかった。
本日天気晴朗なれども風強し、だが、今日揚げずしていつ揚げようか。
強風注意報を承知のうえで八日ぶりに鯉のぼりを揚げた。
風の強さより、朝から風向がぐるぐる回る、鯉のぼりには一番いやな風だ。
昼寝から起きて見上げてみると、あちゃー。。。吹き流しがひどく絡まっている。
なぜか矢車には絡まず、柱に絡まっている。
これはもう、柱を倒さなければ鯉のぼりは金輪際降りてこない。
いったん柱を倒して吹き流しをほどこうかとも考えたのだが、鯉のぼりは正常に泳いでいるので、ま、いいか。
吹き流しは無視してこのままにしておこう。
夕方、ふと見上げたら何か変だ。
ありゃりゃ。矢車が壊れている。
ペンギンが帰ってくるのを待って、柱を倒した。
ペンギンが鯉のぼりを回収するために駆けつける。
吹き流しは何が何だかわからないようなひどいことになっている。
矢車は再起不能だ。
鯉のぼりを回収し、吹き流しをやっとのことでほどき、矢車を取り外した。
ロープまでひどく絡まっているが、これはループになっているので、必ず解けるはずだ。
片方の矢車の矢が四本痛んでいる。
一本は曲がっただけの軽症だが、二本は完全に折れて重傷、一本は折れかけている中等症。
すぐに新しい矢車を注文しようとしたが、納期が連休明けだ。
肝心の子供の日に間に合わん。
もうあと二週間はこの矢車を使い倒すことにして、明日は修理を試みよう。
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2020.04.24(金) 降ったり晴れたり 12.0℃ P0 U0.3 W66.8%24.1 135-77-55
本日の滞留円筒 計33本(完成品15本 塗装済10本 錆止済0本 未塗装4本 半製品4本)

部品庫

お嫁ちゃんが突然部品庫を片付けだした。
暗くてよく見えないので、蛍光灯の球がついていない器具に付けて欲しいと頼まれた。
部品庫の天井から蛍光灯が三つ下がっており、まんなかの二灯用だけ球が入っていなかった。

確か両端の蛍光灯のどれか一本しか点かなくなったので、一本交換した覚えはある。
まんなかはなぜ放置したか、まったく記憶がない。
二つ点いてりゃいいやとケチったか、それとも真ん中の二灯用が球を入れても点かなかったのか。

グロー式かラピッドスタート形かもわからないが、手近にあったラピッドスタートをまず一本入れて見たら、薄らぼんやりと点くことは点く。
形式が違うとまったく点かないので、これはラピッドスタート形だとわかった。
ラピッドスタート形は変な癖があり、同じ配線でつながる器具の球を外すと点かなくなることがたまにある。
二灯用器具に二灯きっちり付けて、無事点灯した。なんか色は変だが・・・

反対側から見る

ついでに、一本交換したのがいつごろだったか調べてみた。
蛍光灯の球交換ぐらいで日記に書くかな、とあんまり期待していなかったが、間違って検索したちょこもろで見つかった。
一年近く前のことだから、覚えているはずがない。
一寸前なら覚えちゃいるが 一年前だとチトわからねェなあ ( by 尾崎竜童 )

すると、衝撃の事実が判明した。
まんなかの蛍光灯はケチって端折ったわけではなく、交換してみたけどチラッとも点かなかったので断念したのだ。
一年の間にいったい、何が起こっただろう。 暖冬? 新コロナ?
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2020.04.23(木) 降ったり晴れたり 9.3℃ P0 U1.2 W66.6%23.9 112-69-60
本日の滞留円筒 計32本(完成品15本 塗装済10本 錆止済0本 未塗装2本 半製品5本)
本日の出荷 広島県三原市行き 10トン車1台  宮城県女川町行き 10トン車1台 4トン車3台

断念

今日はダンちゃん満一歳の誕生日。
ぜひとも鯉のぼりを揚げたいのはやまやまだが、今日は曇り時々雨ところにより雷雨突風の予報だ。
朝のうち青空も見えるが、足元には水たまりがあるし、鯉のぼりは断念した。

新コロナ感染防止のため、イベントや祭りの中止が相次いでいる。
北國新聞によると、伝統ある飯田町の燈籠山祭りも今年は中止と決まったそうだ。
いやいや、今町には名にしおうお祭り男、石屋のノブカツがいる。
たとえ四面楚歌でも来年の予行演習と称して一族郎党をかき集め、今町だけでも曳山を出すんじゃないか。

と思ったのだが、なんとそのノブカツが中止を表明した祭礼委員長なのだそうだ。
立場上、自説を押し通すこともままならず、祭りの開催を断念せざるを得なかったらしい。
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2020.04.22(水) 雨一時晴れ 7.2℃ P0 U1.1 W66.1%24.5 114-72-59
本日の滞留円筒 計32本(完成品11本 塗装済15本 錆止済0本 未塗装2本 半製品4本)

窓断熱撤去

σ(^_^)は気にならなかったのだが、ガラスに貼った断熱シートも五年余り経過してみずぼらしかったのか、引っ剥がしてしまった。
剥がすのは簡単だったが、ガラスに残った糊はラッカーシンナーでも溶けず、こそぎ取るのに三日ぐらい掛かっていた。

この窓は子供がまだ小さかったころに自宅のベランダを部屋に作り直したとき撤去した安物サッシだ。
親父が家を建てたのはσ(^_^)が広島にいた時だから五十年近く前で、そのころのガラスの厚みはたぶん2oしかない。
当然断熱性能なんてカケラもない。

夏の冷房はおおざっぱに言うと30度から25度まで5度下げるだけだが、冬の暖房は0度から20度まで20度も上げることになる。
そのため、エアコンの冷房はすぐに効くが、暖房運転ではずっと時間が掛かる。
これから夏だからいいけど、冬は寒いぞ〜〜
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2020.04.21(火) 雨のち晴れ 14.1℃ P0 U2.2 W67.6%25.3 138-82-62
本日の滞留円筒 計31本(完成品11本 塗装済14本 錆止済1本 未塗装2本 半製品3本)

生姜湯

昨日の昼ご飯のあと、いつものように昼寝をしていたら腹が痛くなってきた。
一週間ほど前にもこんなことがあったが、あの時はもっとひどく、痛くて目が覚めた。
今回のは軽い腹痛と言った程度で、大したことなかろう。。。と思っていた。

ところがどっこい、夜が眠れなかった。
痛くてたまらないと言う腹痛じゃないのに、のべつ幕なしにシクシクと痛んで眠らせない。
夜中に起きて、かねてから用意の熊の胆を飲んだが、効果なし。
そもそも胃が痛いのか腸が痛いのかもわからない。

腹痛はあるし、何やら吐き気もあるような気もするし、とうとう三食とも全く食べなかった。
体重は増加傾向にあるので、栄養失調になる心配はさらさらない。
一日ぐらい絶食したところで何でもないはずなのだが、寝不足もあってか何やら体が重たく、足元がふらついているような気がする。
頭も全く働かないし、これは糖分不足ではなかろうか。
一昨日買い物に行ったとき、紅茶オレが見つからないので、代わりになるかと買ってきた生姜湯を試してみることにした。

抹茶オレやココアオレとは別次元のしろもので、おっそろしく甘い。
ほとんど砂糖でできてるんじゃなかろうか。糖分補給にはなっただろう。
頭の働きには・・・あんまり効果がなかったような気がする。
生姜湯は風邪を引いた時、寝る前に酒を混ぜて飲む使い方のほうが良さそうだ。
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2020.04.20(月) 雨 14.0℃ P0 U2.2 W67.0%23.8 126-72-64
本日の滞留円筒 計30本(完成品11本 塗装済14本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)

長期保存バッテリー

先日、原因はよくわからないが、工場で停電があったらしい。
σ(^_^)はどこにいたものか、気がつかなかったが、パソコンが一台死んでいた。
バッテリーを交換して間もない無停電電源(UPS)を備えていたにもかかわらず、だ。

バッテリーが原因でなければ本体だ。
一台だけ残っている予備機を出動させることにした。
ヤフオクで未使用品とうたって同時に二台、出品されていたUPSのうちのもう一台のほうだ。
先のもう一台はバッテリーが未使用のまま死んでいた。メーカー純正だったのに。。。
未使用品の証拠に、バッテリーに封印が貼ってある。
もちろんメーカー純正バッテリーだ。
右側の黒いのが役に立たなかったUPSで、姿かたちは違うが同じメーカーの一世代新しい同等品。
さて、未使用長期保存純正バッテリーはやっぱり死んでいるだろうか。
試しにバッテリーを接続し、電源を入れて見た。
前回はバッテリー交換を要求する警告音が鳴りっぱなしでとても使えたもんじゃなかったが、今回は耐えられないほどの連続警告音がない。
最初は警告のオンパレードだったが、しばらくしたら沈黙した。
ランプを見る限り、正常動作に見えるので、しばらく使ってみることにした。
ほんとに正常かどうかは停電してみないとわからない。

役立たずのUPSからは互換品のバッテリーだけ取っておき、本体は廃棄することにした。
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2020.04.19() 曇り時々晴れ一時雨 13.8℃ P0 U3.0 W66.9%23.8 127-73-57
休み

耕運機

左側の里山と、写っていないが右手にある国道に囲まれた小さな平野が若山町出田(すった)と呼ばれている。
人家は耕作地を減らさぬよう、里山の山裾と国道沿いに固まっており、田んぼの真ん中にある建物はすべて新参のよそ者だ。

単気筒ディーゼルエンジンの懐かしい音が聞こえたので、思わず見に行った。
近所のマサオが耕運機で代掻きをしている。
近頃はどこの農家でもトラクターを使うので、耕運機は珍しい。
先日の春祭りで、焚火に当たりながらマサオに聞いた話だが、今では出田に三台しか耕運機がなくなってしまったそうだ。

σ(^_^)が子供のころ、釣り好きだった親父は自分の舟を持っていて、一時期、耕運機のエンジンを積んでいた。
耕運機の頭だけちょん切って据え付けたので、ヘッドライトは点かないものの、そのままの形で付いていた。
一人で夜釣りに行くのは寂しかったのか、よく連れられて行ったものだが、夜釣りは大物狙いだからほとんど釣れない。
なかなか釣れない釣りなど、子供はすぐに飽きて眠ってしまう。
その時の子守歌がこのポンポンポンと言うエンジン音だったな。
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2020.04.18(土) 雨 10.1℃ P0 U1.3 W66.6%23.1 128-77-63
本日の滞留円筒 計30本(完成品11本 塗装済13本 錆止済0本 未塗装4本 半製品2本)

消毒薬

世の中から消毒用のアルコールが姿を消して、医療機関では困っているらしい。
しかしこの度、医療ルートではなく、塗料問屋筋からアルコール消毒薬を入手した。
業務用なので、本来は1斗缶(18リットル)に入っているが、小分けしたそうだ。
しかし一社につき4リットル容器一個だけしか割り当てがない。
小分けした容器は汎用品なので、はなはだ愛想もないラベルが貼ってある。

これじゃ中身が何かわからんな、と思ったら、簡単なパンフレットが付いていた。
成分はエタノールが85%で、残り15%はその他のアルコールとなっている。
その他のアルコールて、なんじゃ?

まさか目がつぶれて死に至るメチルアルコールじゃなかろうな、と持って来た営業マンに聞いてみた。
すると、残りはほとんどエチルアルコールだから心配ないと言う。
エタノールはエチルアルコールのことじゃないのか。

あとで調べてみたら、やっぱりエチルアルコールとエタノールは同じものだった。
エチルアルコール+エタノールなら飲んでもいいはずだが、酒税が掛かっていないので、何かしら飲めない仕掛けがあるんだろう。
ま、しかし、これで当分は消毒に困ることはないだろう。

ロシアでは値上がりしたウォッカの代わりに、アルコール入り化粧品を飲んで、多数の死人が出ているらしい。
ロシア人なら間違いなく消毒には使わず、飲んじまうだろうな。
直線上に配置
2020.04.17(金) 快晴のち曇り 12.0℃ P0 U1.1 W66.4%23.6 123-76-59
本日の滞留円筒 計29本(完成品6本 塗装済16本 錆止済2本 未塗装3本 半製品2本)

洗濯機入替

壊れるまで使うことになっていた水漏れ洗濯機が垂れ流し状態となり、とうとうお亡くなりになった。
ナナイタ電機が廃業した今、代替機の手配はσ(^_^)の手を離れたのでどこに注文したか知らないが、どこかネット通販だろう。
クロネコヤマトが運搬と据付までやっていくそうだ。
大きさは当然測ってあるだろうから、元のスペースにぴったり収まる。
長年ナナイタ電機推奨の日立の洗濯機しか使ってこなかったが、とうとうアイリスオーヤマに代わった。
日立にしろアイリスオーヤマにしろ、白物家電の原産国はどうせ中国だ。
そしてどのみち使い捨てだ。
壊れた日立の洗濯機はクロネコが有料現金払いで引き取っていった。
なんでも通販の時代だが、大物家電は廃棄処分が面倒なので、これまでナナイタ電機から買ってきた。
しかし、大物分野でも町の電器屋さんの出番がなくなったようだ。
直線上に配置
2020.04.16(木) 曇りのち晴れ 11.5℃ P0 U1.1 W66.5%23.6 126-74-57
本日の滞留円筒 計28本(完成品6本 塗装済16本 錆止済0本 未塗装5本 半製品1本)

春祭り

今日は集落の春祭りの日。
集落は五つの班に分かれているが、今年は五年に一度巡ってくる当元(とうもと)と呼ばれる祭り当番になっている。
実は先日の日曜日に宮掃除があったのだが、σ(^_^)は親戚の葬式のため欠席した。

祭りは午後からで、準備のため朝八時集合が発令されている。
汚名挽回すべく出かけたら、あらら、幔幕がもう掛けられていて準備が終わっている。
やることないじゃん。。。

うちの班は所帯が大きいので、日曜に召集を掛けたらおそらく大人数になったんだろう。
手が余ってやることがなくなり、本来は当日にやるべき準備もおおよそ済ませたんではなかろうか。
残る仕事は旗を立てるだけ。
それも旗棒は年中立ったままなので、簡単至極。
平日なので集まりは悪いが、それでもつながるところを探すのに苦労する。
15分で仕事が終わって午前の部は解散撤収。
13時半から拝殿で神事が始まった。
拝殿にお参りするのは各班の氏子総代と信心深い一般村人たちだ。
緊急事態宣言の範囲が全国に拡大されたと言うのに、典型的な密閉、密集、密接状態。

当元のσ(^_^)らは新コロナに関係なく、外で焚火に当たっている。
確か乾燥注意報が発令されており、消防の防災放送では野焼きをしないよう、繰り返し警告していたような気もするが。。。
だって、寒いんだもん。
神職以下お歴々が外に出てきて、かまどの辺りにお参りしている。
何の神様がおわすのか、聞いたことがあるような気もするが、忘れた。
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2020.04.15(水) 快晴 18.2℃ P0 U3.0 W66.2%23.8 134-74-60
本日の滞留円筒 計28本(完成品6本 塗装済16本 錆止済0本 未塗装5本 半製品1本)

通学路

ぼんやり工場の中から窓越しで農道の向こう、塗装場のほうを見ていたら、真新しい制服を着た女子中学生の一団が通り過ぎた。
新学期か。。。って、ここは道路じゃないぞ。
あわてて外に出て後ろ姿を見送ると、やっぱりピカピカの一年生みたいだ。
この農道を通学路にするように学校から言われたのだろうか。
そりゃまあ、せいぜいが軽トラがトロトロと通るくらいだから、交通事故はないだろうけど。。。
たまには円筒が横断することもあるので、ご注意ください。

・・・踏切でもつければ、えいちゃんが喜びそうだな。(^^;)
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2020.04.14(火) 晴れのち快晴 13.4℃ P0 U0.0 W66.4%23.5 133-77-56
本日の滞留円筒 計28本(完成品6本 塗装済16本 錆止済0本 未塗装4本 半製品2本)

定期券割引

市役所から、バスの定期券割引の案内が来た。
一ヶ月の値段と比べ、二ヶ月はちょうど二倍になっていて、割安感はない。
三ヶ月になると一ヶ月分の三倍より、割引後の価格で 3,730 x 3 - 10,650 = 540円もお得だ。
70歳以上ならたいていは大人だから、これは当然三ヶ月分の大人買いでしょう。
マスクみたく売り切れてしまう前に、さっそく買いに行かなくっちゃ。

しかしこの定期券、どこからどこへ行くとき使えるんだろう。
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2020.04.13(月) 雨 9.6℃ P0 U5.0 W66.6%23.1 131-76-56
本日の滞留円筒 計28本(完成品6本 塗装済15本 錆止済0本 未塗装4本 半製品3本)
本日の出荷 広島県三原市 10トン車1台 4トン車1台

トークン

ジャパンネット銀行から新しいトークンが届いた。

トークンとは、一回限りのパスワードを表示する小道具のことで、銀行のサーバーと同期する六桁の数字を表示する。
IDとログインパスワードが漏れても、トークンがなければ送金はできない。
同様に、キャッシュカードを持っていてもトークンがなければ現金の引き出しはできないと言う不便さだ。・・・使わないけど。
新しいトークンはカード型に変わって携帯に便利になっていた。・・・携帯しないけど。

同封されてきた説明書には、「必ず利用登録をお願いします」 と朱書きしてある。
それでは、とさっそくログインしてみたが、どこにもトークン切替登録コーナーなんて見つからない。
さんざん探し回ってあれこれいじってみたが、どうも登録済みみたいな症状だ。

試しに送金、は相手がいないので、一回でできる現金引き出しの上限を引き下げる操作をやってみた。
これにもトークンのワンタイムパスワードが必要だ。
すんなり通った。
必ず利用登録しろ、などと、嘘ばっかり。(-_-#)

さて、旧トークンはすでに無効になっているのだが、リチウム電池が入っているので簡単には捨てられない。
初めてのトークンだから、記念に過充電耐久テスト中のスマホにでもぶら下げておくか。
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2020.04.12() 晴れ 12.5℃ P0 U0.4 W66.4%23.9 129-75-58
休み

詰替用

不良在庫処分から始まって、今では必須品のブライトだが、ビン買いより割安だから、と詰替用の袋買いに代わったらしい。
袋を開封するとすぐ湿気るから、当然ビンに詰替えが必要だ。
ところが袋のほうが容量が大きくて、全部入りきらない。
割安だとしてもなんかイマイチだ。

これがシャンプーだと、使い切る前に入れても溢れないよう、詰替用の袋は容器よりちょっと少なくしてあるそうだ。
そうだったのか!
コラージュフルフルは400mL容器なのに詰替セットが280mLしかないのは、割安に見せかける仕掛けだとばっかり思っていた。
入れ替えようと頑張ってすっからかんにしなくてもよかったのか。(^^;)
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2020.04.11(土) 晴れ時々曇り 12.3℃ P0 U2.0 W66.1%23.8 129-73-56
本日の滞留円筒 計27本(完成品6本 塗装済13本 錆止済2本 未塗装3本 半製品3本)
本日の出荷 秋田県由利本荘市行き 10トン車1台

ジョウビタキ

昨日のアトリがヤマガラの誤認でないことを確認するため、ヤマガラの写真をググってみた。
するとたまたま「ヤマガラとジョウビタキ」の写真に遭遇した。
なんと、そのジョウビタキの翼にある白い模様が昨日の小鳥とそっくりだ。

ジョウビタキで検索すると、「日本野鳥の会」のジョウビタキのページにわかりやすい写真が掲載されていた。
昨日、σ(^_^)が撮った写真に瓜二つだった。
ちょっと気が引けるが、リンクを貼り付けてもいずれ切れてしまうので、無断で借用した写真がこれ
特徴として、「人をあまり恐れない」、「縄張りを作るため一羽でいる」 らしい。。。まんまじゃないか。(-_-;)

ボタ(群れ)を作るはずのアットリが何で単独行動しているのかもこれで説明ができる。
根雪のない地方で越冬するそうで、σ(^_^)が初見と言うことは、この辺りが雪国だった昔はいなかったんだろう。
ひょっとしたら北限記録を更新する世界的大発見かも知れない。
日本野鳥の会ではジョウビタキの情報を募集しているので、報告しようかと思ったが、会員登録やらなにやらめんどくさいので、やめた。
会員になると自由に写真を使えるんなら、再考してやってもいい。
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2020.04.10(金) 晴れ時々雨 10.5℃ P0 U1.1 W66.3%23.7 127-74-59
本日の滞留円筒 計26本(完成品6本 塗装済13本 錆止済0本 未塗装5本 半製品2本)
本日の出荷 石川県白山市行き 10トン車2台

アトリ

工場の裏口から自宅の勝手口に続く通勤路に出ようとしたら、見慣れぬ小鳥がいることに気がつき、戸を開けるのをやめた。
一見、ヤマガラのような色合いだが、ヤマガラは地べたに降りない。
エナガって、こんなんだったっけ?

残念ながら腰に下げたニコンP310ではこれ以上大きくならない。
事務所に戻って小鳥専用のSX720を持って来た。
逃げてしまうのを覚悟のうえでカメラを取りに行ったのだが、相変わらずその辺をウロウロしている。

あまりきれいではないガラス越しに写した写真がこれ。
σ(^_^)らがアットリと呼んでいたアトリのような気がして、決め打ちでネットを探したら、どうやら間違いないようだ。
色合いは雌雄の別、個体差、それに季節によっても変わるらしい。
ドンピタは見つからなかったが、尾羽の先端にくびれがあるのが見分けるための特徴だそうだ。
なんか後頭部の毛が立っていたような気もするんだが・・・

中学生のころ、アトリはたくさんいたし、鳴き声も姿も地味なので、誰も狙って獲りに行く者はいな、かった。
学校の先生でさえ、アトリは獲ってもいい、と認めていた。(もちろんほかの小鳥と一緒で、ほんとは獲ってはいけない)
持っていても誰もほめてくれなかったし、欲しくもなんともなかったが、飼っているやつはいた。

当時はオスとメスの見分け方が中学男子の必修科目だったが、アトリはほぼ食用だったので最初から覚える気もなかった。
五十年以上昔の記憶で鳴き声までは覚えていないが、確かジージーと鳴くだけじゃなかったかな。
SX720を元に戻し、家に戻ろうとしたらまだいる。
畑で何かついばみながら、そばを通っても逃げようともしない。
こいつはバカか?
用心してガラス越しに撮らなくてもよかったんだ。(-_-;)

思い出した。
アットリは追っ払ってもカスミ網に掛かってしまう、おバカな鳥じゃなかったか。(^^;)
直線上に配置
2020.04.09(木) 快晴 13.1℃ P0 U2.0 W66.5%24.1 123-69-57
本日の滞留円筒 計26本(完成品6本 塗装済13本 錆止済0本 未塗装4本 半製品3本)
本日の出荷 石川県白山市行き 10トン車1台

廃バッテリー処分

今町時代に隣同士だった某整備工場から、車検で軽トラを引取りに来たいと電話があった。
この際だから、溜まっている廃バッテリーを持って行ってもらうことにした。
もちろん、先日交換した軽トラのバッテリーも含まれている。

廃バッテリーが溜まってしまったのは、ものぐさばかりが原因ではない。
以前、廃バッテリーを買い取りに来た人がいて、一個300円で売れたことがあったからだ。
たいして場所も食わないんだから、貯めて置けばいずれはお金になるかも知れない。

しかし廃バッテリーが売れたのは九年も前のこと。
考えてみればそれ以前にはなかったし、それ以後もない。
買取に来て行った業者が今でもあるかどうかさえわからない。
これではウサギが木の根っこにぶつかるのを寝転んで待っている農夫と同じで、トッチ笑う

その代わりと言っては何だが、処分しにくそうなUPSのバッテリーも持って行かせることにした。
大丈夫、これらのバッテリーの行き先は、段ボールと同じ産廃業者で、某整備工場とは親戚だ。
断るはずがない。
直線上に配置
2020.04.08(水) 曇り 12.3℃ P0 U2.1 W66.4%23.3 128-71-59
本日の滞留円筒 計25本(完成品6本 塗装済13本 錆止済0本 未塗装4本 半製品2本)

散り際

乙脇さんちの桜は満開で、気の早いやつからちらほら散り始めた。

この桜、盛大に散るときは世間並に花びら一枚ずつだが、散り始めはなぜか椿のように首から落ちる
予科練の歌のように、散り際の潔さが何かと引き合いに出される桜だが、首から落ちたほうが潔いんではなかろうか。
 
首から落ちる花と言えば 椿だ。
潔く死んでもらっちゃまずい場合が多いので、病人の見舞いには厳禁だそうだ。

椿は珠洲市の市花(そんな熟語があれば)だそうだが、うちにも勝手口近くにある過保護金柑の後ろに椿の木が一本ある。
これが春になると白い花を咲かせる。
白い椿の花は希少だろうから珍重されてもよかりそうなもんだが、まったく見捨てられている。
理由はズバリ、見た目が美しくないから。
美しく咲いたのちにだんだん衰えるのが普通の花だが、どうかすると蕾のうちから既に枯れ始めている。
砂かけ婆は生まれたときからババァだったそうだが、あんなようなものか。
こんなにきれいに咲くのは珍しい。
てか、初めて見たような気がする。
暖冬のおかげだろうか。。。
せっかくだから見苦しくなる前に潔く散ってくれ。
直線上に配置

今日は穏やか
てか、穏やか過ぎ
2020.04.07(火) 晴れ 17.2℃ P0 U2.3 W66.9%24.2 123-75-57
本日の滞留円筒 計25本(完成品6本 塗装済13本 錆止済0本 未塗装3本 半製品3本)

緊急事態宣言

安倍首相は新型コロナウイルス特措法による緊急事態宣言なるものを発令した。
当然ながら全国一律ではなく、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の七都府県だけだ。
およそ一ヶ月間の外出自粛などがこれまでよりチビッと強めに要請される。
伝家の宝刀をいつ抜くか、などとどっかの新聞で見たような気がするが、出来立てホヤホヤのの法律に伝家も何もないもんだ。
伝家の意味が解ってねーんじゃないか。

いつもこうならいいんだが・・・
田舎では、東京へ出張するだけでウイルスに感染してしまう、と まことしやかに噂されている。
いくらなんでも東京へ行くだけで感染するこたないだろう。
福井県では、とあるラウンジ(ってどんな店?)でクラスターが発生し、死者まで出ている。
表沙汰にはなっていないが、似たような事情があるのではないか。

おそらく出張ついでに、歌舞伎町かどっかの飲み屋のたーたと濃厚接触を上回る、濃密接触があったのでは、とσ(^_^)は邪推している。
東京での行動履歴を聞き取り調査されても、まさか女房持ちが正直に答えるはずはなかろうし、ね。(^^;)
直線上に配置
2020.04.06(月) 晴れ一時雨 10.3℃ P0 U0.1 W66.7%23.9 128-70-55
本日の滞留円筒 計24本(完成品5本 塗装済12本 錆止済0本 未塗装4本 半製品3本)

またも左

三足でローテーションを回しているので、一斉に寿命が来たんだろう。
強靭靴下一足目に続き、二足目に穴があいた。
なんと、これも左だ。

こうなるとまぐれじゃない。
ほんとに左が強くなったか、それとも右が老衰したか、だ。
苦節70年、いつも右親指の前に屈していた左親指も、ついに中原に覇を唱える日が来たか。

惜しむらくは、雌伏していた年月があまりに長く、残された時間はあんまりない。
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2020.04.05() 晴れのち小雨 12.0℃ P0 U3.2 W66.8%23.9 130-77-62
休み

能登半島最北端の店

醤油が残り少なくなったそうで、はるばる高屋町にあるペンギン行きつけの店に買いに行った。
店があるのは大谷峠のあっち側だから当然ペンギンの縄張りで、遠い親戚だと言う話だ。
店を切り盛りする奥さんとペンギンは当然旧知の仲よしで、漁師をしている旦那のシンゾーさんはσ(^_^)もまんざら知らぬ仲ではない。

待っている間に方向転換して来て、反対車線に止まって初めて気がついたのだが、看板に「能登半島最北端の店」と書いてある。
ほんとか? ここは高屋で、狼煙のほうが北に位置するんだが。。。
狼煙には道の駅がある。

しかしあそこは土産物販売所だし、日用品などは売っていない。
地域密着の万事(よろず)屋としては、能登半島最北端を標榜しても許されるだろう。
少なくとも、日本三大パワースポットよりはよっぽど正直だと言える。
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2020.04.04(土) 快晴のち晴れ 19.1℃ P0 U2.1 W66.7%24.3 119-72-54
本日の滞留円筒 計24本(完成品5本 塗装済11本 錆止済0本 未塗装5本 半製品3本)

鯉のぼり倒した

今日は晴れのち雨の予報で、普通なら鯉のぼりを揚げないところだが、朝は昨日に引き続いての快晴だ。
これは揚げなきゃならんだろう。

しかし、本日天気晴朗なれども風強し。
鯉のぼりは総員カシラ左で真横になっている。
午後六時まではなんとか降らない予報だったが、午後三時ごろになると、雲行きが怪しくなってきた。
強風は一向に吹き止まず、ふと気がつくと、お父さん鯉の口縄が外れ、かろうじて顎紐一本でつながっている!ヤバイ!!
ソッコー降ろすべし、だったが、ロープや鯉のぼりが柱に変な絡まり方をしていて、全く降りてくる気配がない。

こうなると通せんぼもヘチマもない。
就業時間中だったが社長特権の超法規的処置で柱を倒し、やっと無事に鯉のぼりを回収した。
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2020.04.03(金) 快晴 17.2℃ P0 U2.1 W66.4%23.8 120-75-59
本日の滞留円筒 計23本(完成品5本 塗装済10本 錆止済0本 未塗装5本 半製品3本)

鯉のぼり揚げた

大幅にフライングだが、家庭の事情で早々と鯉のぼりを揚げることになった。
めずらしく南風が吹いて、五月晴れの空に泳いでいる。。。四月の初めだけど。(^^;)

鯉のぼりを眺めていたら、イソヒヨドリのオスが飛んできて、高速で回る天球に止まるところを目撃した。
まさか回転している天球に止まるとは思わなかった。
いっしょにぐるぐる回されないよう、ほんのしばし天球の上を走っていたが、たまらず飛び去った。
フンを垂れる暇など、とてもなかったと見た。

朝、鯉のぼりを揚げるときにえらく重かった。
滑車はオールステンレスなので、錆びるはずはないが、油切れかも知れない。・・・最初から潤滑油なんかしてないけど。
トラックの出入りがなくなる終業後、柱を倒して滑車の軸回りに給油することにした。
しかし、滑車は軸に給油できるような構造になっておらず、どっかそこらへんに潤滑油スプレーをぶっかけただけだった。
意味はないが、ついでに矢車と天球の軸受部にも給油した。

特許出願の準備をしていた「全方位自在滑車」は、ロープの絡み方がよりややこしくなることが判明した。
はなはだ不本意ながら、番線で縛り付けて回らないようにして、特許出願は取りやめた。
σ(^_^)の息子たちが子供の頃は親父が鯉のぼり担当で、矢車に吹き流しの尻尾が絡まるたびにレッカーを呼ぶ騒ぎになった。
孫のためにσ(^_^)が鯉のぼりを揚げることになってからは柱に電動の転倒装置を付けたので、今では一人で簡単に立てたり倒したりできる。
ただし工場の正面入り口を通せんぼすることになるので、就業時間外でなければならない。

・・・柱に電動転倒装置を付けてからと言うもの、吹き流しが一度も矢車に絡まないのはなぜだろう??
直線上に配置
2020.04.02(木) 雨のち晴れ 8.8℃ P0 U0.2 W66.4%23.8 120-75-59
本日の滞留円筒 計23本(完成品5本 塗装済9本 錆止済1本 未塗装5本 半製品3本)

ペンダントライト修理

天井からコードでぶら下がるタイプの照明器具はペンダントライトと呼ばれる。
おふくろの部屋でエイちゃんを遊ばせていた時のこと、せがまれて抱き上げ、プルスイッチの紐を引っ張らせていた。
すると、点いたり消えたりしていたのが点かなくなってしまった。

明らかにスイッチの接点不良だ。
たかが蛍光灯、電磁開閉器のような大電流を扱うわけじゃないので、接点が溶け落ちたりはしない。
接点の接触面が酸化したか、ゴミでも挟まったんだろう。
分解して、チャッチャッと接点を磨いてやれば一件落着だ。
ペンダントライトは天井に引掛シーリングと呼ばれるコネクターが付いていて、左に30度ほど回すと、コードごと器具は外れる。
器具全体ではけっこう重いので、体勢が悪いことでもあり、それなりの心構えをしていないと落としてしまうことになる。
器具は築五十年の埃まみれだったので、まずはエアブローして五十年分の埃を飛ばした。

スイッチが入っている中央部から出ている三本のアームの先の大物部品は、あんまり頭を使うことなく簡単に外れた。

ところが肝心のスイッチに手が届かない。
プルスイッチの紐を引っ張ってみたところでは、メカニカルな動きそのものに不審なところはない。
やっぱり接点の接触不良に間違いないのだが、どうしても分解できず接点に近づけない。
指も入らない。

不調になったパソコンは、よくエアブローだけで復活する。
ひょっとしたら、と組み立て直し、天井からぶら下げてテストしてみた。
プルスイッチは点灯の位置のまま壁スイッチを入れて見ると、点いた!
なぁんだ、やっぱり掃除だけでよかったのか。。。
プルスイッチを引いてみたら、そのまま二度と点かなかった。(-_-;)
振出しに戻ってまた分解し、接点を磨けないまでも精密ドライバーの先で、片面だけだが何とか引っ掻くことができた。
そのあと再び組みなおしてテストした。
今度も壁スイッチなら点いたが、もうプルスイッチを引っ張る度胸はない。
紐をアームに巻き付け、二度と引っ張れないようにして撤退した。
直線上に配置
2020.04.01(水) 雨 13.2℃ P0 U0.2 W66.4%23.8 120-75-59
本日の滞留円筒 計22本(完成品5本 塗装済8本 錆止済2本 未塗装4本 半製品3本)

ダンちゃん初出勤

新コロナの蔓延で入社式をやめる大会社が多いようだが、ダンちゃんは今日から保育所に正式入社した。
エイちゃんは途中入社で、満一歳七ヶ月だったのに役所の数え方でゼロ歳児扱いだったが、生後11ヶ月のダンちゃんは正真正銘ゼロ歳児だ。
しかもエイちゃんは、ママが寂しいから(^^;)と、三十分短縮の三時半までだったのに、ダンちゃんはいきなりのフルタイムで四時までだ。
さらに慣らし運転の半日保育も省略された。

泣き虫大将だった頃なら、とても保母さんたちの手に負えなかっただろう。
すぐに退学処分になるんじゃないかと思ったが、ハイハイを覚えてからはその心配もなくなった。
立派に勤めて来るんじゃないかな。
直線上に配置

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