2017年12月 2018年01月 2018年02月
直線上に配置
2018.01.31(水) 雪 4.6℃ P0 U1.0 W66.8%22.1
早朝除雪
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済5本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)

さかっち来る

初場所が終わったあと、昨日帰省し明日にはもう帰京しなければならないという過密スケジュールのさかっちを、五年ぶりに我が家に連れて来た。
本場所中、テレビではいつも大相撲を見ているが、原寸大の相撲取りが目の前にいるので、えいちゃんは不安がいっぱいの顔をしている。
泣くのを承知で抱っこしてもらうと、えいちゃんは一生分ギャン泣きした。(^○^)

このあと、息子はさかっちを家まで送り返したが、ペンギンも一緒について行って、深夜まで戻ってこなかった。
想像に難くないが、大の仲良しのさかっち母とは久々なので、延々と長無駄話をしていたんだろう。
直線上に配置
2018.01.30(火) 雪 2.5℃ P0 U0.0 W66.9%21.7
早朝除雪
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済5本 錆止済0本 未塗装2本 半製品0本)
本日の出荷 志賀町向け 4トン車1台

新型フラッシュ弁

昨年秋に社長室の小便器を新しくしたのだが、見たことのないフラッシュ弁がついていた。
フラッシュ弁とは、ちょっと押すと手を離したあともしばらくの時間、流れている特殊なバルブのことだ。
これも赤錆が詰まったロータンク同様、心なしか流れが悪いような気がするので、フィルターの掃除をすることにした。

お初にお目にかかるし、化粧カバーで回すところが隠されているので、説明書なしでは手も足も出ない。
止水弁は根元に近い化粧カバーの下から現れ、これは大きめのマイナスドライバーで簡単に回った。
ちょっと重かったけど。。。。
フィルターの方は止水弁の真下に露出していた。
説明書には専用工具と称する小さな金属片が添付されていたが、 壁と配管が邪魔をして、専用にしては回しにくいこと、この上ない。
他の使いみちは思いつかないから専用には間違いないのだが、どうせなら止水弁も回せるようにして欲しかったな。
フィルターを取り出すと、たしかに赤錆は貯まっていた。
しかし底は網になっておらず、側面がフィルターとなっているので、多少の赤錆は影響がない。
取り外しは面倒だけど、うまい構造になっている。
TOTOも少しは学習したらしい。

というわけで、フィルターを洗って元に戻したが、流れはほとんど変化なかったので、止水弁を少し開き気味にしてお茶を濁した。
この部分の掃除は苦労が多い割に成果が少ないので、以後何かの理由で断水して赤水が出ても、ここは触らないことにしよう。
直線上に配置
2018.01.29(月) 雪 3.0℃ P0 U1.0 W67.8%21.8
オペレータの都合で午後から除雪
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済5本 錆止済0本 未塗装1本 半製品1本)

漏水

お昼前、ねぶた温泉から帰ってくると、凍結していた工場の手洗いの水が出始めていた。
ところが混合水栓三つがそれぞれ違う挙動を示す。
レバーを左いっぱいに回すとお湯だけ出るポジションだが、向かって左の水栓しか出ない。
ちゃんとお湯が出ているので、壁の中の配管はもう開通しているはずなのに。
レバーを冷水側いっぱいにすると、こんどは左端の水栓からは出ず、真ん中が一番出て、右は中間ぐらいだ。
一体こりゃどういうわけだ?

ねぶた温泉に泊まっている間のことだが、漏水を見つけたら連絡しろと輪島市役所の放送がひっきりなしに叫んでいる。
住宅内部の漏水なら水道代の売り上げが上がるだけで、役所が騒ぐこたないだろう。
それとも県に押し売りされた手取川ダムの高価な水道水でも使っているのか、と鼻で笑っていた。

ところが珠洲市も今朝から同じような放送を始めた。
その上、水道の検針を請け負っている業者が漏水を調べに来た。
輪島も珠洲も、水瓶(貯水池)が空っぽになりかけているのだそうだ。
そして、うちも漏水していると言うのでちょっとあわてた。

あれこれ調べてみた結果、どうやら三者三様の怪しい挙動をする、この混合水栓近辺が怪しいらしい。
電気温水器の給水を止めてみたところ、水道メータのインジケータが止まったのでまず間違いない。
しばらくここでは温水が使えないことになった。
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2018.01.28) 雪 5.0℃ P0 U0.1
休み

ねぶた温泉U

なかなか宿泊予約が取れない人気のねぶた温泉も、さすがに冬となると閑古鳥らしく、簡単に予約できる。
去年の秋に一度利用したところ、お嫁ちゃんが痛く気に入って、再度のご利用となった。
部屋も料理も申し分ないとべた褒めなのだが、ただひとつお気に召さないのが空気清浄機だそうだ。
えらく大きな荷物を取り出したと思ったら、マイ空気清浄機をご持参だ。(^^;)

どこが気に入らないのかというと、給水タンクの下辺りにカビが生えているらしい。
説明してもらったけど、σ(^_^)にはよくわからなかった。
てか、空気清浄機なのか、加湿器なのかもよくわからない。
違いの分からないσ(^_^)は気にならないので宿のものを使おうとしたが、使い方がよくわからず結局使わなかった。(^^;)
息子一家が泊まった部屋は小さな露天風呂とマッサージ機がある前回と同じ部屋だそうだ。
前回はマッサージ機付だったσ(^_^)らの部屋は、今回は掘りごたつしかなく、ペンギンはぶーられること、しきりだった。
というわけで、朝食が終わってから出発までの短い時間に、元を取ろうとしている。

・・・ねぶた温泉の語源は、案外こんなところかも。(^^;)
直線上に配置
2018.01.27(土) 雪 0.0℃ P0 U1.3 W67.0%23.2
早朝除雪
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装3本 半製品1本)

ネズミ対策

猫イラズで養殖しているのではないか、と言う疑惑から、猫イラズを使わなくなってだいぶ経つ。
事務所内でハツカネズミの跳梁跋扈が目に余るようになった。
無用な殺生は避けたいが、心ならずも猫イラズを再開することにした。

デスモア・プロを買ってこさせようとしたところ、在庫に無印デスモアのトレイ二つが残っていることがわかった。
史上最強を唱えたデスモア・プロの実力たるや、さっぱりの見掛け倒しだった。
どうせたいした効果がないなら無印でもよかろう。
いつもの流し台近くの隅っこにひとつ。
証憑書綴を保管している本棚の左横にも一つ。
隅っこに置くのは、ハツカネズミは部屋の隅に沿って走るからだが、昨今は堂々と事務所の真ん中をうろちょろしているらしい。
とは言え、事務所の真ん中に置いたんでは蹴飛ばしてしまうので、やっぱり隅しかない。

効果はさっそく現れた。
もちろんハツカネズミがデスモアで駆除できるとは期待しておらず、あくまで撒き餌だ。
餌に釣られてわかりやすい場所に姿を現わしたところを、いつものマルイP38で射殺する。
効かないとは言えそこは猫イラズ、ネズミはラリって動作が鈍い。
まずは一匹駆除した。
直線上に配置
2018.01.26(金) 雪 -2.5℃ P0 U2.0 W66.9%23.2
オペレータの都合で夕方除雪
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装3本 半製品1本)

水道凍結じゃなかった

昨日の朝、社長室のトイレも凍結したらしく、流したあとのロータンクの給水がか細くなった。
夜中の三時ごろに使ったときには特に違和感がなかったのだが・・・・
ペンギンによると、6時ちょっと前で、こうなっていたそうだ。
手洗いも少ししか出ず、風呂場で歯磨きした。

手洗いの蛇口からチョロチョロ出したまま、半日が過ぎたが、やっぱり開通しない。
どうもおかしい。
お湯がチョロチョロ出ているのに、凍結ってことがあるか?

ふと思いついて、蛇口の先端を探ってみた。
何かくっついている。回すと外れた。
ぬあんと、こんなところにフィルターみたいな網があって、ぎっしり赤錆が詰まっていた。
とすりゃ、トイレのロータンクの給水も同じだ。フィルターが詰まっているに違いない。
工場の水道は今日もずっと凍ったままだが、自宅の水道凍結はフェイクニュースだった。

今朝の明け方、何やら排水のゴボゴボ音が聞こえた。
たぶんペンギンが手洗いの蛇口から一晩中、チョロチョロ水を出していたに違いない。
水が出なかったのは凍結のせいじゃないと言っといたのに。(-_-;)
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2018.01.25(木) 雪時々晴れ -1.8℃ P0 U1.2 W66.7%22.6
早朝除雪
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装2本 半製品2本)

水道凍結

今朝の最低気温はなんと実測マイナス6.7度だった。
ニュースでは県内で最も低い最低気温とされたのは輪島市のマイナス6.2度だから、未公認ながら県内トップだ。えっへん。

去年新調した手洗い場の混合水栓が凍結してしまった。
完全に凍りついてハンドルも動かない。
お湯水をぶっかければ復活するのだが、あいにくとお湯はこの三つの水栓からしか出ない。

テレビのニュースでは、破裂する恐れがあるので熱湯は避けてぬるま湯を掛けるように、と繰り返し注意を呼び掛けている。
そんなぬるま湯につかるような悠長なこと、やっとれるか。
こんなもの、お湯を掛けたくらいでどこをどう押せば破裂するんだ?
どう考えてもお湯の温度は高ければ高いほどいい。

ガスコンロはずっと昔に捨ててしまったのでチンチンの熱湯は無理だが、別棟の手洗い場は生きていたので、80℃ぐらいの温水はある。
洗面器で運んできてぶっかけてみたが、つららが溶けてハンドルが動くようになっただけだった。
一日中氷点下とあっては、カエルのツラにしょんべんだった。
凍ったのは手洗いだけで、トイレの洗浄水は出ているから、よしとしよう。
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2018.01.24(水) 雪 -2.5℃ P0 U0.1 W67.2%23.4
早朝除雪
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済2本 錆止済0本 未塗装3本 半製品2本)
本日の出荷 愛知県向け 10トン車3台  小松市向け定番品 10トン車1台

寒波到来

天気予報によると、この冬一番の寒波が襲来しているそうだ。
北陸地方は90cmの積雪のはずだったが、奥能登はあまりに辺境で北陸地方には属しないようだ。
朝、目が覚めてみると一桁低い9cmぐらいの積雪だった。

しかし一日中降り止まず、積雪は90cmとまでは言わないが、ちょっと見、25cmぐらいには増えた。
朝から氷点下だった気温は時間とともにだんだん下がってきて、午後は早いうちからマイナス5度になってしまった。

間の悪いことに、今日は愛知県向けに円筒を三本出荷しなければならない。
現場でこの天気だと、ひょっとしたら延期もありうるが、出荷する方は槍が降る天気でも日程通りだ。

円筒三本のうち、日中に積み込んだ二本は人手もあったし、まだましな方だった。
最後のトラックは雪のため遅れ、19時直前の入場だ。
積み込み要員を延々と待機させるわけにもいかず帰してしまったので、息子とσ(^_^)と運転手だけで積み込んだ。

風速20メートル(推定)の風に円筒があおられ、出荷クレーンが引きずられて勝手に動いてしまう。
この風で氷点下五度の気温は体感温度にしてマイナス10度ぐらいになっていただろう。
両手の指先はあっという間にかじかんで感覚がなくなった。
腐ってぽろりと落ちるんじゃないかと思ったくらいだ。

幸い、出荷クレーンが文句言わずに動いてくれたので、半泣きでもなんとか積み込みできた。
こないだみたいに故障したら、いやでもクレーンの上に上がらなければならない。
間違いなく死んでたな。
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2018.01.23(火) 雨のち雪 5.0℃ P0 U0.0 W66.3%23.3
本日の滞留円筒 計10本(完成品3本 塗装済1本 錆止済0本 未塗装4本 半製品2本)

メガー復活

電気保安協会から貰ったメガーが、短絡しても 0 Ωまで振り切れなくなってから三年ぐらい経つ。
貰った当初はメガーなど出番はないと思われたが、出荷南クレーンの増設直後の漏電騒ぎが解決する前に動作不良になった。
何かの拍子に復活しないか、と捨てずに時々動作を確かめているのだが、いまだ復活の兆しはない。

しょうがなく、オークションで落札した横河電機のメガー(717円+送料610円)を使ったが、図体が大きいので高い所ではどうも使いにくい。
半年ほど経って、次に落札したのはサンワの絶縁抵抗計(メガー)で、割と新しくて形は使い慣れたテスターみたいだ。
値段もそこそこで、7.750円+運賃756円だった。

ところがこないだ、実際に使ってみたら見掛けに反して致命的に使いにくい。
テスターと違ってメガーは高電圧を掛けるため、測定するときだけスイッチを入れなければならないのだが、電極に手元スイッチがない。
おまけにアース電極もクリップにしときゃいいのに、テスターのような単なる手持ちの電極だ。
電極二本を持つために両手を取られ、本体のスイッチを入れるにはもう一本、別に手がいる。

やっぱり元のメガーと同じものがいいな、と思ったのだが、この機種は人気があって、落札価格を観察すると中古でも15,000円以上だ。
まあしょうがないか、と一万五千円思い切って入札しようとしたとき、ふと電池を替えてみたらどうだろう、と思いついた。
電池を電源として半導体で交流を作り、昇圧して高電圧を得ているので、電池は必須だ。
電池をチェックするレンジがあり、正常範囲に針が振れていたので、あんまり気にしてしなかった。

電池を交換して電池チェックレンジにしてみた。ほとんどフルスケール(右端まで振り切れること)だ。
これまで2/3ぐらいしか振れていなかったが、フルスケールがほんとだったのか。
測定レンジで電極をショートしてみると・・・・針はちゃんとゼロまで振れている。復活した!

一万五千円儲けたような気がする。
なんでも捨てずに置いておくといいこともある。
というわけで、ますます「5S」から遠ざかる。

おまけ

これがオークションで最初に購入した横河電機の717円メガー。
塗装場の奥の配電盤の上に放置してあったので、ホコリを被ってメータも何も見えなくなっていたので、撮影のため掃除した。
じゃまなので、また元の配電盤の上に戻した。

出荷南クレーンの漏電騒ぎでだいぶ使ったが、原因は漏電ではなく、ホイストの軸受の不良だった。
活躍したようで、役には立っていないことになる。
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2018.01.22(月) 曇り 2.7℃ P0 U5.3 W66.8%24.3
本日の滞留円筒 計10本(完成品3本 塗装済1本 錆止済0本 未塗装3本 半製品3本)
さかっち● 1勝4敗

白ご飯

長年、十六穀米などの色の着いた雑穀米を食べているので、白いご飯はどうも見慣れない。
仏供米(ぶくまい)を供える日は白いご飯なのだが、電気釜の蓋を開けるといちいちびっくりする。

近頃白ご飯が続いている。
おまけに釣られやすいペンギンは、おそらく十六穀米の過剰な在庫を抱えているに違いないのに、なぜ白いのだろう。
聞いてみると、これはさかっち父が丹精込めた無農薬米なのだそうだ。
そういや暮れに岩海苔を届けた時に、お返しにもらったとか言ってたな。
せっかくの無農薬米だから、と敢えて何も混ぜず、白ご飯にしているのか。。。

あるいは、現在さかっちが本場所中だ。
白星をあげられるよう縁起をかついで白ご飯にしているのかも知れない。
今日負けて、負け越しちゃったけど。(^^;)
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2018.01.21) 曇りのち雨のち雪 6.4℃ P0 U1.0 W67.2%22.9
休み
さかっち○ 1勝3敗

ばらばったい

昨日始めて目撃したのだが、一、二日前から突然えいちゃんの離乳食の食べ方が変わったらしい。
スプーンで食べさせようとしても口を開けず、手を出して自分で食べようとするようになったそうだ。
というわけで、えいちゃんのテーブルには手でつまめる離乳食が並んでいる。

ところが、手でつかんだものならおもちゃでもリモコンでもすぐにかじるくせに、食べ物となるとなかなか口に入れようとしない。
たまに口へ持っていくが、手で握って遊んでいるだけのほうが圧倒的に多い。
当然テーブルの周りは「ばらばったい」となる。

いきなり自分で食べさせようというのは無理だろう、とジジババは文字通りの老婆心だが、お嫁ちゃんは成長の通過点だと自信満々だ。
うちの子供達でこんな風景があったかなぁ。。。。
形だけの食事が終わって、さあ次は足りないぶん、と言うか、主食に戻ったおっぱいだ。
と思ったらその前に、ご飯粒だらけの服から中身だけ引っこ抜いている。
そして抜け殻は放置して、中身の本体だけ急いで寝室へと連れて行かれた。
昨日目撃した、本体離脱らしき跡の謎が解けた。
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超能力 幽体ならぬ本体離脱
えいちゃん どこいった?
2018.01.20() 曇り時々晴れたり降ったり 2.7℃ P0 U2.0 W67.2%22.9
本日の滞留円筒 計10本(完成品3本 塗装済1本 錆止済0本 未塗装2本 半製品4本)
本日の出荷 長野県向け 10トン車2台  4トン車1台

オウム裁判終結

殺人集団、オウム真理教が起こした事件の裁判で、最後の一人の判決が確定した。
すべての裁判が終わるまで保留されていた13人の死刑囚の処刑がこれから始まろうとしている。
この時期、もし内閣改造があっても、派閥順送りでたまたま死刑反対論者が法務大臣、と言うお笑い人事にならないよう、切に願う。

13人のうち一人だけ、元教祖は空中浮揚の超能力があるらしいので、絞首刑ではたぶん死なないんじゃないか。ボケていなければ。
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2018.01.19) 晴れたり曇ったり 5.2℃ P0 U1.1 W67.4%22.4
本日の滞留円筒 計10本(完成品3本 塗装済1本 錆止済0本 未塗装2本 半製品4本)
さかっち● 0勝3敗

証憑書綴

事務所の本棚に決算資料のファイルが何年分も並んでいるが、ふとどういう意味だろうと疑問を持った。
ググってみようとして愕然とした。見慣れた文字なのに読めない。
長年ただ眺めていただけで、この字を読まなければならない用事が一度もなかったのだ。

読めないことにはググれない。しかし「憑」の文字には心当たりがなくもなかった。
怪奇物の漫画や小説には化物が人間に乗り移る話がよくあるが、「憑依」と言う単語に使われている文字と似ている。
かな漢字変換してみると、そのまんまだった。
「しょうひょうしょつづり」と読むことがわかった。

読み方がわかれば、新刊の広辞苑がなくてもググればすぐに意味はわかる。
証憑書綴とは小口の請求書や領収書を綴っておくファイルだった。
読み方も意味もわかったが、なんでこんなところに「憑」の字が取り憑いているのかはわからない。
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2018.01.18) 曇り時々小雨 5.8℃ P0 U1.1 W67.2%22.3
本日の滞留円筒 計9本(完成品3本 塗装済1本 錆止済0本 未塗装1本 半製品4本)

流雪溝完備

自然に積もった雪はだいぶ消えたが、お金を掛けて積み上げた雪の山は、放置すると春まで消えない。
たとえばここ、農道に積み上げた雪は放置するので、春まで通行止めだ。
駐車場の雪山はお金は掛かっているが邪魔なので、春が来るまで待たず裏の農業用排水路に投棄する。
タイヤショベルを使える流雪溝完備の工場なんて、天下広しといえども二つとはないだろう。えっへん(^○^)
いや、隣の重機修理工場もやっぱり雪を捨てていたから、二つはあるな。(^^;)

ところで、解けて流れることのない火山灰だと、どう処分するんだろうね。
見たこともないので想像力が及ばず、見当もつかない。
直線上に配置
2018.01.17) 小雨 5.6℃ P0 U1.3 W67.0%22.4
本日の滞留円筒 計9本(完成品3本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品4本)
さかっち● 0勝2敗

木工ボンド

えいちゃんお気に入りの犬のおもちゃの腰が抜けた。
木と木をくっつけるときには瞬間接着剤は木の繊維に吸収されてしまうので使えない。
木工ボンドが一番使いやすい。

おそらくニトリの組立式の家具の残りだと思われる木工ボンドがすぐに見つかった。
ペンギンがニトリに入り浸っていたのは2011年のリフォームのあとだから、七、八年前のものだろう。
成分が分離していて、くっつくのかどうか多少怪しい。
二時間ほど経ってから、くっついたかどうか、上半身と下半身を持ってひねってみた。
軽く動く。あれっ?
やっぱり中身が分離した古い接着剤じゃだめなのかな?
木工ボンドのせいじゃなかった。
動いていたのは上半身のほうだった。(-_-;)
午後からえいちゃんが事務所に来て、修理の終わった犬を見つけた。
さっそく手に取って舐めくりまわしているうち、こんどは足が外れた。
これは見過ごすわけにはいかない、えいちゃんが飲み込むにはちょうどいい、デンジャラスなサイズだ。
ひょっとしたらバラしたり組み立てたりするおもちゃなのかな?と疑念は浮かんだが、四つ足とも無理やり外して接着し直した。
今更だが、桜の枝を切った時に切り口に塗った木工ボンドがまだ半分ぐらい残っていたはず、と探してみたら見つかった。
同時に、やっぱり半分くらい残っている古ぼけた木工ボンドも見つけた。
あのとき、買わなくてもここにあったってことだな。(-_-;)
直線上に配置
2018.01.16) 曇り 2.0℃ P0 U1.1 W67.1%22.6
本日の滞留円筒 計8本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装1本 半製品4本)

雪解け

昨日は暗くなってから家に帰ったので気が付かなかったが、今朝、洗面所から外を見たら、風景が一変していた。
たった二日ぐらいのことなのに、積もった雪のカサが激減している。
これだから除雪はバカらしい。

放っておけば消える雪に金を掛けるのは虚しいが、さりとて桜島の火山灰が降る鹿児島が羨ましいわけではない。
常に掃除していないと溜まる一方の火山灰よりは、山積みしておいてもいつかは解けて消えてくれる雪のほうが、やっぱりずっといい。
直線上に配置
2018.01.15) 曇りのち雪 2.0℃ P0 U0.1 W66.9%22.7
本日の滞留円筒 計8本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装1本 半製品4本)
さかっち● 0勝1敗

高血圧?

今日はペンギンが金大病院で診察を受ける日。
11日から降り始めた雪はやっと峠を越し、昨日は青空が見えたが、その青空がもたらす放射冷却で、今朝は-5℃まで冷え込んだ。

神谷内トンネル森本側
幹線道路は除雪してあるとしても、溶けた雪が凍結しているだろう。
用心してスピードはいつもより一割引きを心がけたが、10分ほど遅くなっただけだった。
前回の診察の日は仮使用だった神谷内トンネルと御所トンネルが、完全二車線化していたおかげかも知れない。

診察室の前の待合所に血圧計が置いてあった。
去年のミニドックでは134と若干血圧が高かったが、あれはミニドックや病院で測ると毎度のことだ。
自分で測れば毎度125ぐらいのもんだ。

酒もタバコもやらず減塩食事を心がけ、夜は遅くとも11時前には就寝、起床は6時50分、まるで太上老君(老子=仙人)のような生活だ。
血圧が上がるはずがない。
自信満々で測ってみると、高いほうが139。あれっ?

たぶんマイクを当てる位置が悪かったのだろう。もう一度。。。。140を超えた。
さては厚手のネルのシャツがまずいんだろう。
腕をまくり上げてヒートテック一枚なら間違いなかろう。。。。まさかの150超え。が〜〜ん。

処方薬を受け取る大学正門前の薬局にも血圧計のサンプルがある。
薬が用意できるまでの暇つぶしに血圧を測るのが常だったが、いつも120台だった。
河岸を変えて、ここなら間違いないだろう、と測ってみたら、驚愕の160超えだった。ブルータスお前もか!
測るたびに上がっていくじゃないか。
これがほんとなら、運転中にぽっくり脳梗塞ってこともありうる。

御所トンネル小松側
とうとうσ(^_^)も年齢相応、血圧の薬を飲まなきゃならなくなったのか。。。
近頃なにか生活に変化があったか、と考えてみても、思い当たるのはウィズワンをやめたぐらいだ。
まさか、ウィズワンは血圧を下げる効果があったとか?

家に戻り、晩御飯のあと、ペンギンが毎日使っている血圧計でもう一度測定してみた。
124だった。。。なんでもない。いつもの血圧に戻っている。
いったいなんだったんだ?
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2018.01.14() 曇りのち晴れ 3.2℃ P0 U1.1 W66.5%22.6
休み

初場所だが・・・

いよいよ大相撲初場所は初日を迎えるが、立行司が不在だそうだ。

σ(^_^)が子供の頃の式守伊之助は、サンタクロース(見たことないけど)より立派な白ひげのおじいさんだった。
結びの一番はいつも木村庄之助が行司だったので、髭のない庄之助のほうが格上だとは子供心にもわかった。
伊之助のほうがずっと偉そうなのに、なんで?といつも疑問だった。

時は流れて今は何代目になったのか知らないが、立行司は式守伊之助だ。
その現・式守伊之助が酒に酔って若手行司の胸を触ったとかで、自宅謹慎処分となったそうだ。
若手行司って、いくら男女同権でも行司に女性は混じっていないだろう。
男の胸触ってどーすんだ?気色悪い。(-_-;)
まさか男の裸が見たくて行司になったわけじゃあるまいな。

相撲協会は日馬富士の暴行事件を理由に、両陛下の初場所観戦を辞退したそうだ。
ほんとはこっちの不祥事のほうが恥ずかしかったんじゃないか。
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2018.01.13() 曇りのち雪 2.0℃ P0 U2.3 W67.1%22.8
本日の滞留円筒 計7本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装1本 半製品3本)

社民党の党首

任期満了に伴う社民党の党首選挙で、候補者がいないそうだ。
衆議院に二人、参議院に二人の合わせて四人しか国会議員がいないんだから、別に選挙するほどのもんではないんじゃないの?
週番にするとか、あみだくじで決めるとか。。。。どうせ世間では誰も気にしないんだし。

最盛期には衆議院だけでも160人ぐらい、参議院も合わせると240人ほど国会議員がいた旧社会党が、今や四人だ。
零落したとはこのことだが、どれだけ時間が経っても零にならないところは放射能の半減期に似ている。
なんでも反対の万年野党精神は、240人の昔も4人の今も変わっておらず、ある意味立派と言えるかも。
がんばって、最後の一兵まで社民党の旗を掲げて戦ってくり。
国政選挙があるたび、楽しみにしてる人もいるんだから。(^○^)

選挙のたびに頭を抱えていた成田委員長(今なら党首)の悲壮な顔が、今もありありと浮かんでくる。
委員長などやりたくなかっただろうなぁ。。。
直線上に配置
2018.01.12) 雪 0.7℃ P0 U0.1 W66.6%22.4
本日の滞留円筒 計6本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装0本 半製品3本)

大雪

朝起きると、そこは雪国だった。
50cmぐらいは積もっている。
暖冬に慣れた今日このごろでは大雪と言っていいだろう。
社員からは遅刻や休みを知らせる電話が相次いだ。
雪吊りは手抜きしているので、降り止んだら松の枝だけは雪を落としてやらなければならない。
樫だの山茶花だのの広葉樹は、枝が折れてもまた生えてくるので放置する。

昨夕から除雪を要請しているので、今朝は6時前からタイヤショベルが動いており、事務所前はざっと除雪してある。
衛星放送は当然のように映らない。
復旧のため、アンテナの下まで行くだけでもラッセルしなければならず、まるで冬山だ。
しかし今日は風がやんで、パラボラディッシュに積もっているのが新雪だったので、払い落とすのは簡単だった。
こうも連日続くと、脚立を運ぶのでは大変なので、脚立は持ち帰らず常設することにした。
半日持たなかった。
昼前になると元の木阿弥になっている。
朝と脚立の向きが違うのは、朝は真下で作業したら顔に落ちてきて、目も口もあかなかったため、位置替えした。

お昼の県内ニュースによると、珠洲市の積雪は68cmで、金沢は44cmだそうだ。
そのくらいの積雪では特に驚かないが、金沢より多いのがムカつく。(-_-#)
直線上に配置
2018.01.11) 雪 0.5℃ P0 U4.2 W66.5%23.0
本日の滞留円筒 計6本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装0本 半製品3本)
本日の出荷 小松市向け定番品 10トン車1台

受信障害

昨日の夕方頃からぼちぼち雪になった。
晩ご飯時、MRO(北陸放送)だけ映らなくなったとペンギンが言う。
うちのテレビは地デジが全部ケーブルテレビ経由で、BSとCSは自前のアンテナを上げている。
ケーブルテレビの不具合なら、MROと同時にNHKなども映らなくなるはずなのだが、MROだけとは、はて?

風呂あがり、ペンギンが風呂に入っている間だけσ(^_^)にチャンネル権があるので、CSのアニマルプラネットを見ていた。
21時半頃、ペンギンが風呂から上がってきてσ(^_^)は事務所に一時退避したが、一時間ほどして家に戻ると状況が反転していた。
MROが復活した代わりにBSが映らなくなったそうだ。
いつもテレビが映らなくなると全部σ(^_^)のせいになるので、明日朝一番に衛星アンテナの着氷落としだ。(-_-;)

MROだけ映らなかった理由がわかった。
今朝の新聞によると、送信所のアンテナ鉄塔に落雷があって故障したそうだ。
不思議なことに23時現在、復旧のめどが立っていないと発表されているが、σ(^_^)は22時半には復活を確認している。

MROは誰かが復活してくれたが、衛星放送はそうはいかない。
アンテナがある場所は工場と自宅の隙間にあって、こちらに向かって吹いてくる冬の季節風の通り道になる。
何もない田んぼの上を通過して建物にぶち当たり、狭い隙間を通るので風速は倍加していることだろう。
風雪吹きすさぶ、パタゴニアみたいな場所だ。
こんなところに脚立を立てて高所作業をしなきゃならないのだ。(-_-;)
そもそも衛星アンテナは目標が空にあるので、できるだけ高くしたい無線のアンテナと違って、高いところに設置する必要がない。
ナナイタ電機がこんなところに取り付けるから、σ(^_^)が苦労するんだ。
軒下にでも付けときゃいいのに。(-_-#)

写真はパラボラアンテナのディッシュに付着した氷雪の様子で、たったこれだけの着氷で映らなくなる。
向かって右側は比較のため、自動車用のスノーブラシのゴムスクレーパでこすったあと。
気温 -1.2℃ 風速20m/秒で、体感温度は -10℃だった。(-_-;)
直線上に配置
2018.01.10() 雨のち雪 3.4℃ P0 U2.3 W67.1%23.0
本日の滞留円筒 計6本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装0本 半製品3本)
本日の出荷 長野県向け 10トン車1台

廃棄処分

主力カメラが新しく(中古だけど)なったところで、歴代のカメラを処分することにした。
右側のデジカメはいずれも動作不良だが、完全には死んでいない。。。いや、当時は、の話。
第一線を退いたあと、緊急時に対応するため、残しておいたのが何世代も積み重なった。
今ではただの不燃ごみだ。

左上は20年前に死んだ親父が使っていたフィルムカメラで、主がいないままなんとなく事務所の片隅でホコリを被っていた。
左下はどう扱ってもめったに壊れず、現場写真に特化したコニカの「現場監督」で、フィルムさえ入れればたぶん今でも使える。
幾ばくかでも骨董価値があるとしたらこの一台だけだが、たぶん日本中にたくさん残っているはずなので、やっぱり捨てよう。

引退したIXY32Sはどうしようか。
使えなくもないという理由で、これまた10年ぐらい熟成したあと廃棄処分だろう。(^^;)
直線上に配置

上 S110
下 S100
2018.01.09) 雨のち時々雪 6.8℃ P0 U1.2 W66.9%22.6
本日の滞留円筒 計5本(完成品0本 塗装済3本 錆止済0本 未塗装0本 半製品2本)

S110−WiFi=S100

S110とS100ではおそらく大した差はないはずだが、何が違うか眺めてみた。
上から見るとわかるのは、S110にはWiFiと書かれていることだ。
はは〜ん。。。無線LAN対応がセールスポイントか。
必要ないような気もするが、せっかく増やした機能を最初から使わないのも申し訳ない。試してみようか。

これがとても一筋縄ではいかなかった。よっぽど諦めようかと思ったくらいだ。
カメラの設定は大したことはなかったが、パソコン側の設定はパソコン歴35年のσ(^_^)でもやっとこどっこい。
とても素人さんには無理無理無理・・・・
休日を一日潰して、なんとか無線LAN経由でパソコンからカメラの中の写真を取り込むようには出来た。
売り出したときのCANONのサポートはさぞかし大変だっただろうな。。。。

苦労してカメラとパソコンをWiFiで繋いでみたものの、使いづらくてとても実用価値はない。
SDカードを取り出してパソコンのカードリーダーに突っ込み、認識させたほうがずっと楽で、なおかつ比較にならないほど速い。
WiFiが不要となると、S110とS100とではどっちも変わらないことがわかった。
てこた、S110の落札は余分だったな。(-_-;)
直線上に配置
2018.01.08(月) 成人の日 曇りのち雨 7.6℃ P0 U1.1 W66.7%22.6
休み

背比べ

心配していたのはガタイの大きさだ。
たくさん買いだめしたカメラケースに収まるかどうか。
正面から見るとIXY32Sのほうが僅かに小さい。

S110は撮影に使っているのでS100を比較に使ったが、S110とS100のサイズは全く同じ。
厚みはほぼ同じくらい。
右腰にぶら下げたカメラケースに無事ぴったり収まった。
シャッターチャンスに遭遇するやいなや、いつでもどこでも素早く構えることができる。

昔はカラー用と白黒用の一眼レフを二台と、各種交換レンズをカメラボックスに入れて、ほっつき歩いた時代もあった。。。(ちょっと遠い目)
今では写真の目的が変わって、いつでもどこでも撮りこぼしのない、手頃な性能とサイズのカメラが一番!
直線上に配置
2018.01.07) 曇り 4.0℃ P0 U1.0 W67.0%22.1
休み

パワーショットS110登場

次期主力戦闘機は、引退したIXY32Sと同じメーカーのCANON PowerShot S110だ。
世の中のコンパクトデジカメの流れは、素人受けの良い高倍率ズームレンズの方へ流れている。
流れに逆らってF2.0の明るいレンズを探すとなると、IXY32Sが廃番になったあとはこのシリーズしかない。
しかも今の世では売れないらしく、このシリーズもS120ですでに行き止まっている。
スマホより大事な主戦カメラなので、新品を買ってもいいのだが、製造販売が終わっていて中古品しか入手できない。

オークションで相場を探るためにいくつか見繕って入札していたのだが、S110が落ちないはずの13,000円で落ちてしまった。
型番しか見てなかったので品物が届いてから気がついたのだが、おまわりさんの拳銃ホルスターのような立派なカメラケースに入っている。
ケースは要らないが、充電器がなかったのには参った。(-_-;)
写真を撮る時はケースを外さなければならない。
シャッターチャンスに命が掛かっている場合はとても間に合わん。
日本のおまわりさんも、一歩国外に出れば先に撃たれて死ぬだろう。

レンズカバーは単純な二枚構成のように見える。
IXYシリーズのようにレンズカバーが耐用年数を決めることにはならないようだ。
電源を入れてレンズを出してみた。
このカメラの持病はこの格好の姿焼きで、レンズが引っ込まなくなって死ぬそうだ。
レンズカバーなら無理やり開くことも可能だが、レンズが引っ込まないとなると、エラーになって写真は撮れない。

カメラボディはちりめん模様になっているが、あとからビニールクロスみたいなものを貼ったんだろう。
息子によると、滑り止めの意味があるそうだ。
おそらく前の持ち主は、カメラをおでんの中に落としたとか、悲しい経験があったのかも知れない。
想定外に落札してしまったS110だが、もっと想定外だったのは、同時に入札していたS100も落ちてしまったことだ。(-_-;)
しょうがない、本体はS110が死ぬまで待機してもらって、付属していた電池と充電器だけ使うことにしよう。
直線上に配置
2018.01.06) 晴れのち雨 6.8℃ P0 U1.2 W67.0%22.7
本日の滞留円筒 計4本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装3本 半製品1本)

IXY32S引退

夕暮れ時に工場の中で業務日誌用の工程写真を撮ろうとすると、F値で2.0(数値が小さいほど明るい)くらいの明るいレンズのカメラが必須だ。
作っているモノが大きいので、ストロボ(フラッシュ)は届かず歯が立たない。
普及品のデジカメではF2.8ぐらいが多く、薄暗くなるとシャッタースピードが遅くなって、手振れしてまずピンぼけは間違いない。

F2.0レンズを必須として値段の手頃なカメラを選ぶと、最初はカシオのQVシリーズだった。
何年か使ったが、図体がやや大きくてポケットに入らず、首にぶら下げる必要があった。
ポケットに入り、明るさF2.0のコンパクトカメラというと、キャノンのIXY30Sしか選択肢がなくなった。
 
ところがこのシリーズには、有名な持病がある。
ほんの少しのホコリですぐにレンズカバー(目蓋)が作動不良を起こし、開き切らなくなってしまうことだ。
こうなったら最後、手で無理やりまぶたを開いてやらないと、上下に斜めの影が入った写真になる。
この持病のせいで何度も買い替え、現在使っているのはIXY30Sシリーズの最終駅IXY32Sだ。(廃品種で新型はもうない)

ポケットに入れておくとこの持病が起こりやすいことに気がつき、腰にカメラホルダーをぶら下げるようになってからは寿命が伸びた。
ところが先日、薬を飲む時のえいちゃんの顔が面白くて、ご飯の最中に写真を撮ろうとしたときのことだ。
シャッターチャンスを逃すまいと慌てたおかげで、痛恨のノックオン(ラグビーの落球)。
運が悪かったのは、その日のおかずがおでんだったことだ。
レンズが飛び出した状況で、おでんの汁にドンブリ浸かってしまった。(-_-;)

ほんの僅かなホコリでも動かなくなるデリケートなレンズカバーだ。
おでんの汁に浸かってしまっては、なんじょうもってたまろうか。
ややしつこいお味だったおでんの汁の糖分が粘って、開くのはもちろん閉じるのも困難になってしまった。
まだ死んではいないが、もはや生ける屍だろう。
後進に道を譲って引退を余儀なくされた。おでんのせいで。。。。
直線上に配置

「植物繊維+生薬」で騙される
2018.01.05) 曇り 2.5℃ P0 U1.0 W66.9%22.0
本日の滞留円筒 計4本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品2本)

薬物依存からの脱却

長年、単なるサプリだと思っていたウィズワンがプルゼニドと同じ、センノシドを含むセンナ系の下剤だと知った時は驚愕し、茫然自失した。
このまま使い続けていると、いずれ処方薬のプルゼニドも効かなくなる。
将来介護施設で寝たきりになったとき、フンづまりで悶絶のあげくにフン死と言う事態だけは避けたい。
そのためにもなんとか臨死の時までプルゼニドの効力は温存しておきたい。
どげんかせんといかんだろう。

去年の10月8日から減薬を開始した。
思い起こせば初めて受けた大腸カメラ検査での看護婦さんの一言以降、挑戦と敗北を何度繰り返したかわからない。
しかし今回は、「不溶性食物繊維+難消化性デキストリン+多めの水分」の効果にある程度めどが付いている。

とは言え、出るものとのご相談なのでおっかなびっくりだが、10月11日以降はウィズワンを全く口にしていない。
薬抜きでは毎日快便とはいかないが、曲がりなりにも一日一便記録は途切れることなく継続している。
ほぼ薬物依存から脱却したと宣言してもよかろう。

手持ちのウィズワンを調べてみたら、手付かずが三箱と、一箱の半分以上残っている。
財布や旅行かばんなどに忍ばせてあるものをかき集めると、おそらく封を切った箱も埋まってしまうだろう。
調べてみるとアマゾンマーケットプレイスで四箱セットが8,120円。。。昨年10月18日に買ったばっかだ。(-_-;)

タバコを止めるとき、手持ちを全部吸いきってからやめようとすると、絶対失敗する。
必ず吸い殻を探してゴミ箱を漁る羽目になるのは何度も経験した。
いつでも吸える、と心に余裕を持たせるため、1カートンほど無駄にするのがコツだ。
今の値段でセブンスター1カートンが4,600円だそうだから、禁煙するより高くついたな。(_~_;)
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ちょっと邪魔っけだけど
安物ととの違いを示すため
十万円の黄金タグは付けとく
2018.01.04) 小雪 2.0℃ P0 U2.2 W67.8%21.2
仕事始め
本日の滞留円筒 計4本(完成品0本 塗装済0本 錆止済0本 未塗装2本 半製品2本)

履き慣らし

間違って落札した時価十万円のスニーカーだが、26cmと言うサイズにもかかわらず、足が入らないくらい小さい。
このままでは十万円の元を取るどころか、ただのゴミになってしまいそうなので、なんとかなるものか試すことにした。
靴紐を極限まで緩め、痛みを堪えるとなんとか履けることは履ける。

以前小さい革靴を落札したとき、とても入りそうにないのを無理やり履き慣らしたことがある。
あん時は靴の革が足に合わせて伸びてくれたんだが、今回は靴がガチガチで靴底も曲がらないスキー靴みたいなもんだ。
とても靴のほうが伸びてちょうどよくなるとは思えない。

かくなる上は靴に足の方が合ってくれるのを待つしかないだろう。
しかしいかんせんこの靴は、二足歩行と車の運転には向いてないので遠出には使えない。
せいぜい自宅と仕事場の行き帰りに履くぐらいか。
直線上に配置
2018.01.03) 小雪 0.7℃ P0 U2.1 W68.1%21.4
正月休み

ダンダ

小さい頃、太右ヱ門末裔のあいだでは風呂のことをダンダと呼んでいた。
しかし、友達との会話でダンダの名は聞いたことも使ったこともない。
ネイティブ奥能登弁を駆使するペンギンも聞いたことがないと言う。
とすると、ダンダは奥能登一般の方言ではなく、太右ヱ門一族だけで使われる秘密の言葉なんだと、長らく思っていた。

ところがなんと、たまたまググってみたら金沢の方言にもあるし、愛知県や岐阜県でも使われるそうだ。
いずれも幼児に向かって風呂のことを指して使う言葉だ。
金沢人は前田利家が尾張から連れてきたあちらの人種だ、と敵視していたが、ひょっとしてσ(^_^)も織田信長家臣団の血筋?

ダンダのお湯張り当番を卒業して八ヶ月になる。
お嫁ちゃんたちが里帰りして、昨日は久々にお湯張り当番が命じられたが、手順をもう忘れてしまっている。
と言ってもやることはたった二つ、@風呂の栓をする A自動のボタンを押す だけなのだが・・・・
「お風呂の栓はしましたか。」 とお風呂に聞かれ、慌てて栓をした。(^^;)
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2018.01.02() 曇り 5.2℃ P0 U1.1 W67.3%21.8
正月休み

おみくじ

ちょっと胡散臭さが抜け切れない安物工具ショップの某ツールパワーから、「開運おみくじ」なるメールが来た。
【大吉】が出たら1,000円OFF! と仰々しいが、こんなものは誰が引いても大吉で、単なる販促手段だと相場が決まっている。
おみくじを引いてみた。
まちろん大吉・・・・じゃない。あれっ?100円引きの小吉だ。
ンなはずないんだがなぁ。。。

1,000円引きでも100円引きでも買う気がないのは同じだが、100%大吉でないとは、ひょっとして案外まともな店かも。
 
ペンギンが初詣に行きたがった。
ほんとは須々神社に行きたいそうが、石段に手摺がなく、足がやや不自由なペンギンにはつらい。
手摺があって段数も少ない近場の春日神社(飯田町)でお茶を濁すことにした。
今日は一日中小雨が降るあいにくの天気だが、一瞬の晴れ間を突いて初詣に行って来た。
おみくじを引くと、二人とも大吉だった。
どこかの工具ショップより怪しいような気はするが、正月なので大吉を大盤振る舞いしても良かろう。
誰の懐も痛まないんだし。(^○^)
直線上に配置
2018.01.01() 曇り 5.2℃ P0 U3.2 W66.7%21.0
正月休み

無事に新年

年末はボルトの出荷漏れが見つかって肝を冷やしたが、ご同業の助けを借りてかろうじて乗り切り、無事新年を迎える事ができた。
元旦は天気が悪くなる予報が出ていたので、左の写真は大晦日に撮った、いわば前撮り写真。

おせちは去年から富成謹製
お嫁ちゃんたちは雑煮を食べたあと、里帰りのため実家の滋賀県へと向かった。

息子夫婦がいないとなると、困ることが一つある。
出してないところから来た年賀状を作らなきゃならないのだが、これが大問題だ。
年賀状ソフトが筆自慢の時代ならともかく、筆まめに代わってからはお嫁ちゃん任せで、σ(^_^)は使ったことがない。(^^;)
意を決して筆まめを起動してみた。

年賀状のデザインは裏表ともお嫁ちゃんの手で出来上がっているので、白紙から作る必要はない。。。。半分作りかけてから気がついた。(^^;)
手順は年賀状ソフトなら大して変わらず、まずは住所録の追加と印刷データの抽出、そして最後に印刷だ。
ただ、その機能がどこにあるか、手探りで見つけなければならないのが大変なだけだ。

ペンギンから渡された年賀状はたった四枚なのだが、一時間以上掛かってしまった。
これで来年まで操作方法を覚えているんなら、さほど虚しい時間でもないんだが・・・・(-_-;)
直線上に配置

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