2011年09月 2011年10月 2011年11月
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修理が終わった壁クレーン
タッパーはタッパーにしか見えない
2011.10.31(月) 晴れ時々土砂降り 20.0℃ P0 U1.0 W64.2%18.6

七十億人

今日で世界人口が70億人を超えたそうだ。
そして今世紀中には百億人に達するとか。
よくわからんけど、自然がもたらしてくれる限りある食物では、とても人類全部に行き渡らなくなるような気がする。

失恋したり、片思いで悶々として眠れない若者に贈る安眠方法。
頭の中で次の暗算をしてみよう。
男でも女でも同じだが、ここでは失恋男を例にとる。

地球に70億の人間がいて、そのうち半数が異性だとする。
すると35億人だ。
暗算だから大胆に簡略化して、年齢別人口分布は1歳から100歳まで均等とする。
好いたり惚れたりする対象が自分の年令の±5歳に限定すると10歳分が該当する。
35億の10/100で都合三億五千万人が適齢期の異性だ。

好いた惚れたとのぼせ上がっている時は、この世でこの人ひとりしかいないと思い込んでいるもんだが、ちょっと待て。
生まれてこのかた何人に出会ってその結論を得た?
多めに見積もって一万人としようか。
とすると顔も見ていない相手がまだあと3.5億人 - 1万人 = 三億九千九百九十九万人も残っているではないか。

まあ、だいたいこの結果が得られる頃には眠くなっているはずだ。(^^;)
重要なのは筆算ではなく、暗算で計算すること。
世界人口が百億になると計算がしやすくなるので、二回ぐらい計算を繰り返さないと眠れないかも知れない。(^^;)
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2011.10.30() 小雨 15.4℃ P0 U5.3 W64.0%19.2

どこでもバスルーム安全バーの不具合

例のあきばおーから買った安全バーだが、1つだけくっつかない吸盤があった。
バスルームの垢スリがぶらがっている右側にくっつけたやつ。
ってことは誰も触っていないってことだろう。

湯船の右手の壁につながる所があったほうが立ちやすいんじゃないかと考えて、移設しようとして気がついた。
風呂に浸かりながらあれこれ調査していたら、吸盤の真ん中に小さな穴がある。
何かが突き刺さったのではなく、製造上の原材料注ぎ口のあたりらしい。
大丈夫な方の吸盤にも同じ場所に危ない部分がある。

不良品は直ぐに交換、っつー訳にはいかない。
まあ、交換に応じないとか、メーカーに直接言ってくれ、なんてことは言わないと思うが、送料は取られる。
たかだか五百円ぐらいのもんに送料をかけてまで返品しても無駄だ。
接着剤で穴を塞いで見ることにしよう。
ほんとは見える側ではなく、圧力の掛かる裏側に塗りたかったのだが、吸盤が外れなかった。

穴埋めに使ったのはずっと前に買っておいた超強力接着剤「ボンド ウルトラ多用途」(クリヤー)だ。
くっつかないものはポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂は判るとして、貴金属、高価格品もあるのは、くっつかずに壊れた場合の予防線か?(^^;)
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2011.10.29(土) 晴れ 19.0℃ P0 U0.0 W64.0%19.7

壊れ物

去年の暮、浅草の酉の市で娘が買って持ち帰り、一年間飾ってあった縁起熊手を送り返すことになった。
こっちでどんど焼きの時にしめ縄と一緒に燃やせばいいと思うが、ペンギンはどうあっても長國寺山門前の熊手納め所に納めたいらしい。
長國寺で後始末してくれるとは思えんけどな。

いつものようにペンギンが荷造りして、σ(^_^)が宅配に出す。

父が書き 母の名で来る 宅急便

だったっけな。どっかで見た川柳
ところでこの荷物、飾り物だからはなはだ繊細な作りの壊れ物ではあるが、ご用済みなので壊れていい物でもある。
なんて書こう?
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2011.10.28(金) 晴れ 19.0℃ P0 U1.0 W63.9%20.0

おふくろの大根

駐車場を潰し、ブロックで囲って山土を購入して作ったおふくろの豪華菜園
今年もまた主として葉っぱを育てているような大根が出来た。
どうせ葉も根も食べるのだから、これでもいいって言えばいんだけど。。。。

畑にも金は掛かっているが、畑にまく水は水道水だから、これまた金が掛かっている。
考えてみればずいぶんと高くついている大根だ。

その右は虫食いだらけの白菜。
無農薬なのでこれはしょうがない。
農薬も放射能もない野菜を食べたければ自分でつくるしかないが、ドン百姓のおふくろとは違い、ノン百姓σ(^_^)にはその気なし。

この畑もおふくろが耕作放棄すれば、すぐにあのセイタカアワダチソウの侵略を受けてしまうんだろうな。
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改造前の結線
2011.10.27(木) 晴れ 17.2℃ P0 U3.5 W64.3%20.1

チェンブロック交換

第二工場の壁面を走る壁クレーンのチェンブロックが壊れた。
急遽横行トロリー付の2トンチェンブロックをオークションで探したが、ンなもん都合良くは出品されない。
代わりにはならないが、見たとこ新しそうな1トン横行なしチェンブロックが出ていた。

横行なしのチェンブロックなら予備が二台もある。
要らないくせにあまり安いとしゃくだ。(いつもの悪い癖)
終了間際に札を入れ、結果を見ずに寝たのだが、次の日起きてみると落ちていた。

せっかくだからこれを使おうか。
ところが蓋をめくってみると、電磁開閉器がない。
直入れ(じかいれ)の廉価版かぁ。

直入れは操作スイッチの接点がすぐだめになって後々面倒だ。
電磁開閉器を背負わすことにした。

七尾のヤマキシまで行けばバックルコンテナと言う、電磁開閉器を納めるいい箱があるのだが、数百円の品物のためにわざわざ買いに行くわけにもいかない。
ないのは判っているのに地元のムサシでもう一度探してみた。
なんとか使えそうかと買ってきたのは「 UNIX WARE」と言う、なんだかパソコンかワークステーション関連商品みたいなモノ。
外見はタッパーだが、実はタッパーだ。(^^;)
食器の部類なので消毒済みだが、残念ながらこの使い道には意味が無い。

手持ちの電磁開閉器は残念ながら形が不揃いだ。
メーカーは同じ富士電機なんだが、時代がだいぶ違っている。
これも今からオークションを探していては間に合わない。

ちょっと役者の顔ぶれには不満が残るが、ないものねだりをしてもしょうがない、このメンバーで行こう。
しかし改造する前に、肝心のチェンブロックが動くかどうかぐらいは確かめたほうがよかったか?
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内蔵型3.5吋HDDの例
左が日立IBM
2011.10.26(水) 雨 12.5℃ P0 U3.5 W64.4%20.2

タイの洪水

このところ毎日ニュースでタイの洪水の映像を流している。
地球の反対側のこったし、σ(^_^)にゃカンケーねぇ。
国産自動車の生産が止まっても、なんの差し障りもない。

ところがここに来て事情が変わっった。
日立のHDD(ハードディスク)が生産できなくなったらしい。なぬっ?

IBMのHDDを使っていた流れで、日立を一番たくさん使っている。
近頃は値段の安さだけで他メーカを選ぶことが多いが、日立が品薄になりゃ便乗値上げするかも知れない。
五千円を割ったら買うつもりだった2TB(テラバイト)のHDDを、四台ぐらい押さえておこうか。

何年も前から毎週水曜日には、昔はよく利用した通販店、FaithのメモリーとHDD価格を記録している。
今朝もルーチンワークの一環でぼんやり記録していた。。。。。゛?
先週の水曜日には5,930円で値下がり傾向だった日立2TBが今日、7,680円と、一週間で一気に1,750円も急騰している。
そりゃあまだいいんだが、先週まで五千円割れ目前だったWD(ウェスタン・デジタル)の2TBも、5,550円から6,980円と息を吹き返した。
なんじゃそりゃあ!!!!

これを暴騰と言わずしてなんと言おう。
しかもWDは便乗値上げだろう。(-_-#)
これでHDD購入の目はなくなった。
安けりゃ買おうか、てな動機なので、買わなくても特に問題はないんだけど。
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2011.10.25(火) 雨 17.3℃ P0 U5.1 W64.6%20.1

一脚

業務日誌に使う写真はだいたい16時頃に撮るのだが、近頃は日の暮れが早い。
そうでなくても対象物が大きくてストロボは焚いても効果がないし、もともとプロはストロボを使わない。(誰がプロじゃ)
おおよそ二回に一回はピンぼけ(たいてい手振れ)になるので、同じ場面で最低二枚ずつは撮る。
ところが日が短くなると、これが三枚に二枚は失敗する。

あきばおーの販促メールにカメラの三脚ならぬ、一脚があった。
ん?これは三脚より手軽でいいかも。

あきばおーでは例によってワケアリ価格600円ほどだ。
ついでがあるのならまだしも、そんな怪しげなもんに行ってくるほど送料を足しまえしてまで買うこたない。
送料・送金料無料のアマゾンから、カスタマーレビューで評価が良いもんを買えば間違いない。

というわけで、雲台付(これがミソ)送料込2,891円の一脚がこれ。
雲台はカメラを固定する部分で、安い一脚は雲台別売りがふつう。
雲台がなくてもネジはあるのでカメラを取り付けることはできるが、首を前後に振ることができない。
一脚なら全体を傾けたら使えないこともないが、三脚なら雲台必須で別売りはないだろう。

これでピンぼけとおさらばだ、言いたいところだが、これでも焦点が合わない写真はできるので、オートフォーカスがちょっとおかしい。
それにこのカメラ、近頃はオリンパスみたいに電池の入替だけで日付がリセットされることがある。
バックアップの大容量コンデンサーの劣化だ。
気がつかずに写真を撮ると、タイムスタンプと日付に由来するファイル名がデタラメになり、パソコンに取り込むと「オーマイガッ!」な状況になる。
どうやらそろそろカメラの換え時のようだ。

写真に写っているのはとっくにお亡くなりになった一台目で、いま使っているのは予備の二台目。
そろそろ使わないフィルムカメラや、壊れたデジカメを捨てなきゃなあ。
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2011.10.24(月) 曇り 17.3℃ P0 U2.0 W64.5%19.2

史上最大の侵略

出荷の立ち会いをしていて気がついた。
裏の水路の向こうにあるジャングルはもちろん、左手の我が領土までセイタカアワダチソウの侵略を受けているではないか。
ウルトラ警備隊は何をしていたのだ!
(BGMにはシューマン作曲ピアノ協奏曲の、ややしつこい第一主題が流れているものとする)

ところがこの侵略者、なかなかどうして頭が切れる。
周りに競合相手がいない場合はその名に反して無駄に背が高くならない。
いったん競合するとなると、かならず相手より背が高くなって太陽光を独り占めしようとする。
だいぶ前だが、お向かいの豪邸の塀垣の上から顔を出したのを見て驚いたことがある。


敵の本拠地はあそこだ。
何年前だったか、人手に渡ってしまった川○ンちの田んぼ。
近所の手前、休耕田でも手入れはするもんだが、所有者が近所じゃなくなるといかんともしがたい。
数年間放置するとこの有様だ。

しかしよく見ると、ススキが頭ひとつ抜きん出ている。
鬼畜米英に怯むことなく、なかなか善戦しているではないか。
って、ススキもはびこると根っこを抜くのが大変で、これはこれで草取りには手を焼くんだよね〜。
ましてやセイタカアワダチソウに立ち向かう気はさらさらありません。
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2011.10.23() 曇り一時強い雨 20.8℃ P0 U0.0 W63.9%18.1
今日のアケビ53個 累計84個

昨日の余話

ヴィヴァルディの「四季」は、はるか昔からイ・ムジチ合奏団の演奏が極め付きとされ、FM放送では他の演奏をついぞ聴いたことがない。
どこでどう間違えたか、弦楽四重奏に毛が生えたくらいの構成だと思い込んでいたので、意外に大規模な編成に驚いた。
チェンバロも加わっていたとはてんで知らなかった。
こりゃオーディオ装置とは逆に「百聞は一見にしかず」だ。

「四季」のうち抜粋で「秋」だけの演奏だったが、「秋」だけでも三楽章に分かれていた。
あれっ?そうだったっけ?
よく耳にする曲だけど、聞き流しているとそんなことにも気がつかないんだな。
専門家じゃないんだから、当たり前といえば当たり前か。

第二ステージの前半四曲に登場した地元合唱団は、もちろんオーケストラと共演するレベルではない。
自分が関わっているわけでもないのに、指揮者とオケに申し訳ないような気がして、一人で勝手にアセっていた。(^^;)
仕事中に抜け出したので作業ズボンにTシャツ一枚のカッコだったのだが、モーツァルトのエヘン虫とは別の理由で大汗をかいた。
合唱になるとどうしても指揮者の目で見て、っつーか耳で聴いてしまうのでいかん。

地元合唱団の仕事はステージの上じゃなく縁の下(準備とか入場券売りとか)が重要だ。
地元に実働部隊がいないと、田舎で演奏会など開催できっこないから、そこは持ちつ持たれつ。
指揮者もオケも、こっちが心配するほど気にしてないのは判っているのだけど。。。

最後の演目、指揮もオケも弾き慣れ、こっちも聞き慣れているベト七でやっとリラックスできた。
第一ステージよりはずっと音も各部のバランスもよかった。
きっと指揮者もオケも、肩の力が抜けたのだろう。
テンポよし、歯切れよしのメリハリの効いた快演で、気がつけば汗がすっかり引いていた。
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2011.10.22(土) 小雨のち曇り 20.8℃ P0 U5.0 W64.0%19.2

OEKコンサート


午後から音文協主催のOEK(オーケストラ・アンサンブル金沢)のコンサートを聞きにラポルトすずへ行ってきた。
昼ご飯の直前、奇跡的に今日がコンサートの日だと突然思い出した。
まだσ(^_^)の頭も捨てたもんじゃない、と勢いを駆って行方不明のBS-U/V分離器を探しまわったが、やっぱり見つからなかった。
しかし昼寝中に取り付けたBSチューナの数をぼんやり数えてみたら、あの分離器は全量使い切っていることに気がついた。(-_-;)

クラシックのコンサートは予備知識があると退屈しない。
各楽章の第一主題のメロディラインを覚えていくだけでも、居眠りせずに済む。
モーツァルト嫌いのσ(^_^)が聞くはずがないモーツァルトのピアノ協奏曲第20番だけ事前に聴いてみた。
あに図らんや、第二楽章はどこかでしょっちゅう聴いている曲だった。
番組の主題歌かなにかなのだろう。
考えてみりゃ珠洲で演奏するんだから、めったに演奏されない曲が選ばれるはずがなかったか。

ピアニストは上海出身、新進気鋭の中国人で、ピアノはホール備え付けなんだろうな、ヤマハだった。
これが大御所ピアニストともなると、スタインウェイを五、六台用意させて、そのうちの気に入った一台を使う、なんてこともするそうだ。
σ(^_^)ら素人にピアノの聞き分けができるはずもないが。

夕べから生暖かい天気だ。
ホールはだんだん汗ばむ暑さになり、喉が渇いたのかモーツァルトの途中でエヘン虫に取り憑かれてしまった。
必死に咳をこらえる苦しさに、脂汗に加えて涙まで出てきた。
演奏者から見ると、感激の涙を流しているように見えたかも知れない。(^^;)
多少なりとも日中国際親善に貢献したかな?
なぜかエヘン虫はモーツァルトのあいだだけで消えた。
いったいなんだったんだ?モーツァルトのたたりか?

エヘン虫には苦い思い出がある。
新宿混声の定期演奏会で演奏中、突然エヘン虫に取り憑かれて声が出せなくなってしまった。
打ち上げで、みんなやったやったと盛り上がっている中、不完全燃焼のσ(^_^)一人、どよ〜んと落ち込んでいた。(-_-;)
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2011.10.21(金) 晴れ 22.7℃ P0 U1.3 W63.8%20.0

政策金融公庫へ行く


我が社のメインバンク、政策金融公庫の融資が決まり、契約に行ってきた。
連帯保証人の姉も一緒に連れて行くことになった。
政策金融公庫が現在の場所に引っ越して、これで三度目だ。
尾山神社よりは香林坊寄りとわかっていたので、今回は迷わなかった。

昔は尾山神社の裏にあったんだが、今は南町にある民間ビルの、元国民金融公庫が四階、中小企業金融公庫は六階に入っている。
似たよな業務で縄張りが重なる国民公庫と中小公庫が喧嘩しないようにと配慮したのか、間の五階には元農林漁業金融公庫が緩衝地帯となっている。
今回は四階に用事があったが、前回と前々回は六階に行ったような気がするがなあ。違ったかな?
なんせハンコと印鑑証明書だけ持たされてくる子供の使いなので、どっちがどっちなのかようわからん。

政策金融公庫は行政改革と称して国民金融公庫、中小企業金融公庫と農林漁業金融公庫が合併して出来た。
官僚がむざむざ天下り先を減らすはずもなく、結局は元の縄張りどおり、内部で三部門にきっちりわかれたままだ。
耕地整理で所有者が複数に分かれるようなやたらでっかい田んぼができることがある。
補助金をもらうために最低面積があるのだろうが、検査が終わるとそれぞれの持分を小さい畦で区切る、あれと理屈は同じだな。

おそらくは各部門長が元の理事長と同待遇で、その上の理事長ポストがひとつ、天下り先が増えたんだろう。
しかも、より高待遇で。
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右が新しいタイムレコーダ
(実は古いかも)
2011.10.20(木) 晴れ 21.2℃ P0 U3.0 W63.1%19.9

タイムレコーダ更新
(と言えないかも)

オークションで入手した6,250円のタイムレコーダがやっと届いた。
箱を開けてみると、なんだか色合いがうちのと似ていて古ぼけて見える。
動かしてみると確かに完動だし、定時以外の入出社には赤い色もつく。
しかし底に貼ってあるラベルを見ると、なんと製造番号は433996で、うちの446525より12529も若い。っつーことは古い。(-_-;)
やっぱ、もう少し色白に見える12,000円のやつにすりゃよかったかな。

製造番号は古いが、今回入手したタイムレコーダのほうにははっきり「アマノ株式会社」と明記してある。
うちのはアルファベットで「AMANO」と書いてあるだけだ。
まさか秋葉原でよくある、最後の一文字が数字の0で、「アマノ」じゃなくて中国製パチもん「アマン0(ゼロ)」だったと言うオチじゃなかろうな。(¬_¬)

古い方は・・・・・徹底的に分解すれば何とかなるかも知れない。
あとでもう一度修理してみよう。
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2011.10.19(水) 晴れ 16.8℃ P0 U5.4 W63.5%19.8

事務所にBSデジタル

一ヶ月前、だめだこりゃのBS-U/V分離器(分波器とも言う)を受け取った日だが、σ(^_^)のパソコン、関興安国にBSチューナをつないでみた。
すると「アンテナ線がショートしています。」と言うメッセージが出て映らなかった。
たぶんアンテナケーブルの途中にBSデジタルに対応していないブースタがあるのだろう。
なないた電機を呼ぶとお金がかかるし、資金繰りに自信が無いので保留した。(^^;)

ここに来て日本政策金融公庫の融資が決まった。
しばらくは運転資金の心配はない。
事務所でTVを見る用事は殆ど無いのだが、BSデジタルチューナが余っている(^^;)し、なないた電機を呼んで調べてもらった。
やっぱり古いブースタがひとつ絡んでいた。

アンテナ線がショートしている云々はブースタに関係なく、チューナがアンテナに電源を送る設定になっていただけだった。
パソコンでBSデジタルが見られるようになり、あと二台のチューナのうち、一台を事務所のテレビにも取り付けた。
パソコンに取り付けたチューナと同じ八木アンテナ製で、そのうち一台はリモコン付きだったからどっちも操作できて具合がいい。
これでめでたく事務所まではBSデジタルがやってきた。
・・・・チューナはもう一台余っているけど。

写真のテレビはペンギンの嫁入り道具で、チャンネル切り替えはガチャガチャ回すテレビはおそらくアフリカ大陸ぐらいにしか残っていないだろう。
その下で台になっている金属製の箱はあっち向いているので判らないが、どっかの廃校のチャイム用時計だ。
おそらくこれはテレビに輪をかけて古い骨董品。
珠洲電気にもらったんだが、旧飯田小学校か、春日中学校のものだろう。
今に値が出るかもしれない。

テレビの上のビデオデッキは、テレビが古すぎててビデオ入力がないため、チューナをつなぐ役目だけに置いてある。
ビデオ入力がなかった昔は1か2のうち、空いているチャンネルでビデオを見るのが定番だった。

・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、おまけも付いて4つ帰ってきた、だめだこりゃのBS-U/V分離器は、ひとつ使ってまだあと三つあるはず。
あれはどこに置いたかな。
まったく記憶がない。さらさらない。(-_-;)
またやっちまったか、アルツハイマー。
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2011.10.18(火) 晴れ 17.0℃ P0.5 U5.0 W64.0%18.6

作業靴更新

作業靴に使っているダンロップのスニーカー(右端)がひどくヘタレてきたので更新することにした。
これだって今は作業靴に身をやつしているが、何を隠そう元はよそ行き用として栄華を誇った時代もあったのだ。
で、今のよそ行き(中央)が次の作業靴になり、よそ行き(左端)は新しく購入してドミノ移植だ。

新しいスニーカーはネットで買ったが、最安値の店では色に選択肢がなかった。(^^;)
いずれも渡世の義理で、ダンロップ製。

また松茸をもらった
こんなに綺麗な松茸は
なかなかお目にかかれない
今回のよそ行きはコストダウンのしわ寄せか、靴紐が短くて「絶対解けない靴紐」の結び方ができない。
しょーもないところでケチんなよ、ダンロップ。

この「絶対解けない靴紐」にも弱点がある。
何年かに一度、靴を買った時にしか結ばないので結び方が覚えられず、いつも掲載ホームページのお世話にならなきゃならない。
外出先で解けたが最後、もう一方を参考にしても結べない。(^^;)
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2011.10.17(月) 小雨時々曇 P1 U5.0 W63.8%18.6

台風15号の被害

大雨を降らせて各地に土砂災害をもたらせた台風15号だが、珠洲でもささやかに被害はあったらしい。
南山道路に山崩れがあったというので、今日の病院行きに通って見ることにした。
ペンギンは妹の家に行こうとして、一度ここから引き返したこともあったらしい。
今は片側通行出来るだけ、応急で修復してある。

この道路は宝立山の尾根伝い、珠洲市と輪島市の境界線上を走っている。
境界とは微妙にずれているので、珠洲市になったり輪島市になったり、なんども境界を踏む。
そのため珠洲市と輪島市の所有権を記した看板が、近いところではほんの数メートル置きに建っていることもある。
道路がついたことでもあり、センターラインの左が珠洲市、右が輪島市、と決めればそんなややこしい看板はいらないのに。

看板からすると、ここは珠洲市の縄張りらしい。
もしセンターラインの中央を境界とすれば、この山崩れは輪島市の管轄となる。
談合発覚で石川県から12ヶ月の指名停止を食らった両市の建設会社にとって、どっちの仕事になるかはひょっとして死活問題?(^^;)

慌てて治さなくてももう冬はすぐそこ、ここは積雪で通行止めだ。
珠洲市と輪島市はせいぜいが二ヶ月くらいの最短指名停止でお茶を濁したので、雪解けの頃には晴れて応札できる。
罰金の金額が多い者が優先するとか、また話合うんだろう。(^○^)
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2011.10.16() 晴れ 24.5℃ P1 U3.5 W63.4%18.8

山の幸

従兄が山で取れたキノコを持って来てくれた。
左からおふくろの呼び名で言うと、シバタケ、その次ズメッタケ、一番右端に松茸一本。
この松茸は開いているので、ペンギンによるとずいぶん香っているらしいが、残念ながらσ(^_^)の鼻は松茸だけなぜか効かない。
広島時代に食い過ぎたのかも知れない。(^^;)

ペンギンが何かと忙しく、今年のアケビ駆除事業は取り止めの気配だった。
今日も朝からペンギンは、「姉ちゃんが来る!」と言って出かけたまま帰ってこない。
お義姉さんが同窓会に参加するため、金沢から出てくるらしい。
15時ごろお義姉さんと義妹を連れて帰ってきたかと思ったら、ひとしきりリフォームの自慢をしたあと、また出て行ってしまった。(-_-;)

そろそろ暗くなる時間の17時を回ってから、やっと戻ってきてアケビを見に行こう、と言う。
すでに遅かりし由良之助だと思ったが、一度も行かないのも癪だ。
一番近いところだけでも行って見ることにした。

すぐに暗くなってしまったので、見たのは一箇所だけ、収穫は29個だった。
今年こそは天寿を全うできると早合点したか、大きく育ったアケビが見つかった。
歴代の大物たちと比べても遜色ない。

地球温暖化のせいか、毎年が異常気象だが、山はそれなりの恵みを与えてくれる。
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2011.10.15(土) 小雨のち曇 20.6℃ P1 U5.0 W63.5%19.5

タイムレコーダ

昨日の終業時、タイムレコーダの調子が悪くなった。
最初の二、三人はちゃんと印字できたのだが、あとは全員ピーッと言うエラー音と共にてカードを吐き出す。
裏表を間違えたような反応だ。
と推理して、裏表検出機能を無効にしてみたが、やっぱりエラーだった。

日付が変わると直るかも知れない、と淡い期待を持っていたが、今朝になってもやっぱり調子が悪い。
用がなくなる時間を見計らって分解してみた。
調整するところなど、どこにもない。(-_-;)

二時間ばかりいじっていてやっと原因を見つけた。
カードを入れるとモータで引きこむのだが、そのストップ位置を検出するセンサーが二つあって、そのうち一つのトリガーがおかしい。
変に飛び出しており、動きもカードの引き込みを邪魔している。

なんとか居住まいを治そうとしているうちに外れて落ちてしまった。
写真の黒いプラスチック部品がそれ。
どうにも取り付けることが出来なかった。
片方あればなんとか動くことは動くので、あきらめて妥協することにした。
しかし、やっぱり片ちんばでは具合がわるいのか、一行上に打ってしまい、日付がずれてしまう。

自分では無理やり納得したのだが、それじゃまずかろうという意見もあり、結局交換することにした。
もう二十年あまり使ったからいいか。
新品は三万円近くするから、オークションで探すことにしよう。(^^;)
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霜葉は二月の花より紅なり
あぜ道に赤い花かと思った
2011.10.14(金) 晴れのち雨 26.3℃ P1 U3.4 W63.3%19.5.

サマツタケ

サマツタケは色、形が松茸そっくりで、笠は直径30cmにもなるが、味も香りもない。
ただし食感も松茸そっくりなので、すき焼きなどで松茸の増量剤として使う。
昔はサマツタケかぁ、と馬鹿にしたもんだが、近頃はこれでも貴重品扱いだそうだ。

しばらく前に知人にサマツタケをもらったが、「いっときおいときゃ、でこなる(大きくなる)げンと。」などとペンギンは大事にしまい込んでいた。
大きくなってからすき焼きにするんだそうだ。
ンなアホなことあるかい、と笑うと、「ほら、こんだけ でこなったげよ。」と見せびらかしていた。

地面に生えているならともかく、採ってしまったキノコがエネルギー保存則に反して大きく育つはずがない。
蕾だった笠が開いていくだけだ。
重さはかえって軽くなっていくだろう。

今朝になって、刻んで茹でている。
すき焼きにするんじゃなかったのか、と聞いたら、欲張って長く置きすぎ、腐りかけてきたのだそうだ。(^○^)

本家から届いたこれはモノホン
広島では、サマツタケと言うと別の意味になる。
なんと、春にも松茸が出るのだ。
広島時代に春のマツタケをもらって食べたことがあるが、ちゃんと松茸の香りがした。
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止めどなく増殖するコミックの山。
σ(^_^)が買ったのはほんの少し
2011.10.13(木) 曇のち晴れ 18.0℃ P1 U1.0 W63.0%19.9.

環太平洋経済連携協定

TPPて、なに?」

ニュースを見ていたペンギンが突然質問した。

「う〜ん。。。簡単に言うと太平洋を取り囲む国が、貿易をもっと自由にしよう、ってことかな。」

「それって、いーが、悪いが?」

「例えば米なんかは関税が掛かっとるから・・・・」
「あっ、タイの洪水やて!! サトシやち、大丈夫かな。」

・・・・・全然聞いてないし。(-_-;)
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2011.10.12(水) 晴れ 25.8℃ P1 U5.0 W63.0%19.0

督促状

と言っても、振り込め詐欺でよくある架空未納金督促ではない。
建築設計事務所の年次業務報告書が出ていないから早く出せ、と言うお達しだ。
こんなめんどくさい制度は以前はなかったのだが、例の姉歯バカヤロ事件が原因で始まった。

保険の契約書みたいな小さな文字で書いてきたところを見ると、そもそも読まなくていいってことだろう。
罰則のところだけ見ると、業務報告書は一般の閲覧に供されるので、未提出の事務所はすぐわかるのだそうだ。
ンなもん、わざわざ県庁まで閲覧しに行く暇人がいるもんか。

県の建築住宅課から督促されたときは、まだ法律ができたばかりだったし、あとの祟りが怖くて提出したような気がする。
今回は委託を受けた建築士事務所協会から届いた。
いわば仲間内の督促で、一応出さないと委託を受けた手前、具合がわるいのだろう。

というわけで、このまま放置する。
設計業務なんて長いことやってないので、書くこともないし。(^^;)
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2011.10.11(火) 曇のち晴れ 20.1℃ P1 U5.0 W63.5%19.1

秋の芸術祭2011

昨日のことになるが、らぽると珠洲のこけら落としの時に地元合唱団をまとめていた柚(ゆう)おっさまが、コンサーのチケットを売りに来た。
いつもなら協賛金のお願いのはずなのだが、例の談合事件で珠洲市の主要産業、建設会社は存亡の危機だ。
とてもじゃないが寄付など頼みに行けないので、音文協としてはとにかくチケットを売りさばくことになったのだそうだ。

建設業に身を置く彼の話では、新聞発表の石川県と輪島市のみならず、珠洲市の違約金もあるらしい。
音文協女性軍の大将、純ちゃんも渦中の建設会社社長夫人では、まったく身動き取れないだろう。

10月22日は土曜日、それも昼日中の演奏会だ。
さばけるかなぁ。
行けるかどうかは二の次、OBとしては事情が事情なので一枚買うことにした。

演目の一つはベートーヴェンの交響曲第七番「のだめ」だ。
メジャーとは言えない七番を、珠洲市で演奏するような日が来たか・・・・しみじみ。
おおかた例によって山田先生の悪ノリだろう。(^^;)
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一番左はリフォームの照明器具
2011.10.10(月) 体育の日 晴れ一時小雨ぱらつく 24.4℃ P1 U1.3 W64.0%19.2
当然仕事

また増えたコミック

娘から、と言うよりは、昨日から一泊二日で上京しているペンギンから荷物が届いた。
開けてみるまでもなく、本棚からはみ出て床積みしてあったであろうコミックの山だ。
片付けないと寝る場所がなかったと思われる。(-_-;)
このまま無制限にコミックが二階に積み上がると、終いにゃ床が抜けるんではなかろうか。

東京の住環境は貧弱だ。
サラリーマン時代、先輩のアパートに遊びに行ったことがある。
夫婦二人暮らしの2DKなのだが、風呂へ入るには洗濯機をどかさなきゃならず、その洗濯機もなにかを移動しないと動かせなかった。
両肩がいっぺんには湯船に浸からず、片方ずつ浸けた覚えがあるが、あれは誰んちだったかな。
両足を抱えてやっと入る、樽型の座棺みたいなもんだった。(^^;)

足の踏み場もない娘の部屋を片付けてまで泊まる気はないが、甥がまだ学生の頃に一晩泊まったことがある。
なんかの資格試験で東京農大へ行った時だった。
押入れに両足を突っ込まないと足を伸ばして寝られなかった。(^^;)
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2011.10.09() 晴れ 20.5℃ P1 U3.2 W63.5%19.3
納期が近づいて、気が気でなくなったので仕事

LAN張替え

二十日ほど前、鉄工所と別棟のオーテクス社屋とのLANの回線が途絶えて大慌てした。
スパゲッティみたいにわけわからんことになっている配線をたどって、ハブがひとつ故障していることを突き止め、予備と交換して復活した。

事務所の天井にはケーブルラックが張り巡らされ、その上の配線は23年の歴史が地層をなしている。
配線替えや増設につぐ増設で、8ポートのハブも二つラックの上にある。
24ポートのハブをひとつ準備して、全面的に配線をわかりやすくやり直すことにした。
あるわあるわ。
ハブが二台とLANケーブルはわかるが、電源コードが四本も残っていた。
大昔のドでかいハブの名残だろう。

何かと足りなくなるテーブルタップも大量に載っていた。
無停電電源からハブへ電源を送っていた名残だ。
これでしばらくテーブルタップに事欠くことはないだろう。(^^;)
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しまった、今日が祭だったか
お宮へお供えを持ってくの、忘れた

2011.10.08(土) 晴れ 24.3℃ P1 U3.5 W63.5%19.5

タダより高いものはない

ジョブズの訃報に合わせたように、アップルの新スマートフォン、iPhone4sの販売価格が発表された。
これまでソフトバンクが独占していたiPhoneが、σ(^_^)御用達のauからも販売されることになった。
一番安い機種だと、本体価格なんと0円、タダだ。

根が素直なσ(^_^)は物事を斜めに見る習慣があり、タダより高いものはないと信じて疑わない。
いずれ携帯電話はすべてスマートフォンに代わってしまうらしいし、今使っている携帯は来年7月から使えなくなる。
auからはメールや電話で新機種に交換しろとしょっちゅううるさく言ってくるし、この際、と思わんでもないけどちょっと待て。
本体がタダでも、二年間は毎月4,980円の通信料を払わなきゃならない。


持ち歩くから無くすんだ

一ヶ月かニヶ月に一度、金沢大学病院へ行く時にしか携帯電話は持ち歩かず、ほとんどが事務所の机に引っ掛けてあるだけだ。
毎月4,980円を払い続ける価値はない。
ここはやっぱり普通の携帯電話に交換しよう。
なるべくギリギリまで使って、本体タダの機種に。(^^;)
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ふさふさと復活したコノテガシワ
梵天丸もかくありたい(-_-;)
2011.10.07(金) 晴れ 21.8℃ P1 U5.0 W63.6%18.7

談合の代償

石川県と輪島市が発注した公共工事で談合があったとして、公正取引委員会は51社に対し、課徴金6億7,000万円の納付を命じたそうだ。
これを受け、石川県と輪島市は40億を越す違約金(談合しないと誓約して入札するから違約)と指名停止を課すことになった。
と言うか、課さなければならなくなったと言ったほうが正しいか。
一社平均一億弱で、多いところでは二億を越す。

公取委の課徴金割合は中小企業の談合で受注額の4%、これは企業を破綻に追い込まないよう配慮した、実際に取るつもりの数字だ。
ところが県や市が設定した違約金割合の30%なんてのは、最初からポーズだけで、取るつもりがなかったのは明らか。
談合がほんとになくなると、政治家の口利きもなくなるし、役人の余禄もなくなり、政官民あまねく困る。
いくら見え見えでも証拠を残さず、陸山会のようにうまくやるのが前提だった。
まさかほんとに違約金を取り立てることになるとは思いもせず、想定外の事態にさぞや困っているだろう。

小沢のいっちゃんは昨日の初公判で、証拠を残すようなヘマはやらない、と力説していた。
たぶん証拠は見つからないし、判決は無罪となるだろう。
中小零細建設業が談合でしか生き残れないとしたら、陸山会支配の岩手県か、その周辺へ引越すしか道はない。
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今年初めて来た大きな蛾。
恨みはないがドミネータで射殺した。
成虫の一匹を殺せば
σ(^_^)の天敵、毛虫が千匹減る
2011.10.06(木) 降ったり晴れたり 24.1℃ P1 U3.1 W63.7%19.2

ジョブズ逝く

アップルの創始者の一人、スティーブ・ジョブズが亡くなったそうだ。
マイクロソフトのビル・ゲイツは天才というより商才に優れていたが、ジョブズは正真正銘の天才だ。

その昔、アップルからマッキントッシュ(愛称マック)と言うパソコンが販売された。
σ(^_^)はまだNECのPC9801かなにかを使い、ビル・ゲイツの作ったBASICでプログラムを書いていた。
Windowsどころか、BASICからMSDOSに移行するかどうかぐらいの時代だ。

当時のプログラムで扱うのはほとんどが文字情報、たまにちょこっと線画くらいのもの。
そんなパソコン黎明期に、マックはすでにマウスで画像を扱い、なんと今で言うLANまで標準でついていた。
しかしオーディオマニアにとってマッキントッシュ(米国アンプメーカ)とは、管球アンプの代名詞だったので、勝手に使うんじゃねえ、と憤ったものだ。

一度だけ実物のマックを見たことがある。
飯田町の春日通りで店開きしていたYAコンピュータで、柏木商店の給与計算をテストしていた。
その頃はインクリボンを使ったドットプリンターだったが、一行印刷するのに片側から一方向に半分ずつ二回印刷していた。
行き帰りとも一行を印刷するNEC他、ビル・ゲイツ方式のパソコンに比べると四倍時間が掛かる。

これはマックでは文字も絵も同じ扱いで、一方向へ印刷しないと上下の境目がずれてしまうからだ。
理屈はわかるが、これでは日が暮れる。商売にならない。
以後一切アップルと関わらないきっかけになった。
そしてこれから先もまた縁がないだろう。

ところで、アップルのもう一人の創始者、スティーブ・ウォズニアックは今、一体何をしてるのだろうか。
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2011.10.05(水) 曇時々小雨 19.6℃ P0.5 U3.1 W63.8%19.0

無線LANのリピータ計画断念

NECのあほルータで失敗した無線LANの中継だが、それにもめげず手持ちのバッファローを使って地道に実験を繰り返した。
主目的は近所にある姉の家と会社のサーバをつなぐことで、ついでにインターネットにもつながる。
子供部屋の一番西側の窓から、ぎりぎり姉の家の端っこが見える。
2.4GHzの電波はほぼ光と同じ伝わり方をするので、直線で見えたら多分届く。
推定距離は80mぐらいだし。

机の後ろの窓際に現役最強、802.11n対応のルータを置いた。
屋外なら100mも楽勝と書いてある。
屹立したアンテナ三本が、いかにも頼り甲斐がありそうだ。

リピータ用に購入した同型機
カード型子機付きで2,200円

ノートパソコンを持ち込んでの試験ではなんとか電波は届いている。
ところが親機どうしの通信はできていないらしく、リピータを稼働させるとさっぱりつながらない。
そこで窓際においたルータと同じ機種をオークションで入手、ここに最強コンビが出来上がった。

ところがどっこい、やっぱり親機同士の通信回線が確立できず、リピータが動作しない。
動作しないどころか、子機だけなら通信できるのに、リピータを稼働させるとそれもできなくなる。
アマチュア無線で一番嫌われる、無変調と呼ばれる妨害電波と成り下がっている。

子機のうち、一番感度のいいハイパワータイプを使うと、端っこの部屋の中でなら使えるだろう。
とうとう「家中どこでも計画」は断念した。
これ以上深追いすると、屋外にパラボラアンテナを立てるとか、無線方面に偏ったドツボにはまるのは眼に見えているので、これでやめる。

三本もアンテナを立てていながら、見掛け倒しのだらしのないやつだ。(-_-#)
このWZR-G144NHと言う機種は、能書きをよくよく見てみると、「11n対応」じゃなくて「11n準拠」としか書いてない。
オークションであんまり値段が上がらないと思ったら、どうやら11nに似せた、一世代前のルータだったらしい。(-_-;)
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本家の柿が届いた
子供の頃の味がする
2011.10.04(火) 曇り時々雨のち晴れ 15.6℃ P0.5 U2.5 W64.0%19.2

日本語入力

何をダウンロードしたときに拾ったものか、中国産のBaidu IMEと言う漢字変換を手拍子でインストールした。
これがなかなか使い勝手がいいし、変換効率もなかなかのもんだ。
金出して買った国産のATOKよりいいかも知れない。
ところがしばらく使ってみて、致命傷を見つけた。
再変換機能がない。

ところで再変換機能がなくて、泣く泣く二軍落ちしたGoogle日本語入力はどうなっただろう。
思い出して調べてみると、なんと正式版がリリースされ、再変換機能がついていた!
さっそくインストールしてみた。

おおっと、これは良くなっている!
めでたくエースに返り咲きだ。
しかし欠点もあって、手書き入力では読みしか出てこない。
しかもその読みを入力しても現れない漢字がある。なんじゃそりゃ。
手書き入力しか手がない場合はBaiduか、嫌でもMS IMEを使わなきゃならない。

漢字変換をあれこれインストールすると、時々俺が俺がと勝手にしゃしゃり出る。
断りもなく入れ替わったりして、ちょっと煩わしい。
MS IMEはもう使うはずもなく、この機会に戦力外通告をしよう。

Baiduにはスクリーンショットという、画面を切り取ってコピーできる機能があり、これがなかなか面白くて削除するには忍びない。
一番いらないMS IMEは削除方法がなく、マイクロソフトは露骨にエコ贔屓している。
ATOKは・・・・お金を出したのでもったいないが、もう出番はなかろう。
思ったほど頭が良くないし。
無料のソフトと競争しなきゃならないのは気の毒ではあるが、行く末は見えた。
それにしてもGoogleと言いBaiduと言い、日本人が作った日本語変換ソフトより中国製のほうがいいとは・・・・・・(-_-;)
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2011.10.03(月) 晴れのち雨 20.3℃ P0.5 U2.4 W63.1%19.4
今日から二時間残業

ボヤ騒ぎ

雉とトリケラトプス(未確認情報)が生息している裏のジャングルでボヤ騒ぎがあった。
取り入れが終わったこの時期よくある、稲わらを燃やしていて枯れ草に引火するパターンだ。
消防車を呼ぼうかと思ったが、訓練を兼ねて屋内消火栓設備を使ってみた。

消防法により屋内消火栓の守備範囲は半径25mだ。
塗装工場の一番端っこの消火栓からならなんとか届く。
地下に埋め込んだ消火水槽の容量は、二箇所同時放水で最低20分間ぶんなので、ホース一本なら40分持つはず。
十分ほどで鎮火した。

失火した張本人は 用水路からバケツで水を汲んで消そうとしていたが、そんなもん間尺に合うわけがない。
誰かと思えば同級生のミッタだ。
こいつは以前にもこの農道の先で軽トラを燃やしたことがある。
あんときゃ消防車がたくさん集まって大騒ぎだった。
枯れ草を燃やしてボヤ騒ぎを起こす奴は懲りずに何度も繰り返すそうで、始末書に「二度と起こしません。」と書けないらしい。(^^;)
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2011.10.02) 曇り一時雨 17.2℃ P0.5 U5.1 W63.6%19.5
最低温度が10度を切る

新米引取り

今年の新米を引き取って、例年通りペンギンの実家の縁側に積み上げた。
写真の12袋の他に、末っ子へ持たす一袋を車に積んだので全部で13袋。
生産者(叔父さん叔母さん)の都合で早稲のヒトメボレがなく、全部コシヒカリだ。

なぜか今年は順調に在庫を消化し、去年のコシヒカリはあと一袋を残すだけなので、今年の新米が口に入るのは年内になりそうだ。
余る年には新米を食べる前に早稲の稲刈りが始まるんじゃないかと心配したこともある。
余っても困るし、足りなきゃもっと困る。
ちょうどいいのが一番いい。(^^;)

馬緤峠のどこかが台風15号による土砂崩れで通行止めだそうだ。
今日は普段ならあまり通らない大谷峠を走った。
ペンギンの長っ尻に付き合うのはご勘弁なので、一人軽トラで別行動だ。
帰りに、工事中の大谷大橋の下に自走式土質改良機械の愛称ガラパゴスがいることに気がついた。
ちょっと寄り道して近づいてみると、BZ210-1だった。

左側にガラパゴス島のゾウガメの首のようにコンベヤが突き出ているが、そのフレームを以前作っていたことがある。
2005年2月1日に第16号機を出荷したあと途絶えてしまった。
BZ210-1は主に国内向けで、いま作っているBR380JG-1は用途も違うし、たぶん米国向けだと思う。
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2011.10.01(土) 晴れ 20.5℃ P0.5 U4.1 W63.6%18.6

M's Sound Bible

例の波動スピーカーを近場で試聴できないか調べていた時のこと、無料で資料をくれるというので申し込んでおいた。
その資料が届いた。
その名もエムズ サウンド バイブル。

普通のカタログではなく、けっこう厚みもあって、よく見ると315円の定価までついている。
中は波動スピーカーについて熱く論じているのだろうが、なにせ現物を試聴してきたあとじゃけんね。
いまさら何を語られても・・・・
オーディオマニアの世界はシャバとは逆に、「百見は一聞に如かず」なんよ。
せっかく送ってもらったんだけど、いまさら全く見る気にならんのです。m(_ _)m

どなたか欲しい人がおられましたら、あげます。無料着払い、もちろんノークレーム・ノーリターンで。
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