2007年 9月 2007年10月 2007年11月
直線上に配置
2007.10.31(水) 曇りのち後晴れ 15.0℃ P1 U3.2 W70.0%22.6

腕立て伏せ

スクワットを始めたついでにそろそろと腕立て伏せの真似事も始めた。
数年前、左肩の五十肩を患ったときに左胸の筋肉がごっそり削げ落ちてみすぼらしくなってしまった。
長年夏はTシャツだけで過ごしてきたのに、Tシャツでは貧乏くさくて我ながら見ちゃいられない。(-_-;)

学生時代は腹筋も腕立て伏せも百回単位で数えていたが、いまはとてもとても。
床じゃなくて机に手を突くインチキ腕立て伏せでも二十回が関の山だ。
それでも心なしか胸の筋肉はついてきたような気がする。
再びTシャツが着れるような身体に戻る日も遠くない。(^○^)

・・・・・こんどは右肩が五十肩になったりして。
直線上に配置
2007.10.30(火) 曇り 14.7℃ P1 U5.0 W69.8%21.9

スクワット

家の勝手口から会社の裏口までは十歩、事務所の定位置に座るまでなら五十歩しか歩かない。
しかも渡り屋根はつながってるし。(^^;)
玄関から出たとしても百歩もあるかどうか。これを五十歩百歩と言う。なんちて。

あまりに運動量が少ないので今年の正月に一念発起、スクワットを始めた。
場所も道具も要らないので続くのでは、と期待したのが当たって今まで続いている。
最初は一日に10回を2セットが精一杯だったが、今は朝百回×2、晩飯前に二百回×2になっている。

朝が少ないのは、朝っぱらからあんまり汗をかきたくないからで、夏場など二百回続けると汗びっしょりになる。
世の中の通例ではゆっくりするのがほんとらしいが、時間が長くなるとうんざりしてくるし、ゆっくりのほうが楽なようなきがする。
というわけでσ(^_^)のピッチは人様よりずいぶん速いのではなかろうか。

呼吸法もあるのだろうが、数を数えているのでそんなことやってられない。
そうでなくても数えているうちにほかの事を考え出すので、どうかすると数がわからなくなる。
やっぱり数字が絡むことを考えると混線するみたいな気がする。
落語の時蕎麦みたく、自分で「いま何時だい。」と合いの手を入れるようなもんだ(^^;)
直線上に配置
2007.10.29(月) 曇り時々雨 20.0℃ P1 U5.3 W69.8%21.5
今日から残業は18時までに減らした。

健康診断

労働基準協会恒例の健康診断があった。
小中学校時代は「体重測定」と呼んでいたな。

男も女も同じ会場で並ぶので、体重計を前にしたおっかちゃん連中の挙動が面白い。
「今朝、計ってきたから。」  「私、前の人と一緒。」
などとわけのわからんことを言って体重計に乗ろうとせず、係りの人を困らせる。
女心に配慮してか、今年の体重計は係りの人にしか測定結果がわからないように遠隔表示になっていた。

妻も健康診断の日は朝ごはんの量を減らし、昼ごはんを抜いて午後の部一番の「体重測定」に行ってから食事する。(^^;)
末っ子の同級生で再来年は角界入りするはずのさかっちの母は、以前淵田組の事務員をしていたころ、自分の体重だけ書き換えていたそうだ。
それって、なんか意味があんのか?(^○^)

←事務所に迷い込んできたギンヤンマ風味のトンボ。ギンヤンマにしてはいやに小さい上に胸が金ピカだ。
ギンヤンマのオスなら腰が青いのですぐわかるが、ひょっとして新種の、たとえばキンヤンマ?
直線上に配置
2007.10.28) 晴れ 26.8℃ P1 U5.2 W69.0%22.1
本日休業

秘伝のタレって

小白鳥が渡って来ていると新聞に載っていたので八丁平野の田んぼを見に行った。
しかしいつもの田んぼにはまだ水が張ってなくて小白鳥の影も形もない。

戻ろうとして八丁の交差点で信号待ちをしたら焼肉屋の松玖(まっく)の看板が目に付いた。
経営しているのは今角の息子だが、かーちゃんは輪島の海女をやってたひとで、もともとは海産物屋だった。
亡くなった親父さんは髪結いの亭主ならぬ海女の亭主で、働いているところは見たことなかったが、社交ダンスが好きだった。

などと思い出しながら看板を見ていたのだが、
絶対うまい焼肉」は予約が取れないほどだと言う評判だからまあ許すとして、「秘伝のタレ」って・・・
焼肉屋に商売替えしてからまだ十年ぐらいだろーが。(-_-;)
直線上に配置
2007.10.27(土) 雨 17.0℃ P1 U1.3 W69.2%21.5

無料のウィルスチェック

台風20号が関東に接近していたが、おふくろは無事午後の便で帰ってきた。

駅前留学のNOVAが倒産したそうだ。
もちろんσ(^_^)には痛くも痒くもないが、前払い金が戻ってこない生徒たちより外国人教師が気の毒だ。
もらえない給料より、母国語を教えるしか身過ぎ世過ぎの手段がなかろうから、これから働き口がないことのほうがこたえるだろう。

AOLが突然Active Virus Shieldの配布をやめちまいやがったので、次なる無料ウィルス対策ソフトを探してみた。
もちろん以前紹介した AntiVir (通称赤傘)でもいいのだが、メールのチェックをしないので多少気持ち悪がる向きもあるかもしれない。
別にいちいちチェックしなくてもメールに添付されたファイルを取り出すときはしっかり見張っているのでそう心配したもんでもない。
ただ、毎日買え買え、とでっかく赤傘を表示するのがいささかうざったい。
というわけで、日本語も使えて年一回の登録でよい Avast! に乗り換えることにした。
直線上に配置
2007.10.26(金) 曇りのち雨 17.5℃ P1 U5.2 W69.2%21.1

ミカン

昨日おふくろが姉に連れられて歌舞伎を見に東京へ飛び、今日の午後には帰ってくることになっていた。
暗くなってきても帰ってこないな、と思っていたら、能登空港に降りられず羽田に戻ってしまったのだと言う。
一日二便しかないから明日にならないと帰れない。

能登空港ができて、ちょっと歌舞伎を見に、なんてこともできるいい時代になったもんだと思っていたらこれだ。
勝手気ままなおふくろはきっとこれに懲りて、もう東京へ行くのはいやだと言うに違いない。(^○^)

このざるにてんこ盛りだった(半分ほどはσ(^_^)がすでに食った)みかんが四百円弱。
おそらく価格の大部分は流通が取ってしまい、農家の手取りはほとんどないだろう。
一円二円のために毎日戦場を駆け巡る主婦の皆様には鼻で笑われそうだが、百姓を泣かせてまで安く買わなきゃならないほど日本は貧しいのだろうか。

ちなみに紫色の物体はみかんではありません。
裏庭に実った今年最後のアケビです。
直線上に配置
2007.10.25(木) 晴れ 24.0℃ P1 U5.0 W69.0%22.1

ちりとてちん

朝ごはんを食べる時間帯にNHK朝の連続ドラマを放送しているので、毎朝なんともなしに見ている。
今放送中の「ちりとてちん」は主人公の出身地が福井県小浜市と言う設定なので福井弁?が出てくる。

σ(^_^)が知ってる福井の言葉とはあんまり似てないのだが、σ(^_^)が耳にしているのは福井県でも石川県との県境に近いところ。
小浜は同じ福井でも西の果てだ。
北陸トンネルのあっちとこっちでは表日本と裏日本の違いさえ感じる。
石川県でも奥能登と加賀の方言はぜんぜん違うから聞き覚えがなくて当たり前だな。

広島や東京から北陸本線で帰ってくるとき、必ず北陸トンネルをくぐるのだが、冬になるとトンネルのあっちとこっちでは空の色が変わる。
「国境の長いトンネルをくぐると雪国であった。」と言う一節は北陸トンネルのほうがぴったり来る。
若いころ、北陸トンネルを抜けてどんより暗い北陸の海と空の色を見ると、もうだめだ、と言う気分になったもんな。(^^;)

「ちりとてちん」に出てくる落語家の名前が「そうそう」とか「りゅうび」などと聞こえる。
作者はひょっとして三国志フリークか?(^○^)
直線上に配置
2007.10.24(水) 快晴 23.1℃ P1 U2.3 W69.0%22.1

メモリーチェック

メモリーチェックを一晩中走らせておいたら、律儀に66回も繰り返している。
普通は2回繰り返せば十分とされているのに、66回もテストしてエラーなし。
これで不良品とは・・・・・なかなかあきらめがつかん。
もっとも、腐ってもサーバだからメモリーはECCと言ってチェック機能のついた高いやつを使っているんだから当然と言えば当然。
しかしメモリーチェックだけ完璧のパソコンではなぁ・・・(-_-;)
ひょっとして、と欲を出してもう一度インストールを試みたが、やっぱり落ちた。

たぶんノースブリッジとかサウスブリッジとか言うチップセットが不調で、ディスクの読み書きしようとするとコケるんだろう。
長時間安定動作が命のサーバが読み書き不安定・・・・・・使えねーよ、ンなもん。(-_-#)
直線上に配置
2007.10.23(火) 晴れ 23.1℃ P1 U4.4 W69.0%22.2

陸遜還らず

生還かと思われた陸遜はWindowsXPをインストールすること、五、六回を数えたが、とうとう安定せずやっぱり戦死のようだ。
電源は純正をもう一台買ったし、DVDドライブも新しいのをつけた。
はずせる部品は全部はずしたし、HDDも交換してみた。
もう当初から変わってないのはマザーボードとCPUとメモリーだけだが、メモリーはチェックプログラムで異常がなかった。。
残るはCPUとマザーボードだけ。

というわけで日曜日から三日も掛けた結果、ふりだしに戻ってやっぱりマザーボードの不良だろうと言う結論に達した。
不良とは言え、メモリーチェックのプログラムなんかを走らせると延々と動いている。
メモリーが自分自身をチェックできるはずはなく、CPUもマザーボードもまともに動いているからできるんだけど・・・・
わけわからんなあ。(-_-;)

これで箱(電源とも)とCPUとメモリーがもったいないから、と色気を出してマザーボードを交換しようとすると、またドツボにはまるのは目に見えている。
特にDELLのサーバは構造が特殊で、機械的にも電気的にも大幅に改造が必要なのでますますリスクが高い。
と言いながら、横目でちらちらオークションの物色を始めている。(^^;)
直線上に配置
2007.10.22(月) 晴れのち小雨 21.2℃ P1 U4.2 W68.8%21.7

関興安国出陣

再起不能と思われたDellのサーバ、初代陸遜伯言が生き返りそうな気配なので、二代目陸遜は関興安国と改名することにした。
神様になった関羽雲長の名は恐れ多くて使いにくいし、一緒に戦死してともに関亭廟で祀られている養子の関平はあざなが伝承していない。
関羽の跡を継いだ実子の関興なら、まあよかろ。

ちなみに読み方は慣例に従いいわゆる音読みで、「かんこうあんこく」としておこう。
どうせ現地中国でそんな発音するわきゃない。
うちの子供たちの出生届をしたころは日本の戸籍も読み方が登録されなかったので、窓口で漢字の名前はなんと読んでも勝手だと言われた。
今は読み方も登録するらしいが・・・・知らんけど。

関羽の息子が関興だから関が苗字で、羽と興は名前に相当する。
雲長とか安国は字(あざな)と呼ばれるが、日本でも昔の武将は「源の九郎義経」なんて三段構えだったからそんな類なんだろう。
さらに、ひょっこりひょうたん島の大統領は「藤原のドン・ガバチョ ごむ長」とご丁寧にも四段構えだった。
直線上に配置
2007.10.21) 曇り 14.0℃ P1 U5.2 W69.2%22.0

シュレッダーの修理

古い子供のテストなんて、0点であろうが100点であろうがそのまま捨てりゃいいのに、妻はずっと前にシュレッダーを買ってきてちまちま処理していた。
当社では経理資料でもなんでもそのまま束にして資源ごみに出しているんだが。(^^;)
その大事なシュレッダーが紙を入れても回らなくなったらしい。

バラしてみると家庭用の安物なので、いたって単純、スイッチ類と電線とモータしか入ってない。
蓋のほうにプリント基板が見えるが、ひっくり返すとたいしたことはなく、電源スイッチのほか交流を直流に変換する整流器がついていただけだった。
逆転は動作するので犯人は電源とモータではなく、紙を入れると感知するマイクロスイッチだとすぐわかる。

ところがマイクロスイッチと言うだけあって、あまりに小さくて分解しても接点がどうなっているかさっぱり見えない。
接点の様子どころか、くっついているのかくっついていないのかさえも見分けがつかない。(-_-;)
これが寄る年波と言うやつか・・・・・・・

この手のスイッチには必ずスプリングが入っているので、分解したとき誤って飛ばしてしまえば一巻の終わり。
目の前にあっても見えにくいのに、飛ばした部品を探すのは砂浜で砂粒を探すようなもので Mission Impossible.
なんとかスプリングを飛ばすことなく、長年の勘で見えないながらも手探りで接点を磨いて一件落着。
粗大ゴミにも意地ってもんがあるぞ。(^○^)

実はビスが一本余ったのだが、どう見ても入れるところがなく、最初から中に取り残されていたものとして深く追求しない。
直線上に配置
2007.10.20(土) 大荒れの時雨模様 22.3℃ P1 U3.2 W69.4%21.5
空の1斗缶が転がりまわるほどの風が吹いた。

円谷プロ身売り

赤字経営が続いた円谷プロがとうとう身売りしたそうだ。
ずいぶん前から胸のアラームランプがピコンピコンと点滅していたらしい。
どうやら三分間どころではなかったようだ。

ウルトラマンは三分間しか変身できないので、理論的にインスタントラーメンを自分で作って食べられないことになる。
何度も挑戦したが、いつも出来上がるころにはどっかへ飛んでいって隠れなければならないと言う悲哀を味わってきたはず。
ただし、ウルトラセブンだけは体の赤いところが太陽電池なので補充電が効き、唯一インスタントラーメンを味わうことができた。
このため、一族からは相当のねたみそねみがあったことは想像に難くない。

・・・・・ただし、口がないのにどうやって食べたのかは別の研究テーマなのでここでは言及しない。。
直線上に配置
2007.10.19(金) 雨 17.1℃ P1 U5.3 W68.6%21.6

σ(^_^)の前世

平日の午前中、NHK FMで「ミュージック・リラクゼーション」と言う番組がある。
ただまったりと聞き流してくれ、と言うわからんコンセプトの番組だが、今日の放送で「懐かしきヴァージニア」を聞いてふと思った。

ケンタッキーやヴァージニアなんて、行ったことないのにその地名は故郷のような懐かしさを感じる。
スコットランドの夕空やアイルランドのロンドンデリーもそうだ。
ところがソレントへはちっとも帰りたくないし、サンタルチアの海に浮かぶ月は特に見たくもない。
雪の白樺並木も北海道なら考えてもいいけど、ロシアの雪原までは行く気が起こらない

この差はなんだろう。
テレビによく出るエセ霊媒師に言わせるとσ(^_^)の前世はアングロ・サクソンか?
ともすると北へ北へと志向するのはひょっとしてアイヌの血かもしれないと自覚していたのだが・・・・
もっとも、髭の濃いのはアイヌじゃなくて熊襲(おふくろの血筋)だろうとも言われたことはある。(^^;)
直線上に配置

上に乗っているのは間に挟まっているVictorマイクロコンポのスピーカ
2007.10.18(木) 晴れ 18.6℃ P1 U4.3 W68.8%21.6
今日から二時間残業。

610円のスピーカー

今までずっとパソコンの音を出すために、ただでもらったテクニクスのアンプと、壊れたシャープの電蓄?のスピーカだけを流用して使っていた。
FMチューナつきの新しいパソコンになったのを機会にスピーカを少しましなものに換えることにした。
オークションで物色するとタンノイやJBLでも数千円で出ている。
数千円で買えるタンノイやJBLは怪しいが、悪くてもBOZEぐらいにはできそうだ。
ところが冗談で札を入れていたソニーのスピーカが610円で落ちてしまった。(-_-;)
ミニコンポを入れ替えたとき、ほんの一日しか動作せず返品したソニーのスピーカが意外なほどいい音だったのでついつい・・・・

今日届いたので入れ替えてみたけど、610円は610円の音だ。
っつーか、送料1,500円の音と言うべきか。(-_-;)

←3-WAYと言って、ウーファ(低音)、スコーカ(中音)、トゥイータ(高音)と片方に大中小三つもスピーカがついている。
写真ではわからなかったが、わかっていたら入札してなかった。
この大きさで3-WAYになっているのはセールスポイントを増やす意味しかなくて、おもちゃの証拠。
のみならず、各音域のつながりが悪く、中音から高音に掛けて変な癖が耳につく。
しばらくエージング(慣らし)すれば多少よくなるかも知れないからがまんしよう。
直線上に配置
2007.10.17(水) 晴れ 21.7℃ P1 U3.3 W68.8%21.4

裏庭のアケビ

裏庭の隅っこに立っている電柱の控え線に登っているアケビも割れてきた。
σ(^_^)がスズメを食べない誓いを立てたのに気づいたか、足元を見てうちの回りにはスズメがわんさか集まっている。(^^;)
きゃつらに食べられてしまう前に口の開いたアケビは取り込んだ。

家の周りのアケビはもちろん植えたわけではない。
σ(^_^)が種を撒き散らしたからだろう。
妻は子供のころから種は出したことがないそうだし、子孫繁栄をもくろむアケビの深慮遠謀は功を奏しない。(^^;)

種を出していたら食べるところなんかあるもんかとバカにされ続けたので、σ(^_^)もだんだん種をそのまま飲み込むようになった。
子供のころ、アケビの種を飲み込むと盲腸になると聞いたような気がするけどなぁ。
浜の砂を誰が一番たくさん飲み込むか競争したσ(^_^)が気にすることじゃなかった。(^○^)
直線上に配置
2007.10.16(火) 晴れ 19.8℃ P1 U5.1 W69.0%21.7

姉歯不況

建築基準法が改正され、建築確認の審査が厳格化されたおかげで建築工事が落ち込んでいる。
審査に時間が掛かるのもあるが、一番の原因は事後修正・訂正ができなくなったことにありそうだ。
記入ミスや軽微な変更までふりだしに戻って再申請を求められるのではたまったものではない。
大昔、ドイツの完了検査で図面と窓の位置が違う、と不合格になるテレビ番組を見たことがあるが、あれが現実になるとは・・・・

遅れもさることながら、申請するほうも審査するほうもおっかなびっくり様子見なので、申請数そのものも減っているはず。
多分このままでは建築工事の落ち込みが原因の不景気が来る。
後世の人はこれを「姉歯不況」と呼ぶであろう。
直線上に配置
2007.10.15(月) 曇り時々晴れ時々雨 18.7℃ P1 U2.5 W69.4%22.0

赤福 製造年月日改ざん

伊勢名物の赤福が製造年月日を改ざんしていたそうだ。
伊勢土産と言えば赤福ぐらいしか思い浮かばないくらいだから三重県では激震だろう。
雪印や不二家の例でもわかるように食品会社で衛生面での信用失墜は致命傷だ。
これで赤福も沈没圧壊(「沈黙の艦隊」参照)していくのだろう。

ま、しかし、粒あん以外の存在を認めないσ(^_^)には痛くも痒くもない。
それにあんこは外側にぬったくるんじゃなくて皮に包まれていたほうがえーし。(^○^)
直線上に配置
2007.10.14) 晴れ 22.4℃ P1 U5.0 W68.4%22.5

アケビ取り決算報告

今年は私事が多忙で・・・って、忙しかったのは妻だけだけど・・・アケビ取りは今日が最初で最後。
何年もアケビの駆除?を続けているおかげでだんだん少なくなっている。(^^;)
敵もさるものひっかくもの、だんだん手の届かない高いところに逃げていく。

今日一日の収穫を数えてみると96個しかなかったが、見たこともないようなでっかいのがひとつあった。
96と言えばとうとう二桁、イチローの年間安打数なら引退だな、と感慨ひとしおだったのだが、調べてみると去年は二度取りに行って56個しか取れていない。
少ない年はいずれも何かの事情で視力が軽く2.0を誇る妻、別名アケビレーダが同行できなかったから。
いくら百戦錬磨のσ(^_^)でも、レーダなしで戦ったのでは旧帝国陸海軍と同様、敗戦は必然と言えよう。

記録に残っている収穫数は
2000年 370個
2001年 322個
2002年 378個
2003年 252個
2004年  61個
2005年 410個
2006年  56個

もちろん2000年以前も取っているわけで、ほとんど一人で食いつくした妻は、世界で一番アケビを食った人間と思われる。
直線上に配置
左から80、80、90、120mm
一番でかくても960円(^^;)

2007.10.13(土) 晴れ 18.7℃ P1 U4.0 W68.8%21.9

パソコン用冷却ファン

パソコンにはいくつか冷却用のファンがついている。
ファンは年中回転しているので、たいがいほかの電子部品より先に壊れる。
CPU冷却には純正部品を使うからそこそこなのだが、安物の電源やケースについているファンはすこぶる怪しい代物だ。

ケースのファンなら止まっても何とか使えるが、電源についているファンが壊れると、すぐオーバーヒートしてパソコンが死んでしまう。
国産のファンなら信頼性が高いのはわかりきっているが、ファンの値段で電源が買えてしまうので手が出ない。
パソコンはいくら鉛や抗生物質がてんこ盛りとわかっていても中国製の部品を使わにゃならんのだ。

と言いながらファンが止まってしまった電源二台、修理のため開腹手術したら、ひとつは配線の断線、もうひとつはコネクタの接触不良と判明。
故障したときにも開腹しているのに気がつかなかったかなぁ
←修理のためついでを作って通販しておいたせっかくの安物クーリングファンの出番はなかった。(-_-;)

安物は軸受にボールベアリングなんか使ってない。中国ではンな精密なもん作れない。
旧ソ連では日本製ビデオデッキを輸入して、極小ボールベアリングだけを取り外してミサイルの姿勢制御に使っていたそうだ。
油切れで止まることも多いので、末弟が四十年前使っていたハイパーヨーヨーの潤滑油を差すとしばらくは動いたりする。

この分野のトップブランドは山洋電気で、名前は似ているが野中ともよが会長をしていた某電機メーカではない。
あそこはいまや斜陽電機だ、なんちて。(^^;)
直線上に配置
2007.10.12(金) 曇りのち晴れ 18.1℃ P1 U3.2 W69.0%22.2

国辱タイトルマッチ

妻が亀田兄弟を見たがるのでWBCフライ級世界タイトルマッチの入場シーンだけチラっと見たが、いやはや・・・・・(-_-;)
誰の演出なのかあのバカバカしいイントロは世界タイトルマッチの威厳と品格のかけらもない。
ボクシングとはもっとストイックな世界ではなかったのか。
付き合わされたチャンピオンの内藤はさぞかしつらかったと言うか、アホらしかったことだろう。

フライ級世界チャンピオンは白井義男から始まり、ファイティング原田、海老原博幸と続いた伝統と歴史のある日本のお家芸だ。
プロスポーツだから観客を集められなきゃ商売にならないのはわかるが、プロレス以下の安っぽいショーに成り下がってしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新聞によるとタイトルマッチの内容はイントロに増してひどかったらしい。 まさに 国辱
直線上に配置
2007.10.11(木) 晴れ 19.8℃ P1 U5.0 W68.8%21.7

里山

いずこも同じ秋の夕暮れとは言うものの、同じ場所の写真でさえひとつとして同じ表情を見せない。
刈り取りがすっかり終わり、所々では荒起こしが進んでいる。

里山の稜線は中学生のころ、小鳥を取りに尾根伝いに左から右に歩いたところだが、目的地はまだまだ先。
かすみ網を春場所は飯田からあまりに遠いせいか通称「朝鮮口」と呼ばれていた。
朝鮮へ行くくらい遠かったって意味か?
たぶん若山小学校の裏あたりではなかろうか。

わざわざ歩きにくい山道を歩くのは、当時飯田町に住んでいて春日中(現在飯田小がある場所)に通っていたσ(^_^)らが若山中の縄張りに入るからだ。
当時の男子生徒は他校の縄張りで見つかったが最後、袋叩きとなるのが相場だった。(^^;)
今は呉越同舟、春日中、若山中、正院中、蛸島中は統合されて緑ヶ丘中学校になっている。
直線上に配置
2007.10.10(水) 晴れ 24.8℃ P1 U5.0 W69.2%22.1
昨夜は冷え込んだと思ったら最低温度は10.6度だった。掛け布団を一枚増やさないと寒くて眠れなかったくらいだ。

電話の休止

NTTから利用休止のお知らせというはがきが届いた。
Yahoo!BBに加入したとき、引いたアナログ回線だが、解約と同時にNTTの勧めでアナログ一本をISDNに戻してこれは使わないことにした。

利用休止期間は五年間で、その後は五年ごとに更新できるとある。
そりゃわかったが、届け出ないまま放置すると次の五年が経ったら権利消滅だそうだ。
はがきには重要と書いてあって、大切に保管しろというのだが、こんなもの五年間もどこに置いておけばなくならないだろう。
っつーか、五年も経ったら覚えているはずがない。十年先の自動消滅が約束されたようなものだ。

ま、もともとYahoo!のおまけみたいなものだったし、昔のような高額な債権としての価値があるわけではない。
遠からず電話債券は只になるそうだし、十年もしたら当然光回線に変わっていてもらわなきゃ困る。
直線上に配置
2007.10.09(火) 雨 15.8℃ P1 U5.0 W69.28%22.1

ガソリン値上り

ガソリンがまた値上がりしているそうだ。
原油の先物取引が暴騰しているせいだろうが、もともと実需を反映しているわけではなくマネーゲームの結果だ。
原油が高騰すると産油国にこんどは莫大な余剰金が発生し、こんどはそのお金が穀物相場に回って食料品の値上げを呼ぶ。

子供のころ、将来は石油から食料が作られ、「昔は石油を燃やしていたんだって!! もったいない。」
ってなことが語られるようになるだろうという話だった。
それがなんと石油から食料どころか、近頃は燃料を作るためにとうもろこしが使われて食料や飼料が不足する始末だ。
なんだかとんでもないばちあたりな時代のような気がする。
直線上に配置
2007.10.08(月) 体育の日 雨 20.0℃ P1 U4.0 W68.8%21.4
祝日に休めるのも今日限りかな。
山でアケビが口を開けて待っているだろうけど、肝心のアケビ探知機(妻)が慰安旅行で東京だ。(^^;)

ハーレーが帰る

バイク・ミーティングは今日までなのだが、雨が降っているせいか朝からもう帰り道を走るバイクがうじゃうじゃいる。
バイクには興味がないのでエンジンを見ないことには全部が全部ハーレーなのかどうかよくわからない。
荷台にでっかい鍋や釜を積んだのもいて、生活臭がにじみ出てかっこ悪い。
やっぱ、外人さんのようにはさまにならない。
寒そうに首をすくめて走っていたのでは男のロマンも面目なしだべし。(^○^)

雨合羽をこっぽりかぶっているので見分けがつかないが、小柄なライダーは女性かも。
まんざら男のロマンばかりでもないか。
直線上に配置
2007.10.07) 晴れ 26.0℃ P1 U2.5 W69.4%21.9

石膏山の名残

鉢ヶ崎に集まるハーレーは五百台どころではない、四千台だそうだ。
スーパーでは食料品が空になり、蛸島町あたりはうるさくて、ボーイスカウトのジャンボリーどころじゃないらしい。
妻に 「ハーレーって、なんしに集まっとるが?」 と聞かれて絶句してしまった。
そりゃあもちろん、その、あの・・・・えーと、なんだよ・・・・・そうそう男のロマンだろ。(_ _ ;)

うちの社員が修理していた自分の船巻揚機。
これは四十年以上前、親父が自分の船のために考えて、ついでに失業対策事業で作って外販していた初号機と同形機だ。
ほかの鉄工所でもコピーが作られていたが、中古の6kレールを使っているのですぐわかる。
このレールは昔、東洋一を誇った大宝石膏鉱山(若山小学校近くにあった)の放出品。
当の社員は知る由もないが、こんなもの、まだ残っていたのか。

石膏はその後、火力発電の燃料石炭の脱硫工程の副産物として発生してただ同然となり、北陸の長者番付の常連だった大宝鉱山は倒産した。
直線上に配置
2007.10.06(土) 曇りのち快晴 19.7℃ P1 U2.3 W69.2%21.9

ハーレーのジャンボリー


飯塚の塚本邸には2mを越すコスモスが咲いたと新聞に載っていたが、友真さんの空地のコスモスは栄養不足か背が低い。
が、その分たくましくて、今年は事情があって刈らないように頼んだけど、刈られても刈られてもどうせ出てくる。
盛りは過ぎたか、と思っていたらなんだか前より増えているみたいだ。

連休に鉢ヶ崎キャンプ場でハーレー・ダビッドソンのジャンボリーがあるそうだ。
ハーレーばかり五百台ほど集まるらしい。
ハーレーのバイクはエンジン音が独特で、原付バイクにラジカセを積んで、ハーレーのエンジン音を鳴らして走るやつもいるそうな。(^^;)

さっきホームセンターへ行ったらひげ面の外人がドコドコドコとV型二気筒のエンジン音を誇らしげに鳴らしながら駐車場を出て行った。
やっぱりハーレーにはひげ面の屈強なホンマもののヤンキーがよく似合う。
って、顔を見ても外人の顔は見分けはつかず、ハーレーに乗っているからアメリカ人だと決め付けているだけだが。(^○^)
直線上に配置
2007.10.05(金) 晴れ 25.3℃ P1 U2.5 W69.4%21.6

円天

円天という絵に描いた餅、じゃない、通貨があるそうだ。
ひょっこりひょうたん島の通貨の単位はガバで、複数形はガバスと玄人好みの設定になっていたな。(^○^)

L&Gって、韓国の電機メーカのラッキーゴールドのことかと思ったら違うんだ。
騙し取った金は一千億にもなるそうだが、36%などという荒唐無稽な年利率を信じる人がそんなたくさん日本にいたのか。
だまされた人はおのれの不明を恥じ、いい夢を見たと思ってあきらめるべきだろう。
楽して儲かる話など、この世にあるわけがない。
たとえ株の売買だけで暮らしている人も、楽をしているように見えてそれなりのリスクは背負っている。

L&Gの会長、波和二という詐欺師はマルチ商法で何度も刑務所を出入りしている人らしいが、74歳で現役詐欺師とは恐れ入る。
その衰えない達者な頭をほかのことに使ったら、少しは世の中のためになったかもしれない。
直線上に配置
2007.10.04(木) 晴れのち雨 28.0℃ P1 U2.2 W69.0%21.8

携帯電話買い替え

突然ですが携帯を買い替えました。

古い機種を長く使うユーザが損をしていると何度も聞かされると、さすがに損しているような気がしてきた。
損するってったって、買い換えれば不要なお金が出て行くのはわかっているが、いま替えとかないと端末の値段が跳ね上がることになるかもしれない。
どうせ着信の電話しか使わないのだから、字のでっかい簡単なものを、と探しても、そんな儲からない製品は置いてない。
結局ほとんど選択肢がなくて売れ筋の最新機種になった。

どうせ最新ならカメラを使いこなせばわざわざデジカメを持ち歩くこともないな、と前向きに考え直し、アマゾン通販でmicroSDを買った。
大して値段に差がないので二千円弱の1GBにした。
今日届いたので目いっぱいサイズを大きく、画像品質を高く設定して試してみたら、一枚が700kBぐらいにしかならない。
1GBでは1,000枚以上撮れるからどう見ても猫に小判。

携帯の説明書でカメラの使い方を初めて読んだのだが、メモリーを増設しなくても60枚やそこらは撮れるんだ。知らなかった。(-_-;)
直線上に配置
2007.10.03(水) 曇りのち晴れ 24.5℃ P1 U5.0 W68.6%21.6

ムラテックのパソコンFAX

二代目陸遜伯言(りくそん・はくげん)はほぼ環境も元に近くなり、仕事に使えるようになった。
マザーボードがマイクロATXだった関係で、PCIスロットが二本しかない。
一本は増設LANカード、もう一本は増設SATAカードを挿したらFAXモデムの挿すところがなくなった。
まいとーくFAXはパソコンから印刷イメージでFAXできるソフトで非常に使い勝手がいいのだが、モデムがなければ動かない。

しょうがないのでムラテックのコピー&FAX&プリンタ&スキャナの付録のパソコンファックス機能を使うことにした。
まいとーくと同じくプリンターに出力するような感覚でFAXできる。
・・・・・はずなのだが、これが想像を絶する使いにくさ。(-_-;)

電話帳に登録すれば番号の呼び出しはできるのは当たり前だが、送信するときになかったらその場で登録できない。
別の登録画面を立ち上げなければならない。
そしてコピー&ペーストが使えないので、同じ会社の別の人の登録なんて考えたくもない。
ほかの電話帳や住所録から読み込めないかとじたばたしてみたが、コピペさえないソフトにできようはずがない。

ようやく送信の段になると、うんともすんとも言わないので送信しているのか話中なのかさっぱりわからない。
画面を再描画するボタンがあって、付きっ切りでなんどもリフレッシュしないと行ったのかどうか結果がわからない。
最悪・・・・・・・(-_-;)
どこのどいつが作ったソフトだ。ハードはまあまあいいのに。
直線上に配置
2007.10.02(火) 曇りのち晴れ 23.0℃ P1 U5.0 W68.8%21.6

沖縄集団自決が教科書に復活


いつもおじいさんが事務所に持ってくるはずの朝日新聞が昨日の朝は家の郵便受けに突っ込んであった。
今朝配達に来たのは藤抜の兄だったそうで、あのおじいさんは辞めたらしい。
集金に来ると見かけによらず話し好きで、あれこれと話し込んでいく人だった。
これも郵政民営化のしわよせ?

沖縄戦で日本軍が民間人の集団自決を強制したと言う記述が文部省の検定で高校教科書から削除されたのはついこの前のことだ。
総理大臣が変わったとたんに復活するのなら、文部省ではなく安倍元総理が気に入らなかっただけだということになる。
皇軍が民間人に自決を強制したとしたら美しい国とは相反すると考えて削除させたのか。
あのぼんぼん、何を夢想していたのやら。(-_-;)
直線上に配置

着工前
2007.10.01(月) 曇り 22.6℃ P1 U1.3 W69.0%21.8

裏庭の手入れ

今日から郵便局が民間企業になったそうだ。
確かに郵便配達さんの服装は明治時代風になっていた。
って、明治時代の服装なんて見たこたないんだけど。(^^;)
うちも今日から一時間残業だ。

トリケラトプスを見たと言う未確認情報もあった我が家の裏庭のジャングル。
事務所の庭の手入れついでにここもやってもらうことにした。
ひときわ背が高いのはヒマラヤスギ。

完了後
一気に何もなくなって車庫兼オーディオルームが後ろから見えるようになった。
これで日本のCO2排出量がまた増えて、北極の氷の溶解が進むことだろう。
乱開発のそしりを免れるため、電柱の控え線を登っているアケビの蔓だけは残してもらった。
三つほど青い実がぶら下がっている。
右端の電柱に巻きついているのはただの蔦で、根っこを切られてしまった。
右は座敷の屋根、左のほうの屋根はブロック塀とも隣の乙丸邸。

土曜日に面接して、今日から来ることになっていた22歳の子がほかに決まったので行きませんと連絡してきた。
一日も出てこないうちにやめるのは前例があるので驚かない。
職歴は転々としていたが、高校は三年間もっているので、この前の子よりはマシかと思ったのだが・・・

不況で職を失った働き盛りならともかく、ただブラブラしている近頃の若者はこんなもの。
いちいち気にしちゃいられない。
昔は玉石混交で、磨けば一流の技術者になる掘り出し物もあったけど、近頃は選別技術が進んで石の中には石しかない。
それでもいつかはこの世代に将来を託さなければならない。
石だけでも仕事が成り立っていくように何とかしなきゃあーな。
直線上に配置


直線上に配置