2012年01月 2012年02月 2012年03月
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マダラをもらった
肝の食べ過ぎで胸焼けがする
2012.02.29(水) 曇り 4.0℃ P0 U2.3 W64.7%20.3

エルピーダメモリ倒産

日本で唯一かつ国策会社の半導体メーカー、エルピーダメモリが倒産した。
製造業は国の根幹、DRAMは産業の米などと美辞麗句で飾り立てても、なんの足しにもならない。
これが世界一物価の競争にさらされる製造業の現実だ。

定点観測しているパソコンショップのメモリー価格は今日も底値に張り付いているが、ちょっとした異変はある。
ノーブランド品がかなりの種類、姿を消した。
エルピーダは一流メーカ品のはずだが、売れ残りの不良在庫がノーブランド品として流れていたのかも知れない。

日本政策金融公庫からたくさんお金を貸してもらっている我社も、国策会社と呼べないこともない。(^^;)
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2012.02.28(火) 晴れ 6.2℃ P0 U3.4 W65.4%20.2

安物買いの銭失い

この10cmほどの円盤は、小型のディスクグラインダーに取り付けて、細い鋼材を切断する道具だ。
本家本元は「金の卵」と言うへんちくりんな名前で、けっこうヒットしたらしい。
うちでもよく使う。
まがい物商売の通販資材問屋モノタロウがすかさず「ノンスリップ切断」と銘打って売り出している。
箱が金色になっているところが「金の卵」を連想させようという魂胆だろう。

ところがウワテが現れた。
例の怪しい安売り工具ショップがダイレクトメールで宣伝している「つるぎ」だ。
ホンマもんの「金の卵」は一枚あたり130円、モノタロウのまがい物が特売日で110円だが、なんと一枚74円!

これは買わない手はないっつーんで、50枚のまとめ買いだ。
もちろん代引。いつ消えるかわからないショップなので振込はありえない。(^^;)

注文履歴に登録していてふと気がついた。
本家の「金の卵」も「ノンスリップ切断」も円盤の厚みが1mm?
そんなに薄かったのか。
ところがこの「つるぎ」は2mmだったが、そんなもんだろう、とまったく気にしてなかった。

刃物はたいてい薄いほうがよく切れる。
厚みが1mmというところがミソだったんだな。
失敗したなー。。。おまけに50枚も買っちゃったし。(_ _;)
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2012.02.27(月) 小雪 0.0℃ P0 U3.0 W64.9%20.7

謎の部屋の正体

1月16日に発見した金沢大学附属病院の隠し部屋の一つには引戸がついている。
この前は鍵が掛かっていたので、その戸は開かんぞ、と教えてやったのに構わずペンギンは戸に手を掛けた。
「開いとる!」

こっそり中を覗いていたら、工事関係者が後ろから現れた。
慌てて戸を閉め、マスクの下で照れ笑い。(^^;)

こっそり覗かなくても廊下を回って反対側から見たら、丸見えだ。
この前は着工前だったのだろう、外見に変化はなかった。
どうやら増築するつもりらしい。
外壁の真新しいタイルへ無残にアンカーを打ち込み、豪華なサッシは撤去してある。

苦心のデザインも、往々にして使い勝手とは相反することが多い。
とはいえ、新築間もない建物に傷をつける増築かぁ。。。
設計者は身を切られる思いだろうなぁ。

建築確認申請は出してあるのだろうか、と商売柄、ついついケチなことを考えてしまうσ(^_^)だった。
国立の建築物に無許可不法建築はありえんだろうけど、外部から見えないんだし、σ(^_^)なら黙って、やる。(^○^)
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2012.02.26() 小雪のち曇り 2.0℃ P0 U3.1 W64.5%21.2

春遠からじ

おふくろの畑をイノシシでも来て荒らしたのか、と思ったら、近所の今谷かーちゃんが大根を抜いていったらしい。
漬物を漬けるのが好きだから、いずれタクワンになって帰ってくるのだろう。
葉っぱが捨ててあったとかで、ペンギンが拾い集めてオジヤの具にしていた。(^^;)
畑の雪は一進一退を繰り返しながらも確実に減っていく。

福島原発の後始末は絶望的、国家財政は破綻寸前なのに国会は政争に明け暮れ、ヨーロッパはユーロ危機から脱することができない。
見通しは真っ暗だが、それでも季節は一日一日春に近づく。
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2012.02.25(土) 小雨 4.4℃ P0 U4.4 W65.3%20.3

筋トレ

体重が74.5kgを記録して一念発起、ダイエットの手段の一つで筋トレを始めた、と思い込んでいたのだが、調べるとそれ以前からだ。
自分史(非公開)によると、運動不足を自覚して2007年1月19日から朝晩10回ずつのスクワットを始めている。
腕立て伏せは正式記録はないが、スクワットに遅れること10ヶ月後くらいから開始したらしい。
腹筋を毎日することにしたのはずっと遅い2009年8月4日で、最初は朝夕10回ずつだ。(現在 朝夕50回×2セット)

スクワットも百回、二百回になると数えるのが大変だ。
もともと数をかぞえるのは苦手で、「三つ以上はたくさん」のホッテントットよりはましだが、十を超えると怪しくなる。
数えているうち頭の中がどうしても別世界に行ってしまって、いくつまで数えたか忘れてしまう。
そこでどうせ手が空いているし、数取りを兼ねて首の筋肉を鍛えることにした。
やりかたは一度テレビで見たことがある。

まず後頭部を前に押さえて10回、ついで額を後に押して10回。
次に側頭部を左から押して10回、右から10回、そのあとは顎を左から10回、右から10回で60回まで数える。
あとはこれを最初から繰り返す。
これで頭が重たくて首が痛くなるようなことはなくなった。

と、ペンギンの肩を揉まされながら得意げに話したら、
「頭の中身が軽なったげろ。」

・・・・心あたりがあり過ぎて、反論できないだけ余計にむかつく。(-_-#)
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2012.02.24(金) 曇り一時小雨のち晴れ 7.2℃ P0 U5.0 W65.3%20.3

ウィルスバスター使用期限切れ

σ(^_^)のメインマシン、孫権仲謀Uはwindows7がインストール済みで、ウィルスバスター2011お試し版がおまけに入っていた。
σ(^_^)はAvast!無料版ユーザだが、せっかくのおまけについてきたことでもあるし、削除せずギリギリまで使って見ることにした。
そのギリギリが今日だ。

三ヶ月使ってみたが、あんまり使い勝手は良くなかった。
必要なファイルなのに、有無をいわさずいきなり削除された時は頭に来た。
そこそこの機能があればいい、無料版Avast!で十分だ。

終了ぎりぎりの昨日は派手に警告が出た。
ところが今日はうんともすんとも言わない。
日付が変わると同時に自発的に姿を消したのだろうか、と思ったのだが、そんな殊勝な心がけではなかった。
呼び出したらやっぱり出てきた。

すぐに削除して Avast! に乗り換えようとしたのだが、ほんとに期限が切れたらどうなるのだろう。
派手なイルミネーションの警告が画面を飛び交うのだろうか。
そのへんを確かめるため、もう一日待ってやることにした。
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2012.02.23(木) 雨 3.6℃ P0 U2.5 W65.8%20.0

国連難民高等弁務官事務所

名前だけはよく聞くが、弁務官てなんじゃ?と言うところから寄付要請が来た。
いったいσ(^_^)が小遣いなしの身の上だとわかってるんだろうか。
国境なき医師団とユニセフには何度か貧者の一灯を灯したことはあるが、ここは初めてだ。
ひょっとしたら振り込め詐欺の被害者みたく、寄付前歴名簿が出回っているのかも知れん。

本来「貧者の一灯」は信心深さを表すもので、σ(^_^)の場合は似て非なるものだ。
仕事のないときに、何とか情勢が好転せんもんじゃろかと苦し紛れにお賽銭をあげるつもりで最低額の五千円を寄付している。
はなはだ動機不純のうえに、神主や坊主の懐に入るよりはマシだろう、と賽銭箱には入れず郵便局の窓口に差し出す。
そのくせお願いするのは特に名指しはしないが、もちろん神様仏様の方だろう。(^○^)

現状、手持ちの仕事が一ヶ月弱ある。
仕事のあてがなくなった時にタイミングよく要請があれば、そのとき考えることにしよう。
難民が大変なのはわかるが、寄付しない。(キッパリ)
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今じゃアマゾンでも売ってる
飛騨特産と銘打つが、
実は珠洲で作っている
2012.02.22(水) 晴れ 5.8℃ P0 U21 W65.4%20.5

町の発明家死す

我が家の菩提寺近くにある鉄工所の親父が、旋盤に巻かれて死んだらしい。
顔が浮かんでこないところを見ると、面識がなかったか、または一、二回だったのだろう。
σ(^_^)には三回以上顔を合わせないと覚えられない特技がある。(^^;)

このあたりで言うところの「発明な人」だった。
顔に覚えはなくても伝・○谷鉄工所製のへんてこな道具はあちこちにある。
大昔になるが、飛騨土産で有名なミニコンロの削りだしを機械化したときは、その失敗作からヒントを得て設計した。
機械を作りあげたのは当時工場長のσ(^_^)の従兄だが、奥さんがこのコンロを飛騨土産に買ってきたという笑い話がある。(^○^)

ボール盤に軍手を巻かれるのと、旋盤に上着の袖を巻かれるのは鉄工所の事故としては定番だ。
旋盤に罪はなく、おそらく袖のボタンをきちんと留めていなかったのだろう。
さぞかし痛かっただろうが、七十九歳で現役、男の死に方としては悪くない。

生涯賃金の多寡でしか、人の価値を測れない人種には理解出来ないだろうな。
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三枚で \1,171-230=\941
昔のドーナツ盤レコードは
一枚300円だった
2012.02.21(火) 曇り 3.6℃ P0 U5.0 W65.5%21.0

やっぱり買った

いったんは購入を断念したホイットニー・ヒューストンのCDだが、線香代がわりに二枚だけ買うことにした。
一曲だけは確実に知ってる「THE BODYGUAD」のサウンドトラック盤と、もう一枚はたまたま同じ店にあった知らないアルバム。
どっちもCDそのものの値段は1円で、送料がそれぞれ340円。
富士通の一円入札を思い出すな〜。

もう一枚の「DREAMGIRLS」のサントラ盤は一番高価で、149円もした。
ホイットニーとは無関係だが、 I Will Always Love You をホイットニーの前で歌って感激させた、ジェニファー・ハドソンが出ていたので追加した。
(ジャケットを見ると、すっごいデブだ)

実は、三枚買うと230円のキャッシュバック・キャンペーンをやっていた。(^^;)
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これでよく動いていたものだ
2012.02.20(月) 小雪チラチラのち晴れ 3.6℃ P0 U4.0 W65.2%20.1

寒がりの張遼文遠

工務室でプラズマの切断データを作っている張遼文遠の中身を入れ替えた。
ずっと掃除をしていなかったのでおっそろしく汚れている。
つものように高圧空気をぶっかけたら埃がモウモウ、大変なことになった。
こんな状態でも動いていたのだから、敢えて更新することもないんじゃないか、とだいぶ躊躇した。

交換したマザーボードはいったん典韋に取り付けたものの、再び外したマザボ初修理品だ。
CPUはソケット478のP4-2.4GHzから core2duo E4300 1.8GHzへ二世代ぐらい新しくなったが、どのくらい速いのかは不明。
マザボに合わせ、CPUはもちろん、メモリーも電源も交換したので、張遼文遠と言えるのは箱だけ。

室温10度以上では異常なし

事務所での試運転は上々だった。
もともと典韋に取り付けた時にも一晩放置のテストもしているので自信を持って送り出した。
ところが工務室に持って行くと、USBが認識できないとか何とか変なエラーが出る。
そのうち突然落ちたりもして、さっぱり安定しない。

慌てて事務所に持ち帰ると、これが知らん顔をしている。
やっぱり一晩放置しても正常動作だ。
で、工務室に移すとまた同じエラーだ。

環境の違いは室温ぐらいだ。
たぶん温度が低いと動作不良を起こす部品がどこかにあるのだろう。
これから暖かくなるんだし、致命的でなければ続投させよう。
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2012.02.19) 曇り時々雪 5.0℃ P0 U5.0 W65.6%20.03

テンがいる

数日前のことだが、事務所横の坪庭になにか動物の気配がした。
ノラ猫は前からうろついているが、猫にしては大型でやや白っぽく動作が機敏だった。
確認しようとした時には影も形もなかった。

今日の夕方、なんかの足跡がある、とペンギンが呼びに来た。
モデルの歩き方のように一直線だな、と近寄ってみると、二本足がセットになっている。

さて、どうやって調べよう。
草木や小鳥と一緒で、図鑑で調べるには名前がわかっていないと探せない。(^^;)
たぶんテンかなんかだろう、と当てずっぽうで見当をつけ、「テン 足跡」でググってみた。
そしたらドンピシャの写真が出てきた。間違いない。

事務所の天井で大きな音がする。
ネコ戦争の開戦前、自宅の天井裏で猫の親子が運動会をしていたときでも、もっと控えめだった。
どうやらテンが住み着いたらしい。
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2012.02.18(土) 雪 -1.5℃ P0 U5.0 W65.5%20.0

スクリューの羽根

と言っても船のスクリューではないのだが、原理は同じだ。
薄板のスクリューコンベヤは今町時代から作っていたような記憶がある。
ただし、その展開方法に誤りがあって、なかなか思うような仕上がりにならなかった。

広島にいた頃だが、どうもうまくいかないので展開方法を教えてくれという電話が親父から掛かってきた。
簡単に考えていたのだが、それでは以前と同じ結果になってしまい、どうもおかしい。
考え方が最初から誤っているようだ。
どこか忘れたが、広島市内の大きな書店で専門書を立ち読みしてヒントを掴んできた。


きちんと連立方程式を立てて計算し、一般式を導き出した。(と言うほど、だいそれたもんじゃない ^^; )
結果がわかってしまえばあとは簡単、その後スクリューの羽根で苦労することはなくなった。
螺旋階段の手摺もこの延長だ。

計算式は鉄工所なら毎日使う、鋼材重量表の裏に結果だけ書き写してある。
金属重量表が改定されるたびに書き写してきたので、これは広島時代の重量表ではない。
1972年度版なので、東京本社に転勤したあとのものだろう。

重量表は各鋼材メーカが作って無料で配っていたものだが、経費削減のために絶えて久しい。
今では鋼材の重量もパソコンで自動計算するので、重量表はほとんど使わなくなった。
この式はBASICのプログラムに組んでだいぶ長い間使ったが、今ではプログラムそのものも購入品だ。(^^;)
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2012.02.17(金) 雪 2.2℃ P0 U5.0 W65.3%20.5

やっぱりステレオで聞きたい

あえなくモノラルになってしまった山水のFMチューナだが、やっぱりオーケストラをモノラルで聞くのは情けない。
ポチポチとオークションを当たっていたのだが、たまたま見つけたのがモノラルしか聞こえないチューナの修理法。
それによると、基板上のVCOと言う部品を回すと復活することがあるという。

これはちょっと耳寄り情報だ。
代わりのチューナを購入する前に、これは試しておかなきゃならんだろう。
VCOは電圧を変えると周波数が変わる発振器、というか部品のひとつで、噂には聞いたことはあるが見たことはない。

蓋をめくってみたら、これはいくらラジオ少年でも手に負えない。
ICチップが4つぐらいあるだけだ。
チップの中身はブラックボックスで、たぶんこんな機能があるのだろう、ぐらいのところしかわからない。
しかしVCOはすぐわかった。

基板に「VCO」とはっきり印刷してある。(^^;)
色が黄色いだけで、ほとんど半固定抵抗器と同じだ。
こんなちっこい部品で発振もするのか。

接触不良の可能性があるというので、元の位置をマークしたあと回してみた。
・・・・復活しなかった。(-_-;)
やっぱり代わりの新しい中古チューナを探そう。
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窓下の机の上は20年前のまま(^^;)
2012.02.16(木) 晴れ 4.8℃ P0 U3.4 W64.8%21.0

リフォーム終了

ミキサー室にエアコンが付いてリフォームが完全に終了した。
近頃のエアコンは暖房がよく効くもんだと感心する。
撤去したキャリアのエアコンなどは、設置した当初から丸一日暖房していても15度より上には上がらなかった。(^^;)
計算上の能力は余って返るほどあったのだが。

東京で空調設備の設計をしていた当時、ビルの暖房熱源は重油ボイラーと決まっていた。
その頃、ヒートポンプと呼ばれる現在の方式の暖房が出始めていた。
σ(^_^)が第一勧業ビルのどれかに携わったとき、わざわざボイラーを設置しなくてもいい、この方法を取るべきだと上申したのだが、あえなく却下。
第一勧業では設計の仕様が決まっていて、建設会社の設計部風情がどうにかできるもんではなかったらしい。

現場を知らない設計初心者によくある、能書きを信じこんで仕様を決める机上の空論だった。
あの時ヒートポンプ方式の暖房が採用されていたら、「暖房が効かない!」とクレームの嵐でえらいことになっていただろう。
自分ちの失敗だけで済んで幸運だった。(^^;)
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2012.02.15(水) 曇り 2.7℃ P0 U4.3 W64.6%20.8

時間合わせ

始業就業のチャイムが一分ほど早くなっていることに気がついた。
たいしたこっちゃないが気持が悪いので直すことにした。
古いタイムレコーダをチャイムのタイマー代りに使っているので、パソコンでちょこちょこ、ってわけにはいかない。
タイマーの目の前で正確な時間を見るための腕時計がいる。

年に二、三度しか用事のない腕時計を取り出したら、これがまた拍子が悪く、電池切れで止まっていた。(-_-;)
三年ぐらい前に電池交換したときはホームセンターでやってもらったが、こんなもんぐらい自分で交換できないか。
裏蓋を回す道具はもちろんないので、なんかの付録の薄っぺらなスパナを削ってでっち上げてみた。
・・・・・ビクともしない。

結局ホームセンターへ持ち込んで交換してもらったが、専用工具を使ってもえらく苦労していた。
でっち上げの工具じゃ、びくともしないわけだ。(^^;)

この腕時計はσ(^_^)の好みで、アナログでかつ日付と曜日を表示するものを選んである。
安物(二千円ぐらいだったかな?)なので大の月、小の月の区別がつかず、二ヶ月に一度はカレンダーの修正が必要だ。
しかし買い当たりが良かったのか、年差で数秒しか狂わない。
こんな小さな安物時計が正確な時刻を刻むのに、タイムレコーダがあの図体、あの値段ですぐに分単位で狂うのはなんでだ?(`ヘ´#)
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2012.02.14(火) 曇り 3.2℃ P0 U4.1 W64.5%20.3

ホイットニー・ヒューストン急死

え゛ぇ〜〜なんで?! 
正直びっくりした。
ある意味、グラミー賞より注目を浴びているだろう。

これはちょっと聴いておかなければならないだろう。
アマゾンのマーケットプレイスでレンタル上がりのCDを探した。
まだ一円の中古品がたくさん出品されているが、一躍世の関心を集めたので入手困難になるかも知れない。
送料を節約するため、同じ店に揃えて七、八枚を選び、カートに放り込んだ。

しかしアマゾンの説明を見ると、どうやら同じ店であっても各CD一枚ごとに340円の送料が掛かるらしい。
そりゃそうだわなぁ。。。一枚一円の商売なんかやってられるわけがない。
一枚340円、いや341円も掛かるとなると話は別だ。

選んだアルバムは知ってるわけでもなく、別に欲しくもなんともない。
ただこの際だから聞いてみようか、と思いついただけだ。
やめた。カートの中身を全部放り出して空にした。

よくよく考えると、ホイットニー・ヒューストンの歌で知っているのは I Will Always Love You ただ一曲だけ。
歌はうまいし名曲だし、すごく好きな曲でもあるので、運転中に聞く曲の中に入っている。
よく知っているつもりでいったんは驚いてみたものの、実はほとんど知らない人だった。(^^;)

二年前、ホイットニーを前にしてジェニファー・ハドソンが歌った I Will Always Love You は一聴の価値あり。
鳥肌もんの熱唱だが、もちろん全然知らない人。
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2012.02.13(月) 曇り 2.7℃ P0 U4.2 W65.3%20.1

典韋ふたたび

いったんは捨てた末っ子のパソコンのマザーボード(マザボ)だが、毎日眺めているうち、何とかなるよな気がしてきた。
交換したマザボはcore2duo対応で、三世代前の旧型CPUのPentium4を載せておくには役不足、ちょっともったいない。
首尾よく修理できたら入れ替えよう。

もしだめでも、オークションでおまけについてきた同様の古いジャンクマザボがもう一枚ある。
あれを試してみればいい。
LGA775ソケットのPentium4はこれひとつっきりしかないし。
多分グラフィック廻りのチップだと思うが、ヒートシンク(冷却用のフィン)が外れて焦げている。
修理箇所はヒートシンク取付用のフックが二箇所と、頭が膨れた電解コンデンサー(ケミコン)の取り換えの三点。
用意した材料はこれだけ。
フックは基板から外れたもの一個を見つけたので、足りない一つは錫メッキ線を曲げて製作する。
ケミコンは正月のマザボ初修理の残り。

他に消耗品としてヒートシンクの熱伝導性を上げるためのシリコーングリス。
放熱用のシリコングリスは、大型トランジスタを扱ったことのあるラジオ少年なら、誰でも持っている必需品だ。

修理は簡単に終了したのだが、試運転してもBIOS設定はおろか、うんともすんとも言わない。
いくら何でも心臓が止まっていては治療は無理か。(-_-;)
結局は元のゴミ捨て場に戻した。
取り替えた新品のケミコンは三途の川の渡し賃として持たせてやることにした。

・・・・のつもりだったのだが、ケミコンの立場で考えると殉死するほどの義理もないんじゃないか。
ってことで、一晩たったら気が変わり、やっぱり外した。(^^;)

CPUソケットこそLGA775だが、core2duoには対応しないおまけマザボが動作した。
メモリーは古過ぎて使えないが、CPUは元のPentium4で、クーラーも元のままだ。
起動用のハードディスク(HDD)は中身を書き換えただけ。
グラフィックボード(グラボ)はファンが回らなかったので捨てるつもりだったが、油をさしたらかろうじて回ったので、死ぬまで使うことにした。
DVDドライブは動作不良だが、データは読めないこともないので続投。

ケースと電源に加えて、これだけ元のメンバーが揃うのは珍しい。
たいがいはケースだけ、良くて電源までというのがザラだ。
生き返らなかったのは残念だが、マザボは心安らかに成仏できるだろう。

あらためて出陣した典韋の勇姿。
CPUが元のままなので、速度などの能力は変わらない。
旗印はテプラに「韋」の字がないので手書きした。(^^;)
61は固定IPアドレスで、お仕事用にはこれ、必須。

DVDドライブは非常用のイジェクトピンを突っ込んで、強制排出しないとトレイが出てこない。
一生に一度、セットアップでしか使わないからいいだろう。
子供がいたずらしても壊されないというメリットもある。(^^;)
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積雪は半分くらいに減ったたはずだが
除雪してないところはこのとおり
バス停になってない
左手の小高いところは
飯田高校の野球場
2012.02.12) 曇り時々小雪 4.4℃ P0 U5.1 W64.8%20.7

出田地区総会

今日は地区の総会だ。
ペンギンは昨日今日と上京して不在なのだが、総会に出ておかないとあとがうるさい。
出席者だけに振舞われる弁当が惜しいらしい。(^^;)

いつもの様に決算予算をシャンシャンシャンで終了、のはずだったのだが、最後に紛糾した。
出田の白山神社には宮司がおらず、なんかあると能登町小木の御船神社から出張してくる。
その御船神社が750年記念祭に当たるそうで、節目だとして社務所と宮司の住居を新築するそうな。
ついては地元小木だけでは金が足りないので、と一軒あたり一万五千円の奉加帳が唐突に回ってきた。

人んちのお宮さんに掛かる費用をなんで負担しなきゃならないか、と思うが、そこは長いものに巻かれ続けてきた純農村。
何が何でも反対、と声高に主張する人はいない。
若山には全部で六地区がおなじように巡回神主をお願いしているそうで、例によって例のごとく横並びになりたいようだ。
耕地整理と同じで、みんな反対しているのにハンコだけは全部集まると言う、あのパターンだろうな。
一軒あたり一万五千円は、年金暮らしの年寄りには辛いと思うけど。

σ(^_^)の誤算はこのあとだ。
いつものように弁当だけ貰ってすぐに帰るつもりだったが、去年ご飯を忘れる痛恨のヘマをやっている。
必死にご飯を探しているうち、懇親会の用意が出来上がってしまい、帰りそびれてしまった。
今年はご飯が最初からなかったのだ。

とうとうそのまま居座って、昼間から一杯飲むことになってしまった。(^^;)
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2012.02.11(土) 建国記念日 曇り時々小雪時々晴れ 4.4℃ P0 U2.4 W64.8%20.7
人並みに休み

とある鉄工所の破綻

北国新聞の片隅に富山の鉄工所の破綻記事が乗っていた。
○田鉄工所?なんかうっすら覚えがあるな・・・・・
そうか、町内にあるスズ生コンのプラントを一式作った時に、組み立てに来ていた鉄工所?

やっぱりそうだ。
確か社長を婿さんに譲った親父さんが、自前のレッカーを運転していた。
アンカーボルトも何もない場所に、レッカーたった一台でミキサー室の鉄骨を仮組みしているのを見て、たまげた覚えがある。
用事もないのに一度、富山へ工場を見に行ったこともあったなあ。いや二回ぐらい行ったかな?
スズ生コン以後まもなく、、生コンプラント組立から手を引いたと、婿さん社長に聞いた。

鉄工所はいずこも同じ、日本刀の刃の上を歩くような危なっかしい状況に置かれている。
進むべき方向を間違えたといえば簡単だが、おそらく他に選択肢はほとんどなかったんじゃないか。
とても他人事とは思えず、一歩誤れば明日は我が身か、と天を仰ぐばかりだ。

日本刀の刃渡りといえば、かって広島商業の野球部が有名だったが、まさか今はやってないだろうな。
今日びそんなことなどしたら、監督は生徒の親から訴えられて即、馘首だろう。(^^;)
ひょっとして、近頃甲子園に広商がとんとご無沙汰なのは、そのせい?
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2012.02.10(金) 雪 1.7℃ P0 U3.3 W65.3%20.6

孫策伯符やっと起動

典韋の起動に成功したあと、孫策伯符の修理に取り掛かっていた。
マザボ、CPU、メモリーがセットの完動品を使えば話は簡単だが、遊休機なのであれこれマザボのテストに使った。
いったんは捨てたのに、またゴミ箱から戻ってきたジャンクなどを試験したためますます遠くへ回り道した。
しかし最も足を引っ張ったのが、本命のhp(ヒューレット・パッカード)のマザボードだ。

今じゃローエンドのパソコンも販売しているが、hpはラジオ少年にとって特別のブランドだ。
その昔、hpの測定機器といえば高嶺の花なんてもんじゃない、絶対手の届かない雲の上の存在だった。
憧れのブランドとして脳裏に刷り込まれている。

かてて加えて今回はCPUなし・クーラー付・メモリー付動作確認済みのマザボ狙いの落札だ。
メモリーは使えたけど、CPUクーラーはナットがなくて役立たずだったし、このうえマザボまで動きませんでした、では済まされない。
3,100円(送料別)もしたんだし。


クーラーが別途必要だったのも痛かったが、SATAだけしか使えないというのがより誤算だった。
もともと付いていたCDドライブが普通にIDE規格なので、インストールに使えない。
手持ちのIDE増設カードを使ってみたが認識せず、怪しい部品を調達したけど失敗。
どうにも行き詰って、SATA規格の最新マルチドライブを新品で買うハメになった。(-_-;)
これで動かなかったら、大声出して表を駆け巡らなきゃならないところだ。

典韋もオンボードのLANが動かなかったが、こいつもどうやっても動かない。
1000BASE-TのLANカードの最後の一枚を投入することになり、ますますコストパフォーマンスが低下。
最初から動く中古品を買ったほうが安いんじゃないか、と言う顛末となった。

前略・・・・ま〜るで 苦労を 楽しむように〜♪・・・中略・・・花は越後の〜♪・・・・

小林幸子の「雪椿」が頭の中に鳴っている。(-_-;)
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2012.02.09(木) 雪 3.6℃ P0 U2.4 W65.1%20.6

旱天の慈雪?

昨日から雪が降り続いている。
白山周辺の山間地を除けば県内で珠洲市が一番積雪量が多い。
談合事件で指名停止の上、罰金まで食らって干上がっている、珠洲市の建設業に気を使ってか?

不肖我社もタイヤショベルがいるおかげで、珠洲市の委託除雪業者の末端に連なっている。
罰金も指名停止も無関係なので、別に雪など降ってもらわなくてもいいんだがなぁ。

報道によると、県と輪島市から違約金を請求されている五十四業者は明日、民事調停を申し立てるそうだ。
減額はともかく、支払日を遅らせるくらいの効果はあるだろう。

太郎をねむらせ、太郎の屋根に雪ふりつむ
二郎をねむらせ、二郎の屋根に雪ふりつむ

県内ニュースでいつも疑問に思うのは、各地の積雪量の表示だ。
輪島市と珠洲市の積雪量は出るのに、旧柳田村(市町村合併により能登町柳田)が無視されている。
少なくとも珠洲市の二倍ないし三倍は積もっているはず。

能登町柳田とは世を忍ぶ仮の名、その実体は北海道(飛び地)柳田村だろう、とσ(^_^)は踏んでいる。
だから石川県の県内ニュースには取り上げられないのだ。
北海道の地方ニュースで取り上げられているかどうかは未確認だが。。。。
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2012.02.08(水) 雪 0.7℃ P0 U4.3 W65.8%20.2

真冬の地震

夜の九時頃地震があった。
予震となるS波の縦揺れは感じられず、船に乗っているようなポヨンポヨンした揺れだった。
近いな、これは危ないかも、と心配したほど大したことはなく、事務所のいかにも危なっかしい棚のものは落ちてこなかった。
雪掻きに出ていたペンギンは大騒ぎしてたが。(^^;)

建築基準法の構造計算では、積雪と地震が同時にある場合、積雪を半分にしていいと言う規定がある。
このあたりで言うと、1.5mの積雪で設計限界の地震があれば、理屈の上ではすべての建物が倒れることになる。
(建築基準法の地震力は気象庁の震度とは概念が違うので、震度いくつ以上が相当するのかはわからないが、6くらいのもんだろう)

なぜこんな緩和規定があるかと言うと、最悪の事態を想定して設計したのでは建築費が高くなりすぎるからだ。
ぶっちゃけ、大雪が降った時に地震があったときは運が悪かったと思って諦めてくれ、と言うこと。(^^;)
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2012.02.07(火) 雨 4.6℃ P0 U4.3 W65.4%19.7

立坑

鹿島が施工していた水島コンビナートの海底トンネルで事故があったらしい。
トンネルの出水事故で、斜坑なら助からんが立坑なら立ち泳ぎしていれば助かる、と聞いていたが、海底が抜けたのでは水量が違う。
とても逃げる暇はなかっただろう。気の毒に。

今から40年ほど前、広島支店勤務の頃。
山陽新幹線のトンネル工事があらかた終わってしまうと、仕事は倉庫番みたいになってしまった。
使い古しのジャンボを組み立てるため、六甲トンネルの斜坑でヒーコラしたあとだ。
倉庫番なんかやっとれっか、と上司の福永機材課長に転勤を強硬に申し入れた。

そんなら本社の建築設計部設備課長が同期だから、ついでに話を聞いて来い、と送り出されたのが東京支店は那須トンネルの現場だ。
六甲へ持って行った上部半断面用のでかいもんじゃなく、導坑用の小さいジャンボを組み立てに行った。
この現場が立坑だった。
いくら斜坑より安全だと言われても、高所恐怖症のσ(^_^)にはよっぽど怖かった。

奈須からの帰り、当時は日銀裏にあった東京支店に間借りしていた設計部に立ち寄り、転勤を決めてきた。
入社して三年ぐらいの若造が、いっちょ前に随分とえばってたな、と今から考えると顔が赤くなる。(^^;)
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2012.02.06(月) 晴れ 6.0℃ P0 U4.3 W65.2%20.4

怪しい部品

怪しい部品といえばメルコが別ブランドで出している「玄人志向」だ。
ついであんまりパッとしないが、我が石川県が誇るアイオーデータの別ブランド、「挑戦者」か。
いずれもサポート無し、ノークレーム・ノーリターンをうたっていて、ハードウェア版のちょこもろ日記風味だ。(^^;)

今回入手した部品はもっと怪しい。
その名も「変換名人」というのだが、書いてあるセリフが泣かせる。
プロ用なので交換、サポートは一切ないと明記ししてある上、説明書も一切ない。
IDEと言う規格のコネクタがないマザボに、IDE規格のDVDドライブを繋ぐために正規ルートで入手した。

動作しなかった。
送料無料にするため、必要もないのに二つ買ったのだが、どっちも同じだ。(-_-;)
販売店の広告ではDVD規格の5.25吋ATAPIドライブにも対応するとはっきり書いてあるが、メーカーサイトではひとことも書いてない。
たぶんHDD(ハードディスク)にしか対応しないのだろう。
おんなじIDEコネクタでも、DVDドライブではATAPIと言う規格を上乗せしてHDDに見せかけている。
騙しの上の騙しまでは通じなかったのだろう。

広告を盾に返品も可能みたいな気もするが、文句は言わないことにする。
プロなので。
しかし、二つは余計だったなぁ・・・・・・(T_T)
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減ったゴミ(前々日比)
タイムレコーダ
修理する気力がなくなった
2012.02.05() 曇り一時晴れ 7.0℃ P0 U5.2 W65.2%19.5

早く捨てないと

近頃とみに物忘れがひどくなっている。
棒にも箸にもかからず廃棄したマザーボードがいつまでも捨てられずにいると、そのうちまた何とかなるような気になってきた。(^^;)

そういやエラーメッセージにCMOSのバックアップ電圧が足りないとか何とか言ってたなあ。
五百円玉くらいの水銀電池を外してみると、確かに電圧はほとんどない。
真性ゴミのマザボから電圧が残っている電池を外して交換すればひょっとして・・・・・

やっぱりだめだった。
こいつはたま〜に起動しそうになってメッセージが出ることもあるが、ほとんどはうんともすんとも言わないので捨てたんだった。
休日の半日を費やしてやっと記憶が蘇り、再びゴミ捨て場に戻った。

おんなじ石に二度躓く奴はバカだと言うが、早く捨てないと、また振り出しに戻って何度でも躓きそうだ。(-_-;)


在りし日のツララ
手前から伸びる黄色い電線は
社長室用戦略アンテナ
今日は気温が上がり、雪もツララもどんどん痩せていく。
何時頃だったか、事務所の屋根あたりでものすごい轟音が鳴り響いた。
台風で飛んだまま放置してある雨樋の端っこで、すくすくと育っていたツララの姿がなかった。
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2012.02.04(土) 晴れ時々雪 5.0℃ P0 U3.5 W65.0%20.1

クレーマーじゃないぞ

きっかけがなんだったか思い出せない。
たった二、三日前のことなのに。(-_-;)

いかなる場合でもクレームを付けない主義のσ(^_^)が、ピントの合わないIXY30Sの出品者に問い合わせを出した。
相手がカメラ屋さんだったので、修理に出せば再調整が可能でしょうか、と。
普通、過去のオークションをさかのぼって見直すことはないのだが、はて何を思ったのか?

去年の年末のことなのでまったく期待していなかったのだが、返事が来た。
再調整はできないので、返品に応じてくれると言う。
やったー。\^○^/

一応動作確認済みと言う触れ込みだったから、妥当な処理だとも言えるけど、さすがはカメラ屋さんだ。
戻ってきた代金で、また別のIXY30Sを探すことができる。(^○^)
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キーボードは十分使った。
マザボもプリント基板だが
外して使える部品はない
2012.02.03(金) 雪時々晴れ 0.0℃ P0 U5.0 W65.2%21.0

ジャンク買い

小学生の頃、ラジオの部品の入手方法は、古いラジオを分解して取り出すしかなかった。
毎日のように町内のクズ屋さんに通って、出物がないか監視していた。
ジャンク好きになったのはそのせいだろう。

自分のお金が使えるようになってからも、雑誌の広告で目方売りのジャンク品をよく買った。
箱の中身は、何者か用途不明のプリント基板や、使えそうで使えない部品のほか、程度の悪いのは重量を増すために小型モータなんかが入っている。(-_-#)
こっちの欲しいものは主にプリント基板で、基板からトランジスターやダイオード、コンデンサー、抵抗などを外して再利用する目的だ。
どうせ蓋を開けるとがっかりするのだが、注文してから到着するまでが楽しみで、懲りずに何度でも騙される。

今では無線機の自作はしないので、さすがに通販のジャンク買いはないが、代わりにオークションがある。
動作未確認の安い出品物があると、ついつい手が出てしまう。
うまく動作すると、すごく儲けたような気がして幸せになれる。(^○^)

全く使いものにならない代物も当然あるわけで、運賃を払ってゴミを買っているのと同じだ。
そんな時はたかが数十円+運賃のものでも、この世の終わりのように落ち込むことになる。
全く学習能力がないのだが、これは某散髪屋の店主も同病だ。(^○^)
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2012.02.02(木) 晴れのち雪 0.0℃ P0 U3.4 W64.6%20.8

バックアップ電池

コンピュータで制御されている工作機械には、電源を切ってもデータを記憶しておくために必ずバックアップ電池を持っている。
家電製品ではない工作機械は数が知れているので、純正の部品は目ン玉が飛び出るほど高価だ。
そこで小学生の頃から磨いてきたハンダ付けの腕が役に立つ。

今日は自動プラズマ切断機のバックアップ電池を交換した。
例年バレンタインデー前後に決まって起動しなくなる。
もってもあと二週間だ。
暇なうちに交換しておこう。

X、Y、Zの三軸それぞれに原点を記憶するため、バックアップ電池が必要だ。
ホームセンターで一個880円のカメラ用リチウム電池を買ってきて、専用コネクターが付いたリード線だけ再利用して取り替える。
電池には直接ハンダ付けしないようにと警告が書いてあるが、知ったことか。(^○^)
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2012.02.01(水) 雨のち雪 1.2℃ P0 U2.3 W64.8%21.4

物流

日本海に突き出た地形のせいで、渡り鳥には格好の休憩地点となり、奥能登にはたくさん野鳥がやってくる。
「鳥も通わぬ」と言う表現は当たらないが、能登線が廃止されてからは、汽車も通わぬ秘境となった。
(電車はもともと走ってなかった)

こんなところで日本中を商圏にして仕事が出来るのはひとえに物流のおかげだ。
その昔、船で鋼材を仕入れていた頃は、一ヶ月に一度か二度が精一杯だったが、今じゃ前日15時までに注文すれば翌日届く。
出来上がった製品は日本全国(北海道除く)、宵積み翌朝現地車上渡しが当たり前・・・・・のはずだったのだが。

今日は以前から決まっていた出荷日なのだが、手配を頼んでいた○川急便からトラックが見つからないと言う連絡が来た。
心配していた納期には十分間に合うことがわかった日からまったりしていたのだが、青天の霹靂だ。
今さら何を言ってくれる。

実はどんなトラックもいないというわけではない。
割安な帰り荷のトラックがいないだけで、まともな運賃を払うつもりなら、いる。
見積りを取っただけでいったんは断った○通に頭を下げて、急遽地元のトラックを用意してもらった。

今回は時間のない非常事態ということで、お客さんにも納得してもらって一応は事無きを得た。
しかし、地元のトラックに適正運賃を払うことを前提にすると、仕事そのものが受注できない。
いるかいないかわからない帰り荷のトラックを当てにして、σ(^_^)は綱渡りを続けることになる。
トラックのあるなしにかかわらず、40年近くまえUターンしてからこの方、ずっと明日をも知れぬ綱渡りなんだけど。(_ _;)
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