2016年04月 2016年05月 2016年06月
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2016.05.31) 晴れ 28.6℃ P0 U3.2 W67.1%23.8

CRTディスプレイの処分

ブラウン管テレビはまだ電気屋さんへ持っていけば有料でも処分してもらえる。
しかし困るのはパソコン用のCRT(ブラウン管)ディスプレイだ。
ゴミ収集車も持って行ってくれない。

お嫁ちゃんがネットでCRTディスプレイでも無料で、かつ着払いで引き取ってくれるサイトを見つけた。
ただし、壊れているノートパソコンとか液晶ディスプレイとか、ちょっとマシなものを同梱すれば、と言う条件付きだ。
PCB入り高圧コンデンサーみたいなことにならないうちに処分することにした。

2003年当時の写真
パソコン歴34年ともなると、古いノートパソコンもCRTと同じくらいたくさんある。
しかしいくらなんでも Windows98 の時代の IBM ThinkPad てのはあまりに気の毒なんじゃないか。
どう考えてもゴミにしかならない。
もうひとつぐらいおまけをつけないと送り返されるんじゃないか、と心配するのは男の発想。
お嫁ちゃんは迷うことなく、CRTとTinkPadで荷物を作り、着払いで送ってしまった。

いやはやなんとも、情けも容赦もないわ。(^^;)
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2016.05.30) 曇りのち晴れ 25.3℃ P0 U0.5 W67.3%23.3

ケツフリの巣みつけた

製品置場の北クレーンを積み込みで使うと、ケツフリがまとわりついてくる。
どっかに巣を作っているらしい。
どうやら東側のホイストが怪しい。
塗装場の庇に登って探してみると、あった。
ホイストを東西に動かす横行トロリーを取り付けている部分だ。
巣の材料と思しき藁くずが微かに見えているが、中を覗き込むことは出来ない。
右手を目一杯伸ばし、デジカメを突っ込んでシャッターを押すと、あった。
まだ卵だ。

小さいたまごが
六つならんでる


毎年ケツフリは家族単位で増えているような気がするなぁ。。。。。
これだけ繁殖に貢献したら、ペンギンに卵を食べられた哀れな浜チョンチョロたちも許してくれるだろうか。
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2016.05.29) 晴れのち曇り 27.2℃ P0 U4.4 W67.6%22.8

そして誰もいなくなった

朝、塗装場のケツフリの巣を見に行くと、二羽しかいなかった。
三々五々と巣立っていくらしい。
頭を押さえつけているのは、「危ない!隠れろ!」とかばっているのか。
それともただ単に「天はケツフリの上にケツフリを造らず」と言う言葉を知らないだけか。
昼寝の後で見に行くと、もうすでに巣は空になっていた。
去年より二ヶ月以上早い。
昨日、工場に迷い込んだムクドリは、一羽が自力で脱出したらしい。
残った一羽はいたずらに鳴くばかりで、そのうち力尽きるだろうと思っていたら、うるさいからと息子がクレーンに上がって高窓を開け、逃がしてやった。

高窓の下の外側にはパレットが積んであるが、ムクドリの雛がここで寝泊まりしているのか、いつもこの辺りで遊んでいる。
昨日は暑くてこの窓が開いていたから、ここから入ったんだろう。
棚に止まっている位置からだと目の前だもんなぁ。。。。

どうかすると、盛んに頭を下げてσ(^_^)にお辞儀をするが、助けたのはσ(^_^)じゃない。
それどころかなんとかしてムクドリを撲滅しようとしているんだが。(^^;)

写真では四羽写っているが、数えてみると五羽もいる。
群れを作らないケツフリでさえ、四、五羽の雛を育てる。
大群を作るムクドリはもっとノルマが厳しいかも。
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2016.05.28) 曇りのち晴れ 20.3℃ P0 U0.4 W67.2%22.8

車庫のケツフリ巣立ち

昨日、車庫のケツフリの巣を覗きこんだら、二羽が慌てて飛び立った。
期せずしてσ(^_^)が巣立ちの後押しをしたらしい。
その恩を忘れ、あろうことか行き掛けの駄賃としてσ(^_^)の左手に糞を引っ掛けて行った。(-_-#)
今朝見ると、残りの二羽(推定)も巣立ってもぬけの殻だった。
塗装場のケツフリは昨日から三羽しかいないので、一羽巣立ったらしい。
工場の中で何やら雛鳥の声がすると思ったら、迷い込んだ雛がいる。
大きさからするとイソヒヨドリかムクドリだが、逆光なので見分けがつかない。
鳴き声が雛のピィピィでは、これまた判別できない。
全身が見えればまだわかるかも知れないのだが、座り込んで動かない。
午後になってもう一羽、お仲間が増えた。
動きが激しくなり、シルエットながら全身が見えた。
しっぽが短い。これはムクドリだろう。

迷い込んだ鳥はガラスの外の景色しか目に入らず、遠回りすることを知らないから、おそらく脱出は不可能だ。
せっかく巣立った命だが、助かるまい。
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2016.05.27() 晴れ 23.2℃ P0 U5.0 W68.2%23.2

屋根の塗装 追加工事

傾斜がきついので塗らなくてもいいと指示したのは階段室の屋根だ。
通りがかったペンギンは、ここが一番みっともないから塗ってくれとσ(^_^)の頭越しに頼んだそうだ。
おかげで足場を組んでの大掛かりなことになってしまった。(-_-;)

なんか危なっかしくて見ていられない作業を見ていたら、玄関からペンギンが出てきた。
「庇の錆びたとこも塗らんと、みっともないやろ。」
へいへい、どうせ暇ですよ。(-_-;)
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2016.05.26) 曇り 23.2℃ P0 U3.2 W67.4%23.7

イソヒヨドリ巣立ち

材料クレーンに餌を運んできていた親鳥の気配が消えた。
どうやら無事巣立ちしたらしい。

雛の鳴き声が聞こえたのであたりを見回してみたら、電線に止まっていたのは立派なオスだ。
身なりは親とおんなじ青い背広を着ていっちょまえだが、悲しいかな鳴き声はまだピィピィと雛のままだ。

こないだの日曜日、ペンギンが風呂に入っている隙に見たNHKの「ダーウィンが来た」の録画を見ていた時のこと。
小笠原諸島の西之島で、海底火山の噴火のあと復活した海鳥に混じって、イソヒヨドリがいち早く繁殖していた。
毎日イソヒヨドリを観察しているこのσ(^_^)が、見間違える訳がない。

用心深いが、以外にしぶとい小鳥かもしれない。
ムクドリなんかに負けないよう、頑張れよ。(^_^)/~~
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2016.05.25) 雨 20.1℃ P0 U1.0 W67.3%23.5

さらばオリゴ糖

オリゴ糖族の切り札、乳果オリゴ糖がなくなった。
ガセネタに踊らされてオリゴ糖の人体実験を続けること、足掛け半年。
致死量を遥かに超えて摂取していたにもかかわらず、なんの効果もないどころか事態は悪化している。
消化しにくいはずが乳酸菌効果でしっかり栄養になっていたようで、体重は2kgないし多い時は3kg増加した。(-_-;)

諸悪の根源は乳酸菌、とりわけビフィズス菌にあるとしか思われない。
健康な生活を送るには乳酸菌の類を絶たなければならない。
オリゴ糖はもったいないので使い切ったが、ビオラックスは腐るもんでもないので、これを機会にキッパリやめた。
明日からは元のウィズワンに戻って正しい生活を送ろう。

さらばオリゴ糖。もう二度と来るな!(-_-#)
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2016.05.24() 晴 24.5℃ P0 U0.3 W67.3%22.4

屋根の塗装

先月の強風で元オーディオルームの屋根の棟が飛ばされ、仮修理で屋根に登った時、トタン板が真っ赤っ赤に錆びていた。
仕事がなくても休ませるわけにはいかないので、錆止塗装をさせることにした。

どんなにゆっくり塗っていても土曜日と月曜日の二日を掛けたら終わってしまう。
ペンギンは錆止だけじゃかっこ悪いとぶーたれるし、やっぱりやることはないし天気はいいしで、仕上塗装までやっちまうことにした。
ただし、余剰品の緑っぽいだけの塗料だ。
棟のトタンは板金屋に頼んで全部交換したピカピカの新品だが、色はてんで違っている。
どうせドクターヘリからしか見えないんだからいいだろう。
たかが失業対策事業で怪我でもされると泣くに泣けないので、傾斜のきつい屋根は塗装させなかったが、十数年前には塗っている。
やっぱり失業対策事業だった。(^^;)
当時は腕利きが揃っていたので何も気にしていなかったが、両手両足を使わないと滑り落ちてしまう屋根を、どうやって塗ったんだろう。
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2016.05.23) 晴 26.8℃ P0 U4.3 W67.7%22.3

鯉のぼりの箱発見

盆暮れ恒例だった大掃除が、盆暮れに仕事が集中するような業態になってからは途絶えて久しい。
今月始めから来月終わりにかけては思いっ切り暇で、やることがないので大掃除を始めた。
図面がのCAD化されてからというもの、使い道がなくなった原寸場は物置になっている。
ペンギンの同級生がやってる工務店の作業場を建てた時に、もらってきたまま放置されていたビリヤード台も廃棄することにした。
いずれ使うかもしれないと、ブルーシートが掛かっていたのだが、めくってみると鯉のぼりの箱が出てきたそうだ。
五年前、忽然と姿を消したあの箱はこんなところに隠してあったのか。
犯人は一体誰だ!
・・・・・全く記憶にないが、状況からするとσ(^_^)以外にいるわけないか。(-_-;)

見つかった状況を聞けば、「あ、そうか。」と手を打って思い出しそうなもんだが、全く記憶にないのがさらに悲しい。
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2016.05.22) 快晴 24.1℃ P0 U1.3 W67.7%22.4
もちろん休み

イソヒヨドリの子育て

またでっかいムカデをくわえてきた。
材料クレーンのサドルで子育てしているイソヒヨドリをずっと観察しているが、メスはオスより大きな獲物を持ってくる。
オスよりいい餌場を確保しているのだろうが、夫婦間で情報共有はしないのだろうか。
オスは左の写真のような蜂など、いわば乾き物が多いが、せっかく遠くから運んでくるのにこれではボリュームが少ない。
メスのほうが甲斐性があると言う説もあるが、この差はなんだ?

ふと心当たりがあった。
ひょっとしてこのオス、ムカデとか毛虫青虫は苦手なんじゃなかろうか。
自分じゃ触りたくないムカデなんかを見つけたら、奥さんを呼んできて捕まえてもらっていたりして。(^^;)
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2016.05.21) 快晴 26.8℃ P0 U4.3 W66.9%22.9
ほそぼそ仕事

痛恨のムクドリ

イソヒヨドリの観察は事務所の窓から見える材料クレーンの巣に集中していた。
たまに裏へ行ってみると、何やらムクドリのうるさい声と姿ばかり目立つ。
おかしいな。。。イソヒヨドリの巣と隣り合わせにでも巣を掛けたのかな。
真相調査のため電算室軒裏を半日観察していたら、なんとあの巣に出入りしているのはムクドリだ。

まさか同居しているはずもなし、イソヒヨドリがムクドリに託卵するわけもない。
どうやら最初に見かけたイソヒヨドリの夫婦は、たまたま通りがかったか、ムクドリと巣の場所争奪戦に負けたらしい。

なんてこった。
ムクドリ撲滅警備隊長をしているσ(^_^)が、ムクドリに住み家を提供していたとは。。。。
あの耳障りな汚い声が数を増やす手助けをしてしまった。無、無念じゃ。。。
穴を塞ごうにもあんな高いところじゃ、ムクドリにでも頼まなきゃ近寄ることも出来ない。

これはセイヨウタンポポ撲滅運動に続く敗北だ。(-_-;)
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2016.05.20) 晴れ 25.3℃ P0 U4.3 W67.1%22.9
さかっち○ 4勝3敗

古い上皿秤

一連の便秘対策で一応の効果が認められ、続投が決まったのは難消化性デキストリン不溶性食物繊維のふたつだけだ。
ぽろぽろウサギのウンチ防止にはマグミットより信頼できる。
世情喧伝されている糖分の吸収を抑える効果などはさらさらなく、オリゴ糖さえ栄養として吸収してしまうので、ダイエット向きではない。

このうち難消化性デキストリンの最初の袋が空になった。
500gも入っているなら、400g入りの不溶性食物繊維より長持ちしてもいいはずなのに、遅く始めた代わりに早く終わった。
一ヶ月どころか、20日も持たなかったことになる。
おなじ小さじ一杯で一日三回なんだが。。。。。
ほんとに500g入っているのか、ふと疑問になって計ってみることにした。

工具室の机の上に埃をかぶっていた古い上皿秤(うわざらばかり)は、お嫁ちゃんが捨てようとしたのを待ったを掛けたばかりだ。
ガラスが割れ、針は曲がっているが、曲りなりにはなんとか使える。
乗せてみると、なんと130gしかない。
そりゃあんまりだろう、とよくよく見ると、秤量が2貫目だから130匁だった。
いったいこの秤で何を計ったんだろう。
てか、何時の時代のもんなんだ。
いったんは待ったをかけたが、これは即スクラップだ。
前面ガラスが割れているので、付喪神にもなれないし。

130gならぬ130匁はグラムに換算すると、3.75×130=487.5g
500gを少し切っているが、測定値があんまりあてにならないので、よしとしよう。
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昨日見つけたケツフリの巣を
ハシゴを掛けて覗いてみた
少なくとも四羽見える
2016.05.19(木) 晴れ 24.7℃ P0 U4.2 W67.4%23.8
さかっち● 3勝2敗

社民党が民進党との合流断念

社民党の吉田党首は次の参議院選挙を見据え、このままでは衆寡敵せず惨敗するとして、民進党との合流を模索していた。
ところが福島前党首がそれじゃ男らしくないと反対したため、どうやら合流案はお流れになったらしい。

誠にご同慶の至りだ。
いやしくも旧社会党の本流たる社民党が、ジャンク箱党風情に吸収合併されて歴史から消えてしまうのはいかにも寂しい。
ここは正々堂々戦い、見事玉砕して有終の美を飾ってほしいところだ。
世のため人のためには、可及的速やか(なるべく早く)に。
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2016.05.18) 快晴 24.3℃ P0 U3.2 W67.7%23.5

ケツフリの巣みつけた もう一つ

どうも挙動不審のケツフリがウロチョロしていると思ったら、トラック車庫に入るところをバッチリ目撃してしまった。
去年は右側だったが、今年は左側だ。
戸は閉まっているように見えるが、1メートル以上嵩上げした基礎が邪魔してしっかり閉まらない。
ケツフリぐらいの大きさなら大通りだ。
かつ、カラスは入れないので雛を食べられる心配がない。
どこかに巣があるはず。
見つけた!
たぶんあれだ。
一番高いところなので、残念ながら巣の中を見ることは出来ないが・・・・
外では虫を咥えた親鳥が、早く出て行ってくれないかなとばかり、足踏みして待っている。
しかも行列を作って待っている。(^^;)
雛がすでに孵っているのは間違いなさそうだ。
塗装場のケツフリはこんな状態。
団子になっているのでわかりづらいが、四羽とも無事のようだ。
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繕ってもすぐに穴
歴史上初めて左にも穴
ダメだこりゃ
2016.05.17() 晴れ 20.0℃ P0 U0.0 W67.6%23.4
さかっち● 3勝2敗

ダメだこりゃ

丸一週間、密かにウィズワン絶ちをして乳果オリゴ糖の効果を科学的に検証してみた。
結論から言うと、乳酸菌による腸内環境改善では便秘をまったく軽減出来ないことが判明した。
すべてのオリゴ糖のみならず、ビオフェルミンもどきも便秘に対して効果が認められない。

ただし、乳酸菌を補強すると下痢にはなりにくいようで、これが逆にセンナ系の効果すら阻害する。
いわば思いっ切りブレーキを踏みながらアクセルを吹かしているようなものだ。
非人道的な人体実験の末にわかったことは、ビフィズス菌は便秘解消どころか逆効果にしかならないという冷徹な事実だ。

年初の大腸カメラ検査で、一人の看護婦さんの勧めから始まった便秘薬探しも、半年近く掛かってようやく収束した。
泰山鳴動して鼠一匹、元の「毎食後ウィズワン×1/2」に戻っただけだ。
戻らないのはあれから2kgも増えてしまった体重で、消化しないはずのオリゴ糖も植物性繊維も全部栄養にしてしまったらしい。
いったいどーしてくれる。(-_-;)
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2016.05.16) 晴れ 27.2℃ P0 U5.4 W68.3%22.5

もう一つのイソヒヨドリの巣

オーテクスの電算機室屋根の軒裏にイソヒヨドリが雛を育てているが、どうも事務所から見える範囲にウロチョロしているような気がする。
別にもう一つ巣があるのではないか。
しばらく親鳥の様子を見守ることにした。

なんか長いものを咥えているが、肉眼ではわからない。
写真を拡大してみると、ギョエ〜!! σ(^_^)の天敵ムカデだ。それもでっかい。
こんなもん雛に食わせているのか。喉に詰めずに一気飲みできるんか。(-_-;)

レールの上をチョンチョンと小刻みに横跳びしならがら、材料クレーンの走行サドルにだんだん近づいていく。

まさかこんな不安定なところに巣を掛けているんじゃなかろうな。動くんだぞ。
以前、おバカなトンビが巣を掛けて挫折したことがある。
この下あたりでケツフリの卵を拾ったこともあるので、彼奴らもやってみたことがあったかもしれない。

思い出した!
以前イソヒヨドリもここに巣を掛けたことがある!
リーマン・ショックの余波を食らって、緊急雇用調整助成金をもらいながら休業していた時だ!
あの時は動いたクレーンにびっくりして育児放棄したように見えたが、あれで懲りたんじゃなかったのか!

見ているとやっぱり中へ入っていった。
夕闇が迫ってきてもまだ親鳥は虫を運んでくる。
ケツフリとは違い用心深いので、人影があるだけでなかなか巣に入ろうとしない。
グズグズしているもんだから、どうかするとピストン輸送に齟齬をきたし、あとがつかえて渋滞する。

いくら仕事が少ないとはいえ、リーマン・ショック後の休業とは異なっている。
日曜日以外クレーンが動かない日はない。
そんなこっちゃ雛に満足に餌をやれないだろう。
それより問題は、このクレーンはもうすぐ降ろして、三菱製走行サドルに交換すべく鋭意設計中なんだが。
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2016.05.15() 晴れ 23.7℃ P0 U0.0 W67.6%23.8
もちろん休み

ケツフリ孵化

ひょっとして卵と一緒に親鳥も蛇に飲まれたか、あるいは抱卵放棄したかと危ぶまれたケツフリの巣だが、無事が確認された。
朝一にこっそり巣に近づいた時、慌てて逃げる親鳥をなんとか撮影した。
一時間ぐらいあと、もうちょいはっきりした写真が撮れんもんかと再挑戦したが、巣に親鳥はいなかった。
今日は休みで誰も邪魔するものは居ないんだから、一日中でも抱卵すればいいのに、と思って覗きこんだら、雛が三羽孵っていた。
まだ目も開いておらず、かさぶたみたいになっている。
一個孵っていないのは一日遅れで一つ生まれた卵だろう。
雛が孵ったとなればすぐに餌を欲しがるだろうから、親鳥はゆっくりしていられないわけだ。
卵が生まれてから今日で13日、長くて14日だから、まあケツフリとしたら平均的か。
しかし孵化した時期としては記録的に早い。

昨日、裏の農道で求婚ダンスをしているケツフリを見た。
このぐらいが標準だろう。
残念ながらメスに全く相手にされず、後ろを追い回してますます墓穴を掘っていた。
まだ若いオスなのか、あのダンスはσ(^_^)から見ても下手っぴだったので、無視されてもしかたがない。
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右端がルリコンクリーム
2016.05.14) 晴れ 16.5℃ P0 U2.0 W67.5%23.1
ほそぼそ仕事
さかっち● 3勝1敗

水虫薬またまた変更

ラミシールからニゾラールに変更した水虫薬だが、それなりに効果はあったものの、やっぱりとどめを刺すことが出来ない。
これで四本目なのだが、もうちょいが続いてからが長い。
手持ちがなくなったので例のクリニックへ貰いに行ったら、「薬、変えてみますか。」

もらった薬はオロナイン軟膏みたいな容器に入っていて、中身もオロナイン軟膏みたいだ。
ニゾラールと違って、なくなったかどうかは一目瞭然だが、容器にはなんにも書いてない。
大丈夫か、これ。なんの薬かどこで見分けるんだ。

クリニックの受付に電話して聞いてみたら、しばらく待たされたあと、ルリコンクリームと判明した。
なんだか薬っぽくない名前だな。。。。
「ルビコン川を渡る」と言う有名なことわざがあるのでルビコンのほうが先に出てきてしまう。
ルビコンという電解コンデンサーの有名メーカーもあるし。。。。
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2016.05.13) 晴れ 26.4℃ P0 U3.1 W67.5%23.7
さかっち○ 3勝0敗

どーなるケツフリの巣

事件だ。

今朝見ると、ケツフリの卵が一つ減っていた。
昼間は人目があるので、夕方から襲われたらしい。
親鳥は無事だっただろうか。

昨日の朝10時
昨日の朝は確かに五つあった。
日中にカラスの影は感じないし、夜はフクロウを恐れて活動しないから多分カラスではないだろう。
ネコは雛を狙うだろうし、卵を食べるのは蛇ぐらいか。

昨日の夕食時間、ペンギンはなかなか戻ってこなかった。
ケツフリの卵を盗った犯人は、まさかペンギンじゃないだろな。。。前科は充分過ぎるほどある。
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使いたくなかった三菱
クレーンサドル
中古機械商社にはこれしかなかった
2016.05.12) 晴れ 18.7℃ P0 U1.1 W67.7%22.3

どーなる三菱自動車

三菱自動車の燃費偽装は底なし沼の様相を呈してきた。
もともとカタログに書いてある燃費は最良の条件で、かつプロが運転してのもの。
普通のドライバーが普通に走ったら、全くかけ離れてしまうのは誰でも知っている。
少々ごまかしてもわかるわけない、となめていたんだろう。
まさか日産自動車が最良の条件でプロに運転させて、わざわざ追試験するとは考えもつかなかったらしい。

全然防水する気がない
屋外で使うっつーに・・(-_-;)
三菱の車はデリカ、シャリオと二台続けて所有した経験がある。
たくさん走っている車には乗りたくない、とヘソ曲がりの選択だったばかりではなく、どちらの車にも他にはないピカリと光るものがあったからだ。
ただし、品質はお世辞にも良いと言えたもんじゃなかった。

デリカは何年か乗るとエンジンがノッキングを起こすようになり、パワー不足で大谷峠が越せなくなった。
トンネルができる前の大谷峠は難所で、積雪時にスリップして越せなかったことは何度かある。
しかし雪がないときに曲がりなりにも(事実ひどく曲がりくねっていた)国道の峠を越せない車なんてあるわけない。
修理工場で見てもらったら買い当たりが悪かったと言われ、 峠を越さないと実家に帰れないペンギンは怒り心頭。
買い換えることになった。

そして次も懲りずに三菱のシャリオ。
四駆が珍しかった当時、ワゴン車ではほとんど選択肢がなかった。
こいつは何年か乗った後に、エンジンが空回りして動かなくなった。
調べてもらうと、エンジン出力軸のナットが緩んで歯車が外れていたらしい。
これも買い当たりが悪かったそうだ。。。。。
って、そりゃあんまりだろ。不良品だろ。(-_-#)
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2016.05.11) 雨のち曇り 18.6℃ P0 U0.0 W67.9%22.9
さかっち○ 2勝0敗

カミソリの右

昔、ボクシングの世界フライ級チャンピオンだった海老原博幸の左ストレートは、「カミソリの左」と呼ばれた。

右足親指部分の穴を繕いながら五本指靴下を使っていたが、いよいよ足の裏にも穴があくようになった。
しょうがない、ホームセンターへ行って新しく四足セットを買ってきた。

さっそく今朝から使い始めたのだが、なんと一日持たず、右足親指に穴があいた。
さすが、カミソリの右。。。
って、そりゃあんまりだろ。不良品だろ。(-_-#)
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2016.05.10() 雨 18.3℃ P0 U2.5 W67.6%23.4

圃場整備の真実

今朝から隣のヨン様ンちの田んぼの田植えをしている。
春先の高温で例年より苗の生育が早くて田植えは早くなっているはずだったが、ペンギンに言わせるといつもなら連休中に終わっているそうだ。

昨日、この田植機が壊れて溶接を頼まれたので、この時とばかりに例の一人ぼっちの圃場整備は誰が費用を負担したのかと聞いてみた。
すると、市内の建設会社が土木工事で出た残土の処分に困り、ただでいいから盛土させてくれと頼まれたのだそうだ。
ところが地盛りのあとの仕上げがまずく、水を入れたらジャジャ漏れで、とうとう去年は田植えを断念せざるを得なかったとか。
無料で盛土はできたものの、一年分の米作を棒に振ったことになる。
ただより高いものはない。銭出さん柿ゃ渋いと昔から決まっている。

今年は無事田植えが終わったが、田んぼを嵩上げしてなんかいいことがあったんだろうか。
植え付け面積は減ってるし。。。。
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2016.05.09) 晴れ 19.8℃ P0 U0.0 W67.8%23.1

ビオフェルミンS(のパチもん)

乳酸菌はすでに毎日ヨーグルト10個分を飲んでいるが、ビオフェルミンSを絶賛する人がいてちょっと決心が揺らいだ。
ビオフェルミンは聞き覚えがある有名な薬なので、ドラッグストアでも売っているだろう。
価格を調べて見るためにシメノドラッグ改めマツモトキヨシへ行ってみると、アマゾンよりは安かった。
どこでも入手できるような薬ならアマゾンから買う必要もないようだ。

ところがビオフェルミンの横に「店長おすすめ商品」と銘打って並べてあったのがこれ、ビオラックス。
一錠あたりの成分は本家の五割増しで、一瓶の中身も60日ぶん540錠のところ20錠おまけして価格は2/3だ。
価格調査だけのはずが、パチもん好きのσ(^_^)はこらえ切れず、衝動買いしてしまった。
持ち帰って、いま飲んでいるヨーグルト10個分の乳酸菌と成分を比べてみた。
役者が一人違っているのは置いといて、ビフィズス菌だけ比べてみよう。
一日分として、ヨーグルト10個分の乳酸菌は2億個だが、ビオラックスは27mg。
単位は統一しろよ。いったいどっちが多いんだ?(-_-#)
σ(^_^)は毎日ヨーグルトをいくつ食べるんだ?
昼ご飯に家に戻ってみると、ペンギンのところにマツモトキヨシから特別優待セールの案内状が来ていた。
医薬品は店頭表示価格よりさらに15%OFF。。。。。オーマイガッ 
やっぱり値段を調べるだけにしときゃよかった。(T_T)
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2016.05.08) 晴れ 23.7℃ P0 U0.0 W67.7%22.7
休み
さかっち○ 1勝0敗

蛸島駅

昼ご飯を食べに、旧能登線の終着、蛸島駅の向かいにある食堂へ行って来た。
国鉄能登線時代も「のと鉄道」時代も、蛸島駅まで来たことはないなあ。。。。。
娘は終列車で寝過ごして蛸島まで来てしまい、回送列車に乗せてもらって珠洲駅に戻ってきたことはあるが。

のと鉄道の穴水以北が廃線になって十余年、駅舎は打ち捨てられたまま、無念の屍を晒している。
廃線記念グッズでも売っているのか、自動販売機が置いてあった。
「新札は使えませんので云々・・・」と断り書きが入っているが、新札て、なんのことだろう。
まさか百円札が使える、とかじゃないよね?

それ以前にこの自動販売機、電気が来てなくね?
鯉のぼりが柱に巻き付いて降りなくなってしまった。
どうせ今日で鯉のぼりは店仕舞いだ。
旗棒を倒して撤収。
矢車はてっぺんの回転球が壊れたが、修理すればもう一年、なんとか使えるかな?
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2016.05.07() 小雨のち晴れ 17.2℃ P0 U5.1 W68.1%21.8
仕事

米大統領選共和党候補にトランプ指名

もし、ほんとにトランプ大統領が実現すれば、今世紀最大の悪い冗談だ。
アメリカ人は歴史に燦然と輝く赤っ恥をかくわけだが、大多数が気にしないのなら、やはり罪の文化では恥と言う言葉はないらしい。

トランプに拠れば、米軍の駐留経費を駐留先の国が全額負担しないのなら、撤退するんだそうな。
本土から遠く離れた同盟国を戦場にして、自国は安全圏に置いておく戦略的アウトレンジ戦法を放棄することになる、とわかっているのだろうか。

日本にとっては悪い話ばかりではなかろう。
金の切れ目が縁の切れ目で、綺麗サッパリ撤退してもらえば沖縄のみならず、日本の基地問題はすべて根本的に消滅する。
あとは米国本土を戦場にして勝手に孤軍奮闘してもらおうじゃないか。
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2016.05.06) 晴れのち曇り 20.3℃ P0 U0.5 W68.2%21.8
仕事

パソコンでテレビ

事務所のブラウン管テレビをデジタル化した録画機付BS/CS・地デジチューナがリモコンに反応しなくなった。
たま〜に見たい時があっても、これじゃ間に合わない。
寝室のチューナ交換と同様、ペンギン城にそろえてマスプロのチューナをオークションで探し、4,601円(送料970円)で落札した。
寝室用が5,250円+送料1,296円だったから、少し安く落札してなんとか面目は保っている。

ところが録画機付の方はハングしていただけだった。
使い方が悪いのかなと、いつもさかっちの相撲をこのテレビを見ている息子にやらせてみたのだが、やっぱり動かない。
やっぱり壊れていたんだ、と安心?したら、なーにが、電源を入れなおしただけで直ってしまった。
壊れていないものを捨てる訳にはいかない。
せっかく買ったのにお蔵入り直行か、と天を仰いだのだが、ちょっと待て。
ひょっとしたらパソコンに使えるかも。

サブマシンの関興安国の後ろを見ると、あった!! まだアナログのキャプチャーボードが刺さったままだ。
専用ソフトのWinFastもインストールしたままになっている。
ケーブルテレビのデジアナ変換サービスが終了したあとはただのゴミと化してから一年以上経つが、なんと物持ちのいいこって。(^^;)

というわけで、事務所用に買ったBS/CS・地デジチューナは、かろうじてお蔵入りを逃れることになった。
話変わって、今朝は一転穏やかな天気。
過ぎたるは及ばざるが如し。
まったく無風ってのもな〜 (-_-;)
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2016.05.05() こどもの日 晴れ 22.6℃ P0 U0.3 W67.9%22.0
休み

鯉のぼり揚げてはみたけど

今日はこどもの日で、この青空だ。
日本海沖の低気圧は北海道へ移動したようだし、多少風が残っていても鯉のぼりは揚げずばなるまい。
と、朝一にペンギンと二人で揚げてはみたけど、とんでもない、まだまだ突風が吹く。
このままでは旗棒が曲がってしまいそうだ。

実はこの旗棒、強度計算をしていない。
すでに永久変形があることからして、今更計算しなくても強度が足りないのははっきりしている。
基礎の転倒モーメントもまた全然計算せずに土間コンクリートに埋めただけので、最悪基礎から根こそぎ倒れる。

こりゃ駄目だ、と諦めてすぐに降ろすことにした。
ペンギンは、「こどもの日ぃねんし、揚げときゃどーやよ。(=`´=)」とブーたれていたが、根っこから倒れるとこれは新聞沙汰だ。
下手すりゃ全国ニュースで恥を掻いちまうわい。

ペンギンはずっとプンプンしていたが、しばらくして防災放送が強風注意報を出したので、やや軟化。
午前の便で帰省する娘を迎えに能登空港へ迎えに行くころにはすっかり機嫌が直っていた。(^^;)
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全然臨場感がない(-_-;)
2016.05.04) みどりの日 晴れ 22.6℃ P0 U3.2 W67.8%22.8
休み

強風

今日は雨のち晴れの予報だったが、朝から晴れ上がっている。
ところが寒戸の婆でも帰ってきそうな突風が時折り吹き荒れている。
ペンギンの言うところのボンボロ風だ。
日本海に低気圧が居座ってあんまり動きがないみたいだから、今日の鯉のぼりは無理だろう。

昨日の昼過ぎ

昨日の朝も予報に反していい天気だったので、予定外に鯉のぼりを揚げた。
しかし福井県には強風警報が出ていたし、北陸本線が運行を取りやめる騒ぎになっていた。
天気予報は強風に注意を連呼していたし、ここもいずれは風が強まりそうだ。

ペンギンは鯉のぼりを揚げたあと、どっか行ってしまったので、一人で降ろさなければならない。
午後になると真っ黒な雲が出てきたし、時々強い風が吹いて鯉のぼりが真横になったりする。
いくらアイの風でもこれ以上強くなると手に負えなくなる。
観光客の皆さんには申し訳ないが、15時頃に早々と降ろしてしまった。

そのあと、ちょっと早まったかな、と悔やんでいたら、16時を回った頃から風が荒れ始めた。
鯉のぼりだけじゃなく、矢車も危ないんじゃないか、と不安になるほどだ。
ペンギン15時頃、お義姉さんと小木へ伴旗祭を見に行ったらしいが、16時頃に伴旗の柱が一本折れたとニュースで見たそうだ。
ちょうどあの時間だ。
あぶねーとこだった。クワバラクワバラ。

ケツフリの巣

塗装場のケツフリの様子を見に行くと、親鳥が卵を暖めていた。
近づくと逃げていったが、巣の中を確認したら、卵が一つ増えて五つになっている。
とすると、二日前に見た時の卵は、生まれたばっかりだったらしい。
これで木下夕爾の詩とぴったりになった。

小さいたまごが
五つならんでる
まだ たれにもいわない
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2016.05.03) 文化の日 晴れのち曇り夜になって雨 22.6℃ P0 U3.2 W67.8%22.8
休み

イソヒヨドリの巣

オーテクスの玄関近くの庇に何か大型?の小鳥が巣を作っているらしい。
見に行くと、電算室の軒裏に張ってある折版が錆びて穴があいている。
ちょうど親鳥が入るところだった。
中からピィピィと雛のやかましい鳴き声が聞こえる。
はっきりと姿は見えなかったが、大きさからするとムクドリではなく、イソヒヨドリだろう。
裏のジャングルがすっかり開拓され、巣を掛ける場所がなくなったのでは、と心配していたが、こんなところで繁殖していたのか。
そういや中小企業緊急雇用調整助成金をもらって休んでいる時、止まったままの材料クレーンの走行サドルに巣を掛けそうになっていたことがある。
草原の中ではなく、高いところが好きだったのね。
こんなあばら屋でよかったら他にもたくさんあるので、錆びて穴が開くのを待つまでもなく、軒並み穴を開けて集合住宅にしてやろうか。
隣の家の屋根にイソヒヨドリの雌雄が雁首を揃えている。
飛び回っているけど、動かぬ証拠だ。

これがムクドリなら即刻強制退去処分だが、声よし姿よし(オス限定)のイソヒヨドリは大目に見てやろう。
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2016.05.02) 晴れ 22.6℃ P0 U3.2 W67.8%22.8
仕事

アイの風記念日

肝心の男孫は帰ってこないが、連休ぐらいは鯉のぼりを揚げなければならない。
連休前半の昭和の日前後は天気が悪かったり和倉温泉へ行ったりで、昨日は朝から風が強かった。
そして連休後半は明日から天気が下り坂らしい。
早い話が鯉のぼりを揚げられるのは今日しかない。

自動転倒装置の各部に給油して一年ぶりに柱を倒し、同様に給油した矢車を取り付けてから再び起こした。
風は南東から穏やかに吹いている。
これがほんとのアイの風らしい。
加賀屋あえの風のロビーには、あえの風(アイの風のこと)の由来を事細かに説明がしてあった。
アイの風が夏に吹く南西の風であることは、もはや疑いの余地はない。

何十年も冬の北西の季節風をアイの風だと固く信じ込んでいたので、急に宗旨変えはしにくい。
いったんは北西の風をアイの風、南東の風をヨリの風で押し通すことに無理やり決めた
しかし初めて加賀屋あえの風に泊まったのも何かの縁だろう。
今日からはこの風をアイの風と呼ぶことにする。
ふと気がついて、久しぶりに塗装場のケツフリの巣を見てきたら、卵が四個生まれていた。
苦心の巣作りが実って、めでたくお嫁さんが来てくれたらしい。
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2016.05.01() 曇り一時晴れ 17.8℃ P0 U0.0 W67.5%22.5
休み

ゆずり葉

河井酔茗に「ゆずり葉」と言う詩がある。
教科書に取り上げられて教材にもなる著名な、と言うか、文部省好みの作品だが、そのなかの一節

新しい葉が出来ると
入り代わってふるい葉が落ちてしまうのです



おふくろの部屋の前にゆずり葉が植わっているのだが、今まで気にもしなかったのに今年はなぜか変な花らしきものが目に止まった。
花の上の変な色の葉っぱは新芽だろう。
それにしちゃ一向に古い葉が落ちようとしない。

年がら年中実を付けているおバカ金柑のご同輩なのでこれまた変わり種か、と思っていたのだが、このごろ急に葉が散り始めた。
詩に書いてあることはほんとだったんだ。
同じ詩の後半には

世のお父さん、お母さんたちは
何一つ持ってゆかない
みんなお前たちに譲ってゆく・・・・・・


と続くのだが、大塚家具の父娘の争いを見ていると、そうでもないような気がする。
授業で気の利いた児童にそこらへんを突っ込まれたら、先生がどう答えるか見たいものだ。
直線上に配置

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