2014年02月 2014年03月 2014年04月
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2014.03.31() 晴れ 16.0℃ P0 U5.3 W64.4%20.6

鯉のぼり揚がった

季節外れだけど孫が帰ってきたので、自称「国内で一番高い鯉のぼり柱」に矢車を取り付け、鯉のぼりを揚げた。
今日は風が強く、大人二人掛かりで、どうにかこうにかやっと揚げた。
肝心のチビ達は去年と同じくお店やさんごっこに忙しく、鯉のぼりには目もくれない。(^^;)

近所の人達は鯉のぼりを見て、孫が来ていることを知るだろう。
ひょっとしたら末っ子夫婦に二世ができたと早合点して、お祝いを持ってくる気の早い人がいるかも知れない。(^^;)
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2014.03.30) 雨 P0 U4.2

夜泣き

瀬戸に来るとき泊まるホテルはいつも同じ、深川神社が副業でやってる瀬戸パークホテルだ。
繊細なσ(^_^)は旅行一日目には眠れないので睡眠薬のお世話になる。
しかし今夜は会食で生ビールを飲んだ勢いで、大丈夫だろう、と睡眠薬抜きで寝ることにした。

ところがやっぱり寝付きが悪く、半覚醒状態のまま目をつぶっていたら、隣から微かに赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。
時計を見ると1時半だ。
親がいるのかいないのか、泣き止む気配がなく、そのうち泣きつかれて眠るのかな、と待っていたのだが、泣き方がだんだん激しくなる。
「鳴いて血を吐くホトトギス」と言う言葉があるが、泣きつかれるどころかこのまま死んでしまうのではないか、と怖くなってきた。
とても眠れたもんじゃなく、せっかく自重した睡眠薬を飲む羽目になった。

娘が小さいころの夜泣きもこうだった。
一度放っておいたらどうなるか試したことがある。
だんだん火がついたように泣き声がエスカレートし、発狂してしまうんじゃないかとこっちが恐怖に耐えられなくなった。
おそらくどこか別の世界が見えていたのだろう。

一夜明けて、ペンギンに昨夜の夜泣きの話をしたら
「全然知らん。」(-_-;)
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ひるがの高原
2014.03.29) 晴れ 20.6℃ P0 U1.5 W62.7%20.5

瀬戸へ行く

ペンギンとともに仕事を半日サボって、愛知県の瀬戸へ長男のお嫁さんと孫二人を迎えに出発した。
東海北陸自動車道を通って瀬戸へ行くには、五箇山、白川郷を越し、ひるがの高原を通っていかなければならない。
いくら多雪地域とはいえ、4月を目の前にしてまさか道路に積雪はありえんだろう。

と、スタッドレスは一年後にと考えていたのだが、万が一と言うこともある。
小倉タイヤに頼んで、たった一往復のためにスタッドレスに履き替えた。
もちろんブリジストンを履いてこないように、しつこく念の押しておいた。

山の斜面、田んぼ、道端にはまだ雪が残っていたが、さすがに道路には雪の気配はなかった。
ホイール込み十数万のスタッドレスは、一年無駄に年を食っちゃったなぁ。
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タイヤ・ホイールだけは鉄
お嫁ちゃんが柘植の刈込みをして
ネコ車もデビュー
2014.03.28) 曇りのち晴れ 11.5℃ P0 U1.5 W62.7%20.5

ネコ車

ネコ車(業界用語では単に「ネコ」)が錆びて崩れてしまったので、新しく買いたいとペンギンが言い出した。
「叔母ちゃんがムサシから千八百円のネコ車を買うて来とった。」
タイヤだけでも900円近くするのに、いくらなんでも千八百円の完成品があるわけない。
なんかの勘違いだろう。
・・・・と、口を酸っぱくして言い聞かせたのだが、まるで聞く耳を持たない。

あんのじょう、ムサシに買いに行ったけど、手ぶらで帰ってきた。
「あとで松波か穴水のコメリに行ってみる。」と、千八百円に目が眩んで、まだ諦めていない。
しかしネットで探しても、安くて四千円台だ。

ペンギンの価格設定じゃ、どうせ見つからないのは目に見えているので、思いやり120%のσ(^_^)は黙ってアマゾンに注文した。
女子供でも扱いやすいように、ちょっと頼りないけどフレームがアルミ、舟がプラスチックで出来ている軽いネコ車を選んだ。
5,038円+運賃600円で、鉄製と千円ほどしか違わない。

現物が来てその軽さを実感した。
たった9sしかないので、左腕一本でも軽々持てる。
昔、暇にあかせて作ったこともあるのだが、鉄工所で作るとどうしても無駄に丈夫に作ってしまう。
超重量級ママさんダンプと同じで、重くて誰も使わなかった。(^^;)
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比較のため写っている黒い曲尺は
オークションで50本24,000円でまとめ買いした。
いい買い物をしたと自慢だったのだが、
鉄は黒色なので鉄工所では闇夜のカラス、
誰も使いたがらない。(-_-;)
2014.03.27() 曇りのち晴れ 16.2℃ P0 U4.3 W62.7%21.0

スコヤ

モノタロウにモノタロウブランドの安いスコヤを見つけた。
スコヤは直角を出すための工具で、大工の使う曲尺(かねじゃく)またの名を矩差し(かねざし)と用途は似ている。
矩差しよりはずっと高価なので、工場内を探しても数えるほどしかない。
オークションにもほとんど出ないので、長年買った覚えもない。

プライベートブランド15%引きの特売日で一丁税別832円だ。
もちろんJIS一級とか二級とかの精度はハナから期待しないし、たとえJIS一級であっても一度落とせばどうせ狂う。
一人一丁を目指して注文した。
ただし、近くにハンマーがないからといって、ハンマー代わりには使うなよ、と釘を差しておいた。

現物が届き、パッケージに書いてある「SQUARE]の英名を見て気がついた。
中学生の頃から使っていたスコヤとは、スクエアがナマッた言葉だったのか。
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2014.03.26) 曇り 13.1℃ P0 U4.5 W62.9%20.5

諦めてなかった

いくらなんでもクレーンが動き出したら諦めるだろうと思っていたトンビの巣だが、まだ未練があったらしい。
つい先日までは国道をダンプが通っても逃げ出したのに、今じゃそのぐらいでは巣を離れない
かと言って日がな巣に陣取っているわけでもなく、まだ卵は産んでいないだろう。
夜間は自宅に帰っているようだ。(^^;)

クレーンも営業中だからといっても四六時中動いているわけでもない。
止まっている時を見計らって巣に戻るのかもしれないが、卵を温めるとなるとそうもいかないだろう。
世界一巣にはふさわしくない場所にもし雛が生まれたら、これはギネス、じゃないナショジオもんではなかろうか。
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とっくに東風は吹いているのだが
匂いおこしそうにない梅
2014.03.25) 晴れ 19.7℃ P0 U5.0 W62.8%21.1

エンジンの始動

エクシーガのアイサイトで前の車に自動追従モードになると、車間距離が設定より短くなったら勝手にブレーキが掛かる。
なんともはや、前の車との間に見えない空気袋が挟まっているような感覚で、慣れるにはちょっと時間が掛かるだろう。
それよりもっと違和感があるのは、アイサイトとは関係ないが、交差点でエンジンが止まってしまうことだ。

現在の自動車はすべてコンピュータ制御の燃料噴射となっており、キャブと呼ばれた気化器を使っていない。
気化器を使っていた時代の車に乗っていた人なら知っているのだが、気化器式エンジンはそう簡単に始動しない。
バッテリーが上がってしまうんじゃないか、と心配になるほど長い時間、何度もセルモータを回さなきゃならなかった。
交差点でエンジンが掛からない事態にならないだろうか、とついつい心配してしまう。

ゼネコン社員だった広島時代、マツダの自動車でないと東洋工業関連の現場に入場することができなかった。
当時のマツダの車はどれもこれもなかなかエンジンが掛からず、真冬の朝などボンネットを開けてエアクリーナに熱湯を掛けて温めた。
エンジンの下に火を起こした七輪を入れて温めたと言う逸話さえ聞いたことがある。(^^;)
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2014.03.24) 快晴 16.8℃ P0 U5.0 W62.7%21.8

イーサネットハブ故障

始業後、突然オーテクスと鉄工所間のネットワークが切れた。
鉄工所の事務所にサーバのTorrがおり、光ケーブルのモデムとルータもまた同居している。
通信が途絶えると、オーテクス側のパソコンはサーバにつながらず、ネットからも切り離されてしまう。

オーテクスと鉄工所は200m近いLANケーブルで結ばれているが、ケーブルの両端はそれぞれイーサネット・ハブと呼ばれる分配器みたいなもんが置いてある。
そのハブにあちこちのパソコンが接続している。
始業前までファイル転送できていたから、おそらくはどこかのハブが壊れたのだろう。

調べてみると、オーテクス電算室の床下配線ダクトの中にあったバッファローの8ポート・ハブがハングアップしていた。
電源を切ってリセットしても症状は変わらなかったので、壊れたものと判断せざるを得ない。
手持ちで一台だけあった、変な形のCentreCOM製ハブと交換した。
大手専業メーカ品なので、バッファローよりはいいだろう。

この床下配線ダクト、我ながら先進のいいアイデアだと自負していたのだが、ハツカネズミのいい住処になってしまった。
配線をかじられて不通になったこともある。
写真で配線の下に赤いものが見えるのは、その頃の猫いらずだ。
ハブは発熱するので冬は居心地が良かったのか、ハブの回りには特にネズミの糞が多かった。

食料になるものがなにもない電算室に、なぜハツカネズミが暮らしていけるのだろう、と不思議だったが理由がわかった。
パソコン講習に女性が参加すると、必ずおやつをを持ってきてしまう。
食い散らかしたお菓子のクズを食べてハツカネズミは生きていたのだ。

パソコン講習をしなくなってからもう二年あまり経つだろうか、ネズミもまたいなくなった。
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2014.03.23) 晴れ 16.4℃ P0 U5.0 W62.1%21.8
休み
さかっち● 5勝2敗

エクシーガ初乗り

エクシーガの運転練習を兼ねてどっか行こう、とお嫁ちゃんが言い出した。
間髪をいれずペンギンがここぞとばかり 「アユ! アユ! アユ!」と連呼したので、庄川温泉郷の某鮎料理店に決まった。
羽咋での試乗を除けば、σ(^_^)は初めてエクシーガを運転することになる。

スバルにはアイサイトと称する自動運転システムがあって、お嫁ちゃんが是非に、とオプションに付けた。
ンなもん、かったるくて使えるか、とバカにしていたのだが、追い越し禁止区間などで前の車をロックオンしてしまうと楽チンだ。
街なかや追禁区間ではアクセルから爪先を浮かさなきゃならないので、よく右足が痙攣を起こす。
これならあぐらをかいていても運転できる。
やんごとなき御方々を乗せさせて頂く場合には、正座も可能だ。(^^;)

七尾の交差点でペンギンが、おかしな自動車がいる、と言う。
見ると、ボディラインがなんだか いすゞの117みたいだ。
まさか今頃117がいるはずがない、と思ったのだが、そばを通ってみると、まごうかたなき117クーペだった。
マジか。1970年代に高嶺の花だった伝説の車だぞ。

あぐらをかいてでも運転できるバカチョン・フルオート車に乗っていて、マニュアル操作の極致のような車に出くわしてしまった。
なんか、ちょっと気恥ずかしい思いをした。
・・・・堕落しちゃったなぁ。(-_-;)
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いちおー製造番号と保証書は
一対一で合っている


ホームセンターで売ってる
二千円のディスクグラインダーは
どれもこれも同じ製造番号だった
2014.03.22) 晴れ一時小雪ぱらつく 6.6℃ P0 U5.4 W62.1%21.8
営業

レバーブロックおとな買い

消費税が上がることでもあるし、レバーブロックをまとめ買いすることにした。
国産品は高価でとても買えないので、もちろんオークションショップで売ってる怪しげなシロモノだ。
お試しで一台だけ買って、使えるものかどうかカスタマレビューが集まるのを待っていた。

ところが誰もうんともすんとも言わない。
本採用してもいいものか、結論が出ないまま時間ばかり経ってしまった。
たまたまこのレバーブロックを使っていた元工場長の従兄Aにこれでもいいのか聞いてみると、十分間に合うと言う返事だった。

で、4台まとめて注文はしたのだが、品切れで送金してから半月以上待たされたあげくやっと入荷。
保証書は付いているが、ノークレーム・ノーリターンでは意味を成さないだろう。
改めて出品の能書きを確認すると、7日間だけ初期不良保証期間がある。
動くかどうかだけでも見たほうがいいな、と操作してみた。

すると、上げと下げは動作するけど、どうもニュートラルがうまく作動しない。
何に使うかわからない小さなレバーがあるの、添付されている英文の説明書を見ると、国産品とは全然違った使用法だった。
はは〜ん。。。感想が集まらなかったのは、使い方がわからないので誰も使わなかったんだな。

従兄Aが英文マニュアルを読んだはずはない。
常人とは頭の構造が違うので、ひらめきと本能だけで使い方を発見していたんだ。
週が開けたら、朝礼でみんなに使い方を説明しよう。
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2014.03.21春分の日 雨一時雪 4.2℃ P0 U5.3 W61.9%22.3
営業
さかっち○ 5勝1敗

君の名は

早朝、休憩室前の通路にハツカネズミがうずくまって事切れていた。
ハツカネズミとしては身体が大きい方だ。
これが猫いらずを嗜好品として食べていた強者(ツワモノ)だろう。
新手の猫いらずver.2に急には対応できず、耐え切れなかったと見える。

武運つたなく敗れはしたが、初めて猫いらずを克服した君の栄名はハツカネズミ史に刻まれて後世に伝えられることになるだろう。
もし名前があったとしたら、だが、君の名はなんちゅーの?

おお、いかにもネズミっぽいからこうしよう。
君の名は「ナン・チューノ」 なんちて。(^^;)
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2014.03.20) 雨 6.2℃ P0 U5.0 W61.8%22.0

今生の別れ

北陸スバル自動車羽咋店からエクシーガが届いた。
あいにくの鉛色の冬空なので真っ黒に見える。
確か濃い青だったはずで、色を間違えているんじゃないかと思った。

入れ替わりにイプサムが運搬車に載せられて引き取られていった。
あちこち擦り傷こそあれ、大怪我はない。
無事故で十七年の天寿を全うした。
卑怯な覆面パトカーのだまし討ちがなければ、σ(^_^)も無事故無違反、永久ゴールド免許のはずだった。(-_-#)

全国へ仕事を探しに行かなきゃならない、と悲壮な覚悟で購入したんだったな。
あれから今日まで、もうだめかと何度絶望したことか・・・・
この十七年の間に子どもたちもみんな巣立った。
イプサムとともにあった歳月が脳裏を去来する。

23万キロを走ったエンジンは今でもアクセルペダルによく反応して回る。
トヨタ車の典型で、これといった特徴はないけど故障もなく走ってくれた無事これ名馬に感謝。
付喪神にはなれないだろうが、迷わず成仏してくれ。
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2014.03.19) 曇り 10.5℃ P0 U5.4 W62.7%21.5

冬用長靴

ふと気が付くと、両足の靴下のカカトが汚れていた。
鉄板の切りくずかなんかに引っ掛けて穴があいたかな?
それとも何日の拍子に上から水が入ったか?
色々調べていた挙句、靴の裏を見て驚いた。
踵の部分がすり減って、靴の内部が見えている!

冬限定の保温長靴だし、さほど使っていないはずなのですり減って穴があくとは考えもしなかった。
記憶違いか、と日記を調べると、間違いない、昨年の1月末にしもやけ対策で買っている。
一年、いや春から秋は使わないから、正味半年ぐらいで靴底がすり減ってしまうのか。
ゴムが弱すぎだろ、ダン○ップ。(-_-#)
何が何でもダン○ップのペンギンに話したら、「あんたの履き方が悪い。」とσ(^_^)のせいにされた。 (-_-;)

上から見るとまだまだ立派だが、靴底がこうではもう捨てるしかない。
しょうがない、高かった中敷きだけでも取っとくか。
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10g×2袋分
2014.03.18) 雨 14.0℃ P0 U5.0 W62.8%21.9
さかっち○ 4勝1敗 勝ち越し\^○^/

猫いらずVer.2出動

お蔵入りして賞味期限切れが心配された新型の猫いらずだが、意外に早く出番が来た。
ぱったりと消費が止まったかに見えた旧バージョンの猫いらずが、全部なくなってしまったそうだ。
やはりダーウィンの進化論は正しく、耐性のついたハツカネズミがしぶとく生き残り、繁殖を始めたらしい。
フグの肝のように、ちょっとピリピリするくらいが刺激があって美味しいと感じるようになってしまったか。

能書きに書いてあるように袋入りのまま巣へ持ち帰ってくれれば手間が掛からないが、ドブやクマならともかくハツカネズミでは荷が重い。
袋を開けてバラにし、これまでと同じスタイルで置くことにした。
袋に明記された「殺そ剤」の文字を読まれる心配もなく、日中片付ける手間もいらないので一石二鳥だ。
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2014.03.17) 晴れ 14.0℃ P0 U5.0 W62.8%21.9

トンビの巣

とんびのす みつけた まだたれも知らない (盗作

土曜日から今日まで担当が三連休で、材料クレーンが動かなかった。
そのせいだろう。トンビが巣を掛け始めた。
クレーンが動くとうるさいし揺れるし、こんな居心地の悪いところはない。
明日になれば動き出すので、かわいそうだが引っ越しを余儀なくされるだろう。

電柱にカラスが巣を掛けているのはよく見るが、トンビの巣を見るのは初めてだ。
これじゃぜんぜんまったく雨露をしのげないじゃないか。
このへんはまだしも、年中雨が降っている(イメージです)尾鷲あたりのトンビはどーすんだ。
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2014.03.16) 雨 10.8℃ P0 U4.3 W62.7%21.3

県知事選投票日

おふくろがデイサービスから帰ってくるのを待って、県知事選の投票に行ってきた。
末っ子夫婦は転入後まもないので、選挙権はまだない。
投票所には立会人として、末っ子の若山小以来の同級生、ショウちゃんが神妙な顔、は全然しておらず、照れくさそうな笑顔で座っていた。
選挙になると市役所職員の若手は立会人に駆り出される。
投票時間は夜の八時(20時)なので、それまでショウちゃんは晩ご飯抜きの辛抱だ。

鉄腕ダッシュの特番を見ていたら20時ちょうどにニュース速報で現職の当確が出た。
投票締め切りから一分も経っていない。
ショウちゃんは立会席からまだ立ち上がってもいない時間だろう。

21時過ぎ、風呂から上がって居間に戻ると、ショウちゃんが指定席に座って晩ご飯を食べていた。
普段は酒を飲まないペンギンもショウちゃんが来るといい相手になるのか、往年の酒豪が復活する。(^^;)

共産党以外全部、社民党でさえも勝ち馬乗り目当てのオール与党だ。
公示の時点ですでに当確だから金と時間の無駄遣いは明らかだが、それでも無投票でなければ選挙は選挙、バカバカしいが投票はせにゃならぬ。
虚しく長い一日だったと思うが、虚しい仕事に耐えられなければ公務員は務まらない。
これはこれで長く勤めるには厳しい世界だぞ。
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2014.03.15() 晴れ一時小雪 4.8℃ P0 U4.1 W62.4%21.6
さかっち○ 3勝1敗
営業

米を送る

長男の嫁さんと孫達はもう帰国して、実家の瀬戸に着いているらしい。
ペンギンは孫達のために米を送ると言い出した。
月末に瀬戸まで迎えに行くんだから、その時持って行きゃいいと思うけど、なにやら女のなんとかが絡むらしく、バチバチと火花が見える・・・ような気がする。
アンタッチャブルな臭いがプンプンするので、君子危うきに近寄らず、仰せのとおりにいたしますです。

メンツやら意地やらはいいとしても、ペンギンはみかん箱二つを用意しただけだ。
玄米を摺ってくるのもσ(^_^)、荷造りもσ(^_^)、宛名書きもσ(^_^) ってのもなー。(-_-;)
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2014.03.14) 雨 3.6℃ P0 U3.2 W62.6%21.3

ローヘッドホイスト

塗装場のホイストが一台、ブレーキが甘くなっている。
交換を考えている時に先月の半ば過ぎ、オークションでローヘッドの2.8トンが出品された。
塗装場は工場の中よりクレーンの高さが低い位置にある。
同じ高さに設置するなら普通のホイストより吊り代が稼げるローヘッドは好都合だ。
めったに出ない逸品なので、ちょっと無理して競り合いを制し、68,000円落札した。

2月28日に着払い運賃21,772円で届いたホイストは、想像していたよりえらくガタイがでかくて驚いた。
5トンの間違いかと銘板を見ると、確かに2.8トンなのだが、すでに使っている同じ日立のローヘッドに比べるとずっと大きい。
ひょっとして、と思い当たってなおも詳しく銘板を見たら、やっぱり揚程が12mだった。(通常6m)
12mも揚程があったら、わざわざローヘッドなんか使うか?ふつー。(-_-;)

モノは勝手知ったる日立製だし、程度もよくて文句はない。
しかし揚程12mのドでかいホイストを5mほどの高さしかない塗装場に使うにはちょっと、なぁ。。。。

落札してすぐ後、また同じホイストが同じ出品者から出品されていたが、落札額は79,000円だった。
当然といえば当然、納得の値段。

ところが、まさか三台はあるまいと思われた同じ型(写真はずっと使い回し)のホイストがまた出品された。
前回は79,000円まで競り上がったんだから、と横目で見ていたら、締め切り近くになっても31,500円で止まったままだ。
このままの値段で落札を許せば、σ(^_^)の立場がない。
せめて4万ぐらいにはなってくれよ、と4万円入れて結果を見ずに寝たのだが、夜が明けてみたら、にゃんと32,500円で落ちていた。(-_-;)

運送会社が近頃のトラック逼迫で強気になり、この荷姿では扱ってくれなくなって引き取り限定となったのが安値落札の理由のようだ。
引き取り限定となると、自分で取りに行ける人以外は腰が引ける。
ところがσ(^_^)には天下の日通が後ろ盾についているので、引き取りは何でもへっちゃらだ。
こちらで手配して引き取ってきたら、運賃は16,433円で済んだ。

届いたホイストの銘板を見たら、製造番号は先に落札した一台よりひとつ若い続き番号だ。
二台もあるとなると、なにがなんでも使わねばなるまい。
天井クレーンもホイストも、地べたにある間は邪魔なこと、この上ない。
こうなりゃホイスト交換のみならず、かねてから要望のあった塗装場の天井クレーン増設も、前向きに検討しようじゃないか。

用事はなくてもオークションのホイストはウォッチしているのだが、なんとなんと、四台目がまた出品されている。
いったい何台あるんじゃ。(-_-;)
三万円以上なら許すから、誰か落札してくれ〜〜〜〜 m(_ _)m
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2014.03.13) 雨 6.0℃ P1 U3.2 W62.5%21.6
さかっち● 2勝1敗

違いがわからない

インスタントコーヒーの大瓶の封を切ったばかりなのに、もう一本封が切られていた。
うっかり間違って開けたのか、と思ったら、右のコーヒーが苦くて飲めないのだそうだ。
おんなじネスカフェじゃないかと思ったら、微妙にラベルが違う。
どっちも Nescafe Excella ではあるんだが。

「違いのわかる男のネスカフェ・ゴールドブレンド」と言うコマーシャルがあったが、σ(^_^)には違いがわからない。
たっぷりのクリームの上に砂糖を入れてるんだから、ゴールドブレンドでもきっとわかりっこない。
かくして右側の苦い?コーヒーは「違いのわからないσ(^_^)専用のネスカフェ・エクセラ」となった。
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2014.03.12) 晴れ 14.1℃ P1 U3.2 W62.8%22.3

春が来た

構内放送で呼び出されたので事務所に戻ると、見知らぬおじいさんが座っていた。
水門が上がらなくなったので修理してくれと言う。
たぶん商売敵の某尾○製作所の転倒堰だろう。
うちが施工したんじゃないし、尾○製作所の巻揚機は内部構造がブラックボックスなので、できれば触りたくないなぁ。。。。

しかし世界農業遺産を守っている年寄りの頼みは断りづらい。
明日は集落で江掘り(農業用水路の掃除)だというし、作った会社に頼めと突き放すわけにもいかんだろう。
転倒堰は大雨が降った時、自動的に倒れるような仕掛け、自動転倒装置が必ずついている。
たぶん自動転倒装置が効いたままになっている、ぐらいの簡単な不具合で済むことを期待して、とにかく一度見に行くことにした。

やっぱりそうだった。
近頃はとんとご無沙汰だけど、かってはこれでも水門メーカの端くれだった。
中身がわからなくてもなにをやっているか、ある程度は見当がつく。
簡単な回復操作で巻上げができるようになった。

この手の水門は春に巻き上げて起こすと、秋の田んぼあがりまで倒さない。
年に一度しか操作しないから、年寄りの水番がすぐ操作を忘れるのはしょうがないだろう。
毎年田んぼが始まる春になると、どっかこっかの水門が上がらなくなったと泣きつかれる。
いよいよ春が来たんだなぁ。。。。今回も修理費はもらえないな。(^^;)
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2014.03.11) 晴れ 7.4℃ P2 U4.0 W62..78%21.7
さかっち○ 2勝0敗

毛ハエ薬値上げ

半年分六本入りの毛ハエ薬が残り一本になったので、注文することにした。
半年前は3,998円+送料900円だったのに、今回は4,980円+送料900円と、ずいぶん値上がりしている。
合わせて六千円近いぞ。
アベノミクスとやらのおかげで円安になったせいか。

皮膚科学会から唯一お墨付きをもらっている国産のリ○ップは買ったことがないのでわからないが、一本七千円ほどはするだろう。
高いほうが効果ありそうな気がするのは化粧品と毛ハエ薬の常だ。
一ヶ月分と六ヶ月分の違いはあるが、六千円と七千円、見た目の金額は近くなった。
なんだか効いてくるような気がしてきた。(^^;)
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2014.03.10) 雪 0.5℃ P2 U3.3 W62.8%21.2

松葉ピン

この写真は自称全国一(根拠なし)の高さを誇る我が家の鯉のぼり柱で、柱を固定している軸に抜け止めの細いピンが差してある。
農機具なんかによく使われている抜け止めピンなのだが、これは形だけ真似したσ(^_^)の自作品。
やや不格好だ。

神社の旗台を頼まれた。
神社二箇所分で、寄贈しようという奇特な人が二人もいる。
旗台は神社一箇所で左右二基必要だ。
原理は鯉のぼり柱の建て方と同じなので、この抜け止めピンが8本も必要になった。
人様に買ってもらうのではみっともない自作品というわけにも行かず、購入することにしたのだが、はて名前がわからない。
無敵に見えるグーグルでも名前がわからないと探しようがない。
思いつくままあれこれ検索してみたのだが、どうにも出てこない。
形からするとコザト偏がぴったりなんだが、コザトピンやコザト偏ピンなんてもんは見当たらなかった。

散々考えて、これはβに似てるんじゃないかと思いついた。
これがビンゴ。ベータピンで見つかった。
ついでに松葉ピンと言う名前でモノタロウで扱っていることもわかった。

更に都合のいいことに土日はいつも10%引きの大阪魂と言うプライベートブランドだ。
さっそく注文して無事揃えることが出来た。
送料を無料にするため、三千円を超すようにいらんものも買ってしまったが。
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2014.03.09) 晴のち雨のち雪 7.4℃ P2 U3.2 W62.8%21.5
さかっち○ 1勝0敗

猫いらずVer.2

昨年の年末に事務所と休憩室に猫いらずを置いたら、一杯目を早々と完食されてしまい、年明けすぐに予備の二杯目を投入する事態となった。
この勢いでは三杯目が直ぐに必要になるだろうと予想され、追加で買ってきてもらった猫いらずは別のものだった。

袋に入ったこのタイプは座敷においてある米袋の回りに配置したものと似ているが、使い方がちょっと変わっている。
寝る前に配置して、夜が明けたら回収しろと書いてある。
こんなめんどくさい能書きのある猫いらずは初めてだ。

袋には「殺そ剤」と明記してあるので、明るくなるとネズミに読まれるおそれがあるのかもしれない。
近頃では「禁猟区」の看板の字が読めない無学文盲の鴨は生き残っていないらしいから、ネズミも生存のため学習しているのだろう。
さぞや効果てきめんなのだろうと期待されたのだが、前の猫いらずが二杯目の途中でぱったり減らなくなってしまった。

どうやらネズミは絶滅したらしく、この薬は次に大発生するまでお預けとなった。
あんまり長く置くと、賞味期限が切れて食中毒を起こす恐れがあるのだが。
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2014.03.08() 雪時々晴 1.2℃ P2 U5.0 W63.0%21.2

ションベン横丁

大阪の十三で飲食店街が火事で焼けた。
見知らぬところなので本来なら興味はないのだが、通称が「ションベン横丁」だという記事が目に止まった。
大阪にもションベン横丁があったのか。

新宿西口にもやっぱりションベン横丁と呼ばれる飲食店街があった。
いや、仲間内でそう呼んでいただけで、十三のほうが本物だったのかもしれない。
露店に毛が生えたくらいの小さな店が並んでいて、アフター5に歌舞伎町へ繰り出すときはいつもここで腹ごしらえをした。

東京で年を越したことがあったのだが、寮の賄いさんも帰省していて食事が出ない。
当時の緑区市が尾付近は畑の中に独身寮らしきが点在するド田舎で、飲食店など全くなかった。
もちろんコンビニなどまだこの世にない時代だ。

このままではマジで餓死のおそれがある。
わざわざ電車を乗り継いで新宿まで出かけ、ションベン横丁で食い物にありつき、かろうじて生き延びた。
ションベン横丁なら年中無休だろう、と踏んだのだが、それでも半分くらいの店は閉まっていた。
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もちろん水銀灯は点いている
2014.03.07() 雪 2.2℃ P2 U4.1 W63.2%21.3

ちょこっと積雪

啓蟄も終わったし、このまま春まっしぐらかと思ったら、雪が積もるほど降ってきた。
ここいらでは除雪の必要はないが、石川県鳳珠郡能登町の北海道飛び地旧柳田村ではこんなもんではすまない。
新車のタイヤショベルが遊んでいるパトカー追い越し義妹はほっと胸をなでおろしていることだろう。

今年の冬は大雪になる、と散々長期予報で脅かされたが、蓋を開けてみればせいぜい10cmか15cm程度。
肩透かしに終わった。
あれは北陸ではなく、関東地方の予報だったのか。

変なところに雪が降るので、今月末に愛知県まで孫を迎えに行く時のタイヤをどうするか、ずぅっと迷いっぱなしだ。
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2014.03.06() 雪時々晴 2.5℃ P2 U4.1 W62.8%20.6

完食

賞味期限が2005年10月の「コーヒーにブライト」を飲み切った。
特に何事も起こらず、ロシア軍がウクライナに攻め込んだだけで済んだ。
次は2010年7月15日の本家本元、「クリープを入れないコーヒーなんて」だ。
2005年ブライトは捨てるつもりだったお嫁ちゃんも、「2010年はギリギリ大丈夫だと思う。」と捨てない方針だった。
五年も新しいんだから、もちろん問題なかろう。
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2014.03.05() 小雨 9.1℃ P2 U1.3 W62.7%21.2

さかっち改め宝龍山

三月場所の番付表がさかっち母から届いた。
番付表の東幕下十二枚目に「坂口改宝龍山靖幸」とはっきり書いてあるからにはいやでも認めざるを得まい。

相撲取りの敬称は「関」だが、関取と呼ばれるのは十両より上だ。
まだ関取になっていない幕下力士のさかっちも、やっぱり宝龍山関と呼ばれるんだろうか。
誰か知らない?
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2014.03.04() 晴 6.0℃ P2 U4.0 W63.3%21.2

ハトじゃないけど 鳩首協議 

裏の農道でトンビとカラスが群れている。
何かをついばんでいるようにみえる。
いつもは仲が悪いのに、行き倒れの死肉でも漁っているのか。
近づいていくと、まずトンビが浮足立つ。
何もない。
どれだけ目を凝らしても、死体どころか虫一匹いない。
確かに何かをついばんでいたんだが。
現場から離れるとまた同じところに集まってくる。
帰って来て二階から望遠で撮ってみた。
見ていると小競り合いを始める連中もいるので、トンビとカラスの手打ち式でもないらしい。

ウクライナに攻め込んだロシアの主権侵害を許すかどうか、もめていると見た。
いや、ロシアには味方がいるはずがないので、役に立たない非難決議でも出すのかな?
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2014.03.03() 曇りのち晴 5.6℃ P2 U3.2 W63.7%21.1

初出勤

車庫裏の畑の玉葱は、植える時期を失して半分ほどしか生き残らなかった。

朝は小雪がちらついたほど寒い日なのに、おふくろが出来の悪い畑まで出てきた。
何をしようというのか今年の初出勤だが、手にはいっぱいおやつを持っている。(^^;)
徘徊は困るけど、動かれるうちは動いたほうがいいだろう。

お嫁ちゃんも無給の講習期間を卒業して、今日から初出勤だ。
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2014.03.02) 曇り時々小雨 4.5℃ P2 U3.0 W63.2%21.0
志願兵一人半出勤

東風吹かば

「今年は梅の実、なるかなぁ〜。」

と、ペンギンがつぶやいたので思い出した。
思い切って枝どころか幹まで切ってしまった梅の木はどうなっているだろう。
新しい枝が出ていなければ実がなるどころじゃない。
裏の梅の木を見に行くと、見たとこ変化はないみたいだ。
しかしよく見ると、ちゃんと固い蕾が芽吹いている。

傷も癒えないうちに無理して実をつけることはないぞ。
今まで誰も見向きもしなかったんだから。
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宝立山山頂の真下にある
宝立山トンネル
2014.03.01() 曇り時々晴 10.5℃ P2 U5.0 W63.0%21.0

宝龍山

忘れていたが、我らがさかっちに四股名がついたらしい。
ペンギンからその話を聞いたのは五日ほど前だったかな。
日記にも書き忘れているから、よっぽど印象が薄かったんだろう。(^^;)

生まれ在所が若山町大坊なので、親方から一文字もらった「栃大坊」説もあったのだが、あまりにマイナーだったか見事に外れた。
珠洲市で一番高い山が宝立山(ほうりゅうざん)なので、宝龍山もありだが、呼び方は親方の鶴の一声で「ほうりゅうやま」になったそうな。
聞きなれないので、な〜んかもうひとつピンと来ないなぁ。。。

ま、いっか。
どうせ四股名で呼ぶこたないだろう。(^^;)
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