2015年10月 2015年11月 2015年12月
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着工前
2015.11.30(月) 雨 11.0℃ P1 U3.0 W65.0%23.7
今日の出荷 小松市向け定番品 10トン1台

断熱窓ガラス

事務所の窓ガラスに貼る断熱シートを交換したのは去年のこと。
しかし、σ(^_^)の後ろは本棚やプロッターが置いてあって、窓ガラスには簡単にアクセスできず、そのまま放置してあった。
近頃足元が寒いのはこの部分の断熱に弱点があるんじゃないかという疑惑が持ち上がり、更新することにした。

ガラスの内側に貼り付けるにはサッシを外さなければならない。
断熱シートはお嫁ちゃんに切り揃えてもらっておき、天候を見計らって決行することにした。

竣工後
時雨模様の空の下、午後の一瞬の晴れ間を狙ってサッシを外し、一気に貼り付けた。

他の窓とおんなじ素材を選んだのだが、ちょっと透明感があり過ぎて、ボロ隠しにならない。
ここは敢えてグレードを下げて、プチプチのほうが良かったか。
元々貼ってあったのは荷造り用の普通のプチプチで、ガムテーブで止めてあったので、糊付きの窓用プチプチだけでも大した出世だったのだ。
剥がした旧プチプチは風化してしまっていて、片付けようとして触れると細かい粉になってしまった。
ゴミ箱に捨てられるのは潔しとしなかったか。
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2015.11.29) 曇り 11.6℃ P1 U5.0 W64.9%23.2
休み

過保護金柑

うちの庭には年中実を付けている、おバカな金柑が生えている。
何十年もここにあるのに、一昨年の冬から何がどうなったのかペンギンは、シートを掛ける、と言い出した。
柑橘類は寒さに弱いから、ともっともらしく力説するのだが、そんなに弱けりゃとっくに枯れてるって。(-_-;)
無駄だと思うけど、泣く子とペンギンには勝てない。
去年一昨年はペンギンの買ってきた大きさの揃わない小さなシート三枚を四苦八苦してかぶせた。
今年はオークションで大量に落札したペラペラの安物ブルーシートの3.6m×5.4mものを使ってみた。

やっぱりシート一枚のほうがやりやすく、去年まで使った小さなシートは二年でお蔵入りとなった。
シートが飛ばないよう、あちこち紐で縛り付けるとき、巳年のしつこさでペンギン監督のOKがなかなかもらえなくてうんざりしたが。
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2015.11.28(土) ほとんど雨 11.1℃ P1 U5.1 W65.2%23.1

格安の溶断ホースセット

今では機械化が進んでめっきり出番が少なくなったが、それでも鉄工所にガス切断は必須だ。
簡単に言うと、酸素とアセチレンガスを混合して燃やし、鉄を溶かして切る。
半世紀前には板であれ棒であれ、鉄を切る道具はこれしかなかった。
切るばかりじゃなく溶接にも使っており、花型中の花型選手だった。
酸素とアセチレンガスは二本一組のガスホースでそれぞれボンベからトーチ(手で持つ切断器)まで送られる。
ホースと器具をつなぐために、ねじ込み式からワンタッチのカプラーに切り替わって40年ぐらい経つだろうか。
トップメーカの日東工器が先陣を切って発売し、最初はこれをかなり長い間使った。
しかし後発の小池酸素が一回り細いホースで別のカプラーを売り出すと、こっちのほうが細いぶん取り回しが楽なので、ある時期一気に入れ替えた。
今ではこっちが業界標準(デファクトスタンダード)じゃないかと思う。

この手の溶接溶断機材は、一般の人には縁がないために量販効果がないのか、モノタロウより専門商社のほうが安いことが多い。
念のため見積りをとってみたら純正ではどっこいどっこいの勝負だったが、まがい物のモノタロウブランドならかなり安い。
しかしモノタロウブランドでは現在使っている純正品との互換性が心配だ。
ガス漏れなんかしたら洒落にならん。

互換性を調べるためググっていたら、ヤフーショップでずいぶん安い店がたまたま見つかった。
純正の小池アポロコック(商品名)を使っているのに、10mもので商社見積り18,200円の2/3以下、税込送料とも一万円ポッキリだ。
モノタロウの怪しいホースセットを15%引きの特売日に買ったとしても、税込10,832円なのに。。。。。

ほんまかいな、とおっかなびっくり一組だけ買ってみた。
カプラーには APOLLO COCK KOIKE の刻印があり、どうもモノホンっぽい。
しかしまだ一抹の不安が残るので、誰か使ってなんともなかったら、そのときは追加購入を考えよう。
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2015.11.27(金) 雨 5.4℃ P1 U5.1 W65.9%23.5

アンクルウェイト更新

軟弱にも、片足1kgにスペックダウンして使っていたアンクルウェイトから小さな鉄ペレットがこぼれるようになり、ペンギンがぷりぷりしている。
擦り切れた辺りにガムテープを貼っても、なんかまだ漏れているような気がするので、新しく買うことにした。
正味、一年とは使ってないんだがなぁ。。。。
同じものをリピートするつもりだったが、アマゾンのカスタマレビューを見て気が変わり、ブランド品のナイキに替えることにした。
マジックテープの調整代が少ないので、足首が太いと止まりにくいと言うネガティブなレポートもあったが、σ(^_^)は細いほうだから大丈夫だろう。

商品が届いたのでさっそく装着してみた。
立体裁断と言うほどでもなかろうが、足首の形に合わせてあるので、なかなかのフィット感だ。
ところが箱を見たらマジックテープの位置が逆で、前の方だった。
なるほど、そうすればナイキマークが見えるわけか。。。。

下馬評通り、うっ血するほど締め付けても、まだマジックテープが隠れてしまわない。
とても箱の写真のようなかっこいい姿にはならない。
σ(^_^)の足首は世の中の平均より太い方だったのか・・・・・
ペンギンの太くて短い足では、ぜってー装着不可能だな。(^^;)
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左旧型 右やや新型
2015.11.26(木) 雨 12.1℃ P1 U3.2 W65.7%23.2

ハードディスクの中身

使うつもりもないのにハードディスク(HDD)が四台入れられる旧型NAS(Network Attached Storage)を落札してしまった。
この手のブツはたいがいガワだけで、中身のHDDは抜かれているものだ。
届いた現物がいやに重たいので、ひょっとしたら、と電源を入れてみたら起動した。

起動はしたものの、中身はパスワードが掛かっているので、このままでは使えない。
パスワードを忘れた時のために初期状態に戻すリセットスイッチはあるのだが、前面パネルの扉を開けないと操作できない。
そして扉には鍵がかかっており、オークションに出てくるような商品では鍵がなくなっているのが普通だ。
しょうがない、鍵付きのやや新しい型をなんとか探して落札した。
いつものドツボコース。(-_-;)
パスワードを解除してみると、どこかの会社の業務用データがそのまま残っていた。
かなり大きなマンション管理会社のようで、顧客の銀行口座の一覧表まで丸見えだ。
パソコン並びに周辺機器を廃棄するときは気をつけましょうね。
・・・・詐欺師どもが、こんな情報をどう使うのかは見当もつかんけど。
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鯖もろた
2015.11.25(水) 雨 8.8℃ P1 U4.1 W65.3%22.6

ロシア軍用機撃墜さる

トルコの上空でロシアの戦闘爆撃機が撃墜された。
戦死したパイロットには気の毒だが、軍用機が領空侵犯すれば撃墜されてもしょうがない。
旧ソビエト連邦とロシアが撃墜したのは、攻撃手段を持たない丸腰の旅客機だからね。
そこんとこ、間違わないように。

謝罪しろ、賠償しろ、なんて、よく言えるなぁ。。。。恥知らず。(-_-;)
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2015.11.24(火) 曇り時々小雨で強風 14.8℃ P1 U5.5 W65.7%23.0

イカリの丸棒

ちょっと「怒りの葡萄」と韻を踏んでみた。(^^;)

グミの木の周りを片付けた時に処分することにしたのは真っ赤に錆びた鉄の丸棒。
イカリを作っていた頃の名残りだ。
ここに引っ越ししてからも作っていたのでそう遠くない時代のような気がするが、もう四十年ぐらい前のことかも知れない。
何十年も使い道がなかったんだから、これから先も使わないだろう。

イカリを作っていた頃は近場の仕事しかしていないので、雪が降る季節ともなると仕事は全くと言っていいほど無かった。
しかたなく時間つぶしに、いつ売れるともわからない漁業用のイカリを作ったりしていた。
ただひとつ、飯田漁協の漁師がタラ網に使う一番重い八貫目(30kg)のイカリは、冬場限定で必ずまとまって売れた。
しかしタラが揚らないとツケを払ってもらえないので、いつお金になるかわからない点ではおんなじようなものだった。

イカリ作りをやめると決めた時に在庫してたイカリはどうしたんだったかなぁ。。。。
捨てるはずはなし、タラ網用は現品限りだと飯田の漁師に叩き売りしたんだったかな。
小さいイカリはたくさん必要な人はいないので、完売するまでどっか工場の片隅に積み上げていたんだろう。
数年前ぐらいまでは、たまにイカリを買いに来る人がいたりした。

てなことを考えると創業69年、今まで生き残っているのはほとんど奇跡じゃね。(^^;)
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2015.11.23(月) 勤労感謝の日 曇り 13.0℃ P1 U0.0 W65.2%22.8
休日でも仕事があることを感謝して8人出勤

わが谷は緑なりき

ストックヤードに並べた円筒コンベヤの数がピークを迎えた。
アケビの数え方に準じて短いものも一本と数えると22本ある。
普通は次々と納期が来て出荷されていくので、こんなに貯まることは今までなかったし、今後もないだろう。

ストックヤードを全面舗装したものの、置いとくものが全然ない、ではカッコ悪いことこの上ない。
これで一瞬だけでも面目を施した。
中学生の時に読んだ「わが谷は緑なりき」のラストシーンのように、「昔はこのストックヤードが一杯になった時もあったのだ。。。」と、懐かしむ時がいつか来るかもしれない。
・・・来ちゃ困るんだけど。
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2015.11.22) 晴れ 14.2℃ P1 U3.2 W65.3%23.0
休み

クロネコ送り状発行ソフトB2

今年も酉の市が近づいたので、一年間飾ってあった熊手を娘のところへ送り返すように、とペンギンに命じられた。
クロネコの送り状書きが電算化してからというもの、伝票作りはお嫁ちゃんの仕事で、σ(^_^)は全くタッチしていない。
ところがあいにくお嫁ちゃんは末っ子を従えて里帰り中だ。
半年前、一度だけWEB上では伝票を作ったことがあるが、今では普通のパソコンソフトになっていてまったく別物になっている。
いや、たとえ一緒でも覚えていない。(キッパリ)
法人向けの送り状発行システムなので、大企業を念頭に置いたのだろう。
限りなく個人に近い零細企業では使いづらいが、なんとか印刷までたどり着いた。
ところが一回目は用紙の向きが違って紙詰まり。(左側)
二回目は通ったけど、印字と伝票が全然合ってない。
確か今ではA5サイズのはずなので、このA4の伝票用紙は半年前のシステムの残りもんじゃなかろうか。
おそらく、現用の伝票はお嫁ちゃんの机の引き出しの中だ。
確かめようにも例のマイナンバー守秘義務対策で鍵が掛かっている。オーマイガッ

しょうがない、これまでと同じ、「父が書き 母の名で来る 宅急便」となった。
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30分前でこの順番
2015.11.21(土) 晴れ 14.2℃ P1 U3.2 W65.3%23.0

ミニドック

今日はいよいよ天下分け目のミニドックだ。
毎年ラスボスはバリウムを飲まなきゃならない胃ガン検診だが、痛くも痒くもない割りに意外と気色悪いのは腹部エコー検査だ。
去年もそうだったんだけど、なんかσ(^_^)だけ検査時間が長く感じる。

溶接部の超音波探傷も原理は同じなので同様だが、エコー検査は異常部分がくっきり爽やかに見えるわけではない。
素人目にはわけのわからん画像を見て判断する特殊な技能が必要だ。
レントゲンなんかとは違って、手際の良い人悪い人で当然掛かる時間は変わるんだろうと思うが・・・・
なんか悪いところでもあって、詳しく調べているんではなかろうか、とついつい悪いほうに考えてしまって、激しく不安。
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2015.11.20(金) 曇り時々小雨 13.1℃ P1 U2.4 W65.5%23.4
さかっち● 3勝4敗

ど根性グミ危機一髪

製品置場がいっぱいになり、にっちもさっちもいかなくなったので、一部材料クレーン下に積み上げることになった。
材料クレーンの南端はほとんど使わないガラクタが置いてあるので、この際だからと片付けることにした。
問題はガラクタに混じって、コンクリートの割れ目から生えている、ど根性グミだ。
ガラクタがある間は気に留めなかったが、周りが片付いてみるとこのグミ、いかにも邪魔なところに生えている。
せっかちな従兄Aがさっそくバールで根っこを突っ転がして、折ってしまおうとしていたので、慌てて止めた。
ペンギンに何を言われるかわからないので、なるべくなら穏便に済ませたい。
植え替えができればしてやるんだけど、場所が場所なので、不可能だ。
かなりの深手を負ってしまったが、桜と違って根性あるから何とか生き残るんじゃないだろうか。
製品を積み上げたが、ぎりぎりセーフ。
てか、グミの木に当たらないように積んだと言ったほうが正しい。
しかし長くはない予感。
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2015.11.19(木) 晴れ時々曇り 14.4℃ P1 U3.3 W65.3%23.0
さかっち○ 3勝3敗

電波時計亡国論

昨日の午後は合っていた電波時計が朝になると10分遅れていた。
こうなるともはや気のせいではない。
明らかにたった一日の間に10分のオーダで遅れたり戻ったりしている。

だんだん癖が明らかになってきた。
どうやら夜中の間に遅れて、正午過ぎぐらいに復活するらしい。
それも必ずとは言えず、時計の気分次第のようだ。
ただし、遅れることはあっても進むことはない。

傾向がわかれば対策の立てようがある。
誤差 +0 -15分の時計だと割り切るか、それとも電波受信をOFFにするか、のどちらかだ。
・・・・電波時計の意味がねーだろ、それ。(-_-#)
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2015.11.18(水) 雨時々曇り 13.2℃ P0 U3.3 W65.7%23.0

電波時計また狂う

復活したかに見えた電波時計だが、ふと気が付くとまた15分ばかり遅れている。
電波が受信できない場所では普通のクォーツ時計だから、狂ってもせいぜい一ヶ月で数十秒だ。
昨日までは合っていたので、一日で15分も狂ったことになり、普通の時計ならあり得ない。

どうやらこいつは信号は受信するものの、時間を誤って解釈し、正常だった表示を変えてしまうようだ。
秒針が12時前後に来た時に正常受信済みを示す信号を点滅させていることも、それなら説明できる。
仮説を証明するために現行犯逮捕するには、一日中見張っていなければならないが、そりゃ無理というもの。
枕元に置いて半日放置したら、いつの間にか直っていた。
時計の設置場所が悪いのか?
いずれにせよ、朝は狂っていて午後には修正しているところを見ると、狂うのは夜間のようだ。
設置場所をより窓際に近い反対側の壁に変更した。
ここなら眼鏡を外しても見えるだろう。
ただし、昼寝はベッドを使わないので北枕に変える必要がある。
見、見えん。。。。
電灯を消したら昼間でも陰になって全然見えん。

ついでに、夜の十時からは小さな照明で文字盤がライトアップされるのだが、眼鏡を外したらやっぱり全然見えんかった。(-_-;)
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左はもちろん銭出さん柿
2015.11.17(火) 曇りのち雨 16.0℃ P0 U3.3 W65.7%22.9
さかっち● 2勝3敗

もらい上手

中島みゆきの昔の歌に「ひとり上手」というのがある。
知ったのは最近のことなのだが、いつもながら言葉遣いのうまさには感心してしまう。

今朝の勝手口。
いつも野菜や漬物などを持ってきてくれる人の声で、「奥さ〜ん。白菜ある?」
間髪入れず、「ない! 全然ない!!」
とペンギンはいかにも嬉しそうな顔をして飛んで出る。

あんなに喜べば持ってきてくれた人も、さぞかしお裾分けのしがいがあるだろう。
ペンギンのもらい上手は、作為もなんにもない地のままのものだが、中島みゆきの上を行っている。(^^;)
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山頭火の句にしては
珍しく俳句っぽい
2015.11.16(月) 晴れのち曇り 17.1℃ P0 U1.4 W65.9%22.4

朋有り遠方より来たる

珍しい人がひょっこり訪ねてきた。
25年ぐらい前に珠洲市野々江町にあった航路標識事務所の人で、珠洲市の灯台の管理をしていた。
もう死語になってしまったけど、昔風に言うなら灯台守(とうだいもり)だ。

おいら岬の〜灯台守よ〜♪ (映画「喜びも悲しみも幾年月」より)

海上保安官を定年退職後は生まれ故郷の佐久で悠々自適の暮らしをしている。。。。はず。
今では標識事務所はなくなってしまったけど、やはり元の職場は懐かしいらしく、金沢に来たついでに狼煙の灯台まで行って見るそうだ。
ついでというには金沢から狼煙はあまりに遠いよ。(^^;)

どういう縁かというと、標識事務所の前任者が無線仲間だったのだが、何か申し送りでもあったのだろう。
業務用機器が故障して困っているのだが、とあるダイオードだったかトランジスタだったか、すぐに入手できないかと頼まれたことがある。
あいにくσ(^_^)の手持ちにはなかったが、ローカル局(近場のアマ無線局のこと)がみんな聞いている周波数で呼び掛けてみた。
予想通り一声で手が上がって無事その部品が調達でき、面目を保つことができた。

無線をやってた人ではないし、縁があったとしたらそれっきゃ心当たりがないんだけどな。
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2015.11.15) 小雨のち曇り 17.1℃ P0 U5.0 W65.6%22.1

フケ取りシャンプー

先だっての葬儀委員長初体験で黒服を着た時、肩にパラパラとフケが落ちていることに気がついた。
新陳代謝が激しい成長期ならともかく、干からびかけた今ごろになってフケ?
そういや耳の後ろあたりが痒くて、気が付くと無意識に掻いている。

若い頃は硫黄臭いミカロンシャンプーを使ったものだが、もう売っていない。
ぐぐってみたところ、近頃のお薦めは「コラージュフルフル ネクストシャンプー」だそうだ。
えらく長い名前だ。
お医者さんのお墨付きらしく、アマゾンで一番人気だが、お値段は2,618円と毛ハエ薬二ヶ月分より高い。
ペンギンが買ってくるメリットシャンプーはせいぜいが五百円ぐらいのもんだろう。。。。リンス入りで。

ちらっと診察が速い例の病院が頭をかすめたが、医薬部外品なのでいくらなんでも三割負担にはならないだろう。
それより座ったままマウスのクリックだけで買えてしまうので、ついつい衝動買いしてしまった。

買ってからわかったのだが、フケには乾性と脂性の二種類があり、対策がぜんぜん違うらしい。
コラージュフルフルは脂性用なので、もしσ(^_^)の頭が乾性ならまったくの無駄遣いだ。
リンスも同じ銘柄に揃えたほうがいいらしいが、とてもそこまでは踏み込めません。
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2015.11.14(土) 小雨のち曇り 14.4℃ P0 U0.5 W65.0%23.4
さかっち● 2勝2敗

コンプレッサーの素性判明

ぼったくり運賃のコンプレッサーを機器具簿に登録しようとしたら、銘板が見つからなかった。
品質管理は全くやらない中国製ならいざ知らず、どんな小さい器具でも必ずメーカー名、型式、能力、そして製造番号を記入した銘板が貼ってある。
同じ形式であっても製造時期が違えばマイナーチェンジはあり得るので、製造番号(シリアルナンバーとも言う)がないとメンテができない。
どこかにかならずあるはず、と周囲はもちろんぐるり見たし、前面扉も開けて内部も探したが、それでも見つからなかった。

コベルコを扱う商社が調べてきたメーカーの話では扉を開けて右側にある、電源ボックスの蓋に貼ってあるはずだそうだ。
しかしやっぱり見つからない。剥がした跡もない。
ひょっとして、中国製偽ブランド品のパチもんか?
KOBELCOがKOBELCQだったりしてないよな?

底面に銘板がある例
あと、見てないところは底面だが、片手で持てるパソコン周辺機器ならともかく、数百キロもあるコンプレッサーではあり得ない。
そんなところに銘板があっても、誰も見ることが出来ないのでは意味が無い。

機器具簿に登録できないのも困ったものだが、それよりもっと深刻な事態が発生した。
製造番号がわからないと交換部品を出せないとメーカから通告された。
エアクリーナやオイルクリーナは消耗品だし、交換部品がないとなったら修理もできずに使い捨てとなる。
いくら新品の自動プラズマ切断機だとて、コンプレッサーが止まれば一蓮托生、仕事ができない。
このコンプレッサーに費やした約八万円はやっぱり捨てることになるかな、と頭にチラツキだした。
いったんはあきらめた金だから、と自分を納得させかけた時、「ひょっとして蓋が裏返しってことはないな。まさか。」と末っ子がポツリ。
それ、あり得るかも。。。。

ダメ元で電源ボックスの蓋を外してみたら、あった!
ビスは二本しか止まっておらず、どうやらオークション出品者が試運転で電線を繋いだ時に裏返ったらしい。
下に落ちていた二本のビスも謎だったのだが、これで行き先も決まってめでたしめでたし。

あとはまともに動いてくれるのを願うだけ。
就職以来、何かとコンプレッサーには縁があるσ(^_^)だが、スクリューコンプレッサーは扱ったことがないので、修理は自信なし。
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2015.11.13(金) 晴れのち曇り 13.4℃ P0 U5.0 W65.3%23.6
さかっち○ 2勝1敗

日本一の円筒コンベヤメーカー

いつでも積み込みができる出荷クレーンの下は、スペースが限られている。
円筒コンベヤはタイヤショベルと専用台車で移動しやすいので、出番が来るまでストックヤードで待機する。
現場の遅れでストックヤードに置いてある出荷待ちの円筒コンベヤが増えてきた。
これにもうあと四本増える予定だ。
タイヤショベルが前後に回りこむスペースがいるので、目一杯詰め込むわけにはいかず、あと四本も増えればほぼ満杯となるだろう。

ストックヤードを全面舗装したのはつい最近、この夏のことだ。
この状況を予想したわけではないのだが、なんとまあ、間(ま)が良かったことか。(^^;)
出荷クレーンの下には、一番早く出荷する予定の五本が並んでいる。
右端のメッキ円筒は別物で、手前の空きスペースはクレーンでしか荷役出来ない柱なんかを積み上げるために空けてある。

これだけの数の円筒を並べると、自称「日本一の円筒コンベヤメーカー」(根拠なし)も、幾分信ぴょう性を増すんではなかろうか。(^^;)
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日本航空高校のYS11
2015.11.12(木) 曇り 13.4℃ P0 U3.5 W65.4%23.9

MRJ飛ぶ

能登空港そばの日本航空高等学校には整備実習用としてYS11が常時置いてある。
YS11は三菱重工が戦後初めて量産した旅客機だが、採算割れであとが続かず途絶えて久しかった。

近年、国の後押しもあって旅客機市場に再度参入することになったが、試験飛行は遅れに遅れていた。
MRJと名付けられたその小型ジェット旅客機は昨日、無事に試験飛行に成功したそうだ。
ジェット機には興味が無いσ(^_^)でも、これは嬉しいニュースだ。

三菱 九七式重爆撃機
(提供 大日本帝国陸軍)
先の大戦で親父が乗っていた九七式重爆撃機(略して九七重)は三菱製だし、小倉タイヤの親父の零戦もまた三菱製だ。
アニメ「風立ちぬ」に登場する九六式艦上戦闘機(略して九六艦戦)もまたしかり。

な〜に、手作りに近い貧弱な工業力しかなかった戦時中のこれらの軍用機も、欧米と互角に戦ったんだ。
世界に冠たる技術大国となった現在、他の国に遅れを取るわけがなかろう。
・・・・エンジンは外国製だけど。(-_-;)
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2015.11.11(水) 晴れ 16.1℃ P0 U2.5 W65.6%23.1

永訣の朝

シンナー小屋を追われたPCB入り高圧コンデンサーは都落ちし、密かにここ、消火栓ポンプ室の片隅に隠棲している。
知っているのはσ(^_^)だけだ。
しかしとうとう追討軍の知るところとなり、今朝、武運つたなく引き渡されることになった。

なんとも大げさな、総ステンレス製のでっかい棺桶だ。
脱走を防ぐためか、蓋の周囲は無数の大型ファスナーで厳重にロックされている。
1トンはゆうにありそうな箱だから、製作費に二、三百万は掛かっているだろう。
棺桶に入る前に、死に化粧をしてもらっている。
いよいよ棺桶の蓋が開いた。
総勢三人はユニック付トラックと、左のライトバン、右にちょろっと尻だけ見える乗用車の三台に分乗してくる物々しさ。
先導車と後方警戒車だろうか。
税込81,000円の運賃は、こないだのスクリューコンプレッサーのぼったくり運賃よりも高いが、こんなことしてたら高くつくわなぁ。。。
ユニック(クレーンのこと)を使ったのはフタを開ける時だけだった。
PCB入り高圧コンデンサーは手渡しで箱のなかに収まった。(なんのこっちゃ)
まさかこのでかい棺桶に、うちのぶんだけしか入っていないんじゃなかろうな。

思えばこのコンデンサーは哀れな一生だった。
なんの罪科(つみとが)なく生まれたのに、それもちゃんと働いていたのに、役所の都合で理不尽にも取り外され、処分されることになった。
PCBのせいだ、と恨むことはできようが、PCBだって義経ばりの不幸な身の上だ。
登場した時には熱に強く長持ちする夢のオイルだと褒めそやされたのに、後になって手のひらを返して公害物質とされ、追討の兵を差し向けられた。

一縷の望みがあるとすれば、処理会社の環境安全事業(株)はPCB処理の見込みがついていない。
社名も「中間貯蔵・環境安全事業(株)」と変更し、中間貯蔵を前面に押し出している。
放射性廃棄物の中間貯蔵と同じく永久に中間貯蔵されて、破壊されることなく永らえたら、ひょっとしたら付喪神になれるかも。
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2015.11.10(火) 小雨時々曇り 18.1℃ P0 U5.0 W66.4%22.3
さかっち● 1勝1敗

チョウゲンボウ(たぶん)の死

二、三日前だったか、一週間ほど前だったかの雨模様の日、工場の中にトンビの半分くらいの大きさの鳥が一羽迷い込んだ。
ひと目、猛禽類とわかる。
窓を開けて逃がそうとしたのだが、今にも降り出しそうな空模様とて、開けたままにはしておけない。
しばらくすると姿が見えないので、うまく逃げてくれたか、と窓は閉めたのだが、今日、変わり果てた姿で見つかった。
外へはとうとう逃げ出せなかったんだろう。餓死と推定できる。

大きさから推定しておそらくはチョウゲンボウではなかろうかと思われる。
奥歯に物が挟まったような言い方しかできないのは、トレードマークの目の下の涙あとがないため。
どこの世界にもへそ曲がりはいるもんだけど。
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2015.11.09(月) 小雨時々曇り 18.1℃ P0 U5.0 W66.4%22.3

マイナンバー配達偽装

マイナンバーの通知カード郵送で珠洲市が全国のトップを切ったのは記憶に新しい
引き続き、狙ったわけでもなかろうが、珠洲郵便局では全国に先駆けてマイナンバーの受け取りサイン偽造が明らかになった。
全国ニュースで珠洲市が取り上げられたのは、原発選挙での派手な選挙違反と、アナログ電波停止実験以来の怪挙だ。
たぶん実害はない。
自分のマイナンバーさえ見ないのに、他人のマイナンバーなど見たい人が珠洲にいるはずがない。(賽銭泥棒はいるらしいが)
ナンバー変更を要求するほどのことはなかろう。

我が社では、受け取り用の認印は誰でも使えるところに置いてある。
宅配の兄ちゃんたちは、受け取りサイン偽造の必要もなく、勝手に押していく。(^^;)
某鋼材問屋なると、受け取りにハンコもサインも無しで伝票だけ持ち帰るけど、あれってなんの意味があるんだろう??
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2015.11.08) 雨 15.4℃ P0 U4.4 W66.4%22.1
休み
さかっち○ 1勝0敗

新嘗祭

祭りの当番、当元として年を締めくくる仕事は新嘗祭だ。
雨が降っていることでもあるし、拝殿の幕は濡らさぬように省略し、本殿の幕と提灯だけになった。
準備は九時からだったが、ほんの一時間足らずで終了。

お参りは13時半からなのだが、あいにくと今日は義理で入場券を買ったコンサートの開場時間と重なったので、パス。
一年間ご奉仕したのだから、バチが当たることもないだろう。
片付けは15時頃になるらしいので、ひょっとしたら拝殿の畳をあげるまでには間に合うかもしれない。

指揮者の青島広志は芸人のような人なので、コンサートは青島氏の軽妙な語りを聞きに行ったようなものだった。
作曲家の名前が時々入れ替わってごっちゃになるのは歳だろう。
お互い様だから聞く方の側で、今のはバッハではなくてヘンデルだな、と適当に解釈してあげなければならない。(^^;)

最初のプログラム、G線上のアリアのしょっぱなを聞いた時、いくらタンノイとはいえども弦の音をコーンスピーカで再生するのは無理だと思った。
ナマの音楽は何かしら収穫はあるもんだ。

しゃべくりを聞いていたらいつの間にか時間が過ぎていて、ラポルトすずを出たのは16時だった。
いくらなんでももうお宮さんの片付けには間に合わない。
終わりよければすべてよし、なんだが、なんだかはっきりしない締めくくりで今回の当元が終わった。
次に当元が回ってくるのは五年後だが、まだ生きているだろうか。
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銭出さん柿
2015.11.07(土) 曇り 15.1℃ P0 U5.0 W66.3%21.8

火気厳禁

時節柄、柿をよく貰う。
ところがσ(^_^)の場合、柿を食べると腸が途端に動かなくなるので、便通の維持に苦労する。
そのうえまずいことにσ(^_^)は柿好きと来ている。
デザートの中に柿があると、どうしても一番先に手が伸びる。

それでも普段なら一日遅れぐらいなんてこたないのだが、大腸がん検診と胃がん検診があるととたんに困る。
検便に苦労するのはまだしも、胃がん検診のあとでバリウムがすんなり出てくれないと死ぬ目に遭う。

銭は誰かが出しているが
やっぱりもろた柿
職域の健康診断は柿シーズン真っ盛りの10月の終わりにあるので、柿を横目に見ながら手を出さない。いや出せない。
しかし去年から健康診断をやめて、ミニドックを受けることにしたので、検査日は11月の第三土曜日と、時期はほぼ一ヶ月遅れることになった。
来週一週間のうちに手持ちの柿を全部食べてしまえば、目の前にある柿に手を出せない、柿厳禁の憂き目にあわずに済む。
お嫁ちゃんはとても食べきれそうにない量の果物の皮を剥いて、テーブルの上に盛り上げたがる困った趣味があるのだが、こんな時にはいい。
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2015.11.06(金) 晴れのち曇り 18.0℃ P0 U1.1 W66.5%22.4

葬式

今日は朝の8時集合で、時間がない。
焦って葬式用の靴を履こうとしたら、全然入りそうにない。
左の茶色い500円の靴と同じで、これはちょっと肩慣らしが必要だ。
諦めてお通夜用を続投させることにした。

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葬儀委員長の最後の役目は、班の戸数全部に分けた供え物の菓子と果物の袋を配ること。
日中、家にいる人は少ないので、どうしても暗くなってからの仕事になる。
かなりの荷物になるのでエクシーガに積み、ペンギンに運転してもらって配って回った。

と、突然エクシーガが動かなくなった、とペンギンがおかしなことを言い出した。
こっちは供物を持って右往左往しているのでかまっていられない。
残り1つになって車に戻ると、もう動いていた。
アクセルを踏んだつもりでブレーキを踏んでいたそうだ。
ブレーキのつもりでアクセルを踏む事故はよくあるが、危なくないだけそれよりはマシだろう。

さすがはおとぼけ姉妹、軽四には軽油義妹には負けるが、それなりに笑わせてくれる。(^○^)
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お通夜用はこれだったよな?
右は仕事用の中古靴
2015.11.05(木) 快晴のち晴れ 25.6℃ P0 U2.5 W65.8%22.5

お通夜

セレモニーホールができるまでの手伝いは集落総出で大変な作業だったが、受付に二人、葬式の日の留守番を二人頼むだけで済んだ。
(これはJA経営のホールの場合で、民間経営のホールなら受付もいらず、葬儀委員長だけ)
葬儀委員長の仕事も大幅に減って、受付よりもっと楽なくらいだ。
受付は挨拶に立ったり座ったり、香典と香典返しの受け渡しなどでピーク時にはかなり忙しい。
葬儀委員長は座って後ろから見ているだけだった。(^^;)
葬儀委員長なんていらねぇんじゃね?

いやいやそうはいかない。
葬儀委員長が一番最後に焼香しないと、お通夜も葬儀も終わらないのだよ。えっへん。
これが加賀地方の作法では、葬儀委員長が一番先に焼香するので驚いたことがある。
それより、誦経の前に焼香があるのはもっと驚いたが。

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若山町屈指の旧家なのに、なぜか枕経を頼みに行ってきた菩提寺は三崎町の某寺だった。
ずっと昔、車庫にギンギラギンに飾り立て、デコトラを真似た軽トラが入っているのを見て、思わず笑ってしまったことがある。
どんなお坊さんだろう、と受付で見ていたら、頭をオールバックにして安岡力也を髣髴とさせる偉丈夫だった。
あれなら若いころに軽四デコトラに乗っていたとしても不思議じゃない、とまたも思わず笑ってしまった。(^○^)

お通夜のあいだじゅう受付にいたので留守番を頼んだ隣のお父さんの話だが、お経は声が通り、法話は上手でみんな感心していたそうだ。
安岡力也がなぁ。。。。人は見かけによらぬものだ。
σ(^_^)らが子供の時分に遊んでいた今町の某寺の現住職の法話は特別下手で、一体何を言いたいのかさっぱりわからない。
ここは元やんちゃ坊主に頭を下げて、弟子入りした方がいいかもしれない。(^^;)
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2015.11.04(水) 晴れのち快晴 17.5℃ P0 U5.1 W66.0%22.6

中古のコンプレッサー

ものづくり補助金が正式に確定し、自動プラズマ切断機を更新することになった。
ところが営業の説明によると圧縮空気の使用量が増えて、現在使用中の3.7kWエアコンプレッサーでは能力不足になり、最低でも5.5kWが必要だと言う。
今年の夏、奮発して新品を買ったばかりなのに。。。。(T_T)

3.7kWのコンプレッサーは別棟でもう一台動いているので、バックアップも兼ねてもう一台、3.7kWの中古を購入しよう。
二つ並べれば所用の能力は満足するし、一台壊れたら別棟に使っているものを外して持ってくればとりあえずプラズマを止めなくても済む。
何より新品のコンプレッサーの顔が立つ。

そう決めたのだが、オークションを物色しているうち、即決価格30万のコベルコ製7.5kWコンプレッサーを見かけた。
終了時間が真夜中の残り数時間で三万円弱だったので、ひやかしに31,500円の札を入れたが、落札するつもりはまったくなかった。。
ところが次の朝、そのまま落札していた。ありゃりゃこりゃまずい。計画が台無しだ。(-_-;)

落札してからわかったのだが、出品者のオークション取引数は、全部で七件しかなく、「非常にいい」が5に対し、「非常に悪い」が2だ。(-_-;)
連絡が来た西濃運輸混載便元払い限定の運賃は大阪からなんと45,000円も掛かるボッタクリ。一桁高いだろう。(-_-#)
一ヶ月ほど前、これの半分くらいの重さだけど、日通に頼んで大阪から溶接機一式を引き取って来てもらった時は3,348円だったぞ。
これはやばい出品者に当たってしまった。送料とも七万なにがしは諦めることにした。

トラブル防止と称して営業所止めしか認めず、となると西濃運輸の最寄りの営業所は金沢の隣、かほく市高松町だ。
入荷したという連絡があったが、そんなところまで引き取りには行けない。会社宛に別途着払いで送り直してもらった。
いったんは諦めた商品が手元に来たまでは良しとしよう。
しかしこのコンプレッサー、ちゃんと動くかな。。。。。
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2015.11.03(火) 雨のち晴れ P0 U0.0 W65.9%22.8

電波時計狂う

今日は朝早くから出かけるので、六時に目覚ましを掛けて起きたのだが、ふと見ると電波時計が10分も遅れている。
が〜〜ん。。。。クレーマー呼ばわりを覚悟でアマゾンに初期不良交換させたのに。
念のため、受信ボタンを押してみたが、受信しているようだけど直らなかった。

秒針が12を通過する前後に受信成功を意味する緑ランプ点滅三発がもっとわけ悪い。
受信しているのだから、てっきり正確なものだと思い込んでいた。
せめて赤点滅して受信失敗を正直に申告すればまだ可愛いものを、データ偽造するとは、旭化成建材か。(-_-#)

家に帰ってきて、風呂あがりに気がついた。
いつのまにか直っている!!
日中、電波の受信状況が改善したのかも知れない。
しかし、目覚まし時計と比べられている時点で恥だと思えよ、電波時計。
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今頃生き残っている
オスのカマキリは
伴侶がいなかったことになる

メスに食われるのと
どっちがいいだろう
2015.11.02(月) 雨 11.6℃ P0 U2.5 W65.9%23.4

初めての葬儀委員長

今日の午後、筋向かいにある旧家の奥さんが事務所に顔を出して、「お忙しいやろけど、お願いします・・・・」
溝蓋でも作ってくれという話かと思ったら、旦那さんが急に亡くなったのだそうだ。
お願いとは葬儀委員長として葬儀の手伝いを仕切ってくれということだろう。

葬式の互助をする班分けは、祭りの班分け川辺(かわべり)をもう半分にして、上と下に分かれている。
σ(^_^)んちは川辺下(かわべりしも)に属し、昔は二十軒ほどあったが、現在は空き家が増えて全戸数15軒となっている。
セレモニーホールができる前は葬式があると、全戸から手伝いを一人ないし二人出すのが当然で、そのうち一人は葬儀委員長だった。

故人は生前、葬儀委員長を連チャンしていた時代があった。
代わってくれと頼まれたこともあったが、「あんたの葬式の時はσ(^_^)が葬儀委員長をするから。」と逃げていた。
あれから十数年、冗談がほんとになる日が来たのか。。。。

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半日仕事から帰ってきたペンギンと二人で弔いに行ったら一番乗りで、枕経もまだ終わっていなかった。
菩提寺へ御院主(ごいんじゅ→なまってゴエンジョ)を迎えに行かなければならない。
行きがかり上、葬儀委員長初体験の前に初めてお迎え役をすることになり、ぺんぎんは近所の家々に不幸を触れ回る(適役)ことになった。

習わしによれば、お仏供米(おぶくまい→なまってボクマイまたはおボクさま)を一升、口の開いた布袋に入れて、二人でお寺に行く。
この際、寺に着くまでは口を利いてはいけない。
実際は袋の口を閉じないと米がこぼれるので縛ったが、なるべく喋らないようにはした。

お寺についたら一番先に本堂に上がって、まずご本尊に仏供米を供えてお参りをする。
その後、庫裏へ行って御院主に口上を述べて来てもらう、と言う段取りだが、あいにくお取越で御院主は外回りだった。
あとは知らないが、枕経をもらったのは暗くなってからだったらしい。

ご本尊に仏供米を供えて云々は留守番の奥さんに教えてもらった。
連絡してあるので待っているはずだと聞いていたのに、本堂に入ったけど誰もおらず、途方に暮れていたσ(^_^)だった。
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柚子もろた
ミカンが二つ混じっている
2015.11.01() 晴のち曇り 14.1℃ P0 U3.4 W64.0%23.7

シナイ半島でロシア旅客機墜落

エジプトを飛び立ったロシアの旅客機がシナイ半島上空で墜落し、テロの可能性が取り沙汰されている。
しかしここはやっぱり、旅客機撃墜では他の追従を許さぬ実績を誇るロシア軍の関与をまず疑うのが順当でもあり、国際儀礼と言うものだろう。
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