2014年09月 2014年10月 2014年11月
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2014.10.31(金) 晴れのち曇り 19.8℃ P0 U2.1 W66.0%22.1

松茸もろた

従兄A から松茸を一本もらった。
今年もらった松茸はこれで三本目で、最初の一本は本家から来て、これはペンギンが入院している間に松茸ご飯になった。
二本目はσ(^_^)がペンギンの付き添いに行って不在の日に従兄Aからもらったそうだ。
お嫁ちゃんに、と特に指定があったから焼いて食べた、と事後報告があった。(^^;)

今回は末っ子夫婦が旅行に行って不在だ。
ペンギンと二人、どうやって食べるか、とりあえず二つに割って中を確かめてみると、虫一匹食われていない。
知っている人以外は知らないだろうが、虫に食われていない松茸は非常に珍しい。
松茸ご飯に、と言う案もあったのだが、あまりにきれいなので薄切りにして焼いて食べることにした。

広島時代に松茸を食べ過ぎた祟りか、σ(^_^)の鼻は松茸の香りを感じない。
二切れほど食べてあとはペンギンにやった。
ペンギンは美味しい美味しいを連発し、香りが移っているからもったいないと、皿に残ったつけ醤油をご飯に掛けていた。(^^;)
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2014.10.30(木) 晴れ 17.1℃ P0 U2.0 W64.5%22.2

カマキリ

庭の千草も虫の音も枯れて寂しくなった今頃、カマキリを見つけた。
大きさからしてオスだろう。
外にいたほうがまだ餌にありつける可能性があるだろうに、なんで工場の中にいる?

ひょっとしたら餌よりもメスを探しているのかも知れない。
カマキリのオスは交尾のあとメスに食べられてしまう哀れな身の上だ。
メスと遭遇せずに短い天寿をまっとうするか、相手を見つけて華々しく餌となるか、カマキリのオスにとっては究極の選択と言える。

もっとも、長生きしたとしても冬は越せないらしい。
やっぱりこのカマキリも、せめて最後に一花、と餌よりもメスを探していると考えて良さそうだ。
カマキリのオスにゃなりたくないねぇ。
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2014.10.29(水) 晴れ 17.2℃ P0 U5.0 W64.6%22.6

本山上がり

檀家の地区世話役の人が報恩講のローソク代を集めに来た。と言うと語弊があるな。。。
ほんとは封筒を配るだけの役なんだが、σ(^_^)がお寺に行く気がないので、代わりに持って行ってもらっているだけだ。

ローソク代は任意だが、おふくろがいつも五千円を包んでいたそうなので、前例にならうことにした。
ペンギンが外出していたので泣く泣くσ(^_^)のポケットから、あんまり聞いた記憶のない「大根代」と言う名目で五百円も払った。

もうひとつの封筒、本山上がりは7,000円の定額だが、これは親の遺言で払わないことにしている。
お寺便りには「完納することができておます」と言う文言があるところを見ると、完納できないお寺もあるのだろう。
本山では末寺の勤務評定みたいなことをやってるんだろうか。
それとも○ヤの上納金みたいに、完納しないとヤキを入れられるとか?

西光寺門徒で本山上がりを払っていないのはおそらくうちだけだろう。
払ってないのに完納したとなれば、他の檀家からも集めたなんだかんだからひねり出しているということか。。。
あんまり気持ちよくないなぁ。
名指しでも構わないから、一軒だけ未収なので払えません、とはっきり断ってくれないかな。
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2014.10.28(火) 曇り 12.5℃ P0 U3.0 W64.8%20.7

銀杏(イチョウ)

ペンギンが入院していた時の四人部屋は、ほぼ病院の裏玄関の真上で、大きな銀杏の木が見えた。
同室に植木屋の奥さんがいて断定したのだが、どうも腑に落ちない。
台風11号のあとに沢山の人がギンナンを拾っていたとあっては間違いはないのだが、なんか違和感があった。
理由がやっとわかった。青々とした葉っぱのせいだ。
ギンナンの実と連想するのは黄色くなった銀杏の葉だ。

一本の大木のようだが
よく見ると二本並んでいた
イチョウは雌雄二本ないと
実がならない

金色の小さき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に

銀杏で必ず思い出すのは、高専一年生の教科書に載っていた与謝野晶子の短歌だ。

教科書には
「金色の小さき鳥のかたちしていてふ散るなり夕日の岡に」 と、旧仮名遣いで書いてあったもんだから、
「金色の小さき鳥のかたちしていて ふ散るなり夕日の岡に」 と読んで、「ふ散るなり」とは一体何のことだろう、と悩んでいた奴がいた。(^^;)
それで印象が強いのかな?
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2014.10.27(月) 雨時々曇り P0 U2.3 W65.2%20.6

薬もらい

今日は手術とは関係なくて、いつもの受診、ではなくて、薬を貰いに行くだけ。
退院したばかりなので、それなら今日まで入院しておればよかったのに、と会う人たびに言われるのだが、そうもいかない事情がある。
入院中は一週間分の薬しかもらえない。

はるばる奥能登の先端から県都まで出てこなきゃならないので、限度いっぱいの三ヶ月分をもらおうとすると、いったん退院しなくてはならない。
一週間前、入院中にほんとの受診は終わっているのだが、形だけでも受診しないと薬はもらえない。
これは健保の制度なのでしょーがない。

半日がかりで病院にやって来る一人暮らしのおばあさんに、可哀そうだからと途中で受診したことにしてたくさん薬を出したとする。
お医者さんが親切心でそうしたとしても、もし見つかったら不正請求で保険医の指定を取り消される。
同じ薬を死ぬまで飲まなきゃならないことが明白でも、それが制度なのでしょうがない。
いかな横紙破りのσ(^_^)でも、ペンギンが健保制度の多大な恩恵 m(_ _)m を受けているので、文句はいいません。
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2014.10.26) 晴れ 25.5℃ P0 U2.1 W64.8%20.9

活線作業

今日は先日建てた新しい中古電柱に高圧配線を切り替える日にして、かつ受電設備の更新日だ。
北電持ち工事と自腹工事で本来話は全然別個なのだが、どうせ停電するなら同時にやろう、と話が決まった
停電ではもちろん仕事はできないので、土曜日を一日潰す覚悟はできていたのだが、望外にも日曜日にやってもらえることになった。
これも言ったもん勝ちと言えないこともない。

朝から近所の電気工事店の外腺部隊が勢揃いして、電柱と受電設備更新の二面作戦。

メインエベントは電柱を引っこ抜くところだ。
見逃せない場面だったのだが、社長室に座ってルーチンワークをしている間に終わってしまっていた。(-_-;)
 

取り外した気中遮断器
手前の切替レバーに付いている
紅白の紐を引っ張って操作する

高圧受電では、電力会社と需要家の境界に気中遮断器という高圧スイッチがある。
これより発電所側が電力会社所掌範囲で、この遮断器を含め、負荷側が需要家側の責任範囲となる。
受電設備のそばの電柱(第一柱と呼び、需要家持ち)の一番高いところに付いている。

高圧受電設備の中だけなら気中遮断器を切断すれば安全なのだが、今回はその気中遮断器も交換することになっている。
となると、どこかで六千ボルトの高圧線を生きたまま切ったりつないだりの作業が出てくる。
電圧をかけたままの作業を活線作業と言う。
σ(^_^)も広島時代、トンネルの中で電線をつなぐ活線作業をしたことはあるが、あれはまだ低圧の200Vの世界だ。
200Vでも十分死ねるが、ましてや六千ボルトとなると、絶縁していても気持ちが悪い。
ところが来ていた電気工事士に聞いてみると、今じゃ棒を使うのでさほど危なくないと言う。
棒を使う?なんのこっちゃ。

見学していたら、なるほど、なんかまどろっこしいが直に手で触っていない。
なるほど。これが棒か。。。。
ペンギンが入院しているとき、先に退院していった人にもらったマジックハンドのようなもんだな。
六千ボルトを扱うマジックハンドは高価なものだろうが、ペンギンのマジックハンドは百均から買ったもんだそうだ。(^^;)
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2014.10.25(土) 晴れ 24.4℃ P0 U3.0 W64.9%21.9

ゾロ目ナンバー

同じ数字が二つ揃えばゾロ目と呼ぶ。
ならば数字三つが揃ったら麻雀用語で刻子(コーツ)とでも呼ぶのかと思ったら、いくつになってもゾロ目だそうだ。

近頃よく積み込みに来るようになった運送会社のトラックだが、誰の好みなのかナンバーが全部ゾロ目だ。
運転手君に111から999まで全部揃っているのかと聞いたら、4と9は縁起をかついで欠番だそうだ。
他に888もないというので、末広がりなのに何が悪いんだと聞くと、あったけど売り払ったそうだ。

昨今は鉦や太鼓で探さないとトラックが見つからないご時世なので、運送屋も楽になったのかと思っていたが、やっぱり世の中まだまだキビシーね。
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2014.10.24(金) 晴れ 18.0℃ P0 U0.0 W64.2%22.2

ペンギン退院

外泊日を差し引いても、まるまる三ヶ月入院していたペンギンがとうとう退院の運びとなった。
検査入院のはずが、そのまま三回も手術を受ける羽目になったうえに、手術のたびに病状が悪化して、一時はどうなることかと思った。
手術など、やめときゃよかったのか、と言う苦い思いは今でも若干、ある。

同じ治療を受けても、効果が現れるまでに他の人よりペンギンが大幅に回り道するのは毎度のこと。
最悪の事態だけは逃れて、赤点すれすれでもなんとか凌ぎ切るのも、また毎度のことなのだが。(-_-;)

しかしまあ、よくも通ったものだ。
三ヶ月の長丁場のあいだには交通安全運動期間もあったのだが、無事に終わった。
エクシーガを乗り始めて七ヶ月、

最初に受診した七尾の恵寿病院に挨拶してくるように、と金大病院の先生に言われたとかで、帰り道に寄ってきた。
取り壊された化け物屋敷(旧病棟)の跡地には何を増築しようというのか、鉄骨の建方の真っ最中。

挨拶だけのはずが、レントゲンを撮られた。昨日、金大で撮ったばっかだというのに。。。。。
おそらく病院が代わると、同じ場所のレントゲンを何回撮っても保険請求ができるんだろう。
こんな制度では健保財政が赤字になるのもあたりまえだよなー。
おまけに両方の病院の整形に通わなきゃならなくなったし。。。なんでだ?(-_-;)

高額医療費制度の恩典を受けている身では、文句を言えた義理じゃないんだけど。
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2014.10.23(木) 曇り 16.2℃ P0 U3.3 W64.5%21.8

赤トンボ激減

赤トンボが激減しているそうだ。
原因は近頃使われるようになった農薬が疑われているが、まだはっきりとはしていないらしい。

言われてみると、赤トンボはいるにはいるが、空をうめつくすほどの群は見なくなった。
と言っても、簡単に手づかみできるほど赤トンボがいたのはもう半世紀以上前、小学生の頃の記憶だ。
あの頃はまだ高価な農薬など、使いたくても使えなかっただろう。

夕やけこやけの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か♪

日本人ならだれでも知っていて、等しく郷愁を覚えるであろう、名曲「赤とんぼ」。(三木露風作詞・山田耕筰作曲)
子供の頃は赤トンボに追っかけられるのだとダイナミックな解釈していたのだが。(^^;)
赤トンボの行く末を気遣ってやれるほど、日本の百姓には余裕がないので、いずれ赤トンボも絶滅の道をたどる。
そして歌と、遠い記憶の片隅にのみ、わずかな痕跡を残すだけになるんだろう。
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2014.10.22(水) 雨のち曇り 14.0℃ P0 U3.5 W64.7%21.4
寒くて上着の下に一枚着込んだ

メダル?もろた

中学1年生の時に理科を習った中野先生が社員の一人を尋ねてきた。
髪の毛はσ(^_^)より黒くて多いし、顔が少しふっくらしているくらいで、とても88歳(あとで聞いた)には見えない。
顔を見るなり、「先生、若いですね。昔と代わりませんよ。」とお世辞でなく口に出た。

若いと言われてうれしくない人はいないらしい。
「若いと言ってくれた人にはメダルを上げることにしているんですよ。」
と先生はポケットからメダルを一枚取り出してσ(^_^)の手に握らせた。

なんか見たよな図柄だなぁ、と思いながら裏返してみると、「500」 と書いてあった。(^^;)
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2014.10.21(火) 雨 18.2℃ P0 U3.1 W64.9%20.9

饅頭怖い

痛恨の担々麺から家に戻ると、みそまんじゅうが来ていた。
田鶴浜へ婿に行った末弟が新米を持ってきたそうだ。
末っ子夫婦は和菓子を食べないので、賞味期限が25日までの十個をほとんどσ(^_^)が食べなきゃならないらしい。
賞味期限など、我が家ではあってないようなもんだし、みそまんじゅうなら一日二つずつくらい食べればなんとかなるだろう。
とりあえずは三つ減らした。

ところがそれとは別に玄関には近所の結婚祝いのお返しが置いてあった。
蓋を開けてみたら、紅白の饅頭が十個入っていた。
いかん。。。つぶあんなら大好きなσ(^_^)も、この手のこしあん入り蒸かし饅頭はσ(^_^)も苦手だ。
バキッと音がして、心が折れた。

紅白まんじゅうは数があるので、三時のおやつに休憩室へそっと出してみたら、なんとかなくなっていた。
みそまんじゅうは数が半端になって全員に行き渡らないので、つてをたどって五個さばいた。
残り二つなら無理に二個ずつ食べなくても普通に食べられる。

落語のオチとは違う意味で饅頭怖い、と思った。
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2014.10.20(月) 曇のち雨 16.0℃ P0 U3.1 W64.2%20.8

作業靴更新

今日は雨降りの中の積み込みだ。
穴だらけの作業靴(写真右端)を思い切って更新することにした。
まだ靴底に穴があいていないので、雪が降って冬用のスパイク付スニーカーに替えるまで持たせるつもりだったのだが。

後継は現在、よそ行きに使っているスニーカー(写真中央)で、よそ行き用には予備(写真左端)を一足買ってある。
芸がないが、現用よそ行きと全く同じ製品だ。
別に色が気に入っているわけではなく、杜の里ジャスコの靴屋にダンロップのスニーカーはこれしかなかった。
ペンギンはダンロップ製の靴でないとお金を出してくれないので、他に選択の余地はない。
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2014.10.19) 晴れ 25.3℃ P0 U3.2 W63.7%21.8

痛恨の担々麺

先週、金大病院からの帰り道、森本辺りで見つけたラーメンとんとん。
確か2010年7月末に倒産したはずだが、走っている車から見たので見間違いもありうる。
その真偽を確かめるため、今日の晩飯はこの店と決めていた。
本物のラーメンとんとんなら担々麺を食べてみれば判るはず。

店の名前は間違いなく「とんとん」だ。
ところが店に入って目の前に置いてあったお勧めセットメニューで迷った。担々麺に醤油味や魚介味なんてのがあったのか?

担々麺
  醤油  + 炒飯 + 杏仁豆腐
  魚介
  梅塩


元はなんのスープだったか知るはずもないので、ちょっとひねって梅塩にしてみた。
かなり待たされた挙句、出てきたラーメンは透明なスープで、これは食べる前から担々麺とは似ても似つかない。
やっぱりこの店はラーメンとんとんの名を騙る偽物だ。。

しかし他の人が食べているラーメンは真っ赤なスープだ。
メニューを見なおしていて、はっと気がついた。
これはスープのバリエーションではない。ラーメンそのもののメニューだ。
担々麺 + 炒飯 + 杏仁豆腐 のセットを注文すべきだったんだ。

ペンギンの退院が24日に決まったので、もうここに立ち寄ることはないだろう。
ラーメンとんとんの担々麺5度の味が復活しているのか、謎は永久に残ることとなった。
痛恨の担々麺ミス。(-_-;)
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2014.10.18(土) 晴れ 23.5℃ P0 U3.4 W64.1%22.9

トゲ

台風で出荷が一日延期になった現場は、あのあと更に一悶着あって都合一週間も延期になった。
ケチが付いた現場は何かと悪いことが続くものだ。
今日は一回目の積み込みだが、予定していたトラックが事故って来れなくなるとか、クレーンが暴走するんじゃないか、など、昨夜は寝付きも寝起きも悪かった。

そして今日、晴れ上がって絶好の積み込み日和だ。
写真を撮るだけにしときゃあいいものを、ついつい口も手も出てしまう。
素手で品物の下に敷く台木を動かしていたら、トゲが刺さてしまった。

これがかなり深く刺さった上に頭が出ていないので抜けない。
トゲの頭をなんとかむき出しにしようと針で皮膚を触ろうとすると痛いのでまったく処置なしだ。
そりゃまあ抜けにくいトゲもなければ、とげぬき地蔵さんは商売上がったりだわなぁ。

ものは考えようだ。
ケチの付いた現場の災いがこのトゲ一本でチャラになるのなら、安いもんだ。
ちと痛いけど。
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死に急いだか
昼間から現れたヤママユ
明るいので非常に照準しやすい
2014.10.17(金) 晴れ 19.2℃ P0 U5.1 W64.4%22.7

イスラム国の志願兵

北大生がイスラム国の兵士に志願しようとしたそうだ。
人が殺し合う戦争を、オンラインゲームかなんかと勘違いしているのだろう。
人殺しはしたいが、自分が殺されるとは考えていない。
身に危険が迫り、進退窮まった時はリセットボタンを押して、最初からやり直せるつもりだ。

北大生君が死ぬことにより、親兄弟、友人など、人生に多大な影響を受ける人たちは数十人いるだろう。
加えてその外側にさざなみ程度の変動を感じる人が数百人ぐらいか。
そのまた外側にいる何十億の赤の他人には、なんらの痛痒も影響もない。
間違っても歴史が変わることなど、金輪際ない。
初志貫徹してイスラム国兵士となり、安心して死にたまえ。
不幸にして戦死せず、生きて虜囚の辱めを受けたなら、身代金に国費を浪費しないよう、ヘソでも噛んで自決されんことを期待する。

17か18歳の頃、フランス外人部隊に憧れたことがあったっけなぁ・・・・・
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2014.10.16(木) 晴れ 21.1℃ P0 U2.2 W64.4%22.7

エルフの化粧直し

苦楽を共にしたイスズエルフは普通の二トン車に比べると車体が大幅に長いロングサイズだ。
かさばる荷物も載せられるし、ローリングが少ないので乗り心地もいいのだが、その長さが仇となって車庫に入らない。
23年間も中国から飛来した酸性雨にさらされていたのでは、なんじょうもってたまろうか。
このままでは天井に穴があく。
近くに一人でやってる自動車板金屋があるので、化粧直しを頼むことにした。
のんびり仕事をしているので時間がかかるのだろう、しばらく使わないかと念を押された。

滅多に使わないと言う意味で、使う時にはいつもバッテリーが上がっているくらいだよ、と軽口を叩いたのだが、ほんとに上がっていた。
うっそ〜。。。去年バッテリーを替えたばかりだし、シンコー電装の忠告にしたがって毎月一度はエンジンを掛けてるんだぞ。(-_-;)
忌野清志郎が生きていたらたぶん 「バッテリーはビンビンだぜ〜」 と言うだろう。

ひょっとしたら、化粧直しがそのまま死に装束になるかも・・・・
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2014.10.15(水) 晴れ 17.8℃ P0 U1.4 W64.4%22.6
最低気温が8度だった

エクシーガ負傷

お嫁ちゃんがエクシーガの左前方のバンパーが落ちそうになっていると報告してきた。
先日イノシシを轢いた時にやっぱりそれなりにぶつかっていたらしい。
イノシシがブヒッとも声を上げなかったし、大した衝撃も感じなかったので気にしていなかったのだが・・・・

バンパーはそもそも何かにぶつかった時、衝撃を和らげて車体の損傷を防ぐためのもの。
これはこれで立派に役目を果たした名誉の負傷と言える。
修理には幾ばくかの費用はかかるだろうが・・・・・・
こうなると報奨金の五万円、惜しいことしたな。(^^;)
意外と早かった。
夕方にはもう戻ってきた。
傷も刷毛塗りでそこそこ修正してある。
バンパー全部を再塗装するにはイノシシを一頭、珠洲市役所に持っていったのでは足りず、能登町役場に持っていかなければならない。
もっと派手に傷がついたら考えよう。
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2014.10.14(火) 曇り時々雨 15.5℃ P0 U4.2 W64.7%21.7

高齢者肺炎球菌予防接種

市役所から「高齢者肺炎球菌予防接種のお知らせ」が届いた。
めでたく前期高齢者になったので、聞いたこともない注射をしてこいということらしい。
年寄りになるのも楽じゃない。

7,500円のところ、3月いっぱいまでは2,200円に負けてくれるそうなので、お言葉に甘えて行ってきた。
注射針は細いものを使っているのであまり痛くないはずだと看護婦さんは言っていたし、実際さほどの痛みはなかった。
副作用として筋肉痛を起こすかもしれないそうだが、注射を打った方、左の肩が妙に凝っているような気はする。
副作用か、はたまた注射の恐怖に耐えるため、知らず知らずのうちに肩に力が入っていたか?

注射が終わり、支払いが終わると接種済証なるカードを渡された。
大事に保管してください、と書いてあるけど、こんなもん、なんかの役にたつのだろうか。
建築確認申請の検査済証のように登記の際に必要になるとか?

そうだ!!死んだ時にもし火葬場が混み合っていたら、優先的に焼いてくれるのかも。

今朝、もらったことのないアケビをもらった。

アケビレーダが故障で入院しているので、日曜ごとに金大病院へ通っているため、今年は山へ行く時間がない。
昨日は今年最後の祝日休業日で、日曜日と2日続くので病院へは行かず、最後のチャンスだった。
レーダーなしでは負け戦は歴然としているが、及ばずながらせめて一太刀、と出陣しようとしたのだが・・・・

あいにくと朝から台風流れの雨模様だ。
合羽を着て行くほどでもなかろう。
とうとう山のアケビには縁のない年だったか、と諦めていたら、今朝、アケビの方から気を利かせてやってきた。
誰も採りに来ないのでは、アケビもやっぱり寂しいらしい。
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2014.10.13(月) 体育の日 曇のち雨 17.2℃ P0 U3.1 W64.9%21.5

カスモミ

祭りのあとで集まった祝儀や寄付、酒(ひっくるめて目録と呼ばれる)などを原資にして開く慰労会を、この辺りではカスモミと呼ぶ。
どういう字が当てられるのかは知らない。
商店街がある飯田町では集まる目録も多いので、カスモミは祭りの延長戦規模となり、どうかすると出勤してこない酒飲みもいる。

百姓が慎ましく暮らす農村部の目録はたかが知れているので、ささやかな催しだ。
ただしなんでも均等割が徹底される農村の特色で、慰労会に参加しない家にもお裾分け分配される。
飯田に住んでいたときはそんな習慣はなかったと思う。

で、そのカスモミのお裾分けがこれだ。
葬式の籠盛りならわからんでもないが、祭りのご祝儀にリンゴを山ほどくれた人がいるんだろうか?

後日談
カスモミのお裾分けは左の菓子包みだけで、リンゴは別の貰い物だった。納得。
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破られた窓が増えたかな?
2014.10.12() 晴れ 22.5℃ P0 U4.3 W64.5%21.9

命の軽重

奥能登でもイノシシの出没はもう珍しいことではなくなったらしい。
先日σ(^_^)が足を踏んだイノシシのその後は特に新聞種にはならなかった。

ペンギンによると、珠洲市ではイノシシ一頭に三万円、能登町では五万円の報奨金が出るのだとか。
とすると、先日のイノシシは能登町と珠洲市の境界近く、ぎりぎり能登町側だったから、捕まえていたら五万円になっていた。
人の命に軽重はない、とよく言われるが、イノシシの命の値段はほんの少しの距離で二万円の差がある。

「五万円、貰いぞこねたなぁ。。。」とペンギンに話したら、
「やめてよ。怪我でもしたらどうするん。五万円ぐらい役所からもらわんでもワタイが出すわい!(=`´=)」
とえらい剣幕だった。

しかし、σ(^_^)の通帳もカードも全部ペンギンが持っており、σ(^_^)は財布も持っていない。
その五万円の出元はたぶんσ(^_^)の通帳で、もらってもまたペンギンの財布に戻るだけだろう。(^^;)
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来ました
118,300円の液晶ディスプレイ

ブラウン管がないので
中身はガラホコ
2014.10.11(土) 晴れ 22.5℃ P0 U4.3 W64.9%21.2

早くも台風19号の被害

今日は伊豆半島の先っぽ向け、14日現着の大型トラック四台分の製品を積み込むはずだった。
ところが昨日現場から、台風19号が接近するため14日の荷受け出来ないので、一日順延と連絡してきた。
さあ大変だ。予約したトラックをキャンセルしなきゃならない。
半島の先っぽから先っぽへ走ってくれるトラックはなかなかいないんだよねぇ、と嫌味を言われながらもなんとか頼み込んだのに。
もっと気まずいのは、断ったその口で延期になったぶんのトラックをまたお願いしなきゃならない。(-_-;)

一日延期となると、台風が最接近する14日に積み込みとなるのだが、我が方はたぶん台風の進路の左側になるので大丈夫。
左側がなぜ大丈夫なのか、その理由を説明しよう。

台風の速度を36km/時とすると、風速に換算して10m/秒に相当する。
台風の渦巻きは左回りなので、左側にいると進行方向と逆に風が吹く
進行速度はだんだん早くなって、14日には72km/時になると期待すれば、風速20m/秒ぶんがチャラになる。
雨は降るだろうが、風はそよ風程度で、積み込み作業に支障はなかろう。

交換終了
無事動いた

気のせいか文字がでかい
ところが伊豆半島の先っぽは台風の右側だ。
台風の風は進行方向に吹いている。
進行速度の20mぶんが今度はプラスされて、例えば暴風域が20mの風だとしたら、20+20=40mの暴風となる。
大丈夫かな、と心配はしていたのだが、やっぱ無理か。。。。

災害がないだけがとりえで、めったに台風の被害はないのに、19号は来る前からえらい被害だ。(-_-;)
そもそも19号という名前からして縁起が悪いんだよなぁ。
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2014.10.10(金) 晴れ 22.5℃ P0 U4.3 W64.9%21.2

叩けば直るなら

パソコンが立ち上がらなくなった時の常套手段は、エアブローで埃を飛ばしたあと、外せるコネクタやカード類をいったん全部外して挿し直すことだ。
これでたいがい復活する。
弱電系ではコネクタなどの接触部にほとんど電流が流れないので、見た目に異常はなくても薄い酸化皮膜が発生して接触不良を起こす。
挿し直しでこの酸化皮膜を破ることができる。
叩けば直る自動プラズマの表示部もこの手が使えるに違いない。

というわけでバックパネルを外してみた。
さすが世界に冠たる富士通FANUCのNC制御基板、叩けばどうかなりそうなコネクタも部品もない。
重要なコネクタはビス止めしてあって、道具がないと外れもしない。
アマチュア向けじゃないんだから、当然といえば当然だ。
こりゃ手に負えんか、と諦めかけた時、ブラウン管の尻に付いている小さな基板に気がついた。
引っ張ってみると外れた。
昔懐かしい7ピンのMT管(真空管の一種)と同じだ。エア抜きのためのガラスのヘソを除けば。。。。
これは振動で緩むこともあるだろう。これに間違いない。
さすがのFANUCも、真空管ソケットだけはどうにも出来なかったか。

鬼の首でも取ったような気分だったのだが試運転の結果、118,300円の液晶ディスプレイユニットを注文した。(-_-;)
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2014.10.09() 晴れ 22.3℃ P0 U3.4 W65.0%20.9

叩けば直る

我が社の心臓部、自動プラズマのディスプレイがおかしくなった。
黄緑に見えるのはカラーではなくて、CRT蛍光面の色。
本来は黒字に黄緑色の文字が出る、いわゆる白黒モニターだ。
左横っ面をドンと叩くと一時的に復活する。
真空管の時代にはあったなぁ。。。。叩けば直るラジオとかテレビ。(^^;)
修理するとなると、もはやCRT(ブラウン管ともいう)方式の同じものはなく、液晶ディスプレイにそんぐり交換することになる。
お値段は部品代だけで118,300円だ。(-_-;)

そもそもは人の弱みに付け込んだ悪徳セールスの電源のオーバーホールが間違いだった。
あのあとも寿命からくる故障続きで出費がかさむ一方だ。
電源に突っ込んだ180万さえなきゃ、新しい自動プラズマにリプレイスできるんだが、今では引くに引けない。(T_T)
当時はこんな高い機械を新しく買うなんて、考えもつかなかったしなぁ。
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2014.10.08() 晴れ 23.5℃ P0 U4.0 W65.54%20.6
月食

神頼み

村の鎮守の神様の 今日はめでたいお祭り日 ♪
というわけで、ささやかながら奥能登名物キリコが二台出る。
一台に減らそうという話が毎年のように持ち上がるが、今年も頑張ったね。
去年は神輿かき当番の年だったが、今年は涼しい顔の他人事だ。
いつもなら千円入れたお供え封筒を神前に置くだけで帰ってくるのだが、今年は事情が違う。

手術後に感染症を起こすか起こさないかは医者にもわからず、まったく神頼みだ。
1%の確率で悪い方に転ぶと、また手術跡を切開するハメになる。
ここはひたすらペンギンの傷が化膿しないよう、お願いするのみ。

ほんとは豊作を感謝するお祭りなんで、場違いのお願いをされては神様も困るだろうけど。
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2014.10.07) 晴れ P0 U3.3

イノシシを轢いた

夜八時までペンギンに付き添っていたら、駐車時間が24時間を超えた。
12時間を超えると割引適用で310円だったが、24時間を超えると割引してもらっても630円になる。
単純に二倍にならないのは、12時間超えの割引料金は本来315円のところ、1円の位は切り捨てて310円になっているからだ。

夜の九時半頃、旧柳田村から珠洲市に入る峠を登っていたら、道の真中を中型のイノシシが歩いていた。
避けるまもなく左側でドンと軽い衝撃があった。。
イノシシをはねたのはもちろん初めてだが、珠洲で見るのも初めてだ。

まともにはぶつかっておらず、左側のタイヤで足を二本ぐらい踏んだような感触だ。
足二本、車に踏まれたらたぶん動けないだろう。
しかし持ち帰っても食べ方を知らないし、手負いだからと深追いして反撃を食らった実例もある。
放置して帰った。
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2014.10.06) 雨 18.1℃ P0 U3.1 W65.3%21.8

金大病院に泊まる

退院どころじゃなかった。
検査の結果は緊急で再手術、とペンギンからエンエン泣きながらの電話があった。
すぐに金大病院へ向かったが、ほんの10分の差ですでに手術室に入ってしまっていた。遅かりし由良之助。。。。(-_-;)
手術前に励ましてやれなったのが、かえすがえすも残念。

途中携帯に着信していたのだが、法令遵守で生きた六法全書と呼ばれるσ(^_^)は運転中の携帯電話に出られなかった。
もうちょい速く走ればよかったなぁ。。。頑張れば平均時速100kmとして一時間半で行けたのに。
動揺していたので覆面パトカーと対決する集中力がなく、二時間が限界だった。
あいにく今日から四人部屋に移ったばかり。
女部屋なので、付き添いでも男がベッド脇で眠るわけにはいかない。
一階の外れにある家族控室に案内された。

座布団二枚と毛布と枕がある。
これだけ揃っていれば十分だ。
σ(^_^)の財布には睡眠薬と精神安定剤が常備してある。
控室は全部で四室で、二部屋は使用中だった。。
予約もなし、先着順で使用中の札を出しておくだけだ。

鍵は掛からないが使用中の札を出しておけば、普通は誰も戸を開けたりしないだろう。
こっそりここで暮らすこともできるような気がする。
時たま売店で、どう見てもホームレスにしか見えない怪しげな人物が弁当を買っているところを見ることがある。
病院の中には他にも人跡未踏の部屋があって、そんなところに隠れ住んでいるんじゃなかろうか。
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目隠し足場じゃなかった
金目のもんから取り出している感じ
2014.10.05) 雨時々曇り 18.1℃ P0 U3.2 W64.9%21.7

退院の野望潰える

病室に入るなり開口一番、退院できなくなったと言う。
何でもなかった左足の調子がおかしいので、検査が必要になったそうだ。
もともと10月8日大安吉日に退院とはペンギンが勝手に書いたシナリオで、医者は渋々追認したにすぎない。

個室は今日までで、明日の朝には四人部屋へ移ることになった。
院内の売店でアケビが売られていた。
スーパーでも見かけることはあるけど、こんなもん、ほんとに買う人がいるのか?
誰が買うのか、ここで観察していたい気分。
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一枚一枚止まるので
そのたびスタートボタンを
押さなければならない
2014.10.04() 晴れたり降ったり 21.8℃ P0 U3.3 W65.4%21.6

連続コピー出来ないコピー機

去年入れ替えたシャープの四役コピー機は、意外に早くトナーがなくなり、交換するときボケをかましたくらいで、まあまあ調子よく使っていた。
ところが最近、連続コピーができなくなったうえに、複数部数を指定しても無視される。
なんかの拍子に設定でも変わったのかな?と探ってみてもそれらしき設定箇所はない。
左の写真ではないが、コピーモードの初期画面に歯車のような見慣れないマークが出ている。

めったに見ないマニュアルを見ると、これはミニメンテナンスアイコンというもので、サービスマンを呼べと書いてある。
ぐぐってみてもおなじ質問はあちこちにあるが、答えはすべてサービスマンを呼べ、だ。
そうか。金が掛かるか。。。。。
シャープはサムソンにボロ負けして沈没寸前だし、ここは多少費用はかさんでも、愛国心でメンテナンスを頼むことにするか。

ネットで最寄りのサービス店を探していたら、聞き捨てならない情報を目にした。
ミニメンテナンスを頼むと、問答無用でトナーを交換し、七万ほど掛かるらしい。
それって、中古品ユーザに対する嫌がらせじゃないか。
購入時の本体価格、33,075円の倍以上掛かるのはともかく、交換してたった三ヶ月のトナーを捨てられるのは我慢ならん。

というわけで、愛国心はどこへやら、しゃかりきになって探して社外秘の裏コマンドを見つけた。
#→*→C(クリア)→*→ あとは武士の情けで非公開

これでサービスマンモードになるはずなのだが、なんどやっても失敗する。
ギブアップして、おあとは末っ子にバトンタッチしたら、さほどの時間も掛けずに直してしまった。
4つのキーを早押しするのがコツらしい。
メモを見ながら人差し指でひとつずつ押していたのでは、永久に終わらない仕事だった。
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業界用語では洗面器
この下にトラップがある
2014.10.03() 雨のち曇り 20.6℃ P0 U0.0 W65.3%22.3

洗面所にカニ

昨夕、二階の洗面所に小さなカニを見つけた。
こんなところにカニ?
いったいどこから来たんだろう。

上から降ってきたのでなければ排水口から上がって来たことになるが、カニならいいけどムカデが上がってくるとなると夜もおちおち眠れんぞ。
そうならないために、排水管にはトラップというもんが付いている。
カニは別に息を止めなくても水をくぐることができるので、トラップを突破できたか。

水を使うと必死に上に逃げようとするので、排水口には戻りたくないようだ。
洗面器の縁の傾斜はだんだんきつくなるどころか、オーバハングしているくらいだから、とても登れそうにない。
このままではいずれ餓死だろう。
まんざら知らぬ仲でもないので、最初から逃してやるつもりではあったが、下水をかぶって来たかと思うとちょっと触りたくない。
おまけに窓の外が屋根の上では、逃されてもかえって迷惑だろう。

一晩ぐらいじゃ死なんだろう、とそのままにしておいたら、今朝はどこへ行ったか姿がなかった。
上には上がれそうにもなかったから、渋々排水口から下水に戻ったのかも知れない。
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2014.10.02() 曇りのち雨 21.3℃ P0 U4.5 W65.3%22.1

黒い青虫

一個だけ実をつけた庭のアケビ。
見落としはないかと探していたら、大きな青虫、いや真っ黒だから黒虫というべきか、アケビの葉っぱをワッシワッシと食べていた。
芋虫毛虫は大っ嫌いなσ(^_^)だが、黒いドレスに身を包んだ姿は高貴な身分を醸しだしているので、しばらく観察を続けることにした。

長年アケビを採りに山へ行っているが、葉っぱを食う虫はおろか、虫食いの葉も見た覚えがない。
アケビの葉を食う虫がいるとはにわかに信じられない。
すぐそばには山椒の木があるし、こいつは慌て者のカラスアゲハの幼虫ではなかろうか。
アゲハの類は山椒の葉しか食べないはずだが、柘植の葉っぱを食べている悪食のアゲハの幼虫をこの目で見たことがある。

ペンギンがお見舞いにもらった
アケビ
見たくもない幼虫の写真をネットで調べてみた。
アゲハの類はカラスアゲハも含めて皆んなモスラに似た0系新幹線のような顔つきをしている。
とすると、こいつは何だ。黒い大型の蝶が他にいるのか?

体にある目のような模様の線から辿って行って見つけた。
なんと高貴な生まれどころか、こいつはアケビの葉を常食にするアケビコノハと言う蛾の幼虫だった。
虫は見かけによらないものだ。(-_-;)

成虫は黒いドレスとは程遠いボロボロの枯れ葉そっくりの姿で、夜な夜な果樹の熟果の液を吸う大害虫だそうだ。
幼虫がアケビの葉を食ってる時点ですでに許せないが、果物にも害を与えるとなればもう人類の敵だ。
ソッコーお嫁ちゃんが駆除することに決まった。。。。σ(^_^)は苦手なので。(^^;)

虫食いのアケビの葉を見たことないのは、こいつは葉っぱを頭から丸かじりして、茎まで完食してしまうからだろう。
なかなか行儀がいい。。。。と言えないこともない。
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2014.10.01) 曇りのち晴れ 20.3℃ P0 U3.3 W65.3%22.2

電柱建つ

言ったもん勝ちで移設してもらえることになった電柱だが、朝から新しい(中古だけど)電柱を建てに来た。
今ある電柱はそのままにして、外腺の張替えの前に電柱だけ建てておく。

施工は近所にある古いつきあいの電気工事会社だ。
古いのは付き合いばかりじゃなく、外腺専門のこの二人の電気工事士も古い。
σ(^_^)が子供の頃からいるんじゃないか。(^^;)

まず、アースオーガーで穴を掘る。
電柱を建てる段になると、応援がワラワラと集まってきた。
なんせ会社が近所なので。。。。。

一般には馴染みのないこの変な機械は建柱車と言って、電気工事外車では高所作業車とともに必須。
アースオーガーにレッカーが付いているのか、はたまたレッカーにアースオーガーが付いているのか。
中古だけど新しい電柱は建った。
高圧電線を張り替えたあと、元の電柱もまたどこかで新しい電柱として使われることだろう。

平日の停電は困るので、電線の移設はなるべく土日に、とお願いしてあったのだが、今月26日、日曜日にしてもらえるそうだ。
平日を電気休みにしなくて済んでよかった。
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