2007年 7月 2007年 8月 2007年 9月
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2007.08.31(金) 大雨のち曇り 20.2℃ P1 U5.1 W68.2%20.8

乙脇鉄工所全株式取得

疾風怒濤の八月が終わった。
地震にも台風にも負けず田んぼの稲はたわわに実り、もうすぐ早稲の刈り入れが始まる
朝方の強い雨も昼前には上がり、西の空は夕焼けで 山が燃える〜♪
実際はもっと不気味なくらいに焼けているのだが、カシオのQV-3000EXで夕焼けがきれいに撮れたことがないのは赤が不得手なのだろう。

やっとYahoo!BBの解約の仕方がわかった。
申込みはオンラインで簡単にできるのに、解約の仕方はどこにも書いてない。(見つけたけど)
うわさにきく、やめ方が書いてない有料出会い系サイトとあんまり違いはないんじゃないか。
もっとも、プロバイダーがYahooだけだったとすると解約の連絡もネットではできない自己矛盾になるから電話しか方法がないのかも知れない。

電話をしても不愉快なロボットしか出ないので、根負けして何度も挫折したが、今回は不退転の覚悟で待つこと数十分、ついに解約したぞ。

先代専務から株を買い取り、本日を持ちまして有限会社乙脇鉄工所の全株を取得しました。
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2007.08.30(木) 薄曇り 23.4℃ P1 U2.3 W68.8%20.9

賽銭泥棒

これはまた出し遅れの証文みたいな朝顔。
侏儒(しゅじゅ)とも呼ぶべき短い蔓に大きな花が一つ。
これも異常気象のなせる業か、はたまた仇花か。
子供のころサーカスで見た、大きな頭の小人の道化師の笑顔を未だに覚えていて目に浮かぶ。

正院町岡田地内の地蔵様の賽銭箱を壊してお金を盗んでいくやつがいるそうだ。
たいした額の賽銭も入っていまいに、なんと心の貧しいやつがいるもんだ。

末っ子が小学校へ入ってすぐ、通学途中にある細越峠のお地蔵さんに供えてあった百円玉でジュースを買う事件があった。
ちゃんと手を合わせてお地蔵さんにお願いしてからもらってきた、と胸を張っていたが、妻はさっそく末っ子を連れてお返しにあがった。(^^;)
ほかの子より二周りほど精神年齢が幼かった末っ子にそんな知恵があるはずはなく、一緒に通っていた友達に習ったんだろう。
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ビス発見
2007.08.29(水) 晴れ 25.3℃ P1 U3.3 W68.2%20.9

四役コピー機の紙詰まり

ヤフオクで買ったムラテックのコピー兼プリンター兼FAX兼スキャナの四役機が紙詰まりを起こした。
本日出荷のコマツ・コンベアフレームの検査票を連続スキャンしていたときだ。
トラックにもう積み始めているし、あせって分解したらビスが一本落ちて見えなくなってしまった。

ビスぐらい代わりはたくさんあるのでどうってことはないのだが、問題はどこへ行ったかわからなくなったビスだ。
中華航空のボーイング737-800みたく、ビス一本で爆発炎上すればワンビス・ライターの汚名を着てしまう。
しかし出てこないものはしょうがない。去るものは追わず。(-_-;)
不運にして爆発炎上したらまたヤフオクで探すことにしよう。

ビスの捜索をあきらめて組み立ててみたが、紙詰まりは一向に直らない。
やっぱりさっきのビスがどこかに引っ掛かって邪魔をしているのか。
頭に血が上っている時にばらすと大体はよけい事態は悪化してろくなことはないのだが、なんとかせねば使い物にならない。

よくあることだが、組んだりばらしたりしているうちに原因がわからないまま、いつのまにか直ってしまった。
じたばたの副産物で行方不明のビスも見つかったが、紙詰まりとはまったく無関係な場所だった。
終わりよければすべてよし。なはは・・・(^^;)

それにしてもビスの頭が見える機械はいい。
近ごろのハイカラな電気製品はビスが見えず、どこをどうすれば分解できるのかラジオ少年をもってしてもさっぱりわからない。(-_-;)
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趙雲子竜
2007.08.28(火) 雨 25.3℃ P1 U2.4 W68.4%20.8
皆既月食だというが、あいにく一日中雨。それもかなりひどく降った。

ピンチヒッター趙雲

陸遜が死んで、メールも打てない読めない、ホームページの更新もできない状況に陥ったので、趙雲を復活させることにした。
老骨に鞭打つ関係でちょっとパワーはないが、電源は新しくなったので当分安定しているだろう。メモリーも高っかいECC付だし。
昨日の晩にはなんとかメールが打てるようになった。
今日も丸一日掛かって印刷が・・・ムラテックのコピー機では印刷できなかったけど・・・なんとかできるようになった。
18時過ぎにホームページの更新ができるようになり、一応これでそろそろと仕事はできる。
あ〜〜ひどい目にあった。
盆前でなかったのはまだ不幸中の幸いか。

陸遜の環境に戻すのは一週間ぐらい掛かるし、どうせ新しい陸遜を買うからあんまり深追いしない。
また新陸遜に同じ環境を移植するには一週間掛かるだろう。(-_-;)
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陸遜伯言
2007.08.27(月) 晴れ 30.0℃ P1 U5.0 W68.4%19.9

陸遜頓死?

今朝、7時半に陸遜が死んだ。←σ(^_^)の現用パソコン
ちょっと目を離しているあいだに再起動するビープ音がしたので、Windowsの自動アップデートでもしたんだろうと思っていた。
見るとほんの入口(BIOS起動画面)で前に進めず、リセットを繰り返している。が〜ん
初めて見る現象だ。BIOSが起動するかどうかがそのパソコンの生死が決まる分岐点だが、なんと半端な・・・・(-_-;)

チラッと起動画面が見えるし、少し冷やしておくとwindowsまで起動することがわかったが、すぐに落ちてしまう。
こりゃ電源っぽいな、と見当をつけたが、手持ちに電源の予備がない。
しょうがないので7月23日に苦労の末取り付けたばかりの趙雲の電源を外して試してみることにした。
・・・・・うんともすんとも言わない。ン?

そういやこいつは電源スイッチを切ってもランプが点滅して電源は生きていた。
やせても枯れてもサーバだから、おそらく停電したときには電気が復活し次第再起動するようになっているのかも知れない。
と言うことは?普通の電源を取り付けても永久に起動できないじゃないか。が〜ん

年じゅう動いているので信頼性の高いサーバを、と選んだのに、去年の六月に買ってからまだ1年ちょっと。
たった一年で壊れるサーバも論外だが、電源が壊れただけで修理のしようがないパソコンなんて・・・・
金返せ〜〜こら。(`ヘ´#)

気をつけよう  暗い夜道とDELLのサーバ   (T_T)
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2007.08.28() 全休 曇りのち晴れ 30.2℃ P1 U2.3 W68.4%20.0

死刑でもまだ足りない

愛知県で縁もゆかりもない男三人が携帯サイトで仲間になり、通りすがりの女性を殺害して金を奪う凶悪事件があったそうだ。
反撃されないから女がよかろうと、それも三人掛かりで何の罪もない女性を殺すとは、なんと卑怯な。
犯人グ同士も被害者にも何の接点もないので、下手すりゃ迷宮入りになりかねない事件だが、天網恢恢疎にして漏らさず。
事件がまだ明るみになるかならないかのうちに死刑になるのが怖いから、と自首したやつがいて全員捕まった。

心配するな。お前ら、どっちにしても死刑だ。この先生きていてもどうせろくなことはしない。
殺された女性の苦痛と無念を思えば、死刑でもまだ手ぬるい。
一寸刻みの五分試し・・・柴練の慣用句。意味はわからんが見当はつく・・・が相当だ。

もし刑法がどーたらこーたらで死刑にならないようなら、必ずや桃太朗侍か必殺仕事人が始末してくれるだろう。
破れ傘刀舟なら 「てめぇら 人間じゃねぇや。叩っ切ってやる!」 と叫んでいるに違いない。

σ(^_^)が陪審員に選ばれたらやたら死刑が増えそうだな。(^^;)
それにしても近ごろは死刑にしても足りないような極悪人が多すぎる。
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一式陸攻



P38
2007.08.25(土) 晴れ 30.3℃ P1 U5.2 W68.0%20.6

すぐ炎上する飛行機

那覇空港で派手に炎上した中華航空のボーイング737-800は、ボルトが一本挟まって燃料タンクを突き破ったらしい。
靴の中に入った小石を土踏まずで思いっきり踏んだ状況を思い浮かべればいいだろう。
翼の中を燃料タンクに使う方法は、航続距離を延ばすためには必須だ。
目一杯燃料を増やしたいので、ボルト一本挟まる隙間もなく設計してあるはず。

弾が飛んでくる戦時中にこの手法、インテグラル・タンクを使用していた一式陸上攻撃機と言う海軍機がある。
山本五十六海軍大将はこの一式陸攻で前線を視察中、暗号を解読して待ち伏せしていたロッキードP38に撃墜されて戦死した。
パイロットの命より性能を重視し、防弾せずに機体の軽さを優先したのは陸軍も海軍も一緒で同罪。

弾の当たりやすい翼に燃料タンクを置きながら防弾をしていなかったので一発当たればすぐに火がついた。
米軍パイロットは「ワンショット・ライター」のあだ名をつけていたと言う。
いまやボーイングの旅客機は「ワンボルト・ライター」と呼ぶべきだろう。

註)陸上攻撃機は旧日本海軍特有の分類。 
  船から陸を攻撃するんじゃなく、陸から飛び立って船を攻撃するための軍用機。
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2007.08.24(金) 一日中快晴 28.8℃ P1 U5.2 W67.8%20.4

アマグラマー(アマチュアのプログラマー)

突然σ(^_^)のパソコンだけEXCELのマクロ(プログラムみたいなもの)が不可思議なエラーで動かなくなった。
行を一行コピーしてその場に挿入するだけのものだが、これがまたよく使う。
EXCELを使い始めたときすぐに作ったので、近頃のVisualBASIC(略してVBA)とまったく違う書き方になっている。
一応上位互換性が保たれていて、バージョンが上がっても動いていたのでそのまま使っていた。
なぜ突然、それもσ(^_^)のだけ動かなくなったのか理由はまったくわからない。

とにかく不便でかなわないので現行のVBAで書き直すことにした。
VBAを使ってけっこう複雑で長いマクロを書いていたのは5年前、すっかり忘れている。
参考書を探し出すのも一苦労したが、それよりたった十行くらいのマクロを記述するのに頭が働こうとしない。
たとえば期待に反してセルが一つ右に行ったりするわけだが、理由を深読みできないのでとにかく変数から1引いてつじつまをあわす。
美しくなければプログラムでない、との信念で書いていた誇り高きプログラマーはどこへ行ってしまったのでしょうね。

Mama,Do you remember ・・・♪(歌 ジョー山中)

暴走しないのをいいことに、適当に書いて走らせて、動きゃいいや、の典型的アマグラマー。(-_-;)
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2007.08.23(木) 曇りのち晴れ 26.6℃ P1 U4.4 W68.4%20.6
今日はさわやかな秋っぽい天気になった。

高校野球

松井が出ない野球は見ないので疎いのは当然だが、夏の甲子園で優勝した佐賀北高校は公立だそうだ。
元広島県人としては古豪広陵が優勝できなかったのはちょっと残念が、野球漫画を地で行くような佐賀北の優勝には素直に拍手。

と言っても昔、広島県大会でいつも広陵と覇を競っていた広島商業も公立だし、夏に優勝もしている。
そういやそんときの投手だった佃と言う人が最近亡くなったと新聞に載っていた。
確かアンダースローでのらりくらりとかわすピッチャーだった。
誰も打てなかった作新学院、江川卓の剛速球をバントだけで攻略したのもそんときじゃなかったかな。
広商野球部名物、 「日本刀の刃渡り(裸足)」 なんて、今はもうやっとらんじゃろのぅ。(^○^)
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2007.08.22(水) 土砂降りのち曇り 24.7℃ P1 U2.0 W68.2%20.0

修正申告

朝の雨は50mm/hくらいかなあ、と根拠なく見繕っていたのだが、ところがどうして。
珠洲市にアメダスが設置されてからの新記録、73mm/hの降雨量だったそうだ。
お見それしました。m(_ _)m

ちなみにビルの雨水まわりの設計は100mm/hなので、普通はありえないことになっている。
そんな大雨になればそこらじゅう洪水だから、排水設備が機能しなくても目立たないのだ。
休憩室に雨漏りするのは素人が葺いた波トタン程度の屋根で73mm/hでは至極当然、ノー・プロブレムよ。(^^;)

税務署から修正申告の書類が届いた。
担当税務官は親切に書類一切を作ってくれて、署名捺印するばかりになっていた。・・・って、おい!(-_-#)
子供がアルバイトでいくら稼いでいるのか親は知る由もないのに、過少申告加算税ってことは脱税者扱いってことだな。
二千円よけいにもらったおかげで、本税56,700円+過少申告加算税5,000円+延滞税(未定)の追徴課税だ。

それでもアルバイトもしないで遊び呆けられるよりは安くつくだろう。(^○^)
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2007.08.21(火) 晴れ 33.4℃ P1 U1.5 W68.4%20.2

お盆乗り越える

お盆仕事は何とか間に合わすことができ、一応乗り越えた。
なんどもうだめだと覚悟したかわからない。
チェックもままならぬまま、作り忘れ送り忘れはリカバリー可能な想定内の範囲と言える。

当初日曜出勤は社長の発狂防止のためだったが、結果はそれでぎりぎり、いや、少し手伝ってもらってやっと間に合った。
夏休みの宿題は何回やっても最後の日に泣きべそ掻きながら徹夜になる。(^^;)
うって変わって今週からは次の仕事が決まるまでは定時で終業、赤い日は全休だ。
これで食っていけりゃ、そりゃあ社長も社員も楽なんだが、死ぬほど働かないと立ち行かないのはやっぱ中国のせい?

業務日誌に何もなくてもルーチンワークの定番品は製作しております。
お客様に置かれましては過剰なご心配には及びません。
しかしながら若干の心配はしていただいてもけっこうですので、なにとぞ一刻も早く次の仕事を仕事をお願いします。m(_ _)m
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2007.08.20(月) 晴れ 31.7℃ P1 U2.3 W68.4%20.1

一日も出てこないまま辞めたやつ

今日から、というよりほんとは17日から21歳の新人が来るはずだった。

いつものように来るものは拒まず、で採用を決めたのだが、末っ子と中学が同級と言うことで、あとからいろんな話が耳に入る。
それによると中学時代の評判は最悪だったが、採用したからには先入観念を持たずに接するつもりだった。
誰が将来の救世主になるのかわからないのだから。

しかし、17日はおじさんの葬式で東京へ行くことになったと出て来なかった。
おじさんの葬式ぐらいでわざわざ東京まで行くか?と多少疑念を持ったのは先入観念かも知れない。

今朝になってまた電話があり、親戚でごたごたがあるので、とくどくど言い訳をしていたが、要は就職を見合わせる、と言いたかったようだ。
二回とも電話は本人だし、話し方はおどおどとして自信なさげで、本人の中にはそれなりの葛藤があるように思えた。
あっさり「わかった。」と返事したのはあまりにも愛想なかったかも・・・・・まだ人間が出来てないなぁ。m(_ _)m

これまでで、一日で出てこなくなった奴はいる。
しかし、一日も出てこないまま辞めたのは初めてだな。 ←実は先駆者がいた。半年で忘れるかなぁ。。。(-_-;) 2017.08.10
絶対破られない不滅の記録だろう。(^^;)
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2007.08.19() 全休 晴れ 29.4℃ P1 U3.2 W68.2%20.2
久方の光のどけき・・・・じゃないけど、何にもしない日曜日と言うのはほんとに久しぶりだなあ。

外志和死んでいた

昨日、燃料を確認せずにトラックに乗ったら、金沢に着くころはすっからかん、給油マークの警報が点灯していた。
粟ヶ崎で同級生が経営するスタンドに寄ったら、奥さんに6月1日に死んだと教えられた。
ややこしい名前の難病で余命あと数年の宣告された、と本人から十数年前に聞いたことはあるが、その病気とは関係ないガンだったらしい。
あのへんてこな病気の話は例のごとくの誇大妄想だったか。

長年連れ添ったけど何を考えているかとうとうわからず終い、ほんとはどんな人だったのか、と奥さんにたずねられた。
頭がよすぎて片足あっちの世界に踏み込んでいるような奴だったから、世間一般の奥さんに理解できるはずがない。
時々現実と空想の区別が怪しくなるので、聞くほうが分別しなきゃならないのだから、なおのことだ。

最期はまったく苦しまずに眠るように死んだそうだから、それでよかったことにしよう。
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2007.08.18(土) 雨 金沢は快晴 26.6℃ P0 U3.0 W68.0%19.6

苦楽をともにしたエルフ

最初から後家さんになるのがわかっていた某社○島建材の円筒の最後の一節を松任まで運んだ。
去年の盆に名古屋まで階段をつんで走ったときに冷房が効かなかったのでガスを入れなおしておいたのだが、一年後やっぱり効かなかった。(-_-;)
このパターンではまたガスを入れても来年いざ使うときは抜けているに違いないので、もう無駄な抵抗はやめよう。

出るときは小雨、途中穴水あたりでちょっとのま土砂降りの雨にあったが、高松で休憩したときはかんかん照りの快晴だった。
窓を全開にして腕を出していたので去年と同じく右腕だけ真っ黒に日焼けした。(^^;)

1991年に買ってからもう16年、いまやすっかりポンコツになってしまったいすゞのエルフ。
まだ五万キロは走ってない。
普通の二トン車よりホィールベースが長くて乗り心地がいいので、仕事を探すときもクレームの後始末もいつもこいつを使った。
バブル崩壊後の十数年、苦楽をともにしたと言っても過言ではないこの車、あと十年は乗ってやろう。
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2007.08.17(金) 晴れ 33.2℃ P1 U4.2↓ W67.8%20.2

扶養家族が一人減

今年の確定申告で、税務当局から末っ子が扶養家族から外れるので修正申告するようにと連絡があったそうだ。。
本人も住民税の納付を請求され、富山市に一年分七千なにがしを全納したと言う。
夏休みもとらずに居酒屋のバイトをしているもんだから、用心していたけど上限の103万を二千円超過したのだそうだ。

二千円よけいもらって七千円の住民税を払ってりゃ世話ないが、親のほうの被害はもっと甚大だ。
いくらアルバイトで稼いでも、仕送りが減らない上に所得控除控除が減って所得税が増えた。(-_-;)

それにしても、一人家を離れてアパート暮らしとなれば所帯は二つあるようなもんだ。
家から通学している者とおんなじ扱いと言うのは納得いかなんなあ。(-_-#)
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2007.08.16(木) おおよそ晴れ 31.9℃ P1 U3.4 W67.8%19.9

かぶす汁

昨日の最高気温が40度をこす大盤振る舞いの表示だったので、今朝から屋外センサーの位置を入口ドアの上に移した。
直射日光が当たらないようにはしていたのだが、どうも付近の壁が熱くなって熱気がこもる場所だったらしい。
天気のいい日はいつも5度ほど気象台発表より高かった。

一ヶ月ぶりの全休日、と言うか、一日だけの盆休みとなった。
クレームに備えて待機するつもりでいたのだが、妻が末っ子を富山まで送って行くと言うので運転手になることにした。
妻の休日に仕事をしていると休んだ気にならなかっただろうな、と、ちょっと申し訳なさがあった。(^^;)
明日は同じ現場への便があるので、トラックで走らなきゃならない事態にはならないだろう。
連絡だけなら携帯があるし、ややこしい話ならFAXもある。

お昼ごはんに氷見の魚市場関係者のための食堂、海寶と言う店に入ってみた。
かぶす汁と言う漁師料理が売りで、刺身も取れたての魚だ。

メニューは「中船」、「刺身」、「焼き魚」、「かぶす汁」の四種類しかないが、かぶす汁は多かれ少なかれどれにもついて来る。
「中船」だけが1,890円で、あとは1,050円だ。
愛想もない料理だが、かぶす汁はおいしかった。

昔、秋葉原にまだ市場があったころ、やっぱり市場関係者の利用する食堂に迷い込んだことを思い出した。
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2007.08.15(水) 晴 39.8℃ P1 U4.0 W67.6%19.9
盆が来たとて 何うれしかろ〜♪ 

別に墓参りしなくても

今日はこのくそ暑い中、出荷のピークで墓参りどころではない。
墓参りはしなくても、どうせ親父はどこにでもいる。
事務所には親父の机がそのまま物置代わりにおいてある。

晩年はいつもそこに座って釣道具を作っていたが、抽斗には糸や針など釣道具の材料が入ったまま。
死んだあともずっとその机に座っていると言えなくもない。
エアガンは親父に関係なく、σ(^_^)のドミネータで、これは妻に見つからないように隠してある。(^^;)

会社の使命はより多くの従業員に、より多くの給料を払うこと。
その命題を全うするためには別に実の子供が跡を継ぐ必要はなく、一番ふさわしい者が継続してくれればいい。
σ(^_^)の考えは親父と同じだから、σ(^_^)の中に親父がいると言ってもいいだろう。
だから盆だからと言って墓参りなど、σ(^_^)がわざわざ行く必要はないのだ。・・・・・・・が、

「墓参りに行かんのなら仏壇ぐらい参らしっ!」

と、妻に仏壇の前へと追い立てられてしまった。問答無用・・・・・・嗚呼。 (-_-;)
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2007.08.14(火) いい加減にしろ快晴 37.2℃ P2 U3.4 W68.0%19.8

出荷クレーン故障

今日もまた飽きもせず快晴の真夏日。
炎天下の練習で、いくらのどが渇いても水を飲まないのが常識だった旧体育会系のσ(^_^)は夏でも熱い茶しか飲まない。
・・・・はずであったが、こう毎日毎日大汗掻いて塩分を浪費しては「なんじょうもってたまろうか」、とうとうスポーツ飲料に手を出した。
「 」内は柴錬の常套句なんだけど、字は忘れた。(^^;)

昨日、夕方になって出荷クレーンの右のほうのホイストが上がらなくなった。
今週はトラック19台に積み込む出荷ラッシュなのに、と一時は青ざめた。
片方でも動かすことは出来るが、写真のように性根がなくて長い製品は二点吊りしないと折れてしまう。

機械が故障したときに一番先に頭に浮かぶのは自分の手に負えない重大な故障。
しかし実際にはわかってしまうとな〜んだ、と言う簡単な場所のことが多い。
今回も幸い長年の勘で制御ケーブル7本のうち、一本の断線箇所を見つけることができた。
簡単に見つかったわけではなく、あれこれ試した挙句、ほとんどあきらめかけてから最後のあがきでやっとわかった。
頼むよ、おい。(-_-;)
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2007.08.13(月) またかよ快晴 35.0℃ P2 U3.2 W68.0%19.9

急に盆前出荷

いよいよお盆仕事は最終コーナを回った。
出荷のスケジュールが決まらず、時間切れで今週中のトラックは手当てできなくなってしまった。

受け入れる現場の置き場や組立工程があるので、こっちが勝手に決めるわけにも行かない。
先週の金曜日に連絡がなかった時点で運送会社の窓口は閉まってしまった。
どうしても、と言うならトラックをよこしてもらえば積みます、と下駄を預けた。

いまさらトラックがつかまるわけはないし、早くても盆明けからの出荷しかありえない。
ところが豪腕の人はどこにもいるもんで、無理やりトラックをそろえたから出荷しろという指令が客先から来た。
青天の霹靂でいっぺんに上を下への大騒ぎになった。

一ヶ月休みなしで働いてもらったのでみんなよれよれだが、ゴールが見えるとそれはそれで残っている力は出るもんだ。
どうやら16日には盆休みが一日だけ取れそうだし、19日の日曜日も休めそうだ。
なんとかこのまま事故なく収束することを祈るのみ。m(_ _)m
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2007.08.12() 今日も快晴 35.2℃ P2 U4.0 W67.6%20.3
太陽の申し子みたいなヒマワリさえげんなりしているこの夏空。

受注量は運送屋しだい?

最後の追い込みで、今日は十人出てきてくれた。m(_ _)m
ずっと休んでないので曜日の感覚がなくなってきた。(-_-;)

鉄工所と腫れ物は大きくなるとつぶれる、と言った人がいる。
北海道へ渡った鉄工所はつぶれる、と言った人と同一人物だったような気もするが。(^^;)

油が高騰し始めてからトラックの手配がままならなくなってきて、成長の限界は物流で決まるかもしれないとぼんやり考えていた。
どうやらその恐れが現実になってきた。
今年のお盆仕事の運搬は、自前で用意できたのは半分くらいしかなかった。

どうやら納期が集中する生コンプラントの生産能力はこれ以上増やしても意味がなさそうだ。
どれだけ作れるか、ではなく、どれだけ運べるか、で受注量が決まってしまう時代が来たのかも知れない。
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2007.08.11(土) 快晴 35.7℃ P2 U3.3 W68.0%19.6

冷房

昨日よりは気温は低いが、快晴の空を見るともっと暑苦しいような気がする。
近頃の天気は例年なら七月末の梅雨明け直後みたいだ。
そういえばお盆前が掻き入れ時のはずの西瓜は、知人の篤農家によるとつい最近出荷が始まったばかりだそうだ。

鉄工所で主流の炭酸ガス溶接は風を嫌うので、扇風機を回せないし、窓も全開には出来ない。
バブルのさなか、やっぱりお盆向け仕事に追われていたとき、あまりの暑さに工場内の冷房を真剣に考えたことがある。

屋根が高い工場全部を冷房するのは不可能なので、作業者に冷風を狙って当てるスポット冷房しかない。
ところがうちのような仕事では作業者に定位置がないので不可能だった。
いま思えば、あの時そんな設備をしていたら多分今頃とっくに倒産していた。

当時冷暖房完備の工場を作って話題となった会社がある。
豪華なディーリングルームを作った証券会社がある。
みんなバブルの崩壊とともに倒れた。
いわゆるグローバル化の時代、働く者にやさし過ぎる会社は生き延びることが出来ないのだ。

おふくろのエアコンは暗くなるころようやく稼動し、おふくろは部屋から出てこなくなった。
宮崎生まれでも暑いときは暑いらしい。(^^;)
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2007.08.10(金) 晴れ 37.5℃ P2 U4.3 W68.0%20.5

過ぎたるは

今日は今年一番の暑さだったような気がする。

建築基準法では採光上、天窓は壁の窓の三倍の面積があるものとして認められている。
手洗い所とトイレを増築したときに、手洗い流しの壁面にでっかい鏡を置いたせいで窓が取れなかった。

それでは、と言うわけで屋根をポリカーボネートの波板にしたのだが、夏は温室みたいで暑くて下におれない。
過ぎたるは及ばざるが如し、を絵に描いたようなもの。
夏になるとヨシズ(葦簾)を屋根に敷いて日陰を作っている。(^^;)
長年使ったヨシズがぼろぼろになってしまったので今年は二枚だけ新調した。

次元は違うが、有名な建築家の丹下健三氏の自宅は四面ガラス張りだそうだ。
三十年前、建築の通信教育のスクーリングで講師に聞いた話だが、昼寝するときはアイマスクをしなきゃならないだろうと笑っていた。
建築家の面子があるので使い勝手を犠牲にしてデザイン優先はしかたがないらしい。(^^;)
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2007.08.09(木) 晴れ 36.0℃ P2 U3.2 W68.6%20.7
祝!松井第23号本塁打 \^○^/

松村禎三氏亡くなる

芸大名誉教授で作曲家の松村禎三氏が亡くなった。
松村氏については遠藤周作の小説「沈黙」をオペラにしたときの作曲家という貧しい知識しかないのだが、お名前には思い出がある。

佐藤工業にいたときの最後の仕事が川崎にあった某鍛造会社の茨城県高萩市移転プロジェクトだった。
小松建設工業との共同企業体設計施工だったのだが、設計部からは意匠一人、構造一人、設備課からはσ(^_^)と船津さんが出向した。

何度も川崎に足を運んで打ち合わせを繰り返すうち、施主側の担当重役の片山部長になぜかひどく気に入られ、クラシックが好きなら仲良しの松村禎三に紹介してやろう、ってな話が酒の席で出た。
もちろんド素人のσ(^_^)が、芸大の偉い先生に紹介されても猫に小判なので丁重にお断りした。(^^;)

建設会社にとって発注者はお施主さまと呼んで神様に等しい。
片山部長にσ(^_^)が気に入られたことを引き合いに、
「設計部員はかくあるべきだと課長会議で設計部長のお褒めを頂き、鼻が高かった。」
と当時の設備課長はご満悦だった。

しかし、当の模範設計部員はもう一人の設備課員とつるんで打ち合わせに行くたび、川崎駅付近でトルコ風呂(禁止用語)で有名な堀の内はどこだとさまよっていたのであった。(^○^)

ちなみに火曜日は合唱、水曜日はギター教室、そのほかの日はラグビーの練習、日曜日ごとに試合と、清く正しい生活を送っていたいたいけなσ(^_^)を、歌舞伎町の泥沼にどっぷり引きずり込んだのは船津さんだ。(-_-;)
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2007.08.08(水) 曇りのち晴れ 28.0℃ P2 U5.2 W68.0%20.6

おふくろのエアコン壊れる

今朝の朝顔はこんな矮小な蔓に絞り染めみたいな花を一輪だけ咲かせていた。
異常気象で芽を出すのが遅すぎたのだろう。
成長する前に夏が終わってしまいそうになったので、あわてて花をつけたか。

やせた土地に強い柘植に畑は栄養過多で、育ち放題。
その向こうに見える屋根は誰も出入りしている様子はないのに、時々明かりが点いていると噂の空き豪邸。
噂の出所は妻だけど。(^^;)
おふくろの寝室のエアコンが壊れた。
近場の業者の見立てでは屋外機のファンか、制御基板が壊れていると言う。
コンプレッサーが壊れたのなら買い換えたほうがいいが、ファンぐらいで済むものなら、とメーカ修理を依頼した。
ところがメーカによると型が古いので部品がないかも知れず、おまけに修理は混んでいるので盆明けだと言うのであきらめた。
電話した100満ボルトのチラシは即日取付と豪語しているが、そんなはずがあるわけもなく、11日の取り付けと決まった。
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2007.08.07(火) 曇りのち晴れ 25.6℃ P2 U3.3 W68.6%20.5

田んぼはすでに秋声

外浦では朝のうち、ずいぶん激しい雨が降ったらしい。

去年植えた朝顔の種が落ちて勝手に芽を出していたが、昨日花を一輪つけているのを見つけた。
そのときはしぼんでいたので、開いているところを撮るつもりが今朝になるともう落ちていた。
地面に近いところでは実らしきものも見える。
人知れず咲いていたか。蔓の先はまだ生垣の上まで達していないのに。
こちらもいつの間にか穂を出して花が咲いている裏の田んぼの稲。
早稲のノトヒカリかヒトメボレだろう。
朝顔の花で夏が来たかと思ったら、もう秋が後ろについてきている。
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2007.08.06(月) 晴れ 29.6℃ P2 U5.0 W68.8%20.4
祝!松井第22号(大リーグ通算100号)本塁打 \^○^/
なんだ。ボンズよりよけいに打ってるじゃん。それも薬物なしのほんまもんだよ。(^○^)

鳥の巣スタジアム

気温は昨日よりちょっと下がったのに蒸し暑くてよけい汗かいた。
フェーン現象の高温のほうがまだましだった。(-_-;)

北京五輪のメインスタジアムは鉄骨が入り組んでいて通称「鳥の巣」と呼ばれるそうだ。
こんなに接合部が多くてはおそらくろくな検査はしておらず、お国柄からせいぜい袖の下合格がいいところだろう。
崩落したどこぞの高速道路の橋より危ないと思われる。

北京五輪を見に行こうと計画されている人はなるべくこのスタジアムの屋根の下には入らないようお勧めする。
肝試しか運試しをしようと言う御仁は別だが。
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2007.08.05() 晴れ 35.7℃ P2 U5.0 W68.6%20.5
今日は八人出てきてくれた。m(_ _)m
出て来れないものはそれぞれに事情を抱えているのだろう。
がんばれるものががんばれないものをカバーしてこれまでもやってきた。

ヤモリ

夜、事務所にいたら、妻からすぐ来るようにと切迫した内線が掛かった。
行ってみると座敷の障子にヤモリが這っていると言う。
アマガエルでも半泣きになるくらいだから、ヤモリで大騒ぎするのはやむを得ない。
ヤモリはトカゲと違って目が優しくて愛嬌のある顔をしているのだが・・・・・

隙間から何とか引っ張り出してそっと庭に放してやったが、つかんだとき「キュッ」と小さく鳴いた。
ヤモリって鳴くんだ!!

これが毛虫やムカデとなるともういけません。妻の出番。
爬虫類には強いσ(^_^)も脚がやたら多い奴にはまったく弱くて、絵を見るのもいやだ
妻に退治してもらって、どこか目に付かないところに捨ててもらっている。(^^;)
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2007.08.04(土) 曇り 28.0℃ P2 U5.0 W68.2%20.1

ミネソタで鋼橋崩落

ミネソタ州で高速道路の鋼橋が崩落した。
トラス構造だからかなり古いものだと思う。
トラス構造は強度計算が単純でやりやすく、鋼材も少なくて済む。
梁成と言って、梁の上下の寸法を大きくとることが出来るので値段の割りにはたわみを少なく出来る。

問題は接合部の数が多くて管理が難しく、一箇所破壊したら全体が崩落してしまうことだ。
トラス構造はたくさんの部材から成り立ち、部材の数の倍ほどは接合部がある。
接合部には穴を開けるので断面が減少し、壊れるのは必ず接合部だ。
おまけに車検もないアメリカのお国柄、どんな重たい車が走って橋を痛めつけていたかわかりゃしない。

日本では車の重さの上限が決まっているし、橋の許容荷重の制約から重戦車も作っていない。
だから日本では地震でもない限り、あんな橋の崩落は起きないのでご安心を。(^○^)
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2007.08.03(金) 曇り時々晴れ 34.4℃ P2 U3.0 W68.4%20.5

猛暑に出荷

水戸を閉めていたのだが、雨は降らなかった。
台風五号の影響でフェーン現象が起きて、ひどい暑さだったから単なる迷信と言うより例外なのだろう。
夕方になるとざわざわと風が出てきたが、風の又三郎も寒戸の婆も、いくらなんでも台風の風には乗ってこないだろう。

今日は出荷のピークで、大型トラック六台に積み込んだ。
積める積めないの押し問答も、猛暑で疲れがピークに達しているのでお互い段々声が大きくなる。
金を出すのはこっちだとは言え、流通あっての製造、製造あっての流通だから立場は対等だ。
決して使ってやっているんだとは考えていない。

お願いするところはする、飲むところは飲んでなんとか今日も終わった。
あとは事故がないことを祈るばかり。
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2007.08.02(木) 晴れ 30.8℃ P2 U1.4 W68.4%20.3

いまさら梅雨明け

北陸地方は昨日梅雨明け宣言があったらしい。
宣言がなくても梅雨が明けたことは誰にでもわかる。
今日の最高気温は今年最高、35.4度だった。(非公式実測値)

今日もトラック三台、明日は六台と戦場のような出荷が続く。。
戦い済んで日が暮れて、ふと気がつくと夕焼け。
これぞ「夏の夕焼け 水戸を閉め」
明日は雨なのか?少し涼しくなればいいな。
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2007.08.01(水) 晴れ 30.5℃ P2 U5.0 W68.0%20.5
祝!松井第20号、21号本塁打 \^○^/ \^○^/

トラックが見つからないときは

出荷先の現場が重なってトラックの手配がつかなくなり、さじを投げてお客さんに下駄を預けていた。
それはそれで解決したものと安心していたら、今日になって何が何でもトラックを探して現場へ入れてくれ、とねじ込まれた。
ンなこと言われてもどうじたばたしたって物流となると所詮は人のフンドシを借りなきゃならない。
フンドシは人に貸しちゃったからもうないよ、と言われてしまえばどーしよーもない。

と、押し問答を繰り返していたらふと気がついた。同業の鉄工所に頼んでみるか。
そしたらあっさり見つかった。
鉄工所には必ず出入りの運送会社がついている。
一見客のσ(^_^)が直接頼めば断られるに決まっているのだが、いつも使ってくれる鉄工所にはなかなかいやと言えないだろう。
ひとつ利口になった。

トラックが見つからないときは、運送会社ではなく鉄工所に頼め
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