2008年6月 2008年7月 2008年8月
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2008.07.31(木) 晴れ一時雨 28.0℃ P1 U2.0 W72.0%23.0

金沢高校あわや不戦勝

甲子園で石川県代表の金沢高校が初戦で当たることになっていた群馬県代表桐生第一高校の野球部員が強制わいせつで逮捕された。
これで金沢高校は不戦勝かと思ったが、どうやら出場停止処分とはならないようだ。
裁判で最高裁まで行っても一件落着とすっきり割り切れないことが多いが、高野連の処分となればなおのことモヤモヤは残る。
これまで不祥事で機会を奪われ涙をのんだ幾多の球児たちが納得できるような裁定がされることを祈る。

しかしこれで今年の桐生第一高校野球部はたとえ優勝しても当分後ろ指差されることにはなりそうだ。
な〜に、高校野球に範を示すべきプロ野球ではそのぐらいのことはなんてこたない。
巨人の二岡が某有名女性キャスターをラブホテルに連れ込んで、二人っきりで「酒を飲んだ(本人談)」あとでも一軍復帰している。(^○^)
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2008.07.30(水) 晴れ 28.0℃ P1 U2.0 W72.0%23.0

初物スイカ

今年初めてスイカを食べた。
ただのスイカではない。貰いもんだからタダだけど。

話せば長いことながら、今年は岩モズクが豊漁(豊作?)なのだそうだ。
とても食べきれないほど岩モズクを貰った社員がいたと思いねぇ。
おすそ分けと言うより何とか減らしたい一心であちこち電話して欲しい人を募ったそうな。
その甲斐あって岩モズクは首尾よくさばけた。

ところが貰いに来る人たちは手ぶらと言うわけにも行かず、今度は畑のものがたくさん集まってしまったらしい。
そのスイカがこれで、岩モズクの化身とも言える。
もちろん岩モズクも晩ご飯のとき、コリコリと初物をいただいた。

σ(^_^)はスイカを食べるとき、種を出さない。
だから食べるのはすごく早いし、若いころは大玉の半分くらいなら一人ででも食べたもんだ。
高専の一年生の頃、四、五人の仲間でスイカを買ってきて食べたことがある。
半分以上はσ(^_^)が食べてしまったので、二度とスイカの共同購入はなかった。(^○^)
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2008.07.29(火) 曇りのち晴れ 28.2℃ P1 U4.0 W71.8%226

ヘクソカズラ

おふくろの畑を囲む柘植の生垣の上にかわいい花を見つけた。
蜘蛛の巣だらけでせっかくの花が台無しではあるが。
なんと言う花か、花に詳しい姉に見てもらったら、一目見るなり 「これはヘクソカズラ。」

最初は頭の中で思考の焦点が合わなかった。
外国の園芸植物?
ラテン語かなんかの学名?
ヘクソって六角形に関係あったか?それとも100倍?
ヘクトパスカルじゃなかったよな。

正式名称だというのでググってみた。
ヘクソカズラ 漢字で書くと → 屁糞蔓 (-_-;)
なんちゅうみもふたもない名前だ。
屁や糞のようないやなにおいがして虫も食わないのでついた名前だそうだ。
タデでさえ食う虫はいるらしいのに。
誰がつけたかオオイヌノキンタ・・・じゃなかったオオイヌノフグリに勝るとも劣らない放送禁止差別名だ。
花には不当な名前だと争う権利はないのか。

虫も食わない花をオトリにして巣を張ってる蜘蛛よ。
花なら何でも虫が寄ってくるってもんじゃないらしいぞ。
場所を変えたほうがいいと思うよ。
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2008.07.28(月) 曇りのち晴れ 29.2℃ P1 U3.5 W72.6%22.1

浅野川氾濫

犀川の男川に対し、女川とも称される金沢の浅野川が夜半から明け方の雨で氾濫したそうだ。
一時間に推定100mmを越す雨が降ったそうだから氾濫してもしょうがない。
建築設計で想定する最大降雨量100mmだ。
雨樋や側溝は100mm以下を前提にサイズを決める。。
100mmを越す雨はたぶん見たことないが、ビルの屋上から雨水があふれる状況を想像すればよい。

左の写真は浅野川左岸から下流方向へ見た在りし日の鈴見橋。
金大付属病院に行くときは山側環状に乗り、右手に見える卯辰山の下をくぐって右折、鈴見橋を渡り左手先の小立野台地に上がる。
この道も左手の家並みもたぶん濁流に洗われたことだろう。
病院へ行く日でなくてよかった。
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2008.07.27) 曇り 29.2℃ P1 U0.4 W71.6%22.5

誰でもいい殺人

誰でもいいから人を殺したかったという通り魔事件が続く。
人の命の重さは同じだとは、そりゃ普通に生きている人のこと。
赤の他人より自分に縁のある人の命が大事だから、ミクロで見ると命の重さに差があるのは当たり前。
人ひとりに縁のある人が平均百人ずついるとしたら、マクロで見るとすべての人の命が同じ重さになるってことだ。

犯罪者も被害者も命の重さは同じだと朝日新聞なら主張しそうだ。
しかし咎なく殺された犠牲者の命のほうが、誰でもいいからと人を殺した犯人の命より明らかに重い。
それがふつうの市民感情だし、犠牲者の肉親や友人ならなおさらだろう。

一人しか殺していないから死刑にはならない、心神耗弱状態だったから責任能力が問えない、などは法曹界だけの机上理論。
誰でもいいからと人を殺すようなやつはさっさとこの世から退場してもらおう。
それが犠牲者の死を無駄にしない唯一の追悼だ。
抵抗する力が弱い女性を選んで襲った卑怯者の情状を汲む余地、まったく無し。(`ヘ´#)
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鉄棒は目印
2008.07.26(土) 曇り 28.4℃ P1 U5.2 W71.6%22.5

ワニいまだ孵らず

今月三日に畑の土の中に戻したワニの卵、掘り返してみたがまだ孵る気配がない。
鶏なら三週間で孵るからもうヒヨコになっている。
気象台が宣言した北陸の梅雨明け以降もぐずぐずと梅雨が続いたので温度が足りないのかもしれない。
昨日、σ(^_^)が梅雨明けを宣言したのでこれからは夏日、充分温まるだろう。
それとも埋め方がちょっと浅かったかな?

おふくろによると、夜中に犬が畑をあちこち掘り返しているような形跡があるという。
埋めた卵を探しているのではないかと言うのだが、まさかぁ。
犬が卵を割れないようにくわえて来て、畑に埋めたってか?
そんなばかな。
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2008.07.25(金) 曇りのち雨 24.8℃ P1 U5.0 W72.0%22.9

σ(^_^)が梅雨明け宣言

夕方五時ごろ、激しい雨になった。
竪樋からほとばしる雨水はこれこのとおり。
飯田の祭りの日も雨で、、おなじ屋根の南の端の竪樋は水の出が悪く、軒樋にゴミが詰まっている様子だった。
晴れたら掃除しておかなきゃ、とそん時思っただけで、晴れるときれいさっぱり忘れてしまった。
今日の雨でまた思い出したが、見るとちゃんと流れ出ている。
あまりに激しい雨で、ゴミが流れてしまったらしい。

飯田の祭りのあった20日、雨が降っているのに梅雨明けとはどうも合点がいかなかった。。
梅雨明け前の大雨もなかったし、このところはっきりしない天気はまだ梅雨が明けていなかったのだろう。
この雨でたぶん奥能登の梅雨は明ける。

末っ子のワゴンRのバックガラスに鳥の糞を引っ掛けてあったが、たぶんカラスの仕業だろう。
この雨できれいに取れていた。(^○^)
早く取りに来ないと糞だらけになるぞ。
って、富山へ持ち帰っても青空駐車だから同じことか。
しかしこないだペンギンが使ってどっかへぶつけそうになったそうだから、やっぱり早く持って行ったほうがいいと思うぞ。
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2008.07.24(木) 曇り 27.6℃ P1 U3.3 W72.2%22.9
夜半に岩手で大地震があったそうだが、全然気が付かなかった。(^^;)

能登ふるさと博

県の肝いりで能登ふるさと博なるものが開催されているらしい。
と言っても、地元民にはいつものところでいつものように祭りがあるだけだが、知ってもらわなきゃ観光客に来てもらえない。
青森ねぶた祭りがメジャーになったのも官民上げての宣伝のおかげだそうだ。
でなきゃ地の果てまで誰も祭りなんか見に行かんわな。(目クソ鼻クソを笑う)

ところが宣伝が効あってか通行量が増えた能登有料道路の終点近くのインター出口でスピード取締りをしていたそうな。
それまで高速で走ってきて、制限速度が急に40キロになるのでなかなか減速しづらいところ。
川漁師の仕掛けるヤナみたいなもんで、ずいぶんたくさんの車が捕まっていたそうだ。

ほとんど同時に始まった夏の交通安全県民運動の一環だろうが、何もこの時期、観光客めがけて取締りをしなくてもいいだろう。
おそらく二度と来たくないほどの悪印象を持ったのではないか。
うがった見方をすればふるさと博を餌にして一網打尽、取締りの売り上げ倍増を狙ったようにもとれる。
言っちゃ悪いが県警も同じ県の組織、県はいったい観光客に来て欲しいのか、欲しくないのか。
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2008.07.23(水) 曇り 33.6℃ P1 U2.0 W72.6%22.5

社長室のウォッシュレット

もう何年使っただろうか、社長室のウォッシュレット、とうとう便座が暖まらなくなり力尽きた。
割れたところを絆創膏で巻いてあった(割れたままだと尻の肉を挟む)ので、とーとー断線したのだろう。東陶の製品だけに。(^^;)
夏に暖房便座は要らないという向きもあるだろうが、座ったときにヒヤッとしてびっくりするのはσ(^_^)も妻も嫌いだ。

割れたのは経年変化もあっただろうが、たぶん小学生の頃からしょっちゅう遊びに来ていた相撲取り、さかっちのせいじゃないかとσ(^_^)は踏んでいる。(^○^)
ブランコと椅子も壊れたし。
大相撲入りが確実視されるさかっちが横綱になった暁には、横綱が割った便座としてお宝になるのだが、妻は今日の埋立ゴミの日にあわせてσ(^_^)に取替えさせた上、無情にも即、粗大ゴミ収集車に持って行かせてしまった。
女には男のロマンが理解できないらしい。

発売当時は10万以上したのに、今では東陶の製品でも24,900円。
思えば遠くに来たもんだ。
ただし取り付けはケチらず業者に頼んだほうがいいと思います。

お食事中の方もおられると思うので写真はあえて掲載せず、代わりに鈑金塗装が終わった末っ子のワゴンRです。
錆びて穴が開いたところはパテで埋めて、車両費タダ+鈑金費三万なにがしの車とは思えない外見になっております。
厚化粧した中古車と女性には騙されないように気をつけましょう。
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2008.07.22(火) 曇り 33.5℃ P1 U5.0 W72.4%22.2

祭りのあと

虫に食われた左手が痒くて5時前に目が開いた。
処々啼鳥を聞く前に、祭りの太鼓の音が聞こえた。
格納庫へ向け、まだ引っ張っているのだろう。

運行表を見るとどれどれ・・・なぬ!終点は今町じゃないか。
そんな幸せな終わり方は今までなかったぞ。って、南町でもあんまり変わりはないか。(^^;)
解散式ってのがあったかどうかは覚えていないが、終点で曳山が揃い踏みしたらそれで祭りは終わりだった。
帰り道は、客はもちろん町内の子供も年寄りも帰ってしまって曳き手が足りず、遠かった。

明るくなる頃にはもう酒もなく、酔いもさめている。
曳き手も激減しているから曲がり角ごとに曳山は止まり、文字通りテコでも動かない。
泣きたい気分でキャーラゲ(木遣り唄)を唄い、カラ元気を振り絞る。(酔いが醒めているとかなりムナしい)
ヘロヘロになって乗光寺の格納庫にたどり着いた頃にはもう朝の人出が始まっていた。

雨が降ったときの記憶がないのは、たぶん予定時間通りさっさと終わっていたんだと思う。(^○^)
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夕凪
風が吹くと風が見える
2008.07.21(月) 海の日 晴れ 28.2℃ P1 U5.0 W72.2%22.4
志願兵一人除き、ほかは休み

親殺し

十五歳の女子中学生が父親を刺し殺したそうだ。
勉強しろと言われたことがきっかけだそうだが、そのくらいで殺されていたんでは親の命はいくらあっても足りない。
ひょっとしてσ(^_^)が生きながらえているのは子供に勉強しろと言ったことがないから?
何の話の流れだったかは忘れたが、
「中学校なんて、一日おきぐらいに行ってりゃちょうどいいんだ。」
と娘を指導して、妻にえらく叱られたことはあったが。(^^;)

バブル崩壊以前の年功序列時代は学歴と入った会社でほぼ生涯賃金がわかってしまった。
そんな学歴社会を生きてきた今の親世代は、学歴の壁が身に沁みているから子供に勉強しろと言うのだろう。
それは無理からぬことなのだが、実は学歴だけで食っていけたシステムはほとんど崩れてしまっている。
大きい会社が安泰だという保証もないし、一生を約束された職業もない。公務員以外は。
時代の狭間で価値観を見失って親を殺した子も、子に殺された親も憐れ。

田舎の零細企業ではずっと前から学歴なんてほとんど意味がなかった。
仕事が出来るか出来ないか、ただそれだけが人の価値の基準になる。
さすがは、と思わせないかぎり学歴は評価されなかった。
ひょっとして時代を先取りしていた?(^○^)

親を殺すと一昔前なら尊属殺人で文句なく死刑だったんだが、いわれなく人様の命を奪うよりはいい。
アキバ通り魔のガイキチ加藤君の両親の心境たるや察して余りある。
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2008.07.20() 雨 26.0℃ P1 U3.0 W71.6%21.6

燈籠山(とろやま)祭り

7月20日、21日は大昔から燈籠山祭りと呼ばれる飯田町の祭りだ。
お涼み祭りともいい、ほんとの祭り(本祭り)は9月にあるのだけど、商売も絡んで燈籠山祭りのほうがメインになっている。
本祭りは燈籠山を出さず、他の町と同様、キリコと神輿が出る。
キリコは神輿を守る意味があるので、キリコの出ない燈籠山祭りに神輿は出ない。
燈籠山祭りで祀られるのは天照大神ではなく、商売と漁業の守り神、恵比寿大黒だ。

今年の運行表を見ると、なになに20日は保育所前(旧飯田小学校前)を通るのか。
鍛治町通りに出るのがたいへんそうだ。
今町の曳山が乗光寺の格納庫から出入りするほうがずっとたいへんだけど。
米田の時計屋の角から数えると、狭い道で少なくとも七回は直角に曲がらなきゃならない。
格納庫に収め終わるときはいつも夜が明けていたな。(-_-;)

21日は板谷橋を渡るのか。
昔は木製の狭い橋で、曳山など通れなかった。
がばちゃ(はぜ)釣りも板谷橋より上流には行かなかった。
病院があるので肺病(結核のこと)の魚がいると噂されていたから。(^^;)
それにしてもこの地図、若山川と日本海ぐらい書いておけばいいのに。

いつも梅雨が明けるか明けないかのきわどい時期なので、梅雨上がり前の大雨に見舞われることもしばしば。
お涼み祭りの名とは裏腹、梅雨寒にガタガタ震えながら飯田港で花火を見上げたこともある。
北陸地方は昨日梅雨明けが宣言されたが、今日は一日中雨のあいにくの天気。
奥能登は北陸地方には入らないらしい。
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2008.07.19(土) 晴れ 31.8℃ P1 U5.0 W72.0%22.1

ヤミ金からの借金

無登録で法外な高金利を取るヤミ金からの借金は、利息はおろか元金も返さなくていいという最高裁判決が出ている。
元金も返さなくていいとはまた、思い切った判断をしたものだ。
警察庁も各都道府県の警察に判決に沿った対応を取るように通達を出したそうだ。

返さなくていい借金ならこりゃ助かる。
闇に潜まず、サラ金と入れ替わって表舞台に出てきて欲しいものだ。
ただし、○ヤの人たちと直接交渉するのは剣呑なので、窓口を警察、それも○暴担当部署にして個人情報は保護してもらいたい。
多少の手数料なら払ってもいいから。(^○^)
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2008.07.18(金) 曇り一時小雨 28.9℃ P1 U5.0 W72.4%22.4

終業式

今日は全国的に小中学校の終業式だそうだ。
岩手・宮城内陸地震の被害を受けた小中学校も、それよりもっと強烈な激震が走った大分県でも明日からは夏休みだ。
ひょっとして大分県では生徒にお詫びの印として宿題を出さなかったとか?(^○^)
少なくとも父兄は夏休みの工作ぐらいは免除してもらなきゃやっとれん。

18日でガッコが終わるなんて、昔はもっと遅かったような気がするなあ。
たぶん24日か25日、飯田の祭り(20日)前に夏休みにはならなかっただろう。
一週間も長くなってるじゃないか!

夏休みが長くなったからと言って、いいことばかりじゃない。
いくら長くなっても8月31日は一日しかないのは今も昔もこれから先も変わらない。
まとめて書く日記が一週間長くなると、こりゃつらいもんがあるよ。
大人は夏休みがないけど、夏休みの宿題もないから、いいぞぅ〜 (^○^)
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2008.07.17(木) 晴れ 34.3℃ P1 U2.0 W72.4%22.5

東名高速でバスジャック

いいんでない?
自分の両親の人生をむちゃくちゃにするぐらいなら。
PL(製造物責任)法も14歳の君が生まれる前から施行されているし。
いや、1994年と言うと14年前だからぎりぎりか?

他人に迷惑かけるつもりがなかったのなら殊勝な心がけだ。
アキバ通り魔のガイキチ加藤君よりよっぽどえらいと思うよ。
これからは初志貫徹、君の嫌いな両親の経済力に頼ることなく、自分の力だけで生きていきなさい。
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2008.07.16(水) 曇り 29.7℃ P1 U0.0 W71.8%22.4

大分の先生たち

だいぶエール(決していやみじゃありません)を送ったんだけど、どうやら不正採用組は馘首になっちゃうような風向きになってご愁傷様です。
聞けばここ二年間は40%ぐらいが不正で、それ以前は答案も廃棄され証拠はないらしい。
馘首になるのは証拠がある二年前にさかのぼるだけのようだが、ずっと前からみんなやってんのに、自分たちだけ馘首になる若い先生たちは怒るだろう。
のみならず、生徒も保護者も納得しないだろう。

しかし、公務員には前例踏襲と言う踏みはずことの出来ないサガ(オオイタだけど)がある。
すなわち全教師数の40%は不正採用であることは簡単に推定できる。
ただ、数の推定は出来ても特定ができないとなればさてどうする。

あらためて今後の付け届けの多寡で選別するわけにもいくまい。(^○^)
さりとて自首してきても、ジョージ・ワシントンのように正直だと誉めて優遇するのもこりゃまた変だ。
ここはあえて不公平に目をつぶり、心を広く持って生徒の不人気投票によればどうだろう。
多くの人には心当たりがあると思うが、辞めて欲しい教師は必ずいたはず。
でもしか先生はうんとこさいるんだから。

大分県の教師数は1万人を超えていたはず。
四割で四千人か・・・・・一人百万が相場だから・・・・計算できません。(^^;)
全体の四割も辞めさせたい先生がいるかどうかはわからないが、一割でも二割でも嫌な先生がいなくなるのなら生徒も納得するだろう。(^○^)
親と生徒の判断基準はやや異なるので、ここでは親を無視する。
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2008.07.15(火) 曇りのち晴れ 26.2℃ P1 U5.0 W72.6%22.7

漁師の一斉休業

燃料高騰で採算が取れないとして全国の漁師がいっせいに休漁し、各地で政府に支援を求める集会を開いたそうだ。
さぞかし魚にとって、いや地球にとっても楽しい一日だっただろう。
海の中では何万の 鰯のお祭りしただろう。

油代ばかりに目が行くけど、どれだけ燃料が高騰しても魚の値段が上がらない需給関係のほうが問題のような気がする。
もし商売として立ち行かないのならその仕事は社会に必要とはされていない。
生き残りの道を工夫する気のない人はやめなさい、と退場を求められているのではないか。
燃料費の補助など何にもならないことは誰でもわかる。

燃料を大量に消費しながら海を走り回り、稚魚まで根こそぎ獲ってしまう底引き漁法。
魚群探知機で群れを探し、一匹残らず、文字通り一網打尽にする巻き網漁法。
いずれも自然の恵みを受けるのではなく、自然の再生能力を超える収奪漁業だ。
採算が取れないのなら休漁ないしは廃業したほうが貴重な化石燃料の節約と海洋資源保護の一石二鳥だ。。

技術の進歩で工業生産効率は飛躍的に向上し、働く人の所得も増えた。
だからと言って同様の効率を自然に対して求めるのは間違ってないか。
それは農業にも言えるかもしれないが、百姓が滅びれば山野は荒れる。
漁業がなくなったからと言って、はたして海は荒廃してしまうかな?
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2008.07.14(月) 曇り一時金沢では豪雨 26.2℃ P1 U5.0 W71.8%22.1
昨日の梅は一部は梅干に、一部は梅酒に、残りは砂糖と氷砂糖とともに漬け込まれた。
おふくろは一夜明けた今朝、もう砂糖漬けの果汁を飲もうとして妻にまだ早いと止められていた。(^^;)

火災報知器

三個まとめて買うと、ちょびっと安くなる火災報知器をだいぶ前に買ってそのまま放置してあった。
このままでは火災放置器になってしまうので、一念発起やっと取り付けた。

そもそも三台では法定の箇所に取り付けるには二つ足りない。
逃げ場のない二階で寝ているσ(^_^)とペンギンを守るために、台所、おふくろの寝室、階段の上の天井に場所を厳選した。

取り付けそのものは木ねじ二本で止めるだけなのだが、何せ相手は天井、脚立の上で汗を掻くことになる。
しかしこれ、野縁(のぶち)と呼ばれる天井の下地の位置がわかっていないと取り付けられない。
釘の頭が見えれば簡単だけど、ふつうはそんな不細工なやりかたはしない。
年寄りや女子供しかいない家ではぜってぇ無理だ。
なんちゅう無茶な法律を作るんだ。(-_-#)

ただし天井の種類によっては、一級建築士σ(^_^)でも野縁の位置がわからない場合もあります。
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2008.07.13() 曇り時々晴れ 27.4℃ P1 U3.3 W72.4%22.8



去年は巨大な実をつけたうちの梅(2007.06.26、27参照)は不作だったようだ。
σ(^_^)は見ていないのだが、いくつか腐って落ちていたとペンギンが言っていたので、たぶんヒヨドリもまたいでいったのだろう。
鳥も食わん梅の実なんてうまいはずがないので惜しくもなんともない。

日本画の重鎮、勝田深氷先生が雪の降らない季節の住まいとされている勝東庵の梅が豊作だと言う。
しぶしぶ姉に連れられていったおふくろはしょーなし、たくさん梅を採ってきた。
去年漬けた梅干がたくさん残っているのに、いったいどーするつもりだ。

だいたいおふくろは苦いものとすっぱいものは大嫌い。
早い話が甘いものしか食べないから、梅干はペンギンしか食べないじゃないか。(-_-;)
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2008.07.12(土) 曇りのち晴れ 24.5℃ P1 U3.3 W71.8%22.9

ブルーベリー

パソコン講習の生徒さんからいただいたと言うブルーベリー。
なんか、いやにでっかくないか?
例によって白魚の指と比較すると実感できる。

昔、柳田村のふれ愛市場で買ったブルーベリーはこんなに大きくなかった。
一日五粒まで、と言う上限があったような覚えがある。
当時まだ幼かった末っ子は注意書きを無視してむしゃむしゃ食べていたがそのうち腹具合が悪くならしい。
ブルーベリーのせいかどうかわからないのに以後一切食べなくなった。(^○^)

いただいた生徒さんによると、一日二十粒ぐらい食べると目に良くて、上限と言うのは特に聞いていないそうだ。
ネットで調べてもこれ以上食べちゃだめと言う記述はない。
上限があったとしてもジャムにして食べるくらいだから、少なくともなん粒のオーダではないだろう。
ついでにわかったことだが、ブルーベリーが目にいいとされるのは俗説の域を出ていないらしい。
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2008.07.11(金) 雨のち晴れ一時雷雨 25.1℃ P1 U5.0 W71.8%22.1

iPhone発売

アップルの新型携帯電話 iPhone が日本でも発売された。
全世界ではすでに600万台を売ったというヒット製品だ。
アップルのことだから使い勝手はたぶんいいだろう。速度が気にならない人には。

アップルを設立したスティーブ・ジョブスとスティーブ・ウォズニアックは生きる伝説の人だ。
パソコンOSを制覇したマイクロソフトのWindowsもアップルのマックOSの猿真似に過ぎない。
早い話、パチもんだ。
操作性についてはアップルがマイクロソフトより10年先を歩んでいた。
ところがいかんせん、当時の貧弱なハードで先進のソフトを走らせるから死ぬほど遅かった。

いまは無きYAコンピュータで某社の給与計算をマックで出力しているところを見たことがある。
当時まだマイクロソフトにWindows3.1すらなく、MSDOSの世界だった。
MSDOSであれば数字ならプリンターの一往復で二行印刷する。
ところがマックは片道しか印刷せず、それも一行を半分に分け、二往復で一行印刷していた。

こんなもん、仕事に使えるはずがない。そう確信した。
あの日以来σ(^_^)の辞書にアップルはない。
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プルートゥ 2008.07.10(木) 晴れ時々曇り 26.0℃ P1 U3.3 W71.8%22.8

私は誰でしょう

ペンギンがユニクロから買ってきたTシャツ。
水仕事で濡れているのかと思ったら模様だった。
ありゃ、このロボットは・・・・・・
すぐに名前が浮かんだそこのあーたはプロですね。

それにしてもシルエットなら著作権に引っ掛からないのかな。
虫プロは怒らないのかな。
ディズニーだったらシルエットでもやばいって噂だぞ。
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思わず笑ってしまった
これで葉っぱかよ
2008.07.09(水) 晴れ 26.8℃ P1 U2.0 W71.8%23.1
今日から残業一時間

教員採用汚職

大分県で小学校の教員採用試験を巡る汚職が摘発された。
昔、市の職員採用で議員や助役に金を積んだと言う噂はちょくちょく聞いたし、市長が縁故者を大量採用したと言う話もあった。
市職員の話の真偽のほどは定かではないが、身分については手厚く保護される公務員、入ってしまえば元が取れる。
元が取れるからこそ金を積んででも、となるのだろう。
根っこは同じだ。

教員の年収は全国レベルで横並びに近いだろうから、大都市ではともかく田舎では突出する。
両親とも教師なら(たいがいそうだが)年収からして二百万や三百万なんて金のうちに入らない。
こんなおいしい商売は人にやらせることはない、わが子にこそ継がせて楽をさせてやろうとは、なんとありがたい親心か。
子殺しのニュースがもう驚きでなくなった現在、もはや美談と言えるのでは?

せっかく金を積んで得た教員の座、不正が発覚したいまは多少ケツのすわりが悪いだろうが親の恩に報いるために我慢しよう。
一年間学校まで来て自分の車から出ようとしなかった教師でさえ馘首に出来ないほど手厚い保護を受ける職業だ。
だいじょうぶ、自ら放棄しない限り馘首になることはない。
君には強い味方の日教組がついている。
冷たい視線程度の試練に耐える鉄面皮を持たずして、どうして聖職をまっとうできようか。

本来合格すべき成績優良者が10人ばかりいたそうだが、これも気にすることはない。
頭がいい先生が必ずしもいい先生とは限らないのだから。
社会の常識は学校の非常識であることは竹村健一さんも力説するところ。
世間の風当たりに耐え、権利を主張してこそ戦う日教組の一員として当然あるべき姿だ。
試練を乗り越え、今後の精進と健闘を祈る。
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2008.07.08(火) 曇り 29.4℃ P1 U2.0 W71.8%22.2

キノコ

事務所横の坪庭にきれいなキノコが顔を出した。
ドイツのマイセン辺りでは磁器で作ったこんなキノコの置物を売っていそうだ。
雨は降らないけど、梅雨時の湿気と温度がちょうどいいあんばいなんだろう。
きれいでなくていいから、食べられるキノコが出てこんもんかな。
イクチカッパ(シバタケのそっくりさん)は別にして。

食べられるかどうか、素人が見た目で判断するのはほとんど無理らしい。
毒キノコはなめると舌がしびれるからわかる、と今町時代のおむかいさん、高田の歯医者のおばあちゃんは言っていたそうだ。
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2008.07.07(月) 曇り 29.4℃ P1 U2.0 W71.8%22.2

ワゴンRのお色直し

三月にこっそり見てきたワゴンR、すぐに使いたいと末っ子は富山へ持って行ったので鈑金修理は保留になっていた。
関原自動車の鈑金部門が繁忙だったからだが、今になってやっとやってもらえることになった。
右がワゴンR、左は代車の・・・なんだっけ・・そうそうキューブだ。
写真を拡大して車名を読んでやっとわかる。
後姿で車名が全部わかった時代もあったんだがなぁ。(^^;)

ところで、なんで修理に出す車と代車が一緒にいるんだろう。
普通は入れ替わりだから同時にあるわけないと思うんだが。
ペンギンに何度聞いても「みどりちゃん(社長)に頼んだ。」と、言ってることがさっぱり理解できない。(-_-;)

ワゴンRは軽四の上にマニュアルギヤでもあり、うまく走るとリッター30kmぐらいまで伸びるそうだ。
キューブは普通車、乗って帰っても燃料は自腹だから、たぶんあんまり乗らないだろう。(^○^)
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2008.07.06() 曇り時々晴れ 29.4℃ P1 U5.0 W72.0%22.8

真柄建設倒産

県内最大手の真柄建設が348億の負債を抱えて倒産した。
評判はずっと前から悪かったし、もちろんうちとはまったく縁はない。
ここまでよくがんばったのではなく、七尾市の在沢組が倒産してちょうど三年、北國銀行の体力が回復しただけだ。
読み筋通りの雪隠詰み。
先月末、社長が北國銀行から送り込まれてたった一週間で倒産したこと以外は。

・・・・・・傍目八目、ひとんちのことなら三年先まで読めるンだよなあ。(-_-;)

 東海北陸道全線開通

尾張一宮から兼六園まで、名神・北陸道経由と比べたら距離にして13.4km、時間にして三分間も短縮できたそうだ。
能越道が七尾付近で切れている限り、σ(^_^)たちにはなんのご利益もない。
能登海浜道路も七尾住民の反対で遠く迂回し、七尾は陸の孤島になってしまっている。
今度もおんなじ轍を踏むとは、よくよくバカ者が集まっているらしい。
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左手シャッターは難しい
2008.07.05(土) 晴れ 28.0℃ P1 U2.0 W72.0%22.8

トウモロコシ

バイオ燃料の原料となってトウモロコシの値段が高騰しているそうだ。
なにも食べ物をわざわざ燃料にしなくてもいいと思うが、いつも踏みつけにされている百姓がたまに陽の目を見てもいい。
ただし同じ百姓の畜産農家が痛めつけられているのは気の毒としか言いようがない。

古来、トウモロコシの食べ方には厳格な作法が伝わっている。
ガツガツとかぶりつき、食い残しだらけにするのは人の道からはずれていると言えよう。
写真は達人の技なのでもはや芸術の域に達している。
ここまでは無理としてもせめて人前で恥を掻かないよう、初心者はとりあえず10級を目指すことをお勧めする。

古式にのっとり、まずは一文字を書くように左側に元を、右側に穂先が来るように構える。
左手は不浄とされるので右手だけで持つようにする。
ちなみにシメ縄の場合は神様から見て一文字になるように飾るので、カシワ手を打つほうから見るとこの逆、右が元となる。

次に一列だけなんとか歯でつぶしながら食べる。
あとは下のほうから下の歯で一列ずつ起こしながら食べると写真のように無駄なく食べられる。
上のほう、達人といえども最初の一列が乱れるのはやむをえないこととして許されている。

この作法の宿命として、ときたま粒を落として妻に叱られるのはご愛嬌。(^^;)
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2008.07.04(金) 曇りのち晴れ 29.0℃ P1 U5.5 W72.2%22.9

裏庭のアケビ

な、なんてこった。
アケビの蔓が巻きついていた鉄柱が抜かれようとしている。

このアケビ柱、ケーブルテレビが来るまでは共聴アンテナのケーブルを引っ張るためにも使っていた。
近頃森井建設の平野があちこちの鉄柱を抜いているのは知っていたが、うちのはアケビ用だから関係ないと安心していたのに・・・・
平野、ことわりもなくなんちゅーことをしてくれる。
秋を楽しみにしている妻に申しわけがたたん。
10個ぐらいは固かったんだが。

昼ご飯に戻ってきた妻にアケビの無念を話すと、
「歯医者に行くとき、宇都山の平野さんが共聴アンテナを片付けていきますって言うとったんはそのことやったん!」
なんだ。ちゃんとことわっていたのか。

あとでわかったが、鉄柱が建っていたのは隣の庭で、うちの庭には控え線が引っ張ってあっただけだった。(^^;)
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2008.07.03(木) 曇り 24.3℃ P1 U4.0 W72.0%23.0

ワニの卵

昨日、ジャガイモと一緒に土の中から卵が一つ出てきたそうだ。
白魚のような指と比較するとわかるが、鶏の卵より一回り小さい。
土の中に卵を産む鳥はいないらしいから爬虫類か?

亀ならウミガメに似てたぶんまん丸だし、蛇の卵はもっと小さい。・・・・らしい。
すわ翼竜か?には一度煮え湯を飲まされたので、もういい。(詳細はこちら→
種々の状況証拠からしてこれはワニの卵以外に考えられない。

金沢で側溝にワニが出没したのはつい近頃の話だ。
熊もイノシシも地球温暖化のため、県内を北上している。
ワニも北上して夜な夜なこの辺りを徘徊していたとしても不思議ではない。
裏の荒地に潜めば発見はほとんど不可能だ。

卵の大きさからして大型のクロコダイル系ではなく、小型のアリゲーターかメガネカイマンと推定される。
百歩ゆずって蛇だとしても、卵の大きさからして青大将はありえず、ニシキヘビかアナコンダだろう。
ツチノコならもっといいし・・・・ひょっとしてツチノコ?

じゃがいもにしか興味がないおふくろの記憶なので場所の特定ははなはだ怪しいが、埋まっていたと思われる辺りにまた埋め戻しておいた。
なにが出てくるか楽しみだ。
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2008.07.02(水) 晴れ 24.1℃ P1 U3.3 W72.2%23.0

ジャガイモ掘り

4月4日におふくろの指揮の下、半病人が二人で植えたジャガイモを昨日から掘り起こしている。
このあたりではジャガイモのことを二度イモとも呼ぶ。
一年に二度採れるからだろう。
たった三ヶ月で収穫できるのだから、冬は別として二度とは言わず三度くらいまではいけるのでは?

日曜日に大雨が降ったあとだからもう少し土が乾くまで待ったほうがいい、と妻は忠告していたが、とても待ちきれなかったらしい。
ずいぶん楽しいみたいなので、あえて誰も手伝わない。
決して親不孝ではありません。

今夜のおかずはジャーマンポテトにイモの煮っ転がし、味噌汁の具はジャガイモだった。
この上まだご飯も食べろってか。(-_-;)
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2008.07.01(火) 晴れ 24.3℃ P1 U2.3 W72.0%23.0

野イチゴ

野イチゴ
見つけた。
まだだれもしらない。

あそこだ。
裏の水路のわき。   (盗作)

すでに時期が過ぎていて実は半分くらい落ちてしまっている。
それよりも場所が・・・・・
立ちしょんべんするならここ、と言う場所なのでとても食べられない。(^^;)
うちの社員はそんなことしないが、積み込みに来るトラックの運ちゃんなんかはあやしいもんだ。

水路(見えないけど)の向こうにうっそうと茂るのはウグイスと磯ヒヨドリが縄張りを分け合っている荒地。
近頃は雉が戻ってきたような気がするのだが、それより聞いたこともない不気味な鳴き声も聞こえる。
いったい何が生息しているのか。
ひょっとしてプテラノドンとか?
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