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油圧ギャップシャー H3013 修理日誌

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2005.07.09(土)
ワイヤーを交換するため、操作盤を外してみた。
パネルだけ外そうとしたが、色々臓物がくっついていて外れなかったので、ボックスとも外したが、これが限界。
自家製のプロテクターは外せないこともないが、外してみてもあまりご利益はない。
クリアランスとレーキ角のダイヤル機構を見ると直接ワイヤーでは動かさず、直径の違ったプーリでワイヤーの作動距離をダイヤル面一杯になるよう変換している。
ワイヤーはプーリに巻いてあり、巻いてあるだけでなく、プーリにワイヤーの端っこが固定してある
とてもこりゃ針を動かすことは出来ない上に、ワイヤーなど換えられそうにない。
リミットスイッチは取り付けたものの、動かしてみるとアームに当たらない。
ビスの丸頭ではこうガタガタになった機械では的が小さすぎるのではなかろうか。
試しにアームを揺さぶってみると左右にアームの厚み分くらいは動く。はなはだ心もとない。
やっつけ仕事なのでリミットスイッチの取付金具がPL3.2と頼りない。
これをひん曲げてよしとした。

このあとインジケータ用ワイヤーをナットの止めネジに固定する。
ボルトにはワイヤーが入るだけの溝が切ってある。
なんとかクリアランスとレーキ角の針を合わせた。
インジケータ用ワイヤーを取り付けたところ。
上側のワイヤーはたっぷり余っているが、下のほうがギリギリ。
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2005.07.07(木)
赤丸の中の真鍮棒を製作して交換した。
インジケータ用のワイヤーと壊れたリミットスイッチは交換するつもりで注文した。
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2005.07.06(水)
クリアランスの下限リミットスイッチが壊れ、レバーが下がりすぎて調整ネジがオーバートラベルで外れてしまった。
もっと悪いことには無理やりネジをナットに入れようとして、ナットをバカにしてしまった。(-_-;)
以前やったように、まんちゃんに真鍮棒でナットを作ってもらうことにする。
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