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ストックヤード舗装

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2015.07.11(土)
最後に残った駐車場との境、U字溝を埋めた部分を今朝から開放する。

朝飯前、誰もいない駐車場の手前に巣立ちしたばかりでまだ尻尾が伸びておらず、ケツを振れないケツフリ(セキレイ)が一羽いる。
ピョンピョンとケツフリが渡り初めをして行った。
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2015.07.10(金)
ストックヤードを全面的に供用開始した。
さっそくタイヤショベルで円筒コンベヤを引っ張っていく。
農道においてあったガラクタを移動。
カーム歯科医院との連絡通路が開通。
もうちょい向こうの方をコンクリート舗装したいところ。
なんかついでがないかな。
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2015.07.08(水)
最後の型枠ばらしに来た。
国から払い下げを受けた水路部分をアスファルトからコンクリートに打ちなおして、大型車の通行に耐えるようにした。
このあと、溝蓋を掛ける仕事が残っている。
サクランボの根っこの角を曲がって雨水が流れる。
溝蓋をまくった時にはひどく泥が溜まっていたので、用のない側溝かと思ったが、けっこう流れている。
発掘した昔の排水路にも水が勢い良く流れている。
犬走りは駐車場舗装の時に切り取ったままになっていたが、今回ボロ隠しのコンクリートを打った。
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2015.07.07(火)
目地切りが終わったので、もうこの後の付随作業はない。
先に土間打ちした冬の陣のぶんだけ解禁。
一番槍はスクラップを入れに行くフォークリフト。
バリケードが置いてある左側はまだ材齢が一週間に満たない夏の陣。
通行できるのはたったこれだけの幅しかないので、大型トラックやタイヤショベルは入れない。
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2015.07.06(月)
金大病院に行っていたので見てないのだが、目地入れが終わっていた。
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2015.07.03(金)
朝一に乗ってみた。
逆さまに見ると「7」が大きすぎるのも気にならない。。。。。ような気がしないでもない。。。ような。。。
旧側溝に排水するため、プラグコンクリートを割っている。
今日も朝から天気がいいので、水道水を垂れ流して昨日の土間コンを養生。
プラグが取れた。
青果問屋との間の側溝に型枠をセット。
駐車場との境に鉄筋を入れている。
やたら目が荒い。
ふつう、建築の設計図書で指示する場合はこんな荒いピッチにはせず、300X300が普通。
気休めなのでまあいいけど。
一部はワイヤメッシュ。
手持ちの関係なんだろう。
出荷クレーンに登ると全体が俯瞰できるかと思ったのだが・・・・
こちらは夏の陣のあと。
こちらは一週間前の冬の陣のあと。
遠くにスクラップ入れが見える。
ついでにそのまま右手の方、排水路の向こう岸の方を見ていくと、能登建販の新工場。
砂利敷のままの、モータープールと言う名の土場。
出来たばかりの今は綺麗だが、すぐに雑草に覆われるだろう。
モータープールの北端。
これ以上右、排水路を越えると、うちの塗装工場になる。
午後、気がついた時にはコンクリート打ちが終わっていた。
駐車場の方はとっくに終わってコテ押さえをしている。
また少し余ったので、某カーム歯科医院の駐車場に生コン車とユンボを入れて追加の土間打ち。
ただし、ほんとにコンクリート舗装したい部分はやっぱりスクラップが邪魔で出来なかった。
左官屋撤収。
専務はひとり残って水撒き養生。
打設して一週間が経過した土間にも水を掛けている。
正式には四週間の養生が必要。
青果問屋との境は刷毛引きという仕上げ。
冬など、凍結した時に滑りにくい。
カーム歯科との通路は余り物の打継打継のパッチワーク。
今日のぶんはなんの役にも立っていないな。
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2015.07.02(木)
いよいよ大坂夏の陣。

8:06 冬の陣より面積が広いので、8時にはもうすでにミキサー車が来て、生コンをポンプ車に流し込んでいた。
9:09 一時間経過。見たとこあまり進んでないみたいだが・・・・
反対側から見ると、けっこう進捗している。
9:24 別働隊が1988年8月18日打設の旧土間コンクリートにカッターを入れはじめた。
地盤が柔らかったらしく、沈下して割れている。
駐車場の土間の間に蓋板を掛けたら、車が通るたびにガタンガタンとうるさいので、この際、手を入れることにした。
10:03 二時間経過。やっぱりあまり進んでないみたいだが・・・・・
最初に打設した部分はもう水が引いてきたらしく、コテ押さえに取り掛かっている。
そういや、事前に水を撒いていなかったが、昨日まで雨模様だったからか。
10:08 カッター入れが九割方終了。
11:08 三時間経過。ポンプ車が後ろに移動。
すぐにワイヤメッシュを並べる。
反対側から見ると、半分以上終わったように見える。
11:14 カッターを入れた土間コンをユンボで剥ぎとった。
11:39 最初に打設した部分に日付を刻印する。
左隣は冬の陣の日付。
12:05 四時間経過。左官さんたちは当然昼飯・昼寝抜きだが、σ(^_^)は昼ご飯と昼寝のため家に戻る。
12:59 昼寝を早めに切り上げて出てきたら、ポンプ車は既設土間の上に退去していた。
14:28 ポンプ車は最後の生コンを吐き出している。
余った生コンで、某カーム歯科医院との通路の残りをコンクリート打ち。
15:51 もう向こうのほうで打ったばかりの土間に上がって水を撒いている人がいる。
溝蓋をまくってみたら、既設土間改修の方だが、向こう側から手前に延びる旧側溝にコンクリートのプラグがしてあることがわかった。
このプラグコンクリートを壊して、昔の流れとし、右に伸びる側溝は埋めてしまうことになった。
この溝を埋めてしまう。
蓋板を掛けなくても良くなるので、まったく無音になる。
余剰の蓋板は、隣の青果問屋の間の溝蓋に活用する。
16:28 動力金鏝押え機(仮称)で押さえたあとを、最後はやっぱり人間様が職人技で押さえる。
打ち終わり部分の金ゴテ押えが終わったあと、こっちにも日付刻印。
「7」の文字が大きくなりすぎてみっともないが、やり直しは効かない。
金釘のような細い鉄棒で書いた、これがほんとの金釘流。
16:59 戦い済んで日が暮れて・・ないけど、これでストックヤードの土間打ちは終了。
ソフトボール場が一面できそうだ。(無理です)
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2015.07.01(水)
決戦前夜の今日はワイヤメッシュの下にスペーサブロックが入っていなかったところを追加しただけ。
隣地との堺のU字溝付近にワイヤメッシュがないのは、この辺りなら大型車両は乗ることがないと思われるため。
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2015.06.30(火)
とうとう領空侵犯していたサクランボは根元から切り倒されてしまった。
隣との境にあるアスファルトを起こす。
ここはもともと田んぼの水路で、国有地をコンクリートで舗装してしまってはもしものときに原形に復旧できない。
それでアスファルト舗装にとどめておいたのだが、今では払い下げを受けてσ(^_^)んちのものだ。
手前の方のようにコンクリートにして溝蓋を掛けることにする。
午後になってようやくワイヤメッシュが入荷。
手前の方だけワイヤメッシュを敷いてないのは、明後日、ポンプ車とミキサー車を乗り入れるため。
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2015.06.29(月)
ストックヤード残り半分の舗装、大坂夏の陣の準備を開始した。
打継部の止め型枠を外した。
外した止め型枠をすぐU字溝横に転用。
さくらんぼの木は少し枝を払われているが、まだ残っている。
切り倒すのはやめたのかな?
午前中で手前の方、半分ほどを転圧した。
サクランボはとうとう大きな枝も払われて、幹だけ残った。
大きなヤニの塊が付いている。
松脂の代わりにハンダ付けのフラックスに使えないか、と元ラジオ少年は思う。
昔、中学校裏で松脂を集めてはんだ付け用のペーストを作ったことがある。
中型ユンボのレンタル期間がもうすぐ終わる。
いまのうちにスクラップ入れを移動する。
まずは180度方向転換しなければならない。
90度回してそっと土間コンの上に置く
無事にこっちを向いた。
あとは嵩上げして砂利敷した農道をトコトコ歩いて運ぶ。
手入れしたおかげで、この農道はずいぶん活躍している。
ユンボの能力はいっぱいいっぱいで、後ろ向きでは運べなかった。
ユンボの運転席は360度回るが、排土板が付いている方が前。
向きを変えて吊り直し、前進でそろそろ運ぶ。
もうあとちょい右、一番奥まで運んでくれ。
スクラップ入れは無事定位置に座った。
スクラップ入れの元の位置の右側にあって、処分できずに残されてしまった皆さん。
建材メーカの所有だけど、もうこの手の仕事はやらないので黙って処分させてもらう。
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2015.06.26(金)
朝一に昨日打設した土間の上に乗ってみたが、昨日のうちに左官屋の専務が乗っているので、すでに二番煎じ。(-_-;)
今日はどんより曇っていい養生日和だ。
昨日がこの天気なら良かったのに。
っつーか、これが昨日の天気予報だろ。
実は農道側にも日付を刻印してある。
左側を打設したら、並べて日付を書くつもり。
冬の陣が終わっても引き続き夏の陣に備える。
スクラップ入れがなくなったので、その右側も片付いた。
農道の上に載せた外装材のパレットは、ほんとはスクラップに持って行ってもらうつもりだったのが、満車で積み残された。
コークスが出てきた。
火造りしていた時代の名残だ。
今ではもうコークスが火力を発揮すべき火床もない。
午前中でだいぶ片付いた。
左側はサクランボの木。
午後から小雨が降ってきた。
願ってもない養生の雨だ。
片付けはほとんど終わり、右手の方から砂利の敷均しが進んでいる。
左端は切り倒すことになったさくらんぼで、その右に並ぶカイヅカイブキもほとんど越境しているが、これは目隠し塀代わりに残す。
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2015.06.25(木)
いよいよ大坂冬の陣、8時前からポンプ車をセットし生コン車の到着を待つ。
朝飯前は曇り空の絶好の土間打ち日和かと思われたが、だんだん晴れ上がって嫌な気配。
8:35 生コン者一台目がほぼ終了。
9:02 ポンプ車のオペレータも含め、社長、専務以下総勢11名の総力戦。
天気が良すぎるので生コンを打つ前に水を撒いて砕石を湿らせる。
10:10 それでもやっぱり表面から水が引くのが早い。
土間コンを打った尻から動力金鏝押え機(仮称)で表面を押さえ始めた。
打ち込みは半分くらい終わったか。
10:44 コテ押さえは一度終わったところも何度か繰り返している。
打設は七割方終了。
11:03 ポンプ車のホースが届かなくなり、河岸を変えた。
11:32 昨日嵩上げしたばかりの農道が役に立った。
砂利と転圧が効いて、10トンのミキサー車が乗っても知らん顔をしている。
11:59 空は一点の雲もない快晴になってしまった。
これじゃコンクリートが硬化する前に乾いてしまうよ〜。
昨日の天気予報では、輪島地方は曇りで降水確率30%だったのだが、輪島と珠洲は違うのか。(-_-#)
おかげで打ち始めの右側の方はコンクリートの色が変わり始めた。
12:07 あまり固くならないうちに恒例の日付刻印。
13:06 昼寝から起きてきてもまだ終わっていなかった。
もちろん左官さんたちは昼飯も昼寝も抜きだ。
13:40 打設終了。
13:45 最後の生コン車が撤収。
某カーム歯科医院との連絡通路は半分だけコンクリートが打ってあるが、余ったコンクリートでもう半分を打つつもり。
コテ押さえの左官さんは皆。かんじきを履いているが、あれあれ?一番右の人、長靴で乗ろうとしているよ。
歯科医院との連絡通路は残念ながら半分の半分しかコンクリートが余らなかった。
余らないように計算して注文してるんだから、当然といえば当然だけど。
隣りの青果問屋のサクランボの木。
たくさんは実らないが、十ばかりは甘い実をつける。
枝も幹もほとんどがうちの地所の上にあり、作業に支障をきたすということで相談の結果、切り倒す許可をもらった。
今年の実は半分σ(^_^)が食べたんだが。(^^;)
前半戦の土間打ちが一息ついたので、余った時間でスクラップ入れを移動する。
果たして中型ユンボで持ち上がるのか・・・・上がった。
上がったは上がったが、変な方向に回転しようとするので、小型ユンボでサポートしながら進む。
何とか農道の上に移動した。
欲を言えば後ろ向きじゃなく、こっちを向いていると次の設置作業がやりやすかったんんだが。
全員撤収したあと、左官屋の専務が残って水を撒いて養生している。
少なくとも4日は上に乗るなと言っていた本人がもう上に乗っている。(-_-;)
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2015.06.24(水)
ワイヤメッシュをほぼ敷き詰め終わった。
土間打ち継ぎ部の止め型枠を起こす。
残土は農道のかさ上げに使う。
上に軽く砂利を敷いて転圧したら、見違えるように立派な道になった。
ここまでタイヤショベルが入ることができればだいぶ作業スペースが広がる。
本来ここはσ(^_^)んちの元田んぼの専用だ。
反対側から見ると急な坂になる。
手前のベニヤ板の下には水道のバルブがあるもんで嵩上げできない。(^^;)
ワイヤメッシュの下にスペーサブロックを並べる。
これで明日の土間コン打ちの準備は完了した。
引っ越しに備えてスクラップ入れを補強する。
雑草に隠れて朽ちかけていた木製パレットはけっこう量が多いので、有償処分することにした。
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2015.06.23(火)
転圧が終わったところからワイヤメッシュを敷き詰める。
前半戦はここまでが打設範囲のようだ。
ワイヤメッシュの下にスペーサブロックを置いて浮かせる。
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2015.06.22(月)
ワイヤメッシュが届いた。
土間鉄筋の代わりで、割れ止めの意味があるが、ワイヤメッシュを入れても目地を作ってもコンクリートは割れる。
程度の問題だ。
サイズはいろいろあるが、これはφ6x150と呼ばれる、素線がφ6で、ピッチが縦横150ミリのもの。
外形はこれが2m×4mで、他には1m×2mのものもある。
擁壁側から転圧する。
ヤードの半分がコンクリート土間になったら、スクラップ入れは引っ越しする。
引越し荷物を少なくするため、スクラップの回収を頼んだ。
ついでにスクラップ入れの周囲に隠れている鉄製品を全部持って行ってもらう。
スクラップ入れの左側はおおよそ片付いた。
ブレーキの効かないホイストなんかがいずれ使うかもしれない、と置いてあった。
スクラップ入れの中身も空にしたのだが、収集車がいっぱいになってしまって、右手の方は手付かずのまま、諦めた。
転圧が終わった土間の下地。
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2015.06.20(土)
今日は休日らしく、誰も来ていない。
ところが電柱がない!
埋めるところを見ていないので、どこにあるかはもうわからない。
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2015.06.19(金)
中型ショベルはどこかの現場へ転出していたが、戻ってきた。
今日は運んできただけのようだ。
奥の方のトラックの前方に電柱の頭がちょっと見えているようだ。
この時点でもまだ電柱はあった。
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2015.06.18(木)
今日は誰も来ていないが、砂利の山が増えている。
この時点では電柱がまだ残っている。
この電柱は無線のアンテナの支柱に使うつもりで残してあったのだが、今となっては邪魔なだけだ。
長いので搬出も出来ず、どこか土間の下に埋めてくれと頼んではあったのだが・・・
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2015.06.17(水)
擁壁の裏を埋め戻す。
土間の下地に敷き詰めたのは砂利でもなく、砂利を選別した残りのダストでもない。
選別前の砂利の材料らしい。
今日は擁壁近辺だけの土間下地で終わった。
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2015.06.16(火)
朝から本格的に型枠ばらし。
倒れ止めリブがよく分かる。
隅切り部分の仕上がり。
対岸から既設擁壁とのつながり部分を見る。
この写真でも右側のL字擁壁の天端が外側にはらみ、U字溝も曲がっているのがわかる。
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2015.06.15(月)
4日あまりの養生期間を置いて脱枠に来た。
と言っても、今日はバタ角を外して引き上げるだけ。
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2015.06.10(水)
コンクリートバケットにミキサー車から生コンを入れる。
ユンボでバケットを吊り上げて、型枠の中へ生コンを注ぎ込む。
近年の土木工事ではユンボなしの作業は考えられない万能選手。
ユンボはフランスのメーカの登録商標だが、一番最初に市場を切り開いたのでパワーショベルの代名詞となった。
この橙色のパワーショベルは日立建機製なので、本来ユンボと呼ぶのは間違っている。
天端を押さえながらコンクリート打設は進んでいく。
外側の面取りは最後の天端押さえの時に、コテで作っていた。
面取り専用のコテがあるらしい。
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2015.06.09(火)
外側(水路側)の型枠を起こし始めた。
型枠の間隔を決めるのはセパ。
いろんな長さのものがある。
面取りのための面桟が内側にしか入ってないが、外側はどうするのかな?
釘で止めるものなのだが、これではハンマーが入らない。
隅切り部の鉄筋と内側型枠の様子。
対岸から外側の型枠を見る。
隅切り部の外側も型枠のセットが終わった。
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2015.06.08(月)
倒れ止めリブの型枠ができた。
倒れ止めリブの型枠の様子。
セパが二本だけ入れてあるようで、フォームタイが二つ見える。
ただし、型枠が小さいのでバタ角までは使わない。
擁壁型枠のバタ角の上に短い鉄筋が何本も見えるが、これは土間と擁壁をつなぐための差筋。
これで土間と一体化して擁壁の倒れるのを防ぐ。
アスファルト舗装でなく、コンクリート舗装にした理由の一つ。

5月22日現在
既設のL型擁壁ではこの芸ができないので、トラックや重機を通すとすぐにでも傾く。
対岸の能登建販の擁壁は入れてまもなく土圧で傾き始め、擁壁の天端は一直線のはずがはらんでいる。
今日も出荷南クレーンの配線のため、不得手の高いところに登った。
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2015.06.06(土)
一人だけ擁壁の型枠起こしに来た。
内側には倒れ止めリブがあって一筋縄ではいかないので内側から建てている。
型枠に細い両ネジボルトが刺さっている。
セパレータ(通称セパ)と呼ばれる幅止めで、コンクリートに埋まる。
セパのネジはナットを締めるのではなく、フォームタイと呼ばれるバタ角を締める部品を使う。
バタ角は□60x60x2.3のメッキ品と決まっている。
鉄工所が使う角鋼管では定尺が6mしかないのだが、バタ角は1mから6mまで50cm刻みで揃っているので重宝する時がある。
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2015.06.05(金)
いくらせわしくてもコンクリートがある程度固まるには時間がいる。
一日空けて可変側溝を運んできた。
擁壁ベースの型枠を外す。
これを脱枠という。
既設擁壁とのつながり部分。
某カーム歯科医院との間の農道との境になる可変側溝を延長する。
側溝は隅切り部分まで。
こんなに都合よく定尺の側溝が収まるわけはないから、側溝を切らなくてもいい寸法で隅切りしたらしい。
倒れ止めのリブの部分の配筋をした。
擁壁と側溝を一望する。
側溝の上にベニヤ板が載っているのは、底打ちをしたため。
可変側溝には底がなく、勝手に深さを決めてモルタルかコンクリートで底を作る。
深さが可変できるのが、可変側溝の名前の所以。
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2015.06.03(水)
朝から擁壁の鉄筋を組み始めた。
手前に既設の擁壁が見えているが、同じ構造になる。
砂利地業の上にところどころ鉄筋が三本ずつ、フォークのように飛び出しているのは倒れ止めのリブのようなものが付くところ。
既設との繋ぎ目は差筋がしてあるので、鉄筋を縛る。
既設擁壁はちょうど倒れ止めのところで止めてある。
出荷クレーンの下の土間をコンクリート舗装したのは1998年7月6日だったから、もう17年掛けてやっと完成する。
ちなみに17年前も同じ左官屋だ。
擁壁ベースの内側型枠と、倒れ止めのベースの型枠を起こす。
気が付くとシンナー小屋がなくなっていた。
誰かが山の田んぼに持っていくような話が出ていたが、左官屋の親父(社長)が来て即決したらしい。
息子(専務)よりもっとせわしい。

もちろんPCB入り高圧コンデンサーは別の場所に移してある。
息をつくまもなく、もうベースコンクリートを打っていている。
反対側の擁壁を隅切りしたところから見る。
シンナー小屋の残骸を片付けて今日は終わり。
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2015.06.02(火)
自前の小さいユンボ(パワーショベルの俗称)と中型のユンボを投入して本格的に掘削に取り掛かった。
橙色した中型ユンボは対岸の能登建販からレンタル。
掘削していく尻から擁壁のベース下の砂利地業。
気が付くと梅の木はもう切り倒されていた。
感傷に浸る暇もない。
砂利地業が終わるとすぐベースの型枠を据えている。
右手、某歯科医院との間の農道側には可変側溝(底だけあとでコンクリートを打つ側溝)が入れてある。
左手の擁壁と側溝は本来鋭角に交差するのだが・・・・・
角を面取り・・・というには大きすぎるので、隅切りと呼ぼうか。
ほんとは「角切り」と書いて「すみきり」と読ませたいところだが、煩わしいので隅切りとしておく。
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2015.06.01(月)
乗り込んできた。
と言っても一人だけで、まずは草刈りから。
出荷北クレーンのラジコン化が難航して、高いところへ上がったのでついでに上から水路を見る。
PCB入り高圧コンデンサーを保管してあるシンナーゴヤの向こうに梅の木が見える。

対岸の能登建販も埋め立て舗装したばかりだが、既成品のL型擁壁を使っている。
σ(^_^)はL型擁壁をあまり信用していないので、現場打ちコンクリートの擁壁とする。
対岸の擁壁から水路までの巾が広いのは六尺を守ったのだろう。
どこかに図面は残っていると思われる。
おふくろが道具入れに使っていた米びつのような鉄の箱は誰も希望者がいないのでスクラップ。
フォークリフトに付けて除雪するアタッチメントもスクラップ。
シャトル上屋の壁パネルを運搬する治具が出てきたが、これもスクラップ。
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2015.05.31(日)
値段の折り合いが付いて、明日から着工することになった。
着工前の姿を農業用排水路の川下から見る。
右手奥にスクラップ入れが見える。

排水路の両横の農道の広さは無我って右側が三尺、左側は六尺と、土地を購入するときに用水の管理者から聞いた。
その人はなくなってしまったので、今では知っているのはσ(^_^)一人、死ぬ前に境界を確定しておく必要もある。
梅の木は引っこ抜いて、擁壁を作ろう。
排水路から1メートル離しておけば、たぶんどこからも文句は出ないだろう。
スクラップ置き場の近辺は五日使うだろう、の不要品が隠れていて、草刈りも出来ない。
この際、思い切って全部スクラップで処分しよう。
スクラップ入れだけは場所を変えて継続使用する。
一度引っ越ししているので、二度目の引っ越しになる。いや、三度目だったかな?
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2015.05.21(木)
かる〜く下見と簡単な測量に来た。
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2015.05.07(木)
製品を置く場所に苦労するようになったので、土場を全面的に舗装することを決意。
駐車場の舗装を施工した左官屋に見積りを依頼した。
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1994.07.31(日)
工場周辺に残った最後の田んぼを購入し、中原に覇を唱える。(^^;)
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