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水銀灯LED化工事日誌

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2021.07.15(木) 大安
手配漏れで臥龍点睛を欠いていた副工場外の街灯が入荷して取り付けた。
これで水銀灯LED化はすべて終了。

Mission complete.
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2021.06.08(火)
引き続き、オーテクス副工場に着手した。
ここは8灯しかないので、半日掛からないだろう。
8時半、高所作業車を押し込んでブームを伸ばす。
9時前、2灯終わって、3灯目を目指している。
11時前、最後の一灯が終わった。
同じ風景をスマホの広角レンズで見るとこうなる。
11時過ぎ、ブームをたたんだ。
高所作業車撤収。
副工場の床面がこれほど片付くことは未来永劫ないであろう。
残務処理で主工場の安定器を外している。
11時半、副工場のLEDに灯が入った。
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2021.06.07(月)
今日はオーテクスの主工場を攻める。
東側入り口で高所作業車を据えている。
隠れていて見えないが、右手に自動プラズマ切断機が座っていて、入り口付近を高所作業車一台分、片付けるのが精いっぱいだった。
手前左で梯子を掛けているのは、この機会に故障した大型換気扇を取り外してもらおうという魂胆。
高所作業車がブームを伸ばし始めた。
東南の角から交換作業を開始。
すぐ左手に壁付きの大型換気扇が見える。
故障して回らなくなったが、この高さでは修理のしようがなく放置されていた。
このあと手を煩わして外してもらった。
昼前、一期工事で建てた3スパンぶんの水銀灯をLEDに交換した。
電源も生きて灯が入った。
高所作業車がこの場所に座っている間に換気扇の修理も終わり、元の高い位置に戻してもらった。
なんてまんがいいんでしょ。(^○^)
午後からは西側入り口から討ち入りする。
必死こいて片付けたが、自動車教習所では一番難しいクランクコースになった。
東側入り口から見る。
何度も切り返してようやく所定の位置まで入った。
遠くに西側入り口が見える。
西側入り口から見る。
ここは絶好の位置で、二期工事増築部分の4スパンを移動せずに施工できる。
14時ごろ、まずは東側から作業開始。
一期工事と二期工事と屋根の形が違うので、小さな壁がある。
一期工事の屋根では天井クレーンの上架で苦労したので、二期工事では屋根を高くして、吊り代に余裕を作った。
終業間際、最後に西側の一列の水銀灯を交換している。
水銀灯は外す暇がなく、配線のやりかえだけを進めている。
すぐ右の柱は一期工事と二期工事の境界で、東から数えて四本目。
少し定時からははみ出たが、オーテクス主工場の水銀灯28灯はLEDに代わった。
東側入り口から見ている。
右下に自動プラズマ切断機が写っている。
南西の隅から見ている。
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2021.06.03(木)
6月7日の討ち入りに備えて、早々とプラズマの前を片付けた。
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2021.05.28(金)
今日は下屋の二灯だけ交換するつもりで、11時前に来た。
チェンの長さを測ったとき、入り口に止めただけではリーチが足りないのがわかっている。
少し尻を突っ込んだ。
尻を突っ込むのは簡単だったが、ブームを旋回するのに一苦労。
安定器は残すところ、下屋の二灯分の二個だけになっている。
15分ほどで手前の一灯の交換終了。
続いて二灯目も交換。
11時半、下屋のLED二灯が点灯した。
これで鉄工所の水銀灯LED化工事はすべて終了した。
安定器がきれいになくなった。
本日これまで。
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2021.05.24(月)
前哨戦が終わって、今日は天下分け目の戦いになるだろう。
およそ陽の光が当たることがなかった、コイルカット置き場を何十年ぶりかに片付けた。
土間コンクリートの表面は昭和46年の打設当時のままじゃなかろうか。
いや、あの頃はこの辺でペンキを塗っていたな。。。
ただし、片付けたのは中央から西寄り1/4スパンだけなので、東南端が一番難しい。
写真で左側が東方向、奥の妻壁は南方向になる。
LED照明器具の箱に貼られているシールには「一台入 0.8才」と書いてある。
この場合の才は、もちろん年齢ではなく、体積の単位。
1フィート立方が1才だそうだ。
コンクリートミキサーの容量も昔は才を単位にしていた。
長年生コンプラントで食っているが、ミキサーの能力については才で言われても㎥で言われても、とんとわからない。(^^;)
これが中身。
取り出してみるとけっこう重たそうだ。
よっぽど熱くなるのか、冷却フィンだらけ。
MADE IN CHINAの岩崎電気製で、型番はEHWP10014W/NSAN9かな?
ずいぶん長い名前だ。
ほぼ100Wなので、水銀灯は400Wだったから1/4だ。
これが発光面。
小さな四角一つがLEDすなわち発光ダイオードだ。
こりゃ切れたら球だけっつうわけにはいかなさそうだ。
9時近く、ようやく難所の東南端を過ぎて、二つ目の水銀灯を外したところ。
9時半になると、最南端の列の最後の一つに掛かっている。
10時前、最南端の一列が点灯した。
11時、南から二列目も終わって、三列目に掛かる。
ここは東と西の端っこ一個ずつは既に交換済みで、中央寄りの二個を交換すればいい。
器具の交換は順調に進んでいるので、配線のやりかえが追いつかない。
安定器から器具までの配線はそのまま使い、安定器まわりの配線を繋ぎ変えて安定器を外している。
午前中で南から五列の器具交換が終わり、三列は電源も生きた。
午後からは北西の入り口から入って、まずは届くかどうか試している。
しかしこの位置からは届かないことがわかった。
見えている円筒はテール端が斜めになっているので最後尾だろう。
ちょうど円筒を巻いていない時で、絶妙のタイミングだったな。
仕事が薄いこのタイミングを狙って決行したのではあるが 。。。
気を取り直し、北西端から作業開始。
見えている北から四列目までが未交換で、五列目以降は終わっている。
おろした水銀灯器具。
高いところにぶら下がっているときはわからなかったが、降ろすとずいぶんデカい。
400Wの球を入れていたが、1000Wまで対応しているそうだ。
14時半、北から二列の器具交換が終わり、三列目に取り掛かっている。
15時、北から三列目まで交換が終わり、二列目までは電源が生きた。
この位置で作業できるのはこれまで、いったん矛を収めて位置替えをする。
16時前、何とか高所作業車の尻を押し込んで最後の一列、北から四列目に取り掛かった。
15分ほどで最後の一灯に取り掛かる。
16時過ぎ、高所作業車撤収。
鉄工所は下屋を除き、作業が終わった。 
残る下屋に使うチェンの長さを測っている。
まだ準備していないらしい。
これで帰ったかと思いきや・・・
さらにオーテクスにまで攻め込み、西側の一列を終わらせてしまった。
出来過ぎだ。
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2021.05.20(木)
いよいよ今日から本丸に攻め込む。
15時ごろ、高所作業車を尻から突っ込み、回転中心はほぼ工場の中心線上に持って来て、左上、西外側の一台を交換した。
その位置でブームを東に振って外側の一台を交換している。
東側の外側二台がまず点灯した。
外した水銀灯を吊り下ろしている。
今日のところは西と東の外側ばかり五台、昨日のお試しの一台と合わせ全部で六台、交換が終了した。
半日で五台ならまあまあかな。
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2021.05.19(水) 大安
午後イチ、大安吉日を選んで最も難しい鉄工所の水銀灯LED化に取り掛かった。
・・・のではなく、鎖の長さの確認に来ただけで、本番は明日。
ブームさえ届けば、灯具はチェンでぶら下げるタイプなので、塗装場のような苦労はない。
棟に近いほうの列の、長いチェンは予定通りの寸法だったようだ。
水銀灯と同じくらいの高さでLED照明が一個ぶら下がった。
軒先に近いほうの列の短いチェンはまだ作っておらず、寸法だけ確認し、会社に帰って切断するそうだ。
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2021.05.14(金)
今日は天気に恵まれた上に高所作業車が空いているので、いつでもできる外回りの工事をするそうだ。
まずは一昨日やり残した出荷クレーン下の真ん中の投光器を交換。
続いて材料クレーン下に移動し、左端の投光器を交換。
11時過ぎ、右側の投光器を交換して材料クレーン下は終わった。
午後イチから事務所前の街灯を外し始めた。
ここへ来た時は既に廃棄品だったから、おそらく五、六十年は使ったものだろう。
やっと外した灯具の中は錆びだらけ。
よく点灯していたものだ。
新しいLEDの屋外灯を取り付けている。
取付部は互換性があるようだ。
続いて農道を照らす街灯を外し、首だけになっている。
電柱は北陸電力の所有物で、勝手に使わせてもらっている。
地面はうちのもんだし、うちに高圧電力を引くための電柱だから、そのぐらい許されるだろう。
14時半ごろ、交換終了。
これで外構は全部終了・・・でもなかった。
手配漏れの250W相当の街灯が残っていたな。
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2021.05.13(木)
今日は予定外だが、高所作業車の空き時間を利用して、材料クレーン下の投光器を交換しに来た。
しかし余剰時間で交換が終わったのは一台だけ。
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2021.05.12(水)
塗装場は最後に残った出荷クレーン方面出口当たりの水銀灯を交換する。
円筒に加えて、スペースワンの点検架台カウンターウェイトまで出て来た。
収拾がつかなくなるぞ。急げ!
安定器の撤去は追いついていないが、全部処分してもらう約束。
この箱になんか入れとく物はないかな。
10時過ぎ、ブームをたたんで休憩している。
昼前、塗装場全26灯のLED化が終了した。
思ったよりうまく行った。
次は鉄工所内だが、打ち合わせの結果、5月19日少雨決行と決まった。
いや、室内作業なので、豪雨でもいいんだけど。
時間が余ったので、午後は出荷クレーン下を照らす屋外投光器三台の交換に取り掛かった。

水銀灯三台に安定器も三台ある。
同じ400Wだが、ここは一対一対応だ。
 
一台交換した。
右下の250W街灯は手配漏れだそうだ。
なぜか中央を後回しにして、左端に移動している。
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2021.05.11(火)
今日は昨日から一転して、一番奥に攻めかかった。
構内カメラの目の前だ。
もう一台の構内カメラは通常出荷クレーン下を監視しているが、首を回して撮ってみた。.
一台交換が終わっている。
同じ風景を下から見上げるが、肝心の灯具が見えない。
9時半過ぎ、一番奥の二台が点灯している。
11時半ごろ、五台終わって六台目の水銀灯を外している。
水銀灯は外れたが、鉄板製のごつい笠が残っている。
塗装場に屋根が掛かっていなかった初期の頃の名残で、ここが屋外だったことを示している。
この笠を外すのが一番大変で、心が折れそうになったそうだ。
午後は一転、中央を攻めている。
16時ごろ、中央の四台を交換したら入り口側の六灯とつながった。
中原(ちゅうげん)に覇を唱えてもいいだろう。

セイア水谷生コンの一本目の円筒が出て来た。
これの塗装が始まる前に塗装場のLED化を終わらせたい。
奥のほう、六台と合わせると、今日一日で12台交換した。
入口の八台と合わせて20台終了で、残りあと六台。
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2021.05.10(月)
朝イチから珠洲電気の内線部隊が集結した。
塗装場の入り口中央に高所作業車を据えて店開き。
10時ごろ、左側の一台を取り換え、二台目に取り掛かろうとしている。
栄えある一番槍はこのLED器具。
11時過ぎ、最初の二灯が点灯した。
14時ごろ、4灯が点灯した。
四台点灯して、安定器が二台撤去された。
安定器一台で二灯を受け持っていたのか。
16時過ぎ、6台点灯して七台目が交換済み、八台目の水銀灯を外したところ。
今日は八台で終了だな。
塗装場には26台の水銀灯があるので、このペースで行くと、塗装場だけであと二日では終わらない。
水銀灯八台分、安定器が四台、姿を消した。
塗装場奥から見た景色。
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2021.05.06(木)
連休明けの初日、まずは敵を知り己を知るために戦略偵察隊が来た。
床面が一番片付けやすい、塗装場から攻めることにして、既設水銀灯の取付け方などを調べている。
開戦の日は来週月曜日、5月10日と決まった。
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