2005年12月 2006年 1月 2006年 2月

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2006.01.31(火) 曇りのち雪

公園のダンボール住居

たまに大阪を訪れると、公園が青いシートやダンボールの囲いに占拠された異様な風景に驚くことがある。
見慣れた人にはなんでもないかも知れないが、少なくともそんな公園に足を踏み入れる気にはなれないだろう。
大阪日本橋の裏通りでダンボールの家の横に同じくダンボールの犬小屋があったのには笑ったけど。(^^;)

今日、大阪でどこかの公園のテントやダンボールが強制撤去されたそうだ。
公共物を占拠しているのだから当然のことで、むしろ遅きに失したと言える。
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2006.01.30(月) 曇りのち雨
やっぱり立山が見えたおかげで雨になった。(^^;)

ハマス、選挙で政権をとる

パレスチナ自治政府の評議会選挙でハマスが過半数を取り政権をになうことになったそうだ。
これは一体どう収拾をつけるつもりなんだろう。

自由選挙だから欧米も横車を押すわけにも行かず苦慮しているが、多分冷やかしで選挙に参加したハマスも困っているはず。
イスラエルに対してはせいぜいテロで嫌がらせをするのがせいいっぱい、正規軍の戦いで勝てるわけがない。

パレスチナ人を全滅の道へ導くつもりだろうか。
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2006.01.29() 晴れ

立山が見えると雨

めずらしく一日中快晴の空の下、富山市まで行ってきた。
めったに通らない七尾から国道160号線を氷見の海岸線に抜けると立山がくっきり見えた。

奥能登の内浦からは立山が見えるのはめずらしくはなく、立山が見えると雨が降ると言い伝えられている。
ただし見えているのは立山連邦で、いったいどれが立山なのかはさっぱりわからない。

国道八号線にでて富山市内に近づくとさすがに目前に迫り、まるで車が立山に上ろうとしているような錯覚に陥る。
しかし富山市内で大学に通っている末っ子に聞くと、立山が見えることに気が付かなかったそうだ。(^^;)
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2006.01.28(土) 曇り

東横インで違法改築

ビジネスホテルチェーンの東横インが横浜のホテルで完了検査のあとに違法改築したとして問題になっている。
社長の会見でもあんまり罪悪感がなさそうだったのは、完了検査で行政の顔は一応立てたと言う意識があるから。
大きな声では言えないが、建築業界では特にめずらしいことではない。

完了検査を受けているのはまだいいほうで、検査がとおりそうにもないのでずっと工事中のまま、という物件は掃いて捨てるほどある。
完了検査を受けるほうがまれと言う建築士もいる。
誰とは言わないけど。(^^;) ←ワシじゃワシ!

日本橋の佐藤工業本社と、隣に借りた東洋経済ビルは壁をぶち抜いて通路を作ってあった。
それも高さが多少違っており、じゃまな梁の主筋を切っていた。(^^;)
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2006.01.27(金) 雪

モーツァルト生誕250年

250年前の今日、モーツァルトが生まれたそうだ。
小学校の音楽の授業で、モーツァルトは一日何曲も作曲し、ベートーヴェンは苦しみながら長い時間を掛けて作曲したと教わったとき、なぜかすぐにベートーヴェンの方がえらいと決め込んでしまった。
そのせいでもあるまいが、今でもモーツァルトは金を出してまでは聞く気はない。

最初に買ってもらったレコードがベートーヴェンの交響曲全集。
自分で買った最初のレコードはハリー・ベラフォンテのダニーボーイだった。
一枚確か330円のドーナツ盤というやつ。
ベラフォンテが何者かはまったく知らず、ただ「ロンドンデリーの歌」が好きなだけだった。
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2006.01.26(木) 曇りのち晴れ

コシヒカリの新米

妻の実家に置いてあるコシヒカリの玄米を二袋取ってきて、そのうちの一袋を精米してきた。
今年初めてのコシヒカリの新米だ。
いま食べているヒトメボレもハザ干しだし充分おいしいが、味が新米のうちにも急速に衰えるらしい。

誰も住んでいない家の玄関の鍵を開けているあいだに門のところから撮った大崎島の風景。
外浦では夕日が海に沈む。
冬の外浦らしく今日はひどく荒れて白波が立ち、波の花が舞っている。
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2006.01.25(水) 雪

進歩派が最後尾

朝日新聞が創刊127周年を迎えたそうだ。
学生のころから読みなれていたもんでずっと購読しているけど、30〜40年前は確かに中道左派路線は進歩派ではあった。

しかし今の論調も当時と変わらないのは宗旨一貫していると言うと聞こえはいいが、いかにも保守を通り越して守旧。
既得権にしがみつく公務員を連想してしまう。
自慢の社説もカビ臭くて、今は読む気にもなれない。

昔の進歩派はすでに最後尾、マルクス・レーニン主義はとっくの昔に滅びて久しい。
ロシアでは共産党を右派と呼ぶそうだ。
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2006.01.24(火) 雪

ホリエモン逮捕

ライブドアの堀江社長が逮捕された。
これでライブドアグループは崩壊するだろう。

価値観が違うので別にその成功はうらやましくもなんともないが、ばくち打ちが常勝では宇宙の摂理に反する。
若者が全部ホリエモンを目指してもらっちゃ困るので、最後は負けてもらわないとお伽話のオチがつかない。

企業の時価総額は投資家の思惑次第だから夢を見続けさせることができればさえいくらでも増やせるだろう。
しかし損益は実務であり、j実体経済だから経営者の都合にあわせて恣意的に決められない。

なんでも思い通りになると勘違いしたんだろうな。
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2006.01.23(月) 雪

有効期限の切れたチョコラBB

舌の左奥になんかできたようだ。
こないだ舌癌を扱ったテレビ番組を見たので気持ちが悪い。(-_-;)

こんなときは定番チョコラBB。
有効期限は1996年4月をはるか昔に越えてしまった10年熟成もの。
効果はともかく、小便は盛大に黄色くなる。

なに、腐って糸を引いているわけじゃないから当たりゃしないだろう。(^^;)
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2006.01.22() 晴れのち雪

靴を履いて土間へ降りたらあかんの?

金沢へ義兄のお見舞いに行くことになった。
出かけるとき正月に買った安い靴を廊下で初めてはいてみて、そのまま玄関の土間に降りようとしたら妻に
「靴を履いたまま降りるのは死んだ人だけ!!(=`´=)」
とひどく叱られた。

子供のころから新しい靴を買ってもらったときはそうしてきた。
畳から土間へ飛び降りるのが楽しみだった。
おふくろもそんなことは嫌ほど知っているはずなのに、形勢不利と見るや妻に当然のごとく賛同してそ知らぬ顔をしていた。(`ヘ´#)

だいたい、棺桶の中の死人は裸足だし、棺桶を担いで出る人も別に靴を履いたまま降りるわけじゃない。
死んだ人だけ、と言う根拠は一体なんなんだ?
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2006.01.21(土) 晴れのち雨のち雪

寂しい出荷

早々と午前中に積みに来た小松行き。
昨日引取りがあったおかげで寂しい荷姿。
運賃が出ないよ〜 (T_T)

午前中はこの天気だったのに、午後になって崩れて雨から雪になった。

本日の出荷
BR380JG-1 一台 第145号機
BR120T-1  一台 第40号機
BR380-ZURI 二台 第121、122号機
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2006.01.20(金) 曇り

BR550JG-1引取り

明日積み込む予定のBR550JG-1フレームを引き取りに来た。
このフレームは運賃別途なので、少しもらって明日の荷物の運賃の足しに、と思ってたのに当てが外れた。
明日の荷物はますます寂しくなった。(-_-;)

この四トン車は引き取りのときにいつも来る運送会社のトラックで、ずぅっと南山技研だとばっかり思いこんでいた。
後ろに書いてあるローマ字を読んだら南出技研だった。(^^;)
四トン車が必要なときはここ、使わせてくれないかな。

本日の出荷
BR550JG-1 一台 第9号機
D20-8    一台 第23号機  お、D20-7とD20-8の出荷台数がよく似てきたな。需要は似たか寄ったかってことか。
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2006.01.19(木) 曇り時々小雪

二月も埋まりそう

三月が埋まりそうな気配になったのはいいが、二月が寂しくなってきた。
ところが捨てる神あれば拾う神あり、見積りを出しっぱなしで忘れてしまっていた物件がまだ生きていた。
突然図面を送るから、と言う連絡があった。
なんだかんだと二月も埋まったような気がする。(^○^)

今日、19歳の青年が面接に来た。とりあえず月曜日から来てみるようにと返事した。
まだ業績は水面下だけど仕事があるうちは何とかなるだろう。
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2006.01.18(水) 曇り時々小雪

葬式

古い付き合いの建設会社に不幸があり、葬儀に参列してきた。
とんでもない人の数だった。
亡くなった先代社長は知っているが、奥さんのほうはほんの近くに住んでいたことのあるσ(^_^)でも、面識がないに等しい。
葬式は亡くなった人のためにあるのではなく、この世にいる人間同士の義理のためにあることを再認識した。

もちろん親しかった人の葬儀なら話は別だ。
手取り足取り教えてもらった某鉄工所の親父さんの葬儀のときのこと。
まだ人が集まる前に祭壇に手を合わせ、にっこり笑っている写真を見上げていたら、この十余年の出来事が次から次と浮かんでは消えた。
感極まってとうとう大泣きしてしまい、奥さんに逆に慰められるという醜態をさらしてしまった。(^^;)

原発のどこに使うのか、高級ステンレス SUS316Lで作った簡易ゲートは今日出荷。
格子はクラゲが入って来るのだか出て行くのだかを防ぐものだと言う。
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2006.01.17(火) 曇り時々小雪

阪神淡路大震災から11年

阪神淡路大震災から11年経ったそうだ。
そんなに昔のことだったか。

ニュースで一番驚いたのは高速道路の橋脚が折れていたことだ。
姉歯の計算書偽造は問題外だが、土木のコンクリート構造物はこんなに入らんぞ、とあきれるくらい鉄筋が入っている。
しかも建築に比べると構造が単純なので固いコンクリートでも打ち込みしやすい。
検査もまたしやすいからそのぶん厳格にできるので施工不良が起きにくい。
(はっきり言えば建築の場合、設計がまともでも施工はまともになりにくい)

ビルが倒れたのは別に不思議でもなんでもなかったが、柱脚が折れて橋桁が落ちていたあの映像にはほんとに驚いた。

本日の出荷
D20-7 一台 第22号機
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2006.01.16(月) 晴れのち曇り

コンカイワシ

この辺りでは鰯を糠に漬けた小糠鰯(こぬかいわし→通称コンカイワシ)と言う保存食がある。
焼いて食べるのが普通だが、一尾完食するには数日を要するくらい、とても塩辛いうえに唐辛子まで入っている。
焼いているときは得も言われぬうまそうな匂いがして、想像しただけでパブロフの犬のようによだれが出る。

みんなが貧しかった昔、おふくろの実家の宮崎へおかずの足しにと時々送っていた。
先日おふくろが初めてのお使いよろしく一人で実家に帰ったとき、宮崎の従妹が突然そのコンカイワシを食べたくなったと言いだしたらしい。
今日、送ってやった。

従妹の旦那はお茶の製造販売をしている。
事業が軌道に乗る前、来る日も来る日もご飯のおかずはコンカイワシだけという貧乏生活をしたらしい。
今でもコンカイワシがおかずに出ると創業時の苦しい生活を思い出し、泣くのだそうだ。
ンなもん、食わすな。(^^;)

健康のため減塩が推奨される今はめったに食べなくなった。
しかしスーパーで地元で漬けたものはおろか美川産のまで売っているところを見ると今でも食べている人はいるんだろう。

奥能登の特産かと思っていたら、美川(現在の白山市)でも作られているのを知ったのは、神奈川県に住む小松出身の友人に送ってやったら、能登のコンカイワシは辛いばかりで美川のほうがうまい、とケチをつけられたときだ。(-_-;)
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2006.01.15() 晴れ

天気晴朗

春が来た 春が来た どこに来た〜♪

もう一日暖かい日が続いたらほとんど雪は溶けてしまうんだがな。
二月の仕事はちょっと雲行きが怪しくなり、その代わりどうやら三月は埋まるらしい。
二月ではちょっと寒いが、忙しくないのなら製品出荷クレーンの集電線(トロリール)を交換しておくか。
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2006.01.14(土) 雨
今日は残業なし。明日は休み。

大雪解けて

一日中降った雨と、気温も上がったので事務所横の坪庭は一週間前とはえらい違いになった。
松は無事だったが、ほったらかしの山茶花は枝が一本折れていた。

よく見ると少しだが蕾がついている。
大雪を避けて花開くつもりか。
意外とおりこうなのかも。(^^;)
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2006.01.13(金) 曇り

「鉄」と言う文字

おっと、13日の金曜日だ。
特に何も起らなかったが。っつーか、何も起るはずはないけど。

「鉄」という文字は「金を失う」に通じるとして嫌い、金偏に矢というあり得ない文字を使う鉄工所もある。
新日鐵が今でも社名に旧字を使っているのはやはり「金を失う」のを嫌っているらしい。

しかし見方を変えれば、必要がなくなれば自然に消えて土に帰る金属という意味にも取れる。
それに鉄は人体に不可欠な元素でもあるから無害どころか、かえって健康にいいくらいだ。
鉄という字もまんざら捨てたものじゃない。
エコロジーの観点からは優等生だ。

鉄を生業にしているからと言って永久に貧乏というわけでもなかろう。(^○^)
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2006.01.12(木) 雪のち晴れ

勝手違いの品物

けっきょく今日から残業一時間にした。
テンションが下がったまま残業して怪我でもされてはかなわない。
引合いは相変わらず旺盛だけど、三月の話はまだ少ないのがちょっと気がかり。・・・・は贅沢か。(^^;)
お客さんのほうが図面を持って仕事を頼みにわざわざ出向いて来るのはバブル以来の状況。

左右勝手違いになっていなければならないのに、横に開いている四角い窓が同じ方向にあって左ばっかりのD20-7の材料。
作った会社の担当者はそんなはずがないと言い張って間違いを認めないので写真をメールで送った。

気持ちは良くわかるが、間違うときはえてしてそんなもの。
信じられないところで間違う。
うちでもそうだから。(^^;)
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2006.01.11(水) 曇り一時晴れ

見通しはついたが

直近の納期のものは見通しがついてきたので残業を一時間にしようかと、ちょっと迷う。
あとが盛りだくさんで、いずれまた尻に火がつくのは目に見えているためこのまま突っ走りたいところ。
しかし夏休みの宿題と同じで、締め切りが先だとなかなかテンションが上がらない。
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2006.01.10(火) 曇り時々雨

ここ掘れワンワン

昨日の好天と今日の雨でだいぶ雪のかさは下がってきたが、材料を掘り出すのは畑の大根や白菜を探すのと同じ。
手前から行き当たるまで掘り進む。(-_-;) 
毎度写真に撮っときゃ良かったなと思うが後の祭り。

あんまり不平を言うと記録的な積雪で苦しんでいる人たちに申し訳ないか。

本日の出荷
BR380JG-1 二台 第143、144号機
BR380-ZURI 二台 第119、120号機
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2006.01.09(月) 晴れ 成人の日
成人式に出る人はいないので今日は仕事。休んだのは長老と葬式の参列者一人だけ。

東の空に夕焼け

久々にいい天気になった。
青空はやっぱり気分を明るくする。

きれいな夕焼け、のわけがない。こっちは東の空。
なにか天変地異の前触れだろうか。

昔、ビキニ環礁で被爆した第五福龍丸を題材にした映画で、東の空に夕焼けだったか、西の空の朝焼けだったかの場面があった。
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2006.01.07() 曇り時々雪
日曜日に休むのは久しぶり。来週は出荷直前なのでちょっと雲行きが怪しいけど。

積雪67cm

昨日の積雪26cmは一日に降った量で、実際の積雪量は67cmでした。
お詫びぬきで訂正させていただきます。

例の志賀町の光ディスクメーカは再建を断念し、破産を申し立てたそうだ。
気の毒だけど、その方面で再建はどだい無理です。(キッパリ)
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2006.01.07(土) 雪

大雪

と、大書してはほんとの大雪の地方の皆様には申し訳ないが、気象台発表では26cm。
長らく暖冬が続いて正月に雪のないのが当たり前になっているのでこのぐらいでも大雪に感じる。
軟弱になったものだ。

吹き溜まりですっぽり雪に埋まった事務所横の坪庭。
風は向こう側から手前に吹いてくる。

右側が黒松で、雪吊りをサボったので竿で雪を落としてやらないと枝が折れそうだ。
左側は山茶花で、こんなものは枝が折れてもどんどん増えるから放っておく。
大雪を予感したか、今年は咲く気がないらしく蕾ももつけていない。
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2006.01.06(金) 雪

元号

工程写真に写しこむ黒板に平成の年号を入れなきゃならなくなった。
パソコンで使うときは数字の連続性から西暦のほうが使いやすい、というか元号なんか使う奴ぁいない。

はたと何年だったのかわからずカレンダーを見るけど、どのカレンダーにももはや元号なんて入ってない。
天皇制とリンクしているから憲法上廃止するわけにはいかないのだろうが、誰が使っても不便な元号は公的文書から追放すべきだ。(`ヘ´#)

ちなみに、いま平成何年だっけと言う常識人に最新情報をお知らせします。
今年は平成18年だそうです。
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2006.01.05(木) 雪
今日から二時間残業開始。

綱渡り

風邪で休んだもの、二名。今日から出てきた年寄り二名。(^^;)

今日中に何とか出荷してくれと客先に泣きつかれた定番品は名人芸が必要で、溶接ができるだけではどうにもならない。
戦力が揃ったからには楽勝、との予想を裏切りハラハラドキドキ、引き取りのトラックを待たせる展開になったが、ぎりぎり何とか間に合った。

本日の出荷
D20-8 二台 第21、22号機
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2006.01.04(水) 雪 

仕事始め

仕事始めと言っても、お神酒を上げてしゃんしゃんと言うわけにはいかない。
一息つくまもなく次の納期が迫ってきている。
気はせくけど、しょっぱなから残業もあんまりなので今日は定時で終わり。

とはいえ、年末に何日も大掃除して、明けて仕事始めも掃除しかすることがない年もあったことを思えば、ありがたいの一言に尽きる。
今年も仕事が切れませんように。m(_ _)m

外は吹雪。
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2006.01.03(火) 雪

すずの湯

早朝寒冷前線が通過したらしく、家が揺れるほどの突風が吹いて雷も鳴っていた。
山形の特急もこんな風にやられたのだろう。

夜は入浴料が日本一高い?市営の温泉に入ってきた。
吹雪の中の露天風呂は荒行でもしているような気分になってお勧め。
ただし今日は時々アラレが降って少々痛かった。

冬は岩風呂風の打たせ湯のほうが個人的には好きなのだが、一週間に一度男湯と女湯が入れ替わるので運任せ。
今回は残念ながら外れだった。
もっとも今日入った風呂のほうがいいと言う人のほうが多いのでこれは好き好き。
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2006.01.02(月) 雨のち雪

バタコーの思い出

娘が羽咋高校へ通っていたころの剣道の先生から顔を見せろという年賀状が届いたそうで挨拶に行った。
県内屈指の強豪校の指導者だったのに、今は剣道部のない高校へ転勤してもう三年だそうだ。
日本最難関試験と言われる八段試験に挑戦しているお方に、なんともちぐはぐでもったいない人事だと思う。

ちなみに剣道の八段試験は毎年1,500人受けて、合格者はたったの13人。
奥さんも剣道を教える先生で、今は津幡高校(通称バタコー)だと言うから何かふしぎな縁を感じる。

σ(^_^)の母校石川高専は津幡町にある。
ラグビー部創設の頃はルールさえ良くわからず、バタコーのグラウンドへ通って高校生と一緒に練習させてもらった。
ラグビー部顧問だったバタコーの杉本先生に、一から指導を受けた。
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2006.01.01() 晴れ

あきばおーから初荷

昨日は昼寝中に届いて佐川預かりになってしまったあきばおーの荷物が届いた。
今回の主目的は怪しい部品ではなく、アイオーデータの19吋液晶ディスプレイ。

三万ちょっとで買えるこのクラスのディスプレイは他にもあるが、石川県人としては当然アイオーでなきゃ非県民のそしりを受けねばなるまい。
スピーカ内臓で税込30,401円。
社長の細野さんは泣いているかも知れない。

アイオーデータは金沢駅近くで細々とシャープのパソコンの増設ボードを作っていた時代から知っている。
国産パソコン関が原の戦いでNECに鞍替えした英断で今日のアイオーがある。

技術の優劣より売れたほうが勝利者となるのはこの業界では当たり前、勝ち馬に乗らなくちゃね。
おそらくあん時辞めた技術至上主義エンジニアも多かっただろうな。

前後に並べて置いて見た。後ろにあるのは五千円で買った三菱製の中古21吋ブラウン管ディスプレイ。
表示面積は19吋液晶のほうがずっと広い。
並べて横から見るとこうなる。
コスト・パフォーマンスならぬスペース・パフォーマンスと言う言葉があるのなら問題外。
後のディスプレイのスペースの取り方はもはや犯罪に近いと言えるのでは。

しかし、50kgはあろうかというこのディスプレイ、持ち上げるには相当の気合がいる。
五十肩にはつらいなあ。
これも今回の注文の目的の一つ、APCの無停電電源。
年末の荒天で瞬間停電(通称瞬停)が続出し、そのたびパソコンが再起動を余儀なくされたため業を煮やして買うことにした。

APCは現在この分野ではトップメーカ。相場では安くても4,980円ぐらいなのになんと3,799円。
まさか盗品じゃあるまいな。強くお奨め。
あんまり必要ないけど安かったので買ったリコーの八倍速DVD-Rメディア。
60枚一セットで一枚42円。

志賀町で倒産した光ディスク(多分こんなの作ってたと思う)メーカがスポンサーを探して再建を目指している。
けど、天下のリコーブランドが一枚42円で叩き売られている現状ではどーにもなりませんがな。

やめときなはれ。あきらめなはれ。
再建してもすぐに行き詰まります。σ(^_^)が保証します。
やっぱり出ました怪しげな部品。
でも怪しくないと秋葉原の存在意義がない。

CDプレーヤとかMP3プレーヤとか、携帯用デジタルオーディオプレーヤの出力をFMでカーラジオに飛ばして聞くためのFM送信機です。
USBから電源を取るタイプのプレーヤなら電池の減りを気にしなくてもいいという優れもの。
ただし、携帯用デジタルオーディオプレーヤは高いので買えなかった。(-_-;)
1,999円。
工具入り懐中電灯。
電池は別売りだけど、工具は入っている。ちゃんと豆球は点灯した。
単三のニッカドが使えるのがミソ。
これで399円。

工具は―――あまり使わないほうがいいと思う。
蓋を閉めると普通の懐中電灯・・・・・には見えないか。
素性の知れないニッケル空気電池。能書きが正しいとすると2,300mAの大容量。
真偽の程はわからないが、一応充電はできる。あんまりお勧めはしない。
4本セットで799円。

知る人ぞ知る秋葉原の名所、秋月電子通商も昔は怪しげなニッカド電池を大量に売ってたな。
まだ何本か机の中に残ってるけど。(^^;)
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