直線上に配置

2015 瓦葺き替え

(写真をクリックすると大きくなります)


直線上に配置
2015.05.12(火)
足場屋がバラしに来た。
足場撤去完了。

Mission complete.
直線上に配置
2015.05.05(火)
昨日、七尾まで行ってカーテンを買ってきました。
寝室のカーテンは残念ながらちょうどいいサイズがなく、つんつるてん。
どーでもいい場所なので、これでよし。
直線上に配置
2015.05.03(月)
再び見知らぬペンキ屋が来て、モルタル壁の補修部分を塗っていった。
遠くから見るともうどこを補修したかわからない。
直線上に配置
2015.05.01(金)
最後に残っていたおふくろの部屋の襖も張替えが終わった。
忘れられていた仏間の地袋の襖も張り替え。
二階の和室の地袋の襖も同じ。
新しい障子の白さが眩しい。。。。と、今度はカーテンも替えたいと言い出した。(-_-;)
直線上に配置
2015.04.29(水)
玄関ポーチの鉄平石が一枚外れて浮いている、とギャーギャー言われたので・・・・・。
左官屋さんに直してもらって、ペンギンの検査を受ける。
左官屋さんは玄関を直しに来たわけではない。
今回は触らないことになっていたモルタル壁の部分で、割れが所だけ補修してもらうことにした。
壁のデザインになっている細い柱型の色が変わっている部分が補修箇所。
午後の三時頃、ほんとに畳が出来上がってきた。
縁側から座敷と仏間の新しい畳を見る。
二階の寝室横の和室もちょこっと。
古畳は処分費を払って引き取ってもらった。
直線上に配置

仏間
2015.04.28(火)
この期に及んでペンギンは突然畳の表替えをしたいと言い出した。
襖と障子が新しくなって、急に目につくようになったらしい。
費用はへそくりから出す、と言うけど、σ(^_^)の預金通帳は100%ペンギンのへそくりみたいなもんやんけ。(-_-;)

座敷
知り合いの畳屋さんに来てもらって相談した結果、張替えも新調もさほどの差がないので新しくすることになった。
なんとかと畳は新しい方がいい、と昔から言うんだけど。。。。

一日あればできるそうだ。ほんとかい。
直線上に配置
2015.04.27(月)
縁側改め廊下の軒先に軒樋がついた。
おふくろの部屋と二階の屋根にも軒樋がついた。
竪樋との接合部、アンコウもついている。
竪樋もついた。
直線上に配置
2015.04.25(土)
襖と障子の張替えが終わって戻ってきた。
知らない建具屋ではないので、ついでに建て付けの悪い襖を直してもらった。
仏間の障子と襖。
直線上に配置
2015.04.24(金)
見知らぬペンキ屋が鼻隠しを塗りに来た。
直線上に配置
2015.04.23(木)
おふくろの部屋の外壁が終わった。
座敷と二階の外壁も今日中に終わるだろう。
直線上に配置
2015.04.22(水)
おふくろの部屋の外壁を貼る前に、出窓の庇の処理をしている。
これ、なんて言ったかな、そうそう、板金屋は唐草と呼んでいた。
出窓の外壁はドイツ張りじゃなく、縦張りだったんだね。
ちょっとわかりにくいアングルだが、車庫の裏から裏庭越しに座敷の東側外壁を見ている。
ほんとは日当たりの良い庭だったはずだが、σ(^_^)が2階建ての車庫兼リスニングルームを建てたおかげで日陰になった。
そして縁側はただの廊下に落ちぶれた。
隣のヨン様ンちの裏庭から見た座敷と二階。
直線上に配置
2015.04.21(火)
剥がした瓦をタイヤショベルで踏みつけ、広げたらこうなった。
二階の裏面から角波トタンを張り始めた。
色は従前と似ても似つかぬオフホワイト。
角を回って社長室の窓の所まで来た。
直線上に配置
2015.04.18(土)
エアコン屋外機の裏がまだ剥がしてない木目模様のリブ波トタン。
その向こうの茶色いのは新築したての仕上げで、杉板をドイツ張りとよばれる方法で横張りしたもの。
気密性がなく吹雪が吹き込んできたとかで、親父がすぐに見切りをつけて上からリブ波を張ったそうだ。
σ(^_^)が広島に行ってまもない頃の話。45年も前だ。
そう考えてみりゃ、築45年かぁ。
裏から見ると、防水紙を張った壁の下地がわかる。
もう少し移動して真裏から見ると、左側にトタンを剥がしただけでまだ防水紙を張ってない座敷の旧外壁がよくわかる。
直線上に配置
2015.04.17(金)
残すところ、棟瓦と葺き終わりのケラバの処理だけ。
板金屋が乗り込んできて、古い雨樋とトタン板(木目模様のリブ波)の撤去を始めた。
棟に割ノシを積み上げている。
まだ一番上の雁振(がんぶり)は乗っていない。
物の本によれば、雁振と割ノシの間に丸ノシ(割ノシの割ってないやつ)が一枚入ることになってはいるが・・・・・
いろいろその土地で違うんだろう。
鬼瓦と巴瓦が乗って、瓦屋撤収。
これが撤去した旧朱瓦の変わり果てた姿。
前の方のモルタル壁を除き、板金屋がトタン板を外して防水紙を張っている。
直線上に配置
2015.04.16(木)
今日は本丸、二階の屋根を攻める。
屋根瓦を撤去したあと、古い瓦桟と防水紙を引っ剥がす。
ハシゴ兼用のリフトでベニヤ板を揚げて、野地板の重ね張りをしている。
ベニヤ板を貼り終えて、防水紙を広げようとしている。
防水紙を張り終わったところ。
もともと奥能登は瓦の産地で、雪に強いのが売りだったが、今は絶滅してしまったので県内産の小松瓦で妥協。
最もシェアが大きい三州瓦は耐寒性が劣り雪国には不向きだが、安いので金沢あたりの建売ではよく使われる。
地球温暖化で昔ほど雪は降らなくなったので、気にするほどではないかも。
軒先とケラバを葺いたあと、ケラバから順に縦に葺いていくとは知らなかったな。
瓦よりペンギンが優先したかったのは、襖と障子の張替え。
っつーか、ほんとはこれだけの予定だった。
直線上に配置
2015.04.15(水)
昨日のうちにおふくろの部屋の屋根の棟まで仕上げて今日はお休み。
二階の屋根瓦が前後と中間で色合いが違うのは、前と後ろは増築した部分。
長女長男が小学校へ上がる時分だったと思うが、何年頃だろう。
直線上に配置
2015.04.14(火)
おふくろの部屋の瓦を剥がした。
剥がした瓦は土場に置いて、後でショベルで踏んづけて割ってしまい、砕石代わりに使おう。
野地板の上に薄いベニヤを張ったのはどういう意味だろう。
ベニヤ板の上に防水紙を張り、瓦桟を打ち付ける。
瓦桟はプラスチックに見えたが、そばで見ると木に防腐剤かなんかを塗ったものだった。
瓦は瓦桟に引っ掛け、銅線で縛る。
瓦を屋根にあげて葺く準備。
まず軒先を横に並べ、次にケラバを縦に並べていく。
普通の平瓦は軒先とケラバを決めてから葺いていく。
最後に棟瓦を葺くために南蛮漆喰(のはず)を盛っている。
直線上に配置
2015.04.13(月)
今日は金大病院へ出掛けていて見逃したが、座敷と縁側の屋根が葺き代わった。
直線上に配置
2015.04.09(木)
足場屋が乗り込んできた。
昔なら瓦の葺き替えに足場など使わなかったが、近頃は監督署が許さない。
どうせ足場を建てるんだから、と勧められて、トタン張りの部分の外壁も張り直すことになった。
こうなりゃやけくそだ。
北側は農道を無断で使って建てた。
座敷方面。
瓦の見本が来た。
朱瓦はすでに絶滅し、選択肢はほとんどない。
左が黒で、右が銀黒(ぎんぐろ)と呼ばれている。
歩いても滑りにくい銀黒を選んだが、町並み景観に配慮すれば黒にすべきだったかもしれない。

艶有りの黒は釉薬が掛かっていて雪国では定番だ。
ただし、雪下しするときには大変滑りやすい。
足場の建込みは正面の方まで達した。
前面は建てないらしい。
危ないと思うけど。
これが足場の完成形。
一日で終わらせていった。
直線上に配置
台風で飛んだ瓦の修繕を近所の工務店に依頼したことがあった。
その時、屋根全体がもう葺き替える時期になっているとは聞いていた。
しかしとりあえず雨漏りするわけでなし、どうせσ(^_^)一代だから、と全くその気はなかった。

時は過ぎて、諸般の事情で心ならずも2011年にリフォームを決行。
その後、末っ子夫婦がUターンするに至って、これは死ぬ前に屋根も直しておかなければなるまい。
直線上に配置


直線上に配置