2015年01月 2015年02月 2015年03月
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2015.02.28(土) 曇り 6.8℃ P0 U3.3 W65.1%22.8

コーヒー値上がり

買い貯めしたインスタントコーヒーには「230gビン用」と書いてある。
あれっ?元々は230gなのか?と、いま飲んでいる賞味期限2016年6月のビンを改めて見てみると250gと書いてある。
かなり以前に買い貯めしたコーヒーだと思われるので、現在流通しているのは230gなのかも知れない。
安売りしてるみたいだけど、量が減ってるじゃないか。(-_-#)

25%値上げの噂がほんとなのか、「コーヒー 値上げ」をキーワードにググってみると2014年の記事しか出てこない。
そういやコーヒーが不作だという話は去年聞いたような気がする。
値段据え置きだとうっかりしていたら、中身がどんどん目減りしてたんだ。
朝三暮四で喜んでいるお猿さんを笑えんぞ。(-_-;)
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2015.02.27(金) ミゾレ 3.0℃ P0 U5.0 W65.4%22.2

安物パッキン早くも交換

事務所の水栓から水がポタリポタリ落ちるようになって一ヶ月以上経つだろう。
パッキンを交換してから、さして日が経たないような気がして交換をためらっていたら、お嫁ちゃんが直したいので方法を教えてくれと言う。
この際だから、と水道の元栓の位置、水の止め方からレクチャーした。

調べてみると前回交換したのは去年の1月19日だ。
一見一年以上もったように思えるが、漏れ始めたのは一ヶ月以上前だから、一年経っていないことになる。
120年もつ予定が、たった六年で予備を使い切る。
六枚178円の安もんで20年ももつとは思えなかったが、さりとてホームセンターでは一種類だけしかなく、選択肢はなかったしなぁ。。。。

今回一枚使って残り四枚。
あと四年、と言いたいが、ハンドルもスムースに回らないので、今度漏れたら水栓とも新調することにする。
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2015.02.26(木) 曇り一時晴れのち雨 11.5℃ P0 U2.1 W65.4%22.2

地デジチューナを使ってみる

なぜかハイパーインフレになったBS/CS・地デジチューナだが、地デジだけだとそうでもない。
ケーブルテレビのSTBなしでほんとに映るのか不安も残るので、とりあえず安い地デジチューナで試験してみよう。
B-CASカード無しの中古品を500円で落札出来た。(送料756円)
カードはBSチューナの実験をしていた時代にやたらオークションで落札したものが残っている。
最初に使ったB-CASカードが不安定だったというアクシデントはあったが、ケーブルテレビ経由の地デジ信号でブラウン管テレビが無事映っている。
休憩室ではBSを見たいという需要はないのでこれでいい。

事務所と寝室とおふくろのテレビは本命のBS/CS・地デジチューナをぼちぼち探してみよう。
用心すべきは、自分が落札した同じ機種でもっと安く落ちそうな物件を見ると、ついつい横槍を入れたくなってしまいがちになることだ。
決して手持ちのテレビの台数より余計に落札しないようにしよう。
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2015.02.25(水) 雨のち曇り 5.2℃ P0 U3.4 W65.4%22.2

コーヒー買いだめ

豆が不作だったのか、はたまた円安のせいなのか、インスタントコーヒーが大幅値上げになるらしい。
シメノドラッグ改めマツキヨのはずがやっぱりなぜかシメノのままのドラッグストアで安売りとあって、女子社員は買いだめに走った。
安売りしていたのは詰替え用で、210gが480円。
コーヒー一杯で2g使用すると書いてあるので、210gなら105杯できることになり、一杯当たりで言うと4.6円となる。
25%値上がりするとこれが5.7円で1円以上のアップとなる。
σ(^_^)は午前午後で一杯ずつに制限しているので、一日2円以上の費用増加じゃないか!こりゃえらいこっちゃ。
・・・・と騒ぐ程でもないな。
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2015.02.24(火) 晴れ 9.6℃ P0 U5.0 W66.1%21.9

もう一つの電波時計

電波時計が夜中(たぶん)に標準電波を受信して、ちゃんと動くことがわかった。
それならもうひとつ、電波時計の出掛けに買ったものの、枕元では受信しないので放置した電波時計もひょっとしたら生き返るかもしれない。

物珍しさで買ったのは今から何十年前だっただろうか、電池は抜いてあったのに、電池ホルダーが緑青を吹いていた。
電池を入れてみても反応がないので、電極を磨いてなんとか電源は入った。
あかん。。。。ありえない文字を表示している。
ダメ元でとにかく分解してみよう。
ここまでなら道具はいらなかった。

昔のトランジスタラジオで必須だったバーアンテナが懐かしい。
フェライトコアにエナメル線を巻いて、同調コイルとアンテナを兼ねている。
細いビスを五本外すと全部バラバラになったが、ハンダ付けで配線してあるのはバーアンテナのコイルだけ。
あとは接触しているだけだ。
壁時計とは違って、動く針がないので小さなプリント基板一枚だけ。
部品もICが二つぐらいで手を入れるところなし。
接触している電極を全部紙やすりで磨いて組み立てれば・・・・・・復活しなかった。
夜中に時刻を確認するための豆ランプだけ動作している。
文字は薄れてほとんど見えないに等しい。
電波を受信するしないの確認は必要なく、ゴミ箱行きとなった。(-_-;)
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2015.02.23(月) 曇り 10.5℃ P0 U0.0 W65.2%21.0

モノタロウより安い水銀灯ランプ

今月の初めに点かない水銀灯を交換したが、交換用ランプが在庫切れで二本足りなかった。
ほんとにあと二本でいいのか、点かない水銀灯の数を数えてみたら六ヶ所ある。
磨いただけで復活する場合もあるが、最悪を考えて予備二本を含め八本買うことにした。

モノタロウ何でも10%引きは逃したが、確かモノタロウブランドがあったはずだ。
月に何度かプライベートブランド15%引きを待てばよかろう、と探してみたが、取扱終了になっていた。
なにか不具合があってクレームがついたのかもしれない。(^^;)

しょうがない、最安値の税別2,890円で三菱か、と買い物カゴに入れるところまで行ったのだが、ふとアマゾンが頭に浮かんだ。
アマゾンで検索したら同じ三菱が税込1,892円だが運賃が掛かる。
もう一声あるか、と欲を出してググったら、これがあるんだ。
東芝の400Wで税込1,300円ど、モノタロウの半値以下が見つかった。

あんまり安いところからはまず一本だけ買ってみるのが賢明なんだが、一万円以上お買い上げだと運賃が無料になる。
1,300円×8=10,400円・・・・・ちょうど送料無料になる。
振り込め詐欺みたいなうまい話だ。

運賃無料に騙されて、えいやっと一気に八本注文してみた。
どうやら東芝に間違いなさそうだ。
秋葉原の裏通りで売られている怪しい安物では、よーく見ると Toshiba が Toshida だったりするのだが。

モノは届くには届いた。
果たしてこれが無事に点灯するかどうか。
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2015.02.22) 曇のち雨 12.1℃ P0 U5.0 W65.4%22.1

さいはてにて

珠洲市の外浦を舞台にした映画、「さいはてにて」が今日、全国公開前にラポルトすずで上映された。
主演の永作博美と佐々木希が記念に舞台挨拶するというので、ペンギンは友達二人と見に出かけた。

モデルになった喫茶店は外浦中の外浦、折戸町木ノ浦で開店した当時、噂を聞いて行ってみたことがある。
見てきただけか粉を買ったか覚えはないのだが、ペンギンに聞いたらコーヒーを飲んできたらしい。
屋根の付いたところは厨房だけで、テーブルは屋外だったそうだ。
てんで記憶がない。

さいはての喫茶店も今では客も増えて手狭になり、飯田町のはずれに進出した。
飯田町のさいはてと言えないこともないし、遠くから来る人達には木ノ浦も飯田町も同じさいはてだろう。
近頃では結構繁盛して混み合っている。
創業時の店とロケのためのセットもまだ残っているそうだ。・・・・見てないけど。
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2015.02.21(土) 曇のち晴れ 8.4℃ P0 U5.0 W65.2%22.4

少し春

行きつ戻りつしていた季節だが、三月を目前にして少し春らしくなってきた。
農道に積み上げた除雪の雪山も、残すところほんの僅かになった。
畑で小さな白い花を見つけた。
花びらが十枚あるように見えるが、実は深いスリットのある花びらが五枚あるコハコベ。
「春 雑草 白い花」でググって出てくる花の写真を、片っ端から見比べていく力技で判明した。

他に葉も茎も毛だらけの小さい花も見つけたが、蕾では調べようがなく、未だ名無し。
ペンギンとお嫁ちゃんがフキノトウをたくさん採ってきた。
フキノトウはそのへんの道端や土手で珍しくもないが、立ち小便に絶好の場所に生えていることが多い。
食用にするには人が通らないような場所を選ぶ必要がある。(^^;)

それにしてもこんなにたくさん、いったいどうしようと言うのだろう。
早春を味わうには、焼いて味噌汁に軽く放すぐらいでいいのに。
メインディッシュに天ぷらでしこたま食べさせられそうな予感。(-_-;)
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2015.02.20(金) 晴れ時々雨 8.6℃ P0 U5.0 W65.4%22.1

舗装工事始まる

今日は概ね晴れていたが、時々雨が降る変な天気だ。
聞いていた予定通り、自宅前の国道舗装工事が始まった。
今日のところは上り車線だけだ。
写真はアスファルトフィニッシャに10トンダンプから飯を食わせているところ。
冷えると固まってしまうので、ダンプにも保温機能が付いている。

たまにおよそ土砂降りのような雨の中でも舗装しているところを見ることがある。
雨の日には舗装できない、というような施工基準があるんじゃないか、とかねがね抱いていた疑問を現場監督に聞いてみた。
差し障りがあるのか明言しなかったが、やっぱりあるような口ぶりだった。

屋根の下の舗装工事なんて99%なかろうから、そんなキレイ事は言ってられないのだろう。
σ(^_^)んちでも、この時期に5℃以下では塗装できない、なんて固いこと言ってたら納期に間に合わんよ。
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2015.02.19(木) 雨 5.6℃ P0 U2.0 W65.1%21.8

デジタルチューナ

能越ケーブルテレビのデジアナ変換サービスは、この3月いっぱいで終了するらしい。
とすろと、家にあるアナログテレビ三台と、事務所と休憩室の二台は使えなくなってしまう。
デジタルチューナを使えば見れないこともないと言う話なので、それがほんとならしばらくはしのげる。

オークションを探してみたら開始価格1円でたくさん並んでいる。
500円も出しゃあいいんだろう、と高をくくっていたらとんでもなかった。
BS/CS抜きの地デジだけの機種でも千円台の半ばぐらい、どうかすると二千円以上する。

リフォームの時、台所の冷凍庫上に置いたペンギン専用テレビに追加したBS/CS・地デジチューナが新品で7,000円の送料800円だった。
アマゾンで同じ機種を探すと、なんと29,800円だ。そんだけ出す気ならチューナ内臓のテレビが買えるだろ。(-_-;)
オークションの中古品でさえ即決価格で出品されているものはイチニッパもする。
四年前に7,000円で買えたものを、いまさら中古で12,800円出すのはケッタクソより踏んだクソ悪い。
どーすっかなぁ。。。。。

世の中の人が全部能越ケーブルのデジアナ変換サービスでテレビを見ているわけはなし、一体何が起きたんだろう。
デフレ脱却どころか、これじゃハイパーインフレじゃないか。(-_-;)
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2015.02.18(水) 曇り 9.0℃ P0 U3.2 W65.3%21.6

一秒たりとも狂いのない生活

果たして標準電波を受信しているかどうか判らなかった電波時計だが、秒針が12を指す前後に三回、緑色のランプが点滅することに気がついた。
受信するのは二時間おきと書いてあったので、一分ごとに受信しているはずはない。
何を言わんとしているのかもう一度説明書を見たら、24時間のうちに一度でも受信に成功していれば緑三回点滅なのだそうだ。
当然失敗すれば赤三回だろう。
この位置で日中は受信できなかったが、どうやらやっぱり夜中なら受信できるらしい。よっしゃ〜!

標準電波で修正しなければおそらく月差30秒ぐらいの普通のクォーツ時計だろう。
月に30秒なら一日に換算して一秒だから、最悪でも一日一回でも受信できれば最悪でも1秒の誤差でとどまる。
一回以上受信できればそれよりずっと誤差は少なくなる。
これで一秒たりとも狂いのない生活が保証されたのだ。
なんの意義があるかはわからないが。(^^;)
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2015.02.17(火) 曇り時々小雨 6.8℃ P0 U2.1 W65.5%21.4

関羽雲長のブロンズ像

昨年末から年初にかけて長男家族がタイから帰国して、新しい勤務地福島県は白河市内の社宅住まいとなった。
こっちは年が越せるかどうかの戦争中でかまっていられなかったのだが、あっちはあっちでてんやわんやだったのだろう。
今頃になっておみやげが送られてきた。

その中にペンギンとお嫁ちゃんが「一体これは何?」と頭をひねるものが混ざっていた。
関羽雲長のブロンズ像で、三国志を知らなきゃどこの誰ともわからないだろう。
これはσ(^_^)にくれたのかな???

σ(^_^)の使うパソコンはもちろん、仕事で使っているパソコンも原則として三国志の武将の名前をつけて来た。
その中で、関羽だけは死後神様になっているので畏れ多く、その名は永久欠番にしている。
いくら神様でも一人だけ仲間はずれも寂しいだろうし、パソコンの代わりに事務所の机の上の方に祀ることにした。

本来この場所は川本喜八郎作のフィギュアを飾る予定だった。
しかし予定は未定だし、入手の見込みもほとんどないのでこのブロンズ関羽でよしとしようか。(^^;)
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2015.02.16(月) 晴れ 8.2℃ P0 U4.0 W65.4%21.7

ロードカッター

ロードカッターはまるでブロントサウルスのような形をしている。
体重も30トン近くだからよく似たものだ。
何する機械かというと、道路のアスファルトを削ってダンプに積み込むまで一台で済むが、その他の用途にはなんの役にも立たない。
口は恐竜の頭ではなく、腹にある。
尖った歯が並ぶドラムが見える。
ダンプが先導し、ロードカッターがアスファルトの削りカスをダンプに積み込みながら前進。
腹で食べて頭から出しているようなもんだ。
削りカスは廃棄物ではなく、再生してまたアスファルトに戻るので、コンクリートより優等生だ。
ブロントザウルスが通ったあとはこうなる。
一回では幅が足りないので、もう一度繰り返す。

アスファルト工事の値段は面積で決まる。
ところが原価になるアスファルトは体積(重量)で計算する。
5センチのところ、1センチ深く掘りすぎると、体積では20%も増えることになる。
さりとて薄すぎると検査が通らないので、オペレータは気を使うだろーな。

ブロントザウルスはσ(^_^)が子供の頃にはステゴサウルス、トリケラトプスと並ぶ三大スターだった。
近頃とんと消息を聞かないと思ったら、実はアパトサウルスと同じ恐竜だと判明して、名前が無効になってしまったんだそうだ。
ロードカッターのおかげで、今日初めて知ったよ。(^^;)
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2015.02.15) 晴れ 5.2℃ P0 U5.0 W65.2%21.7
休み

電波時計

あんまりいい天気なので、着雪で切れたアンテナでも直そうかと屋根に上がってみた。
ところが地上と屋根の上では風当たりがぜんぜん違う。
春は名のみの風の寒さに驚いて、早々に撤退した。
寝室の壁時計が電池を替えても遅れていくようになった。
今では12時直前に止まったまま、動こうともしない。
十数年前に移動店舗で買った数百円のシロモノだ。
この際なので、電波時計に交換することにした。
今日、アマゾンから電波時計が届いた。
電池を入れるといきなり早送りで回り出した。
さっそく標準電波を受信して時間合わせが始まったか、と眺めていたら、9時40分なのに軽く追い越してしまった。
そして12時を指したままぴくりとも動かない。
これじゃ交換した意味が無いじゃないか。
どうやらこの位置では電波を拾えないらしい。

嘘だろ。40KHzの長波だぞ。
潜水艦が海の中でも受信できる低い周波数だぞ。
家ン中ぐらいで受信できんでどうする。(-_-;)
しょうがない、受信できる窓際まで行って時間を合わせた。
しかし、毎回こんなことをやってたんじゃ、自動時間合わせの電波時計の意味が無い。
夜中になると電波の伝播状況も変わって受信できるかも知れない。
電離層に期待して、とりあえず定位置に戻した。
もし標準電波を受信できなかったら、百均で売ってる時計より精度は悪くなる。
夜の10時から朝の6時までは小さな照明がつくようになっている。
これもこの時計の目玉機能で、照明を消した夜の寝室でもはっきり時間がわかる。
・・・・はずだったのだが、近眼のσ(^_^)はメガネを掛けないと針は全く見えなかった。(_~_:)
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2015.02.14(土) 曇り時々小雪 5.0℃ P0 U3.1 W65.3%22.3

ロータンクのフィルタ掃除

ロータンクとは水洗トイレの一回分の水を貯める水槽のこと。
昔は天井近くに設置するハイタンクというのもあったが、いまでは絶滅した。

社長室にあるのは手洗いが付いているタイプで、これだと水の出方がわかっていい。。。ような悪いような・・・・
どうも水栓から出る水の勢いが悪くて気持ち悪い。
ロータンクにはボールタップと呼ばれる自動水栓が付いていて、水面がある位置まで来ると水が止まるようになっている。
このボールタップを保護するためか、給水口にはフィルターが付いていて、これが長い時間経過で詰まって水の出を悪くする。
外してみると、これこの通り。
水垢というか、錆で埋まっている。
掃除して再起動。
最初は赤水がお約束だが、勢い良く出るようになった。

築四十年では亜鉛メッキ配管が普通だったので、どうしても断水のあとは赤水が出る。
赤い色は鉄のサビで、飲んでも害はない。
っつーか、たぶん貧血にはいいはずなんだが、なんで鉄不足になったんだろう。
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また冬
2015.02.13(金) 雪 0.2℃ P0 U3.1 W65.1%22.7

ホンダほんとにF1復帰

何度目になるのか数えられないが、ホンダがF1に復帰するそうだ。
前回の復帰は随分遠い記憶のような気がするが、たった二年しか経ってないのか。。。。
と思ったら、一昨年の復帰は宣言だけで、実際のレースに参戦するのが今年なんだそうだ。
だよね。いきなりエンジンが出来るはずぁない。

今回はマクラーレンと組んで、1980年台に無敵を誇ったマクラーレン・ホンダの復活だ。
これで盤石だ、と喜ぶのはまだ早くて、連戦連勝だったあの時代、ドライバーもまたセナとプロストの二枚看板を誇ったのだ。
エンジン、車体、ドライバーの3点セットが完備した上になお、勝つためには運もいるんだそうだ。

ニュースで見たところによると、エンジンはハイブリッドだ。
F1レースに燃費?
給油のためのピットインが減らしたいのかも知れないが、ハイブリッド車といえばクソったれプリウスが頭に浮かんで気分が悪い。
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2015.02.12(木) 雨 5.2℃ P0 U0.0 W64.5%22.4

夏目漱石

朝日新聞が漱石の「三四郎」を連載している。
自称文学青年だった若いころに一応読んだと思うが、ちょろっと斜め読みしても全く見覚えがない。
「それから」など、主人公が代助だったことだけ覚えているが、内容はまるで記憶が無いので、読んだかどうかも定かでない。
かろうじて「吾輩は猫である」と「坊っちゃん」だけは面白かったので何度も読み返した記憶がある。

新聞で毎日ちまちま読まなくても、漱石なら青空文庫にある。
三四郎」を一気読みしてみたのだが、読んだことあるようなないような・・・・
ただ、「Pity is akin to love」を「可哀想だた惚れたってことよ」と極端に意訳するくだりは「吾輩は猫である」の二番煎じだと気がついたくらい。
それから」など、高等遊民(早い話、プータローの一種)の話は読み返す気も起こらない。

青空文庫は転載自由なので貼り付けておくけど、かっ詰めたテキストファイルなので、このままではとても読めたもんじゃない。
文庫ビューワ PageOne のインストールをお薦めする。
これは勝手に配布するわけにはいかないので、Vectorへ行ってダウンロードすること。
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雨に溶けて淡雪流る
字余り(-_-;)
2015.02.11(水) 建国記念日 雨時々曇り一時晴れ 4.0℃ P0 U3.0 W64.5%22.4
三月の超繁忙に備えて休んどくことにした

路面電車の思い出

朝ご飯のあと、ペンギンと二人でまったりしていたら、テレビで朝ドラのロケがあった犬山市の明治村を紹介していた。
行ったことがあるようなないような・・・・・たぶん一度行ってる。
京都の市電が動態保存されていたが、それを見て金沢市内電車を思い出した。

いまを去ること五十年前、出来たばっかりの石川高専は河北郡津幡町にまだ校舎も寮もなかった。
一期生のσ(^_^)ら寮生は金沢市本多町の片隅にあった職業訓練所跡の仮寮に寝泊まりし、泉野にあった金沢市立工業の廃校舎に通う毎日だった。
最初の一年間だけだったが。。。。

学校帰りに香林坊へ繰り出すときは、寺町を走る電車を利用した。
当時、電車ならどこまで行っても15円(だったと思う)で、25円のバス料金を10円ケチってなるべく電車に乗ったものだ。
電車は車輪が八つある新型と、4つしかない緑色の電車があった。

運悪く古い方に乗ると、割れて底が抜けそうな床板の穴から車道が見えた。
前後二軸の間隔(ホイールベース)が狭いので左右に蛇行してひどい乗り心地だった。
今にもひっくり返りそうだったが、何年か後に兼六園下から小立野に上る坂でブレーキが故障して暴走し、ほんとにひっくり返って人が死んだ。
たぶんその死亡事故がとどめを刺したんだろうが、それからまもなく廃線になった。
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2015.02.10(火) 雪 2.7℃ P0 U5.0 W64.8%22.0

焼き岩海苔

能登半島で言うところの外浦とは地名ではなく、能登半島の北側、日本海に面した海岸線一帯を指す。
南の富山湾側は内浦と呼ばれていて、外浦内浦の境界はたぶん狼煙の灯台とすれば切りがよくていいんじゃないか、とσ(^_^)は勝手に決めている。
外浦は冬の季節風をまともに受けるので波が荒く、侵食も激しくて農地はほとんどない。
いったいに貧しい奥能登のうちでもとりわけ貧しい土地柄だ。

岩海苔は真冬の外浦で採れる天然海苔だ。
外浦生まれのペンギンは雑煮に岩海苔がないと年が明けない。
親戚がほとんど外浦に集中しているので、ありがたいことに家族で食べるだけぐらいは配給される。

岩海苔を干して、軽く炙ったのがこの焼き岩海苔。
軽く醤油をつけると香りも味も絶品で、食べ始めるとなかなかやめられない。
ところが醤油なしだと、その辺の安物味付海苔に負けるのはなぜだろう。

娘が帰省してきて西寺町の居酒屋、浅井へ飲みに行くと必ず焼き岩海苔をつまみにするらしい。
たまにしか帰ってこないのに、今では黙って座ると焼き岩海苔が出てくるそうだ。(-_-;)
見たわけじゃないが、たぶんこれとたいして変わらないんじゃないかと思う。
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2015.02.09(月) 晴れ 0.0℃ P0 U0.2 W65.1%21.7

真冬に逆戻り

一昨日は小春日和というより春そのものだった。
除雪で盛り上げた雪が気息奄々として、今にも消えそうになっている。
高専一年生の国語の教科書に出ていた藤村の 「しろがねの衾の岡辺 日に溶けて淡雪流る」 の一節が自然と口に出る。
正確に言うと違う情景だけど。。。

昨日は朝から雨だったが、暗くなってから急に気温が下がり、吹雪になった。
今日は春などどこへやら、真冬の風景だ。

子供の頃、二月に雪が多かったような気がするが、いったん消えかかった雪がこのように復活した記憶の名残りかもしれない。
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2015.02.08() 雨のち雪 7.0℃ P0 U2.1 W64.9%21.9

マダラもろた

この冬、初めてマダラをもらった。
一冬に一本あれば十分だ。
比較に写っているペンギンの手がグーなのは、こうすると手のシワが消えてスベスベに見えるんだそうだ。(^^;)
この時期のタラは卵を持っている。(だから珍重される)
メスのは真子、オスのは白子と一般に呼ばれるが、この辺りでは白子のことをベンドとも言う。
好みは分かれるが、σ(^_^)は白子の方がいいと宣言したことがあって、気を使ってオスのほうを持ってきてくれたのだろう。

白子は煮付けると脳みそみたいなシワシワの形状になる。
脳みそみたいで気持ちが悪い、と食べない人もいるが、σ(^_^)は実物の脳みそを見たことないので、子供の頃から平気で食べている。
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2015.02.07(土) 晴れ 9.3℃ P0 U1.3 W64.9%21.9

ハンドクリーム代用乳液

インフルエンザ防止には手洗い励行らしいので、数年前からしょっちゅう手を洗うようになった。
いったん習慣になると、インフルエンザになりそうにない夏場でも手を洗っているが、どうしたものか冬場だけは手が荒れる。
そこでペンギンがくれたのはハンドクリームの代わりになるヒルドイドと言う乳液。

目の前においてあるのにこれが使わない。だいたい忘れる。
たまたまアカギレの痛さに気がついた時にちょこっと使うだけで、ずいぶん長持ちする。
もう五、六年も経つだろうか。

一年ぶりくらいに使ってみた。
なんだかしゃぶしゃぶになっている。
分離したのかとよく振ってみたのだが、あんまり変わりがない。
そして何やら腐ったようないやな臭いまでする。こりゃアカンぜよ。

事務所はパソコンやコピー機、プリンターなどが24時間連続運転していて、冬の朝でもせいぜい13度くらいまでしか室温は下がらない。
腐敗にはちょうどいい環境なんだろう。
有効期限の2012年9月はあってないようなもんだが、腐ってしまっちゃあおしめーだ。捨てることにした。

ヒルドイドを検索するとこれは医薬品で、処方箋がないと薬局では買えない。
いったいどっからもらってきたんだろう。
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2015.02.06(金) 曇り一時小雨のち晴れ 5.4℃ P0 U5.0 W65.1%21.3

ベルトスリング

クレーンを使って重量物を吊り上げるとき、重量物を縛るために昔はワイヤーを使った。
ワイヤーは細い鋼線(素線)を撚り合わせて作ってあり、素線は使うに従って少しずつ切れて手に刺さりやすくなる。
切れた素線は軍手を軽く突き通してしまうので、痛い思いをしないためには皮手必須だ。

十年か二十年ぐらい前にベルトスリングが登場すると、これは手に優しく素手でも大丈夫だ。
しかし熱に弱く、うっかり溶接して間もない部分に触れると溶けてしまい、簡単に使用不能になる。
新品に近いベルトスリングをあっという間に駄目にして腹が立ち、塗装済み品以外は使用禁止を宣言したこともあったなぁ。。。。。

ところが近ごろは安価なスリングがネットで簡単に手に入る。
例えば1トン用1.0mの輪っかになったスリングだと、モノタロウのJIS規格品で2,930円のところ、たったの350円だ。
もちろん生まれも育ちも(中国だろうけど)定かでない無規格品だが、これならうっかり溶かしてしまっても腹は立たない。

「QUALITY CERTIFICATE」(品質保証)と大書しているが、製造元が書いてないのでもちろん保証する気はさらさらない。
有名メーカを騙るよりはまだ良心的といえるのかも知れない。
あまり重たいものを吊るのは避けたほうがいいのは当然だが、それよりこのスリングで首を吊るのはやめたほうがいいと思う。
運悪く不良品だと、最悪死ぬかもしれないから。
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2015.02.05(木) 晴れのち曇り 8.4℃ P0 U3.0 W64.5%22.0

動作未確認使用済み水銀灯

工場の天井からぶら下がっている水銀灯が八つ点かないので買ってくれと言う要望があった。
すでに不良品として外した電球で、口金を磨いてみて検査するまでは捨てがたい動作未確認使用済み品がちょうど八本ある。
買うのはまずその八本を試してからだ。

その結果、ほんとに消えている水銀灯は二本に減った。
ただし、電球を外して口金を磨いただけで元に戻し、復活したのが五本あり、捨てるに捨てられず置いておいた八本のうち使えたものはたった一本だった。
写真の七本は試験済み不良品で、未練もなくなり晴れて廃棄処分となった。

これでスッキリとはしたのだが、欲を言えばこの話、モノタロウでなんでも10%引きの昨日にして欲しかった。
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在庫を見たら調べなくても
S55Cのラベルが貼ってあった

六角鋼は多分S25Cぐらい
2015.02.04(水) 曇り一時晴れ 5.6℃ P0 U3.1 W64.9%21.5

八角鋼

八角鋼はハガネだ。。。。ということになっていて、誰も疑わない。
これが六角だとナマの鉄(ハガネでない鉄をナマと呼ぶ)もあり得る。
バールもそうだが、タガネもポンチもみんな八角鋼で作って、刃先だけ焼きを入れて硬くした。
普通の鉄ではどう頑張っても焼きは入らない。(したがって硬くならない)
ハガネなど、場末の鉄工所では入手しようもなかった戦後まもなく、無理矢理刃先に焼きを入れるため、例の青酸化合物が登場したのだ。

ふと、ほんとはJISで言うところのどの材質なんだろう、と疑問がわいた。
ググってみても八角鋼の材質を云々しているサイトがヒットしない。
鋼材屋に調べてもらったら、市場にある八角鋼はS55Cだけらしかった。

八角鋼を溶接した例
良い子は真似をしない

S55Cは鉄と炭素の二元合金で、高炉メーカでしか作れない。
そこらで使われている屑鉄由来の鉄より由緒は正しいが、あんまり重要ではない軸なんかに使われているから、ハガネとたてまつる程でもないような気がする。
「55」の意味は炭素がおよそ0.55%含まれていることを表し、焼きが入るかはいらないかは、おおよそ0.30%が境界となる。
焼きが入るような鋼は溶接するだけで硬化して割れやすくなるので、普通は溶接しない。っつーか、溶接してはいけない。

昨日のバールは八角鋼だが、果たしてS55C相当かどうかはわからない。(おまけに短い方は六角だし・・・)
ただ、試しに尖った方を鉄板にぶつけてみたら、ちゃんとくぼみが付いたので、ナマではなくある程度硬い材料であることは確かだ。
また出品されているので、もうあと二、三本落札しとこうかな。
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2015.02.03(火) 曇り一時小雪 2.5℃ P0 U3.1 W64.7%22.1

バール

バールはおそらく英語の Bar をドイツ読みしたものだ。
早い話がハガネで出来たテコで、鉄工所では普通によく使う。
火造り(鍛造)が当たり前だった半世紀前ならハガネの八角鋼を買ってきて作ったものだが、今じゃ火床がない。

二本で1,600円の落札価格だった。
目方を測ると、5.2kgぐらいだから、単価は300円/kgほどだ。
材料だけ買っても250円/kgぐらいはするから、買った方が安い。
安いにはからくりがあって、よく見ると燦然と輝く CHINA の刻印。
もちろん口に入れない限り問題ない。。。はず。
溶接で傷を埋めようとしたあとがある。
溶接が下手で、埋めきれてないけど。
バールを作ったあとに傷が付いたのではなく、傷が付いて検査落ちした端切れの材料をスクラップ値で仕入れてきてバールを作ったのだろう。
中国の製鉄所に検査工程があれば、の話だが。
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2015.02.02(月) 小雪 2.7℃ P0 U2.1 W64.5%21.5

エアコン故障?

寝室のエアコンを入れようとして、ちょっと躓いて変なところを押したらしくて、起動しなかった。
リモコンを見ると「冷房停止」と表示され、時刻も 0:00 にリセットされている。
一体どんな操作をしたらこうなるんだ、と舌打ちしながら設定し直そうとするのだが、入力して書き込みするとすぐにまた「冷房停止」になってしまう。
リセットボタンは特に見当たらないので、電池を抜いて10秒数えるいつもの手段を取ってみたが、変わりはなかった。

このエアコンは交換してまだ四年ちょっとしか経っていない。
リモコンだけの故障だろうが、たかがリモコンされどリモコン、本体には操作スイッチがないのでリモコンがないと使いものにならない。
100満ボルトへ行って、リモコンを買ってこなきゃならんのか。(-_-;)

型番はリモコンに書いてあるのか探したが、どこにも書いてない。
これで代わりのリモコンがわかるのだろうかと疑問に思った時気がついた。
まさか、リモコンの電池切れだったりして。

当たりだった。
電池を調べてみるとほとんど中身がなかった。
電池交換で事なきを得たが、危うく100満ボルトへ行って大恥を掻くところだった。
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2015.02.01() 雪 0.0℃ P0 U5.3 W64.4%21.7
休み

ホームベーカリーで餅

ペンギンとお嫁ちゃんがホームベーカリーで餅を搗いてみると朝から張り切っている。
使うのはさかっち父が丹精込めた三種混合モチ米だ。
例の木製鏡餅の中に入りそこねたやつ。

やってることは餅つき機と似たようなもんだが、なぜかえらくコシが強いというか、粘らない餅になってしまった。
ペンギンはひとつアンコを包んでみて、匙を投げたそうだ。
食べてみると、餅というよりダンゴに近い食感だった。

おまけにこの色、餅とアンコの区別がつかないのではあんまりアクが強すぎるだろう。
さかっち父のこだわりが空回りしたかな。。。。力を入れすぎるとよくあることだけど。
普通のモチ米と再ブレンドしなおしたほうが良さそうだ。(^^;)
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