2014年07月 2014年08月 2014年09月
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コンクリートの割れ目に咲いた
ヒルガオ
白い小さな花はニラ
2014.08.31) 晴れ 26.8℃ P0 U1.1 W64.3%20.8

ロシアがウクライナに侵攻

当然といえば当然だが、ロシアはウクライナの主権を認めていない。
あくまでソビエト連邦内の共和国のひとつに過ぎず、アメリカで言えば州の扱いだ。
政権がロシアに友好的であれば独立国のように扱うが、反ロシア政権となれば属州が反乱を起こしたとして扱うことになる。
アメリカやEUの非難は内政干渉と突っぱねるだけだ。

まあこれでロシアのNATO入りと言うブラックユーモアはありえなくなった。
いつの世でも悪役は必要だ。
NATOは設立当初の目的に立ち返り、ロシア相手にスクラムが組める
最近のNATOはイスラム過激派掃討作戦などを手伝わされて、ここはどこ?私は誰?みたいなところがあった。

ただし超重量フォワード同士のスクラムは、組んでみるだけにした方がいい。
ガチで押し合うとフロントロー(最前列の三人)の首の骨を折ることになる。
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2014.08.30(土) 晴れ 25.8℃ P0 U3.4 W64.8%20.1
休み

今日の第二御所トンネル

ペンギンが一泊二日の一時帰宅となり、差し迫った仕事もないので会社を休みにして迎えに行った。
帰りにペンギンにカメラを持たせて撮った第二御所トンネルの抗口の写真。
役者がほぼ揃っているなかなかいいショットで、運転しながらではとてもこうはならない。

右側に立つ円筒はセメントサイロで、その右の四角い建物ははモルタルを作るモルタルバッチャー。
現在のトンネル施工法の主流、NATM工法では、地山の掘削面にモルタルを吹き付けて落盤を防いでいる。
抗口に何本かH型鋼を曲げた支保工が見えるが、昔はこの支保工と杉板で落盤を防いでいた。
今でも生の杉板のにおいをかぐと、トンネル現場を思い出す。
いまでは支保工は入口と出口の補強ぐらいしか出番がない。

真ん中の横になった細長い円筒は前後に逆回転するプロペラを持つコントラファン。
ダクトチューブがパンパンに膨れているので動作中だと判る。
ダクトチューブの上には起工式の名残の化粧木の片方が見えている。

トンネルの中は夜も昼も条件が同じなので、おそらく昼夜二交替で作業をしているだろう。
黒四のトンネル現場では、宿舎も事務所もトンネルの中にあったそうだ。
たまにはお日様を見ようと抗口に出てきたら星空だった、と先輩社員に聞いたことがある。
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勝手口を出たところに
白百合が一輪
倒れ込みながら咲いている
2014.08.29(金) 晴れたり曇ったり 30.5℃ P0 U3.2 W64.6%21.9

盲導犬が刺される

さいたま市で飼い主とともに通勤途中の盲導犬がどっかのアホに刺されて怪我をしたそうだ。
普通の犬なら当然反撃しているだろうが、盲導犬として訓練されているため、我慢したらしい。
なんてえらい犬だろう。

σ(^_^)はイヌ好きでもなんでもない。
たぶん今町時代の昔、隣のシェパード、ジャックに追い掛けられたトラウマからだろう。
(あのへんの子どもたちはタカトシ以外、みんな追い掛けられた)
どっちか言うと苦手な方で、犬を食べる風習があったとしても伝統ならばそれもありだろうと認めるが、このニュースを見たときには猛烈に腹がたった。
犯人はもちろん人間だろうが、文字通り「犬畜生にも劣る」どころじゃない、爬虫類レベルだ。

通勤途中の出来事なら、おそらく目撃者がいるはず。
さいたま市民は自らの名誉のため、犯人を探し出すべきだろう。
器物損壊としか罪を問えないのが残念だが。
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2014.08.28(木) 晴れ一時雨 29.1℃ P0 U2.5 W64.8%20.8

Mirror死ぬ

現用のファイルサーバはTorr(トール)と言う名前だが、毎日夜中にバックアップしていた予備サーバのMirrorがとうとうお亡くなりになったようだ。
TorrもMirrorも石川県が誇るアイ・オー・データ製で、Torrは250GB機を1TBに、Mirrorは500GB機を1TBに不法増量してある。

もともとエアコンのない電算室に置いてあったのだが、気温が低いと電源が入らなくなったため、今年の3月9日に事務所へ降ろしてきた。
事務所はコピー機などの熱源が豊富で、暖房しない冬の夜でも室温はさほど下がらない。
これで機嫌を直したか、電源が入らなくなるようなことはなくなった。

ところが夏場になり、気温が上がってくると動作中に時々ハングアップするようになった。
バックアップ用のサーバはほかに月水金用、火木土用、週一回用、月一回用と多士済済で、毎日バックアップがたまに失敗しても致命傷にはならない。
冷却ファンが回らないことは確認しているので、たぶん過熱だろうが、まあ大目に見ていた。

昨日、エアコンの掛かった事務所で、これ以上ない環境にも関わらずハングして、再起動しようとしたら電源が入らない。
室温を上げればハングし、下げれば電源が入らないとなりゃ、いったいどーしろっちゅんじゃ。(-_-#)
さすがに温厚なσ(^_^)もついに見限る決断を下した。

代わりはアイ・オー・データの天敵、愛知県のバッファロー製品だが、これがまた電源スイッチもなければ電源ランプもない。
元々がテレビの録画用なのか、どうせ素人は電源入れっぱなし、スイッチもランプも必要なかろう、という割り切りだろう。
σ(^_^)のような玄人にとっては、なんとも心もとない。
持ち上げて振ってみて、ハードディスクが回るジャイロ効果の手応えで、動いているかどうか判断している。
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事務所に入ってきた鈴虫
産卵管があるのでこれは雌
2014.08.27(水) 曇り時々雨 25.3℃ P0 U4.3 W65.2%20.4

珠洲市の津波は15.8m

政府の有識者検討会が発表したところによると、日本海沿岸で大規模地震が起きた場合、石川県で津波の最大地点は珠洲市と判定された。
一番北にあるぐらいしか一番と名のつくものを取ったことがないのだから、何はともあれめでたい。
ただし、その最大値は15.8mで、石川県が自画自賛で計算した18.6mを二割ほど値切られた。

そもそもこの数値は仮定の上に仮定をおせちの重箱ほど重ねて簡略化したモデルでの試算だ。
小数点第一位まで表示して有効数字が三桁もあるように見えるけど、いいとこ有効数字一桁、十の位の数字一文字ぐらいが当たっていれば万々歳。
10mを中心値として±6dB(デシベル)、すなわち2倍から1/2倍で20m〜5m程度、と読んだほうがいい。

市内のどこでも県内最大高さ15.8mの栄誉に浴するわけじゃないが、いずれにせよ数少ない人口は平野部に集中している。
ほんとに10m内外の津波が数分以内に来るなら、ただでさえ高齢化が進んでいるんだから逃げる暇もすべもない。
車で逃げて渋滞し、あえなく津波に飲まれていく映像は東北大震災で何度も見たし、さりとて年寄りが走れるはずはない。
全人口の半分以上、ざっと一万人ぐらいはみんな仲良く死ぬことになるだろう。

そもそもが空が落ちてくるよりは若干の可能性があると言う程度の話だ。
それでも心配でたまらない人は、不便を覚悟でゲンジホタルの里、若山町北山あたりにでも移住したほうが良かろう。
あるいは飯田高校か、緑ヶ丘中学校の屋上でテント生活とか。
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2014.08.26(火) 雨のち晴れ 22.0℃ P0 U2.3 W65.0%20.4

スポラディックE層

普通の人には何のことかわからないだろうが、夏場に不定期に発生する電離層のことで、通称Eスポと呼ぶ。
アマチュア無線ではこれが出ると50MHz帯でオーストラリアと楽に通信できる。。。。らしい。
ペーパー免許のアマチュア無縁家のσ(^_^)には実体験がない。
ただ、広島にいた頃、宮崎のFM放送を受信してびっくりしたことがあるが、あれもEスポが発生したのだろう。
FM電波もEスポが反射しやすい周波数帯域にある。

BGMで聞いているFM放送の信号強度は、写真のシグナルインジケータランプがブースター付きで二つしか点かないのがふつう。
中継局は珠洲市内にあるのにブースター無しではランプ一つで、STEREO表示も消えてモノラル放送になってしまう。

ところが夏場は時々ランプが3つ点くことがある。
アマチュア無線風に信号強度を9段階で表現すると、いわゆる S9+(シグナル9オーバー)だ。
これもEスポのおかげか、と言えば、珠洲局とうちの間は当然見通し距離なので地上波(グランドウエーブ)だ。
電離層とは関係があるはずないのだが。。。。。
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医者がゴマンといる病院に
AEDなんかいるのか?
2014.08.25() 雨 24.0℃ P0 U2.2 W65.1%20.7

退院はまだ先

今日は定期受診の予約日なので、本来は日曜日に見舞いに行くところ、一日延期して今日にした。
上半身はすこぶる元気なペンギンは週末退院を叫んでいるが、足の痛みの状況を見るとまだ見通しは立たない。
退院どころか再手術の話さえチラホラと聞こえているくらいだ。

ペンギンに薬の効きが悪いのは毎度のことだ。
薬が薬として吸収される前に消化分解されてしまうのではないかとσ(^_^)は睨んでいる。
酒を飲んでも全然酔わないのもその類で、アルコールを全部消化して水にしてしまうんだと思う。

そばに付いている間に四人いる担当医のうち、三人の話を聞くことができた。
術後の回復は芳しくないが、手術そのものは全く問題がないので、神経根ブロック注射をあと何回か試みて、様子を見ることになったらしい。
再手術の可能性はどうやらなさそうだ。

「金大で手術したらよけい悪くなった。」と言いふらしそうだからペンギンは口止めのため監禁されているのだ、と病室内ではまことしやかにささやかれている。
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Last ゴーヤ of Summer は
引っこ抜・・・
・・・かれて寂しくなりにけり
2014.08.24) 晴れ一時豪雨 30.5℃ P0 U3.5 W65.1%20.4

Last Rose of Summer

庭の千草」の元歌で、アイルランド民謡のこの歌を、ジャンルとして Celtic に含めていいのかはちょっと疑問だが、源流だとは言える。
当然 Celtic Woman もレパートリーに取り上げていて、ユーチューブにアップされているライブの映像を見つけた。
まずヘイリーが一番をあの透き通った声で歌っている。

二番を引き継ぐ、ちょっと上から目線のおっかなそうなおネエサンは創設時からのメンバーのメイヴ。(近頃やっとメンバーの見分けが付くようになった)
ヘイリーの声にうまく合わせているが、多少色気が混じるのはやむを得ない。
映像を見ていなければ歌い手が入れ替わっていることに気がつく人は少ないだろう。
ヘイリーもメイヴもすでにソロとして独立しているので、この二人のデュエットはもう再現しないのが非常に残念。

この映像を何度見ても感動して聞き惚れている。
ひょっとして、σ(^_^)の身体にはケルト民族の、やんごとなき高貴なお方の血が流れているんではなかろうか、と激しく思う今日このごろ。
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2014.08.23) 晴れ 33.0℃ P0 U3.0 W64.8%21.2

MonotaROのコピー用紙

モノタロウで、一回に七千円以上買い物をすると、数日後にクーポン付きメールが届く。
税抜き360円のA4コピー用紙が一冊だけ無料になるのだ。
ただし、無料のコピー用紙だけを注文すると送料がかかるので、このクーポンを使いたければ三千円以上の買い物をしなければならない。

クーポンの有効期限はだいたい一週間か二週間で、必要な物を買ってしまったあとに来るから、そうそう買いたいものは見つからない。
どうせなら、と特売日にいずれ使うような消耗品のたぐいを探すのだが、三千円までこぎつけると七千円は直ぐ目の前だ。
親切にも「コピー用紙無料クーポン獲得まであと○○円」と表示も出で、欲を出さようとする。
で、またまた不要不急の消耗品をあと四千円ぶん探すことになる。

コピー用紙も印刷用紙もお役所以外では裏紙優先が常識だ。
新しいコピー用紙は案外減らないので、モノタロウブランドのコピー用紙は貯まる一方になる。
そもそも360円の無料クーポンをもらって、なにか買うものがないか、と探す時点でモノタロウの策略にハマっているような気はする。
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新しい中古デジカメセット
現用の黒のデジカメは
この写真を撮ったあと力尽きた
2014.08.22) 晴れのち一時雨 35.0℃ P0 U3.3 W64.4%21.6

IXY32Sの最期

乾燥機の後釜は新品だが、デジカメの後釜は当然オークションで落札したIXY32Sだ。
レンズの明るさ2.0にこだわると他に選択しはないし、すでに新品は販売終了で中古しかない。

落札価格+消費税+送料=6,078円也の後継機が今日届いたのだが、壊れたはずのIXY32Sは何故か昨日から調子がいい。
電池交換のサインも出ないし、電源をいれると直ちにレンズが出てくる。
これなら何も引退することはない。
せっかく入手した代替機だが、当分の間お蔵入りだ。

その前に初期不良だけはチェックしておかなければならない。
以前焦点が合わない故障品だとわかってなんとか返金してもらったことがある。
電池とSDカードををあっちへやったりこっちへやったり、焦点も大丈夫、設定も現用に合わせていつでも使えるようにした。
で、現役続行機に電池とメモリーをセットしてこれで準備完了。。。。。て、あれっ?電源が入らない。

後継機で撮った死に顔
その目は二度と開かない
バッテリー交換のアラームが出ていた時でも画像再生はできたが、もはや何もできない。
エラー表示さえ出ない。
後継者が決まり、それが届くまでは、と最後の力を振り絞って燃え尽きたのだろう。
蝋燭の火が消える前に一瞬明るく輝くように。

後継機が正常動作するところまで見届けてから死ぬとは、武士道にたがわぬ見事な最期だった。合掌。


警告

デジカメをコンクリートの床に落とすと壊れます。
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壊れた乾燥機
後釜が
来た
これは新品
2014.08.21) 晴れ時々曇り 30.0℃ P0 U1.2 W64.4%21.6

広島で土砂災害

集中豪雨のため広島県内でひどい土砂災害が起きた。
可部のあたりらしい。
広島時代、可部町から加計町(かけちょう:もうなくなった)を通過する国道191号線の改良工事でトンネル現場にしばらく常駐したことがある。
テレビで地図が出ているが、もう40年以上前のこととて道路も町名も原型をとどめておらず、どのあたりで起きたことなのか理解できない。

常駐と言いながら西条町(現東広島市)の町民合唱団の練習日には、打ち合せだなどと勝手な理由をでっち上げて拠点工場があった西条へ毎週戻っていた。
そのたび通っていた可部の交差点が目に浮かぶ。
一度婦警さんに拡声器で右折の仕方が横着だと叱られたことがあるので。(^^;)

グーグルマップで調べてみると、工事に関わった船場トンネルはなんとか見つかった。
トンネルの名前の表示はないが、可部から旧加計町までの間にトンネルは一本しかないし、近くに船場神社と言う名が見える。
太田川の上流でほとんど平地がなく、当時から集落を見た覚えはないが、賄いと事務でおばさんを雇っていたから人は住んでいたのだろう。
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2014.08.20) 晴れ時々曇り 30.0℃ P0 U1.2 W64.4%21.6

振り込め詐欺未遂

三菱UFJ信託銀行とかなんとか、うちにはなんの関係もないところから掛かってきた電話を姉に取り次いでいたのは知っていた。
そのあと社長室に座っていたら電話が掛っているのに誰も取らない。
出てみると高橋と名乗る男が姉につないでくれと言う。
普通は名前と要件を聞かないと誰にも取り次がず門前払いするのだが、姉の場合、そこらじゅうから私用電話が掛かってくるので、用件を聞けない。
どうやらその電話、振り込め詐欺だったようだ。

話を断ったら嫌がらせの無言電話がひっきりなしに掛かって来て、警察に相談する騒ぎとなった。
着信履歴を見ると、 0676360020 0227225411 0677308360 が見慣れない番号だ。
ネットにはちゃんと迷惑電話番号一覧というのがあって、この3つは簡単に見つかった。

おまわりさんが二人来て事情を話している時に 0227225411 から着信したのでおまわりさんに出てもらったら、意外にも車の買取電話だった。
車の買取電話もしょっちゅう掛かって来て煩わしいが、これも詐欺?
詐欺師もいろんな部門が同居していて、おんなじ電話番号を使いまわすのだろうか??

詐欺話の内容は、
1.日清製粉が若山地区で大規模な老人介護施設を建設することになった。
2.地区内の住民には優先的に株を発行する。
3.株を購入したいので名義を貸して欲しい。
云々・・・・・

姉の記憶をσ(^_^)が聞き覚えて書いているから枝葉末節ははなはだ怪しいが、大筋はこんなもんだろう。
おまわりさんによると、典型的な振り込め詐欺の手口らしい。
名義を貸したあとはどうしようと言うのだろう。
すでに1,500万払い込んでいるから損害をどうしてくれる、と脅されたそうだから、先に1,500万払い込むと二千万で買い戻す、みたいな展開になるのかな?
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2014.08.19() 晴れ 34.5℃ P0 U5.0 W64.4%21.7

乙な名前のおつまみ

先週金曜日、日帰りでペンギンを見舞いに来た娘を小松空港まで送っていった。
雨は降っていたものの、飛行機が飛ばないわけないから落としていっていい、と娘は言っていたが、ペンギンなら飛行機が飛び立つまでは見送っている。
ペンギンが背後に立って睨んでいるような気がして、一応ゲートインを見てから帰ることにした。

あんまり時間に余裕はなかったのだが、土産を買いたいというので土産物店に入ったら、娘がちょっと面白いものを見つけた。
その名も「乙豆」
おつまみに引っ掛けてあるのだろうが、なかなか乙な名前だ。
この手の洒落は嫌いじゃないので、食べるつもりもないがひとつ買ってきた。

σ(^_^)は名前が気に入って買ったのだが、どうも作った人は形とイラストが売りだったようだ。
売り場では札に「乙豆」と大書してあったのに、本体にはどこにも書いてない。
わずかに中身の袋の成分表に書いてあるだけだ。
これでは写真に撮っても乙豆とわからないのが残念だ。

デザイナーは余白にでっかく「乙豆」と書くのは、赤壁みたくなるので嫌だったんだろう。
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2014.08.18) 雨のち晴れ 25.8℃ P0 U1.1 W64.4%20.2

デジカメ壊れた

昨日は雨降りの中の出荷で、合羽ズボンを履いたらデジカメ IXY32S を入れておくポケットがない。
いつもはズボンのポケットに入れておくのだが、やむなくTシャツの胸ポケットに入れておいた。
地面の上のものをちょっと拾おうとしたら、するっと抜け出てコンクリート床に転がった。

やっちまった。
慌てて電源を入れたが、レンズが出てこない。
そして「バッテリーを交換してください」と言う警告が出た。

デジカメは精密メカのカタマリだ。
落とした衝撃でどこか変形し、レンズが出にくくなって警報を出すのだろう。
電池を替えてからさほど経たないので、電池不足は考えられないが、騙されたと思って交換したら、なんと動作した!

やれやれ、と胸をなでおろしたのだが、それもつかの間だった。
満充電の電池でも一日持たない。
すぐにレンズが出なくなって電池交換を余儀なくされる。
駄目だこりゃ。
バカボンのパパは子供の頃は天才だったのに、馬に蹴られて耳の穴からネジが二、三本こぼれ落ちただけでああなったんだよなぁ。。。。。
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2014.08.17) 雨 23.2℃ P0 U4.0 W64.4%20.1
盆休み ただしトラック三台分の出荷

マレーシア航空機撃墜から一ヶ月

マレーシア航空の旅客機がウクライナとロシアの国境付近の上空で撃墜されてもう一ヶ月になるそうだが、いまだ公式には犯人が特定されていない
なんの罪科なくいきなりミサイルで撃たれ、亡くなった人たちはさぞかし無念だろう。
誰が見たって、捜査を妨害し証拠隠滅をはかっているウクライナ風味のロシア軍に決っているのだが。

そもそもロシアには大韓航空機を撃墜したりっぱな前科がある。
あの時もたまたまパイロットの通信が自衛隊によって傍受され、公表されたから渋々認めただけ。
証拠がない、で知らぬ存ぜぬを決め込むつもりだった。

自分の領土の上空を飛ぶものは民間旅客機であっても撃墜の権利があると考えているのはロシアしかない。
今後、不幸にしてモスクワへ行く用事ができた人は、ロシア上空を飛ばなくてもモスクワへ行ける航空会社を選んだほうが良かろう。
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2014.08.16) 雨 23.1℃ P0 U5.1 W64.6%20.9
盆休み

アンクルウェイト スペックダウン

別にペンギンにギャーギャー言われたからではないのだが、ちょっと左膝に違和感を感じたので、アンクルウェイトをスペックダウンすることにした。
中間がないのでしょうがない、片足2sから一気に1sになった。
重さよりまず装着感がなんとなく心もとなく感じる。
並べてみると歴然としている。
しかし小さいに越したことはなく、どうせなら中に入っているちっちゃい鉄片を鉛にしてくれると、もっと小さくできるはずなんだが・・・・

左膝の違和感が今日もまだ取れないので、せっかくの新調アンクルウェイトだが、残念ながら使うには至っていない。
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2014.08.15() 小雨 25.3℃ P0 U1.4 W64.8%19.7
盆休み

先端ファッション?

墓参りのあと、ペンギンの様子を見に金大病院へ行った。
病室のペンギンの枕元で売店から買ってきた肉じゃが弁当を開こうとしていたら、誰か入ってきて傍を通った。
ちらっと視野に入った足元の様子からすると、鳶職のあんちゃんが隣の患者さんのところへ見舞いに来た、と思った。
突然「お父さん。」と言う声で顔を上げ、絶句した。
あんちゃんではなく、東京から日帰りでペンギンの見舞いに来ていた娘だった。

着るものが上下とも真っ黒けなのはいつものことだが、このズボン、どう贔屓目に見てもニッカボッカだろう。
履いている靴のすがた形は、これを地下足袋と呼ばずしてなんと呼ぼう。
このまま建設現場に紛れ込んでいても全く違和感がない。
こんなのが原宿・表参道あたりのショップで普通に売られているんだそうだ。
信じらんねー。。。(-_-;)

σ(^_^)と娘の会話を聞いて笑い転げていたペンギンはσ(^_^)に
「お茶と水、買うてきてもろうし、一緒に売店行って、恥かいてらし!」
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2014.08.14() 曇りのち晴れ 27.0℃ P0 U2.0 W64.9%21.1
仕事じまい ただし大掃除なし

電柱等設置についてのお願い

北陸電力の担当者が「電柱等設置についてのお願い」と言う書類に署名捺印してくれと訪ねてきた。
例の「言ったもん勝ち」の電柱移動の件だ。
私有地に電柱を建てるため、借地料が発生するので契約が必要だという。
ただで電柱を移動してもらえるんなら、借地料なんて要らないんだが。。。。

こちらからお願いしたのに、北陸電力からのお願いという体裁になっている。
これっか書式がないんだろう。
電柱一本の借地料は年間1,500円で、二年ぶんを一括振込すると書いてある。
ラッキー!!と喜ぶのはまだ早い。
北陸電力の腹はちっとも痛まず、これが次の年の電気料値上げの中に組み込まれるだけだ。
うかつに喜ぶと、朝三暮四の猿を笑えなくなる。
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2014.08.13() 晴れのち曇り 30.0℃ P0 U4.4 W64.3%21.3

火の粉飛散防止器

何やら怪しげな円筒は、某工務店が使っている焼却炉の煙突の途中に挿入して、火の粉が飛び散らなくする装置だそうだ。
こんなもんで火の粉が取れるとは到底思われないのだが、例の野焼き禁止条例の条件を満たした合法焼却炉の付属品だからまともなんだろう。
寸分違わずσ(^_^)がコピーした。

怪しい製品といえば永久磁石がらみか、水から作るブラウンガスと称するものが定番だ。
仕事のないときに永久磁石を使った磁気炉と称するインチキ焼却炉を作ったことがある。
依頼の内容はどう考えてもインチキだったが、ほかに仕事はないし、σ(^_^)が売るわけじゃなく入れ物を作るだけだから、とついつい手を出した。

あんときゃ詐欺の片棒を担いでいるんじゃないかと真剣に悩んで、知り合いの所轄刑事にお縄になるか聞いてみたりもした。
十台だったか二十台か、けっこうな数を作ったけど、幸いσ(^_^)にはお咎めはなかったな。
最後は販売店がトンズラして、一台分の代金は取りっぱぐれたけど。(^^;)

この火の粉飛散防止器、焼却熱と中国由来の酸性雨で腐食するので、これが4台目、四号機だ。
指折り数えると三号機を作ったのが四年前だから四年もった。
二号機はその一年前だから一年しかもたなかったことになり、ずいぶんと耐用年数が違う。
リーマン・ショック前後の仕事量の激変がここからも推定できる。

我が社もこの激動の四、五年をどうやって生き延びたのか、無我夢中だったのでよく覚えていない。

電算室のエアコン取替竣工

入れ替えたはよかったものの、天井にでかい穴が開いていた電算室のエアコンだが、天井工事の専門業者が来て張って行った。
回りの天井の色と合わないが、元はと言えばこんな色だったはず。
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2014.08.12() 曇り 26.0℃ P0 U5.0 W64.3%21.1

介護保険料決定通知書

市役所から介護保険料決定通知書が届いた。
いよいよ介護を受ける側になったということかな?
それとも今までも払っていて、今年がこの金額になったということなのかな?
口座引落なのだが、通帳はペンギンが持ってるし、中身を見たことがないのでわからない。(^^;)

この際だからついでに調べてみた。
なんと40歳から介護保険料は天引きされるらしい。
介護保険決定通知書なんて生まれて始めてもらったのかと思ったよ。

ちなみに65歳になると、第二号保険者(40歳以上65歳未満)から第一号保険者に昇進するそうだ。
こらこら一号様のお通りだ。
二号のおまいら、頭が高いぞ。えっへん。
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2014.08.11) 曇り一時小雨のち晴れ 29.3℃ P0 U2.2 W64.7%20.9

野焼き

まあなんと、おおっぴらに野焼きをしている。
珠洲市の条例で、一千万以下の罰金となっていることを知らないのか。
建前はそうでも、まさか地元出身の市職員が近所のじい様に一千万の罰金を吹っかけるとも思えないが・・・・
σ(^_^)には一千万を掛けた危ない橋を渡る度胸はない。
おかげでむしった雑草は溜まるし、選定した梅の枝はいつまでも置いておくことになる。

右端に写っている新築の老人介護施設は開業した。
開所する前から満員だという噂もあれば、まだ空きがあるので間に合うという説も飛び交っている。
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2014.08.10() 台風11号の小雨 P0 U3.5 W64.1%20.3

台風11号

どうも台風11号は石川県の左側を通って行きそうだ。
台風の進路の右側に位置すると、吹く風の風速に台風の進行速度が加わるため、風が一段と強くなる。
昨日出荷した岩手県向けの荷物の行末も心配だが、足の痛みが一向に良くならないペンギンはもっと心配だ。
朝早くから慌てて出かけたら、二階の洗面所とトイレの窓のロック(ほんとはクレセントという)を忘れた。

道中はあまり危ない箇所はないのだが、帰り道に給油のため通る道筋に冠水しそうな危ないガード下が一箇所ある。
バローの手前だが、ちゃんと冠水に注意、と胃う看板が掛っている。
しかし大雨警報が出ていた金沢の雨は霧雨に毛が生えた程度だった。
ほんとはもうちょい降ってくれたほうが、車の汚れが落ちてよかったのだが。(^^;)

たぶん台風を追い越したと思う。
帰って来てみると、あんまり降った形跡がない。
二階の洗面所の窓はロックが掛かっていなかったどころか、3cmほど開けてあったが、特に吹き込んだ気配はなかった。
ただひとつ、ボンベ置き場には水が溜まっていて、かすかに雨脚が強まったこともあるような気配が残っていた。
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2014.08.09) 雨 24.5℃ P0 U3.3 W64.2%21.1

こいつらときたら(-_-;)

通るたびに引っこ抜いている雑草の息の根を止めるために、コンクリートの土間の上に広げている。
さすがの雑草三羽烏も、コンクリートの上で一日お日様に炙られては枯れ果てる。
あとでまとめて裏の荒れ地に捨ててこよう。

ところがしっかり干からびてしまっていたはずなのに、二、三日雨が続くとこれこの通り。
下になってる奴らの生き血を吸ったように頭をもたげる。
まるで畑に生えていた時のように青々としている。(-_-#)
それに引き換え、情けないのは台所の窓下に植えたゴーヤだ。
雑草のようなたくましさは求めていないが、世話をしてこの有り様。
緑のカーテンとなるはずが、もうすぐお盆で秋風が吹き始めそうなのに、窓の下にも達していない。
もちろん食用となるはずの、実の一つだに無きぞ悲しき。(-_-#)
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2014.08.08) 雨 23.6℃ P0 U5.3 W64.5%21.1

自腹で圃場整備

塗装場の隣の田んぼを地盛りするそうだ。
写真の右手が我が社の塗装場の壁で、左の田んぼで稲が植えてない田んぼが低すぎるんだとか。
手前は隣のヨン様の田んぼ、向こうの方は四十住先生の田んぼだったが、もう亡くなられたので誰の田んぼかわからない。

農道が白くなっているのはダンプが入らないとかで、珪藻土のような土を敷いたばかりだ。。
普通、圃場整備は補助金漬けのものだが、ここのあたりは農業振興地域から外れているので、何をするにも自腹だ。
農業振興地域から外したのは病院用地として思惑買いしていた当時の市会議員どもだが、見事あてが外れておめでとう。

この田圃はおそらく260坪ぐらいで、コシヒカリなら頑張っても8俵(60s入り)がいいとこだ。
30s入りの米袋で16袋。
農協に出せば一袋6,000円ぐらいだから、まるまる儲かったとしても96,000円か。
とても地盛り費用には見合わないだろうなぁ。
いったい誰の田んぼだろう。
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2014.08.07) 曇り一時小雨 27.9℃ P0 U3.4 W64.8%20.9

車庫裏の雑草

家の前の畑は傍を通るたびに少しずつ雑草を抜いていたが、ふと気が付くと、畑は車庫の裏にもある。
ペンギンが通勤しているときは見ていただろうが、今は全くお構いなしだ。
見に行ってみると、あちゃ〜。。。
鬼のいぬ間にスベリヒユ、オヒシバ、メヒシバにスギナの雑草四天王が大威張りで、ネギの影がすっかり薄くなっていた。

昨日今日のことではないので慌ててもしょうがないのだが、見たからには見逃すわけにはいかない。
目立つやつだけでも、と草取りを始めたが、湿度100パーセントで大汗をかいたので挫折した。
親方のいっとき仕事」の典型だった。

四天王の他にも名も知らぬ雑草が生えていて、手当たり次第に引っこ抜いたので、ひょっとしたらラッキョウも抜いたかも知れない。
なんせ雑草と野菜の区別がつかないのだからしょうがない。
一番左のアフロヘアーのようなモシャモシャはアスパラガスで、これを抜いたらえらいことになるのはσ(^_^)にでも判る。
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2014.08.06() 晴れのち曇り一時小雨 34.1℃ P0 U3.4 W64.9%21.3

もらったワイン

先週の週末に金沢の産業展示館で「北陸ウェルディングフェスタ2014」なる溶接機材の展示即売会があった。
出入りの溶接材料店からはぜひ来てくれと頼まれたのだが、こちとらペンギン関連で金沢通いをしている身だ。
その程度の用事で金沢まで走る気はさらさらない。

当然無視していたのだが、会場に詰めている担当者から溶接トーチが記念特価なので少し買ってもらえないかと言う電話が掛かった。
溶接トーチは消耗品なので、まあいいか、と付き合い程度で五本買っておくことにした。

しばらくしてまた電話があって、トーチ一本につきワインが一本おまけにつくので白がいいか赤がいいかと尋ねられた。
突然赤か白かと即断を迫られても、家族に好みを聞くこともできない。
今はワインはおろか、缶ビールもめったに飲まないのだが、昔飲んでいたのは白ばっかりだったので全部白と答えた。
ワインなんかおまけにもらうより、値引きしてもらったほうがありがたいのだが。

さて、溶接トーチとともに配達されたこのワインだが、頼みのペンギンはもともとワインを飲まない。
どうせ数百円のワインだろうから、うまかろうはずもないが、養命酒だと思って晩御飯のあとにでも少しずつ消費しなきゃしょうがない。
飲み切るには相当時間がかかりそうだ。
ワインは温度が上がると味が落ちる(ただし極上ワインの話)、と刑事コロンボで見たことがあるが、五本も冷蔵庫には入らない。
年中エアコンが効いているウサギ小屋にでも置いてもらおう。
 

電算室のエアコン取替

工務室のエアコン取替と同時に発注していたのだが、どういう事情があったか、電算室のエアコンは一ヶ月遅れの工事となった。
屋外機は生垣の中、配管は外壁に露出と、新築なら考えられないやっつけ仕事だ。
室内機は同じ能力なのにサイズが小さくなり、でっかい穴が開いた。
これだけ大きいと天井屋を呼んで補修するそうだ。
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2014.08.05) 晴れ 34.1℃ P0 U2.1 W64.8%20.7

万歩計

同級生が遊びに来て、民宿でペンギンも一緒に一杯飲んだ時のこと。
どういう流れだったか話題がアンクルウェイトの事になり、ペンギンは常々目の敵にしているアンクルウェイトに、ここぞとばかり文句をつけた。
いわく、躓いて怪我するとか、骨を折って寝たきりになるとか。。。。

給仕をしていた仲居さんがそれに和して、知らないうちに疲労骨折するなどとペンギンに油を注ぐ。
そしてそんな重たいものをぶら下げて歩くより、万歩計がいいと強く勧められた。
毎日歩数を確認しているとだんだん欲が出て、ちょっと足りないから少し遠回りしようか、などとけっこう意識して歩数を増やすようになるそうだ。

というわけで、アマゾンから送料とも596円の万歩計を購入した。
ペンギンのために定期購入しているビール酵母と同じ包装だったので、すでに配達済みだったと気がつかず、アマゾンに文句をいう一歩手前だった。
蓋の開け閉めだけで二、三歩カウントが増えるので、あんまり頻繁にチェックするのはよろしくないようだ。

使い始めて半日で確認すると、三千歩強だった。
一日換算で六千歩だから、万歩には届かないにしても案外歩くもんだ。
家から職場まで通勤距離が20歩弱だから、一日せいぜい二千歩ぐらいしか歩いてないだろうと思っていた。
ただし、強く勧めてくれた仲居さんはペンギンよりもデブに見えたから、ダイエット効果についてははなはだ怪しいと言えるだろう。
片足2sのアンクルウェイトと併用とせざるを得まい。
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提供 北國新聞
2014.08.04() 曇り 30.4℃ P0 U3.0 W64.0%20.7

石川県土木部長

昨日の北國新聞朝刊にでかでかと石川県土木部長のインタビュー記事が載っていた。
前にも述べたとおり、同氏はσ(^_^)の古い友人であり、ペンギンの中学時代の同級生でもある。
同氏には双子の兄弟がいて、ペンギンがよく知っている同じクラスの仲良しは、その兄か弟のほうだそうだ。
どっちが兄か弟かわからないが、土木部長氏が功二なので仮に弟とし、ペンギンの仲良し(名前は聞いたが忘れた)は兄としよう

兄の方は大谷中学校卒業後、石川高専に入学したらしい。
σ(^_^)が一期生なので、4つ下なら五期生になるのかな?(指折り数えないとわからない)
ともかくσ(^_^)の後輩になるのだが、部活でも同じでなきゃ下級生の顔も名前も知る由はない。
ただし、σ(^_^)が寮にいた当時の寮生なら全員σ(^_^)を知っている。

三年生で初代寮生会長をやった時に副会長のドタナベと共謀して、一年坊主(三期生)の新入寮生を一堂に集め、一人ずつ入寮宣誓させたことがある。
何が始まるのかとおっかなびっくりの一年生の前に、一ヶ月以上髭を伸ばた髭面のσ(^_^)が登場するというケレン味たっぷりの演出だった。
薬が効きすぎて三期生の寮生にトラウマを残し、σ(^_^)は伝説上の寮長となった。
後年ペンギンがそのお兄さんに同窓会で会った時、結婚相手がσ(^_^)だと聞いた彼は一言、「信じられん。。。」と固まってしまったそうだ。(^^;)

土木部長氏の方にも一卵性双生児ならではのエピソードがある。
大学在学中か卒業まもなくぐらいの時期に北海道は大雪山に登ったそうナ。
頂上で一息ついていたら、まったく見知らぬ若者たちに突然 「常田さん。」と声を掛けられて、腰が抜けるくらいびっくりしたそうだ。
その若者たちはたまたま石川高専生で、常田兄の後輩だったというわけだ。
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後で調べたら
自動折戸と呼ばれるらしい
2014.08.03() 曇り P0 U2.5 W63.40%20.1

自動折戸

ペンギンの見舞いで金大病院へ行ったのだが、ふと気になったのがペンギン部屋近くのこの自動ドア。
たいていのところはドアの前に立ち止まると開くのだが、このドアだけは開かない。
「開けゴマ」と唱えようが、「Open Sesame!」と叫ぼうが開かない。
ひょっとしてこの先は一歩足を踏み入れると二度と帰れないエボラ出血熱かなんかの隔離病棟か?

しかし左の方から迂回路があって、そっちからだと簡単に行ける。
中学生以上は入らないように、と張り紙があるが、普通の小児病棟だ。
しばらく看護婦さんが通るのを見ていたらわかった。手前の壁のくぼみに足を突っ込むのだ。
ここは手術用のエレベータホールなので、ベッドを押してきて手がふさがっていても開けられるようにしているらしい。
行儀の悪いサザエさんが足でふすまを開けるようなもんなんだろう。

表の大戸
吊戸でありながら
床にガイド溝がないのが売り

開け方はわかったが、はてどんな原理でこのドアは開くのだろう、と別の疑問が頭をもたげた。
構造がわかれば、具合が悪くなっている工場の裏の大戸に使えるかも知れない。
表の大戸も病院で診察室の引き戸を見ていて思いついた構造だ。

技術的なことを考えだすと、好奇心が全開になってもう止められない。
ペンギンそっちのけで半日観察していたが、とうとう動作原理は見当がつかなかった。
機械・建築・電気の三業種に精通しているはずのσ(^_^)が。。。。衰えたり。已矣乎(やんぬるかな)!(-_-;)
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2014.08.02() 晴 35.3℃ P0 U3.1 W64.8%20.2

シャルロット・チャーチ

とあるリラクゼーションCDを聞いていて耳に止まったピエ・イエズを歌っていたのは、シャルロット・チャーチと言う歌手の若いころだ。
ひょっとしたら、シセルヘイリーのような大発見になるかもしれない。
アマゾンのマーケットプレイスで1円で売ってるCDを三枚買ってみた。

三枚聞いてみてがっかり。
若いというよりまだ幼いのだろうが、発声は正統派ソプラノで声量はヘイリーよりずっとあると思うけど息継ぎが下手だ。
声もびっくりするほどではなく、スーザン・ボイルを聞いた時の衝撃のほうがはるかに大きい。
まあ、スーザン・ボイルの場合は別の意味で衝撃が大きかったんだけど。(^^;)

今から15年ほど前、ソニーが天使の歌声だとして売りだしたらしいが、ググると知らなくてもいい情報がぞろぞろくっついて来る。
よっぽど悪い男に引っかかったのか、後年グレたそうだ。
ますます先入観念に色を付けてしまい、天使の声のはずが堕天使にしか聞こえない。
これじゃあソニーが傾くのも、むべなるかな。
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2014.08.01() 晴 P0 U4.3 W65.10%20.4

手術の日

椎間板ヘルニアの手術と言うと、昔はヘタすると寝たきりになるなどと、オドロオドロしい噂が飛び交っていたものだ。
そんなこんなで診察を受ける前はけっこうビビっていたのだが、医療技術が進歩した現在、内視鏡手術で済むらしい。
となりゃ命にかかわる心配はなし、回りも当人も終わりと気楽に構えていられた。

なんかの事情で、手術後は四人部屋から個室に4日ほど引っ越すそうだ。
写真はヌシがまだ手術中の個室の様子。
テレビを見ている人物はもちろんペンギンではない。
顔と体型を見ただけで看護婦さんやお医者さんに「家族の方ですね。」と認めてもらえる、軽四には軽油義妹。(^^;)

手術室から戻ってきたペンギンは「手術したのにまだ右足が痛い!」とブーたれていたが、お医者さんが言うには手術は成功だそうです。
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