2012年10月 2012年11月 2012年12月
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予定日の27日を過ぎても
まだ甘くならないアワシ柿


商売用では渋抜きに
炭酸ガスを使うそうだ
うちには溶接に使う炭酸ガスが
売るほどあるのだが
2012.11.30(金) 曇り一時小雨 11.0℃ P0 U1.5 W62.9%19.9

新党乱立

衆議院が解散したあと、いや、その前からだけど、中身が変わらないのに看板だけ付け替えた新党がたくさんできた。
全部言える人は多分ナニコレ珍百景に登録間違いなしだろう。
覚えた頃にはもう変わっているし。
・・・・覚えようとしたことはないけど。

一番新しいのはなんだっけ、滋賀県知事が看板になったやつ。
小沢いっちゃん率いる「国会議員の生活が第一」党は、国民が国会議員の生活など心配してないんだとやっと気がついたらしい。
岩手県限定のローカル選挙ならともかく、全国区の総選挙では惨敗必死と驚愕して、慌てて人気がありそうな滋賀県知事にくっついた。
おかげでせっかくの新党はいっぺんに胡散臭くなってしまった。

反原発を旗印に掲げて桃園の誓いを交わすなら、何も新党でなくても社民党を盟主にしてもいいはずだ。
誰も社民党に合流しないのは、社民党が盲腸みたいな残っているだけの存在で、選挙対策にならないからだ。
勝てそうな看板を探して右往左往する候補者もみっともないが、看板だけで議員を選ぶ有権者もまた同レベルだ。
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赤色が出なくなったカーナビ
勤労感謝の日もそうだった
車内が暖かくなると復活する
2012.11.29(木) 曇り一時小雨 11.0℃ P0 U5.5 W63.6%19.9

イプサムの異音

先日の勤労感謝の日に鮎を食べに出かけた時のことだが、MP3トランスミッターからFM受信機に飛ばしている音楽に雑音がある。
さては1,099円トランスミッターの寿命か。

しかし音量を絞ってもまだ聞こえる。FMじゃない。
アクセルに微妙に反応するような気がするので、タイヤがフェンダーにでもこすれているか。
しかしトイレ休憩の駐車場で止まったまま空吹かししてみたが、それでも異音がする。
タイヤ周りでもないとすると、エンジン回りだ。
あの日は一日中雨が降っていたので、ボンネットを開けるにはかったるく、動かなくなることもなかろう、とそのまま放置。

今度の日曜日にメサイアを聞きに金沢の県立音楽堂へ行く予定だ。
途中で動かなくなってはたまらん。
致命的な故障でないかどうか、旧知の某セ○ハラ(セクハラじゃない)自動車へ持って行って見てもらった。

整備士にエンジンを吹かしてもらって説明したのだが、車の外にいたらボンネットを開けなくてもずいぶん大きな音だ。
マフラーカバーが外れているんだろうと言う診立てだった。
マフラーカバーと言われてもピンと来ないが・・・・・

その場ですぐに修理してもらい、家に帰ってペンギンにも報告した。
するとペンギンは、あいずみクリニックの駐車場で花壇の上を横断してしまい、縁石ブロックに車の腹をコスったせいだろう、と言う。
そうだったな。。。異音がしたとき、そんな話をしてたな。。。てっきり忘れてた。

四駆のイプサムはジープほどではないが、花壇の縁石ぐらいは乗り越えていく。
ガリガリとかなり大きな音がしたそうだから、その時マフラーを痛めたんだろう。
いくら四駆だといっても、戦車じゃないんだから。(-_-;)
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若かりし頃の夏侯惇
オークションを始める前で、
部品は新品
2012.11.28(水) 曇りのち晴れ 8.6℃ P0 U5.0 W63.4%19.7

夏侯惇元譲のマザボ交換

停電点検前の昨日の朝のことなので、停電とは無関係なのだが、財務会計担当の夏侯惇元譲(かこうとん・げんじょう)がフリーズした。
何度再起動してもフリーズするので、とあるソフトで環境をさかのぼることにした。
ところが、最後にバックアップしたのが今年の二月で、大幅にさかのぼることになる。

今年1月からのマザーボード(略してマザボ)更新計画で夏侯惇も当然予定に入っていた。
しかし会計専門なのでそう速くならなくても支障はない。
故障したらその時交換しよう、と見合わせていた。

このままでも使えないこともないが、どうせ直前データで復活の道はない。
せっかく用意した機材が腐る前に、この機会を捉えて更新しようか。
と、簡単に考えてお約束のドツボコース。

IDEソケットは一番下
DVDドライブは一番上

おまけに認識しないし (-_-;)
電源交換はまあ想定内としても、オークションでCPUの付録だったマザボがひどい。
ASUSはトップメーカで、P5Kという型番は一世を風靡したらしいのだが。。。。
IDE(HDDの規格)はボード上にソケットがあるけど、ググって調べてみると認識しないのは世の中の常識らしい。
おかげでそれまでの起動HDDは使えず、SATAに旧HDDの内容を乗せ換える高度テクニックを使うハメになった。
これだけで三時間は優にかかる。

オンボードのLANが動作しないのは珍しくないが、マウスはUSBしか使えない上にさっぱり認識しない。
グラフィックが動作したのは幸いだったが、こんなに苦労したマザボ交換は記憶にない。
昨日の朝から始めて、なんとか動作したのは夜の11時過ぎ、普通ならお子様でなくてもσ(^_^)はとっくに眠っている時間だよ。(-_-;)
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縁の下、ではない
机の下の力持ち
姜維伯約
2012.11.27(火) 曇り一時アラレ 7.6℃ P0 U5.0 W63.4%19.8

停電点検

今年もまた健康診断とともに一年に一度の嫌なイベント、停電点検の日が来た。
法律の規定があるのだろうが、年に一度は工場の電源を全部落としてなにか調べるらしい。
昼の休憩時間に三十分ほど停電するだけなのだが、これがはなはだ迷惑だ。

三十分停電するだけなら何ほどのこともないのだが、年中無休のパソコンが停電事故以外ではこの日だけ止まる。
一般の人はパソコンの電源を入れると立ち上がるのは当たり前に思うだろうが、年中無休のσ(^_^)んちではあたりまえじゃない。
パソコンのハードディスク(HDD)は回り始めに一番トルクが必要なので、軸受がヘタった古いHDDはいったん止まるとご臨終になりやすい。
HDDが回らないと、当然パソコンは立ち上がれない。

サーバーが立ち上がらなくなるのが一番怖いが、今回、四台あるサーバーは全員無事だった。
ところが縁の下の力持ち、姜維伯約(きょうい・はくやく)が立ち上がらなくなった。

HDDは今年の正月に交換しているので、原因はHDD以外だろう。
鉄工所の埃はほとんどが鉄粉で、パソコンを置く環境としては最悪だ。
修理は蓋を開けて圧縮空気で埃を吹き飛ばすだけ、たいがいのパソコンの不調はこれで直る。
姜維も知らん顔して復活した。
晩ご飯を食べたあと、ペンギンがσ(^_^)の足の異変に気がついた。
およよ、右足の小指が生爪を起こしそうになって、かなり出血している。
床に点々と血の跡がついていたそうだ。
そういやどこかで小指をぶつけたような気がするなあ。

「足におもり、付けとるさかいやろ。(=`´=)」 
と、例によってペンギンはアンクルウェイトを目の敵にする。
どこで小指をぶつけたか思い出せないのだが、やや重すぎるとしてもアンクルウェイトに罪はない。
これはひとえに停電点検のせいだ。
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脂が乗って丸々と肥えた
ペンギンの手
(^^;)
2012.11.26(月) 雨 10.8℃ P0 U5.1 W63.4%19.6

刺身デビュー

コゾクラ(ブリの幼名で、フクラギより小さい)を三尾もらった。
一人一尾ずつ食べろということか。
いつもはおふくろがさばくのだが、今日はおふくろの監修のもと、まず一尾だけペンギンが刺身を作ったそうだ。
今日がペンギンの刺身デビューとなった。

ずいぶんと骨に身を残したそうだが、どうせお汁の具になるから無駄にはならない。
三尾もさばけばだんだん上手になるだろう。

晩ご飯のあと、もう一尾さばいたところ、一尾目より出来が悪くてがっかりしたらしい。
三尾目はブツ切りにして、大根と一緒に煮ることになった。(^^;)
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この辺のハム仲間では
フジクラにあらずんば同軸にあらず
と言われている。
他の銘柄を使うと馬鹿にされるので
これも藤倉なのだが、
正直、どれほど違うかわからない。


老いては麒麟も駄馬に劣る
2012.11.25() 晴れ 18.6℃ P0 U2.5 W62.9%19.9
さかっち◯ 5勝2敗
最低温度が0.2度まで下がった

FMアンテナ

FMチューナと同じ一円とは言わないが、百円ぐらいであるだろう、と高をくくっていたFM受信用のブースターがなかなか落札できない。
今日は久々の青空となったので、新たなアンテナを上げて見ることにした。
現在上がっているのはTVフィーダ線を使った軽便なフォールデッドダイポールと呼ばれる形式で、アマチュア無線ではおもちゃと馬鹿にされる。
今日試そうとしたのは、これぞ本家ダイポールアンテナだ。

フォールデッドダイポールはインピーダンス300Ωのリボンフィーダ線を使うが、ダイポールの場合75Ωの同軸ケーブルを使う。
75オーム系の同軸はテレビにはよく使うが、アマチュア無線では50Ω系の同軸を使うので、手持ちにはない。
送信に使うわけじゃないので、75Ωも50Ωも大して変わらんだろう。
それにダイポールの給電点のインピーダンスが75Ωになるのは理論上の理想的条件の場合で、実際の環境ではわかったもんじゃない。
というわけで、今年の春の嵐で落ちてしまった無線用アンテナに使っていた古い同軸を切って使うことにした。

おそらく1988年に上げたアンテナだから、同軸ケーブルは24年も雨ざらしになっている。
外側のビニール被覆をむしっただけでシールドの網線が劣化しているのだろう、「白頭掻けば更に短く」禿げかかった髪の毛みたいに薄くなってしまった。
こりゃ同軸ケーブルとしての役をしているのかどうかも怪しい。
とりあえずこれ以上脱毛して禿げないように半田で押さえておく。
シールド網線に片側のアンテナエレメントのビニール電線をハンダ付けする。
芯線からも同じ長さのビニール電線をハンダ付けし、ショートしないように気をつけ、ビニールテープを巻いて防水する。

エレメントの長さは片方が1/4波長とする。
光の速さを30万km/秒とし、受信周波数を83.2MHzとすると1/4波長は
300/83.2/4=0.90m
電流は光(電波)の速度より若干遅いので、エレメント用電線の長さは3%ほど補正し 0.90x0.97≒0.88m とした。
社長室用ツェップアンテナのステーに使っているロープにビニールテープでくくりつけた。
想定外だったのは、同軸ケーブルを切断するとき目測を誤り、短すぎてチューナまで届かない。
どうせ無線に使うのはもう無理なんだから、思い切って長く切ればよかった。(-_-;)

それよりもっと想定外だったのは、元のフォールデッドダイポールより、感度が悪くて使いものにならない。
その結果、切断した同軸の短い長いは、どーでもいいことになった。(_ _;;;)
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身体が小さいのでオスだろう
よくメスの餌にもならず
生き延びたものだ

衰弱してほとんど動けない
・・・あとで見たら死んでいた
2012.11.24(土) 曇り一時降ったり晴れたり 11.8℃ P0 U5.0 W63.6%18.9

住所不定無職32歳のゴクツブシ

住所不定無職の32歳男が豊川市の信金に立てこもり、内閣総辞職を要求して捕まった。
惜しむらくは時期を失している。
内閣総辞職を要求するなら、解散前にやらんと間が抜けるだけだがや。

タイミングからしてこれだから、政治的・思想的意味があるわけなくて、単に自分の人生が嫌になったんだろう。
こういうゴクツブシに裁判など国費と時間を費やす価値はないので、超法規的にσ(^_^)が判決を下してやろう。

判決 
主文:被告を北朝鮮へ五年間の流刑とし、普通の人民生活をさせるべし。
以下略

強制労働でなくても普通の市民生活を体験させるだけでよかろう。
日本と違って必死に働いても、どうかすりゃ空腹で死ぬ。
三日で音を上げるだろうが、懲りそうにない甘え顔だったので、五年ぐらいが適当か。
これにて一件落着。

ちょっと温情裁きに過ぎるかな?
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リゾート法の夢の跡
廃墟とと化した商業施設

手前右のレストランしか
営業していない
あちこち灯りが点いているのは
やむなく展示場に転用しているようだ
2012.11.23(金) 勤労感謝の日 雨 12.1℃ P0 U5.0 W63.7%19.8
勤労に感謝して休み。。。。って、どーゆー意味だろう

鮎を食べに行く

昨日ペンギンに「明日、仕事?」と聞かれ、「もちろん休み!」と胸を張ったら、「勤労感謝の日に休んだことないよ。」と言う。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の連休をめがけて仕事のピークが来るので、そうかも知れん。
と、思ったけど、ちょこもろで見てみると、休んでないのは2005年以前の話だ。
なんかよっぽど恨みに思ったトラウマでも残っているんだろう。

「休みなら鮎を食べに行きたい。」と言うので、たまにゃいいかと出かけることにした。
ペンギンの本音は鮎にかこつけて富山に住む末っ子夫婦に会いたかったらしく、さっそく電話していたが、どこかに出かける、とソッコーふられていた。(^^;)

テンションはどっと下がったみたいだが、それでも鮎は食べたいらしいので、庄川水記念公園そばの鮎○里にやってきた。
公園近くの商業施設はずっと前からほとんど閉まったままだ。
リピーターが鮎料理店にしか来ないのでは、土産物店の存続は無理な相談だ。
レストランが一軒かろうじて残っているが、よっぽどうまいものを食わせるのだろうか。
食事のハシゴはできないので、σ(^_^)らは永遠に入ることはなく、確かめるすべはない。

フライの鮎一尾と
子持ちの焼鮎三尾が一人分

春は小さい鮎六尾ぐらいだった
天然鮎では漁獲量が不安定で、鮎料理専門店としてはとても商売にはならない。
当然使っているのは養殖鮎だが、庄川の豊かな水を使って養殖しているから、庄川の鮎と呼べないこともない。
家のレンジで焼くと、天然鮎でも骨は食べられないが、炭火で時間を掛けて焼いたここの焼鮎は頭から食べられる。
ずっと前、長野の旅館で夕飯に出た養殖鮎は脂でベトベトだったが、ここは餌の管理はしているらしく栄養過多の形跡はない。

釣り好きの親父のお陰で天然鮎ばかり食べてきたσ(^_^)は、特別鮎に執心はないが、ペンギンはいたくご満悦だった。
世の中連休だと言うのにずっと家にいるのでは、あとが怖い。
末っ子にフラレて思惑は少し外れたようだが、ガス抜きくらいにはなっただろう。(^^;)
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2012.11.22(木) 曇り時々晴れ 12.8℃ P0 U1.1 W62.8%21.4

柿を食べ過ぎたか?

貰い物の柿が甘柿渋柿取り混ぜてたくさんある。
渋柿は干し柿用にともらったものだが、温暖化でろくな干し柿にならないので、二日ほど前に焼酎で渋抜き処理をしたそうだ。
このあたりでは渋抜き処理を「柿をアワす」と表現し、できた柿はアワシ柿と呼ぶ。
通常、柿の渋が抜けるまでには一週間程度かかるとされている。
甘くなったあとはすぐに柔らかくなるため、必死に食べる必要がある。

そのアワシ柿が甘くなる前に、甘柿を食べ切らなきゃならない、とペンギンが焦り、大量に皮を向いて皿に盛ってある。
柿好きのσ(^_^)はついつい食べ過ぎたのか、腹が痛くなった。

折しもペンギンの叔父さんから大量のタコをもらった。
左の写真では六匹いるが、九匹貰って一匹は料理中、あとの二匹はすでに食べてしまった。
ペンギンはタコと柿の食べ合わせを心配しているが、調べてみるとタコと柿に怪しい関係はない。
タコと食べ合わせの悪いものは青梅で、柿の相棒は蟹だ。

食べ合わせなど根拠はないが、例えあったとしてもσ(^_^)は鉄の胃袋だ。
子供の頃のσ(^_^)は、食べられるものなら道に落ちているものでも食べ、腹には回虫その他サナダ虫以外の寄生虫はひと通り飼っていた。
おかげで胃袋は頑丈になり、普通の人なら胃潰瘍になるようなストレスでも平然としている。
食べられるかどうか、なんでも口に入れて判断するペンギンもまたいたって胃が丈夫で、「あ、今の、腐っとった。腹の中、行ってもーた。」
とゆーわけで、下痢止めの特効薬、高野山陀羅尼錠はあるが胃薬がない。

「胃薬ぐらい、あるわい。」とペンギンが戸棚を探して薬を出してきた。
・・・って、おい! こりゃ胃炎じゃなくて鼻炎だろうが。(-_-;)
当然のように有効期限はとっくに切れている。

熱があるとは考えても見なかったのだが、ペンギンに無理強いされて測ってみると37度もある。
柿のせいではなく、風邪で胃が荒れたのかも知れない。
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2012.11.21(水) 曇り時々晴れ 12.5℃ P0 U3.2 W63.8%19.5
さかっち◯ 4勝2敗 やったぜ(^O^)v勝ち越し

縁起熊手

一週間ほど前、酉の市の前に今年一年飾ってあった縁起熊手を娘のところに送り返した。
わざわざ送り返さなくてもどんど焼きで燃やせばいいんじゃないか、と思うが、買ったところに返すとお祓いをしたあと処分してくれるそうだ。

いつも年末に帰省するときに持ってくるのが、今年はなぜか宅配で送られてきた。
来年の飾り物を、11月から早々と飾っていいもんか、とやや疑問だったが、置いといても邪魔なので定位置に飾った。
玄関の突き当たり、押入れの上だ。
ところが箱の底からもう一本、鉄工所の立札が出てきた。
はて、すでに立札は立っている。
こりゃ一体なんだろう。

二本飾るとかえって縁起が悪そうな予感がしたので、やめた。
どーすんだろ。どこに置けばいいんだろ。
直線上に配置
2012.11.20(火) 雨 10.1℃ P0 U3.3 W63.419.9
さかっち● 3勝2敗 出た!伝家の宝刀、勇み足 (-_-;) 小中学時代、何度これで泣いたことか

ブースター

近頃とみにFMの受信状態が悪化している。
おまけに事務所内にはパソコンが6台、年中無休で動いているので、雑音の巣となっている。
ステレオどころかモノラル受信でも雑音が出ることがある。
そこでブースターアンプを付加してみた。

FM用のブースターなど持っていないので、ここで試してみたのはテレビ用で、おんなじ物が二つあった。
アナログテレビの1チャンネルなどはFM放送の周波数(テレビより低い)に接近しているので、全然効果がないこともないだろう。
下手すると雑音も増幅してしまうので、パソコンからなるべく遠いところ、アンテナケーブルが窓から入ったところに置いた。
インジケータランプ1つ分アップくらいの効果はあるのだが、やっぱりステレオになったりならなかったり・・・・
ひどい時にはモノラルでも雑音が出るので、あんまり効果が認められない。
なんとか動作周波数を下げる調整ができないものかと蓋を開けてみたが、ご覧のとおり、ドライバーで回せそうな部品は、ない。

感度不足の場合、アンテナを強化するのが王道だが、たかが珠洲中継局を聞くために八木アンテナを上げるのはかっこ悪い。
ここは目立たぬブースターでお茶を濁したほうが良かろう。
100円ぐらいでFMにも使えるブースターを、オークションで物色して見ることにした。
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2012.11.19(月) 晴れのち夕方から雨 14.8℃ P0.5 U3.3 W63.7%20.2
最低気温が0.7度まで下がった

アール・ワン配達

ペンギンの同級生の話では、アール・ワンを苦労して探さなくても、明治乳業の販売店に頼めば配達してくれるらしい。
価格は122円で、ドラ藤の118円よりはちょっと高いが、コンビニの132円よりは安いし、配達を考えると目くじらを立てるほどじゃない。
さっそくペンギンが申し込みに行ってきた。
折しも販売店の話では、インフルエンザ流行期になる12月以降は需要が増えるので、店頭売りが出荷停止になるそうだ。
なんと絶妙のタイミング。

そして予約して一週間、今日が初めての配達日だ。
朝から時々見張っていたのだが、一向に配達される気配がなかった。
昼寝から起きて出てきたら、勝手口に配置箱が置いてあった。
開けてみると、普通のアール・ワンのハードタイプが二つと、保冷剤。
少しカロリーが少ないブルーベリー味(ノンカロリーは誤りで、ノンコレステロールだった)を申し込んだけど、却下されたらしい。

というわけで、σ(^_^)はアール・ワン探しから開放され、先週は一度も買いに行かなかった。
買い置きの賞味期限切れが少し余るというので食べてもみたが、あんまりうまいもんではなく、おまけに量がけっこう多い。
太ったのはアール・ワンのせいだ、とペンギンがぶーたれるのも無理からぬ、かな?(^^;)
σ(^_^)は三個パックで78円の「牧場の朝」でいい。
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2012.11.18) 曇りのち晴れ 8.8℃ P0.5 U5.2 W63.1%19.3
さかっち◯ 3勝1敗 今日はテレビで取組を見たが、圧勝だった
今晩から電気毛布を使う

芋が来た

例年のごとく、高専の同級生から神奈川県上九一色村近傍産の芋が来た。
それも長芋と、この辺で採れないタケノコみたいな芋と二個口だ。
どうあってもカニを送れってことだな。(^^;)

長芋は豊作だそうだが、ズワイガニの方はこのところの天候不順で漁に出られない日が多くて品薄だ。
ペンギンいわく、コウバコと言えどもまだまだ例年の倍くらいの高値だそうな。
当分は見送り模様。
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2012.11.17(土) 雨 11.8℃ P0.5 U3.3 W63.0%19.2

最後のはずが

コマツのガラパゴスという、一般には馴染みのない機械の一部、コンベヤフレームを作り始めて9年になる。
とある会社の子会社で作っていたが、生産が追いつかなくなり、応援してくれと何の脈絡もなく頼まれたのが馴れ初めだ。

受注産業はどうして年間の仕事量に変動があり、山は休日返上の超繁忙、谷になるとなにもすることがない。
採算がとれる値段ではないのだが、唯一見込み生産であり、暇な時に作り溜めができるので、失業対策事業として貴重だった。
しかし繁忙期には逆にお荷物になったことは否めない。

昨年からヨーロッパに暗雲が漂い、連れて中国もダウンした上、例の尖閣島騒ぎだ。
この夏、コマツの生産計画に急ブレーキが掛かり、9月からの減産でくだんの子会社が操業を維持できなくなったらしい。
全数内作に切り替えたいという申し出があった。

すでに400台以上作っているのに、未だに採算に乗らないのではこのさき好転する見込みはない。
仕事のないときには精神安定剤になったが、近頃はカンバン方式も厳格になり、納期のプレッシャーは格段に上がった。
下手すると失業対策どころか日曜出勤を余儀なくされることもある。

供給義務から開放されるし、繁忙期に無理することもなくなるので、一抹寂しさはあるが今が潮時かもしれない。
快く了承して、8月末に出荷した447号機をもって生産を終了した。
一台分だけ材料が余ってしまったのだが、長年作ってきたことでもあるし、記念に残しておくことにした。

ところがどっかで壊れたガラパゴスのため、コマツから緊急に一台注文が来たけど、間に合わないので作ってくれないか、という依頼があった。
残っていた一台分の材料もお金になるのでこれを引き受け、今日積んだ448号機がほんとの最後になった。

・・・・はずだったのだが、これが親会社の社長の耳に届くことになった。
そもそもが大幅な納期遅れで親会社がコマツからひどく叱責され、何の経験も実績もない我社が応援することになった経緯がある。
減産が解除になったらまた納期遅れになるのは目に見えている、と悪夢が蘇った社長の強い意向で、また差し戻しになった。

う〜ん。。。。痛し痒しとはこのことだ。
信頼されるのは名誉なことなんだろうけど、実際これで良かったのか、悪かったのか。(-_-;)
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枯れた柘植の陣地を
ちゃっかり乗っ取った菊。
育ちすぎて自立できない。
ペンギンに縛ってもらって
やっと立っている
2012.11.16(金) 晴れ 13.7℃ P1 U4.3 W63.5%19.9

衆議院解散

野田総理は民主党の歴史で、最初で最後になる伝家の宝刀を抜いた。
嘘つき呼ばわりの野党の追求と、解散反対の党内合唱の狭間で逃げ場を失って、窮鼠猫を噛んだ。

民主党代議士が解散に反対するのは無理からぬ。
負けると分かっている選挙など誰もしたくない。
任期いっぱい歳費を貰いたいだけのことだ。
それを「政治空白は許されぬ」とカッコつけるところが見苦しい。


紐が切れるとこうなる
なに、ご心配には及ばない。
古今、政治空白で国民が困ったことなど、ない。
代議士各位が自負するほど、シャバはあんたたちを必要としていない。
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風に木の葉は散り果てて
山寂しかる冬は来にけり
2012.11.15(木) 雨時々晴れ 11.3℃ P1 U3.1 W63.1%20.5
さかっち◯ 2勝1敗

インフルエンザ予防接種

ペンギンの勤める某歯科医院は木曜日が半ドンだ。
今日はインフルエンザの予防接種をするのだと朝から張り切っていた。
σ(^_^)とおふくろは極めつけの注射嫌いなのだが、万が一どっかからインフルエンザを拾ってきて、ペンギンに伝染(うつ)ると具合が悪い。
おふくろは一昨年か一昨々年あたりから、σ(^_^)は去年初めて予防接種を受けた。

15時半ごろ、行きつけのクリニックが空いているというメールが来た。
姉にも連絡が行ったらしく、一緒に行く事になった。
待合室にはペンギンとおふくろしか座っていなかった。
おふくろは寝ているところを起こされて連れてこられたらしい。

やや鼻声になっているσ(^_^)は熱が心配だったが、測ってみると平熱だった。
ところがいつも体温が低いはずのペンギンが 「あれっ?37度もある!」と素っ頓狂な声をあげた。
われも来い人も来いとσ(^_^)たちを予防接種に駆り集めた張本人が、接種を受けられないかもしれない事態になった。

何度も測り直して、なんとか接種してもらえたが、結局一番後回しになってしまった。
「一番最初に来て待っとったがに、なんでゲベット(ビリ)になるん!(=`´=)」と、ぶーたれていた。(^^;)
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2012.11.14(水) 雨 7.8℃ P1 U5.0 W63.4%19.9

感度に変動はないはずなのに

FM受信機はふつう、ステレオ受信とモノラル受信の切替は自動だ。
ほとんどがステレオ放送だが、ニュースなど音源がモノラルの場合は勝手にモノラルに切り替わる。
朝7時頃だと信号強度のインジケータは二つ点灯して、ステレオになっている。
ところが朝ごはんを食べて出直してくる8時頃には、ひとつ消えている。
インジケータ一つでは不安定で、ステレオになったりモノラルになったり・・・すりゃまだいいのだが、ステレオになるか無音になるかどちらかだ。
強制的にモノラルモードにしないと音が聞こえない。
どうかするとそのひとつも消えて全部消えてしまうが、それでもモノラルモードにすればなんとか受信はできる。

本来FMやアナログテレビの電波は地上波(グランドウェーブ)と言って、電離層には反射せず、直接放送局の電波を受信している。
83.2MHzはNHK-FM珠洲放送局だから、直接も直接、目と鼻の先のグランドウェーブだ。
季節による信号強度の変動なんか、あろうはずがない。

・・・・と言うのがアマチュア無線の常識なのだが、話がちゃうやんけ。(-_-;)
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2012.11.13(火) 雨 12.1℃ P1 U5.1 W63.8%19.6
さかっち● 1勝1敗

祝 二審も無罪だ一郎君

生垣に敵兵が潜んでいるぞ!!
ではなく、ヘルメットを洗って柘植の生垣の上に干したのはいいが、その後は雨続きでしまうにしまえない。(^^;)

検察審査会で強制起訴された小沢のいっちゃんは、予想通り二審でも無罪判決が出た。
そりゃそうだ。
証拠を残して尻尾を捕まえられるようなヘマなやり方はしていない。
それは自民党が幾度となく疑獄を繰り返し、積み重ねてきた政権与党のノウハウと言うものだ。
裏金ぐらいでいちいち有罪になるような頭の悪い代議士は、とっくに淘汰されてしまっている。

今回の裁判で、検察審査会の強制起訴という「民意」は、道端の石のように無視された。
制度そのものが無意味じゃないか、と言う声もあるが、そうでもなかろう。
少なくとも、いわゆる素人の視線が気になって、自慢の豪腕を振るいにくくはなっている。
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2012.11.12(月) 晴れのち雨 15.8℃ P1 U5.1 W63.6%18.9
さかっち◯ 1勝0敗

アンクルウェイト更新

大リーガーを目指し、アンクルウェイトを片足2kgに増量して、もう二年余りになる。
一年ぐらいで穴があき、中身の臓物がこぼれるようになったのだが、ケチって絆創膏で蓋をして使ってきた。
しかし近頃またゴミが出る、とペンギンが前にもましてガミガミ言う。

ペンギンはもともとアンクルウェイトを目の敵にしていて、何かというとやめろやめろと文句をつける。
さすがに2kgを両足首につけると足取りが重く、今にも躓いて転びそうに見えるらしい。

床を見ると、確かに光る微小物体が落ちている。
絆創膏に穴は見当たらないので、隙間からでも落ちるのだろう。
とうとう見限ることにして、アマゾンから同じ物を購入した。

今日から晴れて新しい大リーガー養成ギブスを装着したが、寄る年波を考えると 1.5kg に減量したほうが良かったかもしれない。
寝ている時ばかりではなく、昼間から足が痙攣しかかってるし。。。。(-_-;)
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上 山水 110円
下 パイオニア 1円
2012.11.11) 曇りのち雨 14.8℃ P1 U1.1 W63.8%18.9

FMチューナ交換

いったんはなんとかステレオが復活した山水の110円のFMチューナだが、また元の木阿弥になってしまった。
もうそろそろ110円の元は取っただろう、と降板させることにし、新たにオークションを物色した。
外付のタイマーで電源をオン・オフする都合上、あんまり新しい機種は使えない。
かと言って、あんまり古い機種は図体がでかくて置き場所がない。

というわけで、なんとか妥協して見つけたのがこれ、パイオニア製だ。
1円で落札したが、送料が1,300円掛かった。
110円チューナは運賃950円だったから、総額はよけい高い。
110円チューナの幅はパソコンにジャストフィットだったが、これははみ出す。
上から見ると、面積比は二倍近い。
運賃が高くつくわけだ。

このでかい図体の中に何が入っているのだろう、とラジオ少年はすぐ中身を見たがる。
なんともまあ、のびのびと作ってあるプリント基板だ。
σ(^_^)らアマチュアが手書きでパターンを書いて作るプリント基板と、あんまり大差ない。
おそらくこれだけの大きさが必要だったのではなく、組み合わせるコンポのアンプかなんかとサイズを合わせただけだろう。

左上の電源トランスが少しひねって取り付けてあるのは、漏れ磁力線による雑音を防ぐためと思われる。
真空管時代のテープレコーダやオシロスコープ(ブラウン管のある測定器)では常套手段だった。
ただし、FMチューナの中に60Hz程度の磁力線の影響を受ける部品があるとは思われない。

83.2MHz表示の左が信号強度
黄色いランプ一つ点いている
高さはぎりぎり、1mmの余地もない。
奥行きは問題ないが、幅はゴム足がギリギリパソコンの上に乗っている限界サイズ。

試運転は上々だったのだが、定位置に収めてみると怪しくなってきた。
どうも天候の悪化につれ、だんだん電波が弱くなってきたらしい。
最初は信号強度を示すランプが二つ点灯してステレオだったのに、ランプひとつになってモノラルになっではないか。
挙げ句の果て午後になると、とうとうランプは消えてしまった。(T_T)

これじゃ1,300跳んで一円を掛けて交換した意味が無い。
110円チューナは捨てるつもりだったが、またどっかに残しておくことになったな。(-_-;)
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2012.11.10(土) 晴れ時々雨 19.1℃ P1 U2.4 W63.2%18.7

第二卯辰山トンネル開通

ローカル新聞の報道、じゃなくて国土交通省のお知らせによると、第二卯辰山トンネル(仮称)が明日、開通するらしい。
新聞にはどこにも「第二」の文字がないので、仮称はσ(^_^)しか使っていないようだ。(^^;)

開通とはいえ片側一車線だから、状況は何も変わらない。
噂より早かったな、と一瞬思ったが、片側二車線になるのが12月なのだろう。
12月にはもう一度金大附属病院へ診察を受けに行くから、その時はほんとに仕上がっているかもしれない。

ただし、鈴見橋交差点が立体交差になったときは渋滞がもっとひどくなったから、今回も期待していいのかどうか。。。。。
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2012.11.09(金) 晴れのち曇り 16.5℃ P1 U5.3 W63.4%18.9

冬構え

外気温は大して下がっていないのに、どうも事務所内が寒い。
昨年の冬は真冬でも石油ヒータの必要はなかった。
たぶん窓ガラスにプチプチシートを貼って、断熱サッシにしていたからに違いない。

というわけで、今年はホームセンターから糊付きのホンマモンの断熱シートを買ってきて、きれいに貼り付けることにした。
全面的に貼ると誰か来ても顔がわからないので、一部切り取ってある。

スチールドアの下半分は厚み1.6mmの鉄板一枚だ。
ここはガラスよりもっと熱が逃げそうなので、厚さ20mmの発泡スチロール板を買ってきて貼り付けた。

旧建築基準法の甲種防火戸は1.5mm以上の鉄板と規定されていた。
1.6mmでないのは、JIS規格で厚みの公差が-0.1mmで、たいていの1.6mm厚の鉄板は1.5mmしかないことに対応したんだろう。
これは上半分が普通ガラスなので、どっちにしても甲種にも乙種にも該当しない、ただのスチールドア。

糊付きプチプチが六尺×六尺ぶんで980円、これがサッシ三箇所のところ、ケチって一部プチプチで代用するので二箇所ぶん。
ドアの発泡スチロール板が三尺×三尺で360円。
これで冬将軍が来ても大丈夫だろう。
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2012.11.08(木) 雨 13.2℃ P1 U3.4 W63.5%19.2

古タイヤ売却

先月の末、古タイヤを売ってくれという人が訪ねて来た。
処分費が必要な廃タイヤをかってくれるんならありがたい、と喜んだのだが、まだ使えそうなタイヤに限るそうで、ゴミはやっぱりゴミだった。
再生するわけではなく、目が残っているタイヤをそのまま東南アジアに輸出するのだそうだ。
なんでも商売にするたくましさは、さすが越○さん。

車庫の棚の上に上がっていた古タイヤは12本で、そのうちの6本が売れた。
売れた6本は現用のダイナの夏タイヤのような気がするが、どうせスタッドレスを年中履きっぱなしだ。
交換するときゃ積雪で困ったときのスタッドレスで、普通タイヤを履くことはないだろう。
温存してもゴムが劣化するだけなので、履きっぱなしで使った方がいい、と小倉タイヤが言うとったし。。。。

しかし6本分の代金600円じゃ、残りの廃タイヤの処分費にもならんな。(^^;)
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2012.11.07(水) 雷雨 10.8℃ P1 U5.5 W63.7%18.0

盛者必衰

家の勝手口から工場の裏口へ入るところでオオスズメバチが一匹、もがいていた。
空腹か、寒さゆえか、はたまた寿命なのかはわからないが、「けふのうちに とほくへいってしまふ」のだろう。
折しも雷が鳴り、時折みぞれが降る空模様だ。

「あめゆじゅ とてきて けんじゃ」 (宮沢賢治 「永訣の朝」より)

と、かすかな声が聞こえてきそうだ。。。。。
踏み潰そうかと思ったが、足の裏を刺されるような気がしたので、誰も踏まないように横の方へ蹴飛ばしておいた。

ほかのスズメバチをも餌にしてしまう最強の捕食者にも滅びる時は来る。
アメリカ大統領選挙はオバマ大統領の再選が決まった。
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2012.11.06(火) 雨時々曇り 15.8℃ P1 U2.4 W63.7%19.0

蒙御免

番付表のどまんなかの上(左の部分写真では右上の隅)にある三文字。
なんて読むんだったかな。。。。その前に字がわからない。(-_-;)

ググって調べると、「蒙御免」と出た。
御免蒙る(ごめんこうむる)とでも読ませるんだろう。
一度調べたはずだが、このぶんだと番付表が出るたびに忘れそうだ。

拡大鏡で見ると、先場所十両で勝ち越した金沢市立工業高校の先輩、寺下改め丹蔵の背中が見える。。。。。。と言えないこともない。
さかっち父はサラリーマンを辞めて専業農家となり、趣味と信念の無農薬田んぼづくりに専念している。
早く給金を貰える十両へ上がって欲しい、というさかっち母の悲鳴に似た声が聞こえてきそうだ。(^^;)
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2012.11.05(月) 曇りのち雨のち晴れ P1 U5.0 W63.6%19.7

立体駐車場

略して立駐とも言う。
県内には日成ビルドと言う立駐メーカがあり、金沢大学附属病院の立駐は当然のように日成ビルドの仕事だ。
今日は駐車場の整理員の誘導通りに進んだら、初めて真新しい立駐に駐車することになった。

いつもとは反対方向から見るので、どうも変化の仕方がわからない。
病院の敷地に入った時、なんだかずいぶん見通しが良くなったように感じたので、どこか古い建物が取り壊されているかもしれない。
立駐は屋上階でなければ屋根付きで、通路もこのとおり雨風にさらされることなく病院内に入ることができる。
夏は車が焼けないだろうし、冬の吹雪でも楽勝だが、そんな条件の時はたぶん屋外に誘導されるんだろう。
世の中、そんなもんだ。
帰るときに写した卯辰山第二トンネルの鈴見橋側から見た様子。
舗装もだいぶ進み、12月には供用にふされるという噂も聞いた。
一ヶ月半先の診察日には開通しているかもしれない。
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2012.11.04() 晴れ 21.6℃ P1 U5.4 W63.2%19.3

白頭掻けば更に短く

毛ハエ薬を超2怪しい中国製ミノキシジル7%から、ちっとはマシのようなカナダ産ミノキシジル5%に換えて、もう五ヶ月になろうとしている。
五本目に突入しようとしているが、目で見える範囲では、目に見える変化は見られない。

鏡ひとつでは見えないツムジの付近は、これまで適当に盲打ちで薬を振りかけてきた。
ふと思いついて、ペンギンの嫁入り道具の一つ、三面鏡を使ってみた。
ぐぁ〜ん。。。見るからに保水力が落ちている。

五ヶ月で丸々四本のペースでは一ヶ月一本に達していない。ちょっと節約し過ぎたか。
国産品一ヶ月分で半年分が買えるのだから、ケチるこたない。
このあたりを重点的に施肥することにしよう。
このままでは深層崩壊も起こしかねん。。。。
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2012.11.03(土) 文化の日 晴れのち雨のち晴れ 16.7℃ P1 U3.1 W62.3%19.8
一息ついたので休み

フール・プルーフ

当社の基本方針、「ガンチョの爪は二つ」の出発点となった材料クレーン。
ダブルホイストの能力を 「1.4t + 1.4t」 と大書してあるのは、業界関係者には常識の事情による。

左側のNo.1ホイストの上限リミットスイッチが壊れた。
ホイストは巻き上げ過ぎると過負荷となって電動機を焼いてしまうので、安全のため上限リミットは二段構えになっている。
現在一段目が壊れて、二段目だけがかろうじて生きている。

最後の砦の二段目が作動すると、もはや電気的には操作不能で、ケースを外してブレーキを手動で解除してやらないと回復しない。
大変面倒なのだがとりあえずは使えるので、過巻きしないように、とよくよく注意をさせていても、これはそもそも無理な要求。
クレーンを操作する者はどうしても吊り荷に神経を集中するので、上の方など見ていない。
ついつい過巻きして手動ブレーキ解除のお世話になる。
事務所前にはブレーキ解除のための足場が組んだまま待機している。

人間に間違えるなという方が無理で、間違っても事故にならないよう、例えばホイストには上限リミットスイッチがある。
人間をすべてバカ(フール)とみなして、バカがどう扱っても事故、あるいは機械の破損にならないような安全装置をフール・プルーフと呼ぶ。
アパホテル金沢駅前でエレベーターに挟まれ、一人犠牲者が出た。
同様の事故が横浜でも起きているので、シンドラーのエレベータはフールプルーフが徹底していないとしか考えられない。
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一週間前
2012.11.02(金) 雨時々曇り 11.5℃ P1 U2.4 W62.4%19.8

砂利運搬船

今日も海の側(シーサイド)スーパーへアール・ワンを探しに行った。
二週間も空振り続きだったのに、今日は六個見つけた。
毎日まるで里山へ松茸を探しに来ているみたいなもんだ。

先週、スーパーの裏で見かけた砂利運搬船。
右手の岸壁には富山へ運ぶ捨て石が積み上げているのが見える。
遠くて船名が見えなかったが、まさか四十年前によく見た○徳丸でもなかろうな、と思っていた。

砂利運搬船は買い出しにでも来たのか、今日はスーパー裏に接岸していた。
なんと、その○徳丸だった。
第十二とあるのは12隻もあるわけじゃなくて、12代目ということなのだろう。
確か船長以下乗組員が兄弟ばっかりの、鳥羽一郎が歌う兄弟船だったはずなので、そんなにたくさんあるわけがない。
富山の船で、四十年ぐらい前にはよく修繕なんかを頼まれた。

大きな川がたくさんある富山は天然の玉砂利には事欠かないが、角の採れた丸い石は護岸工事には使えないそうだ。
積み重ねると滑ってしまい、基礎の役にならないらしい。
珠洲では砂利は岩を割って作るしかないが、逆に角の立った大きな石(捨て石と呼んでいる)はたくさん取れる。
この船は富山から生コン用の玉砂利を持ってきて、帰りに捨て石を積んで富山に戻り、往復ビンタで運搬費を稼ぐのだ。
あの頃、デッキの上を海水が洗うくらい目いっぱい石を積んで、見てるとほとんど沈みそうで恐ろしいくらいだった。

いまでもあの兄弟たちでやってるんだろうか。
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2012.11.01(木) 雨 12.0℃ P1 U3.2 W62.6%19.5

珠洲赤壁

吾妻橋の信号で停まったら、若山川の中洲にカモメ、じゃなかったウミネコがたくさん集まっていた。
六十余年もカモメだと騙され続けていたのだが、確かに猫のような声が聞こえた。
しかし飛んでいる時とは違った、聞きなれない声だった。

吾妻橋から河口を見て右側が今町浜、そして左側が不倶戴天の仇敵、橋向い(はしむかい:正式には吾妻町)だ。
いにしえに何度となく石合戦が繰り返された古戦場だ。
珠洲赤壁とでも名付けて保存されるべきだが、残念ながら今町浜側は護岸で昔の面影はない。
橋向い側の突堤の石積みに、かろうじて痕跡を残すのみ。

岩壁に赤壁と大書するほどの悪趣味でもないし、なぁ。。。。
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